大学中退フリーターから就職できる?正社員を狙いやすい仕事と内定獲得のコツ
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(ひとことポイント)大学中退後も正社員就職は可能。フリーター期間が延びると就職難易度が上がるため早期に行動しよう
大学中退後にフリーター期間があると、「就職のハードルが上がるのでは?」と不安に思う方もいるでしょう。フリーター期間が長引くと就職のハードルが上がるのは事実ですが、20代であれば正社員になれる可能性は十分にあります。「なぜ中退し、そこから何を学んだか」を言語化し、正しく企業に伝えられるよう意識することが重要です。
このコラムでは、大学中退フリーターの最新の就職状況や履歴書の書き方、面接でのアピール方法など実践的なノウハウを解説します。「そろそろ就職したいけれど、何から始めればいいかわからない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
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【結論】大学中退フリーターからでも就職できる!
大学中退後にフリーターになった方も、正社員就職は可能です。世の中には学歴や経歴を問わない求人が数多く存在します。特に20代であれば、企業側は学歴よりもこれからの伸びしろであるポテンシャルを高く評価する傾向にあるため、就職するのはそれほど難しくありません。
大学中退後にフリーターから正社員を目指す場合は、できるだけ早いうちに就職活動に取り組むのがおすすめです。
フリーターの経験を前向きに説明できれば就職可能
採用担当者のなかには、フリーターに対して「働く意欲が低いのではないか」「何かあったらすぐに辞めてしまうのではないか」といった懸念を抱く人もいるでしょう。たとえフリーターとして働いていた期間があったとしても、パートやアルバイトの経歴は職歴とみなされず「空白期間」と捉える企業も少なくないためです。
このようなマイナスのイメージを払拭するためにも、選考を通して大学中退後フリーターになった理由や空白期間に何をしていたのかを説明するようにしましょう。
こんな人におすすめ
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
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監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
「就職する気がなかった」「なんとなくフリーターをしていた」のような回答ではなく、「正社員になる前に人生経験として複数の仕事を経験してみたかった」「フリーターをしながら資格取得を目指していた」など、ポジティブな理由を述べるのがおすすめです。
フリーター歴が長くなると就職は難しくなる
「いつか正社員になれればいい」と考えている人もいるかもしれませんが、フリーター期間の長期化は就職のハードルを確実に押し上げます。実際、厚生労働省が2012年に行った「若年者雇用を取り巻く現状」の調査では、フリーター歴別にみた正社員として就職できた割合は以下のような結果でした。
上記のデータによると、フリーター歴が1年を超えると就職成功率は下降し始め、3年を過ぎると「2人に1人以下に下がる」という厳しい現実が見えてきます。
つまり、大学中退後「高卒」という経歴で正社員を目指すのであれば、フリーター歴が短いほど正社員として就職できる可能性は高いことがわかるでしょう。
※なお、この調査は2012年のものです。現在のフリーター歴別にみた正社員として就職できた割合とは異なる場合もあるのでご了承ください。
フリーター歴が長くなると正社員就職が難しくなるのは、企業側の採用判断に明確な理由があるためです。主に次の3つの観点から、評価が厳しくなっていきます。
このように、フリーター期間が長期化すると、将来性・適応力・経歴説明のすべてで不利な評価が重なり、正社員就職の難易度が高まっていく恐れがあるでしょう。
「大学中退」という事実は変わりませんが、中退後の行動は自分の意思でコントロールできます。将来的に安定したキャリアを望むのであれば、経歴を若さでカバーできるうちに行動を起こすのが賢明です。
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「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。
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実際に行動を起こすことは、自分に合った働き方へ近づくための大切な一歩です。しかし、何から始めればよいのか分からなかったり、一人ですべて進めることに不安を感じたりする方も多いのではないでしょうか。
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フリーター歴が長い人の将来的な5つのリスク
大学中退後、高卒の経歴でフリーターでいることのデメリットとしては、「収入が安定しない」「社会的信用が低い」といったことなどです。若さでカバーできる20代とは異なり、30代以降は正社員との生涯賃金に数千万円の差がつき、スキル不足からキャリアの修正も難しくなります。また、社会的信用の低さは私生活の選択に影響することもあるでしょう。
