集団面接のマナーこれでバッチリ!便利アイテムもご紹介

集団面接のマナーこれでバッチリ!便利アイテムもご紹介の画像

この記事のまとめ

  • 集団面接では、質疑応答と同時にマナーもチェックされる
  • 入室の際は「失礼します」とハッキリ言い、お辞儀をする
  • 鞄は自立型の物を使用したほうが良い
  • 面接時は、他の受験者の話もしっかりと聞く
  • 退室後、廊下や社内で他の受験者とおしゃべりをしない
集団面接に臨む際、質疑応答の準備はもちろん周到にするでしょう。それと同じくらいに、マナーも大事なものです。採用に繋がる正しい作法を身に付けて面接に行きましょう。

集団面接は1人ではなく、他の人も一緒なので何となく安心感があるでしょう。しかし、他の人と比べられるという可能性もあるので、きちんと押さえておきたいところです。また、個人面接とは勝手が違う点も多々あるので、今一度、集団面接時のマナーについて学んでいきましょう。

ハタラビット

ハタラクティブは
20代に特化した
就職支援サービスです

求人の一部はサイト内でも閲覧できるよ!

◆入室のマナー

入室してから、自分の席に座るまでに注意することを挙げています。良い第一印象を持ってもらえるよう、しっかりとイメージトレーニングをしておきましょう。

・ノック
グループ先頭の人は、まずドアをノックします。ノックの回数に厳密な決まりはありません。しかし、一般的にビジネスの場では3回が適当だと言われています。なお、2回ノックは個室トイレでの確認とされていますので避けたいところです。

・挨拶
ノックをし、中から「どうぞ」という返答が合った後にドアを静かに開けます。面接官へ「失礼します」と挨拶後、頭を下げましょう。発言と動作を同時に行わないのがポイントです。挨拶の言葉⇒頭を下げる、という流れにすることで、言葉が不明瞭になるのを避ける効果があります。
また、後ろの人のことを考え、ドアは開けておきましょう。最後の人は、お尻を面接官へ向けないよう体を斜めにしドアを閉めます。後ろ手に閉めるのはマナー違反です。

・着席
先頭の人から奥へ行き、椅子の横に立ちます。面接官からの声掛け後「失礼します」と言い、着席しましょう。鞄は椅子の横に置くのがスマートです。その際、鞄が倒れないように、自立型の物を使用することをおすすめします。


未経験OK多数!求人を見てみる

◆面接中に気をつけること

質問に対する答えの内容はもちろんですが、意外と態度も見られているものです。以下の点を念頭に置いておきましょう。

・姿勢
女性:太ももの上に、両手を重ねて置きます。足は組まずに、真っ直ぐに前を向いて座りましょう。
男性:両手を軽く握り、太ももの上に置きます。拳ひとつ分くらい膝頭を開け、背筋をのばして座りましょう。

・傾聴
他の受験者が質疑応答されている間、自分に関係ないと思わずに、しっかりと聞きましょう。人の意見に耳を傾けられる人物か否か、見られています。

・配分
自分の回答だけが長くならないようにしましょう。状況を的確に読み取り、限られた時間の中で纏める力や応える力を発揮できるよう、普段からシュミレーションしておくといいでしょう。


◆退室のマナー

退室は、入室とは逆の順序で行います。会社自体を出るまで気を抜かずに、丁寧に動作するよう心がけましょう。

・離席
面接官から面接終了を告げられたら「ありがとうございました」と言い、速やかに立ち上がり椅子の横へ移動します。ドアに近い人から順に部屋を出て行きましょう。その際も「失礼します」の言葉を忘れないよう、気をつけてください。

・退室後
退室した後に、廊下やビル内で就活生同士でお喋りしないようにしましょう。交流を持つのは良いことですが、けじめとして、会社を出るまでは緊張感を保持することも大切です。


◆面接対策はハタラクティブへ!

ひとりで面接対策をするのは、意外と難しいものです。これで大丈夫かな?と悩むよりも、第三者やプロに相談し、効率良く準備してはいかがでしょう。ハタラクティブでは、あなたの就活が成功するよう、しっかりとサポートします。些細な事でも構いません。ぜひ、ご相談ください!