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自動車整備士とは?年収や役立つ資格を紹介
この記事のまとめ
- 自動車整備士とは、ディーラーや整備工場などで車の点検・整備・修理を行う仕事
- 20代前半の自動車整備士の平均年収は約353万円、20代後半は約431万円
- 自動車整備士の国家資格を取得すると就職やキャリアアップに有利に働く
- 自動車整備士に向いている人の特徴は「車が好き」「細かい作業が得意」など
- 自分に合う仕事を知りたいなら就職・転職エージェントに相談してみよう
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「自動車整備士とは?」「年収はどのくらい?」と気になる方もいるでしょう。自動車整備士は自動車の点検や整備、修理を行う仕事です。自動車整備士の国家資格をもっていると、就職や入社後のキャリアアップに活かせます。
このコラムでは、平均年収や自動車整備士の国家資格について解説。また、やりがいや向いている人の特徴も紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
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自動車整備士とは
自動車整備士とは、自動車の点検・整備・修理を専門とする技術者のことです。車の安全性を確保し、故障を未然に防ぐために欠かせない存在といえるでしょう。就職するには、国家資格である自動車整備士の資格を取得した方が有利です。
「自動車整備士の仕事は将来なくなる?」と不安に思っている方もいるかもしれませんが、車社会が続く限り需要があり、将来性がある職業といえるでしょう。最近では電気自動車やハイブリッド車など新技術への対応も求められていることから、技術の幅を広げる機会も増えています。
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自動車整備士の仕事内容
自動車整備士の主な仕事は、自動車の整備工場での点検・整備・修理です。具体的には、定期点検・故障診断・部品交換・オイル交換・タイヤ交換など。また、車検の際には法定点検を実施し、基準を満たしているかを確認します。
| 仕事内容 | 自動車が安全かつ快適に走行できるよう、日常の点検から修理、分解整備、車検まで多岐にわたる整備業務を行う |
|---|---|
| 平均年収 | 513.1万円 |
| 向いている人 | ・自動車が好きで、機械いじりが得意な人 ・地道な作業を正確に行える人 ・責任感がある人 |
| ポイント | ・「自動車整備士」の国家資格を取得していると就職で有利に働く ・自動車技術の進化に対応できる人材が求められる傾向にある |
参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag 自動車整備士」
※ここで紹介した情報は2025年5月時点のものです。最新の情報と異なる可能性があります。
近年、自動車にセンサーやカメラなどの電子技術が使われるようになったため、「電子システムの不具合が発生した場合は専用の診断機器を使って原因を特定する」といった対応が求められるでしょう。
お客さまに自動車の状態を説明したり、修理内容を提案したりするのも業務の一つ。そのため、専門用語をかみ砕いて分かりやすく説明するスキルも必要です。
参照元:職業情報提供サイト(日本版O-NET)job tag「トップページ」
やりがい
自動車整備士のやりがいは、車のトラブルの原因を探して突き止め、完璧に修理できたときの達成感です。また、お客さまから「車を直してくれてありがとう」と感謝の言葉を直接もらえるのも、この仕事の魅力といえます。
さらに、整備や修理を通じて、「交通事故を防ぎ、人々の命を守る」という役割を果たせることもやりがいの一つです。たとえば、ブレーキの不具合を早期に発見して修理することで、重大な事故を未然に防ぐことにつながるでしょう。
働くメリット
自動車整備士として働くメリットの一つは、技術職として安定した需要があることです。自動車整備士は、社会の基盤である自動車の安全のために欠かせない仕事であり、今後もニーズがなくなることはないでしょう。
また、関連する資格を取得したり、転職したりすることでキャリアアップの道が開け、収入アップも目指せます。
さらに、仕事で培った自動車に関する知識や技術を、私生活でも活用できるのもメリットです。自分の車のメンテナンスができるだけでなく、家族や友人の車にトラブルが発生した場合にも頼れる存在になるでしょう。
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自動車整備士の平均収入