ここでは、「あの時動けばよかった」と後悔しないための5つのリスクをまとめました。現状をしっかり受け止めることが、将来の不安から抜け出す第一歩です。
フリーター歴が長い人の将来的なリスク
- 生涯年収が正社員と比べて低い傾向がある
- 雇用が安定しにくい
- 社会的信用を得にくい
- ライフイベントに対応できなくなる
- 将来もらえる年金が少なくなる可能性がある
1.生涯年収が正社員と比べて低い傾向がある
| | 男性 | 女性 |
|---|
| 大学卒 | 1億5,040万円 | 1億2,490万円 |
|---|
| 高校卒 | 1億2,990万円 | 1億980万円 |
|---|
大学を中退した場合、統計上は「高校卒」として扱われるため、男性であれば約1億3,000万円前後が生涯賃金の目安です。
パートやアルバイトは一般的に時給制で、企業側の都合や個人的な理由で休みの日があると、そのぶん月の給与が減ってしまいます。また、大幅な昇給も期待しにくく、賞与や退職金がもらえない場合も多いでしょう。
正社員として働いた場合の生涯賃金
正社員で引退まで働き続けた場合の生涯賃金は、以下のとおりです。
※60歳で退職するまでフルタイムの正社員を続け、退職金を得て、その後は平均引退年齢までフルタイムの非正社員を続ける場合
| | 男性 | 女性 |
|---|
| 大学卒 | 3億3,950万円 | 2億6,720万円 |
|---|
| 高校卒 | 2億7,530万円 | 2億円 |
|---|
先述した大学中退(高卒扱い)・非正社員の数値(約1.3億円)と比較すると、男性の場合で約2億円以上の差が開いていることがわかります。
正社員の場合、賞与や退職金が必ず支払われるとは限りませんが、月給制で昇給や昇進を期待できるため、非正規雇用社員よりも収入は安定しているといえます。
このような違いが原因で、フリーターと正社員の生涯年収には大きな差があるといえるのです。
フリーターは一人暮らしもしにくい
フリーターの方も一人暮らしはできますが、余裕のある生活をするのは難しいでしょう。一人暮らしをするには敷金・礼金や引っ越し費用など、まとまったお金が必要です。さらに、毎月の固定費として少なくとも13万円程度は掛かるといわれています。また、収入が不安定なフリーターは賃貸契約の審査に通らないリスクもあるでしょう。
詳しくは、以下のコラムで解説しているので、ご一読ください。
2.雇用が安定しにくい
大学中退後のフリーター生活において直視すべきは、雇用が安定しないことです。アルバイトは数ヶ月〜1年単位の「有期雇用契約」が基本であり、業績悪化や不況の際には契約更新が行われない可能性があります。
一方、正社員は雇用期間に定めがない「無期雇用」で、よほどの理由がない限り解雇されることはなく、基本的には定年まで働き続けることが可能です。
フリーターであっても20代のうちは「どこでも働ける」と感じるかもしれません。しかし、年齢を重ねるほど未経験から挑戦できる職種は限られていくため、一度仕事を失うと「次に働ける場所」を見つけること自体が難しくなるでしょう。
3.社会的信用を得にくい
大学中退後にフリーターを続けている場合、社会的信用を得にくい傾向にあります。アルバイトはシフトや景気の変動によって収入が不安定になりやすいのが特徴。そのため、金融・各審査機関からは「継続的な返済能力が低い」とみなされがちです。
そのため、家や車のローン、クレジットカードの審査に通りにくく、生活するうえで不便を感じることもあるでしょう。
アルバイトの雇用契約は短期である場合が多いうえ、契約が更新されるとは限りません。今は不便を感じなくても、将来結婚や引越しといったライフステージの変化を迎えた際、この「社会的信用度の低さ」が大きな壁になる可能性があるでしょう。
4.ライフイベントに対応できなくなる
大学中退後にフリーターを続けると、将来訪れるライフイベントへの対応が難しくなるでしょう。結婚や出産、病気、家族の介護といった人生の転機には、「一度に動く大きな出費」と「働けなくなったときの生活費の確保」が必要不可欠です。
しかし、時給制のフリーターは正社員に比べて昇給やボーナスの機会が少なく、十分な貯蓄をするのは容易ではありません。また、傷病手当や育児休業給付金といった社会保障も、加入条件や雇用形態によって制限されるケースがあります。
結果として、フリーターで雇用・収入が不安定なままだと、人生の節目で「自分が選びたい選択肢」を断念せざるを得ない状況になる恐れがあるでしょう。
5.将来もらえる年金が少なくなる可能性がある
フリーター生活を続けることで、将来の年金受給額が少なくなる場合があります。年金の種類は、国民年金と厚生年金の2つです。厚生年金に加入している場合、月々の保険料は企業の半額負担で支払われ、将来的には国民年金の金額に上乗せした額を受け取れます。
| | 老齢年金 | 通算老齢年金・25年未満 |
|---|
| 令和2年 | 14万6,145円 | 6万2,116円 |
|---|
| 令和3年 | 14万5,665円 | 6万3,308円 |
|---|
| 令和4年 | 14万4,982円 | 6万3,538円 |
|---|
| 令和5年 | 14万7,360円 | 6万5,102円 |
|---|
| 令和6年 | 15万1,142円 | 6万8,135円 |
|---|
厚生年金の受給額は収入に比例するため、フリーターで収入が低い期間が長いと、納める保険料も少なくなります。その結果、たとえ厚生年金に加入していても、高年収の正社員と比べて将来の受給額に格差が生まれることを理解しておきましょう。
