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中退者の悩み

大学を辞める理由や後悔したことは?中退後のメリットとデメリットも解説!

大学中退

2025.01.16

この記事のまとめ

  • 大学を辞める理由は、経済的な事情や学業不振など人それぞれ
  • 大学生の中退者は全体のうち2.04%
  • 大学を辞める場合、最終学歴は高卒になる
  • 就活では大学を辞めた理由をポジティブに答えよう
  • 大学を辞めると決める前に第三者へ相談することも大切

大学を辞める人はどのような理由で中退を選択したのか、気になる人もいるでしょう。大学を辞める理由は、経済的な事情や学業不振など人それぞれです。このコラムでは、大学を辞めるメリット・デメリット、大学生の中退率、その後の進路などについて詳しく解説します。大学を辞めるかどうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

  • 大学を辞める理由
  • 大学を辞めて後悔する主な理由
  • 大学生の中退率
  • 大学を辞めるメリット
  • 大学を辞めるデメリット
  • 大学を辞めるのが良い例と辞めないほうが良い例
  • 大学を辞めたあとの進路
  • 大学を辞めた人が就活の際にやるべき4つのこと
  • 大学中退者が履歴書を記入する際に気をつけること
  • 大学を辞める前にできる3つのこと
  • こんなときどうする?大学を中退したいときのQ&A

大学を辞める理由

大学を辞める理由は、経済的な理由や学業不振、進路変更など人それぞれです。なかには、「人には言えない」ような悩みや葛藤もありますが、現実と向き合い、どの選択が自分にとって最善かを冷静に考え、解決策を見つけていくことが大切です。主な例を以下に挙げるので、大学を中退するか迷っている方は参考にしてみてください。また、高卒と大卒ではキャリアの選択肢に違いがあるため、その点もきちんと考えに入れて決めましょう。

経済的な事情

経済的な理由から、やむを得ず大学を辞める決断をする人もいます。たとえば、学費を支払っている家族が病気やリストラで働けなくなることで、大学を中退せざるを得ない場合があるでしょう。
また、自分で学費を払っている場合も「勉強とバイトの両立が難しい」と感じて、学費を払うのが難しくなってしまうこともあるようです。

学業不振

学業不振から大学を辞める決める人もいるようです。「授業に興味がない」「勉強についていけない」といった理由で学業不振に陥ることがあります。授業を欠席したりレポート提出を怠ったりすると、単位不足で留年する可能性も。留年が決まったタイミングで大学を辞める方もいます。

進路変更

進路変更を理由に大学を辞める人もいるでしょう。進路変更にはほかの大学や専門学校への転学、企業への就職などが挙げられます。進路変更の理由は「大学が自分に合わない」「ほかに学びたいことができた」「経済的理由により就職せざるを得ない」などさまざまです。

病気やけが

不慮の事故やけが、病気の療養などでやむを得ず大学を辞める人もいます。長期間の治療や、家族の介護を余儀なくされている場合は、休学より退学を選択することもあるようです。

人間関係や大学生活に馴染めなかった

人間関係や大学生活に馴染めず、大学を辞める人もいます。大学生になると高校生までと比べ行動範囲の自由度が増し、交友関係も広がるでしょう。それに伴い「周囲にうまく馴染めない」「人間関係でトラブルになった」と悩み、大学を辞める人もいるようです。

目標を見失った

「親に言われてなんとなく進学した」「とりあえず大学卒業後に就職すれば良い」というように、進学に明確な理由がない場合は、途中で目標を見失い大学を辞める人もいます。また、「大学を辞めて夢を追いかけたい」「起業したい」など、大学で学ぶ以外の目標ができた場合も辞めるきっかけとなるでしょう。

高卒と大卒ではその後の進路に違いが生じることが多いため、大学を辞めるかどうかの判断には慎重さが求められます。しかし、最近は高卒でも専門分野で成功している人が増えています。大卒が唯一の選択肢ではありません。特に、将来の目標ややりたいことがはっきりしている場合、大卒にこだわらずに高卒として早くからキャリアをスタートさせる道も選択肢のひとつだといえます。