自動車整備士の収入は企業によって異なりますが、ここでは年収・月収・賞与の平均額を紹介します。自動車整備士への就職・転職を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
平均年収
既出資料「職業情報提供サイト job tag 自動車整備士」によると、自動車整備士の全国の平均年収は513万1,000円です。以下の表で、年齢別の平均年収を見ていきましょう。
| 年齢 | 平均年収 |
|---|---|
| 20~24歳 | 353万4,900円 |
| 25~29歳 | 431万3,300円 |
| 30~34歳 | 504万6,000円 |
| 35~39歳 | 550万5,400円 |
| 40~44歳 | 594万9,700円 |
| 45~49歳 | 617万7,800円 |
| 50~54歳 | 589万6,500円 |
| 55~59歳 | 568万7,100円 |
参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag 自動車整備士」
自動車整備士の平均年収は20代前半では約353万円で、年齢とともにアップし40代後半でピークの617万円に達し、50代では減少していくことが分かります。平均年収は勤務先によっても差があり、ディーラーなどの大手企業は高めで、小規模な整備工場は低めの傾向です。
年収アップを目指すためには、業務に関連する資格を取得したり、役職に就いたりすることも有効といえます。
続いて、アルバイトやパートなど非正規雇用の自動車整備士の時給を見てみましょう。
| アルバイトやパートなど | |
|---|---|
| 平均時給 | 約1,720円 |
上記の平均時給は、求人情報などをもとに自社調べにより算出した数値です。参考程度に捉えてください。
平均月収
自動車整備士の年齢別の平均月収は以下のとおりです。
| 年齢 | 平均月収 |
|---|---|
| 20~24歳 | 22万931円 |
| 25~29歳 | 26万9,581円 |
| 30~34歳 | 31万5,375円 |
| 35~39歳 | 34万4,088円 |
| 40~44歳 | 37万1,856円 |
| 45~49歳 | 38万6,113円 |
| 50~54歳 | 36万8,531円 |
| 55~59歳 | 35万5,444円 |
参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag 自動車整備士」
※平均年収を月収に換算した金額
平均月収は20代の約26万円からスタートし、経験を積むことで徐々に昇給していきます。 月収の内訳としては、基本給のほかに資格手当・残業手当・役職手当などが加算されるのが一般的です。
資格手当の例として、1級自動車整備士になると月額1万円程度が支給される場合があります。求人を探す際は、資格手当の有無や内容にも注目してみましょう。
続いて、アルバイトやパートといった非正規雇用の自動車整備士の平均月収を見てみましょう。
| アルバイトやパートなど | |
|---|---|
| 平均月収 | 27万5,200円 |
上記の平均年収は、求人情報などをもとに自社調べにより算出した数値です。参考程度に捉えてください。
平均賞与
自動車整備士の年齢別の平均賞与は以下のとおりです。
| 年齢 | 平均賞与 |
|---|---|
| 20~24歳 | 44万1,863円 |
| 25~29歳 | 53万9,163円 |
| 30~34歳 | 63万750円 |
| 35~39歳 | 68万8,175円 |
| 40~44歳 | 74万3,713円 |
| 45~49歳 | 77万2,225円 |
| 50~54歳 | 73万7,063円 |
| 55~59歳 | 71万888円 |
参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag 自動車整備士」
※平均月収の2ヶ月分として算出
自動車整備士のボーナスは勤務先によって異なりますが、一般的に、大手自動車メーカーやディーラーでは、賞与額が平均を上回ることが多く、福利厚生の一部として安定したボーナスが期待できるでしょう。一方、小規模な整備工場では、会社の業績に応じて支給されたり、ボーナス自体がない場合もあります。
参照元:職業情報提供サイト(日本版O-NET)job tag「トップページ」
自動車整備士の仕事に活かせる国家資格
自動車整備士として働くうえで取得しておくと有利になる国家資格がいくつかあります。これらの資格をもっていることで、キャリアアップや収入アップにつながるでしょう。
自動車整備士
