履歴書にある連絡先の正しい書き方をご紹介

履歴書にある連絡先の正しい書き方をご紹介の画像

この記事のまとめ

  • 履歴書の連絡先は正確に記入しよう
  • 基本情報は大切な個人情報が入っている
  • 押印は履歴書のフォーマットによって対応が変わる
  • 連絡先が複数ある場合は、連絡が取りやすい住所を記入sる
  • フォーマットに収まらない場合は本人希望欄を活用する

履歴書にある連絡先の書き方がよく分からない方は多いでしょう。履歴書には必ず、基本情報を記入する欄があります。応募者の連絡先や住所などは、合否を連絡する手段としても非常に大切な情報です。応募企業に正しい情報を伝えるために、知っておくべき基本情報の書き方をご紹介します。また、連絡先を書く際の注意点も解説しているので、書き方が分からない方はぜひ参考にしてください。

ハタラビット

ハタラクティブは
20代に特化した
就職支援サービスです

求人の一部はサイト内でも閲覧できるよ!

履歴書の基本情報

履歴書の基本情報欄は、住所や電話番号などの個人情報が記載されるフォーマットとなっています。大切な情報を正しく伝えるための書き方や、疑問を持ちやすい個所をピックアップしてみました。

基本情報の項目

履歴書の基本情報の項目は以下のとおりです。

・日付
・氏名
・生年月日
・性別
・住所
・連絡先(現住所以外)
・電話番号
・メールアドレス

日付欄の書き方

一般的に、日付は履歴書内で表記統一ができていれば西暦、和暦どちらでも問題ありません。しかし、履歴書のフォーマットによっては和暦表記になっているものがあるため、記入する際にはチェックすることをおすすめします。
また、日付欄は提出日を記入しましょう。

印鑑について

履歴書に押印欄がある場合には押印しましょう。押印欄がない場合には押印しなくて問題ありません。
履歴書の書き方について詳しく知りたい方は「転職用の履歴書はどう書けばいいの?」や「今さら人に聞けない?履歴書の基本的な書き方」のコラムで詳しく解説しているので、チェックしてみてください。

未経験OK多数!求人を見てみる

履歴書の連絡先の書き方

連絡先は、自分の住んでいる住所以外に連絡を希望する場合に記入します。連絡先と現住所が同じ場合には「同上」と書くのが一般的です。

連絡先が複数ある場合は?

連絡先が複数ある場合は、確実に連絡が取れる住所を記入するようにしましょう。連絡がつかないことで、スケジュール調整や合否の通知が受け取れないという問題が起こり兼ねません。

電話番号欄が1つしかない場合

履歴書には「TEL」「携帯電話」の2つある場合が多いのですが、1つしかない履歴書もあります。その時は、日中連絡がつきやすい番号を記入するようにしましょう。固定電話がない場合は「なし」と記入します。

メールアドレスの書き方

また、メールアドレスの欄も必ず埋めるようにしましょう。ここで注意したいのは、PCからの送信でも確認ができるメールアドレスを入力するということ。メールを利用しないので、メールアドレスを持っていないという方も、フリーメールで良いので必ず取得して記入することが大切です。

履歴書にメールアドレスを書くときの注意点を知りたい方は「履歴書にメールアドレスを書く際のポイントと注意点」にて、詳しく解説しています。ぜひ、参考にしてください。

履歴書の本人希望欄を活用しよう

履歴書の本人希望欄は、勤務地や入社可能日などを記入するほか、連絡先が複数ある場合の情報を詳しく伝えなければいけない事を記入する欄として利用できます。

基本情報の詳細は本人希望欄に

連絡先が複数あるときや連絡先に期限がある場合などは、本人希望欄に詳細を記入しましょう
本人希望欄は、基本情報のフォーマットに入らなかった部分を記入することもできます。スムーズに連絡が取れないと、採用担当者の手間になるため、履歴書作成時に配慮しておくことが大切です。
また、本人希望欄に何を書けば良いのか分からない方は「何を書くべき?履歴書の本人希望欄」にて、本人希望欄の書き方を解説しているので、ぜひ参考にしてください。

転職や就職の書類対策をしてもらいたい方は、就職・転職エージェントの利用がおすすめです。
就職・転職エージェントのハタラクティブは、若年層向けの就活支援を行っています。履歴書作成時に出てくる疑問点、面接の受け答えのアドバイスなどはハタラクティブの就活アドバイザーがマンツーマンで指導。転職や就活に関するあらゆる疑問を解決しながら、新たな道を切り拓くお手伝いをしています。ぜひ一度ご相談ください。

この記事に関連するタグ