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総合職とは?一般職との違いやキャリア選択のコツを解説!

仕事内容紹介

2024.09.04

この記事のまとめ

  • 総合職とは、企業の幹部や管理職候補として採用されることが多いコース
  • 総合職には理系の「技術系総合職」と文系の「事務系総合職」がある
  • 一般職は給与や転勤の有無、昇進スピードなど総合職とは待遇の異なる面が多い
  • 総合職に向いているのはリーダーシップがあり高収入を目指している人
  • 一般職から総合職へのコース転換は、競争率や能力の面から難易度が高い傾向がある

このコラムでは、総合職とはどのような仕事か知りたい人のために、詳しい業務内容や待遇について解説します。一般職との仕事内容や給与、待遇などの違いも押さえておきましょう。また、自分にはどちらが向いているか知りたい方のために、適性を見極める際の注目ポイントも詳しく紹介します。ぜひキャリア選択の参考にしてみてください。

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目次

  • 総合職とは
  • 総合職と一般職の違い
  • 総合職と一般職に分けて採用する理由
  • 総合職と一般職は併願できない?
  • 総合職に向いている人とは
  • 一般職に向いている人とは
  • 総合職を選ぶメリット
  • 総合職を目指すうえでの注意するポイント
  • 総合職か一般職かどちらがあっているかの見極め方
  • 総合職と一般職は入社後にキャリア変更できる?
  • エリア総合職を選べば転勤がない?
  • 総合職に関するQ&A

総合職とは

総合職とは企業における採用コースの一種で、いわゆる「管理職」や「幹部候補」を目指すコースを指します。将来的には会社の中核として業務に携われるよう、幅広い部署で仕事の経験を積むのが一般的。そのため、企業の規模や展開地域によっては異動・転勤をともない、「全国型総合職」と呼ばれることも。

また、理系か文系かによって仕事内容は大きく異なり、「技術系総合職」と「事務系総合職」に分類されます。

理系分野を担当する技術系総合職

技術系総合職とは、研究・開発・生産・設計など、理系分野の仕事を担う総合職のことです。システムエンジニアやプログラマーといった職種があり、主に、ものづくりなど技術職としての活躍が期待されます。

文系分野を担当する事務系総合職

事務系総合職とは、人事、総務、経理、企画、営業などを担当する総合職のことです。多岐にわたる分野の仕事があり、企業が円滑に機能するために必要な業務を担当します。

「第二新卒は総合職になれる?必要な要素やなるためのコツを解説!」のコラムも、総合職について解説しています。総合職の正社員として就職をしたいと考えている人は、参考にしてください。

地域総合職とはどのようなもの?

最近では、仕事と私生活のバランスを大切にしながら働きたいと考える人も多く、総合職でありながら転勤がない「エリア総合職」「地域総合職」を設ける企業が増えています。「総合職としてキャリアを積みたいけれど転勤はできるだけしたくない」という方にもおすすめのコースです。

総合職と一般職の違い

総合職と一般職では、仕事内容や給与面、転勤の有無などさまざまな違いがあります。詳しい違いを下記で解説するため、自分にはどちらが合っているか判断する際の参考にしてください。

総合職と一般職の違い

  • 仕事内容
  • 教育や研修制度
  • 給与や待遇
  • 異動や転勤の有無
  • 昇進やキャリアアップ
  • 採用選考のスケジュール
  • 男女別の割合

1.仕事内容

総合職の仕事内容は、企業内で行っている幅広い業務が対象。前述した通り、総合職は将来的に会社の中核を担うことが期待されており、各部署の仕事に携わり経験を積むことが必要不可欠です。

一方、一般職の仕事内容は部署ごとに異なるものの、資料作成や顧客対応、備品管理などといった総合職のサポート業務が主な仕事です。

2.教育や研修制度

一般職は業務の範囲が限られているのに対し、総合職には広い分野を担当する可能性があります。そのため、総合職はそれぞれの業務に必要な知識とスキルを身につけられるよう、教育や研修制度が充実しているのが特徴です。

一般職も、働くうえで必要とされる研修は受けられるものの、得られる知識の分野は総合職と比べると限定される傾向があります。

3.給与や待遇

総合職の給与額は、一般職より高く設定されているケースが一般的です。総合職には、仕事の成果や能力に応じ、明確な目標とそれに対する評価基準が設けられています。昇給に必要な条件が分かりやすく、会社から求められたことに対して結果を出せば、昇給できることが多いでしょう。

