- 「ハタラクティブ」トップ
- 記事トップ
- 「お悩み」についての記事一覧
- 「就職・転職の悩み」についての記事一覧
- 「転職の悩み」についての記事一覧
- 転職活動に疲れた30代へ!辛い時期の乗り越え方や再スタートのポイント
転職活動に疲れた30代へ!辛い時期の乗り越え方や再スタートのポイント
この記事のまとめ
- なかなか選考を通過できない・転職活動の時間を作るのが難しい・金銭的な余裕がない、などは転職活動に疲れる原因になり得る
- 転職活動をするのが辛くなったら、転職について考えるのをいったんやめる・エージェントに
- 話を聞いてもらうなどが有効
- 30代の方が転職活動を再スタートする際は、本当に転職したいかをよく考えることが重要
- 転職活動では転職支援サービスを上手に活用して、応募書類と面接の対策を入念に行おう
あなたにおすすめ!
30代で転職活動をしている方のなかには、「とにかく辛い…疲れた」「うまくいかなくてメンタルがやられる」とマイナスな感情を抱いている方もいるのではないでしょうか。何度も選考に落ち続けたり、転職活動が長引いて金銭的な余裕がなくなったりすると、「みじめだ」「もうやめたい」という気持ちになるのも無理はありません。
重要なのは、「後ろ向きになっている気持ちをどのように立て直すか」です。
このコラムでは、転職活動に疲れる原因や辛い時期の乗り越え方、転職活動を再スタートする際のポイントを紹介します。「これ以上選考に落ちたくない」「遅くても1~2ヵ月以内には転職先を決めたい」と考えている30代の方はぜひご一読ください。
あなたの強みをかんたんに
発見してみましょう!
あなたの隠れた
強み診断
就職・転職でお困りではありませんか?
「転職活動に疲れた」と感じる原因とは
ここでは、「転職活動に疲れた」と感じる原因として考えられるものを3つ取り上げました。
選考を通過できない
「職務経歴書を一生懸命作ったのに落ちた」「最終面接まで進んだのに落ちた」のような状況が続いてなかなか選考を通過できないと、自分自身を否定されている感覚に陥ってしまう人もいるでしょう。
しかし、「企業の求める人物像」や「応募における必須条件」を満たしていても、「相性が合わなさそう」と判断されて不採用になるケースもあります。必ずしもあなたのスキルや人間性が原因で落ちているわけではないのです。
落ちた自分を責めるのではなく、「相性が合わなかっただけ」「縁がなかっただけ」と割り切ることが大切です。
時間を作るのが難しい
仕事をしながら転職活動をしていると、応募書類を作成したり面接対策をしたりする時間を作るのが難しく、疲れやすいでしょう。退勤したらすぐに転職活動の準備に取り掛かりたいところですが、残業が多く忙しい場合には仕事がある日はほとんど時間が割けないかもしれません。1日仕事をするだけでも疲れるので、そのあとに転職活動のための時間を作るのはかなり労力がかかります。
金銭的な余裕がない
仕事を辞めてから転職活動をしている方のなかには、徐々に金銭的な余裕がもてなくなり、ストレスがたまっている方もいるかもしれません。金銭的な余裕がなくなると、「面接回数が少ない企業が良い」「とにかく早く内定を得たいから、給与はあまり気にしない」のように、本来こだわりたい条件を妥協しやすくなってしまうでしょう。
よく調べないまま転職先を決めると、入社後にミスマッチを感じるリスクが高まります。短期間で転職先を辞めて再び転職活動をすることになりかねないので、希望条件を無視するのはおすすめできません。
「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。
こんなお悩みありませんか?
- 向いている仕事あるのかな?
- 自分と同じような人はどうしてる?
- 資格は取るべき?
実際に行動を起こすことは、自分に合った働き方へ近づくための大切な一歩です。しかし、何から始めればよいのか分からなかったり、一人ですべて進めることに不安を感じたりする方も多いのではないでしょうか。
そんなときこそ、プロと一緒に、自分にぴったりの企業や職種を見つけてみませんか?
