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通信業界とは?具体的な職種や将来性・志望動機の例を紹介!
この記事のまとめ
- 通信業界とは、インターネットをはじめ通信機器に付随したサービスを提供する業界
- 今後も新たな技術の普及が見込まれる通信業界は、将来性に期待できる業界といえる
- 変化の激しい通信業界では、新たな技術を覚えるのが「しんどい」と感じる場合もある
- 通信業界に向いている人の特徴は「チームで仕事をするのが得意」「学ぶことが好き」
- 通信業界の志望動機では、業界や応募先企業を選んだ理由と自分の強みを伝えよう
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通信業界に興味を持っている人もいるでしょう。通信業界は、今後も新たな技術が普及することが予想されるため、将来性に期待できる業界といえます。
本コラムでは、通信業界の仕事内容や具体的な職種、向いている人の特徴などをまとめました。また、経験別の志望動機の作り方も例文を交えて解説しているので、就職・転職を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
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通信業界とは
通信業界とは、電波や通信回線などのインフラを利用して、通信サービスを提供する業界全般を指します。私たちの日常生活に不可欠な電話やインターネット、テレビ放送などの基盤を整備・運営し、情報伝達を可能にする社会インフラを担っています。
| 業界概要 | 携帯電話(スマートフォン)や光回線といった通信インフラを整備・提供する業界。情報を瞬時にやり取りするための「道」や「神経網」のような役割を担い、現代社会において電気や水道と同じくらい不可欠な社会基盤となっている。 |
|---|---|
| 平均年収 | 598万円 |
| 具体的な職種 | ・営業職 ・カスタマーサポート ・ネットワークエンジニア |
| ポイント | ・5GやIoT、AIなど最新のデジタル技術の普及により、新たなサービスやビジネスモデルが次々と生まれているため、今後も継続的な成長が見込める ・人々の暮らしを支える見えないインフラを守り、社会貢献をしたい人に向いている ・料金プランの競争や、新しいサービスを提供する企業間の競争が激しい傾向にある |
参考元:e-Stat「令和6年賃金構造基本統計調査」
通信業界で働くやりがい
通信系の仕事は変化が大きく、年単位で内容がガラリと変わることもあるようです。近年ではスマートフォンやインターネットサービスの普及、技術の発展によりますます社会情勢が大きく変わってきているといえるでしょう。
変化の激しい通信業界ですが、新しいことにチャレンジをしたい人にとっては魅力的な環境といえます。
最先端の情報や技術を学べる
前述にもあったように通信業界は常に情報がアップデートされ、最先端の情報や技術を学べます。特に、新しいことを学ぶのが好きな方にとっては、常に刺激を受けながら働ける環境といえるでしょう。
また、通信業界で働いていると普段から最新の情報や技術に触れる機会があるので、仕事を通して知識が身につく可能性があります。
社会基盤を支えていることを実感できる
通信業界のやりがいは、インフラを支えている実感を得られることです。通信業界が担うインターネットや放送業は、私たちの生活にとってなくてはならない存在になっています。
普段私たちが生活で使用している身近なものが、自分の仕事によって支えられていることを実感できるでしょう。
通信業界の大変なところ
通信業界は変化が早い業界なので、働く従業員も常に情報のアップデートや変化を求められる可能性があります。今までしてきた仕事と全く違うことに挑戦したり、新しい技術を使う仕事に携わったりと常に変化するのが一般的です。
そのため、「しんどい」「仕事内容や会社の変化についていくのが難しい」と感じて、離職する場合もあります。
