面接で趣味を聞かれたときの回答は?好印象につながる答え方の例文を紹介

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この記事のまとめ

  • 面接で趣味を聞かれる理由は、コミュニケーションのきっかけ作りや人柄を知るため
  • 趣味がない人は、日々の生活や過去を振り返って面接対策をする
  • 面接で答えないほうが良い趣味は「ギャンブル」「寝ること」など
  • 面接で趣味を聞かれたときは、業務とつなげてアピールするのがポイント

面接で「趣味は何ですか?」と質問をされることがあります。面接官は趣味を質問することで、あなたの人柄や人間関係の築き方などをチェックしているようです。そのため、面接で趣味を聞かれたら、業務にどのようにつなげられるかを答えるのがポイントです。

このコラムでは、趣味を聞かれる理由や回答例をご紹介しています。「趣味について聞かれたらどうしよう」と悩んでいる方は、ぜひご一読ください。

面接で趣味を聞かれる理由は?

面接において「あなたの趣味を教えてください」と聞かれる理由は、担当する面接官によってさまざまです。

一般的に多いとされているのは、「人柄を知るため」「ストレスの発散法があるか確認するため」などです。面接で答える趣味に悩んだら、質問の意図を考えてみましょう。

アイスブレイクの一つ

面接で緊張しがちな求職者のために、アイスブレイクを目的とした質問をする面接官がいます。この場合は、あなたの緊張を解きほぐし、リラックスした状態で面接を行いたいという理由で趣味を聞くようです。

コミュニケーションのきっかけにもなるので、求職者の素の気持ちや考え方を引き出しやすくなるメリットもあります。

人柄を知るため

趣味は、その人の好みを表します。あなたが「何に対して熱意を持つ人なのか」「どのような考え方を持っているのか」など、趣味は人柄を知ることができる質問の一つです。

趣味によっては、人間関係の築き方や業務に取り組む姿勢なども読み取れます。

打ち込めるものがあるかを知るため

ひとつの物事にひたむきに打ち込む姿から、「仕事でもしっかり取り組んでくれそう」「仕事のモチベーションも高そう」といった忍耐力や継続力を判断する担当者もいるようです。

もしもあなたが長く取り組んでいる趣味があれば、しっかりとアピールしましょう。

ストレスの発散方法があるか知るため

仕事とストレスは、隣り合わせになることが多いでしょう。そのため、あなたなりのストレス発散方法を持っているかどうかは働くうえで大切です。

休日の過ごし方や趣味の時間を上手く使えている人は、仕事とプライベートの両立ができていると判断されることもあります。ストレスを溜め過ぎずに働ける人材かどうかを知るために、趣味を質問する面接官もいるようです。

自社とのマッチ度を確認するため

たとえば、サッカーや野球といった集団スポーツを趣味としている人は、コミュニケーションが得意と判断できます。企業によって社風が異なるため、趣味からあなたと自社とのマッチ度を確認することもあるでしょう。

趣味だけで判断できるものではありませんが、社内コミュニケーションが活発な会社に対して「1人で静かに行う趣味」を答えると、「社内でコミュニケーションが取れるか」「社風に馴染めるか」と気にする面接官もいるようです。

面接で好印象を与える趣味は?例文とともに紹介

面接で趣味を聞く目的は、主に人柄を知るためなので、特別な内容である必要はありません。過去に熱中したものや、長所がアピールできる趣味を選ぶことで、あなたの人柄を売り出せるでしょう。

趣味の選び方を知りたい方は「エントリーシートの趣味・特技欄の書き方は?読書や旅行もアピールできる!」のコラムもチェックしてみてください。

1.スポーツ

体を動かす趣味を挙げる方は多いでしょう。サッカーや野球、バスケット、テニスなど、習い事や部活動からの延長線上でもかまいません。今は頻繁にしていなくても、あなたが長期にわたって取り組んでいた経験があれば、面接で十分アピールできます。

