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大学中退後は就職できない?厳しいといわれる理由や挑戦しやすい職種を紹介

大学中退

2025.04.02

この記事のまとめ

  • 人材が求められているため、「大学中退すると就職できない」と諦めるのは避ける
  • ネガティブな印象や学歴が原因で「大学中退者は就職が厳しい」といわれることもある
  • 大学中退後に就職を成功させるには、早めに就活を始めることが大切
  • 大学中退後の就活では、就職支援サービスを利用するのも一つの手

「大学中退者は就職できない?」と不安な人もいるでしょう。ネガティブな印象や学歴が理由で「大学中退者は就職が厳しい」といわれやすいのは事実。しかし、大学中退後も就職できる可能性はあります。

このコラムでは、大学中退者の就職の状況や「大学中退後の就職は厳しい」といわれる理由を解説。大学中退後に挑戦しやすい職種や就活を成功させるポイントもまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

  • 大学中退後は就職できない?
  • 大学中退者の状況
  • 大学中退者は就職が厳しいといわれる理由
  • 就職における大学中退と大卒の違い
  • 大学中退者が就職に挑戦しやすい職種
  • 大学中退後に就職を成功させるポイント
  • 大学中退後に利用できる就職支援サービス
  • 大学中退後に就職できた人の体験談
  • 大学中退者の就職に関するよくある疑問

大学中退後は就職できない?

大学中退後に就職できる可能性はあります。厚生労働省の「一般職業紹介状況(令和6年12月分及び令和6年分)」によると、2024年平均の有効求人倍率は1.25倍でした。この結果から求職者数と比べて有効求人が多いことが分かります。
就職・転職市場では人材が求められている傾向にあるため、大学中退後に就職できる可能性があるといえるでしょう。

ただし、大学中退者は大卒以上が条件の求人に応募できないので、大卒者と比べて就職が難しくなる場合もあるようです。大学中退後は、就活の準備を徹底したり、就職支援サービスを利用したりして志望企業の内定獲得を目指しましょう。
参照元
厚生労働省
一般職業紹介状況(令和6年12月分及び令和6年分)について

大学中退者の状況

大学中退後の進路について悩んでいる場合、大学中退者の状況を知ることで今後について考えやすくなります。ここでは、大学中退者の割合や大学中退から就職までの期間などを解説。大学を中退するか悩んでいたり、就職の時期に迷っていたりする人は、ぜひ参考にしてみてください。

大学中退者の割合

文部科学省の「令和5年度 学生の中途退学者・休学者数の調査結果について」によると、2023年4月1日~2024年3月31日の大学中退者の割合は2.04%。中退者数は5万3,470人でした。大学に進学した人のうち約50人に1人が中退していることが分かります。
参照元
文部科学省
学生支援

大学中退から就職までの期間

独立行政法人 労働政策研究・研修機構の「大学等中退者の就労と意識に関する研究」に掲載されている2012年の調査結果によると、大学・大学院中退から正社員就職までの期間は次のとおりです。

離学前0.9%
離学~3ヶ月以内10.4%
3年以内11.8%
3年超2.7%
正社員時期不明8.1%
正社員移行なし45.7%
就業形態不明6.5%
未就業13.9%

参照:独立行政法人 労働政策研究・研修機構の「大学等中退者の就労と意識に関する研究(p.21) 図表1-6 学歴別 正社員就業までの期間」

調査結果から、大学・大学院中退者のうち2割以上が離学後3年以内に正社員として就職していることが分かります。また、1割以上の人は離学後3ヶ月以内に正社員として就職しているようです。
一方、「正社員移行なし」や「未就業」の人も一定の割合でいることから、大学中退後の就職に悩む人がいることも読み取れるでしょう。
参照元
独立行政法人 労働政策研究・研修機構
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大学中退後に就職活動を始める理由

大学中退後に就職活動をして正社員を目指す理由としては、「金銭面で不安がある」「安定を求めている」などが挙げられます。
ハタラクティブの「若者しごと白書2025」には、フリーターが就職活動を始めたきっかけとして、表の理由が掲載されていました。

