専門学校生の就職活動はいつから?スケジュールや成功のポイントを解説

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この記事のまとめ

  • 就職活動において、専門学校生が不利であるとは限らない
  • 専門学校生の就職活動は、ガイダンスから始まるのが一般的
  • 専門学校生は専門性を活かして仕事を探せるメリットがある
  • 専門学校生が就職活動を成功させるためには自己分析を行い、企業への理解を深めよう

就職活動中の専門学校生の中には、なかなか内定が決まらず不安を感じている人もいるでしょう。専門学校生が就職活動を成功させるには、就活スケジュールを把握し、準備を整えることが大事です。このコラムでは、専門学校生の一般的な就職活動のスケジュールや就活を成功させるポイントについてまとめています。専門学校生が就職活動を行うことのメリットやデメリットもご紹介しているので、ぜひご覧ください。

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専門学校生の就職率はどれくらい?

厚生労働省の「令和3年3月大学等卒業者の就職状況を公表します(2p)」によると、専門学校全体の就職率は91.2%(前年度より5.6%減)。一方で大学の就職率は96%(前年度より2%減)となっています。
専門学校よりも大学の方が数値が高いものの、その差は約5%。専門学校生と大学生とで、就職率に大きな差はないといえるでしょう

参照元
厚生労働省
令和3年3月大学等卒業者の就職状況を公表します

専門学校生は就職に不利?

専門学校生だからといって、就職に不利になることはありません。
4年制大学は社会に役立つ知識を幅広く学べますが、専門学校ではある分野に特化して知識や技術を身につけます。専門学校で学べるのはコンピューターやデザイン、会計などさまざま。専門知識を必要とする企業は多く存在しており、即戦力として歓迎されることもあるでしょう。
しかし、専門的に学んできたものが応募先企業に合っていなかったり、大卒以上を求めている企業へ応募していたりする場合は、採用につながりにくいこともあるようです。
専門知識や技術を学んできた人だからこそ求められる業界、職種があります。自分に合った企業を見つけ、採用担当者に自分の能力や魅力をしっかりと伝えることが大切です。

就職先がなかなか決まらない専門学校生は「専門卒で就職が決まらない理由は?対処法を知って成功につなげよう」のコラムを参考にしてみてください。就職先が決まらない原因や対処法を詳しくご紹介しています。

専門学校生の一般的な就職活動スケジュール

ここでは、一般的な専門学校生の就職活動のスケジュールを解説していきます。

ガイダンスから就職活動が始まる

専門学校生の就職活動は大学生と異なり、学校内で行われる就活ガイダンスを受けるところからスタート。ガイダンスでは、就職活動の方法やセミナーなどの案内が行われます。
2年制の場合は1年次の9月ごろ、1年制の場合は入学した4月に行われることが多いようです。

最終学年の3月頃から会社説明会が始まる

ガイダンスを受けたら、次は会社説明会が始まります。会社説明会に足を運び、志望企業を絞り込んでいく時期です。キャリアセンターや求人サイトで求人を探しながら、応募したい企業を選別しましょう。
大手企業の場合は3月ごろから、中小企業の場合は6〜7月に行うことが多いようです。

6月から本格的な選考が始まる

会社説明会を終えると、本格的な選考がスタートします。
大手企業は6月ごろから、中小企業は7月中旬以降ごろから始まることが多いです。

10月ごろになると内定が出始める

10月ごろになると、内定が出始めます。12月ごろには大半の人が内定を獲得していることが多いようです。

ものづくり系の専科ならポートフォリオの作成を!

ポートフォリオとは、自分が作成してきた作品をまとめた「作品集」のようなもの。ものづくり・クリエイティブ系の専科なら選考時に提出が求められる可能性が高いため、専門学校の授業やプライベートで作成した作品をまとめたポートフォリオを作成しておきましょう。

専門学校生は就職活動に向けてインターンシップに参加すべき?

インターンシップとは、就職前の就業体験のこと。参加することで、業界・企業に対する理解が深まり、実際の業務を経験することで働くイメージを抱きやすくなります。
大学生の場合は就活前にあたる大学3年の夏あたりに参加する人が多いですが、専門学校生は参加するのが難しい面もあります。
専門学校生は大学生に比べて在学期間が短いのが一般的。1日の授業数も多く、インターンシップに参加する時間を確保できないのが理由です。ただし、専門学校によっては学校主導でインターンシップに参加することも。この場合は、学校がインターンシップ先を斡旋し、かつインターンシップ参加期間も単位として認定してくれることが多いようです。
学校から指定されなくても、個人的に専門学校生がインターンシップに参加すること自体は問題ありません。興味のある業界や企業があり、学業に支障の出ない範囲であれば参加することも検討しましょう。インターンシップについては「インターンシップとは?参加のメリットや意味、募集時期について解説」のコラムで詳しく解説しています。

専門学校生が就職活動を成功させる5つのポイント

専門学校生が就職活動を成功させるには、「自己分析を行う」「企業への理解を深める」といったことがポイントです。以下で詳しくご紹介していくので、これから就職活動を始める専門学校生は参考にしてみてください。