「チームで切磋琢磨しながら取り組むのが好きです」「地道に努力して○○ができるようになりました」など、経験から得たことをひと言添えるのがおすすめです。また、ジョギングや筋トレ、ジムなど現在進行形で取り組んでいるものがあれば趣味としてアピールできます。

「継続は力なり」という言葉があるように、「継続して取り組める姿勢は業務にも活かせそう」と面接官に判断してもらえるでしょう。

例文

私の趣味は、スポーツ観戦です。

特に、サッカー観戦が好きで、○年前から○○チームの応援をしています。私自身も小学生から高校生までサッカークラブに所属していた経験があり、試合の運びや選手の動きなどに一喜一憂しながら応援しています。何度かサッカー場に足を運ぶうちに、顔見知りのサポーターが増え、一緒に応援する楽しさを知りました。

サッカーを通して培った協調性やコミュニケーション能力を活かして、御社でも活躍したいと考えています。

2.読書

読書を趣味として面接で答える場合は、好みのジャンルや好きな本を伝えましょう。「トリックや展開を考えながら推理小説を読むのが好きです」と答えれば、業務でも先を見越して考える力があるように受け取れます。

また、「本を通して、さまざまな人の考え方や人生を知れるのが楽しいです」という回答からは、周りの人の意見を受け入れられる人柄だと予測されるでしょう。

例文

読書が趣味で、毎週新しい本を1冊は読んでいます。

特に、歴史小説やビジネス書が好きです。理由は、多くの知識を得たり、視野を広げることができるからです。

読書を通じて、問題解決スキルや異なる視点から物事を考える能力を高めてきました。この経験が、御社での多角的な視点として活かせると確信しています。

3.映画鑑賞

映画鑑賞にも、いろいろなタイプがあります。友人と一緒に映画館に行って感想を述べ合うのが好きな方もいれば、1人でゆっくりと鑑賞するのが好きな方もいるでしょう。映画鑑賞を趣味として答える場合も、好みのジャンルやおすすめの映画などを具体的に答えてくださいね。

また、好きな映画からもあなたの人柄が伝わるでしょう。面接で回答する際には、どのような部分に魅力を感じたのか、何に共感したのかなどを添えると好印象を与えられます。

例文

映画鑑賞は私の趣味の一つで、特にドキュメンタリー映画が好きです。映画を通じて異なる文化や時代背景を学べることは、視野を広げる絶好の機会だと感じています。

最近観て感銘を受けた映画は、「□□」です。心理学的な要素が豊かで、この映画から学んだクリエイティブな思考法を、御社のチームに貢献できるよう努めたいと考えています。

4.旅行

出かけるのが好きであれば、旅行も趣味としておすすめです。ひとくちに旅行といっても、日本国内や海外旅行など好みはさまざま。1人で行くのが好きな方もいれば、家族や友人と一緒に行くのが好きな方もいるため、そこでもあなたの人柄が予測できます。

「知らない土地を散策するのが好きです」「新しいお店に出会うのが楽しいです」などと答えれば、新しい職場にも馴染める人柄であることが伝わるでしょう。また、お城やお寺巡りなど目的を持って旅行を計画しているのであれば、「計画性がある」「学ぶ意欲がある」などと面接でアピールする材料になります。

例文

私の趣味は旅行で、昨年はベトナムのハノイを訪れました。
新しい場所や文化を体験することが好きです。これまでに訪れた多くの地域で得た人間関係やコミュニケーション力は、御社での仕事においてもプラスとなると確信しています。

5.料理

料理を趣味と答えるなら、どのような料理が作れるのか、具体的かつ簡潔に答えると良いでしょう。

たとえば、お菓子作りが趣味であれば「何度も失敗を繰り返して、ふっくらしたシフォンケーキが作れるようになりました」のように失敗から学んだお菓子や、チャレンジして成功したお菓子などを、具体的に述べると面接官に伝わりやすくなります。

