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アパレル店員の仕事内容を解説!向いている人や志望動機の例文も紹介
この記事のまとめ
- アパレル店員の仕事内容は、「接客」「在庫管理」「入荷作業」「レイアウト」など
- アパレル店員の全国平均年収は、約361万円
- アパレル店員のメリットは、「接客技術が身につく」「好きな服を着用して働ける」など
- ファッションやブランドが好きな場合は、アパレル店員に向いている可能性がある
このコラムでは、アパレル店員の具体的な仕事内容に加え、仕事に役立つスキルやメリット・デメリットを紹介。アパレル店員を目指す方はぜひ参考にしてください。
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アパレル店員の仕事内容とは
アパレル店員の仕事とは主に衣服を販売することです。そのほかにも、接客や在庫管理、入荷作業、レイアウト、レジ業務などが挙げられます。以下で各業務の詳しい内容について紹介するので見てみましょう。
アパレル店員の仕事内容
- 販売・接客
- レイアウト・ディスプレイ
- 在庫管理・発注作業
- 入荷作業・商品陳列
- 店内掃除
- レジ・電話対応など
販売・接客
アパレル店員は、来店されたお客さまへ「いらっしゃいませ」と声かけをしたりお会計を行ったりするのがメインの仕事です。ほかにも商品の提案や説明、試着案内などを行います。
販売・接客の仕事では、お客さまに何か質問をされた際すぐに答えられるよう、店内商品のサイズ展開や種類を頭に入れておくことが求められるでしょう。
接客業に興味がある方は「接客業とは?どんな職種がある?必要なスキルや志望動機の書き方も解説」のコラムもあわせてご覧ください。
レイアウト・ディスプレイ
アパレル店員には商品の並びや置き方、見せ方を工夫する業務もあります。また、POPの位置、棚の配置などを考え店内のショッピング環境をより良くレイアウトするのもアパレル店員の仕事です。ディズプレイでは、お客さまの目を引きそうなアイテムを使ったり、トレンドのファッションを意識したコーディネートを組んだりして商品をアピール。これらの作業はお店作りに欠かせないものであり、個性やセンスが問われる業務でもあります。
在庫管理・発注作業
在庫管理・発注作業の業務内容は、商品数や販売数など、店頭と倉庫にどれだけのアイテムが残っているのかを把握しておくことです。在庫数は、発注作業にも影響するため重要な仕事といえます。
万が一、多くの在庫を抱えてしまうと、店舗に収納できなかったり、お店の損害になったりと大変な事態になりかねません。在庫が少なくなってきたアイテムや売れ筋を予測しながら、臨機応変に発注する必要があります。
予測する力を身につけたり、情報通になったりすることが商品管理業務には欠かせないといえるでしょう。
入荷作業・商品陳列
入荷作業・商品陳列は、新入荷アイテムや発注分の商品が入荷した際に、荷解きを行い、店頭に並べる業務です。入荷した直後は、商品の数やサイズ、色を納品書と照らし合わせてチェックを実施。間違いがなければ、店頭分と在庫分に分けて作業を始めます。
店頭に並べていくときの注意点は、商品と商品が重なり過ぎないようにする、手に取りやすい位置に置く、セール品と分けて並べるなどが挙げられるでしょう。
店内掃除
店内掃除では主に、店内をモップがけしたり商品棚を拭いたりなどの作業が一般的です。ビルの一角にお店を構えている場合は、通路や入り口、窓ガラスの掃除も行います。店内や商品をきれいに保つために、店内掃除は欠かせない業務といえるでしょう。
レジ・電話対応
商品を購入するお客さまの会計を行ったり、電話でお客さまからの問い合わせに答えたりします。レジ作業ではただ会計をするだけでなく、商品の梱包や会員カード・アプリの案内をしたり、雨の日には商品にビニールをかけて渡したりなどの作業を行う場合も。特に商品の梱包の際に、商品を丁寧に扱い、折り目に気をつけて梱包を行うと、お客さまからの好感度も高くなり、店舗自体の印象にもつながるでしょう。
上記のほかにも、販売職の仕事内容については「ショップ店員の仕事内容とは?メリット・デメリットやなり方、将来性を解説」のコラムで解説しているので、ぜひご覧ください。
アパレル店員の年収
厚生労働省の職業情報サイトjobtag「衣料品販売」によると、衣料品販売(アパレル店員)の全国平均年収は、369万4,000円でした。
