知っておきたいビジネス用語は?よく使われる言葉を一覧で紹介

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この記事のまとめ

  • ビジネス用語とは、ミーティングや商談などビジネスの場で使われる言葉
  • 職場でビジネス用語を使う意味は、業務を円滑に進めるため
  • ビジネス用語の意味を押さえるだけでなく、使用場面を知っておくことも大切
  • 社会人として知っておきたいビジネス用語は「タスク」「ナレッジ」など
  • ビジネス用語には「エスカレ」「キャパ」など、略して使われるものもある
  • 「MTG」「OJT」などの略語も、社会人として知っておきたいビジネス用語の一つ

「社会人として知っておきたいビジネス用語はある?」と考える方も多いのではないでしょうか。会社によっては、多くのビジネス用語が飛び交うことがあります。意味が分からないと、仕事に支障をきたす恐れもあるでしょう。このコラムでは、ビジネスシーンで使われるさまざまなビジネス用語をピックアップし、一覧にしています。これから社会人になる方もすでに社会人という方も、予習や辞書の代わりにぜひご覧ください。

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ビジネス用語とは

ビジネス用語とは、ミーティングや商談、上司からの指示など、ビジネスシーンで使われる言葉です。主に業務を円滑に進めるために使われます。日常生活で使用されることが少ないため、社会に出ると、「聞き馴染みのない用語が飛び交っている」と戸惑った経験もあるでしょう。また、ビジネス用語は日々新しいものが取り入れられているため、トレンドを意識していないと「知らないうちにみんなが何を言っているのか分からない」ということも。ビジネス用語を使用する際は、その意味を知るだけでなく、適切な場面で使用することが大切です。では、実際にどのようなビジネス用語が使用されているのでしょうか。

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知っておきたいビジネス用語の例

ビジネス用語は新入社員に限らず、部署異動や転職など、新たな環境で働き始める際に前もってチェックしておくと効率的です。以下では、職場で使われがちなビジネス用語を、あ行から順にご紹介。また、それぞれの持つ意味とあわせて、使用例もまとめています。特にビジネス用語は、「こういう意味で使ってたけど、本当は違っていた」ということがあるため、間違った認識をしていないか、チェック目的としてもご活用ください。