また、「実家から送られてくる野菜で何が作れるか考えるのが好きです」というエピソードは、さらに話を膨らませられるでしょう。

例文

料理が趣味で、小学校の頃から母のお手伝いをするうちに、少しずつ料理をするようになりました。

週末には、よく新しいレシピを試します。特に、イタリア料理の作り方を研究しています。最近、ラザニアの調理法をマスターしました。

この趣味を通じて習得した計画性と実行力を、御社のプロジェクト遂行に活かしたいと考えています。

6.食べること

食に関することも、面接では趣味の一つとしてアピールできます。口コミや雑誌を参照して食べに行くのが好きであれば、「情報をキャッチするのが得意な方」として受け取られる場合もあるでしょう。

また、特定の食べ物にこだわって食べ歩きをするのも立派な趣味です。「自分では作れない料理を外で食べることで、料理を作ってくれる人に感謝しています」のように、食べることを通して感謝の気持ちを表現できれば、アピールポイントにもなります。

見つけるとつい買ってしまうお菓子や食べ物があれば、それを趣味として答えても良いでしょう。

例文

私は食べることが大好きで、新しい料理やレストランを試すことを楽しんでいます。
特に、東京の隠れ家的のようなレストランを探訪するのが好きです。異文化理解や新しい経験への好奇心を刺激し、御社での創造的思考につながると考えています。

7.雑貨集め

好きなものをコレクションするのが趣味である場合は、いつから続けているのか、どのように飾っているのかを一緒に答えるようにします。

たとえば、あなたが好きなキャラクターのフィギュア集めが趣味であれば「○年前から少しずつ集めており、毎月の予算と相談しながら何を買おうか選ぶのが楽しみです」など、節度を持って楽しんでいることを伝えるのがおすすめです。

集め始めたきっかけやエピソードも盛り込めると、より面接官の印象に残るでしょう。

例文

私の趣味は、雑貨集めです。

高校2年生のときから、異なる時代や地域のアイテムを見つけてはコレクションしています。最近は、ヴィンテージの時計に関心があります。

収集したアイテムから歴史や工芸技術を学ぶことが、御社での創造的な問題解決に役立つと感じています。

8.音楽鑑賞

音楽を聴くことが趣味である場合は、どのような音楽を聴いてているのか、どのようなタイミングで聴くのか、どこで聴くのかなど、具体的なエピソードと効果を説明すると効果的でしょう。

たとえば、スマホやタブレットなどで聴く、お店で聴く、コンサートに参加をして聴くなど、音楽鑑賞には多くの選択肢があります。自分がどのようにして、音楽に癒やされたり、元気をもらったり、ストレス解消になっているのかを採用担当者に伝えてください。

楽器ができるなど音楽に関する自己PRがあるならば、組み込んでみても良いでしょう。

例文

音楽鑑賞が趣味で、最近はジャズの深い解析に取り組んでいます。

特に、マイルス・デイビスの作品からは、革新的な思考や協力的な演奏技法を学ぶことができます。音楽を聴くことでリラックスし、また多様な音楽ジャンルから創造性や感受性を高められると考えています。

これらの特性が、御社でのチームワークと創造的な問題解決スキルに貢献すると考えています。

9.アウトドア

キャンピングやハイキング、登山などの趣味は面接官にアクティブで積極的に挑戦する印象を与えられます。また、グループで行くのことが好きか、1人で行くのが好きかで人柄が見えてきます。

出かける頻度や、アウトドアのどのようなことに魅力を感じているのか、アウトドアで得たスキルなどを盛り込むと良いでしょう。

例文

アウトドア活動が大好きで、週末はよくハイキングやキャンプを楽しんでいます。
最近は、地元の森でハイキングをしました。自然とのつながりを通じてストレスを軽減し、リフレッシュすることで、職場での生産性とポジティブな活力を維持できると感じています。

自分をアピールできる趣味は好印象につながる

趣味を聞かれたら、自分の長所がアピールできるものや、企業が求めている人材に沿って回答するのがおすすめです。前述したように、面接官が趣味を聞くのは話題作りの場合もありますが、自分をアピールできるチャンスでもあるからです。