覚えることが多い
通信業界は最先端の情報や技術を日々学べるメリットがあります。しかし、その反面覚えることが多いデメリットもあるでしょう。また、覚えることが多いのは技術職だけではなく、営業職や事務職も同じです。
質の高いサービスを提供するために最新の情報や技術を社員全員が知っておかなければなりません。そのため、業務時間外にも新製品や新技術の勉強をしなければならないこともあるでしょう。
ノルマや成果主義なところがある
すべての職種に共通していることではありませんが、営業職などはノルマを設けられている場合もあるようです。また、通信業界は成果主義を取り入れている企業もあり、ノルマが達成できないとなかなか出世できない可能性もあります。
逆に言えば、若い人でもノルマを達成し成果を挙げれば出世しやすい業界ともいえるでしょう。
通信業界で働くメリット
通信業界で働くメリットとして「成長性の高さ」と「キャリアの広がり」が挙げられます。まず、通信業界は5GやAI(人工知能)・IoT(モノのインターネット)といった最先端技術の普及をリードしており、常に新しいビジネスが生まれています。
社会全体のデジタル化(スマートシティや自動運転など)の「土台作り」に直結する仕事なので、技術の最前線で働くやりがいと成長機会があります。次に、通信技術はITや自動車、金融、医療など、あらゆる業界と繋がっているため、キャリアの可能性が広がることもあるでしょう。
様々な企業と協力して新しいサービスを生み出すため、通信の専門性を持ちながら、幅広い業界知識やビジネススキルを身につけることができます。
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通信業界の具体的な職種・仕事
通信業界の具体的な職種・仕事 通信業界の仕事は、主に「技術開発・インフラ部門」「サービス企画・営業部門」「コーポレート・管理部門」の3つの領域で構成されています。
多岐にわたる職種が連携し、社会インフラを動かしているのが特徴です。ここでは、通信業界の職種について解説します。
通信業界の具体的な職種
- ネットワークエンジニア
- システムエンジニア
- 研究開発職
- 企画
- セールスエンジニア
- カスタマーサポート
- 管理部門(人事、経理、総務など)
技術開発・インフラ部門
技術開発・インフラ部門では、社会を支える通信ネットワークという基盤そのものを築き、守る役割を担います。
ネットワークエンジニア
ネットワークエンジニアとは、ネットワークの企画から設計、開発、保守、運用などを担う職種です。安定したネットワーク環境を支えるため、基本的に複数人のエンジニアでチームを組み、ネットワークの運用を行っています。
| 仕事内容 | 通信インフラの設計から構築、運用保守まで一連の作業を担当し、安定した通信を提供する |
|---|---|
| 平均年収 | 628.9万円 |
| 向いている人 | ・技術的な探究心がある人 ・トラブルの原因を冷静かつ丁寧に追究できる人 ・チームワークを重視する人 |
| ポイント | ・学歴や資格より経験やスキルが重視される傾向が強い ・電気通信主任技術者の資格や電気通信事業法の知識が必要になることがある ・新しい技術の習得意欲とコミュニケーション力が不可欠 |
システムエンジニア
システムエンジニア(SE)は、Webサービスやアプリケーションなど、多岐にわたるシステムの設計・開発を主導する職種です。
| 仕事内容 | Webサービスの設計から開発、保守運用まで一連の工程を担当し、システムを構築する |
|---|---|
| 平均年収 | 574.1万円 |
| 向いている人 | ・論理的思考力がある人 ・新しい技術に興味を持っている人 ・細部まで丁寧に取り組める人 |
| ポイント | ・学歴や資格が必須とされることは少ない・在宅・リモート勤務、フレックス制で働ける場合が多い ・技術だけでなくコミュニケーション能力も重視される |
研究開発職
