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転職に必要な応募数はどれくらい?選考の通過率と求人厳選のポイントも解説
この記事のまとめ
- 転職活動における求人応募数は8~10社程度が一般的
- 転職活動では、基本的に1度に複数社ずつ応募するのがおすすめ
- むやみに大量応募をすると、企業研究や面接対策などが準備不足になる恐れがある
- 転職活動で複数応募をする際は、余裕のあるスケジュールを立てしっかり準備ができる応募数にする
- 転職エージェントを利用すると、マッチ度の高い企業に出会いやすい
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「転職活動を成功さるなら、求人の応募数は多いほうが良い?」と悩む方もいるでしょう。複数の求人に応募することで、効率的に転職活動を進められたり自分に合った企業を探しやすくなったりします。その一方で、やみくもに求人に応募するのではなく、志望する業界や現在の就業状況に応じて数を絞ることも大切です。このコラムでは、転職活動における求人の応募数について解説します。応募先の求人を厳選するポイントもまとめたので、ぜひ参考にしてください。
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転職における求人応募数の目安
転職先が決まるまでに応募する求人の数は、一般的に8~10社程度であることが多いようです。転職希望の優先度が高い企業から順に応募し内定をもらった時点で転職活動を終わらせる方もいれば、内定をもらっても気になる企業はすべて応募して比較検討する方もいるため、「何社応募すればいい」という基準はありません。ただし、応募数が少な過ぎると自分にとっての良い求人を見逃す可能性があり、かといって多過ぎても企業研究や面接対策が追いつかず中途半端な準備になってしまいます。最適な応募数は人によって異なりますが、転職活動を無理なく進められる範囲で応募していくことが重要です。
転職エージェントを利用した場合の応募数
転職エージェントのハタラクティブを利用して転職活動をした方の平均応募数は、3~5件程度です。「平均より結構少ないけど大丈夫?」と感じるかもしれませんが、ハタラクティブでは希望条件に合った求人を厳選してご紹介するので、むやみに応募数を増やさず転職活動を進められます。また、面接対策や書類添削といったサポートも充実しているため、内定率が高いのもポイントです。
ハタラクティブアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。
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選考の通過率と転職活動にかける期間
「応募数を増やしたらその分通過率も上がる?」「たくさん応募したらその分転職までの期間も延びてしまいそう」といった疑問や迷いを感じている方もいるでしょう。ここでは、転職活動の選考における一般的な通過率と転職活動にかける期間について解説します。
書類選考と面接の平均的な通過率
書類選考の通過率は30~40%といわれています。書類選考を通過すると2~3回の面接があり、一次面接は30~40%、二次面接は30~50%、最終面接は50%程度が平均的な通過率です。二次面接は通過率にやや幅があり、企業の方針によって難易度に差が生まれる傾向にあります。
転職活動にかける期間
厚生労働省の「令和2年転職者実態調査の概況」によると、在職中に行う転職活動の期間は1~3ヶ月、離職後の場合は1ヶ月未満が最も高い割合となっています。在職中は現職の仕事と並行しなければならないぶん、転職活動にやや時間がかかる傾向にあるようです。
参照元
厚生労働省
令和2年転職者実態調査の概況
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基本的には1度に複数社ずつ応募するのがおすすめ
転職活動で求人に応募する際、基本的に1度に複数社ずつ応募するのがおすすめです。複数社まとめての応募には、以下のようなメリットがあります。
メリット1.通過できる選考の数を増やせる
転職活動では1度に複数社ずつ応募することで、書類選考や面接に通過できる可能性を高められるのがメリットです。複数社に並行して応募しておくことで結果を待つ時間のロスを減らし、より多くの選択肢から自分に合った企業を見極めることができます。また、業界によっても異なりますが転職市場は競争が激しく、必ずしも第一志望の企業から内定が得られるとは限りません。そのため、第二志望や第三志望の企業も決めておき、一緒に応募しておくと良いでしょう。
メリット2.比較検討してより自分に合う企業を探せる
複数社の選考を並行して進めることで、企業の比較検討ができるのもメリットです。判断基準が多いほうが、企業に求める条件の優先順位や自分との相性が明確になりやすいでしょう。また、選考の過程で先輩社員や人事担当者と話すうちに、Webサイトでは分からなかった企業の社風や価値観が分かることもあります。第一志望のつもりで応募した企業が「イメージと違った」となる場合もあるでしょう。企業を知る機会を増やすことで比較検討の材料が増え、入社後のミスマッチを防げるのも求人に同時応募するメリットといえます。
メリット3.効率的に転職活動を進められる
選考には段階があるので、応募から内定までは1社あたり数週間~1ヶ月程度かかります。途中で不採用となった場合は別の企業への応募で最初からやり直しとなり、転職活動が長期化する恐れもあるでしょう。1社ずつの応募は転職活動長期化のリスクが高まるので、複数に応募して効率的に進めるのが内定獲得のコツです。
状況に合わせて無理のない応募数にすることが大切
転職活動は、自分の状況に合わせて無理のない応募数にすることが大切です。自分のスケジュールや準備にかかる時間を考慮し、余裕をもって求人に応募していくことで、1社1社にしっかり向き合い納得感のある転職活動を進めることができます。
むやみな大量応募をするとどうなる?