面接で回答を避けたほうが良い趣味

なかには、良くない印象を与えてしまう趣味もあります。下記の趣味を面接で答えるのは、控えるのが無難でしょう。

一般的にネガティブな印象が強いもの

競馬やパチンコ、飲酒など、依存性が高いとされているものは避けたほうが良いです。もちろん、犯罪性や違法性が感じられるようなものもいけません。

特に、ギャンブルは業務に支障が出る恐れや負債を抱えている可能性が感じられるため、マイナスなイメージを持つ人もいます。違法性や依存性がなく趣味として楽しんでいたとしても、面接時の回答にはふさわしくないといえるでしょう。

寝ること

寝るのが好きな人もいるでしょう。ストレス発散方法としては大事なことですが、面接での趣味に関する質問に「寝る」と答えてしまうと、話がそれ以上広がりません。

また、人柄も伝わらないため、面接の回答としては控えたほうが良いでしょう。

個人の信条に関わること

宗教や政治など、個人の信条に関わる趣味は避けたほうが賢明です。宗教活動や政治運動を趣味とするのは問題ありませんが、面接で回答するのはネガティブなイメージを持たれる可能性があります。

面接官のなかには、「従業員同士のトラブルになるのでは…」と考えている人もいるかもしれません。

面接で好印象を与える趣味の答え方3ステップ

趣味は、答え方・伝え方で相手に伝える印象を大きく変えられます。

「趣味は読書です」と一言で終えるよりも、「なぜ読書が趣味なのか」「その趣味を仕事に活かせるのか」など一歩踏み込んだ答え方をすると、質問の意図を理解していると判断されるでしょう。

1.面接では結論から述べる

面接で質問に答える際は、結論から述べると面接官に伝わりやすい文章になります。

エピソードから話し始めて結論があとになると、「結局何を言いたいのか分からない」と思われてしまう可能性があります。そのため、「結論」「エピソード」「締め」という順番で話すのがおすすめです。

最初に「私の趣味は○○です」というように結論を述べ、「エピソード」でいつから、何をきっかけに、といった内容を掘り下げます。「締め」は、趣味から得たスキルや経験をどのように業務に活かしていきたいかと述べれば、分かりやすい文章になるでしょう。

また、「毎日マラソンを○km走った」「全国大会で○位になった」など具体的な数字を含めて説明できれば、より信憑性のある内容になります。

就活の面接で言葉遣いが心配な方は、「面接で言葉遣いに失敗したら落ちる?就活でよく使う敬語一覧をご紹介!」のコラムをご一読ください。

2.趣味になったきっかけや理由を伝える

なぜ趣味になったのか、きっかけや理由、エピソードを盛り込んで伝えられると、面接官の印象に残るでしょう。

ありきたりの内容でも、趣味となるきっかけのエピソードや夢中になった理由を含めて伝えると、イメージに残りやすくなります。

たとえば、マラソンが趣味の場合、「景色を見ながら走ることで毎日違う気づきが得られるようになり、マラソンをする前より広い視野を持てるようになった」など、エピソードを付け加えられるとより好印象を与えられるはずです。

就活での面接時に好印象を与える話し方を知りたい方は、「面接の基本はこれ!好印象を与えるコツとは」を参考にしてください。

3.趣味と業務がどうつながるかを伝える

趣味で得たことを、業務にも活かせることをアピールできると好印象です。同じ趣味でも、向上心を持って取り組んでいる場合と計画性を持って取り組んでいる場合とでは、業務へのつなげ方が変わってきます。

たとえば、趣味がジョギングの人のなかには、向上心を持って「走る距離を少しずつ延ばす」のを目標にしている人もいれば、計画性を持って「○月の大会に出る」のを目標にしている人もいるでしょう。
この場合、向上心は「業務を覚えようと努力する」ことにつながり、計画性は「見通しを持って業務に取り組める」という長所になります。就活先の企業がどのような人材を求めているのか、見極めてアピールできると良いでしょう。