自動車整備士は国家資格で、1級から3級まであります。自動車整備士の資格がなくても就職することは可能ですが、取得していると就職に有利になるでしょう。また、資格の級ごとに業務の範囲が定められており、高度な整備を行うには上位の資格が必要です。
資格を取るには、受験資格を満たしたうえで学科試験と実技試験を受け、合格する必要があります。就職後に働きながら夜間や休日に養成施設に通い、資格を取得することもできます。
自動車検査員
自動車検査員は、車検で整備が終わった自動車の最終チェックが主な仕事です。車検を完了するために不可欠な資格なので、整備士が取得すると業務の幅が広がるでしょう。
自動車検査員になるためには、「整備主任者として1年以上の実務経験がある」といった受験資格を満たし、所定の教習を修了したうえで試験に合格しなければいけません。勤務先によっては検査員の資格に対して手当が支給されるため、収入アップにもつながります。
車体整備士
車体整備士は、自動車の車体の点検・修理・整備を行うスペシャリストです。自動車整備士がエンジンといった車全体の点検や修理を行うのに対して、車体整備士はフレームやボディといった外装を中心に点検します。
車体整備士になるためには、「2年以上の実務経験」といった受験資格を満たし、国家試験を受けて合格する必要があります。特に、事故車の修理に特化した整備工場では、車体整備士の資格は大きな強みになり得るでしょう。
自動車整備士になるには
自動車整備士になるための主なルートは、「工業高校や専門学校で自動車整備について学ぶ」「未経験から整備工場に就職し、働きながら自動車整備士の資格を取得する」の2つです。
専門学校ルートでは、2年制・3年制・4年制で基礎から応用まで順を追って学べます。また、所定の課程を修了することで自動車整備士技能検定の実技試験が免除され、学科試験のみの受験となるのもメリットです。学校によっては、求人の紹介といった就職サポートも充実しています。
一方、整備工場ルートは、働きながら技術を身につけたり、資格を取得したりするため、すぐに収入を得られるのが利点です。企業によっては未経験者向けの教育制度が整っているため、スキルを身につけやすいでしょう。
ただし、仕事と勉強を両立しなくてはならないため、学習意欲や自己管理能力が必要です。
自動車整備士に向いている人の特徴
ここでは、自動車整備士に向いている人の特徴を紹介します。自分に自動車整備士の適性があるか知りたい方は、参考にしてみてください。
自動車整備士に向いている人の特徴
- 自動車が好き
- 細かい作業が得意
- 忍耐力がある
自動車が好き
自動車整備士に向いている人の特徴として、まず、車が好きであることが挙げられます。理由は、車のメカニズムや新しい技術への探求心が、業務に前向きに取り組み、スキルアップする原動力になるからです。
たとえば、自動車好きであれば、業務を通じて車に関する知識を学ぶだけでなく、プライベートでも自動車雑誌を読んだり、カスタマイズを楽しんだりすることで、自然に技術を高められます。技術が高まると、お客さまと信頼関係を築きやすくなるでしょう。
したがって、自動車好きの人は整備士として活躍しやすいといえます。
細かい作業が得意
細かい作業が得意な人も、自動車整備士に向いています。なぜなら、車の整備や修理では、ネジの取り外し・締め付けなど、小さな部品を扱う作業が多いからです。
このような細かい作業が好きな人は、自動車整備の技術を早く習得しやすいでしょう。
ただし、細かい作業に自信がないからといって諦める必要はありません。最初は自信がなくても、経験や努力を積めば、器用に作業をこなせるようになるでしょう。
忍耐力がある
忍耐力があるのも、自動車整備士に向いている人の特徴です。車の故障の原因を見つけたり複雑な修理を行ったりするには、長時間にわたる地道な作業が必要になるからです。
トラブルの原因がなかなか発見できない場合、小さな手がかりから論理的に考え、試行錯誤しなくてはいけません。このような困難な状況でも諦めずに問題解決に取り組める人は、整備士として成長できるでしょう。
自分が整備士に向いているか知りたいなら自己分析がおすすめ
「自分が自動車整備士に向いているか分からない」という方は、自己分析で自分の興味や価値観を深掘りしてみましょう。学生時代やアルバイト経験を振り返り、「楽しかったこと」「苦労したこと」「やりがいを感じたこと」を書き出してみてくださいね。
自己分析を通して自分の強みが分かり、整備士に向いているか判断しやすくなったり、仕事選びの軸が見えてきたりします。もし自己分析がうまくいかない場合は、私たちハタラクティブにご相談ください。あなたの強みやキャリアの可能性を一緒に見つけ出します。
ハタラクティブアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
自動車整備士はどんな風に働く?