一方で、一般職は昇給制度があっても、総合職と同じ給与額まで上がる事例はあまり見られません。勤続年数が長くなるにつれて、総合職と一般職の給与額差は開くと考えられます。ボーナスや各種手当など待遇面については、企業ごとに設定されているため、応募の際に調べてみましょう。

4.異動や転勤の有無

一般的に、総合職として働く場合は一定期間ごとに部署の異動や転勤を求められます。企業によっては国内だけでなく、海外へ転勤する可能性もあるでしょう。転勤を望まないのであれば、「地域総合職」として働く選択肢もあります。しかし、「転勤がある総合職」と比べると会社から任される仕事や給与額に違いが生じる可能性もあるため、企業へ確認するようにしてください。

なお、一般職は転勤や異動は行われないケースが多いようです。勤務地や業務内容が変わらない環境を求めているなら、一般職を検討してみましょう。

5.昇進やキャリアアップ

総合職は企業経営の中核となる業務を担うことが多く、一般職より早いキャリアアップが目指せるでしょう。総合職は能力の指針となる階級制度を設け、階級ごとに実務的な試験を実施しています。試験の結果を昇進や昇給の目安としている企業も存在するようです。

一方で、一般職は一人ひとりが行う業務に対し一律の評価をしにくい傾向があります。そのため、総合職と同じ役職へのキャリアアップは難しい場合もあるでしょう。

上記のほか、総合職と一般職は採用方法にも違いを設けている場合もあります。入社後の業務内容がそれぞれ異なることから、選考のスケジュールや難易度も変わってくるでしょう。キャリアアップの具体的な方法やプランの描き方については「キャリアアップとは?目指す方法や活用できる制度を紹介」で紹介しています。

6.採用選考のスケジュール

総合職と一般職では、採用選考のスケジュールが違う場合もあります。
どちらも同時に募集を行う企業は存在するものの、総合職は一般職よりも先に募集が開始になる傾向があるようです。
ただし、年度により採用選考のスケジュールが変わることも予測されるため、応募企業ではいつから総合職の募集が開始されるかをチェックしておきましょう。

総合職と一般職が併願できるのかについては、「総合職と一般職は併願できない?」で詳しく後述するので、ぜひご一読ください。

7.男女別の割合

総合職と一般職では男女別の割合にも違いがあるようです。
厚生労働省の「令和5年度雇用均等基本調査」によると、総合職だと男性は53.0%であり、女性の38.6%の割合よりも高い結果でした。

 総合職一般職
男性53.0%9.3%
女性38.6%13.6%

引用:厚生労働省「令和5年度雇用均等基本調査/図2男女別職種別正社員・正職員割合(p.1)」

一方では、一般職だと男性が9.3%であり、女性の13.6%よりも低い結果であることが分かります。人により職種を選ぶ基準は異なるものの、性別で考えると総合職は男性、一般職は女性のほうが多いといえるでしょう。

参照元
厚生労働省
令和5年度雇用均等基本調査

総合職と一般職に分けて採用する理由

総合職と一般職に分けて採用されるようになったのは、厚生労働省による「男女雇用機会均等法」の制定が背景にあるようです。ここでは、総合職と一般職に分けて採用する理由を下記でご紹介します。採用が始まったきっかけや、総合職と一般職を分けた採用のメリットを通して、なぜ総合職と一般職が分けられているのかを確認してみましょう。

コース別採用が始まったきっかけ

1986年に男女雇用機会均等法が制定されるまで、多くの会社では男女区別された募集や採用が一般的でした。「働く人々を男女という性差ではなく、能力や成果で評価を行うべき」とする考え方もあったため、男女雇用機会均等法が施行されたころから総合職と一般職を分けたコース別採用がスタート。開始後も、しばらくは「総合職は男性の仕事」「一般職は女性の仕事」など男女区別の考え方が残りました。しかし、近年は女性が総合職に就くことや、その逆も珍しくありません。

コースが分かれているメリット

総合職と一般職を分けた採用のメリットは、自分のキャリアプランやライフプランに合った働き方を選べる点です。働く側は仕事の範囲や転勤の有無などを考慮したうえで、自分で総合職か一般職を選択できます。企業側も総合職と一般職それぞれの適性に合った人物を採用できるため、入社後のミスマッチを防ぎやすいといえるでしょう。

参照元
厚生労働省
雇用における男女の均等な機会と待遇の確保のために

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総合職と一般職は併願できない?