一方、国税庁の「令和5年分民間給与実態統計調査」によると、日本人の平均年収は460万円。異なる統計のため一概にはいえないものの、アパレル店員は平均年収に比べると低い傾向にあるといえるでしょう。
しかし、店舗やブランド、勤務する地域によって年収は異なります。経験や接客スキルを積むことでキャリアアップや収入アップを狙える可能性もあるため、希望するブランドの給与形態や評価制度などをよく確認しながら就職活動を進めるのが望ましいでしょう。
年齢や業界別に平均年収を知りたい方は、「平均年収を比較!年齢・業界別の金額や給与アップの方法をご紹介」のコラムで詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。
参照元
職業情報サイトjobtag
トップページ
国税庁
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アパレル店員の仕事の将来性
ここではアパレル店員の仕事の将来性について、ニーズとキャリアアップに分けて紹介します。アパレル店員を目指す人は、仕事の将来性をよく理解しておきましょう。
ニーズ
アパレル店員は今後、マーケティング力・トレンド力のある人材が求められるでしょう。
近年ではSNSを使用し集客や情報発信などが行われており、SNSマーケティングが主流になってきています。そこで、ただ商品を売るだけではなく、商品の売れ行きやトレンドを把握しながら戦略を立てて販売する能力が求められつつあるようです。
キャリアアップ
キャリアアップを目指したい人は、アパレル店員として入職する前に、キャリア構築が可能な会社かどうかをリサーチしておくのも大切です。
確実にステップアップできる環境が整っている場合は、チーフや副店長、店長、エリアマネージャーなどを目指せるチャンスがあるでしょう。そのほかにも、バイヤー、ショップ管理者へのキャリアアップも可能といえます。
一般企業のような本社業務の経理や財務、経営、営業のポジションはキャリアチェンジを伴うため、ブランドによっては難易度が高い可能性もあるでしょう。しかし、アパレル店員から本社業務へのキャリアチェンジが可能な職場もあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。また、アパレル業界は店舗によって、規模や従業員数が異なるため、自分が目標とする企業規模や役職などを明確にしておくと、より具体的なキャリアプランを立てやすくなるでしょう。
アパレル店員の仕事のメリット
アパレル店員の仕事のメリットは、「接客や洞察力が身につく」「流行や知識が身につきファッションセンスが磨かれる」「好きな服を着用して働ける」が挙げられます。以下で、アパレル店員の仕事のメリットについて詳しく見てみましょう。
接客技術や洞察力が身につく
アパレル店員の仕事は、お客さまの様子を伺い状況に応じて対応するため、接客技術や洞察力が身につくでしょう。また、仕事に慣れてくると、お客さまに対し、商品やコーディネートを提案できるようになり、プレゼン能力やコミュニケーション能力なども身につく可能性もあるといえます。
流行や知識が身につきファッションセンスが磨かれる
アパレル店員は、新しい商品を取り扱うため流行や知識が身につきファッションセンスが磨かれるメリットがあります。理由としては、アパレル業界は商品の入れ替わりスピードが早く、常にトレンドの商品が店頭に置いてあることが求められるからです。そのため、商品が入れ替わるたびに流行や新しい知識を学べ、働きながらファッションセンスを磨けるといえます。
また、販売員になると、次に流行するファッションやコーディネートの予想を知ることが可能なので、流行を先取りしやすいでしょう。
好きな服を着用して働ける
アパレル店員として働くと、自分の好きな服を着用して働けるメリットがあります。勤務中の服装が自由だったり、宣伝目的で自社ブランドの服を着用できたりといった楽しみがあるでしょう。
また、アパレル店員になると、自社の服を社員割引で購入できる場合もあるため、コスパ良く自分の好きな服を購入して着られるメリットがあります。
アパレル店員のデメリット
アパレル店員のデメリットは、「体力がいる」「洋服代がかかる」「セールなどの繁忙期が
忙しい」などが挙げられます。アパレル店員のデメリットも理解し、就職を決める際の参考にしてください。
体力がいる
