中卒が結婚するためのポイントは?将来に向けて就職するメリットを紹介

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この記事のまとめ

  • 周りから悪いイメージを抱かれやすい中卒は、恋愛や婚活で不利になることもある
  • 生涯未婚率は男女ともに中卒が最も高く、非正規の人ほど結婚が難しくなる
  • 結婚の可能性を高めるには資格を取得したり正社員就職したりするのがおすすめ

最終学歴が中卒で「将来結婚できるのか不安…」とお悩みの方もいるでしょう。実際、中卒では恋愛や婚活の場でも不利になることはあるようです。このコラムでは、中卒の結婚が難しい理由や実際の婚姻率などのデータ・将来結婚するための対策法を解説します。結婚のハードルが高くなりがちな中卒者ですが、今から対策すれば変えられる可能性があります。結婚願望のある方はぜひ参考にしてください。

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中卒の結婚が難しいといわれる3つの理由

最終学歴が中卒の場合、大卒や高卒と比較すると結婚のハードルが高くなる傾向があります。まずは、中卒は結婚しづらいと言われる理由を解説します。

1.ネガティブなイメージを持たれやすい

高校以上は義務教育ではないものの、高校に進学する人が大半なのは事実。また、近年では大学進学も一般的になっているため、最終学歴が中卒だと高校に進学しなかった理由をネガティブに捉えられやすくなってしまいます

中卒のネガティブなイメージを払拭するために、まずは正社員として安定した収入を得ることが大切です。将来の計画をしっかりと立てていること・向上心があることをアピールできれば、相手にも良い印象を与えられるでしょう。

2.相手の親に結婚を反対される

本人同士が結婚したいと思っても、相手の親から反対されるケースも多くあります。結婚相手が中卒だった場合、「結婚後に苦労するのでは?」という考えを持つ方も多いでしょう。収入面での対策をしたうえで、相手の両親に真面目に働いていること・将来性があることをしっかりと伝えれば、安心してもらえる可能性が高くなります。

3.収入面で不安がある

収入面での不安から、結婚の決断ができない中卒の人も多くいます。中卒は大卒や高卒と比べ就職できる企業が限られ、派遣社員やアルバイトなどの不安定な雇用形態で働く人も少なくありません。

一般的に、結婚は生活していくための充分な収入と社会的な信用がなければ難しいと考えられています。中卒は収入面でも低い傾向があり、結婚を決断できるほどの安定性を感じられないケースもあるでしょう。

中卒ニートで悩んでいる方は「中卒ニートから就職できる?働くための4つの方法とおすすめの職種をご紹介」のコラムもおすすめです。

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データから見る中卒と結婚との関係

中卒の人がどれくらい結婚しているかについて、データを参考にしながら学歴別の生涯未婚率など、中卒と結婚との関係を詳しく見ていきましょう。

中卒は男女ともに生涯未婚率が高い

生涯未婚率(50歳時の未婚率)を学歴別で見た場合、中卒者が最も高いという結果が出ています。内閣府男女共同参画局の「生涯未婚率の推移(男女別)」によると、平成22年の生涯未婚率は男性が20.1%、女性が10.6%です。教育別で見ると、生涯未婚率は男女ともに中卒の人が最も高くなっています

生涯未婚率の推移(男女別)1の画像

生涯未婚率の推移(男女別)2の画像

引用元:男女共同参画局「生涯未婚率の推移(男女別)

男性を見ると、平成2年における中卒者の未婚率は8.2%でしたが、平成22年には35.2%に上昇しています。また、平成22年の学歴別未婚率を見ると、男性の大卒者が13.8%であるのに対し、中卒者は35.2%。男性は学歴が低いほど未婚率が上がり、年を追うごとにその傾向が高くなっていることがわかります。

女性の場合、平成22年時点で未婚率が最も低いのは高卒者の8.6%です。男性と比較すると女性は高い学歴ほど未婚率が下がるわけではありません。しかし、中卒の未婚率で見ると、平成2年で3.7%なのに対し、平成22年には15.5%に上がっています。男性と同様、中卒女性の未婚率も年を追うごとに大きく上昇していることがわかります。

非正規の人ほど結婚が難しい

非正規雇用の人は、より結婚が難しくなるというデータも出ています。内閣府の「令和4年版 少子化社会対策白書(20P)」によると、正社員として仕事をしている男性は34歳までに59%が結婚しているというデータが出ています。一方で、非正規の職員や従業員では22.3%となり、正社員の半分も満たしていません。

男性の従業上の地位・雇用形態別有配偶率の画像

引用元:内閣府「令和4年版 少子化社会対策白書 全体版(20P)

さらに、雇用形態がパートやアルバイトの男性では、34歳までに結婚している割合はわずか15.7%です。年収が高い男性ほど結婚している人が多く、不安定な雇用形態の男性は割合が低くなる傾向があります。非正規で働く人が多い中卒は収入も不安定になりやすいため、結婚率が低下していると考えられるでしょう。

参照元
男女共同参画局
生涯未婚率の推移(男女別)
内閣府
少子化社会対策白書

中卒が結婚するための4つの方法

結婚へのハードルが高い中卒者ですが、今からできる対策もあります。中卒者が将来結婚をするための方法を4つ紹介しますので、結婚願望のある方は参考にしてください。

高校進学や高卒認定試験を検討する

中卒であることが不利になるのであれば、高卒を目指すのがおすすめです。まずは、高校進学や高卒認定試験を検討してみましょう。

高校へ進学すれば高卒の学歴を得ることができるため、専門学校や大学など高等教育への選択肢も広がります。高校には全日制の他、通信制や定時制もあるため、仕事をしながら学ぶこともできるでしょう。