1.自己分析を行う

専門学校生が就職活動を行うなら、自己分析を通して自分の強みや弱み、将来やりたいことを明確にする必要があります。自分を見つめ直したうえで、目指すべき企業を判断しましょう
過去の頑張ったことや乗り越えたことを振り返り、自分の強みや弱みを見つけてみてください。家族や友人に長所や短所を聞いてみるのも良いでしょう。「自己分析とは?就活や転職活動での必要性を解説!方法やメリットもご紹介」のコラムを参考に、自己分析は時間を掛けて行ってください。

2.業界研究を行う

専門学校生が就職活動を行う際には、志望する業界の研究を行いましょう。自分が目指している業界の全体像や現在置かれている状況について理解することが大事です。業界新聞や本から業界に関する情報を得て、自分が活躍できる分野を見つけていきましょう。具体的なやり方や目的については、「企業研究ってどうやるの?基本的なやり方と目的を解説」のコラムをご覧ください。

3.企業への理解を深める

業界研究を終えたら、志望先企業への理解を深めましょう。どのような企業文化を持っているのか、どのような人物が活躍しているのか情報収集を行います。企業のWebサイトから事業内容や実際の職場の雰囲気を知りましょう。経営理念にも注目し、会社の方向性が自分の価値観とマッチしているか確認してください

4.志望動機に説得力も持たせる

専門学校生の就職活動では、説得力のある志望動機を作成することが大事です。
専門学校で学んだことと、応募先企業の業務内容が合っていないことが原因で、就活に苦戦する場合があります。志望動機では、専門学校で学んだ内容と応募先企業の業務内容を絡めて、入社後に何を実現したいかを伝えるのがポイント。専門学校で得た知識や技術が役に立つことを採用担当者にアピールしましょう。志望動機で悩んだら、「志望動機の作り方を解説!好印象な回答をするポイントとは」をご覧ください。アドバイザーが回答しています。

5.面接対策を整えよう

就職活動中の専門学校生は、本番前に面接対策を行いましょう。学校のキャリアセンターを利用したり、就職活動を行っている友人に練習相手になってもらったりして、面接練習を行ってみてください。

逆質問の内容を考えておこう

本番の面接に臨む前に、逆質問の内容を考えておきましょう。
面接の最後に面接官から「何か質問はありますか?」と聞かれる場合があります。その場で質問内容を考えるのは難しいので、あらかじめ考えておくと良いでしょう。逆質問を考える際には「どの企業にも通用する内容」「志望先の企業に関する内容」を用意しておくのがおすすめです。
面接で聞いてはいけない逆質問とは?失敗を回避して就職を成功させよう」のコラムでは、逆質問に上手く回答する方法をご紹介。これから面接に臨む専門学校生はぜひ参考にしてみてください。

「就職活動が上手くいかない」「専門学校生の強みを活かせる企業へ就職したい」と考えている人は、就職エージェントの利用がおすすめです。就職エージェントを利用すれば、自分に合った求人を紹介してもらえるだけでなく、面接対策や応募書類の添削も行ってもらえます。
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専門学校生の就職に関するお悩みQ&A

「専門外の仕事に就ける?」「履歴書はどう書けばいい?」など、就職を目指す専門学校生のお悩みはさまざまでしょう。ここでは、専門学校生の就職に関する疑問にQ&A形式でお答えします。

専門学校生は大卒よりも就職に不利ですか?

大卒が幅広い知識を身につけているのに対し、専門学校生は特定の分野に特化した知識やスキルを身につけています。専門性を活かせる業界に就職する場合は強みを発揮できるため、専門学校生が大卒と比べて就職に不利になることはないといえるでしょう。詳しくは、このコラムの「専門学校生は就職に不利?」をご覧ください。

専門学校生が専門外の仕事に就くのは難しいですか?

専門学校生の方が専門外の仕事に就こうとする場合、面接で「なぜ学んだ道に進まないのか」と聞かれる可能性が高いでしょう。明確な理由がない場合は、専門学校で学んだことを活かせる道に進むのが無難です。どうしても専門外の仕事に就きたい場合は、進路を変更した理由をきちんと伝えましょう。また、直接でなくとも専門学校で身につけたことを活かせそうな場合は、アピールしておくと効果的です。

大学卒業後に専門学校に進んだ場合の最終学歴は?

最終学歴は、最後に卒業した教育機関ではなく、最も高い学歴のことを指します。そのため、大学卒業後に専門学校に進んだ場合は、大学が最終学歴になるので、注意しましょう。なお、履歴書の学歴欄には専門学校に行ったことを記載しても問題はありません。詳しくは、「専門学校卒の履歴書の書き方のポイントとは?」をご覧ください。

専門学校生が就活を有利に進めるには?

これまで学んできたことや自分の強みなどを、企業にアピールすることが大切です。就活が不安・自信が持てないという方は、就職エージェントのハタラクティブを利用するのもおすすめ。ハタラクティブは若年層の就職を重点的にサポートしています。アドバイザーがマンツーマンで対応するので、就職に関する疑問やお悩みもお気軽にご相談ください。

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