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転職の面接で受からないのはなぜ?対策も解説
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この記事のまとめ
- 転職活動で面接に受からない理由は、志望動機や自己PRの内容が薄いことが考えられる
- マナーが身についていない状態で転職活動をすることも、受からない原因になり得る
- 転職を成功させるには、志望動機や自己PRへ具体的な内容を盛り込むと良い
- 表情やマナーなどはエージェントを活用して学ぶのも一つの手
「転職活動で面接に受からない…」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。面接に落ちる理由には、「志望動機や自己PRの内容が薄い」「マナーが身についていない」などが考えられます。志望動機や自己PRへ具体的な内容を盛り込み、選考通過を目指しましょう。マナーはエージェントを活用して学ぶのも一つの手です。転職活動で面接に受からない理由や対策についてまとめたので、参考にしてみてください。
転職活動で面接に受からないのはなぜ?
転職活動で面接に受からない理由には、「志望動機や自己PRの内容が薄い」「マナーが身についていない」などが考えられます。以下で詳しく見ていきましょう。
志望動機や自己PRの内容が薄い
自己分析や企業研究が不足していると、志望動機や自己PRに主体性が感じられず、採用担当者に良い印象を与えられないことがあります。業務に関係ない内容を話したり、話が長すぎたりするのも、要点が掴めないため、敬遠されるでしょう。
自己分析のやり方は「「自己分析のやり方が分からない」方へ、有効な方法や就活への活用を紹介」、企業研究のやり方は「企業研究のやり方とは?情報収集の方法や得られるメリットなどを解説!」のコラムで解説しています。こちらを参考に自己分析と企業研究をしっかり行うようにしましょう。
面接を受ける姿勢や行動に問題がある
採用面接の場において受け身の姿勢であることも、落ちる原因になり得ます。「早口」「声が小さい」「相手の目を見ない」などの行動も、話している内容が良かったとしても高評価に繋がりにくいでしょう。そのほか、会話のキャッチボールや笑顔も採用担当者に与える印象を左右するため、意識することが大切です。
マナーが身についていない
ビジネスマナーが身についていないことも、面接の合否に影響を与えると考えられます。たとえば、コートを着たまま面接室に入ることや、座ったまま挨拶をするのはマナー違反です。シャツや靴の汚れ、伸びっぱなしの髪や爪など、身だしなみが整っていないこともマイナス評価に繋がります。面接の場では、清潔感のある身だしなみやビジネスマナーを心掛けましょう。
ネガティブな発言をする
面接の場でネガティブな発言をすることも、マイナス評価に繋がる可能性があります。前職へ不満を感じていたとしても、退職理由を聞かれた際にはポジティブな発言ができるようにしましょう。前向きな姿勢を心掛け、ネガティブな発言は避けることが大切です。
転職活動で面接に受からない理由については、「面接に受からない原因とは?対策して転職を成功させよう」のコラムでも解説しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
転職活動で面接を成功させるポイント
転職活動で面接を成功させるには、「自己PRや志望動機に具体性を持たせる」「条件にマッチしていることをアピールする」などのポイントがあります。不採用ばかりでどうすれば良いか悩んでいる場合は、以下のポイントを押さえて対策していきましょう。
志望動機や自己PRに具体性を持たせる
志望動機や自己PRへ具体性のあるエピソードを盛り込み、説得力がある内容を目指しましょう。まずは、自分の今までの実績と「なぜ実現することができたか」を把握していきます。そこから要点を簡潔にまとめて話すようにすると、採用担当者に好印象を与えられるでしょう。転職理由をポジティブな言葉で言い換え、成長を望んでいることを伝えるのも大切です。
条件にマッチしていることをアピールする
企業が求める条件にマッチしていることをアピールするのも、面接を成功させるポイントの一つです。企業が求める人物像やニーズなどは、企業研究を徹底して行って把握します。そして、自分を客観視して、知識や経験、スキルなどが企業が求める条件にマッチしているかを明確にしましょう。そのうえで自分の能力でどれほど会社に貢献できるかをアピールすると効果的です。
質問に対して的確に回答する
質問に対して的確に回答し、コミュニケーション能力をアピールするのも好印象に繋がります。採用担当者の目線になって質問の意図を汲み取り、ハキハキと臨機応変な対応を心掛けましょう。
たとえば志望動機では、「なぜその企業を選んだのか」「他社と志望企業の違いは何か」「どのように活躍していきたいか」などの具体的な考えを明らかにします。そうすることで採用担当者が聞きたいことに答えることができ、なおかつ説得力のある志望動機を伝えられるでしょう。一貫性のある回答で熱意をアピールするのも重要です。
転職活動で面接を成功させるポイントについては、「転職活動の面接で押さえておきたいポイントは?よく聞かれる質問を紹介」のコラムでも解説しています。こちらもチェックしてみてください。
面接の場では、ちょっとした言動が印象を左右することがあります。表情やマナーなどはできていると思っていても、客観的に見るとそうではないこともあるため、エージェントを活用するのも一つの手です。面接を成功させるためにプロのアドバイスが欲しいという場合は、ぜひハタラクティブまでご相談ください。
若年層に特化した就職・転職支援サービスであるハタラクティブでは、プロのアドバイザーが志望企業に合わせた面接対策を行っています。そのほか求人紹介や応募書類の添削、企業とのやり取りの代行なども実施。ちょっとした質問や相談にも対応しているため、初めて転職する方も安心して取り組める環境です。サービスはすべて無料で利用できるので、まずは相談だけしたいという場合もお気軽にお問合せください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。