また、高卒認定試験は文部科学省による国家試験です。「高卒認定は就職に有利?高卒資格との違いや就活の注意点を解説!」を参考にして、進学するのと試験を受けるのと、自分にどちらが合っているか考えて挑戦してみましょう。

資格を取る

学歴の代わりに、就活に有利な資格を取るのも一つの方法です。おすすめは自分が興味のある仕事や就きたい仕事につながる、下記のような需要の高い資格です。

・宅地建物取引士
・旅行業務取扱管理者
・登録販売者
・中小企業診断士
・調理師

資格を取得すると就職先の選択肢が広がり、選考でのアピールポイントも増えます。身につけたスキルや知識は就職後でも役立つでしょう。就職に活用できる資格については、「役に立つ資格とは?就職や転職で活かせる資格をご紹介」のコラムでも紹介しているので、参考にしてください。

正社員を目指す

現在、非正規雇用で働いている場合、まずは正社員を目指しましょう。有期雇用である非正規職員は失業のリスクが高く、いつ収入がなくなってもおかしくありません。正社員になることで手当や退職金・賞与などがもらえるようになり、収入のアップも期待できるでしょう。

「今までアルバイトばかりで履歴書に書ける職歴がない」とお悩みの方も、就職活動をしっかりと行うことで正社員を目指せます。中卒向けの求人を見つけられない場合は、ハローワークや就職エージェントを利用してみてください。

中卒者の就活については、「『中卒は正社員になれない』は間違い!就職が不安な方向けの就活の手引き」で解説していますので、あわせてご覧ください。

学歴不問の仕事を選ぶ

中卒で仕事を探す際は、学歴や経験不問の職業を選ぶとよいでしょう。実力主義や人手不足の業界では、学歴に関係なく雇用している企業も多くあります。特に、営業職やITエンジニアなどは実力を重視しており、高収入を得られる可能性も高くなります。未経験であっても若い人材は需要が高いため、積極的にチャレンジしましょう。

中卒者から就職できる職業は「中卒が就職できるおすすめの職業9選!就活のコツや資格もご紹介!」のコラムでも紹介しています。

中卒の結婚にも大きく影響する正社員のメリット

中卒が結婚を叶えるには正社員になるのがおすすめ。正社員になることで雇用と収入が安定するため、結婚相手や親族を安心させることができます。また、収入額が増えたり将来の選択肢が広がったりするのも、正社員になるメリットといえるでしょう。

雇用・収入が安定する

正社員は無期雇用契約のため、基本的には希望する限り定年まで働けます。解雇の可能性が低いため、収入も安定するでしょう。前述したように、結婚生活には安定した収入が欠かせません。不安定な仕事のまま結婚すれば将来への不安も募りますが、正社員であれば安心した結婚生活を送れるはずです。

非正規雇用に比べると生涯年収が高い

正社員は毎月の収入が非正規雇用に比べて高め。また、年齢や勤続年数に応じて昇給があったり、ボーナスが支給されたりするので生涯年収が非正規雇用に比べると高くなります。生涯年収が高ければ、家や車といった大きな買い物も計画的に行えるでしょう。「サラリーマンの生涯年収ってどのくらい?収入アップのヒントもご紹介」のコラムもご覧ください。

社会的信用度が高くなる

正社員は会社に無期雇用されているため、急に収入がなくなることは少ないといわれています。この安定性から、非正規雇用に比べて社会的信用度は高め
社会的信用度が高ければ結婚相手の親族も安心するだけでなく、賃貸契約やローンといった大きな買い物もスムーズに行えるでしょう。

将来の選択肢が増える

正社員は非正規雇用に比べて自己成長の機会が多くスキルや経験を身に着けやすいため、「今の会社で役職者を目指す」「経験を生かして転職してステップアップする」など将来の選択肢が広がります。もちろん、将来の選択肢として結婚も含まれるでしょう。

「中卒で就活に自信が持てない」とお悩みの方は、ぜひハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブは若年層のフリーター・既卒・第二新卒に特化した転職エージェントです。専任のアドバイザーが丁寧にヒアリングを行い、希望やスキルに合った求人をご紹介しますので、中卒の方も安心してご利用いただけます。

応募先が決まったあとも、面接対策や応募書類の作成をサポート。すべて無料で利用できますので、学歴や職歴に不安のある方はお気軽にお問い合わせください。

中卒の結婚に関するFAQ

中卒で結婚に悩む人によくある質問をまとめました。

最終学歴が中卒だと結婚はできないのでしょうか?

結婚は可能ですが、充分な収入や社会的な信用がなければハードルは高いでしょう。
現在非正規で働いている人は正社員を目指すことから始めるのがおすすめです。正社員になると安定した収入を得られるため、非正規よりも結婚しやすくなります。中卒で将来結婚を考えている方は「中卒で結婚を考える人の就活方法」のコラムも参考にしてください。

中卒で婚活してもうまくいきませんか?

中卒者は良くないイメージを持たれることが多いため、婚活でも不利になる可能性が高いです。
しかし、対策として高卒者を目指す・学歴不問の仕事を探すなどの行動をとると、婚活がうまくいく可能性が高くなるでしょう。中卒での結婚を叶える詳しい方法については、本コラムの「中卒が結婚するための4つの方法」をご覧ください。

中卒で正社員になるのは難しいですか?

中卒は大卒や高卒と比べると正社員になるのが難しい傾向はありますが、学歴・経験不問の仕事を選ぶと可能性は上がります。
自分に適した選択肢を見つけるには、就職・転職エージェントに相談するのもおすすめです。エージェントはあなたの素質やスキルに合わせ、条件の良い企業とマッチできるようご紹介します。「中卒だから正社員になれない」と諦めずに、正社員を目指した行動を起こしましょう。

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