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水産業界とは?将来性や志望動機の例も解説
この記事のまとめ
- 水産業界とは魚介類を獲る漁業や養殖業、それらを加工・流通させる産業全体を指す
- 平均年収は約360万円だが、職種や経営規模・地域によって大きく差がある
- 水産業界の主な職種として、「漁師」「水産養殖従事者」「水産加工業者」などが挙げられる
- 海や魚が好きで体力がある人は、水産業界に向いているといえる
- 水産業界への就職・転職を検討している方は、エージェントを活用しよう
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「水産業界とは?」「具体的な職種は?」と気になる方もいるでしょう。水産業界とは魚介類を獲る、育てる、加工・流通させる産業のことで、「漁師」「水産養殖従事者」「水産加工業者」などが具体的な職種として挙げられます。
このコラムでは、水産業界の具体的な職種や平均年収、将来性を紹介します。また、向いている人の特徴や志望動機の例も紹介しているので、水産業界に就職・転職を検討している方は参考にしてみてください。
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水産業界とは
水産業界とは、海や川、湖などの水域から魚介類を獲る漁業、養殖業、そしてそれらを加工・流通させる産業全体を指します。第一次産業から第三次産業まで幅広く、日本の食文化を支える重要な役割を担っているのです。
業界概要 | 漁業や養殖、水産物の加工・流通などを通じて、海や川の恵みを人々に届ける。資源管理や養殖技術の発展が重要な課題となっている。 |
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平均年収 | 360万円 |
具体的な職種 | ・漁師 ・養殖業者 ・水産物加工業者 |
ポイント | ・スマート水産業により、水産資源を守りながら産業としても成長させる次世代の水産業の実現を目指しているため、将来性が期待できる ・海の環境保全や水産物に興味がある人に向いている ・新鮮な海の幸を人々に届け、食文化を支えるという、社会に貢献している実感を味わえる |
参照元:水産庁「令和3年度 水産白書 全文」
水産業界の範囲は非常に広く、漁業や養殖業といった生産部門だけでなく、水産加工業、流通・小売業、さらには水産研究や行政などの関連分野も含まれます。近年では国際的な資源管理や環境問題への対応、技術革新による生産性向上など、業界を取り巻く環境は大きく変化しているといるでしょう。
水産業界で働くやりがい
水産業界で働くやりがいは、自然と向き合いながら日本の食文化を支える仕事であることが挙げられます。自分の手で収穫した水産物が食卓に並び、人々の健康や喜びにつながることに大きな達成感を得られるでしょう。特に高品質な魚介類を育て上げたり、珍しい魚種を発見したりしたときの喜びは、水産業界ならではのやりがいといえます。
水産業界の大変なところ
水産業界で働くうえでの大変さとして、まず自然環境に左右される不安定さが挙げられます。天候や海況によって作業が制限されることも多く、台風や荒天時には出漁できないこともあるでしょう。また、身体的な負担も大きな特徴です。特に漁業では、早朝からの作業や重い漁具の扱い、船上での不安定な姿勢での作業など、体力を消耗する場面が多々あります。
水産業界で働くメリット
水産業界で働くメリットとして、まず自然とともに働ける環境があります。オフィスワークと異なり、海や港など開放的な場所で仕事ができることは、自然が好きな人にとって大きな魅力となるでしょう。また、季節の移り変わりを肌で感じながら、その時々の旬の魚介類と向き合えることも水産業界ならではの特色です。
さらに、近年では6次産業化の流れから、生産だけでなく加工や販売まで手がける漁業者も増えています。自ら獲った魚を直販したり、飲食店を経営したりと、ビジネスの幅を広げられる可能性があることも水産業界の魅力といえるでしょう。
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水産業界の具体的な職種・仕事
水産業界には多様な職種が存在しますが、なかでも代表的な3つの職種について詳しく見ていきましょう。水産業界に興味がある方は、自分の適性や希望する働き方に合わせて職種を選ぶことが重要です。
水産業界の具体的な職種・仕事
- 漁師
- 水産養殖従事者
- 水産加工業者
漁師
漁師は、海や川に出て魚介類を捕獲する仕事です。一言に「漁師」といっても、使用する漁具や対象とする魚種によって仕事内容は大きく異なります。主な漁法としては、定置網漁業や巻き網漁業、底引き網漁業、はえなわ漁業などがあり、それぞれ専門的な技術と経験が必要です。