大学を辞めて後悔する主な理由

大学を辞めて後悔する理由には、「就活の際に大学を辞めたことを話しにくい 」「学費が無駄になってしまったと感じる」などがあります。大学を辞めるか悩んでいる人は、以下の内容を確認しておきましょう。

就活の際に大学を辞めたことを話しにくい

就活の際に大学を辞めた理由を聞かれることから、大学を辞めたことを後悔する人もいます。大学を辞めると面接の際に中退理由を聞かれる可能性が高いでしょう。経済面や家庭の事情といったやむを得ない理由であれば、正直に話せば問題ありません。しかし、学業不振や大学生活に馴染めなかったといった理由で大学を中退した場合「理由を伝えにくい」と感じ、大学を辞めたことを後悔する人もいます。

学費が無駄になってしまったと感じる

大学を辞めることで「学費がもったいない」と感じ、後悔する人もいるようです。大学に通うためには入学金や授業料、教材費などを支払いますが、途中で辞めるとそれらの学費が無駄になると感じることも。

また、貸与、または給付型奨学金がある人は大学を辞める場合停止しなければならず、貸与終了して7ヵ月後には返還も始まります。
文部科学省の「私立大学等の令和5年度入学者に係る学生納付金等調査結果について」によると、令和5年の国立・公立・私立大学の入学金と授業料は以下のとおりです。

 入学金授業料
国立28万2,000円53万5,800円
公立37万4,371円53万6,191円
私立24万806円95万9,205円

参照:文部科学省「国公私立大学の授業料等の推移」

なお、大学によっては、施設利用料や実習費用が必要なことから、金額は変動すると考えられるでしょう。

大学を辞めたことを親から咎められる

親から大学を辞めたことを咎められると、大学中退を後悔する人もいます。「お金を払って大学に通わせたのに」「大学を辞めるのはもったいない」と言われることもあるでしょう。

大学中退を後悔してしまう理由は「大学中退は後悔する?ポジティブな捉え方や就職への影響を紹介」のコラムもご覧ください。大学中退を後悔せずポジティブに考えるための方法も解説しています。

参照元
文部科学省
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大学生の中退率

大学生の中退者の状況は以下のとおりです。中退者の総数のほか、理由ごとの割合も紹介します。

中退者の総数

文部科学省の「令和5年度 学生の中途退学者・休学者数の調査結果について」によると、令和5年度の中退者数53,470人でした。学生数に占める割合は2.04%と少ない傾向にありますが、大学中退を選ぶ人は一定数いることが分かります。

中退理由ごとの割合

文部科学省の「同資料」によると、中途退学の理由は以下のとおりでした。
※「その他(13.8%)」「不明(1.0%)」は除く

順位中退理由割合
1位転学・進路変更22.0%
2位学校生活不適応・修学意欲低下16.5%
3位就職・起業等14.4%
4位経済的困窮13.6%
5位学業不振7.3%
6位精神疾患6.6%
7位病気、けが、死亡4.1%
8位海外留学0.7%

参照:文部科学省「令和5年度 学生の中途退学者・休学者数の調査結果について」

大学の中退理由で最も多いのは「転学・進路変更」でした。次いで「学校生活不適応・修学意欲低下」「就職・起業」が多いことが分かります。

大学を辞める主な理由は「大学中退の理由ランキング!面接や履歴書での伝え方・書き方も紹介」のコラムもご覧ください。大学中退の理由の伝え方を解説しています。

参照元
文部科学省
学生支援

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大学を辞めるメリット

大学を辞めることで、自由な時間ができる、学費を支払う必要がなくなるといったメリットがあります。「大学中退」と聞くとネガティブな印象もあるでしょう。しかし、新たな進路が拓けることもあり、大学を辞めて良かったという場合も。以下で、メリットを詳しく紹介します。

1.自由な時間ができる

大学に通っていた時間を、就職活動や資格の勉強に使えるようになる点が大学を辞めるメリットです。自分の思うように時間を使えるようになるため、留学や起業など挑戦したいことに対し、集中的に取り組めるでしょう。
大学を辞めたあとの目標が明確な場合は、夢を実現させるために中退するのも一つの手でしょう。