1位金銭的な不自由・不安(52.4%)
2位正社員のほうが雇用が安定しているから(20.6%)
3位自分の興味・関心の変化(17.8%)
3位やりがいのある仕事がしたいため(17.8%)
5位もともと正社員になりたかったが、一時的にフリーターとして働いていただけ(15.7%)

参照:ハタラクティブ「若者しごと白書2025(p.29) 3-4. 就職活動・転職活動を始めたきっかけ」

大学中退後は、フリーターとして生計を立てる人もいるでしょう。フリーターの方のなかには、「給与が低い」「雇用が安定していない」などの理由で正社員就職を目指す人もいると考えられます。
参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2025

大学中退者は就職が厳しいといわれる理由

先述したように、大学中退者も就職できる可能性はあります。しかし、ネガティブな印象をもたれたり、学歴が高卒になったりするため、「大学中退者は就職できない」といわれることもあるようです。ここでは、大学中退者の就職が厳しいといわれる理由をまとめたので、ご一読ください。

大学中退をネガティブに捉えられる場合がある

大学中退者は、経歴をネガティブに捉えられて、「就職が厳しい」といわれることがあります。たとえば、「学業を途中で諦めた」という印象をもたれると、採用担当者に「仕事をすぐに辞めてしまうのでは」と懸念される恐れも。ネガティブな印象が原因で選考を通過できず、「就職できない」といわれる可能性が考えられます。

大卒以上の求人に応募できない

学歴が理由で「大学中退者は就職が厳しい」といわれることもあるようです。大学を中退した場合、学歴は「高卒(高等学校卒業)」になります。そのため、大学中退者は「大卒(大学卒業)以上」が条件の求人には応募できません。
求人の選択肢の少なさから、「大学中退後は就職が厳しい」といわれる場合があります。

若さ重視の選考で高卒者と比べて不利になる恐れがある

大学中退後は、高卒者と比べて就職が不利になる恐れもあります。なぜなら、若さを重視している会社の選考で高校卒業直後の人がライバルになるためです。会社側が「なるべく若い人材を確保したい」と考えている場合、大学中退から時間が経つほど就職が厳しくなる恐れがあるでしょう。

就活のやり方に悩みやすい

大学中退者は、就活の進め方に悩むことがあります。在学中に就活をすると、学校の就職センターを利用できたり、大学から就職先を紹介してもらえたりする場合があるでしょう。一方、大学中退後は学校から就職に関する情報を教えてもらえません。

また、大学時代の友人と境遇が異なるため、事情を相談しにくい可能性もあります。就活のやり方が分からない場合、就職が厳しくなる恐れがあるでしょう。

大学中退者は、応募先からの印象や学歴など、さまざまな面で「就職できない」といわれることがあります。大学中退者の就活が厳しい理由を詳しく確認したい場合は、「大学中退者は新卒扱いになる?就活が厳しいといわれる理由と成功のポイント」のコラムをご覧ください。

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就職における大学中退と大卒の違い

大学中退者は、就職率や給与で大卒の人と差が出る場合があります。大学中退の場合、大卒より就職率や平均賃金が低いようです。
ここでは、就職における大学中退と大卒の違いをご紹介します。「大学中退して就職できる?」「大学中退した場合の給与はどれくらい?」などと悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

就職率の差

大学中退者と大卒者は、就職率に差があります。独立行政法人 労働政策研究・研修機構の「大学等中退者の就労と意識に関する研究」に掲載されている2012年調査の結果では、大学・大学院卒と大学・大学院中退の就職率は次のとおりでした。

※離学前~離学後3年以上のタイミングで正社員になった人の割合と、時期不明で正社員になった人の割合の合計を就職率としています。

性別大卒・大学院卒の就職率大学・大学院中退の就職率
男性67.3%35.3%
女性70.8%30.1%
男女計69.1%33.9%

参照:独立行政法人 労働政策研究・研修機構の「大学等中退者の就労と意識に関する研究(p.21) 図表1-6 学歴別 正社員就業までの期間
」

大学・大学院中退後の就職率は、大卒・大学院卒と比べて低いことが分かります。ただし、大学・大学院中退後も3割以上の人は就職しているようです。この結果から、「大学中退後に就職できない」と諦めるのはもったいないといえるでしょう。
「就職率とは?学歴・年代別の推移や就活の進め方のポイントを解説」のコラムでは、就職率の意味や学歴別の推移を紹介しているので、ぜひご覧ください。
参照元
独立行政法人 労働政策研究・研修機構
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給与の違い