企業によっては、総合職と一般職を併願することが可能です。
「総合職と一般職の違い」で先述したように、総合職は一般職よりも早い時期に募集が開始される場合もあります。もし、総合職に応募した結果が不採用だったとしても、「再応募を認めない」といった企業でなければ、一般職へ応募できるでしょう。

ただし、なかには併願を認めていない企業も存在するようです。「一般職が第一志望なのに、総合職を受けてしまい応募できない…」などと後悔することがないよう、事前によく確認しておくことをおすすめします。

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総合職に向いている人とは

総合職は広範囲で責任の大きい仕事を任される可能性があるため、仕事に対して前向きに捉えられる人が向いているといえるでしょう。

ここでは、総合職に向いている人の特徴をご紹介します。「どのような考え方をもっていれば、総合職として活躍できる?」と感じる方は、ぜひご一読ください。

チャレンジ精神がある人

チャレンジ精神がある人は、総合職に向いているといえるでしょう。
総合職は幅広い業務を担当する傾向にあるものの、どの仕事に対しても積極的に取り組む姿勢が大切です。チャレンジ精神があると、物事に対して前向きに捉えられやすく、モチベーションを維持しながら働けると考えられます。

また、総合職は異動や転勤をする場合があり、配属先により仕事内容や求められるスキルが変わることも。新しい仕事に対しても前向きに挑戦できる姿勢があれば、仕事での成果につながる可能性もあります。

キャリアアップを目指したい人

総合職に向いている人の特徴には、キャリアアップを目指していることも含まれるでしょう。
総合職は一般職よりも企業の中心を担う役割であり、業務による成果が評価されやすい環境であると考えられます。業務による成果が評価されれば、能力を認められて、キャリアアップにつながる可能性があるでしょう。
「働くうえでは自分の能力や経歴を高めていきたい」という思いがある場合は、総合職を選ぶことを検討してみてください。

セルフマネジメントができる人

セルフマネジメントができるかどうかも、総合職の適性の一つといえます。
総合職は将来管理職といった責任の大きな役割を担う可能性がある職種の一つ。仕事に対して目標をもち、達成へ向けて自ら考えて行動していくことは、将来必要になる能力を習得するためにも大切です。
自ら考えながら計画的に仕事に取り組む姿勢は、総合職の幅広い業務をこなすうえでも必要になると考えられます。

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一般職に向いている人とは

「同じ場所で長く働きたい」「決まった業務をコツコツこなしていきたい」といった希望がある人は一般職に向いているでしょう。

ここでは、一般職に向いている人の特徴をご紹介します。総合職か一般職かでお悩みの方は、自分に当てはまるものがあるかチェックしてみましょう。

異動や転勤をせず同じ場所で働きたい人

異動や転勤をせず同じ場所で働きたい場合は、総合職よりも一般職が向いていると考えられます。
総合職は異動や転勤を求められる場合も。一方で、一般職は同じ場所で働き続ける傾向があるようです。
「引っ越すことなく同じ場所で長く働き続けたい」といった勤務地に対するこだわりがある場合は、一般職を選択肢の一つとして検討してみてください。

決まった業務をしたい人

「決まった業務をしたい」という希望がある場合も一般職に向いているといえるでしょう。一般職は書類作成やデータ入力といった決まった業務を行う傾向があります。
ただし、定型業務をミスのないよう集中して行う必要があるため、「決まった業務をすることが苦ではない」といった人が向いているようです。

周囲のサポートをしたい人

一般職は総合職を支える役割を担っている職種であり、「周囲のサポートをしたい」という希望がある方に向いています。
総合職がスムーズに業務ができるように電話対応や書類作成といった事務系の仕事を担当するのが一般職です。「最前線で活躍するよりも裏方として支えながら働きたい」という人は、総合職よりも一般職が向いていると考えられるでしょう。

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総合職を選ぶメリット

「総合職と一般職の違い」で先述したように、総合職は広範囲の業務を担当するため、より多くの知識や経験、スキルなどを身につけやすいのがメリットです。働きながら自分の能力を高めやすい環境であり、業務で実績を出すことにつなげられる場合があるでしょう。
責任の大きな仕事を任されやすい職種であり、業務で実績を出せれば、キャリアアップや昇給につながる可能性があることも魅力の一つといえます。

