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保育士の職務経歴書で大切なことは?作成のポイント
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この記事のまとめ
- 保育士の職務経歴書では、スキルや勤務先の施設形態、仕事内容を特にチェックされる
- 業務内容は箇条書きにし、保育園の詳細情報を記載することが大切
- 経験した業務はできる限り記載し、自己PRは強みの根拠となるエピソードを書こう
保育士で転職を考えている人の中には、「職務経歴書の書き方に悩んでいる」という方がいるかもしれません。
このコラムでは、保育士の職務経歴書でチェックされるポイントや、職務経歴書を作成する際の注意点をご紹介します。効果的に自分の強みをアピールできるよう、コラムの内容を参考にしてみてください。
◆保育士の職務経歴書は何が重要?
保育士として働いていた場合、採用担当者は職務経歴書のどのような点に関心を寄せるのでしょうか。以下の内容を確認しましょう。
【スキル】
応募者のスキルを確認することで、入社後に任せる仕事や活躍できる場面を考えられます。具体的なスキルが書かれていると、採用担当者はイメージしやすくなるでしょう。
【前職の施設形態】
保育園は、認可保育園や託児所、認証保育所などさまざまあります。施設形態の確認により、どのような子供と関わってきたのか把握することが可能です。
【具体的な仕事内容】
携わってきた業務や、そこで身につけたスキルを確認します。これまでの経験が、自社にどのように活かせるのかもチェックしているでしょう。
転職活動の際、職務経歴書は自分の経験やスキル、実績をアピールできる大事な書類。上記をしっかり把握し、効果的に自分の強みをアピールしましょう。
◆職務経歴書を作成するときのポイント
職務経歴書を作成する際のポイントは、以下のようになります。
【業務内容は箇条書きにする】
携わった仕事を長文で説明すると、内容がわかりづらくなる恐れがあります。ひと目で業務内容がわかるよう、箇条書きで見やすくすることが大切です。
【保育園の詳細情報を忘れずに記載する】
施設形態や園児数、従業員数を忘れずに記載しましょう。詳細情報を書くことで、職場環境やこれまでの経験を採用担当者が把握しやすくなります。
【経験した業務はできる限り記載する】
自分では「些細なことだから採用に関わらないだろう」と思った業務も、採用担当者の目に留まる可能性があります。これまでの経験を振り返り、携わった業務はできる限り記載するようにしましょう。
【自己PRはエピソードを盛り込む】
内容の信憑性が高まるよう、自己PRは根拠となるエピソードを盛り込みましょう。また、経験を活かしてどのように貢献したいかを書くことで、入社後の姿を読み手が想像しやすくなります。
【簡潔な文を心がける】
自己PRなどで文章を書くときは、簡潔に表現することを心がけましょう。一文が長いと内容がわかりづらくなるため、読み手の立場に立って作成することが大切です。
【年月に誤りがないか確認する】
見直しの際は、履歴書と職務経歴書で記載した年月にずれがないかチェックしましょう。記載内容に間違いがあるとマイナス評価につながるため、十分な注意が必要です。
職務経歴書の作成時は上記のポイントに気を付け、好印象を与えられるように工夫しましょう。
◆転職の相談はハタラクティブへ!
職務経歴書を作成している人の中には、「自己PRに関してアドバイスをもらいたい」「転職先が決まるか不安」という方がいるかもしれません。その場合、エージェントに相談してみてはいかがでしょうか。
ハタラクティブは、高卒や既卒、第二新卒、フリーターなどの若年層を対象に就職・転職支援を行うサービスです。転職成功に向けて、応募書類の添削や面接対策などをマンツーマン体制で行います。
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