手に職をつけるなら専門学校?専門職種のメリットやスキルの身につけ方

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この記事のまとめ

  • 「手に職をつける」とは仕事に就くための専門的な資格や技術があることを指す
  • 手に職をつけるメリットは「安定的に働ける」「収入アップを図れる」など
  • 手に職をつける方法は資格をとったり働きながらスキルを身につけたりがある
  • 手に職をつける際は、将来性を考えたり複数のスキル習得を図ったりしよう

「手に職をつけるとはどういうこと?」と疑問に思っている方もいるでしょう。「手に職をつける」は、基本的には「仕事に必要な知識・技術を習得すること」を意味します。
このコラムでは、手に職をつけるメリットや仕事の例、手に職をつける際のポイントなどをご紹介します。「手に職をつけて働きたい」「今よりも安定した働き方をしたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

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手に職をつけるの意味とは?

「手に職をつける」の意味は文脈によって異なりますが、基本的には「仕事に就くために必要な技術・資格を獲得すること」を意味します。
そのほか、「手に職をつける」は、「技能を獲得することで就職できる」「就職して生計を立てていく」を意味する場合もあります。

資格がなくても手に職は付けられる

「手に職」といっても、その種類は多岐にわたります。なかには国家資格や取得難関資格もありますが、資格がなくても手に職をつけることは可能。スキルによっては資格が設けられていないものもあるでしょう。資格の有無ではなく、実際に業務で使えるスキルかどうかを重視されます。

手に職をつけたい理由

手に職をつけたいと考える理由として、専門職の需要が高い点が挙げられます。
誰でもできる、専門的な知識を必要としない仕事は給与設定も低く、就業の競争率も高い傾向。さらにIT技術やAIの発展により、業務のなかでルーチン的なものはコンピュータが行う例も出てくるでしょう。
しかし、手に職がある専門職であれば、企業からの需要は下がりにくいため高給が期待できます。また、需要の高さから仕事が決まりやすいのもポイント。手に職をつけるメリットは事項で説明します。

手に職をつけるメリット

手に職をつけると、「安定的に働ける」「収入アップを図りやすい」といったメリットがあります。

安定的に働ける

会社の倒産・リストラがあって急に次の仕事を探さなければいけないときでも、手に職があれば、再就職に困らないでしょう。手に職がある人の就職事情については、「やっぱり手に職や資格がある人のほうが強い?」のコラムで解説しています。

収入アップを図りやすい

専門性を高めれば高めるほど、収入アップを図りやすくなります。会社によっては、資格を持っていることで資格手当が支給されたり、任される業務範囲が広がったりするでしょう。手に職をつけることで、早い段階で昇給・昇格が期待できるというメリットがあります。

独立を目指せる

手に職をつけることで、スキルが高ければ将来的に独立を目指すことも可能です。フリーランスとして独立したり、自分の会社やお店を持ったりすることもできるでしょう。専門スキルを活かして自宅で仕事をすることもできます。「手に職をつけたい女性におすすめの職業28選!資格と在宅ワークを紹介」のコラムでは、女性が手に職をつけるメリットや在宅ワークの例をご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

学歴を問われにくい

手に職をつけるということは、その人自身の能力で勝負をするということ。そのため、学歴は問われにくくなるのがメリットでしょう。学歴ではなく、持っている専門スキルを評価されます。

手に職をつけるデメリット

手に職をつけるのは簡単ではありません。専門学校に通うなどコストがかかる可能性を認識しておきましょう。また、技術進歩や時代によっては身につけたスキルが武器にならないことも。手に職をつけたいと考えているなら、デメリットにも目を向けましょう。

時間やお金がかかる

手に職をつけるということは、特定の分野で他人より秀でたスキルを身につけるということ。手に職をつけるのは簡単ではありません。目指すスキルによっては専門学校に進学することも検討するでしょう。時間とお金のコストがかかる点は、デメリットといえます。

時代や技術の変化で稼げなくなるリスクがある

今は専門的なスキルでも、時代や技術の進歩によってスキルの価値が下がるリスクがあります。近年はIT技術の進歩が著しく、数年後にはコンピュータやAIに取って代わる可能性も。「手に職をつけるときのポイント」でも解説しているように、これからスキルを身に着けようと考えている人は長く広い視野で選びましょう。

未経験から手に職をつける方法

未経験から手に職をつけるには、「資格を取得する」「仕事をしながらスキルを習得する」という方法が考えられます。また、スキルによっては専門学校で学ぶことも検討しましょう。

手に職をつけるための資格を取得する

手に職をつけるための資格には、薬剤師・看護師などの医療系や、介護福祉士・保育士といった福祉・教育系の資格などがあります。手に職をつけるために資格取得を目指す場合、専門学校・大学で講義を受けたり、一定期間以上の実務経験が必要になることもあります。
専門学校や大学に通う場合、時間やお金がかかるというデメリットがありますが、その分、資格を取得できれば、安定的な生活を望めるでしょう。

仕事をしながら技術を身につける

未経験者を歓迎している会社に就職し、一から実務経験を積んでスキルを身につけるという方法もあります。たとえばIT業界は、未経験者の採用も活発に行っている業界です。「自分は文系だから無理そう…」と思う人もいると考えられますが、文系・理系にかかわらず採用している企業もあります。未経験OKの求人を探し、積極的に応募してみると良いでしょう。

