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大学中退後の進路とは?辞めるメリット・デメリットや就職のポイントも紹介

公開日2025/03/10

大学中退後の進路とは?辞めるメリット・デメリットや就職のポイントも紹介の画像

この記事のまとめ

  • 大学を中退したい人は、メリットとデメリットを考えて決断しよう
  • 大学を中退したいときは、休学という選択肢もある
  • 大学を中退すると、最終学歴は高卒になる
  • 親を説得するときは、大学を中退したい理由を前向きに伝えるのがポイント
  • 大学を中退したあとの進路には、「一般企業に就職する」「公務員になる」などがある
「大学を中退したあとの進路には何がある?」と疑問に思う方もいるでしょう。大学を中退したあとは、「一般企業に就職する」「公務員になる」「ほかの大学や専門学校に通う」などの選択肢があります。このコラムでは、大学を中退したあとの進路や就職方法をまとめました。そのほか、大学中退のメリットやデメリットについても紹介しています。

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目次

  • 大学を中退したあとの進路は?
  • 大学を中退したいと思ったらどうすれば良い?
  • 大学を中退する人の割合
  • 大学を中退するメリット
  • 大学を中退するデメリット
  • 大学を中退しないほうが良い可能性がある人の特徴
  • 大学中退して後悔しにくい人の特徴
  • 大学を中退したいときの親の説得方法
  • 大学中退から正社員就職するコツ
  • 大学中退に関するQ&A

大学を中退したあとの進路は?

大学を中退したあとの進路は、「一般企業に就職する」「公務員になる」「ほかの大学に通う」などさまざまです。以下で詳しく紹介します。

一般企業に就職する

大学中退後に早く社会に出たいと思ったり、学業よりも優先して取り組みたいことがあったりして就活を行い、働き始める方もいるでしょう。ただし、大学中退者の学歴は「高卒」となり、「大学卒以上」と条件がある求人に応募できない傾向にあるため、注意が必要です。

大学中退後の就職を成功させるためのポイントを知りたい方は「大学中退者の就職を成功させる方法!厳しいといわれる理由とおすすめの職種」もあわせて参考にしてください。

大学中退後の就職先

大学中退後の就職先は、「学歴不問」「未経験歓迎」などの記載がある求人を選ぶと、学歴や経験を評価の基準にされにくいでしょう。第一希望の企業へ就職が難しい場合は、同じ業界や職種で経験を積み、スキルアップして転職するのも方法の一つです。

公務員になる

大学を中退し、公務員試験を受ける人もいます。公務員試験は、条件を満たしていれば学歴に関係なく受験できるものもあります。試験は、「大卒程度(上級)」「高卒程度(初級)」などの試験区分がありますが、卒業資格が必要な訳ではありません。あくまで「筆記試験で大学卒業程度の学力が必要」という意味です。

公務員試験に合格するためには、独学だけではなく予備校に通い対策をする方法も一つの手段です。
大学を中退したあとに公務員を目指す方法については、「大学中退者は公務員になれる?面接の通過方法や給料事情をご紹介!」のコラムを参考にしてみてください。

ほかの大学に通う

大学中退後、「ほかに勉強したい分野が見つかった」「第一志望に受からず今の大学に入ったが、やっぱり諦められない」といった理由から、再受験する方もいるようです。大学再受験で注意したいのは、最新の入試方法を確認すること。一度受験をしていても出題内容や受験方式が変わる可能性もあるので、最新の受験情報をチェックしましょう。

ぜひ参考にしてみてください。

専門学校に通う

大学中退から、専門学校に入り直す進路もあります。「特に目標もなく大学に入学したが、大学に通っているうちにやりたいことが見つかり、その職業に就くために進路変更をする」という場合、大学を卒業してから専門学校に入る方法もありますが、早く仕事に就きたい場合は大学を中退するのも一つの手です。

海外留学する

大学を中退したあと、海外へ留学する方もいます。海外留学は、言語や文化の違いから、日本の大学生活とはまた違った苦労もありますが、将来海外で活躍したい方や語学の勉強をしたい方には良い経験となるでしょう。

起業する

大学中退後に起業する人もいます。起業の準備や経営には時間や手間がかかるので、大学に通う時間を準備期間に充てたいと思う方もいるようです。また、大学在学中に起業した事業が安定してきて、経営に専念するために大学を中退する場合もあります。

大学中退後の進路については、「大学中退者の将来はどうなる?その後の進路をご紹介」のコラムでも紹介。こちらもあわせて参考にしてみてください。

大学を中退したいと思ったらどうすれば良い?