面接で趣味を答えるときのポイント

面接時に趣味を聞かれた際には、自分らしく明るく話すのがポイントです。ただ例文を伝えるだけの話し方では、人柄まで伝わりにくいこともあります。

以下のポイントを押さえると良いでしょう。

好きな気持ちが伝わるように明るく話す

覚えてきたことを淡々と話すのではなく、面接では自然に明るく話すのがポイントです。趣味の質問を通して人柄を見ていることも考えられますが、アイスブレイクとして質問している場合もあります。
あまり深く考え過ぎずに、リラックスして答えましょう。

簡潔に分かりやすく伝える

面接で聞かれていることに対しては、なるべく簡潔に分かりやすく伝えることが大切です。趣味の話に熱中し過ぎて、長々と話し過ぎないように気をつけましょう。

特に、グループ面接では、一人ひとりの持ち時間が個人面談と比べて短めです。そのため、自分だけが長く話すと、「周りが見えない」「自分中心である」といったマイナスの印象を面接官に与えてしまう恐れがあります。

趣味が思いつかない人の5つの面接対策

趣味が思いつかない人は、自分の生活から趣味といえそうなものを探したり、今までに仕事などで夢中になったことなどから考えたりすると良いでしょう。

趣味がどうしても思い浮かばない人のために、下記で人柄が伝わる趣味の例を紹介します。

1.好きなことを紙に書き出してみる

自分の好きなことを、思いつくままに紙に書き出してみましょう。「ドラマを見る」「漫画を読む」「家庭菜園」など、思いつくままに書き出すことが大切です。

自分では趣味と思っていないことでも、就活でアピールできるヒントが隠れている場合があります。

2.一時的にでも没頭したことを思い出す

自分の今までを振り返って、一時的にでも夢中になったものがないか思い出してみましょう。

たとえば、部活動として取り組んでいたスポーツや楽器、よく出かけた場所、昔好きだったことなど、今はあまり触れていないことでも大丈夫です。過去に好きで取り組んでいたことを趣味として伝えるのは、嘘ではありません。思い出したことによって、久しぶりに取り組んでみたいと思うものがでてくる可能性もあるでしょう。

気になったことを久しぶりに試してみることで、新たな発見があることも。面接対策をきっかけにもう一度取り組んで、そのときの気持ちを思い出してみるのもおすすめです。

3.休日の過ごし方から考える

休日の過ごし方から趣味を考えてみる方法もあります。

友人と出かけることが多いのであれば、それも立派な趣味です。また、家にいる時間がほとんどであれば、何をしている時間が長いのかを思い返してみましょう。知らないうちに趣味といえることをしている可能性もあります。

休日の過ごし方を聞かれた際の答え方は、「休日の過ごし方を面接で聞かれたときの解答例は?好印象を与えるポイント」のコラムで解説しています。

4.時間を気にせず楽しめることがないか考えてみる

趣味とはいえなくても、時間を気にせず楽しめることがないか考えてみましょう。

たとえば、ペットショップで動物や魚を眺めているのが楽しいと感じるのであれば、好きなこととして伝えられます。そのほか、親戚の子どもと遊ぶのが楽しい、夜空をいつまでも眺めていられる、車の運転が苦ではないなども、好きなこととしてとらえてみましょう。

5.企業の特色と照らし合わせる

趣味がないと思っていても、意外なところから好きなことや楽しめることが見つかる場合があります。

いくつか出てきた候補から何を趣味にするか悩んだときは、企業の特色や転職先の求めている人材とマッチしたものを選ぶと良いでしょう。企業の特色と照らし合わせて考えると、文章としても考えやすくなります。

「趣味はありません」と答えるのは避けよう

趣味の内容で合否が決まるわけではありませんが、「特にありません」と答えると、評価を下げてしまう可能性があります。趣味が思いつかない場合は、上記を参照し、あなたの長所をアピールできる趣味を探してみましょう。

趣味・特技の一覧」では、趣味の例を挙げています。あわせて参照してみてください。

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