むやみに大量の求人に応募すると心身の負担が増えるだけでなく、企業研究や面接対策、書類作成といった準備も不十分になる恐れがあります。詳しくは以下のとおりです。
その結果、面接で十分なアピールができず、選考通過の可能性も低くなってしまいます。
連日面接が続いて疲れてしまう
一度にたくさんの求人に応募し過ぎると面接が続いてしまい、疲労が蓄積して集中力やパフォーマンスが低下する恐れがあります。自分のスケジュールや体力、準備期間の余裕を考慮しながら応募先を絞ることが大切です。
企業研究や面接対策などが準備不足になる
同時に大量の企業に応募してしまうと一つひとつの面接対策が満足にできず、準備不足のまま選考に臨むことになってしまいます。その結果、自己PRや志望動機などを十分に伝えられず、不採用につながる恐れがあるでしょう。
応募先の求人を厳選するポイント
求人に応募する際はやみくもに数を増やすのではなく、求人内容に注目して選ぶのがポイントです。たとえ応募数が1社でも、自分に合った企業に転職できる人もいます。反対に、100社の求人に応募して採用に至ったとしても、ミスマッチな転職になる場合もあるでしょう。以下では、応募する求人を選ぶ際のポイントについて解説します。
転職の目的に合う応募先を選ぶ
「なぜ転職したいのか」「今の会社ではダメなのか」を自問自答し、転職の目的を明確にすることが大切です。転職の目的には、キャリアプランや理想の働き方の実現などが挙げられます。
キャリアプランのため
「10年後は△△の専門職として活躍したい」「将来は管理職になりたい」といった将来の目標を考えてみましょう。目標を達成するために、1年後、3年後、5年後にどうなっていたいかを想定し、それが実現できそうな企業の求人に応募するのがポイントです。
自分に合った働き方をするため
希望の働き方ができる企業の求人を選ぶのも方法の1つです。「ワークライフバランスを大事にしたい」「テレワークで働きたい」などの希望があれば、フレックスタイム制や在宅勤務制度がある企業を選ぶと良いでしょう。
企業理念と自分の価値観が合う職場で働くため
自分が大事にしたい価値観と企業理念のマッチ度も重要です。たとえば「社会に貢献したい」と考えるなら、社会に貢献する活動に力を入れている企業へ転職することで、やりたいことの実現につながります。
できることや得意分野を活かせる仕事を選ぶ
幅広い仕事に興味があり応募する求人の数が増えてしまうという方は、できることや得意分野から転職先を絞る方法もあります。まずは自分の強みを見出し、それが活かせる業界や職種を見定めましょう。自分では強みだと思っていなくても、人から褒められたり感謝されたりすることは「得意なこと」である可能性があります。得意なことを仕事にすると評価されやすいので、モチベーションのアップにもつながるでしょう。
自分のなかで何を優先するかを決めよう
「何のために転職をするのか」や「自分の適性を知る」を考えた後は、何を決め手に転職をするのか、優先順位を決めましょう。求人に応募する前に、自分の転職においての優先事項を決めておくことで、応募の段階でミスマッチを回避できる可能性が高まります。また、求人に応募するか悩む場面でも、優先順位と照らし合わせて考えることができるため、「この求人は応募すべき?」「自分と合っているのか?」と考える負担を減らすことができるでしょう。
転職活動で複数応募する際の注意点
複数応募をする場合は、自分のペースに合った範囲で応募し、十分な対策が取れるように計画的に進めることが成功の鍵です。ここでは、転職活動で複数応募する際の注意点をご紹介します。
余裕のあるスケジュールを立てる
転職活動で複数の企業に同時に応募する場合は、余裕のあるスケジュールを立てることを意識しましょう。面接日程が重なったり書類提出や企業研究の準備が追いつかなくなると、パフォーマンスが低下しやすくなります。余裕をもった計画を立てることで各企業に対してしっかり準備を整えられ、自分の強みや志望動機をしっかり伝えられるでしょう。
しっかり企業研究や面接対策ができる応募数にする