あ行

「あ行」から始まる知っておきたいビジネス用語には、以下のようなものがあります。

あいみつ

・意味:相見積もりの略
・使用例「今度使う資材を選ぶからあいみつ取っておいて」

アウトバウンド

・意味:架電
・使用例「今勤めているコールセンターはアウトバウンド中心だから、自分のペースで電話できて働きやすい」

アグリー

・意味:賛成する
・使用例「その意見、私もアグリーです」

アサイン

・意味:任命する、割り当てる
・使用例「次回のプロジェクトリーダーにアサインします」

アライアンス

・意味:提携、同盟、協力
・使用例「今度◯◯社とアライアンスを結ぶことになった」

アジェンダ

・意味:議題、議事録
・使用例「会議までに、参加メンバーにアジェンダを共有しておいて」

ASAP

・意味:as soon as possibleの略。できるだけ早く、という意味でメールやチャットなどで使用
・使用例「この前頼んだ資料、ASAPでお願い」

アセット

・意味:資産。財産。ビジネス上の強みという意味でも使用される
・使用例「ハタラクティブのアセットは最短1週間で内定を獲得できるところだ」

アナジー

・意味:事業間の相互マイナス効果
・使用例「相乗効果を期待して、A社と合併したのにアナジーの結果になった」

イシュー

・意味:課題、問題、論争点
・使用例「会議では、何がイシューか明確にして、共通認識を持ち話し合うべきだ」

イニシアチブ

・意味:主導権
・使用例「このプロジェクトは誰がイニシアチブとってるの?」

イニシャルコスト

・意味:初期費用、準備費用
・使用例「イニシャルコストは安いけど、維持費のことも考えないといけない」

インバウンド

・意味:受電
・使用例「今働いているコールセンターはインバウンドだから働きやすい」

ウィンウィン

・意味:取引する双方にとって良い結果が得られること
・使用例「お互いにウィンウィンな関係を目指そう」

エビデンス

・意味:証拠、根拠
・使用例「規約を変更する場合にはエビデンスを残しておいて」

エスカレーション

・意味:段階的な上位者へのアプローチ。「エスカレ」と略して使用することもある
・使用例「お客さまからの例のクレーム、末端の私たちでは処理できないから課長にエスカレしよう」

MTG

・意味:ミーティング、会議
・使用例「本日15時からMTGのため離席します」

NR

・意味:No Returnの略。直帰
・使用例「出張先からNRの予定です」

OJT

・意味:On-the-Job Trainingの略。実際の業務と並行し、スタッフ教育を行う
・使用例「来月入る新人のOJTを君に任せるよ」

落とし込む

・意味:書類などに反映させること
・使用例「今日の会議で決まったルールを、会社規定に新たに落とし込んでおいて」

落としどころ

・意味:妥協点
・使用例「この件に関しては平行線をたどる一方だから、落としどころを見つけたほうが早そうだ」

オリテル(折りtel)