仕事内容 | 漁船で魚類や海藻、貝類などの水産物を幅広く獲る |
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平均年収 | 351.8万円 |
向いている人 | ・体力がある人 ・臨機応変に対応できる人 ・気象に関する知識がある人 |
ポイント | ・日帰りで行う沿岸漁業や数日間かけて行う沖合漁業、半年から1年かけて外国の海にいく遠洋漁業がある ・底引き網漁やはえなわ漁、イカ釣り漁など漁法はさまざま ・漁獲高によって収入が大きく変化するのが一般的 |
参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag 沿岸漁業従事者」
漁師の1日は非常に早く始まります。多くの場合、早朝3~4時ごろに出港し、日の出とともに漁を開始します。漁の種類によって異なりますが、その日の天候や海況を判断しながら、どこで漁を行うかを決定する判断力も重要な能力です。獲れた魚は港に戻って市場に出荷しますが、この際に魚の鮮度を保つための処理技術も必要となるでしょう。
水産養殖従事者
水産養殖従事者は、魚介類を人工的に育てる仕事です。養殖は安定した供給を実現する方法として、近年特に注目されています。主な養殖対象としては、ブリやマダイ、カンパチなどの魚類、カキやホタテなどの貝類、ノリやワカメなどの海藻類などがあります。
仕事内容 | 魚類・貝類・海藻類などの水産物を、人工的に管理・育成し出荷する |
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平均年収 | 351.8万円 |
向いている人 | ・体力のある人 ・生き物に興味がある人 ・水温や水質などを適切に管理できる人 |
ポイント | ・生き物が相手の仕事なので、勤務が不規則になることもある ・近年は、ブランド魚や大型回遊魚の養殖など、新しい水産養殖が注目されている ・水産養殖は海だけでなく川や湖、陸上で行うこともある |
参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag 水産養殖従事者」
養殖業者の主な仕事内容は、稚魚や稚貝の放流・管理、餌やり、生育環境の維持・管理、収穫・出荷などです。特に重要なのは、水質管理や病気の予防・対策で、常に養殖生物の状態を観察し、適切なケアを行う必要があります。最近では持続可能な養殖方法の開発や、新しい魚種の養殖にチャレンジするなど、イノベーションの余地も大きい分野です。
水産加工業者
水産加工業者は、漁獲された魚介類を加工して付加価値をつける仕事です。具体的な加工方法には、干物や燻製、缶詰、冷凍食品、練り製品(かまぼこ、ちくわなど)の製造があります。水産加工業は、生鮮魚介類の保存性を高めさまざまな食品形態で提供することで、消費者のニーズに応える重要な役割を担っています。
仕事内容 | 水産ねり製品(板付きかまぼこ、ちくわ、揚げかまぼこ、はんぺん、つみれ、カニかまぼこなど)を製造する |
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平均年収 | 366.2万円 |
向いている人 | ・細かい作業が得意な人 ・反復作業や単純作業が苦ではない人 ・立ち仕事が苦ではない人 |
ポイント | ・小規模の工場では、原料のすりつぶしから包装までの製造作業を1人や少人数で行うこともある ・春や秋の婚礼シーズンや年末など、かまぼこ需要の多い時期が繁忙期になる ・直接食品に触れるので、衛生管理や健康管理が求められる |
参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag 水産ねり製品製造」
水産加工業者の主な仕事内容は、原料となる魚介類の選別、下処理(頭や内臓の除去、洗浄など)、加工処理(切り身、すり身、乾燥など)、包装・出荷までの工程管理です。工場の規模によって、一人で複数の工程を担当することもあれば、特定の工程に特化することもあります。
※ここで紹介した情報は2025年5月時点のものです。最新の情報と異なる可能性があります。
参照元:厚生労働省「職業情報提供サイト(日本版O-NET)job tag」
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水産業界の平均年収は約360万円
水産業界の平均年収は約360万円ですが、職種や地域、経験、企業規模によって大きく異なります。漁業や養殖業は自然環境に左右されるため、年による収入の変動が大きいのが特徴です。個人経営の小規模漁業者では、豊漁の年と不漁の年で収入に大きな差が生じることもあるでしょう。