専門学校に進学する

専門学校に進学すれば、効率的に手に職をつけることが叶います。資格によって、「専門学校を卒業することで取得できる資格」「専門学校を卒業することで受験資格を得られる資格」など取得までのフローが異なるため確認しておきましょう。
ただし、デメリットでも述べたように専門学校に進学するには費用と時間がかかります。進学がベストかどうか、冷静に検討することが大切です。
手に職をつける方法については「手に職をつけるには資格が必要?男女ともに安定して働ける仕事の見つけ方」のコラムでも解説しているので、あわせてチェックしてみてください。

手に職をつける仕事9選

手に職をつける仕事には、プログラマーやWebデザイナーなどがあります。いずれも専門的な知識や資格が必要な仕事です。

1.プログラマー

プログラマーは、プログラミング言語を使用し、コンピューターを動かすためのシステムやソフトウェアの開発を行う職種です。「プログラマーに未経験でなるのは厳しい?目指す方法や注意点を解説」で解説しているように、プログラマーに必須の資格はなく、未経験でもシステム開発会社などで働けます。

2.ITエンジニア

情報通信やコンピュータ関連の技術職であるITエンジニア。コンピュータのシステム設計を行う「システムエンジニア」が代表ですが、ほかにもネットワークエンジニアやサーバエンジニアなど多くの職種に分かれているのが特徴です。エンジニアについて「ITエンジニアとはどんな仕事?12の職種と仕事内容について解説」のコラムでまとめました。

3.Webマーケター

Webマーケターは、Webサイトを活用したマーケティングを専門に行う職種です。近年では多くの企業がWebサイトを運営しており、SEO施策やWeb広告でのコンバージョンの獲得などを行っています。Webマーケターを目指す場合は、マーケティングの知識だけでなく、HTML・CSSなどのコーディングスキルもあると良いでしょう。マーケティングの仕事は「マーケティングに向いている人の特徴とは?仕事内容や目指す方法も解説」で詳しく解説しています。

4.Webデザイナー

Webデザイナーは、Webサイトのレイアウトの考案やデザイン作成などを担当します。「大学中退から目指すWEBデザイナー」で述べているように、特定の資格がなくても働きながらスキルを身につけられる職種です。HTMLやCSSを使う機会もあるため、知識・スキルを身につけておくと、求人の選択肢を増やせるでしょう。

5.CADオペレーター

CADソフトを使用して、設計図面をCADデータに起こす職種です。専門性の高い技術職ですが、CADを導入する業界は多いので就職先の幅が広いのが特徴。仕事内容については「就活アドバイザーが教える!CADオペレーターのお仕事」をご覧ください。CADを使ったデザインや設計ができれば、より需要の高いCADオペレーターを目指せます。

6.施工管理

建設現場での施工や予算、安全、品質などの管理を担う職種です。「施工管理とはどのような仕事?つらいって本当?資格についても解説」にもあるように、施工管理技士は国家資格のため、取得すれば仕事の幅が広がります。建設業界も人材不足が深刻化しており、未経験からチャレンジしやすいでしょう。

7.介護福祉士

介護福祉士は、サービス利用者の身体介護や生活援助などを行う職種です。少子高齢化が進む日本では、介護福祉士はより一層需要が高まっていく職種の一つといえます。介護福祉士として活躍できる職場は、特別養護老人ホームやデイサービスセンター、介護老人保健施設、病院など多くあります。介護職の仕事内容や資格については、「高卒から介護職になれる?資格は?給料や年収面も詳しく解説」のコラムがおすすめです。

8.保育士

保育士は、園児の身の回りの世話や健康状態のチェックなどをするのが仕事です。近年は保育士不足が叫ばれており、需要が高い職種の一つといえます。保育士として働くには、保育士試験に合格する必要があります。

9.看護師

看護師は、医師の診察の元で診療や治療の補助を行うのが仕事です。高度かつ専門性が高くなっている現代医療の中では、患者と医療スタッフが円滑なコミュニケーションを取れるようにケアを行うことも看護師の仕事として求められています。看護資格はいつ、どこでも求められる資格のため、安定を求める方は取得を検討してはいかがでしょうか。

手に職をつけるときのポイント

手に職をつける際のポイントは「将来の需要を考える」「複数のスキル習得を図る」です。また、資格に頼りすぎずに実際のスキルに自信を持つことも大切です。

将来的な需要を加味する

AI技術の発展により、将来は需要がなくなるといわれている仕事もあります。そのため、手に職をつける際は、今後も高い需要が見込まれる仕事や、AIではできない仕事を見極め、役立つスキルを身につけましょう。

複数のスキル習得も視野に入れる

一つのスキルを身につけても、時代の変化によって数年先はスキルが役に立たなくなる可能性もあります。そのため、手に職をつける際は、積極的に新しいスキルを身につけることも視野に入れましょう。

資格を頼りすぎない

冒頭で述べたように、必ずしも資格が「手に職がある」ことの証明にはなりません。資格を持っていても実務経験が少ない方もいれば、資格はなくてもプロフェッショナルな方もいます。
資格を取ることにこだわりすぎたり、資格があることに安心したりして実際のスキルがおろそかにならないよう注意しましょう。

手に職をつけるために副業をするのもおすすめ

プログラミングやライティングなど、単なる収入アップだけでなく、専門的なスキル獲得にもつながる副業があります。そのため、将来手に職をつけるために副業をするのも良いでしょう。

手に職をつけるといっても、仕事には多くの種類があり、「自分にはどんな職種が向いているか分からない」という方もいるでしょう。仕事選びに悩んでいる方は、就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。
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