就職率とは?就活の成功率を上げるためにやっておきたいこと

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この記事のまとめ

  • 就職率とは、「就職を希望した人数に占める就職決定者の割合」のこと
  • 就職率から日本全体の採用動向が分かる
  • 自身の就職率を上げるためには、企業選びの軸を作ったり視野を広げたりすると良い
  • 効率的に就職活動したいときは、エージェントに頼るのがおすすめ

就職活動に向けて、就職率を知りたいという方もいるでしょう。そもそも就職率とは、厚生労働省や文部科学省などが発表しており、就職を希望した人数に占める就職決定者の割合を表しています。このコラムでは、近年の就職率の推移や就職活動の際に注意したいことをご紹介。調査目的や募集状況などを総合的に理解して、就職活動を行いましょう。

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就職率とは?

就職率とは、「就職を希望した人数に占める就職決定者の割合」のことです。「文部科学省における大学等卒業者の「就職率」の取扱いについて(通知)」によると、毎年4月1日現在の結果を就職率として称しています。

参照元
文部科学省
文部科学省

就職率から何が分かる?

就職率を出すことで、日本全体の採用動向が分かります。
就職を希望した人がどの程度の割合で就職できたのか、現状を知る目安となる数字です。就職活動時に必要以上に悩まないための知識と認識しておきましょう。 就職率の良し悪しに左右されずに、就職活動を行うことをおすすめします。

就職率の高い大学はいい大学?

「就職率が高い=優秀な大学」と一概には言えないでしょう。各大学ごとに公表している就職率には、一定のルールがありません。そのため、非正規社員やアルバイトを就職としてカウントする場合も。また、専門的に学ぶ学生が多い大学では研究職や進学する割合が高く、就職率は低くなるでしょう。

【年代別】大学卒業者における就職率の推移

厚生労働省の「令和4年3月大学等卒業者の就職状況(4月1日現在)を公表します(5p)」によれば、大学卒業者の就職率は2010年に前年比-3.9ポイントまで減少しましたが、2012年からは徐々に上昇。しかし、2021年に再び就職率は低下しています。これは、2020年に流行した新型コロナウィルス感染症が影響している可能性があるでしょう。

  大学卒業者の就職率
2010年 91.8%
2011年 91.0%
2012年 93.6%
2013年 93.9%
2014年 94.4%
2020年 98.0%
2021年 96.0%
2022年 95.8%

引用:厚生労働省「令和4年3大学等卒業者の就職状況(4月1日現在)を公表します

表を見ると、厚生労働省の調査からはいずれの年代も大学卒業者が9割以上の就職率を保っていることがわかります。

参照元
厚生労働省
令和4年3月大学等卒業者の就職状況(4月1日現在)を公表します

高校卒業者の就職率

文部科学省の「令和4年3月高等学校卒業予定者の就職内定状況(令和4年3月末現在)に関する調査について(1p)」によると、2022年度の高校卒業予定者の就職内定率は97.9%。前年と同ポイントです。特に工業・水産・商業学科では、就職内定率が99%を超えています。高校卒業者の就職率については、「高卒の就職率はどのくらい?大卒との違いや都道府県別の内定率も紹介」もあわせてご参照ください。

参照元
文部科学省
令和4年3月高等学校卒業予定者の就職内定状況(令和3年10月末現在)に関する調査について

就職率はあくまで一つの目安

業界・職種・企業の採用計画によって、募集状況が異なるため、就職率はあくまで目安となります。
自分が志望する企業がどのような採用を行っているのか情報収集しておきましょう。 通年求人を募集している企業もあれば、特定の時期だけ募集している企業などさまざまです。

就職率を上げるためにやること4選

自身の就職率を上げるために、就職活動のやり方を知っておくことが必要です。納得のいく就職のために以下を見ていきましょう。

1.企業探しの軸をつくる

希望の業界や譲れない条件が就職活動の軸となります。「人と関わる仕事」や「海外で働くチャンスがある」など、自分なりの条件を考えてみましょう。軸を考えることで、企業選びのミスマッチを防ぎ自身の就職率を上げることができます。企業探しの軸が作れたら、次に企業研究を行いましょう。企業研究のやり方については「企業研究ってどうやるの?基本的なやり方と目的を解説」でご紹介しています。

