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フリーターと付き合うのはなぜ避けられる?相手が不安に思う理由を解説!
更新日
この記事のまとめ
- 金銭面の安定性や将来を見据えた計画性などがあれば、フリーターと付き合う人もいる
- フリーターと付き合うのが敬遠されやすい理由は、「将来が不安」「頼りない」など
- 「フリーターと付き合うことはできても結婚は厳しい」と考える人もいる
「付き合うのを避けられている…?」と感じるフリーターは、敬遠されやすい理由やフリーターのまま恋愛するメリット・デメリットを知っておきましょう。誰かと付き合えないのは、「フリーターだから」ではなく、「計画性がなさそう」「頼りなさそう」というイメージが影響している場合があります。このコラム紹介する、フリーターでも付き合いたいと思われる特徴を参考に、フリーターのマイナスイメージを払拭しましょう。
フリーターが付き合うのを敬遠されやすい理由
フリーターが付き合うのを敬遠されやすい理由
- 将来性に不安がある
- パートナーとして頼りにくい
- 親に紹介しにくい
フリーターが付き合うのを敬遠されやすい理由には、「将来性への不安」「頼りにくさ」などがあります。以下で詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
1.将来性に不安がある
フリーターが付き合うのを敬遠されやすいのは、雇用や収入が安定しておらず、「将来性に不安がある」と思われてしまうからです。また、フリーターは正社員よりも収入が低い傾向があり、「経済力がない」と思われるのも、付き合うのを避けられる理由の一つといえます。
2.パートナーとして頼りにくい
「付き合って生活をともにするなら、頼りがいのある相手が良い」と考える人は多くいます。フリーターは、社会的信用や計画性がないと思われやすく、パートナーにするには頼りないイメージを持たれるため、付き合うのを避けられる場合があるようです。
3.親に紹介しにくい
「パートナーがフリーターだと、親に紹介にくい」という理由でフリーターと付き合うのを敬遠する人もいます。特に、相手の親が正社員として働いている場合、計画なくフリーターを続けているパートナーは紹介しにくいでしょう。また、周囲の友人が正社員と付き合っている場合、自分のパートナーがフリーターだとはいいにくいようです。
「フリーターの何が悪い?就職しない人を良く思わない理由と対処法を解説」では、フリーターが持たれやすい印象を紹介しています。あわせてご覧ください。
フリーターでも付き合いたい!と思われる人の特徴は?
フリーターでも付き合いたいと思われる人の特徴
- 将来に向けて計画がある
- フリーターになった前向きな理由がある
- 金銭面が安定している
付き合えないのは、フリーターという立場だけが原因とは限りません。以下ではフリーターでも付き合いたいと思われる特徴を紹介します。
1.将来に向けて計画がある
「現在はフリーターでも、一定の時期になったら正社員を目指す」「独立して事業を立ち上げる」などの考えを持ったフリーターなら、付き合いたいと思われるでしょう。計画があれば、フリーターでも「将来の生活が安定することを目指している」ことが明確になり、相手が信頼しやすいからです。
2.フリーターになった前向きな理由がある
「経験を積みたいからフリーターになった」といったような前向きな理由であれば、フリーターと付き合うことが敬遠されにくいでしょう。逆に、働きたくない・責任を負いたくないといった後ろ向きな理由だと、将来性や信頼性を感じられず、付き合いたいと思われにくくなってしまいます。
3.金銭面が安定している
フリーターでも正社員並みの収入を得ていたり、お金を計画的に使えていたりする場合は、雇用形態に関係なく付き合いやすいでしょう。正社員並みの収入を得ることが難しくても、無駄遣いせずに少しずつ貯金していれば、相手から頼もしいと思ってもらえます。限られた収入にもかかわらず、計画性を持たずにお金を使うと、「一緒にいると生活が大変そう」というイメージを持たれてしまうでしょう。
上記の特徴を見ると、フリーターが誰かと付き合うには、考え方や計画性が重要だと分かります。前向きで誠実な考え方と慎重なお金の使い方を身につければ、フリーターのままでも付き合える可能性はあるでしょう。
フリーターのまま恋愛するメリットって?
たくさんの職種に挑戦できて、職場が変わるごとに出会いも増えることが、フリーターのまま恋愛するメリットです。正社員に比べると仕事も変えやすく、「良い人に出会える職場で仕事したい」という目線でも仕事選びができるでしょう。
友人から紹介してもらうと付き合いやすい?
友人から紹介してもらえば、フリーターでも信頼を得やすく、職場で相手を探すよりも付き合いやすいでしょう。ただし、紹介してもらったからといって、必ずしも良い相手に巡り会えるとは限りません。自分から積極的に行動する姿勢は大切にしましょう。
フリーターと付き合うことはできても結婚は厳しい?