アパレル店員は、立ち仕事のため体力が必要になります。ほかにも、接客でお客さまに気を配ったり、商品の整理や品出しで段ボールを持ち上げたりするので体力を消耗する仕事といえるでしょう。
前述したように、アパレル店員は販売だけが仕事ではなく、ほかにも多くの業務をこなすため、体力を必要とする場面が多い傾向にあります。
体力に自信がある人や立ち仕事に慣れている人に向いているといえるでしょう。
洋服代がかかる
「アパレル店員の仕事のメリット」で解説したように、アパレル店員はブランドの服を着て販売を行う場合が多いため、洋服代がかかるデメリットがあります。自分の好きな服を着るとモチベーションが上がり、楽しく働けるでしょう。しかし、社員割引を利用できたとしても、洋服を購入するための出費は避けられません。
特に、商品の入れ替わりが激しい店舗や新商品が多い店舗では、毎月のように新たに洋服を買うことも考えられるため、大きな出費になる可能性もあるでしょう。
セールなどの繁忙期が忙しい
アパレル業界では、セールなどの繁忙期が忙しい傾向にあります。特に季節の変わり目や年末年始、シーズン終わり、夏と冬のボーナスの時期は、セールが行われるためお客さまが増えやすいでしょう。そのため、早く出勤して品出しを行ったり、閉店後も入荷作業や品出しで残業に追われたりする可能性も。しかし、繁忙期が過ぎると余裕ができるため、比較的ゆっくり仕事を行えるでしょう。
土日に休みが取りづらいことも
アパレル業界は、土日祝の休日にお客さまの来店数が増える傾向にあるため、土日に休みが取りづらいのが一般的です。そのため、友人や家族と休日が合わず、なかなか出かけられなかったり、予定の調整が難しかったりする場合もあるでしょう。
反対に、休日を一人で過ごしたい人や、平日休みが欲しい人にはおすすめといえます。
アパレル店員に向いている人の特徴5選
ここでは、アパレル店員に向いている人の特徴を5つ紹介します。自分の性格が、アパレル店員に向いているかを確認しながら見てみましょう。
アパレル店員に向いている人の特徴
- 人と関わる仕事が好き
- ファッションやブランドが好き
- コミュニケーション能力が高い
- 洞察力がある
- プロデュース能力がある
人と関わる仕事が好き
アパレル店員は、人と関わる仕事が好きな人に向いているといえます。前述したように、アパレル店員はお客さまの希望を聞いたり、提案したりしながら商品販売へつなげるのが仕事です。そのため、人と関わることやコミュニケーションを取るのが好きな人は向いているといえるでしょう。
アパレル店員の仕事を通じて、さらにコミュニケーション能力や接客技術が身につくと考えられます。
ファッションやブランドが好き
ファッションやブランドが好きな人も、アパレル店員に向いている可能性があります。店舗によって異なるものの、アパレル店員は自社ブランドの商品を着て仕事を行う場合があるため、ファッションやブランドが好きな人にとっては憧れの仕事といえるでしょう。
また、アパレル業界はシーズンごとに商品や流行が変化するので、最新のトレンド情報を学び、自身のファッションセンスを磨きながら仕事ができます。さらに、社員割引で自社商品を買える傾向にあることも、ファッションやブランド好きな人にとってメリットといえるでしょう。
コミュニケーション能力が高い
アパレル店員は、接客の際にお客さまと会話するスキルが求められるので、コミュニケーション能力が高い人は向いているといえます。店舗に来店するお客さまのなかには、話しかけられることや会話することに緊張感を抱いてしまう場合もあるでしょう。
しかし、笑顔で親しみやすい雰囲気を作ったり、ファッションの悩みや希望を親身になって聞いたりすることでお客さまの緊張をほぐすことが可能です。結果としてお客さまの購買意欲が上がったりリピーターになってくれたりと、売上に良い影響を与える可能性があります。
また、お客さま以外にも、同じ店舗のスタッフとコミュニケーションを交わしながら仕事を行うので、会話スキルのある人材が求められるでしょう。
洞察力がある
洞察力がある人は、お客さまが何を求めているのかが分かるため、アパレル店員に向いているといえます。「お客さまの様子を伺いながら商品を提案する」で説明したように、接客では、お客さまの様子を伺いながら商品を提案することが大切です。相手が何を求めているのかを理解できる人は、お客さまの満足度を上げられるでしょう。
プロデュース能力がある