収入を向上させるには、特殊な技術の習得や、六次産業化による付加価値の創出が効果的です。たとえば、水産加工業では独自の加工技術や商品開発力が高収入につながることもあります。また、水産業界では経験による技術の蓄積が重視されるため、長く働くことで収入アップの可能性が広がるでしょう。
水産業界の課題と今後の動向
水産業界は現在、さまざまな課題に直面しています。最も深刻な問題は高齢化と後継者不足です。漁業就業者の平均年齢は55歳を超え、若い世代の参入が少ないため、日本の漁業就業者数は減少傾向にあります。また、国際的な水産資源の減少や気候変動による海洋環境の変化も、持続可能な漁業の実現を難しくしている要因といえるでしょう。
一方で、これらの課題に対応するための新たな動きも活発化しています。たとえば、ICTやAIを活用した「スマート水産業」の取り組みが進んでいます。ドローンやセンサーを使った魚群探知や、養殖における水質・餌やりの自動管理システムなど、テクノロジーを活用した効率化が進められているようです。
持続可能な資源管理と経営の両立という難しい課題に取り組みながら、日本の食文化を支える重要な産業として、新たな形での発展が期待されているといえるでしょう。
水産業業界で役立つ資格やスキル
水産業界で働くうえで、特定の資格やスキルをもっていると選考や業務で有利になることがあります。資格取得は、業界での長期的なキャリア形成において重要な一歩となるでしょう。
水産業界では、業務内容によって必要とされる資格が異なります。ここでは、漁師や水産養殖従事者に役立つ資格を中心に見ていきましょう。
フォークリフト運転技能講習
水産業界では、漁港での水揚げ作業や市場・加工場での物流作業において、フォークリフトの運転技能が重宝されます。大量の鮮魚やコンテナを効率的に運搬するために、多くの現場でフォークリフトが活用されているのです。このスキルをもつ人材を積極的に採用している企業もあるため、就職・転職活動においても有利に働くでしょう。
フォークリフト運転技能講習は、通常3〜5日程度の講習を受けることで取得できます。講習では、フォークリフトの構造や機能、安全運転の知識、実際の操作方法などを学びます。水産物流通業や水産加工業においても、鮮度を保つための迅速な荷役作業が求められるため、高く評価される資格といえるでしょう。
小型船舶免許
漁業や養殖業など、実際に海上で作業する仕事を目指す場合、小型船舶免許は必須の資格です。この免許をもっていることで、自分で船を操縦して漁場に向かったり、養殖いかだの管理をしたりすることが可能になります。
小型船舶免許は、操縦できる船舶の大きさや航行区域によって「1級」「2級」「特殊」の3種類に分類されます。取得には学科試験と実技試験に合格する必要があり、専門学校などで約2~5日程度の講習を受けるのが一般的です。取得支援制度が設けている市町村もあるため、事前に確認しておきましょう。
潜水士
海中養殖施設のメンテナンスや水中での漁具の設置・回収などの作業に従事する場合、潜水士の免許が必要です。水産業界では、船のメンテナンスや養殖施設の管理において潜水作業が欠かせません。潜水士免許をもつことで、専門的な海中作業に従事できるようになります。
ただし、潜水士免許は筆記試験のみのため、実技での技術習得は各自で行う必要があります。特殊技能として高く評価されるため、キャリアアップや収入向上につながる可能性もある資格です。
水産加工業では「食品衛生責任者」などの資格が活かせる
水産加工業で働く場合は、食の安全を確保するための「食品衛生責任者」の資格が便利です。食品衛生法により、食品を取り扱う事業所には食品衛生責任者の設置が義務づけられており、水産加工場も例外ではありません。この資格をもっていることで、食品の衛生管理や従業員への指導を行う重要な役割を担えます。
食品衛生責任者の講習は各都道府県の食品衛生協会などで実施されており、1日程度の講習を受けることで取得できます。ほかにも、「HACCP管理者」や「品質管理責任者」など、食品の安全性や品質向上に関する資格を取得することで、水産加工業界でのキャリアアップにつながるでしょう。
ハタラクティブアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
水産業界に向いている人の特徴
水産業界にどのような人が向いているかを理解することは、この業界でのキャリアを検討するうえで重要です。以下では、水産業界で働くのに向いている人の主な特徴について詳しく解説します。
水産業界に向いている人の特徴
- 体力がある
- 協調性がある
- 海や魚に興味がある
体力がある
水産業界、特に漁業や水産加工の現場では、体力が必要とされる場面が多くあります。漁業では重い網や漁具を扱うことが日常的ですし、荒天の中で作業を行わなければならないこともあるでしょう。また、漁は早朝から始まることが多く、不規則な生活リズムにも対応できる体力が求められます。