自動車整備士の働き方は、勤務する場所やポジションによってさまざまです。勤務環境や働き方の特徴について見ていきましょう。
働く場所
自動車整備士が働く主な場所は、自動車ディーラー・整備工場・中古車販売店・車検センターです。以下でそれぞれの業務内容や特徴を紹介します。
| 働く場所 | 主な業務内容 | 特徴 |
|---|---|---|
| 自動車ディーラー | 新車整備、保証修理、車検 | 特定メーカーの専門知識が身につく 一般的に福利厚生が充実している |
| 整備工場 | 整備、車検、修理 | さまざまな車種の知識が身につく 小規模な工場が多い |
| 中古車販売店 | 中古車の点検、整備 中古車の販売 | さまざまなメーカーの車を扱う 接客スキルも求められる |
| 車検センター | 車検整備 | 効率的な整備技術が身につく 作業が定型的 |
自動車ディーラーでは、特定メーカーの新車を扱い、定期点検やメーカー保証に関わる整備が多い傾向があるでしょう。一方、整備工場の自動車整備士は、さまざまなメーカーや年式の車を扱うため、幅広い知識と経験が求められます。
中古車販売店では、車の点検・整備だけではなく、販売も任される場合があり、接客スキルやコミュニケーション能力が必要です。また車検センターでは、ブレーキやエンジンなど、多岐にわたる部品の安全性のチェックと修理を担当します。
働くスタイル
自動車整備士の働き方は、大きく分けて会社勤めと独立開業の2つ。会社勤めは収入が安定しやすく企業によっては福利厚生が充実している一方で、会社の方針に従う必要があります。独立開業は自分のペースで働けますが、経営や顧客獲得のための努力が欠かせません。
会社勤めの場合、勤務時間は、朝8時頃から夕方17時頃までが一般的です。ただし、繁忙期には残業が発生することも。これまでは顧客の利便性を考えて、土日祝日や夜間に営業するケースが多かったものの、最近は従業員の働きやすさを優先して休日を交替制にする企業も増えてきています。
自動車整備士のスケジュール
ここでは、自動車整備士の休日や日々の業務の流れを紹介します。自動車整備士の仕事に興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。
年間休日数
自動車整備士の年間休日数は、勤務先によって異なりますが、一般的には年間105日〜120日程度です。大手ディーラーでは120日前後の休日があることが多く、中小の整備工場では休日数が少なくなる傾向があります。
休日は完全週休二日制の職場もありますが、土日や早朝・夜間に営業している場合はシフト制が採用されていることが多いでしょう。また、GWやお盆、年末年始などは長期休暇を取れる職場もあります。
1日の流れ
自動車整備士の1日の流れは職場によってさまざまですが、ここでは整備工場で月曜から金曜まで働く整備士の一般的なパターンを紹介します。
| 時間 | 主な業務内容 |
|---|---|
| 8:30~9:00 | 出勤・朝礼(当日の作業内容の確認、注意事項の共有) |
| 9:00~12:00 | 午前の整備作業開始 予約車両の受け入れ、点検・整備作業 |
| 12:00~13:00 | 昼休み |
| 13:00~16:30 | 午後の整備作業開始 |
| 16:30~17:00 | 片付け・清掃 |
| 17:00~17:30 | 作業実績の報告・翌日の作業の準備 |
| 17:30 | 退勤 |
繁忙期や急な修理依頼があった場合などには、残業が発生することも。そのため、臨機応変に対応する柔軟性も必要です。
自動車整備士のキャリア形成
自動車整備士としてのキャリアには、さまざまな選択肢があります。キャリアアップの流れや転職先の例を知ることで、将来の計画が立てやすくなるでしょう。
未経験からのステップアップ図
未経験・資格なしから自動車整備士に就職した場合のステップは、おおよそ以下のとおりです。
入社1年目〜2年目:見習い整備士
- 3年目~5年目:一般整備士
- 6年目~10年目:中堅整備士
- 10年目~:ベテラン整備士
入社後は見習いとして働きながら、3級自動車整備士を取得します。その後、ひとり立ちし、2級自動車整備士の資格を取得。中堅になると自動車検査員の資格を取って仕事の幅を広げます。入社10年目以降には1級自動車整備士の資格を取ったり、マネージャーなどの管理職に就いたりすることも可能です。
異業種・異職種へのキャリアチェンジ例
自動車整備士は、現場作業で経験を積んだ後、フロント業務に異動になる場合があります。フロント業務は、お客さまと整備士の橋渡し役として、受付や見積りなどの接客や事務作業などを行う仕事。整備の知識を活かして的確なアドバイスができるため、スムーズなキャリアチェンジが可能です。
また、専門知識を活かしてカーディーラーの営業や、事故車を調査し保険の支払額を算出する損害保険会社の査定員へ転職するケースもあります。
まとめ
自動車整備士は、車の安全を守るという重要な役割を担う技術者です。日常的な点検・整備から複雑な故障の診断まで、幅広い技術が求められるでしょう。
就職するためには、専門学校に通う方法と整備工場に就職して実務経験を積む方法があり、いずれの場合も自動車整備士の3級・2級・1級の資格を段階的に取得してキャリアアップしていくのが一般的です。
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京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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