大学を中退したいと思ったときは、後悔しないためにも、一度冷静になりよく考える必要があります。大学を中退したい理由が、「通うのが面倒」「なんとなく辞めたい」という場合は、気持ちの変化や授業の状況で解決できる可能性があるため、すぐに結論を出さないことがおすすめです。

ただし、大学を中退したい理由が心身の不調のためなら、無理は禁物。自分の体調とよく相談したうえで決断しましょう。また、大学を中退したい理由が、明確な夢や目標を叶えるためならば、きっぱり中退を選択したほうがメリットが大きい可能性もあります。

休学する選択肢もある

大学を中退したいと思ったら、中退を決意する前に休学するのも手です。休学とは、大学に籍を置いたまま、大学での勉強をストップすることを指します。その期間はやりたいことに集中したり、体調を整えたりして、今後の選択について考える時間にできるでしょう。
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大学を中退する人の割合

大学の中退率がどのくらいなのか気になる人もいるでしょう。文部科学省の「令和5年度 学生の中途退学者・休学者数の調査結果について」によると、令和5年度の大学中退者は5万3,470人で、学生数に占める割合は2.04%です。大学に通ったものの、何らかの理由で中退してしまう人は、少なからずいることが分かります。

参照元
文部科学省
学生の修学状況(中退者・休学者)等に関する調査

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大学を中退するメリット

大学を中退することには、「学費がかからなくなる」「やりたいことに時間を使える」「人間関係のストレスから開放される」というメリットが挙げられます。大学を中退したいと考えている方は、以下を参考に、今後について考えてみてください。

学費がかからなくなる

大学を中退するメリットに、学費を払う必要がなくなることが挙げられます。なかには、金銭的な理由で大学を中退したいと考える方もいるでしょう。文部科学省の「令和5年度 私立大学入学者に係る初年度学生納付金等平均額(定員1人当たり)の調査結果について」によると、私立大学の学費は年間平均で約136万円でした。国立大学の場合も、私立よりも金額は下がるものの、決して安い金額ではありません。
また、このほかにも教材費や実習費、交通費などの負担がかからなくなることもメリットといえるでしょう。

参照元
文部科学省
私立大学等の令和5年度入学者に係る学生納付金等調査結果について

やりたいことに時間を使える

大学を中退することにより、時間に余裕ができるのもメリットといえます。「大学に通っていることで自分の時間が少なくなり、やりたいことができない」という理由で大学を中退したい方もいるでしょう。大学を中退することで、起業や海外留学など、やりたいことの計画を実現できる時間が確保できるといえます。

人間関係のストレスから開放される

サークルやゼミなど大学での人間関係で辛い思いをしている人は、中退することで会う機会がなくなり、ストレスから開放される可能性があります。人間関係のストレスは心身に影響を及ぼすこともあるため、無理はせず、周囲と相談しながら進路を決めましょう。

特定の人間関係のトラブルはなくても、「大学に入学してみたら雰囲気が合わず、周囲と馴染めない」という場合もあります。その際は、ほかの大学に入り直したり就職したりして、自分にあった環境に身を移すのも一つの手です。

大学中退時の基本的な手続き方法

大学を中退する際は、手続きが必要です。基本的には、退学届を入手し、必要事項を記入します。その後、指導教員との面談で退学の意思を伝え、承認を得ましょう。退学届に親の同意を得て、学生証とともに提出すると、手続きは完了です。大学によって細かい手続きは異なるため、必ず所属大学の学生課にご確認ください。
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大学を中退するデメリット

大学を中退することには、「最終学歴が高卒になる」「大卒者と比べて賃金が低い傾向がある」「中退の理由を聞かれることがある」などのデメリットが挙げられます。以下で詳しく紹介します。

