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【このページのまとめ】
・専門学校では専門的な分野を掘り下げて勉強する
・学んだ内容と業務内容が合っていれば、専門学校卒が就職に不利になるということはほぼない
・身につけた知識や技術と関係のない業種や職種へ応募するのは一定の難しさがある
・応募先企業が求める人材と、自分の能力や適性がマッチしているかどうかが重要なポイント
就職活動中の専門学校生の中には、なかなか内定が決まらず不安を感じている人もいるようです。
そんなときは、「専門学校出身だから就活が上手くいかないのかも…」とネガティブに考えるのではなく、自分の強みや魅力は企業にどう活かせるのかを前向きに考えましょう。
このコラムでは、専門学校生向けに就活のポイントについてまとめました。
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「4年制大学と比較して専門学校出身者は就職に不利」という意見がありますが、実際はどうなのでしょうか。
4年制大学は社会で役立つ知識を幅広く学ぶことができますが、専門学校ではある分野に特化して知識や技術を身につけます。
専門学校で学べるのは、コンピュータやデザイン、会計などさまざま。専門知識を必要とする企業はたくさんあり、即戦力として歓迎されることもあるでしょう。
そのため、専門学校出身者だから就職に不利になるということは無いと言っても良いでしょう。
しかしながら、専門的に学んできたものが応募先企業に合っていない場合や、大卒以上を求めている企業へ応募している場合は、なかなか採用に繋がらないことも。
専門知識や技術を学んできた人だからこそ求められる業界、職種があります。
自分に合った企業を見つけ、採用担当者に自分の能力や魅力をしっかりと伝えることが大切です。
ここでは、専門学校卒生の就活におけるメリット・デメリットに分けてまとめました。
・専門性を活かして仕事を探せる
・専門知識や技術が身についているため即戦力として評価されやすい
・即戦力を求めている企業とのマッチングがしやすい
・在学中に、ある分野で活躍している人、または活躍していた人の指導を直接受けられるため、就職後の具体的なイメージがしやすい
・知識や技術がある分野に特化しているため、就職先が限定的になりがち
・大学よりも在学期間が短いので、就活までの時間が少ない
・専門外の職種に就きたい場合、「なぜ学んだことと関係のない業界を希望するのか」という疑問に答える必要がある
専門的に知識や技術を身につけた分、専門外の就職は一定の難しさがあるでしょう。
どうしてもという理由がなければ、自分が学んだ分野で就職活動を行なうのがおすすめです。
就活が上手くいかないというときは、今一度、専門学校で学んだことや力を注いだことを振り返ってみましょう。
専門学校で得た経験が、仕事の中でどのように活かせるのをはっきりと説明できるようにしておくことが大切です。
不採用が続くと、よりたくさんの企業にエントリーしてどれでも良いから就職したいと考えがちです。
しかし、就活の軸がブレてしまうと、自分のやりたいことや進みたい方向からずれていき、採用までの道のりがますます難しくなるので注意しましょう。
専門学校で学んだことと、応募先企業の業務内容が合っていないことが原因で、就活に苦戦するケースがあります。
応募先企業を探すときは、企業研究や自己分析をしっかり行うことが重要。自分の能力や条件にマッチした業界や企業はどんなものか明確にしておきましょう。
志望動機を書くときは、専門学校で学んだ内容と応募先企業の業務内容を絡めて、入社後に何を実現したいかを伝えるのがポイント。専門学校で得た知識や技術が役に立つことを、採用担当者にアピールしましょう。
また、企業の求める人物像を意識した自己PRを作成することも大切です。
採用ニーズと自分の強みを合わせて効果的にアピールすると良いでしょう。
「なかなか就活が上手くいかない」「効果的なアピール方法を教えて欲しい」という人は、ハタラクティブを活用してみてはどうでしょうか。
ハタラクティブは若年層向けの就職・転職支援サービス。
企業との信頼関係により、企業が求める人材や職場の雰囲気などの細かい情報を提供することが可能です。
就職活動に不安を感じている人は、お気軽にハタラクティブまで相談ください。
「専門外の仕事に就ける?」「履歴書はどう書けばいい?」など、就職を目指す専門学校生のお悩みはさまざまでしょう。ここでは、専門学校生の就職に関する疑問にQ&A形式でお答えします。
専門学校生は大卒よりも就職に不利ですか?
大卒が幅広い知識を身につけているのに対し、専門学校生は特定の分野に特化した知識やスキルを身につけています。専門性を活かせる業界に就職する場合は強みを発揮できるため、専門学校生が大卒と比べて就職に不利になることはないといえるでしょう。詳しくは、このコラムの「専門学校生は就職に不利?」をご覧ください。
専門学校生が専門外の仕事に就くのは難しいですか?
専門学校生の方が専門外の仕事に就こうとする場合、面接で「なぜ学んだ道に進まないのか」を聞かれる可能性が高いでしょう。明確な理由がない場合は、専門学校で学んだことを活かせる道に進むのが無難です。どうしても専門外の仕事に就きたい場合は、進路を変更した理由をきちんと伝えましょう。また、直接でなくとも専門学校で身につけたことを活かせそうな場合は、アピールしておくと効果的です。
大学卒業後に専門学校に進んだ場合の最終学歴は?
最終学歴は、最後に卒業した教育機関ではなく、最も高い学歴のことを指します。そのため、大学卒業後に専門学校に進んだ場合は、大学が最終学歴になるので、注意しましょう。なお、履歴書の学歴欄には専門学校に行ったことを記載しても問題はありません。詳しくは、「専門学校卒の履歴書の書き方のポイントとは?」をご覧ください。
専門学校生が就活を有利に進めるには?
これまで学んできたことや自分の強みなどを、企業にアピールすることが大切です。就活が不安・自信が持てないという方は、就職エージェントのハタラクティブを利用するのもおすすめ。ハタラクティブは若年層の就職を重点的にサポートしています。アドバイザーがマンツーマンで対応するので、就職に関する疑問やお悩みもお気軽にご相談ください。
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