【転職活動に疲れた30代必見】辛い時期の乗り越え方
転職活動を続けていて、「辛い」「疲れた」という気持ちになるのは自然なことです。むしろ、それだけ真剣に取り組んでいるという証拠でもあります。
ここでは、転職活動の辛い時期の乗り越え方を紹介します。
転職活動の辛い時期の乗り越え方
- いったん転職活動から離れる
- 人に話を聞いてもらう
- 食事と睡眠をしっかりとる
いったん転職活動から離れる
辛い時期に入ったと感じたら、「今日から5日間は転職活動のことを考えない」「しばらくは求人サイトを眺めるだけにする」のように、いったん転職活動から離れることも検討してみましょう。
転職活動を続けていると、「職務経歴書を作るのが面倒くさい」「志望動機が思いつかない」のように行き詰ってしまうこともあるでしょう。「とにかく早く内定をもらわなければ」という気持ちで無理をしても、精神的な疲れがたまり、転職活動をすること自体が嫌になってしまう可能性があります。
あえて転職活動から離れることで疲れが回復し、気持ちを切り替えて再スタートしやすくなります。読書や音楽、料理、ゲームなど、自分が好きなことに没頭する時間を意識的に作ってみましょう。
人に話を聞いてもらう
転職活動の辛さを身近な人に聞いてもらうのもおすすめです。家族や友人など、話せそうな人がいれば素直な気持ちを吐き出してみましょう。思いのほか頭がすっきりするかもしれません。
また、ハローワークやエージェントといった転職のプロに悩みを相談するのも有効です。どのように進めるべきかを相談し、自己流の転職活動を見直せば、今までよりもスムーズに進められる可能性があります。
就職・転職エージェントのハタラクティブでは、求人紹介や書類添削だけではなく就職・転職活動に関する相談も受け付けています。「自己分析のやり方を教えてほしい」「書類選考を通過できない」といったさまざまな疑問や課題を解決に導くので、ぜひご相談ください。
食事と睡眠をしっかりとる
1日3食しっかり食べる・十分な睡眠時間を確保するといったことも重要です。転職活動と直接的には関係がないものの、生活リズムを整えることで気持ちが晴れやかになるでしょう。
「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。
こんなお悩みありませんか?
- 自分に合った仕事を探す方法がわからない
- 無理なく続けられる仕事を探したい
- 何から始めれば良いかわからない
自分に合った仕事ってなんだろうと不安になりますよね。強みや適性に合わない仕事を選ぶと早期退職のリスクもあります。そこで活用したいのが、「隠れたあなたの強み診断」です。
まずは所要時間30秒でできる診断に取り組んでみませんか?強みを客観的に把握できれば、進む道も自然と見えてきます。
【30代向け】転職活動再スタートのポイント
辛い時期を乗り越えたら、新たな気持ちで転職活動を再スタートしましょう。ここでは5つのポイントを紹介するので、「自分に合う企業を見つけたい」「転職活動を長引かせたくない」と考える30代の方はぜひご覧ください。
>転職活動再スタートのポイント
- 本当に転職したいかを考える
- 転職したい理由を言語化する
- 自己分析をして自分の強みを明確にする
- キャリアプランを具体的に考える
- 転職支援サービスを活用する
1.本当に転職したいかを考える
「転職活動をすると決めたのだから、転職したいのは当たり前」と思う方もいるかもしれませんが、自分が本当に転職したいかを改めて考えてみましょう。
転職しても問題ない人 | 転職を考え直したほうが良い人 |
---|---|
転職したい業種・職種が明確に決まっている | 今の仕事に飽きてしまったため、別の仕事をしてみたいと思っている |
これまでの経験を活かせる仕事に就きたいという気持ちがある | 今よりも楽な仕事をしたいと思っている |
給与や役職が下がっても、やりたいと思える仕事がある | とにかく給与を上げたいと思っている |
セクハラやパワハラを受けていて、出勤すること自体を苦痛に感じる |
一方で、「飽きたから」「今よりも楽な仕事をして稼ぎたい」といったマイナスな理由では、転職はおすすめできません。転職したとしても、数ヵ月~数年後に同じような気持ちで転職したくなる可能性があるためです。
上記の中に自分の状況に当てはまる項目がなく、転職をしても問題ないか自分で判断するのが難しい場合は、エージェントを頼るのも手。転職をして後悔したくない方は一度相談してみるのがおすすめです。
2.転職したい理由を言語化する
転職すると決めたら、「なぜ転職したいのか」をきちんと説明できるようにしましょう。転職したい理由がはっきりと分かっていれば、今と同じような悩みが発生し得る企業へ入社するリスクを回避できるためです。人によっては、「転職しなくても上司に相談すれば解決できそう」と気づくきっかけになるかもしれません。
また、面接で必ずといって良いほど聞かれる志望動機の内容を考えるのにも役立ちます。
3.自己分析をして自分の強みを明確にする
どの年代にもいえることですが、転職活動では企業に対して自分の強みを売り込むことが重要です。
そのために欠かせないのが「自己分析」。自己分析は、自身の経験や思考から「長所・短所」「得意・不得意」「価値観」などを分析し、自分の内面を深く理解するために行います。
企業が30代の求職者に求めるスキルとは
20代のうちは人柄やポテンシャルを重視されやすいものの、30代になるとスキルや経験を求められるようになっていきます。すべての業種・職種に当てはまるわけではないものの、その傾向が強くなっていくことは念頭に置きましょう。
