履歴書の日付はいつが正しい?

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この記事のまとめ

  • 日付欄には書類を持参する日、もしくは投函する日を書く
  • 表記の統一や、同封する他の書類との日付のズレに気をつける
  • 日付のミスは「不注意な人」という印象を与える
  • 封筒裏面に日付を記入し、万一に備えよう

履歴書の項目の中でも、注意を怠ってしまいがちな日付欄。日付のミスや書類間でのズレ、履歴書を使いまわしている可能性がある古い日付を、採用担当者は見逃しません。当コラムでは、意外と知らない履歴書の日付に関する注意点をお伝えします。

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日付を書く時の注意点は?

履歴書でメインとなるのは経歴や志望動機であることから、日付欄の空白や記入ミスだけで不採用となる可能性は低いといえます。
しかし、小さなミスで不注意な人物であると判断されてしまうことも。
日付欄を書く時の注意すべきポイントをおさえておきましょう。

いつの日付を書く?

履歴書や職務経歴書にある日付の記入欄。日付欄には、書類を提出する日、郵送の場合は投函する日を記入します。提出の5日前に履歴書が完成したとしても、その日の日付ではなく企業に手渡す時の日付を書くようにしましょう。

表記を統一しよう

日付は漢数字、算用数字のどちらを使用しても大丈夫ですが、算用数字で記載するのがベター
履歴書と職務経歴書、郵送の場合は一緒に送る添え状(カバーレター)、など全ての書類の日付を提出日に揃えてください。年号は西暦と和暦のどちらでも構いませんが、職歴や学歴などほかの表記と統一しましょう。
ただし、外資系企業など日本人以外の面接官が履歴書に目を通すことが考えられる企業に応募する場合、日本でのみ使用されている和暦よりも西暦を使用したほうがわかりやすくなるでしょう。

添え状の日付と合わせよう

履歴書を郵送する際は、「添え状」をつけるのが良いとされています。
添え状とは書類を郵送する際に、同封した書類の種類や枚数の一覧を記載した書類。時候の挨拶とともに書類を送った旨を伝えるもので、「カバーレター」や「送付状」とも呼ばれます。
添え状の上部には年月日を書き込みますが、この日付が履歴書や職務経歴書に書いたものと同じになるように気をつけましょう。

履歴書をメールで送付する場合

最近では履歴書や職務経歴書をメールで送信することも多くなっています。
この場合はデータだから日付は必要ない?と考えてしまう方もいるようですが、きちんと履歴書の日付欄に送信日の年月日を記入するようにしましょう。
送信する前に、日付が間違っていないか確認しておくことが大切です。

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日付が間違っていると?

履歴書や職務経歴書の日付が間違っていると、仕事に関しても不注意な人であると判断される可能性があります。特に年月の誤表記は目につきやすいので充分に注意しましょう。

また、就活・転職活動において履歴書の使いまわしは悪い印象を与えます。
選考が終わった企業から書類が返却されることがありますが、古い日付が入った履歴書を再び別の企業の選考で使うことは絶対に避けましょう。日付さえ正しければ良いというわけではないので、修正液による日付部分の修正はしてはいけません。

履歴書のほかの項目に関しても、ミスをした場合は修正液を使わず最初から書き直す必要があります。二重線に訂正印を押した修正は正式な書類で使用されることもありますが、履歴書の場合はこれも使わないほうが無難でしょう。

封筒の裏にも日付を書こう!

履歴書を郵送する方は、封筒にも投函した日付を書くのがおすすめです。これは万が一配達に手違いがあって書類が締め切りを過ぎて届いた場合も、送り主のミスではないと判断してもらうため。

また、企業側のミスで書類が担当者の手元に届くのに時間がかかった時に、日付の記載があれば応募者が締め切りに遅れたのではないとわかります。日付は封筒の裏面、左上に縦書きの漢数字で書き込みましょう。

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