自己プロデュース能力がある人は、お客さまから親しまれやすく、アパレル店員に向いているといえるでしょう。最新のトレンドを取り入れたファッションやコーディネートをしていると、「あの人が着ている服は素敵」「あの人にコーディネートを組んで欲しい」と思われる可能性も。また、流行を活かしたコーディネートを取り入れたり、自分に合った服を選んだりするのもアパレル店員には重要なスキルといえます。
アパレル店員になるには
アパレル店員は、衣料販売店の「販売スタッフ」「販売員」といった職種で紹介される傾向にあるため、まずは気になる求人がないか探してみるのがおすすめです。
また、雇用形態にこだわらず、好きなブランドショップや給与面などから求人を探してみるのも手。正社員を目指している人も、まずはアルバイトや契約社員から始めることで、お店の雰囲気が分かり徐々に仕事にも慣れていけるでしょう。いきなり正社員として働くには体力面が心配という方や、まずはアパレル店員を経験してみたいという方におすすめです。
アパレル店員の仕事に役立つ資格やスキル
アパレル店員の仕事に役立つ資格やスキルは、「ファッション販売能力検定」や「販売士検定」などが挙げられます。以下で詳しく説明するので、就活の際の参考にしてください。
ファッション販売能力検定
ファッション販売能力検定は、ファッションの専門知識や接客技術などを測る資格のことで1〜3級までの筆記試験があります。2・3級はアパレル店員向けで、1級は店舗の運営やマネジメント向けです。ファッション販売能力検定を取得すると、より高度な接客技術と専門知識を得られるため、就活の際に評価してもらえる可能性もあるでしょう。
販売士検定
販売士検定とは、マーケティングの基本的な考え方や流通・小売業で必要な基礎知識や技能があることを証明する検定です。1〜3級があり、複数科目の筆記試験を行います。販売士検定はアパレル店員を目指す際の必須資格ではありませんが、持っておくと販売のプロとして認定されるため、就活で有利になる可能性もあるでしょう。
アパレル店員の志望動機
ここではアパレル店員の志望動機を、アパレル未経験者と経験者に分けて紹介します。就職活動で志望動機を書く際の参考にしてください。
未経験者の志望動機
高校生のころから姉とよく御社の商品を買いに行っており、そこで働く店員さんがいつもトレンドを取り入れたコーディネートをしていたため憧れがありました。また、接客もとても丁寧で、あまりファッションに詳しくなかった私に洋服の着こなし方などを教えてくれました。
そのことがきっかけで、私もあの店員さんのようにトレンドを意識したファッションと丁寧な接客ができる販売員になりたいと思い、今回応募しました。
アパレルは未経験ですが、入社後少しでも貢献できるよう、現在販売士検定の資格を取得中です。また、コミュニケーション能力には自信があるので、接客で活かし、少しでも会社に貢献したいと思っています。
経験者の志望動機
以前勤めていたアパレル会社は、20代をターゲットとしたブランドで、さらに幅広い年齢層に向けたブランドで、さまざまな人たちと関わりながら仕事をしたいと思い転職を考えました。
御社は企業規模も大きく、商品の種類やサイズ展開も豊富なうえに、幅広い年齢層に向けたブランドであるため、さらにスキルアップができると思い応募しました。
今までの経験や持ち前のコミュニケーション能力を活かして、御社に貢献できるアパレル店員になりたいと思っています。
アパレル店員の仕事で活かせる接客方法
ここでは、アパレル店員の仕事で活かせる接客方法について紹介します。アパレル店員は、お客さまと常に関わる仕事のため、接客技術が高いほど良い印象を与えられ、お店の評価にもつながるでしょう。仕事で活かせる接客方法を学び、就職の際に知識として役立ててください。
ファッションの流行や基礎知識を学ぶ
アパレル店員は、お客さまにファッションやコーディネートのアドバイスを行う機会があるので、流行や衣服の基礎知識を学んでおくことをおすすめします。コーディネートの基本や流行しているファッションなどの基礎知識があると、お客さまからの質問や相談にも自信をもって答えられるでしょう。
また、お客さまが迷っている際に、トレンドを取り入れたアドバイスやコーディネートなどを提案すると、満足度アップにつながりリピーターを獲得できる可能性があります。
笑顔で対応する
接客業は第一印象が重要になるため、笑顔で対応することを心掛けましょう。アパレル店員は、来店したお客さまと直接話す以外にも、店頭で呼び込みを行うので、店舗の外にいるお客さまから見られている可能性があります。そこで店員の表情が暗かったり、無愛想だったりすると、お客さまは来店したいとは思いません。