最終学歴が大卒ではなくなる

大学を数年通って中退した場合、最終学歴が高校卒業になってしまうことをデメリットと感じる方もいるでしょう。
最終学歴とは「自分が卒業した教育機関の中で最も高い水準の経歴」のことを指すため、大学中退は最終学歴とはみなされません。履歴書では「大学中退」の記入が必要なため、大学に在学していた事実は残るものの、最終学歴は「高卒」になります。

就職先の選択肢が減る可能性がある

最終学歴が「高卒」の場合、基本的に「大学卒以上」と条件のある求人には応募できないため、大学卒者に比べると、就職先の選択肢が減る可能性があるでしょう。とはいえ、学歴よりも人柄やポテンシャルを重視する企業や、高校卒業から3年以内の人に対して「第二新卒」の採用枠を設けている企業もあります。気になる企業があれば、応募要項や採用枠について事前に情報収集しておくことがおすすめです。

大卒者と比べて賃金が低い傾向がある

大学を中退するデメリットとして、大卒者と比べて賃金が低い傾向があることも挙げられます。厚生労働省が発表した「令和5年賃金構造基本統計調査 結果の概況」によると、2023年の大卒者と高卒者の平均賃金は以下のとおりです。

 高校卒業大学卒業
男性30万6,100円39万9,900円
女性23万500円29万9,200円

参照:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査 学歴別にみた賃金 第3表 学歴、性、年齢階級別賃金及び対前年増減率(p.8)」

上記の表から、大学中退者の最終学歴である「高卒」と、「大学卒」では、平均賃金に差があることが分かります。
ほかにも大卒と高卒の賃金の差について詳しく知りたい方は、「大卒と高卒の違いとは?就職時のメリットや学歴ごとの生涯賃金を解説!」のコラムを参考にしてみてください。

参照元
厚生労働省
令和5年賃金構造基本統計調査 結果の概況

学費や費用をもったいないと感じることもある

大学を中退するデメリットとして、学費や費用をもったいないと感じることも挙げられるでしょう。大学を中退しても、今まで大学に支払った入学金や授業料は戻ってきません。

費用をもったいないと思うようであれば、卒業まで大学に通い続けたほうが、気持ちが楽な場合もあります。

奨学金の返済が始まる

貸与型の奨学金を借りて大学に通っていた場合は、奨学金の返済が始まります。奨学金の返済が始まるのは、基本的に、貸与が終了した月の翌月から7ヶ月後です。大学を中退してから働いていない期間が長いと、返済が難しくなる恐れがあります。大学を中退したいと思っている人は、奨学金の返済のことも考えて決断しましょう。

なお、心身の不調などの理由で期限までの返済が難しい場合は返還を待ってもらえることもあるので、借入先に確認してみてください。

大学中退の理由を聞かれることがある

大学を中退した場合、就職時の面接や、周囲の人に中退理由を聞かれることがあります。大学を中退した理由が、人には話したくないデリケートな内容なこともあるでしょう。その場合は、中退理由を人に聞かれることをデメリットと感じることもあります。

大学の友人と疎遠になる

大学を中退すると、大学の友人とのつながりが薄れる恐れがあることもデメリットとして挙げられます。大学を中退することで、大学でよく会っていた友人と疎遠になってしまう場合もあるでしょう。SNSなどを通じて、定期的に連絡を取り合うようにしたり、卒業生向けのイベントに参加したりするなど、友人とのつながりを維持することも大切です。

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大学を中退しないほうが良い可能性がある人の特徴

大学を中退しないほうが良い可能性がある人の特徴は、「資格が必要な職業を目指している」「通うのが面倒だから大学を中退したいと思っている」「特にやりたいことや目標がない」です。以下で詳しく紹介します。

資格が必要な職業を目指している

資格が必要な職業を目指している人は、大学中退を考え直したほうが良い場合があります。たとえば、医師国家試験を受けるには、大学の医学部を卒業しなければなりません。大学を中退したあとに、「やっぱり資格を取りたい」と思ったら、また大学に入り直す必要があります。