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総合職を目指すうえでの注意するポイント

総合職は重要なポジションである職種だからこそ、自分の仕事に対する考えと合う企業かどうかを確認しておくことが大切です。ここでは、総合職を目指すうえでの注意するポイントを解説します。「総合職を目指したいけど、どのような部分をチェックしておいたほうが良いか分からない…」という方は、ぜひご活用ください。

企業の方針や社風が自分と合っているか

応募企業の方針や社風が自分と合っているかを確認しておくことは大切です。
総合職は企業の中核となる役割だからこそ、企業に合わせた働き方を求められるでしょう。自分の考え方と合わなければ、モチベーションを維持するのが難しくなることが考えられます。
企業研究をする際に、社風や方針、ビジョンなどをチェックして、自分の仕事に対する価値観とずれがないか確認してみてください。

業務内容や異動の頻度はどのようなものか

総合職を目指す場合、業務内容や異動の頻度がどのようなものなのかも把握しておいたほうが良いでしょう。
総合職は広範囲の業務を担当するからこそ、業務負担が大きくなりやすいといえます。異動により環境が変われば、新たに業務を覚えなければならないでしょう。
「総合職を選ばなければ良かった…」と後悔しないためにも、会社説明会や企業訪問、面接などを通して、入社後の働き方に関する情報収集をしておくことが重要です。業務についての具体的な情報を得られれば、入社後のイメージも明確にしやすくなるでしょう。

自分のキャリアプランに合う働き方ができるか

総合職を目指すうえでは、自分のキャリアプランに合う働き方ができるかどうかも確認しておきましょう。
キャリアアップを希望している場合、企業内での評価基準はどのようなものなのか、必要なスキルを習得するための研修体制といったサポートはあるかなどをチェックしてみてください。応募企業の体制を確認することで、自分のキャリアプランが叶えられる可能性があるかを判断するのに役立てられると考えられます。

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総合職か一般職かどちらがあっているかの見極め方

総合職と一般職では会社での立ち位置や担当業務が異なるため、適性の違いがいくつかあります。それぞれの特徴を知り、自分が向いている仕事内容や、目指すキャリアから正しい選択をすることが大切です。選択する際のポイントを以下で紹介します。

総合職か一般職かどちらがあっているかの見極め方

  • 自分の特性を踏まえて判断する
  • どのような仕事がしたいか明確にする
  • 理想のキャリアプランを考える

1.自分の特性を踏まえて判断する

総合職と一般職では求められる素質が異なるため、自分の性格や得意なことを踏まえたうえで選択することが大切です。総合職に向いている人の特徴として挙げられるのは、リーダーシップやプレッシャーへの強さ、旺盛なチャレンジ精神など。積極的な性格で何事にも挑戦したい意欲がある人は、総合職に適性があるでしょう。

一方、一般職に向いている人の特徴として挙げられるのは、細かな作業が苦にならなかったり誰かのサポートを好んだりすること。一箇所に腰を据えて、着実に業務を行う人が一般職への適性があるでしょう。

2.どのような仕事がしたいか明確にする

総合職か一般職かの選択を行う際は、「自分が仕事から何を得たいか」「どのような内容の仕事がしたいか」を明確にしてみてください。

さまざまな分野の仕事に挑戦し、成長していきたい人は総合職、コツコツと仕事をしたり、人のサポートをしたりする仕事がしたい人は、一般職に向いている可能性が高いといえます。

3.理想のキャリアプランを考える

理想のキャリアプランから、総合職か一般職かを選択するのも1つの方法です。総合職と一般職では将来的に目指す役職や、キャリアアップのスピードに違いがあります。自分がどのようなキャリアを積んできたいのか、会社のなかでどのような役割を担いたいのかを考え、理想的な働き方を見つけていきましょう。

選択に迷う際はOB訪問で先輩社員の話を聞こう

総合職と一般職どちらを選ぶべきか迷ったときは、OB訪問をして先輩社員の話を聞くのもおすすめです。情報は、企業のWebサイトや会社案内からも収集できます。しかし、実際に働く先輩社員の生の声を聞くことでより詳細な情報を得られ、働くイメージもつかみやすいでしょう。OB訪問について詳しく知りたい方は、「OB訪問を行うメリットとは?やり方や質問例をご紹介!」をご覧ください。
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総合職と一般職は入社後にキャリア変更できる?