転職活動で複数の企業に応募する際は、しっかりと企業研究や面接対策ができる範囲で応募数を調整することが大切です。応募先を増やしすぎると1社ごとの情報収集や志望動機の準備がおろそかになり、選考に十分に臨めなくなる可能性があります。自分の時間や準備力を考慮して応募数を決めることで各企業に効果的なアピールができ、選考通過の可能性も高まるでしょう。
転職の応募数で悩んだら転職エージェントの利用がおすすめ
「自分に合った応募数が分からない」「転職できるか不安で応募数を絞り込めない」という場合は、転職エージェントを利用するという方法もあります。転職エージェントを利用するメリットは、「マッチ度の高い求人が分かる」「無理のないスケジュールが組める」など。以下で詳しく紹介します。
1.マッチ度の高い求人が分かる
転職エージェントのキャリアアドバイザーは、業界の状況や転職市場の動向を熟知しています。そのため、応募者のキャリアや強みに応じて客観的な目線でアドバイスをしてくれるのが特徴。自分で求人を探すとイメージや憧れが先行してしまう可能性もあり、自分に合っていない企業を選んでしまう場合もあるでしょう。転職を熟知したプロに求人を紹介してもらうことでマッチ度が高くなりやすいため、応募数を絞ることができます。
2.無理のないスケジュールが組める
転職エージェントでは、求人探しや面接の日程調整の代行を実施しています。応募者の状況を聞いたうえでスケジュールを組むので、無理のない転職活動が可能です。また、仕事の都合で面接の日程が合わない場合は、応募先企業へ交渉もしてくれます。1人で行う転職活動に比べてやるべきことが減らせるので、その分応募数を増やせるでしょう。「応募数が増え過ぎて書類が間に合わない」といった心配もありません。
3.選考通過率が高まる
転職エージェントは応募先企業に合わせた対策を行います。アピールすべきポイントや想定される質問について、的確なアドバイスが期待できるでしょう。また、エージェントが企業の採用担当者にヒアリングをして「実際の職場の雰囲気」「求める人材」といった詳細を把握している場合もあります。応募先企業に合わせて書類作成や面接練習ができると選考通過率が高まるでしょう。
まとめ
転職活動で応募数をどうするかは、人によって異なります。応募数が少なすぎると選考に通過しなかった場合に「持ち駒」がなくなり、また企業探しからスタートすることに。転職活動期間が延びる可能性があります。
反対に応募数が多すぎると、選考スケジュールがタイトになり一社ごとに入念な対策ができなくなる恐れも。自分の今の状況やスキル・経験などを考慮して、応募数を決めるのが望ましいでしょう。
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転職の応募数や選考のお悩みQ&A
ここでは、転職活動における求人応募数や面接などに関する、さまざまな悩みについてQ&A方式でお答えしていきます。
面接は同時に何社まで受けられる?
面接を同時に受けられる数に制限はありませんが、一般的には2~3社程度が現実的な目安といえるでしょう。多くの企業の面接を同時進行で受けてしまうと準備不足に陥り、どの面接でも中途半端な印象を与えてしまう可能性があります。自分が集中して対応できる範囲に応募数を抑えつつ、複数社を並行して受けるバランスが大切です。
30代や40代の転職活動で一般的な求人応募数は?
30代や40代の場合も、求人応募数は8~10社程度といえるでしょう。年齢が上がるにつれて企業から求められるスキルや経験のレベルも高くなる傾向にあるため、むやみに数を増やすよりも自分のキャリアとマッチした企業に的を絞ることが重要になります。
求人に応募しすぎたかも…上手に転職活動を進めるには?
求人に応募しすぎてしまうと、書類作成や面接準備に追われ、ひとつひとつの選考に十分な力を注げなくなることがあります。その結果、本来の実力を発揮できずに不採用が続いてしまうケースも。上手に転職活動を進めるには応募数を適切に調整し、自分のスケジュールに無理のない範囲で進めることが大切です。
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その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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