フリーターのままでも結婚できるものの、「フリーターと付き合うことはできても、結婚するのは戸惑う」と考える人が多いのも事実。付き合うだけであれば、「好き」という気持ちで乗り越えられることも多いでしょう。ただし、結婚すると常に一緒に生活するようになります。そのため、相手の仕事や収入が「安全に生活を送ったり子育てしたりするのに十分か」という点は、結婚を決めるうえで重要なポイントです。「結婚すると、生活費や子育てにどれくらいお金が掛かるか知りたい」というフリーターは、「フリーターが妊娠したら助成金をもらえる?必要な費用や使える手当を紹介」を参考にしてください。
付き合うだけでなく結婚も考えているフリーターは…
結婚も考えているフリーターに必要なこと
- フリーターでいる理由を明確に説明する
- パートナーと将来の計画を練る
- 正社員になる
たとえ付き合うことができても、結婚ができないフリーターもいるでしょう。結婚したいと考えるなら、フリーターを続けることを理解してもらったり将来の計画を明確にしたりする必要があります。
1.フリーターでいる理由を明確に説明する
パートナーがフリーターの立場に納得していないと、結婚するのは難しいでしょう。その場合は、「なぜフリーターを続けているのか」という説明が必要です。「仕事が楽だから」「責任が少ないから」といった理由では、パートナーの理解は得られません。
たとえば、「スキルを身につけるために、○○歳まではフリーターを続けたい」「健康状態の影響でフリーターの雇用形態が一番自分に合っている」など、相手が「その理由なら将来的には安心できる」「そのような理由なら仕方がない」と思えるような理由を用意しましょう。
2.パートナーと将来の計画を練る
パートナーと将来の計画を練れば、「ある程度の年齢になったら引っ越したい」「○○歳で子育てができるようにしたい」など、相手のライフプランを知れます。将来の計画を伝えずに、パートナーに「結婚したい」と伝えると、相手側は「フリーターのまま結婚?」「今の収入でどのような生活を送るの?」と疑問を抱いてしまうことも。パートナーとライフプランが合致するか、フリーターのままでも叶えられそうか、二人でしっかりと話し合いましょう。
3.正社員になる
フリーターのままで結婚できなければ、正社員を目指しましょう。長い目で見れば、働いている間だけでなく老後の生活も安定しやすいので、正社員になるメリットはたくさんあります。ただし、就職活動を始めてから正社員になるまで、3ヶ月以上かかるのが一般的。パートナーには、「いつまでに正社員として就職するか」という目標を伝えておきましょう。目標があれば、相手も状況を把握しやすく、結婚も真剣に考えられます。
フリーターを辞めて正社員を目指すなら早めの行動を
フリーターから正社員になるには、なるべく早く行動することが大切です。特に20代後半の人は、20代のうちに就職できるように目指しましょう。詳しい理由は以下で解説します。
フリーターでも20代ならチャンスが豊富
20代は、正社員として就職するチャンスが豊富。なぜなら、正社員の経験がないフリーターでも、20代であれば将来性に期待されて、採用されやすいからです。30代以降になると、採用にはスキルや経験が求められるため、フリーターは選ばれにくくなります。以下は、厚生労働省「労働経済分析レポート 正規雇用へ転換した方の特徴と影響(p2)」で公表された正規雇用転換者比率です。
引用:厚生労働省「労働経済分析レポート 正規雇用へ転換した方の特徴と影響(p2)」
20代から、徐々に正社員へ転換している割合が減っています。できるだけ早く行動した方が、フリーターから正社員になれるチャンスがあることが分かるでしょう。
参照元
厚生労働省
労働経済分析レポート
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フリーターの恋愛に関するお悩みQ&A
フリーターの恋愛に関するお悩みをQ&A方式で解決します。「フリーターだから付き合えない」と考えている方は、ぜひ参考にしてください。
恋愛目線から見たフリーターの印象って?
フリーターは、「金銭面が不安定」「将来性がない」と思われがちです。「フリーターと付き合うことはできてでも、結婚は考えられない」という人もいます。また、前述したイメージから、「パートナーとして頼りない」と思われることもあるようです。フリーターの恋愛事情が気になる方は「フリーターは恋愛対象外?彼氏彼女を作るには」をご覧ください。
フリーターが付き合うにはどうすれば良い?
「計画性がある」「お金を慎重に使える」という姿を見せれば、好印象を持たれて、フリーターでも付き合える可能性が高まります。お金を無駄遣いしていたり、将来について何も考えていなかったりすると、イメージダウンにつながるため注意しましょう。「フリーターは結婚できる?できない?後悔しないために必要なポイントを紹介」では、結婚率を上げるポイントを紹介しています。結婚だけでなく、誰かと付き合う際にも重要なポイントなので、ぜひ参考にしてください。
好きだけど相手のフリーターという立場が不安…
フリーターの何が不安なのか明確にしてみましょう。「収入が低い」「仕事にやる気がなさそう」など、具体的な理由を見つけるのがポイント。理由によっては、フリーター自体が問題ではない可能性があります。ただし、相手に自分の不安を伝えても、一切改善されることがなければ、付き合うことを慎重に考えた方が良いでしょう。明確な理由が見つからない方は、「フリーターのリスクとは?将来の見通しや正社員就職するポイントを解説」を参考にしてみてください。
フリーターって理由で付き合えない人は多い?
フリーターだからといって付き合えないわけではありません。しかし、正社員より世間的なイメージが良くないため、敬遠されやすいのも事実。付き合いたい相手がいるなら、その相手に「なぜフリーターなのか」という理由を前向きに伝えると、好印象を得られます。相手を安心させるために、正社員を目指すフリーターは、就職エージェントのハタラクティブにご相談ください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。