水産加工業でも、低温環境下での作業や立ち仕事が中心となるため、一定の体力は必要です。大量の水産物を素早く処理するために、スタミナが問われることも少なくありません。ただし、最近では機械化も進んでおり、以前ほど過酷な肉体労働ではなくなっている分野もあります。
協調性がある
水産業界の多くの職場、特に漁業や水産加工業では、チームワークが重要です。漁業では、船上での作業は複数人で協力して行うことが多く、一人でも歯車が狂うと全体の作業効率や安全性に影響します。水産加工業においても、一連の製造ラインで連携して作業を進めるため、周囲との協力が欠かせません。
ただ指示に従うだけではなく、自分の役割を理解し、全体の業務をスムーズに進めるために積極的に行動できる姿勢が重要です。たとえば、繁忙期には自分の担当外の作業も率先して手伝うなど、柔軟な対応ができる人が評価されやすいでしょう。
海や魚に興味がある
水産業界で長く活躍するためには、海や魚、水産物全般に対する興味や関心が欠かせません。仕事としてだけではなく、海の生態系や魚の生態、旬の魚の特徴など、水産資源に関する知識を深めることに喜びを感じられる人が向いているといえるでしょう。
たとえば、魚の種類や特徴に詳しくなることで、漁業では効率的な漁獲方法を考案したり、水産加工業では魚の特性を活かした加工法を開発したりすることができます。魚や海に対する深い愛情と敬意をもつ人は、日々の仕事にやりがいを感じやすく、水産業界での長いキャリアを築きやすいでしょう。
水産業界の志望動機例
水産業界への就職・転職を考える際、志望動機は採用担当者に自分の熱意や適性をアピールする重要な要素です。水産業界特有の魅力や課題を踏まえた志望動機を準備することで、選考過程での評価が高まるでしょう。ここでは、業界未経験者の方と業界経験者の方、それぞれの例文を紹介します。
業界未経験者の例文
私は子どものころから海が近い環境で育ち、魚や海の生き物に親しんできました。大学では環境科学を専攻し、海洋環境や水産資源の持続可能な利用について学びました。現在、日本の水産業は資源減少や担い手不足など多くの課題に直面していますが、私はそれらの課題解決に貢献したいと考えています。
特に貴社の養殖事業に興味をもったのは、環境負荷を最小限に抑えた持続可能な養殖技術を積極的に導入されている点です。私自身、大学の研究で環境DNAを活用した水質モニタリングに取り組んだ経験があり、この知識を活かして貴社の養殖環境の最適化に貢献できると考えています。
未経験の分野ではありますが、海や魚への強い関心と、持続可能な食料生産に貢献したいという思いを原動力に、戦力となれるよう努力します。
業界経験者の例文
私は前職で5年間、水産加工会社で品質管理業務に従事してきました。その中で、原材料の鮮度維持から最終製品の品質チェックまで一貫した管理体制の重要性を学びました。特に、HACCPに基づく衛生管理システムの導入プロジェクトでリーダーを務めた経験は、私の大きな財産となっています。
貴社は水産物の輸出にも力を入れておられ、国際的な衛生基準への対応が求められていると理解しています。私のこれまでの経験と、食品衛生責任者やHACCP管理者の資格を活かし、貴社の品質管理体制の強化に貢献したいと考えています。
また、前職で培った魚種ごとの適切な加工方法や保存技術の知識を活かして、新商品開発にも携わってみたいと考えています。水産資源が減少傾向にある今、いかに無駄なく、付加価値の高い製品を作り出すかが業界の課題だと認識しています。貴社であれば、私のスキルと経験を最大限に活かしながら、さらに専門性を高められると確信し、応募させていただきました。
志望動機を考える際は、単に「魚が好き」「海が好き」といった個人的な好みだけでなく、業界や企業が直面している課題や、それに対して自分がどう貢献できるかという視点を盛り込むのがおすすめです。また、地域との密接なつながりや持続可能な資源利用の重要性など、水産業界の特性を理解していることをアピールすることも効果的です。
水産業界に関するまとめ
日本の食文化を支える水産業は、漁業から加工まで多様な職種があります。この業界で働くには、体力や協調性、そして海や魚への深い興味が重要です。フォークリフトや小型船舶免許などの専門資格も役立つでしょう。
水産業界は、後継者不足や資源減少といった課題に直面していますが、ICT技術導入や持続可能な漁業への移行が進むなど、変革期を迎えているといえます。未経験者は学びへの意欲を、経験者は実績を活かせる展望を示すことが志望動機では大切です。
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京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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