2.視野を広げる

前述したように、軸を決めて活動することは重要ですが、視野を広げることも大切です。
本命の企業だけに的を絞って就活をしてしまうと、面接を受ける機会が減ります。そのため、経験不足から自信を持って面接に挑めなくなってしまうでしょう。さまざまな企業にエントリーしてみて、経験を積むと就職率を上げることに繋がるはずです。また、より多くの企業について知ると、自分の可能性を広げられるかもしれません。面接で成功するための秘訣を「面接で内定を獲得しやすい人の特徴とは?基本の質問内容や合格フラグも解説!」でご紹介しています。

3.情報を信じ過ぎない

就職先を探すうえで、「実際に働いている人」や「その企業のサービスを利用している人」などの評判が気になることもあるでしょう。インターネット上で手軽に情報を探せますが、信ぴょう性に欠ける場合も。確かめたいことや不明点がある場合は、面接時に質問したり人事に問い合わせたりして確認するのも一つの手です。周りの情報に惑わされて、自分に合った就職先を逃さないように気をつけましょう。

4.効率的に就活を行う

就職の成功率を上げるためには、自分の適性を知ったり多くの企業を比較したりすることが大切です。しかし、一人で活動するのは少し労力がいるもの。
就職エージェントを利用すると、プロの視点で自分の適性に合った就職先を紹介してもらえます。また、面接日程の調整や企業との連絡を代行してくれるので、効率的に就職活動を進められるでしょう。就職エージェントのハタラクティブでは、求人紹介から面接対策まで無料で提供しています。専任のアドバイザーが細かなサポートを行っているので、効率的に就職を成功させたい方はぜひお問い合わせください。

就職率に関するFAQ

就職活動を進めるときに気になる就職率についてFAQ方式で解説します。就職率はあくまで目安。良し悪しに左右されずに、就職活動を行うことがおすすめです。

就職率の計算方法は?

文部科学省における就職率は、「就職が決定した人÷就職を希望した人」で算出されます。そのため、大学を卒業後、就職を希望しない人はこの割合に入りません。「就職が決定した人÷卒業者数」ではないので注意が必要です。

就職率の定義とは?

文部科学省による「文部科学省における大学等卒業者の「就職率」の取扱いについて(通知)」によると、「就職率」は、就職を希望した人に占める就職決定者の割合を指します。この 「就職決定者」とは、正規雇用の職員(1年以上の非正規の職員として就職した者を含む)として就職した人のことです。

参照元
文部科学省
就職関係

日本の就職率はどのくらい?

厚生労働省の「令和4年3大学等卒業者の就職状況(4月1日現在)を公表します」によると、2022年の就職率は95.8%です。2008年度の調査以来、9割以上の就職率を保っています。また、文部科学省の「令和4年3月高等学校卒業予定者の就職内定状況(令和4年3月末現在)に関する調査について(1p)」によると、2022年度の高校卒業予定者の就職内定率は97.9%です。詳しくは、このコラム「【年代別】大学卒業者における就職率の推移」をご覧ください。

参照元
厚生労働省
令和4年3月大学等卒業者の就職状況(4月1日現在)を公表します
文部科学省
令和4年3月高等学校卒業予定者の就職内定状況(令和3年10月末現在)に関する調査について

就職率を上げるコツはある?

企業選びを始める前に、企業選びの軸を作ることです。そうすることで、企業とのミスマッチを防ぎ就職率を上げることができます。また、同時に広い視野を持つことも大切です。この業界だけと決めつけず、可能性のありそうな企業は受けてみると良いでしょう。企業選びに迷った際はエージェントに相談するのもおすすめ。就職エージェントのハタラクティブでは、プロのエージェントが適性に合わせた企業選びをお手伝いします。求人紹介から面接対策まですべてのサービスが無料なのでお気軽にお問い合わせください。自身の就職率を上げる手助けになるはずです。

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