2.合わない分野の勉強をしなくても良い

大学の授業内容が自分の希望と違ったり、専攻分野に対し興味を持てなくなったりした場合は、大学を辞めることでストレスから解放される人もいるでしょう。実際に大学へ通い始めてから「カリキュラムや授業内容が自分の想像と違った」と感じる人も。大学を辞めて興味のないことを勉強する必要がなくなり、次の目標を考えられるでしょう。

3.学費を支払う必要がなくなる

大学を辞めたあとは、それまで納めていた学費を支払う必要がなくなります。家族が学費を支払っている場合は、大学を辞めることで負担が軽減されるでしょう。すでに支払い済みの学費も、辞める時期によっては一部返還される場合があります。
学費の返還に関する規定は大学によって異なるため、直接大学へお問い合わせてみましょう。   

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大学を辞めるデメリット

大学を辞めると、最終学歴が高卒になることや経歴にブランクが生じるといったデメリットがあります。大学を辞めたあとのデメリットを以下に挙げるので、大学中退を考えている人は確認してみてください。

1.最終学歴が大卒ではなくなる

最終学歴は「卒業」が基準とされており、大学を辞めた場合の最終学歴は「高卒」になります。高卒になると、就職活動の際に「大卒以上」「新卒者向け」と記載されている求人に応募できないため、大卒者や新卒者を中心に採用を行っている企業への就職は難しいでしょう。一般的に高卒者は製造業や建設業、大卒者は研究職や管理職というように、学歴によって選択できる職種が異なる傾向もあります。

2.経歴にブランク(空白期間)が生じる

進路を明確に決めないまま大学を辞めてしまうと、ブランク(空白期間)ができます。一般的にアルバイトは「職歴」に含まれないため、中退後にアルバイトをしてもブランクになるので注意が必要です。

また、就活の際はほとんどの選考で「ブランクに何をしていたか」を面接官から問われます。ブランクによって自分の評価が下がるとは限らないものの、面接官を納得させる説明ができるような準備が必要です。

3.学割のサービスを受けられなくなる

大学を辞めると「学生」でなくなるため、学割(学生割引)サービスを受けられなくなります。公共交通機関の定期券をはじめ映画館や美術館、携帯電話の契約など、さまざまな場面で受けられる学割は、学生のみ適用されるサービスです。

4.就職後の給与額に差が出る

厚生労働省の「令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況」によると、一般的に大卒者と大学中退者(高卒者)では、就職時の給与額に差が出ていることが分かります。
以下に調査結果をまとめたので、ぜひ参考にしてください。

 男性女性
大卒者21万2,800円20万6,900円
高卒者16万8,900円16万4,600円

参照:厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況 1 学歴別にみた初任給(p.1)」

高卒者と大卒者の給与額は、男女ともに約3~4万円の差が出ると分かります。ただし、平均給与額を表した調査のため、企業や職種によって金額が変わるでしょう。

参照元
厚生労働省
令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況:1 学歴別にみた初任給

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大学を辞めるのが良い例と辞めないほうが良い例

大学を辞めるのが良い例と辞めないほうが良い例を以下に挙げています。現在、大学中退を考えている人は参考にしてみてください。

大学を辞めるのが良い例

大学を辞めるのが良い可能性がある例は、以下のとおりです。

大学中退後にやりたいことがある

やりたいことが明確に決まっている場合は、大学を辞めてやりたいたいことに専念したほうが良い可能性があります。目標があれば大学を辞めたあと具体的な計画が立てられ、行動をしやすい場合があるでしょう。

大学を辞める以外の手段をよく考えた

大学を辞める以外に手段がないか、時間を掛けてよく考えた結果、中退を選んだ方もいるでしょう。そのうえで「中退が最善の道である」と結論が出れば、後悔することは少ないでしょう。

大学を辞めないほうが良い例

大学を辞めないほうが良い可能性がある例は、以下のとおりです。

やりたいことが大学に通いながらできる

やりたいことが大学に通いながらできるのであれば、大学を辞めないほうが良い可能性があります。
たとえば、資格取得に向けた勉強や起業、長期旅行などは在学中も実行できます。自分がやりたいことにどの程度の時間が必要か、大学との両立ができるか否か考えてみましょう。