「資格が必要な職業に就きたい」という目標があり、その資格の受験資格が大卒以上の場合は、大学に通い続けるのが望ましいでしょう。

通うのが面倒だから大学を中退したいと思っている

大学を中退したい理由が、「通うのが面倒」という理由だけなら、今後取得する単位数によって授業の数が減っていくと考えられるため、大学に通い続けてみるのも1つの手です。

また、大学を中退したあと就職した場合は、職場に通う必要があるでしょう。「職場に通うのが面倒」と感じて、退職してしまうことを避けるため、学生のうちから改善できないか考えてみましょう。

特にやりたいことや目標がない

大学を中退したあとの明確な目標やプランがない場合は、大学に通い続けるのが望ましいでしょう。大学を卒業することによって、「大学卒以上」の求人に応募できるため、将来の選択肢が増える可能性があります。また、やりたいことが見つかったときに、大学中退がハンデになってしまう恐れもあるため、大学に通いながらやりたいことや夢を見つけるのも一つの手です。

大学を中退すると人生終了?

大学を中退すると「人生終了」ということはありません。大学中退後に就職してやりがいを感じる仕事に出会えたり、やりたいことに専念して学業では得られない経験を積めたりすることもあります。
「大学中退したから人生終了」と思わずに、新しい目標に向かって動き出すことが大切です。
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大学中退して後悔しにくい人の特徴

「やりたいことが決まっている」「スキルを評価される仕事を目指している」「自己管理ができる」といった人は、大学中退を後悔しにくい傾向があります。以下で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

やりたいことが決まっている

大学を中退したい理由が、やりたいことを実現するための場合は、後悔する可能性は低いでしょう。たとえば、海外留学や別の学校への再受験、起業など、夢や目標を叶えるために前向きに中退をする方もいます。

ただし、目指す資格や職業が「大卒以上」という条件を設けているなら、中退しないほうが良いでしょう。やりたいことが大学に通いながらできないのか考えることも大切です。

スキルを評価される仕事を目指している

スキルを評価される仕事を目指している方は、大学中退をしても後悔しにくい場合があります。ほかにも、「スキルや実績で勝負する職業に早く就きたい」という方も、早めに就職をして、知識や技術を習得することが望ましいこともあるでしょう。

自己管理ができる

自分を律しながら次の生活に適応できる人は、大学中退を後悔する可能性が低いと考えられます。
大学を中退したあと、何もせずだらだらと過ごしてしまうと、「大学を辞めなければ良かった」と後悔するケースもあるようです。将来について考え行動を起こせる方は、中退後の計画も立てやすいでしょう。

大学中退した後の就活は厳しい?

中退したことを企業から「忍耐力がないのでは」「入社してもやめてしまうのでは」と懸念される恐れがあり、新卒と比べると一定の厳しさがある場合も。しかし、「採用担当者が納得のいく中退理由を伝える」「中退して得たものを前向きに話す」など対策をすることで、企業の懸念を払拭でき、就活成功に近づけるでしょう。
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大学を中退したいときの親の説得方法

大学中退を決意したあと、親を説得する際のポイントは、「大学中退後のプランを明確にする」「正直な気持ちを前向きに伝える」「感謝と謝罪の気持ちをしっかり伝える」などです。以下で詳しく紹介します。

大学中退後のプランを明確にする

将来の見通しを立てたうえで、大学を中退したい意思を伝えることが大切です。中退後に何をするのかを決めずにただ辞めたいと伝えても、親に納得してもらうのは難しいでしょう。「○○をしたいから大学を中退したい」「中退後は○○から初めて、数年後には○○する」など、具体的なプランを交えつつ話すことがポイントです。

正直な気持ちを前向きに伝える

嘘が判明したときに親との関係に影響を及ぼす恐れがあるため、大学を中退したい理由で嘘をつくのは避けましょう。また、大学を中退したい理由は、できる限り前向きな表現で伝える工夫が必要です。子どもが大学を中退したいと言うと、親は子どもの将来を思い不安な気持ちになることもあります。親を安心させられるような言葉選びを心掛けてみてください。