大学中退と大卒では、給与に違いが表れる可能性もあります。先述したように、大学中退の場合の最終学歴は高卒です。厚生労働省の「令和6年賃金構造基本統計調査の概況」をもとに、高卒者と大卒者の平均賃金を表にまとめました。

性別高卒の賃金大卒の賃金
男女計28万8,900円38万5,800円
男性31万3,200円41万7,700円
女性23万7,700円31万5,100円

参照:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査の概況(p.8)」

高卒と大卒では、男女計で約10万円も平均賃金に差があります。生涯年収を考えた場合、収入の差はさらに大きくなるでしょう。
高卒と大卒の生涯年収については、「高卒と大卒の生涯年収の差はいくら?学歴が就職や賃金に影響する理由」のコラムで解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
参照元
厚生労働省
令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況

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大学中退者が就職に挑戦しやすい職種

入社時に学歴を問われにくい職種は、大学を中退した人も就職に挑戦しやすいといえます。「大学中退者は就職できない」と諦める前に、正社員を目指しやすい仕事をチェックしてみましょう。ここでは、大学中退者が正社員就職に挑戦しやすい職種をまとめたので、ぜひご覧ください。

事務職

事務職は、学歴を問わない求人が出ている場合があるため、大学中退から就職に挑戦しやすい職種の1つです。一般的に文章の作成やデータの集計などパソコンを使った業務を担当するので、パソコンスキルがあると選考時にアピールできるでしょう。
仕事を通じて事務処理や来客対応などのビジネススキルを身につけられる場合があります。

営業職

営業職も、大学中退者が就職に挑戦しやすい職種といわれます。営業の仕事では、顧客のニーズを把握し、自社のものやサービスをアピールしなければなりません。そのため、入社時は学歴よりもコミュニケーション能力が評価されやすいようです。

また、営業職は実績によってインセンティブが出る場合もあります。頑張り次第で高収入を得られる可能性も考えられるでしょう。
営業職を目指している人は、「大学中退者の営業職への道!仕事内容や必要なスキルを紹介」のコラムでおすすめの業界や求められるスキルを確認してみてください。

接客・販売系の職種

接客・販売系の職種は、学歴や経験よりも人柄が重視される傾向にあるので、大学中退者が就職に挑戦しやすいといえます。接客のマナーが身についていたり、コミュニケーション能力に長けていたりすると選考で評価してもらえることがあるようです。

接客業の種類は、「接客業とは?どんな職種がある?必要なスキルや志望動機の書き方も解説」のコラムで解説しています。人と接する仕事に興味がある場合は、ぜひチェックしてみてください。

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大学中退後に就職を成功させるポイント

大学中退後に就職を目指す場合、選考の準備を万全にしたり、広い視点で応募先を選んだりすることが大切です。ポイントを押さえて就活をすることで、自分に合う仕事に就きやすくなるでしょう。
ここでは、大学中退後に就職を成功させるポイントを解説するので、正社員を目指している人はぜひ参考にしてみてください。

大学中退後に就職を成功させるポイント

  • 早めに就活を始める
  • 大学中退の理由を整理する
  • 履歴書の空白期間の伝え方を考える
  • 資格取得を視野に入れる
  • 未経験から挑戦しやすい仕事を選ぶ
  • 中小企業やベンチャー企業も検討する
  • 自己分析や企業研究を徹底的に行う
  • 応募する求人数を絞り過ぎない

早めに就活を始める

大学中退後は、なるべく早めに就活を始めるのがおすすめです。先述したように、大学を中退するとネガティブな印象をもたれてしまう場合があります。就職が遅れて空白期間が延びると、さらにマイナスの印象をもたれかねません。

一方、早めに就活を始めると空白期間が短くなったり、同世代より先に社会人経験を積めたりする可能性があります。周りの人より早くキャリアアップできることもあるので、就職を決めたら素早く行動するのがおすすめです。