大学中退後にやりたいことがない

やりたいことがない状態で大学を辞めると、中退後に「何をしたらいいのか分からない」と悩む恐れがあるでしょう。「大学を辞めればなんとかなる!」と漠然とした考えで進路を決めるのではなく、中退したあとに何をするか考えてから行動に移しましょう。

学歴にこだわりがある

大卒の学歴にこだわりがあるなら、辞めないほうが良い場合があります。社会人になったあとに「大卒の資格が欲しい」と考えても、働きながら受験勉強の時間を確保し大学へ通うことは容易ではありません。大学で学んでいる内容に興味を持てないのであれば、大学内での学部・選考の変更や他大学への編入など、進路の変更を検討するのも一つの手です。

迷ったときは休学することも考えよう

大学を辞めるべきか迷っているのであれば、勢いで辞めるのではなく、まずは休学するという選択肢もあります。大学生のうちは自由な時間が多く、自分が興味のあることを勉強する良い機会です。国立大学では、原則として休学中の学費が免除されます。私立大学は大学によって休学中の規則が異なるため、事前に確認しましょう。

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大学を辞めたあとの進路

大学を辞めたあとの進路は、就職やフリーター以外にも「ほかの大学や専門学校に通う」「留学や起業をする」などの選択肢があります。ここでは、大学を辞めたあとの進路を確認してみましょう。

一定期間休む

病気やけが、精神的な疲れなどの理由により大学を辞めた場合は、一定期間休息を取るのも一つの手です。中退後の目標が決まっていない人も、Webサイトや書籍などを利用して情報収集したり、親や友人に相談したりしながら、今後の進路を考えましょう。

休息を取る際の注意点は「休む期間を決めること」です。期間を決めないといつまでもダラダラと過ごしてしまい、抜け出すのが難しくなるでしょう。中退後の休息は「本格的に動き出す前の充電期間」と捉え、メリハリをつけて過ごすことが大切です。

また、休息期間は「ブランク(空白期間)」となるため、就活の際には具体的に何をしていたか説明する必要があります。

フリーターになる

大学を辞めたあとは、生活費を稼ぐため「フリーター」になる場合もあるでしょう。フリーターは比較的自由な時間が多く、就職以外の夢がある人にとって勉強や準備の時間を取れるといったメリットがあります。

ただし、アルバイト生活は正社員と比べ雇用が不安定なうえ、給与額が低いというデメリットも。なかなか就職先が決まらずフリーターになった場合は、アルバイトを通じて得た経験をもとに自分に合う職種を見つけましょう。

なお、正社員として就職を目指す場合、年齢を重ねるごとに不利になる傾向にあります。長期間フリーターを続けるより、一時的な仕事として考えるほうが望ましいでしょう。

ニートとして過ごす

大学を辞めた人のなかには、「ニート」になる場合もあるでしょう。
厚生労働省の「ニートの就労を支援する『地域若者サポートステーション』11カ所を追加選定」によると、15~34歳の若者で、仕事に就かず家事も通学もしていない人を「ニート」と定義しています。そのため、病気療養や家族の介護といった働けない事情がある人、あるいは求職活動を行っている人のことは「ニート」と呼びません。ニートになる場合は、フリーターと同様に期限を決めるのが望ましいでしょう。

参照元
厚生労働省
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ほかの大学や専門学校へ通う

大学を中退したあとは、ほかの大学や専門学校に通うことも一つの進路です。ほかの大学へ編入する際、中退した大学ですでに取得済みの単位数や、在籍期間など条件が設けられている場合もあります。編入できる学年、編入を希望する大学へ問い合わせてみましょう。

専門学校には工業や農業、医療、服飾などのさまざまな分野があり、専門的なスキルを身につけたい人に適している可能性があります。実践に通じたカリキュラムが多く組まれ、就職の際に身につけた技術をそのまま活かせる点もメリットです。

留学する

大学中退後に留学をする人もいます。短期留学は在学中であっても可能なものの、思うように学べず中退の道を選ぶ場合があるようです。

留学をする人は、大学辞めてから急に思い立って行くより、在学中から計画的に行動する人が多いでしょう。留学には多くの費用が必要なうえ、滞在する国や通う学校についても考える必要があります。