入店しやすい状況を作り出すためにも、接客時だけでなく、店内にいるときはできるだけ笑顔でいることを心掛けましょう。
お客さまの様子を伺いながら商品を提案する
接客で大切なのは、お客さまの様子を伺いながら商品を提案することです。お客さまに声を掛けるのは接客の基本ですが、やみくもに声を掛けるのは避けましょう。
なぜなら、お客さまのなかには一人でゆっくり商品を見たい方もいるからです。お客さまの気持ちを無視して声をかけたり、商品を勧めたりすると嫌がられてしまう可能性も。お客さまの気分を害さないためにも、様子を伺いながら声をかけて、商品の提案を行うようにしましょう。
アパレルの仕事でよく使われる言葉
アパレルの仕事で良く使われる言葉は、「メーカー」「ブランド」「マネキン」「キャッシャー」が挙げられるでしょう。メーカーは製造元を指し、ブランドはメーカーの商品やサービスを指します。メーカーとブランドは、混同しやすい言葉でもあるので間違えないよう覚えておきましょう。
マネキンはアパレルの仕事でよく使用する、洋服を着せてコーディネートのイメージを紹介する全身の人形のことです。マネキン以外にもボディ(胴体のみの人形)や、トルソー(ボディと同じ胴体蚤の人形)といったものがあります。
キャッシャーは、会計を行うレジのことです。このようなアパレルで使用される言葉を覚えておくと、就活や就職後に役立つでしょう。
アパレル店員で「やりがいのある仕事」を叶えよう
アパレル店員は、お客さまに直接自社の商品をアピールできる非常にやりがいのある仕事。アパレル店員を目指す方のなかには、お客さまの笑顔を近くで見られることに魅力を感じる方もいるでしょう。しかし、アパレル店員を目指す方のなかには、「未経験から挑戦できる?」「自分が理想とする店舗に就職できる?」と不安に思う方もいるでしょう。その場合は、エージェントを利用することで自分に合った求人を紹介してもらえるため、就職・転職活動が効率的に進む可能性があります。
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アパレル店員の仕事に関するFAQ
ここではアパレル店員の仕事に関する疑問をFAQ方式でお答えします。
アパレル店員にはどんな雇用形態がある?
正社員や契約社員、派遣社員、アルバイトなどがあります。正社員就職すれば店舗経営やマネジメントなどに携われるほか、責任者としてキャリアアップを目指せる可能性も。一方、非正規雇用から挑戦して適性を確認したり、プライベートや趣味を優先した働き方を実現できたりするメリットがあります。雇用形態については、「正社員になるべきか?雇用形態を比較して自分に合った働き方を見つけよう!」のコラムもあわせてご覧ください。
アパレル店員の仕事をするのに学歴は関係ある?
アパレル店員の仕事は接客スキルやトレンド力が求められるため、学歴を問わず挑戦できる可能性があります。ただし、なかには店舗スタッフは高卒以上、本社勤務の求人は大卒以上を応募条件としている会社もあります。厚生労働省の職業情報提供サイトjobtagの「衣料品販売」によると、大卒者が45.6%、高卒者が28.1%でした。
参照元
厚生労働省の職業情報提供サイトjobtag
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アパレル店員の仕事に年齢は関係ある?
アパレルブランドによって幅広い年代の人が活躍しています。「20代向けのお店なので同年代の人を採用したい」とする店舗がある一方で、対象とする年齢以外の人材を求める会社も。自分が働きたい店舗が、どの年代の人材を求めているかを確認してから応募しましょう。
転職年齢が気になる方は「転職は何歳まで?男女別の年齢や未経験から採用されやすい業界も解説」のコラムを参考にしてみてください。
アパレル店員の1日の仕事の流れは?
一般的には出勤後に朝礼を行い1日の流れを確認し、品出しを行ってから接客を始めます。店舗によって異なりますが4時間ほど働いたら休憩を取って、その後接客へ戻り、商品の在庫管理や発注業務を担当することも。閉店後はレジ締めや清掃などを行い退勤します。
アパレル店員の仕事をしたいけど、どの求人が自分に合っているか分からないという方はハタラクティブにご相談ください。一人ひとりの適性を判断し、その人に合った求人をご紹介します。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。