大学中退の理由を整理する

就職に向けて、大学中退の理由を整理することが大切です。就活では、大学中退の理由を聞かれることがあります。その際、採用担当者にポジティブな印象を与えられる理由を考えることがポイントです。
たとえば、「熱中できることを見つけるために中退した」「経済的な理由で中退し、早く社会人経験を積もうと思った」などと伝えると、好印象を与えられる可能性があります。

履歴書の空白期間の伝え方を考える

就活では、大学中退後に何をしていたか聞かれることがあるので、空白期間の過ごし方を説明できるように準備しましょう。大学中退の理由と同様に、なるべくポジティブな回答を用意しておくのがおすすめです。

たとえば、大学中退後に働いていなかった人は、「ダラダラしていた」と答えるのではなく、「就職の準備をしていた」「今後について考えていた」などと伝えましょう。フリーターから就職する場合は、「経済的な事情で収入を得ることを優先した」といった答え方もあります。
面接で空白期間について問われた際の答え方は、「空白期間は『リフレッシュしていた』と伝える?企業に伝えるブランクの理由」のコラムで解説しているので、ぜひご覧ください。

資格取得を視野に入れる

大学中退後に正社員就職を目指す人は、資格取得を視野に入れてみましょう。仕事に活かせる資格があると、選考でアピールできます。たとえば、表の資格は仕事で役立つ可能性があるでしょう。

資格活かせる仕事
MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)事務職
管理職
簿記経理
営業事務
TOEIC旅行・観光系のスタッフ
貿易事務
基本情報技術者IT系の技術職

興味のある仕事に合わせて、資格取得を検討してみてください。

未経験から挑戦しやすい仕事を選ぶ

大学中退後に正社員として働いた経験がない人は、未経験から挑戦しやすい仕事を選択肢に入れてみましょう。「未経験から挑戦しやすい」といわれる仕事は、次のようなものがあります。

  • ・一般事務
  • ・販売員
  • ・飲食店のスタッフ
  • ・工場作業
  • ・清掃
  • ・警備
  • ・新聞配達員
  • ・ルート配送のドライバー

未経験歓迎の仕事は、教育制度が充実していたり、作業がマニュアル化されていたりする可能性があります。スキルに自信がない場合も、就職に挑戦しやすいといえるでしょう。

大学中退後に公務員就職を目指すことも可能

基本的に公務員試験には学歴制限がないため、大学中退後は公務員就職を目指すことが可能です。一般的に「大卒程度」「高卒程度」などの区分は難易度を表しているため、大学中退者も大卒程度の公務員試験を受験できますよ。

ただし、試験によっては年齢制限が設けられている場合も。公務員になりたい場合は、受験資格を確認しておきましょう。公務員の現状や試験の種類は、「大学中退者は公務員になれる?面接の通過方法や給料事情をご紹介!」のコラムで確認してみてくださいね。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス

中小企業やベンチャー企業も検討する

大学中退から就職に挑戦する場合は、中小企業やベンチャー企業を検討してみましょう。知名度の高い大企業や歴史のある会社は、倍率が高くなりやすいので、「大卒以上」を応募条件にして採用活動を効率化している場合があるためです。

また、中小企業は数が多く、求人を見つけやすいと考えられます。中小企業庁の「2024年版中小企業白書(p.11)」によると、企業数の割合は大企業が3%、中小企業が99.7%でした。大学中退後に就職を目指す場合は、企業規模や設立年数にこだわらず、自分に合った会社を探してみてください。

「ベンチャー企業とは?メリット・デメリットや向いている人の特徴を解説!」のコラムでは、ベンチャー企業で働くメリット・デメリットを解説しています。ベンチャー企業に興味がある人は、ぜひご確認ください。
参照元
中小企業庁
2024年版「中小企業白書」全文

自己分析や企業研究を徹底的に行う

大学中退から就職を成功させるには、徹底的な自己分析や企業研究が大切です。自己分析をすることで、自分の強みや弱みを把握できます。客観的に自分のことを分析すると、大学中退の経歴を前向きに考えられることもあるでしょう。

また、企業研究をすると、応募先が求める人物像や仕事に必要なスキルが明らかになります。書類選考や面接で応募先が求める人材であるとアピールできれば、就職の成功につながるでしょう。