・意味:折り返し電話をかけること
・使用例「さっき◯◯社の◯◯さんから電話があった、オリテルするように伝えておいたのでよろしくね」

オンスケ

・意味:オンスケジュールの略で、予定どおりに進行していること
・使用例「イレギュラーなトラブルのせいでオンスケは難しそうだ」

か行

「か行」から始まる知っておきたいビジネス用語には、以下のようなものがあります。

キャパシティ

・意味:持つ能力で請け負える量。「キャパ」と略して使用することもある
・使用例「彼にそのタスクまで任せると、さすがにキャパオーバーかな」

クロージング

・意味:購入や契約を結ばせること
・使用例「◯◯社、良い反応いただいていて手応えありです、そろそろクロージングできそうです」

グロースハック

・意味:成長するための手段
・使用例「業績をさらに上げるためのグロースハックを考えよう」

KGI

・意味:Key Goal Indicatorの略で、重要目標達成指標
・使用例「今回のプロジェクトのKGIは、月内に売り上げ◯万を目指すこと」

KPI

・意味:Key Performance Indicatorの略で、重要業績評価指標
・使用例「このプロジェクトのKPIの達成度を報告してください」

コミット

・意味:約束、決意表明
・使用例「結果にコミットできない人にリーダーは任せられない」

コンセンサス

・意味:関係者の同意
・使用例「関係者のコンセンサスが得られたから、その内容で進めよう」

コンプライアンス

・意味:法令遵守。会社の規約や社会的規範を守ることを指す
・使用例「そのクレーム対応は、コンプライアンス的にアウトだ」

コンペティター

・意味:競合相手
・使用例「新商品は、コンペティターに差を付けられるような打ち出し方を考える必要がある」

さ行

「さ行」から始まる知っておきたいビジネス用語は、以下のとおりです。

サマリー

・意味:要約
・使用例「今日の会議の内容サマリーして、あとで関係者にメールしておいて」

シナジー

・意味:相乗効果
・使用例「当社とA社がアライアンスすることで、大きなシナジーを得られるだろう」

終日

・意味:出勤してから退勤するまで
・使用例「今日は終日外回りです」

シュリンク

・意味:縮小、減る、データなどを圧縮する
・使用例「シュリンクが考えられる市場からは早めに撤退すべきだ」

ショート

・意味:不足していること。一般的には資金や商品、資材などに対して使う
・使用例「早めに銀行に相談して、資金ショートになることだけは避けてくれ」

スキーム

・意味:枠組みのある計画、やり方
・使用例「この案件のスキームってもうできてる?」

スコープ

・意味:対象になる範囲、領域
・使用例「プロジェクトを進める前に、作業のスコープを決めましょう」

ステレオタイプ

・意味:裏付けのない固定概念、多くの人に浸透している思想
・使用例「ステレオタイプのような考え方だ」

スペシャリスト

・意味:特定の分野において、深い知識や優れた技術を持つ人
・使用例「ビジネスにおいて、誰にも負けないスキルを持つスペシャリストは貴重だ」

生産性

・意味:少ない労力で多くのものを生み出すこと
・使用例「質よりも量が優先されるタスクのため、各自生産性を上げて取り組んで欲しい」

セグメント

・意味:分野や市場などにおいて、特定の基準をもとに分割した一つひとつの要素
・使用例「最適なアプローチができるよう、客層をセグメントして考えよう」

ゼネラリスト(ジェネラリスト)

・意味:広範囲に渡り、知識や技術、経験などを持つ人
・使用例「幅広い知識を有するゼネラリストになり、管理職を目指したい」

た行

「た行」から始まる知っておきたいビジネス用語には、以下のようなものがあります。

タスク

・意味:課せられた仕事、作業
・使用例「優先順位を付けて効率よくタスクをこなそう」

たたき

・意味:たたき台、試案
・使用例「来週の会議に使う資料、たたきでいいから準備しておいてね」

デフォルト

・意味:初期設定、定番。債務不履行という意味もある
・使用例:「君の遅刻はデフォルトだね」

トップダウン

・意味:組織をピラミッド型に見立て、社長などの長をトップに、所属している社員たちを配置する経営方式。または、長が意思決定を行い、直属の部下にタスクを依頼して、部下はまた直属の部下にタスクを依頼すること
・使用例「この業界はトップダウン経営がマッチしている」

ドライブ

・意味:前進する。鼓舞する際に使うこともある
・使用例「今月のノルマ達成するためにもっとドライブかけようか」

な行

「な行」から始まる知っておきたいビジネス用語は、以下のとおりです。

なる早

・意味:なるべく早く。目上の人には使用を避けたほうが無難
・使用例「この前のアンケート、なる早で提出してね」

ナレッジ

・意味:付加価値のある情報、有益な知識
・使用例「メンバーにナレッジを共有し、チーム全体のレベルを高めよう」

ニッチ

・意味:隙間
・使用例「ニッチな市場をターゲットとしており、オーシャンブルーになり得るプロジェクトだ」

ネゴシエーション

・意味:交渉、話し合い
・使用例「この案件を早急に進めたいが、先方とのネゴシエーションはどうなってる?」

ノーティス

・意味:お知らせ。期限が迫っている、急なお知らせという意味であるショートノーティスという言葉がよく使われている
・使用例「ショートノーティスとなり恐縮ですが、先週お送りしたアンケートを本日の17時までに回答いただけますと幸いです」

ノー残

・意味:残業しない
・使用例「ノー残デーを作って、プライベートも積極的に充実させよう」

は行

「は行」から始まる知っておきたいビジネス用語には、以下のようなものがあります。

バッファ

・意味:緩衝、余裕
・使用例「スケジュールがタイトでほかのタスクが回らないから、バッファ持たせて予定組んで」

バジェット

・意味:予算、経費
・使用例「このプロジェクトはあまりバジェット下りなかったから厳しいものになるだろう」

ハレーション

・意味:周囲への悪い影響
・使用例「他部門とハレーションを起こさず穏便に進めよう」

パラレル

・意味:並行、同時進行
・使用例「どちらも優先度高めのタスクだから、パラレルで進めていこう」

PDCAサイクル

・意味:plan(計画)、do(実行)、check(評価)、act(改善)の4段階を繰り返し、常に業務を繰り返すこと
・使用例「PDCAサイクルをきちんと回すように上司から周知があった」