通信業界における研究開発職は、通信技術の未来を創造する役割を担っています。仕事内容は、次世代の通信規格(6Gなど)や、AI(人工知能)・IoT(モノのインターネット)・高度コンピューティング(HPC)といった先端技術を、通信インフラやサービスに応用するための基礎研究や応用研究です。
この職種の特徴は、長期的な視点と高い専門性が求められる点にあります。研究成果は数年後の主力製品やサービスとなることもあり、経済発展や社会の安心・安全な生活を支える基盤となるでしょう。
サービス企画・営業部門
サービス企画・営業部門は、市場と顧客ニーズを捉え、企業の利益を生み出す部門です。
企画
商品やサービスの企画を行うのが主な仕事内容です。通信業界のトレンドやニーズを分析したうえで、商品やサービスを考えます。そのため、トレンドに敏感な人に向いているといえるでしょう。
| 仕事内容 | 市場調査を基に、新製品やサービスの企画立案から開発、販売戦略までを担当する |
|---|---|
| 平均年収 | 690.7万円 |
| 向いている人 | ・社会動向やトレンドに敏感で、情報収集やデータ分析が好きな人 ・チームでの協働を楽しめるコミュニケーション力がある人 ・粘り強く計画を実行できる実行力のある人 |
| ポイント | ・テレワークやフレックスタイム制を導入する企業が増加傾向にある ・論理的思考力や損益分析ができる力を求められる場面が多い ・グローバルマーケティングを目指すには語学力も武器になる |
セールスエンジニア
セールスエンジニアは、エンジニアの技術を持ち合わせた営業職のことを指します。エンジニアの知識を持ち合わせているため、営業を行う際にお客さまの疑問や要望にお答えしながら営業を行うのが一般的です。
また、営業だけでなく商品の提案から納品、その後のサポートなどもセールスエンジニアの仕事なので、幅広い知識が必要な仕事といえるでしょう。
| 仕事内容 | 自社の製品やサービスを、技術面の専門知識を活かして提案する |
|---|---|
| 向いている人 | ・エンジニアリング(工学)や設計など理系の知識がある人 ・製品の良さを伝えるプレゼンテーション能力がある人 ・コミュニケーション能力がある人 |
| ポイント | ・営業職とエンジニアを兼務するため、どちらの職種のキャリアプランも描ける ・ITやIoTの進歩に伴って、需要は拡大傾向にある ・一般的な営業職に比べて、ノルマが厳しくない傾向がある |
※ハタラクティブ調べ
カスタマーサポート
カスタマーサービスは、お客さまからのお問い合わせを電話で受け答えする業務です。カスタマーサービスは、企業の顔ともいえる仕事です。そのため、対応次第で企業評価が変わる可能性があります。お客さまからのお問い合わせに真摯に対応することで、企業評価をあげることにつながるでしょう。
| 仕事内容 | 製品やサービスについて、電話やメールで顧客からの問い合わせに対応する |
|---|---|
| 平均年収 | 393.6万円 |
| 向いている人 | ・顧客ニーズを把握して適切な回答や提案ができるコミュニケーション能力がある人 ・スピーディーな処理ができる事務処理能力がある人 ・感情的にならず、冷静な対応ができる人 |
| ポイント | ・24時間365日対応を実施している場合、出勤時間が不規則になることがある ・スキル、学歴問わずチャレンジできる求人が多い ・接客業の経験があると活躍しやすい |
※ご紹介している職種の情報は2025年5月時点のものです。
コーポレート・管理部門
管理部門は、企業活動の円滑な運営を支えるバックオフィス機能を担います。人事や経理、総務、法務など多様な職種で構成され、主に以下のような業務を担当します。
- ・社員の採用
- ・育成
- ・給与計算
- ・財務管理
- ・社内環境の整備
- ・法的なリスク管理など
コーポレート・管理部門では、専門的な知識に基づいて正確な業務遂行が求められるとともに、全社的な視点を持って業務に取り組む必要があります。
通信業界とIT業の違いとは?
