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保育士の職務経歴書には何を書くのが正解?ポイントや注意点を詳しく解説
更新日
この記事のまとめ
- 保育士以外にも保有している資格やスキルがあれば職務経歴書に記載する
- 保育士の職務経歴書には前職の施設形態や園児数、従業員数などを記載する
- 保育士としてどのような業務に携わってきたか、できるだけ詳細に書く
- 職務経歴書に業務内容を書く場合、箇条書きにするのがおすすめ
- 職務経歴書は指定がない限り、「手書き」「パソコン」どちらを選んでも問題ない
- 職務経歴書を郵送する場合は送付状を添付のうえ、郵便局の窓口に持参する
保育士の職務経歴書の書き方に悩んでいる方もいることでしょう。保育士が職務経歴書を作成する際は、「保有する資格やスキル」「前職の施設形態」「具体的な仕事内容」の3点をしっかり記載するようにします。また、業務内容は読みやすいよう箇条書きにまとめるのがポイントです。当コラムでは、職務経歴書のポイントをご紹介。職務経歴書を郵送するときの注意点についても解説しています。
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保育士の職務経歴書には何を書けば良い?
これまでに保育士として働いたことがある場合、採用担当者は「保有する資格やスキル」「前職の施設形態」「具体的な仕事内容」に関心を寄せるケースが多いです。
保有する資格やスキル
たとえば、保育士資格のほかに幼稚園教諭免許やチャイルドマインダーといった資格をお持ちの場合、大きなアピール材料となります。また、英会話スキルが高い、ピアノが得意、絵本の読み聞かせが上手いといったスキルも積極的にPRしていきたいところです。応募者のスキルを確認することで、採用担当者は入社後に任せる仕事や活躍できる場面をシュミレーションしやすくなります。
前職の施設形態
保育施設の施設形態には、認可保育園や託児所、認証保育所などさまざまなものがあります。放課後児童クラブや病児保育室、企業内保育所などでの勤務経験をお持ちの方もいるでしょう。職務経歴書にこれまでの勤務先を記載することで、採用担当者は応募者がどのような子どもたちと関わってきたのかを把握しやすくなります。
具体的な仕事内容
これまで携わってきた業務や、業務を通して身につけたスキルを記載します。読み手がイメージしやすいよう、仕事内容はできるだけ詳しく伝えるようにしてください。
転職活動の際、職務経歴書は自分の経験やスキル、実績をアピールできる大事な書類です。上記を踏まえたうえで、効果的に自分の強みをアピールしましょう。
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保育士が職務経歴書を作成するときのポイント
職務経歴書を作成する際のポイントは、以下のとおりです。
業務内容は箇条書きにする
業務内容を長文で説明すると、内容が分かりづらくなる恐れがあります。業務内容をひと目で把握できるよう、箇条書きで見やすくすることが大切です。
保育園の詳細情報を記載する
施設形態や園児数、従業員数などは、できるだけ細かく記載するようにしてください。詳細情報を書くことで、職場環境やこれまでの経験を採用担当者が把握しやすくなります。
経験した業務はできる限り記載する
自分では「些細なこと」だと感じる業務でも、採用担当者の目に留まる可能性があります。これまでの経験を振り返り、携わった業務はできる限り記載するのがポイントです。
自己PRはエピソードを盛り込む
内容の信憑性が高まるよう、自己PRは根拠となるエピソードを盛り込むのがポイントです。また、経験を活かしてどのように貢献したいかを書くことで、入社後の姿を読み手が想像しやすくなります。自己PRの内容が思いつかないという方は、「自己PRが書けないときの原因と対処法は?転職やニート向けの書き方も解説」のコラムをご参考ください。
簡潔な文を心がける
文章は簡潔にまとめることを心がけましょう。一文が長いと内容が分かりづらくなるため、読み手の立場に立って作成することが大切です。
誤字脱字がないか確認する
時間をかけて職務経歴書を作成しても、誤字脱字があると「細かい作業が苦手」という印象を持たれてしまう可能性があります。誤字脱字があったから即不採用になるということはありませんが、ミスを発見した場合は作成し直すのが基本。見直しの際は履歴書と職務経歴書を見比べ、記載した年月にずれがないかチェックすることも大切です。
作成方法は「手書き」「パソコン」どちらでも大丈夫
職務経歴書を手書きで作成するか、それともパソコンで作成するか悩んでいる方もいるでしょう。先方からの指定がある場合は別ですが、基本的にはどちらで作成しても問題ありません。複数の施設へ応募するのであれば、パソコンで職務経歴書を作成したほうが時短につながりやすいです。それぞれのメリットやデメリットについて知りたい場合は「職務経歴書は手書きで作成しても良い?パソコンがない場合の書き方を紹介!」のコラムをご参考ください。
職務経歴書を郵送する場合の注意点
職務経歴書や履歴書といった応募書類を郵送するときは、以下の点に注意しましょう。
送付状と封筒を用意する
郵送する場合は職務経歴書や履歴書といった応募書類に加え、送付状も添える必要があります。すべての書類がそろったら、封入し郵送の準備をします。封筒の左下には赤文字で「履歴書在中」と記載しましょう。郵送時のマナーについて知りたい方は、「履歴書郵送時の宛名の書き方とは?送るときのマナーを解説」のコラムをご確認ください。
ポスト投函ではなく郵便局の窓口に持ち込む
職務経歴書や履歴書といった応募書類を郵送する際は、郵便局の窓口に出向くことをおすすめします。ポスト投函だと、切手代が不足して届かない恐れがあるためです。
職務経歴書を作成している人の中には、「自己PRに関してアドバイスをもらいたい」「転職先が決まるか不安」という方もいるでしょう。負担なく転職活動を進めていきたいということであれば、エージェントに相談するのがおすすめです。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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