印刷業界の今後

【印刷業界とは】

印刷業界で行っているのは、パンフレットやポスター、漫画、雑誌といったいわゆる「紙への印刷」だけに留まりません。スーパーに並んでいるレトルト食品のパウチやお菓子の袋、飲料パックなど袋状のものを加工する「製袋」も、印刷業界の仕事の1つです。普段手に取るもの、目にするものの多くに印刷製法が取り入れられており、印刷物は常に私たちの周囲にあふれています。日常生活上においても身近な存在である印刷物。それを生み出す印刷業界は、需要が高い業界だといえるでしょう。

【印刷業界の現状と今後の動向】

インターネットが普及しIT化の勢いが止まらない昨今では、印刷業界における紙を媒体とした製品の売上は少なからず打撃を受けていることが伺えます。インターネット関連企業への、需要の移行が懸念されるためです。

たとえば、通販カタログは通販Webサイトへ、漫画や小説などの冊子は電子書籍へと変化を遂げています。消費者にとって効率的かつ手軽に利用できるのも、IT化の利点の1つです。

電子書籍が普及し始めて以降、実際に冊子の売り上げは減少傾向にあります。そういった背景があるなかで印刷業界が成長していくためには、従来のビジネスモデルにとらわれず柔軟な対策を取ることが重要だと考えられるでしょう。

従来のスタイルを貫き専門性を極めるか、他業界へのシフトも視野に入れるか、そこがこの業界で生き残るための分かれ道になるのかもしれません。

印刷業界の2トップともいわれる凸版印刷と大日本印刷では、すでに電子書籍分野へ参入するなど新たなビジネスモデルに向けて動いています。

大日本印刷が従来の印刷業以外に手掛けている製品とサービスは、生活空間構成材やメディア・コンテンツ設計開発、情報セキュリティなど実にさまざまです。印刷業界での専門性はそのままに、他業界へ着実に踏み出していることが分かります。

本業であるフィルム事業から抜け出し化粧品分野で脚光を浴びた富士フィルムも、他業界へのシフトが功を奏した企業といえるでしょう。

このように、従来の技術を横に広く展開し新たな分野への参入を図るのも1つの良策だと考えられます。

紙を媒体とした印刷物が、将来的に完全に消失することはないとの見方がありますが、売上高自体は減少傾向にあるようです。

時代の流れとともに変化していくのが消費者のニーズであり、業界の経営戦略や商品展開もそれに沿った形に変える必要があります。他分野へのシフトや成長市場への参入など柔軟な対応が、今後の印刷業界での勝ち残りにつながるのではないでしょうか。

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