起業する

大学を辞めてから起業する人もいるでしょう。起業は多くの初期費用が必要なイメージがありますが、インターネットだけで始められる事業であれば費用を抑えられることもあるでしょう。

また、最初から株式会社を設立するのではなく、個人事業主(フリーランス)としてスタートする道もあります。起業についての詳細は「フリーターも起業は簡単?成功の秘訣を考えよう」をご一読ください。

就職する

大学を辞めて就職を目指す人もいるようです。正社員はアルバイトや派遣といった非正規社員と比べ、給与額が高い傾向にあり、基本的にボーナスの支給も受けられます。
また、正社員は契約期間を設けられていないことが多く、長期的に働けるというメリットもあるでしょう。

やりたいことが分からない人は情報収集をしてみよう

「自分にはやりたいことがない」と思うのは、自分の進路を考えるうえでの情報収集の不足が原因の一つとして挙げられます。世の中にある業界や仕事を幅広く知らなければ、いくらやりたい仕事を考えても答えが出ません。知らない業界や職種についても調べ、自分が何をやりたいか、どのようなことに向いているか考えてみましょう。
やりたいことが見つからず進路に迷っている方は「就活でやりたいことがないときはどうする?解決法や面接での答え方をご紹介」のコラムをご覧ください。

公務員を目指す

大学を辞めたあとに公務員を目指すことも一つの手です。公務員は大きく分けて国際公務員・国家公務員・地方公務員の3種類。以下で、「国家公務員」と「地方公務員」について解説しているので、チェックしてみてください。

国家公務員

国家公務員は、総合職や一般職、専門職、特別職に分かれています。職種は税務職員、刑務官、航空管制官、裁判官などです。国家公務員を目指すには、職種ごとに実施されている高卒者を対象とした試験を受験します。

地方公務員

一般行政職や技術職、公安職、資格や免許職、特別職に分かれています。職種は看護師、教員、保育士、都道府県知事などです。地方公務員の場合は自治体ごとに異なる要件が定められている傾向があるため、受験に必要な学歴や年齢などの受験資格を事前に調べておきましょう。

職業訓練校へ通う

職業訓練校へ通うのも、選択肢の一つ。職業訓練校とは国や自治体が就職支援の一環として、就職に役立つ技術や知識を教える施設を指します。受講要件や職業訓練を受けるまでの一般的な流れは、以下のとおりです。

【受講要件】

  • ・ハローワークで「求職申し込み」をしている
  • ・雇用保険被保険者や雇用保険受給資格者でない
  • ・労働の意思や能力がある
  • ・ハローワークが職業訓練などの支援を行う必要があると認めている

【職業訓練を受けるまでの流れ】

  • 1.訓練校の見学会や説明会に参加
  • 2.訓練校とコースを選ぶ
  • 3.ハローワークにて入学申し込み
  • 4.選考試験を受験
  • 5.選考試験合格後、ハローワークにて入学手続き

職業訓練の授業料は基本無料で、教材費は自費になることが多いようです。社会人のマナーやパソコンスキルをはじめ、さまざまなコースから選べます。

参照元
厚生労働省
求職者支援制度のご案内

就職に役立つ資格を取得する

大学を辞めたあとは、就職に役立つ資格を取得するのも良いでしょう。資格を取得することで、就活で有利になったり、仕事の選択肢を広げたりできる可能性があります。以下でおすすめの資格を紹介しているので、参考にしてください。

MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)

MOSとは、Excel(エクセル)やWord(ワード)といった、マイクロソフトオフィス製品を扱うスキルを証明する資格です。パソコン資格のなかでは知名度が高く、事務職や営業職などパソコンを使う職種に応募する際に活かせる可能性があります。

試験科目は、エクセルとワードのほか、Power Point(パワーポイント)、Access(アクセス)、Outlook(アウトルック)の5つです。それぞれバージョンごとの試験があり、さらにワードとエクセルは「一般レベル」と「上級レベル」の2つに分かれています。

普通自動車第一種運転免許

運送ドライバーや、営業職の外回りの際に役立つのが「普通自動車第一種運転免許」です。普通車免許には、マニュアル(MT)とオートマ(AT限定)があります。一般的な自動車を運転するのであれば、オートマ限定で問題ありません。