IT業界(情報技術業界) は非常に広い枠組みで、情報に関する技術やサービス全般を指します。具体的には、Webサービスやソフトウェア、アプリ開発、情報処理などが含まれます。
一方、通信業界は、IT業界に含まれる分野の一つで、情報の伝達を可能にするインフラ(基盤)提供に特化しています。電話回線、インターネット回線、無線通信(5G/6Gなど)の整備・運用・保守が主な仕事です。
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通信業界の平均年収は598万円
「通信業界とは」の項目で記載しているとおり、通信業界の平均年収は598万円です。国税庁の「令和6年分 民間給与実態統計調査」によると、1年を通じて勤務した給与所得者の令和6年の平均年収は478万円とされています。
通信業界の平均年収は、1年を通じて勤務した給与所得者の平均年収を上回っており、社会の基盤となる高度なインフラを担う専門性の高さが背景にあると考えられます。特に技術開発や企画職など、高度なスキルが求められる職種では、年収が高くなる傾向が見られます。
参考元:国税庁「令和6年分 民間給与実態統計調査」
通信業界の将来性
通信業界は、5Gの高速・大容量通信、IoT(モノのインターネット)による接続デバイスの増加、そしてAI(人工知能)の活用といった最新のデジタル技術の普及を背景に、大きな変革期にあります。
これらの技術の融合により、スマートシティ、遠隔医療、自動運転など、従来の枠を超えた新たなサービスや革新的なビジネスモデルが次々と誕生しており、今後も持続的な成長が見込まれます。通信インフラは、あらゆる産業のデジタル化を支える基盤として、その重要性をさらに高めています。
通信業界の今後の動向
今までの通信業界は、固定電話やブロードバンド、携帯電話のように時代のニーズに合わせて事業を拡大してきたともいえます。スマートフォンなどの携帯電話は、「月々の料金が高い」という消費者の声に応えるように、企業は次々に格安携帯サービスを提供するようになってきているようです。
新規ユーザーの獲得が厳しい傾向にある移動通信事業ですが、新たに携帯電話市場に参入してきた企業では、ユーザー数が増え続けている傾向にあり、今後もその勢いは強まっていく可能性があるでしょう。
テレビなどの放送事業では、企業がプロモーションのスポンサーとなり、CMを通して消費者に企業イメージなどを発信してきたともいえます。それが現在では、インターネット広告に推移している傾向もあるため、まだまだ影響力のある放送業界ですが、今後は経営方針を見直し、放送業界を盛り上げるような取り組みが、求められるでしょう。
以下のコラムでは、インフラ業界の将来性についてまとめています。インフラ業界について気になる方は、ぜひご一読ください。
通信業界でしかできないことは、社会のあらゆる活動の基盤となる「通信インフラ」を構築し、24時間365日、安定的かつ安全に運用し続けることです。
他のIT業界やサービス業界の企業が、その通信インフラの上に革新的なサービスを「乗せる」のに対し、通信業界は「道を創る」「電波を届ける」という、極めて根幹的な役割を担っています。
通信業界への就職・転職に興味がある方は、ぜひハタラクティブにぜひご相談ください。
ハタラクティブアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
通信業界で役立つ資格やスキル
通信業界を目指す際に、必須の資格やスキルはありません。しかし、職種によっては資格が求められることがあるようです。前述したように、テレビに関わる放送業の仕事は、資格やスキルがなくても働ける仕事があります。ただし、インターネットを主に扱う情報通信業などは資格を求められる可能性があるようなので、注意しましょう。
特に、エンジニア職には「プログラマー」「システムエンジニア」「ネットワークエンジニア」「データベースエンジニア」などさまざまな職種が含まれています。このような職種を目指している人は、「ITパスポート」「基本情報技術者」「ネットワークスペシャリスト」などの資格を取得しておくと就職・転職や実務に役立つ可能性があるでしょう。
通信業界に向いている人の特徴
通信業界に向いている人の特徴
- 学習意欲と探求心がある
- 論理的思考力がある
- 柔軟性・適応力がある
学習意欲と探求心がある
通信業界は、技術革新のスピードが非常に速い分野です。5Gから6Gへ、AIやIoTの進化など、新しい技術が次々と生まれているため、現状維持ではすぐに時代に取り残されてしまいます。そのため、常に新しい情報や技術を学び続ける意欲が不可欠です。
なぜその技術が必要なのか、どうすればより良いものが作れるのかと、深く掘り下げて考える探究心を持つ人は、この業界で大きな成長とやりがいを感じられるでしょう。
論理的思考力がある
ネットワークやシステムは、多数の機器やプログラムが複雑に連携して成り立っています。トラブルが発生した際や新しい設計を行う際には感情論ではなく、「Aが原因でBという結果が起こり、それを解決するにはCの対策が必要だ」と、筋道を立てて冷静に原因を分析し、最適な解決策を導き出す力(論理的思考力)が非常に重要になります。