総合職と一般職を入社後に変更すること(キャリアチェンジ)は、多くの企業において可能です。ただし、難しいケースもあるので下記で詳しく確認しておきましょう。

総合職から一般職の場合

総合職から一般職へのキャリアチェンジは、比較的容易な傾向にあります。キャリアチェンジする方法は、勤務している会社内で「コース転換制度」を利用する、もしくは「転職」のどちらかです。

コース転換制度を利用する場合は試験が設けられていることが多く、結果が不合格であっても無職にはなりません。しかし、転職の場合は採用が決まるまで収入が途絶えることも考えられるため、慎重に判断する必要があります。なお、社内にコース転換制度がない企業もあるため、入社前によく調べましょう。

一般職から総合職の場合

一般職から総合職への変更は難しい傾向にあります。特に、大手企業の総合職は競争率が高いうえ、即戦力となる高い能力を求められることが多いでしょう。

就活時に総合職と一般職で迷いがある場合は、「コース転換制度」を導入している企業へ応募する方法もあります。しかし、制度があっても実績がない企業や合格するには難関な場合もあるので注意が必要です。

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エリア総合職を選べば転勤がない?

エリア総合職であれば、一つの地域の範囲内で働くため、転勤がない可能性があります。
総合職は転勤を求められて遠方への引っ越しが必要になることも。「総合職を目指したい思いはあるものの、遠方へ転勤したくない…」という方もいるでしょう。
エリア総合職は地域に限定して働くため、遠方への配属を求められにくいようです。ただし、企業によりエリアが広範囲である場合もあるため、配属地域に関する情報収集をしておきましょう。

「総合職で自分の希望の働き方ができるだろうか…」と迷っている方は、第三者の意見を参考にするのも一つの手です。
就職エージェントのハタラクティブでは、専任の就活アドバイザーがマンツーマンで丁寧にカウンセリングを行います。アドバイザーの客観的な視点から、「仕事を通して何を得たいか」「自分に向いている職種は何か」を理解できるでしょう。
また、応募書類の添削、面接対策のサポートも無料で行っています。企業に直接聞きにくいことも、アドバイザーが代わりに質問するのでご安心を。就活に不安がある方や、キャリアチェンジを検討している方は、ぜひハタラクティブにご相談ください!

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総合職に関するQ&A

総合職とは何ですか?

総合職とは、将来的に企業の中核業務を担う候補としての採用区分です。
異動や転勤をしながら、企業内の複数の部署で経験を積んでいくのが一般的で、採用条件として大卒以上の学歴を求められる場合が多くなります。高卒から総合職を目指せるかどうか気になる方は「高卒で正社員(総合職)になれる??仕事内容や向いている人について解説」のコラムをご参照ください。

フリーターから総合職を目指せますか?

フリーターから総合職を目指すのは十分可能です。
企業のなかには、若くポテンシャルのある人材を未来の企業を担う候補として求めているところもあります。総合職を目指すのであれば、年齢が若いうちに行動するのが賢明です。「フリーターから総合職の正社員になれる?おもな職種や仕事内容を紹介」のコラムで詳しく説明しているため、参考にしてみてください。

総合職と一般職の違いは何ですか?

企業の中核業務を担う総合職に対し、一般職は主に総合職のサポートをするのが仕事です。
総合職は企業内の複数の仕事に携わりますが、一般職の仕事内容は基本的に変わりません。また、転勤や異動がある総合職に対し、一般職は転勤や異動がない場合がほとんどです。一般職の概要に関しては「パン職とは何?一般職の業務内容や総合職との違いを解説!」のコラムをご参照ください。

総合職を志望しているものの、転勤が気になります…

総合職は転勤をともなう場合が多いのが特徴です。しかし、「エリア総合職」「地域総合職」など、その地域限定で勤務を行うものもあります。このような総合職は「限定正社員」とも呼ばれます。もし転勤をしたくないのであれば、条件を絞って求人を探してみましょう。限定正社員の求人について詳しく知りたい方は、ハタラクティブへお問い合わせください。

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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格
  • 国家資格キャリアコンサルタント
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