宅建(宅地建物取引士)

宅建は不動産取引に関する専門的な知識があることを証明する資格であり、不動産会社や金融機関で不動産価値を評価する際に役立ちます。

宅建の資格を取得していると不動産業界はもちろん、建築会社や金融機関への就職に活かせるでしょう。たとえば、土地や建物を売買する際は不当な契約を結ばないよう、双方に適切な説明をしなければなりません。

簿記

簿記の資格は会社の経営に関わる資金や物の出入りを、記録・計算・整理する技術を証明します。簿記の検定試験はいくつかあり、日本商工会議所が主宰する「日商簿記検定」が一般的です。

日商簿記の試験には、原価計算初級・簿記初級・3級・2級・1級があり、1級が最高レベルとなっています。
企業は株主や社員、顧客に対し経営状態を説明する「財務諸表」を作成し、日々の記録が欠かせません。そのため、簿記の知識がある人は業務形態に関わらず企業に必要といえます。より高いレベルの資格を取得しているほど、就職の際に有利でしょう。

取得に時間のかかる資格があるので注意しよう

紹介した資格に限らず、取得するまでに多くの時間を要する資格もあるので注意しましょう。自分の進路が就職を目標としているのであれば、資格取得に多くの時間を掛けるのは得策とはいえません。取得までどの程度時間が必要か、資格取得より先に就職を目指すほうが良いかなど、就活を始める前によく調べてから取り組みましょう。

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大学を辞めた人が就活の際にやるべき4つのこと

大学を辞めた人が就活を成功させるには「自己分析をする」「業界や企業研究をする」といった事前の準備が大切です。以下で大学中退者が就活する際に必要なことを紹介します。

1.自己分析をする

自分をよく知り仕事の適性を見極めるためにも、自己分析は大切な作業です。自分自身の強みを明らかにすれば、履歴書や面接で説得力のある自己アピールができるでしょう。

自己分析では、過去の経験を振り返り、そこから自分の強みや弱み、価値観、考え方を見直します。過去のエピソードを思い出せない場合は、中学・高校・大学に分けて振り返ってみましょう。

思い出した内容は忘れてしまわないよう、紙に書いたりパソコンに入力したりして文字で残すのがポイントです。いくつかエピソードを思い出せたら、それぞれの経験について、以下の点をさらに振り返りましょう。

  • ・活動に取り組んだ動機
  • ・頑張ったこと
  • ・大変だったこと
  • ・困難を乗り越えるためにした行動
  • ・活動を通して学んだこと

振り返ることで自分の長所や短所だけでなく、考え方の癖や行動の基盤となる価値観が見えてきます。複数のエピソードに共通する部分が、自分の人柄を強く表しているでしょう。

2.業界や企業研究をする

大学中退後の就活の際には、業界や企業研究をするのも大切です。
自分が知っている業界だけでなく、世の中にある業界の種類を把握するために、まずは広く浅く調べてみましょう。そのなかで特に興味が沸く業界の特徴や成長性、または代表的な企業を、Webサイトや書籍などを使って調べます。また、業界や企業の最新情報を知るためには、新聞やニュースを日々チェックすると良いでしょう。

3.中退理由を説明する

大学中退後の就活では、「なぜ大学を辞めたのか」を面接官から問われることがあります。
たとえば、辞めた理由が学業不振だった場合は「本当のことを話しづらい…」と感じることもあるでしょう。しかし、面接の場で嘘をついてはいけません。虚偽の話は、会話を続けていくうちに矛盾が生じ、真実を話していないことが伝わります。

面接官にネガティブな印象を与えないために、中退理由と一緒に反省点や中退後に努力したことなどを伝えましょう。

4.面接官に熱意を伝える

大学中退者は、仕事に対する熱意や入社意欲を伝えましょう。未経験者を募集する企業では、人柄や熱意を評価し採用することもあります。

面接では、自己PRや志望動機を通して、入社後どのように成長し会社に貢献できるかをアピールすることが大切です。志望動機はほかの企業に対しても使える内容ではなく、企業独自の特徴を調べ、自分の価値観や経験と照らし合わせたうえで伝えると面接官の印象に残りやすくなります。