特にエンジニアや企画職など、問題解決を担うポジションで不可欠な能力といえます。
柔軟性・適応力がある
前述の通り、通信業界の技術やトレンドは常に変化しています。そのため、「以前の方法にこだわる」のではなく、新しい状況や変化に対して臨機応変に対応できる柔軟性が求められます。また、仕事は多くの専門家とのチームワークで進められます。
予期せぬトラブルや顧客の要望変更にも、ストレスなく前向きに適応し、協力し合える協調性も成功の鍵となります。
通信業界の志望動機例
通信業界の志望動機は、「なぜ通信業界を選んだのか」「なぜその企業なのか」「通信業界で活かせる自分の強み」を伝えるのがおすすめです。
具体的に志望理由を書くことで、企業にも入社への熱意が伝わりやすくなるようです。
業界未経験者の例文
通信業界に興味をもった理由は2点あります。まず1つ目は、新しいサービスの提供や技術が生まれる過程に携わり、インフラを支えたいと考えているからです。急速なテクノロジーの進歩により、通信業界は常にアップデートし続けています。この変化のなかで、次世代の通信やインフラの発展に貢献したいと思い志望しました。
2つ目は、通信業界の新たなサービスを通して、人々の生活を豊かにしたいと考えているからです。通信業界は私たちの生活に密接に関わっており、これからさらに身近に感じられるサービスを展開していくことになると思います。そこで、未経験ではありますが新たな視点から顧客のニーズを考え、人々の生活に貢献できるようなサービスを作っていきたいと思っています。
また、私は好奇心旺盛で新しいことを学ぶのが好きなので、その強みを活かしながら貴社に貢献していきたいと考えています。
業界経験者の例文
通信業界で経験を積む理由はいくつかあります。そのなかでも、「最先端のテクノロジーに触れられること」「将来に向けてさらに進化し続ける業界」という点に魅力を感じております。
普段から通信機器やネットワークについて調べたり、独学で簡易アプリを作成したりするのが好きなため、システムやテクノロジーなどに携わり続けたいと決めていました。そのなかで貴社が扱っている商品と、顧客に対する取り組みに非常に関心をもっており、私も一緒に社会貢献していければと思っています。また貴社の商品や顧客に対する取り組みが、顧客満足度の高さにつながっているのは、強みであり戦力にもなると確信したため貴社を志望いたしました。
志望動機の書き方の流れが分からないという方は、以下のコラムで、作成時の流れや状況別の書き方について解説しているので参考にしてみてください。
通信業界に関するまとめ
通信業界は、携帯電話や光回線などの通信インフラを整備・提供し、現代社会の不可欠な社会基盤を担っています。5GやIoT、AIなどの最先端技術の普及により、継続的な成長が見込まれる業界であり、新しいサービスやビジネスモデルが次々と生まれるため、学習意欲と探求心がある人にとって大きなやりがいを得られるでしょう。
通信業界への就職・転職を考えているものの、自分に合う職種や企業が分からない、面接対策に不安があるという方は、ぜひ就職・転職エージェントであるハタラクティブにご相談ください。専任のアドバイザーが、あなたの適性や希望に合わせた求人紹介から、書類添削、面接対策まで、内定獲得に向けて徹底的にサポートします。ご利用はすべて無料なので、まずはお気軽にご相談ください。
通信業界に関するQ&A
ここでは、通信業界に関する疑問にQ&A形式で答えていきます。
通信業界では英語が必要ですか?
職種や企業、目指すキャリアによって必要性が異なります。一般的な営業職やカスタマーサポートなどでは、日常的に英語を使う機会は少ないかもしれません。しかし、研究開発職やグローバル展開している企業の企画職、海外の最新技術を導入するエンジニアなどは、海外の文献の読み込み、パートナー企業とのコミュニケーションなどで高い英語力が求められる場合があります。将来的にキャリアの幅を広げたいのであれば、英語学習は大きな武器となるでしょう。
通信業界の市場規模について教えてください。
総務省の「情報通信白書」によると、2022年度の電気通信業に係る売上高の合計は、約15兆円と推計されています。
参考元:総務省「情報通信白書」
通信業界での面接でニュースについて聞かれたらどう答えればいいですか?
通信業界の面接でニュースについて聞かれた際は、直近1〜3カ月の業界に関連するビジネスニュースを選びましょう。単にニュースの概要を説明するだけでなく、なぜ興味を持ったのかという理由と、そのニュースの持つ本質や課題、そして自身の意見・見解を結論として述べることが重要です。
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京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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