企業が30代の求職者に求めるスキルの例としては、「柔軟性」「適応力」「マネジメント能力」などが挙げられます。たとえば30代の人が入社した場合、職場によっては上司が年下になることもあるでしょう。そのようなときに、年下の人ともスムーズに人間関係を構築できる人物のほうが企業にとってはありがたいといえます。
4.キャリアプランを具体的に考える
キャリアプランを具体的に考えることで、どのような企業に入社するのがベターなのかが見えてきます。キャリアプランを考える際は、3年後・5年後・10年後のように細かく区切るのがおすすめです。
たとえば、「将来はITのスペシャリストになりたい」という目標がある場合、「3~5年後にはチームリーダーになる」「10年後はプロジェクトマネージャーになる」のようなキャリアプランを立てられます。
5.転職支援サービスを活用する
転職活動を効率良く進めるためには、転職支援サービスを上手に活用することも重要です。
ハタラクティブが独自に行った「若者しごと白書2025」の「3-7. 就職・転職が決まった際に使った手段(p.33)」の数値を見てみましょう。
フリーター | 正社員 | |
---|---|---|
1位 | 求人サイトや就職・転職情報サイト(63.3%) | 求人サイトや就職・転職情報サイト(50.5%) |
2位 | 企業のホームページ(7.1%) | 企業のホームページ(10.8%) |
3位 | 就職・転職エージェント(6.0%) | 就職・転職エージェント(9.6%) |
4位 | 家族や親戚からの口コミ(4.9%) | 企業説明会(6.7%) |
5位 | 企業説明会(3.2%) | 家族や親戚からの口コミ(6.6%) |
参照:ハタラクティブ「若者しごと白書2025 3-7. 就職・転職が決まった際に使った手段(p.33)」
フリーターも正社員も「求人サイトや就職・転職情報サイト」が最も多く、3位までは同じ結果となっています。転職活動をする際は、「求人サイトや就職・転職情報サイト」を毎日チェックし、気になる企業が見つかったら公式ホームページを見て仕事内容や求める人物像などを調べてみましょう。
エージェントの力を借りて応募書類と面接対策を見直す
就職・転職のプロであるエージェントに登録して応募書類を添削してもらったり、面接対策をしてもらったりするのも有効です。エージェントを使えば企業目線でのアドバイスがもらえるため、やみくもに転職活動をするよりも内定率を高められます。
まとめ
転職活動を続けているうちに疲れてしまうのは自然なことです。真剣に取り組んでいる人ほど疲れやストレスを感じやすいでしょう。
誰かに話を聞いてもらったり生活リズムを見直したりして、ときどき息抜きをしながら取り組むことが大切です。ストレスがピークに達して辛い場合は、いったん転職活動から離れることも考えてみましょう。
転職活動を再スタートする際は、転職したい理由を明確にして、キャリアプランを具体的に考えてみてください。転職理由とキャリアプランが明確になれば、志望動機に説得力をもたせられ、面接でのアピールに成功しやすくなります。
「転職活動の悩みを聞いてほしい」「内定をもらえるまで丁寧にサポートしてほしい」という方は、就職・転職エージェントのハタラクティブの利用がおすすめです。ハタラクティブでは、専任のキャリアアドバイザーが求人紹介から内定後のフォローまでマンツーマンで対応します。初回の面談後はLINEでのやりとりもできるようになるので、転職活動中に生じる些細な疑問もすぐに解決できます。
サービスの利用はすべて無料です。転職活動に疲れてしまった30代の方は、ぜひご相談ください。
転職に疲れた30代によくある質問
最後に、転職に疲れた30代によくある質問を紹介します。ネガティブな気持ちからなかなか立ち直れない方は、ぜひ参考にしてみてください。
30代で転職するのはみじめですか?
転職するのに年齢は関係ないので、みじめだと思う必要はありません。そうは言っても、なかなか選考に通過できないと「転職はあきらめたほうが良いのかな」と思ってしまうこともあるでしょう。
転職を成功させるには、「転職理由を明確にする」「自己分析を徹底する」「キャリアプランを考える」といったことが重要です。詳しくはこのコラムの「【30代向け】転職活動再スタートのポイント」で解説しています。
転職活動のストレスがピークに達しています
このコラムの「【転職活動に疲れた30代必見】辛い時期の乗り越え方」で解説しているように、いったん転職活動から離れるのも一つの方法です。ただし、休む期間を定めないとダラダラと過ごしてしまう可能性があるため、「3日間休む」「1週間後から再開する」のように決めるようにしましょう。
また、エージェントのキャリアアドバイザーや、ハローワーク・ジョブカフェの職員などに話を聞いてもらうのも有効です。家族や友人には話しづらいけれど、知らない人になら案外話せるというケースもあるかもしれません。
無理をしてストレスをため込んでしまうのは良くないので、疲れがピークだと感じたら一度立ち止まることが大切です。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
この記事に関連する求人
完全週休2日制☆マーケティングアシスタントとして活躍しませんか?
マーケティングアシスタント
東京都
年収 315万円~360万円
未経験OK◎開業するクリニックの広告全般を担当する企画営業職の募集
企画営業職
大阪府
年収 252万円~403万円
正社員登用実績あり◎人材紹介会社でライター・取材担当を募集!
ライター・取材担当
東京都
年収 315万円~360万円
未経験者が多数活躍★人材紹介会社で営業職として活躍しませんか?
営業
東京都
年収 328万円~374万円
未経験から始められる研修体制◎通信環境の点検などを行うルート営業☆
ルート営業
滋賀県/京都府/大阪府/兵庫県…
年収 228万円~365万円