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大学中退者が履歴書を記入する際に気をつけること

大学中退者が履歴書を記入する際には、学歴を偽らない、大学を辞めた理由を書くといった点に気をつけましょう。以下で詳しく解説するので、これから就活を始める大学中退者は参考にしてみてください。

学歴を偽らない

大学を中退しているのに「大学卒業」と記入したり、高校卒業後に大学へ入学していないように記入したりするなど、学歴を偽ってはいけません。企業によっては、学歴詐称は内定取り消しの対象となる場合があります。また、入社後に何らかの処分を下される可能性もあるでしょう。

基本的な書き方

学歴欄の「入学」の次の行に、中退した旨を記入しましょう。記載方法は以下を参考にしてみてください。

基本的な書き方の画像

中退理由を記入する場合は「一身上の都合」と記載して問題ありません。具体的に記載する場合は「家庭の経済的な事情により中途退学」「進路変更のため中途退学」のように簡潔に記入しましょう。

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大学を辞める前にできる3つのこと

大学を辞める前に、第三者に相談する、就職エージェントを利用するといった方法を試すのがおすすめです。大学を辞めたあとに後悔しないよう、進路を決断する前にできることを以下で確認しておきましょう。

1.大学在学中に就活を始める

大学を辞める前に就活を始め、中退後にブランクを空けず就職するのも一つの手です。一般的にはブランクが長くなるほど就職が難しくなる傾向にあります。無職である期間が長いことに対しネガティブな印象を抱く面接官もいるためです。就職先が決まったあとに大学を辞める選択肢もあると覚えておきましょう。

2.第三者に相談する

大学を辞めたいと思ったときは、1人で悩まず第三者に相談するのも大切です。中退する人のなかには「親に言えない」「友人に相談しづらい」といった理由で、誰にも相談せず勢いに任せて中退を決断する人もいるでしょう。

大学を辞めたあとのことを深く考えず、一時的な感情で中退し、後悔することのないよう、自分以外の客観的な意見を聞いてみましょう。

3.就職エージェントを利用する

家族や友人に相談しづらいときは、就職エージェントを利用するのも一つの手です。就職エージェントでは自分に合った求人を紹介してもらえるほか、面接対策や応募書類の添削などのサポートを受けられるでしょう。第三者目線のアドバイスがもらえるため、1人での就活に不安を感じている人にもおすすめです。

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こんなときどうする?大学を中退したいときのQ&A

ここでは、大学を中退したい方向けによくあるお悩みをまとめています。分かりやすくQ&A方式で回答しているので、参考にしてみてください。

大学を辞めたあとはどのような選択肢があるの?

大学を中退したあとには、「通信制の大学へ編入する」「就職活動をする」「就職に向けて勉強をする」など、さまざまな選択肢があります。詳しくは「大学を辞めたいのは甘え?解決策や中退後の選択肢を解説」をご覧ください。

大学を辞めると就職に不利でしょうか?

大学を中退した方の就職は、中途採用になり、キャリアを積んできた人がライバルになるため、一定の難しさがあるでしょう。ただし、大学中退者もしっかりと事前準備をして就活に臨めば内定を獲得できるチャンスは十分にあります。「大学中退者は新卒扱いになる?就活が厳しいといわれる理由と成功のポイント」にて就職活動での注意点に触れているので、詳しく知りたい方は参考にしてみてください。

大学を中退した場合の学歴は何になる?

大学中退者の最終学歴は「高卒」です。 中退は最終学歴という扱いにはならないものの、履歴書に記載しなくてはならないため注意しましょう。詳しくはこのコラムの「大学中退者が履歴書を記入する際に気をつけること」をチェックしてみてください。

面接で中退理由を伝えるときのポイントは?

面接で中退理由を聞かれた際は、本当の理由をきちんと答えましょう。 中退理由がネガティブな場合は、反省点や努力していることを織り交ぜながら就職への熱意をアピールすると好印象につながります。 中退理由がうまくまとめられずに困っている方はハタラクティブにご相談ください。面接対策・応募書類のアドバイスから内定までバックアップいたします。

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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

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