ファクト

・意味:事実
・使用例「もっとファクトベースでプランを練り直してほしい」

フィードバック

・意味:結果を分析し対象者に報告すること。能力やモチベーションアップを目的としている
・使用例「先日のフィードバックのおかげでさらにレベルアップできました」

フィックス

・意味:固定する、定着させる、最終決定
・使用例「この仕様をフィックスさせたいので、お手すきでMTGの時間をいただいてもいいですか?」

フェーズ

・意味:段階、局面
・使用例「最初の工程がフィックスしたから、次のフェーズへ移ろう」

プライオリティ

・意味:優先度、優先順位
・使用例「大口の案件だからプライオリティ高めで進めてください」

ブラッシュアップ

・意味:さらに磨きをかける、質を高める
・使用例「企画自体は良いから、もっと内容をブラッシュアップしてみようか」

フラット

・意味:公平、偏りのない
・使用例「うちでの会議は上司や部下関係なく意見を出し合うフラットさを大切にしている」

ブルーオーシャン

・意味:競合相手のいない未開拓地
・使用例「ブルーオーシャンの開拓は、我が社の大切にしていることの1つだ」

プッシュ

・意味:後押しする、推薦する
・使用例「次の海外出張、君をプッシュしておいたよ」

ブレスト

・意味:会議方式の1つ。1つのテーマに沿って複数人でアイデアを自由に出し合う
・使用例「次の会議はブレストで行います」

ペイ

・意味:支払う、採算が取れる
・使用例「そのプロジェクトでペイできるの?」

ベクトル

・意味:方向、進路
・使用例「みんなのベクトルがバラバラだと、プロジェクト進行の妨げになる」

ベネフィット

・意味:利益、恩恵
・使用例「この案件だったらベネフィットが得られることに期待できそうだ」

ペルソナ

・意味:その企業によって最も抽象的なターゲット層、ユーザー像
・使用例「我が社のペルソナをもう一度思い出してから、また企画書を提出してくれ」

ペンディング

・意味:保留、未解決
・使用例「あの案件は再考する必要が出てきたのでペンディングしています」

ボトムアップ

・意味:組織の下の人間から、上の人間に現場での問題点などの意見を上げること
・使用例「その提案はぜひボトムアップしておこう」

ボトルネック

・意味:阻害要因
・使用例「何がボトルネックになって、サイトのパフォーマンスが低下しているのか調べてくれ」

ボール

・意味:担当を指す
・使用例「例の案件は誰がボール持ってたっけ?」

ま行

「ま行」から始まる知っておきたいビジネス用語は、以下のとおりです。

マイルストーン

・意味:節目、イベント
・使用例「このプロジェクトのスケジュールに、必要なマイルストーンを記載しておいてください」

マター

・意味:担当者
・使用例「このプロジェクトは誰マターで進めるのがいいかな」

マーチャント

・意味:商人、ネット上で商品を販売する、サービスを提供するサイトを指す
・使用例「このECマーチャントは、ブルーオーシャン開拓に成功した結果、今では独走状態だ」

メイクセンス

・意味:理解する、もっともである
・使用例「あなたの反論にはメイクセンスしました」

メソッド

・意味:方法、方式
・使用例「それぞれのタスクを効率よく進めるためのメソッドを教えてください」

ら行

「ら行」から始まる知っておきたいビジネス用語には、以下のようなものがあります。

リスケ

・意味:スケジュールの変更、延長
・使用例「今日の定例会議、参加者が少なそうだからリスケしておいて」

リスクヘッジ

・意味:危機回避、将来起こり得る危険への対策
・使用例「突然の雨に備え、リスクヘッジとして会社に置き傘している」

リソース

・意味:仕事を行う上で必要な資源。メモリや時間、人員、お金など
・使用例「リソース不足のため、プロジェクトのオンスケは難しそうだ」

リテラシー

・意味:読み書きができる能力、その分野の活用力、理解力
・使用例「この業界で活躍するのであれば、最低限のネットリテラシーは持っておいて欲しい」

リバイズ