感謝と謝罪の気持ちをしっかり伝える

親から金銭的な支援を受けて大学に入学した場合は、感謝と謝罪の気持ちを伝えるのを忘れないようにしましょう。大学に入学するための費用は、学費だけではなく、大学合格までに通っていた学習塾や家庭教師などにかかった教育費も含まれます。今までかかった費用を思うと残念な気持ちになる親もいるでしょう。そのため、大学へ通わせてくれたことへの感謝と、中退に関しての謝罪をしっかりと伝えることが大切といえます。

学費の返済の提案をしてみる

学費を親に払ってもらっている場合は、学費の返済を申し出てみるのも説得方法の一つです。親が大学中退に反対する理由に、「今まで支払った学費がもったいない」という思いもあるといえます。月に返済する額を決めるほか、将来まとめて返すといった方法を提案してみても良いでしょう。

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大学中退から正社員就職するコツ

大学中退後に就職を成功させるには、「資格を取ってから就活をする」「就職エージェントを利用する」が挙げられます。大学を中退すると就職できないのではと、不安に感じる方もいるでしょう。しかし、就職の選択肢はいくつもあるため、自分にあった就職方法を見つけることで、希望の仕事に就ける可能性があるのです。以下で詳しく紹介します。

資格を取ってから就活をする

資格を取得してから就職活動をする方法もあります。ただし、資格を取得してから就職する際は、中退後のブランク期間に注意が必要です。

大学を中退したあと、あまりに期間が空いてしまうと、企業に空白期間を懸念され、就職に影響を及ぼす可能性があります。大学中退後に資格を取得したいと考えている人は、「本当に仕事に必要か」「資格取得と就活どちらが優先か」を検討する必要があるでしょう。
就職に役立つ資格について詳しく知りたい方は、「就職に有利な資格とは?種類やアピール方法を紹介」のコラムを参考にしてみてください。

就職エージェントを利用する

「大学を中退したが、大学の支援がない就職活動が不安」という方は、就職エージェントの力を借りてみるのもおすすめです。なかでも、正社員経験のないフリーターや既卒の就職に特化した就職エージェントを利用することで、自分に合った求人が見つかりやすくなるでしょう。

就職エージェントについて詳しくは、「就職エージェントとは?利用できるサービスやおすすめの活用方法を解説!」のコラムを参考にしてみてください。

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大学中退に関するQ&A

ここでは、大学中退に関してよくある質問に対し、Q&A形式でお答えします。

大学を中退したいけど、その後の選択肢は?

大学を中退したあとは「就職する」「ほかの学校に入り直す」など、さまざまな選択肢があります。自分に合った道を選びましょう。
詳しくは「大学を辞めたあとの選択肢は?後悔しない人生を送るために考えること」をご覧ください。

大学を中退したいけど就職できる?

大学を中退しても就職することは可能です。ただし、応募資格が大学卒業の求人には応募できなかったり、学歴重視の企業への就職が難しかったりすることもあります。
大学中退者が就職をスムーズにする方法は「大学中退者は新卒扱いになる?就活が厳しいといわれる理由と成功のポイント」のコラムを参考にしてください。

大学を中退すると最終学歴は何になる?

大学中退者の最終学歴は「高校卒業」です。「大学中退」は履歴書に記載しますが、最終学歴とは、自分が卒業した教育機関の中で最も高い経歴を指します。そのため、大学を中退した場合の最終学歴は「高校卒業」となることに留意しておきましょう。
「最終学歴が中退の場合は履歴書にどう書く?学校別に書き方を紹介します!」でも詳しく説明しているので、参考にしてください。

大学を中退したい!親に伝えるときのポイントは?

大学を中退したい旨を親に伝えるときは、伝え方に気を配ることがポイントです。大学中退後の計画や目標を詳しく説明したり、ポジティブな表現で伝えたりすると、親の不安な気持ちが解消されやすくなるでしょう。また、学費の返納を提案してみる方法もあります。
親の説得方法については「大学中退を親不孝で終わらせない!説得するためにすべき対策と就職のコツ」も参考にしてください。

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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

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