- フリーター就職支援「ハタラクティブ」TOP
- お役立ち記事TOP
- 封をする前に再確認!履歴書を送る際の注意点や封筒の選び方
封をする前に再確認!履歴書を送る際の注意点や封筒の選び方
更新日
この記事のまとめ
- 封をする前に、履歴書に誤字脱字や空白がないかを確認しよう
- 履歴書には添え状を同封すると良い
- 封筒のサイズは、履歴書を折らずに済む角形2号がおすすめ
- 折れや汚れを防ぐためにクリアファイルに入れてから封をする
- 封をする際はスティックのりを使用することでしわや汚れを防げる
- 郵便局の窓口を利用することで郵便物の料金不足を回避できる
- 履歴書を送る際は簡易書留ではなく特定記録郵便がおすすめ
封をする前に履歴書の見落としがないかチェックをしたいという方に向けて、このコラムでは郵送前の確認事項をまとめました。封をする前は、履歴書に誤字脱字や空白などの不備がないか確認しましょう。また、封をする際は液体のりではなくスティックのりを使うことでしわを防げます。そのほか、封筒や郵便料金などについても注意点を紹介。履歴書を送る際の参考にしてみてください。
封をする前に確認したい履歴書のチェックポイント
履歴書を封筒に入れて封をする前に、履歴書に不備がないか確かめましょう。チェックポイントは、以下のとおりです。
- ・誤字脱字がないか
・写真は貼ってあるか
・押印してあるか
・空欄はないか
履歴書に不備がないことを確認したら、履歴書のコピーを取るのを忘れないようにしましょう。実際に面接を受けるときには、履歴書を基に質問されることがあります。「何を書いたか忘れてしまった」とならないよう、コピーを取って事前に確認できるようにしておくのがおすすめです。
添え状の準備
一般的に、履歴書を郵送するときは添え状も一緒に送るのがマナーです。企業名や宛先をはじめ、自分の住所や名前、書類の概要、簡単な挨拶を記載しましょう。添え状は、カバーレターや送付状などとも呼ばれています。
添え状の書き方や例文について詳しく知りたいという方は、「履歴書に添え状は必要?基本的な書き方やポイントを例文を交えて紹介」のコラムを参考にしてみてください。
履歴書を入れる封筒の準備
履歴書を送るときは、封筒の種類に気を配るようにしましょう。履歴書のほか、添え状や職務経歴書などの書類をいくつか一緒に郵送することがあるため、書類を折らずに入れられるサイズを選びます。A4サイズやB5サイズの履歴書を折らずに入れられる封筒として、角形2号がおすすめです。色に関しては、基本的に白色の封筒で送ります。
封筒の表面左下には、赤いペンで「履歴書在中」と記載します。これは、企業側はたくさんの郵便物を受け取る可能性があり、応募書類がその中に紛れてしまうことを防ぐためです。また、応募企業名や住所は、黒いペンで略さずに正式名称で記載しましょう。封筒が大きいため、1.0mm以上の太めのボールペンを使うことで見やすさに配慮できます。油性ペンは裏面に色移りしてしまうことがあるので気をつけましょう。
「応募書類を入れる封筒は何を選べば良い?書き方や郵送時のマナーも紹介」のコラムでは、封筒の選び方や書き方について詳しく紹介しています。こちらもあわせて参考にしてみてください。
履歴書を送る際の注意点
履歴書を送る際の注意点には、「封をする際は汚れに気をつける」「簡易書留は避ける」などがあります。以下で詳しく紹介します。
封をする際は汚れに気をつけよう
履歴書を封筒に入れて封をする際に注意したいのが、せっかく書いた履歴書が汚れてしまったり、折れてしまったりしないようにすることです。履歴書をクリアファイルに挟んでから封筒に入れることで、汚れや折れを防げます。のり付けする際は、液体のりではなくスティックのりを使うことでしわがつくのを回避できます。
封筒に入れて、のり付けして封をしたあとは、閉じ目に〆マークを書くのを忘れないようにしましょう。
郵便切手の料金不足にも要注意
A4サイズの履歴書を折らずに入れられる角形2号の封筒を選ぶと、定形外郵便という扱いになります。定形外郵便は、50gまでが120円、100gまでが140円と重さによって値段が変わります。量り間違いによる料金不足で届かなかったということがないよう、郵便局の窓口で出すのがおすすめです。
切手の料金については「履歴書を郵送する際の切手料金は?注意点やマナーも紹介」のコラムでも紹介しています。あわせて参考にしてみてください。
簡易書留は避けたほうが良い
履歴書を簡易書留で送るのはあまりおすすめできません。簡易書留は郵便受けに投函されず、受け取るには印鑑やサインが必要です。受け取りのために仕事を中断するなど、担当者に手間をかけてしまうので避けたほうが良いでしょう。また、担当者が不在のために受け取りが遅くなることも考えられます。
履歴書がきちんと届くか心配な方には、「特定記録郵便」という方法もあります。郵便物は郵便受けに投函されますが、インターネットで配達状況を確認できるほか、郵便物を出した記録を残せます。
履歴書の送り方について詳しく知りたいという方は、「履歴書を速達で送っても良い?郵送時の正しいマナーについて解説」のコラムを参考にしてみてください。
「履歴書を郵送する際のルールが曖昧で不安…」と悩む方は、就職・転職支援サービスのハタラクティブを利用してみませんか。ハタラクティブは、第二新卒・高卒・既卒・フリーターなど若年層の方の求職活動をサポート。正社員求人を多数ご用意し、専任のキャリアアドバイザーがあなたにぴったりな求人を探すお手伝いをしています。履歴書など書類の作成や面接対策も実施していますので、就職・転職活動において不安なことがあればなんでもご相談ください。封をする前の履歴書の確認事項についてもアドバイスします。サービスの利用はすべて無料です。まずはお気軽にご相談ください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2014年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。