応募する求人数を絞り過ぎない

応募する求人を絞り過ぎないことも、大学中退からの就職を成功させるポイントです。業界や職種を絞り過ぎると、自分に合う仕事を見逃してしまう可能性も。知らない業界や仕事にも視野を広げ、広い視点で求人を探してみましょう。

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大学中退後に利用できる就職支援サービス

大学中退から就職を目指すなら、就職支援サービスを利用するのも一つの手です。先述したように、大学を中退すると就活のやり方に悩むことがあるでしょう。就職支援サービスを利用すると、就活のやり方について相談したり、仕事探しのアドバイスをもらえたりします。
大学中退後に利用できる就職支援サービスをまとめたので、就活のサポートを受けたい人はご確認ください。

ハローワーク

ハローワークは、国が運営する就職支援サービスです。全国に500ヶ所以上設置されており、職業紹介や雇用保険(失業保険)の手続きなど就職に関わるサービスを行っています。

高校卒業後、おおむね3年以内の場合は「新卒応援ハローワーク」の利用が可能です。また、おおむね35歳未満で正社員就職を目指す人は、「わかものハローワーク」でもサービスを受けられます。これらの機関では担当スタッフによる個別支援が実施されているので、対象の人は利用を検討してみましょう。
参照元
厚生労働省
ハローワーク

就職エージェント

就職エージェントは、民間の就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーがつき、一人ひとりに合った求人を紹介してくれます。応募書類の書き方のアドバイスをもらったり、模擬面接を受けたりできるので、大学中退後に就活のやり方に悩んでいる場合におすすめです。

大学中退後に利用できる就職支援サービスは、「大学中退者向けの就職支援とは?おすすめのサービスと就活成功のコツを解説」のコラムで詳しく紹介しています。就職支援サービスの利用を考えている人はチェックしてみましょう。

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大学中退後に就職できた人の体験談

T.Mさんは、高校卒業後に大学へ進学したものの1年程度で中退したそうです。コーヒーショップやスポーツジムでアルバイトをしていましたが、焦りや同級生への劣等感から28歳になる年に正社員として就職を決意しました。

正社員になりたかったT.Mさんは、就職・転職エージェントを利用してキャリアアドバイザーに相談。「営業職に向いている」というアドバイスに背中を押され、営業の仕事を選びました。スキルアップセミナーの受講や面接対策を積極的に行い、3ヶ月ほどで営業職の内定をもらったそうです。
T.Mさんの体験談は「周囲との格差に劣等感を抱き、正社員就職に挑戦した3ヶ月」で詳しく紹介しています。

「大学中退後は就職できない?」「学歴に自信がないけど正社員を目指したい」という人は、ぜひハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブは、既卒や第二新卒、フリーターなど若年層に特化した就職・転職エージェントです。

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大学中退者の就職に関するよくある疑問

ここでは、大学中退者の就職にまつわる疑問にQ&A形式で回答します。「大学中退すると就職できない?」と不安な人は、ぜひ参考にしてみてください。

「大学を中退して良かった」と感じる理由は何ですか?

勉強や人間関係など在学中のストレスが軽減されると、「大学を中退して良かった」と感じる場合があるようです。また、同年代より先に社会人として経験を積めることを「良かった」と思う人もいるでしょう。
大学中退のメリットは、「大学中退してよかった?メリットやその後の進路について詳しく解説」のコラムで解説しているので、ぜひご確認ください。

大学中退後に就職できない…人生終了ですか?

人生終了ではありません。大学中退から就職を目指すことは可能です。なかなか就職できない場合は、自己分析や企業研究を徹底したり、やりたい仕事に活かせる資格の習得を目指したりしてみましょう。
「大学中退者の就職は厳しいの?成功した人の体験談や就活のコツを解説!」のコラムでは、大学中退から就職を成功させるコツを紹介しています。「就職できない」と悩んでいる人はご一読ください。

大学中退でレールを外れると就職できない?

大学中退で就活のレールから外れても、就職できる可能性はあります。「就職できない」と諦めず、気になる求人に応募したり、書類選考や面接の対策をしたりしてみましょう。
就職にお悩みや不安がある場合は、就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。専任のキャリアアドバイザーが、マンツーマンで就職をサポートします。

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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格
  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • 国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績
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