・意味:改定、修正
・使用例「前回ご指摘いただいた点を踏まえて、企画書をリバイズしましたのでご査収ください」

リマインド

・意味:思い出させる、再確認
・使用例「週明けにある会議の日程をリマインドします」

レジュメ

・意味:要約、履歴書
・使用例「書類選考を突破できるようなレジュメを作りたい」

レスポンス

・意味:反応、応答
・使用例「あの先輩はメールのレスポンスが早い」

ローンチ

・意味:立ち上げる、Webサイトを公開する
・使用例「ハタラクティブが、新たな求人サイトをローンチした」

わ行

「わ行」から始まる知っておきたいビジネス用語には、以下のようなものがあります。

ワークフロー

・意味:仕事の手順、作業の流れ
・使用例「新人さんもすぐに参加できるように、この業務のワークフローまとめておいて」

ビジネス用語は、業界や企業によって、使用する言葉の種類や意味が異なります。そのため、就職・転職する前に、業界や企業についてしっかり調べておくことがおすすめです。事前に頭に入れておくことで、社内で飛び交うビジネス用語を使用した会話にしっかりついていけるでしょう。上記コラムを辞書代わりに、たまに見返してみてください。

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知っておきたいビジネス用語に関するFAQ

ここでは、ビジネス用語や職場で使用する言葉の疑問について、Q&A方式で解消していきます。

「ペンディングする」とはどのような場面で使用する?

決定を先送りにするときなどに使用します。このコラムの「知っておきたいビジネス用語の例」にもあるように、ペンディングとは「保留」「未解決」といった意味があり、ビジネスシーンでは案件を意図的にそのまま保留にしておくときや、決定を先送りにする際に使用します。日本語で表現するより、「ペンディングにしましょう」と使うことで、少しでも進捗があったような印象を与えられます。詳しい使い方は「ペンディングとは?正しい意味と使い方をマスターしよう」をご覧ください。

ビジネスシーンで頻出する「プロパー」とはどのような意味?

プロパーは、「正規の」「本来の」という意味があります。同じ分野でも、文脈やシーンによって意味が異なる場合があるので注意しましょう。たとえば、「社会学プロパー」の場合、文脈によって「社会学本来の」「社会学固有の」「社会学を専攻する人」などと、意味が変化します。ちなみに、「プロパー社員」は、非正規・外部社員に対する正社員・新卒入社の社員を意味します。詳しくは「プロパーとは?ビジネス用語としての意味と使い方を知ろう!」をご確認ください。

「夜分に失礼します」の「夜分」とは、ビジネスではどの程度の時間帯?

夜分は、本来午後11時~午前2時くらいまでを指しますが、昨今では午後9時~10時以降を夜分とする場合も増えています。そのため、先方企業に連絡する場合、午後9時以降は「夜分に失礼します」と述べると良いでしょう。ただし、仕事の電話やメールの送信は、基本的に就業時間内に行なうのがマナーです。緊急を要する場合は仕方ありませんが、「夜分に失礼します」と一言添え、丁寧な印象を与えましょう。詳細は「「夜分に失礼します」は正しい?ビジネスで使える表現例」をご覧ください。

「退社」と「退職」の違いはなんですか?

「退職」と「退社」は、どちらも「会社を辞める」という意味を持ちます。ただし、「退社」にはその日の業務を終了し、会社を出るという意味もあります。そのため、相手に誤って伝わらないよう「◯月末で退社」「本日はもう退社した」など、具体的な表現を心がけましょう。また、履歴書に記載する場合「退職」と記載するのが一般的です。そのほか、退社や退職と似た言葉として「辞職」「離職」があります。意味は同じでも使用するシーンや対象が違うので注意しましょう。詳しくは「「退社」とは?混同しやすい「退職」「帰社」「退勤」との違いと使い分け」をチェックしてみてください。

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