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大学中退後のフリーター生活が不安なときにすぐやるべきこと4つ
大学中退後フリーターとして数年が過ぎると、「このまま続けて大丈夫なのか」「正社員になれる可能性はあるのか」といった不安が現実味を帯びてきます。頭では行動したほうがいいと分かっていても、何から手をつければいいのか分からず、考えるほど動けなくなる人も少なくありません。
重要なのは、いきなり就活を始めることではなく、不安の正体を整理し今の立場から無理なく進める順番を見つけることです。ここでは、そのためにまず取り組むべき4つの考え方を紹介します。
大学中退後のフリーター生活が不安なときにすぐやるべきこと
- 不安をそのまま書き出す
- 自分で変えられることだけに絞る
- 「今いちばん困っていること」を決める
- 負荷がかかりにくいことから始めてみる
1. 不安をそのまま書き出す
まずは、今感じている不安をそのままメモに書き出してみましょう。「学歴で不利になりそう」「職歴が弱い」「年齢的に遅れている気がする」など、思いつくままに書き出してみてください。
この段階で解決策を出す必要はなく、不安を把握することが目的です。頭の中だけで考えていると不安は漠然としがちですが、言語化することで内容を客観的に見られるようになります。その結果、「実は同じ不安を繰り返し考えていただけだった」と気づくケースも多いでしょう。
2.自分で変えられることだけに絞る
書き出した不安を見ると、「自分の努力では変えられないもの」と「行動次第で変えられるもの」が混ざっているはずです。たとえば、大学を中退した事実や新卒ではないという立場は、今から修正することは大学に入り直さない限りできません。一方で、どんな業界や職種を調べるか、誰に相談するか、どんな経験を積むかは今の状態からでも自由に選択できます。
現実的な一歩が見えやすくなるよう、すべての不安を同時に解消しようとせず、まずは「自分の手で動かせる部分」に焦点を当ててみましょう。
3.「今いちばん困っていること」を決める
次に、不安の中から「今いちばん支障になっていること」だけを選びます。就職活動や将来、収入、自己評価など悩みが複数あるのは自然なことです。ただ、すべてを同時に考え始めると、思考が分散してしまうので1つ選ぶのがおすすめ。「正社員になるルートがわからない」「自分に向いている仕事が想像できない」「落ちる前提で考えてしまう」などどれでも構いません。
重要なのは、優先順位をつけること。1つに絞ることで次に取るべき行動が明確になり、考え疲れを防ぐことにもつながります。
4.負荷がかかりにくいことから始めてみる
最後は、選んだ困りごとに対して心理的な負担が小さい行動から着手することです。いきなり応募や面接に進む必要はありません。たとえば、「情報を調べる」「体験談を読む」「誰かの話を聞く」などで十分。小さな行動でも現実に触れることでやるべきことが具体化し、対処可能な課題として整理されていきます。少しずつできることから行動を進めることが、さらに次の一歩につながっていくでしょう。
フリーターが就職するための手順を解説!
フリーターから就職を目指すとき、いきなり応募や面接といった高いハードルをこなそうとすると行き詰まってしまいがちです。就職は、いくつかの工程を順番に進めていくものなので、全体の流れを理解しておくことが大切といえます。
ここでは、大学中退後にフリーターをしている人が、就職までに踏む基本的な手順をわかりやすくまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
1.就職する理由と条件を整理する
最初は、「なぜ就職したいのか」と「どんな条件を重視したいのか」を整理しましょう。たとえば、「収入を安定させたい」「将来の不安を減らしたい」「フリーター生活を終えたい」など、理由は人それぞれです。
また、勤務地や勤務時間、正社員かどうかなど、最低限譲れない条件も考えておきます。このあたりを曖昧なまま進めると、求人選びの軸が定まらず迷いやすくなることも。明確な答えでなくても構いませんが、方向性を言葉にしておくことが大切です。
2.自分の経歴を整理し強みを探す
次に、これまでの経験を整理します。フリーター経験しかないと感じていても、アルバイトでの業務内容や続けてきた期間、任されていた役割などは立派な経歴です。接客やシフト管理、後輩の指導など具体的な行動を書き出してみましょう。この作業は、履歴書や面接で話す内容の土台になります。
3.求人の探し方を決め情報収集する
経歴の整理ができたら、求人を探す方法を決めましょう。求人サイトやハローワーク、就職支援サービスなど選択肢はいくつかあります。それぞれ扱っている求人やサポート内容が異なるため、自分に合いそうなものを選ぶことが重要です。情報収集を通して、現実的な選択肢を把握していきましょう。
4.応募書類を用意し求人に応募する
情報収集を終えたら、履歴書や職務経歴書を作成します。フリーター期間中のアルバイト経験も、担当業務や工夫した点、身につけたスキルを具体的に書くことが大切です。自己PRでは、継続力や責任感、仕事への姿勢などを記載しましょう。書類が整ったら、希望する求人の応募期限を確認したうえで早めに応募します。
5.面接を受ける
書類選考を通過したら、最後は面接です。これまでの経験や志望動機について、自分の言葉で説明できるようにしておきましょう。完璧な内容を目指すよりも、事実を分かりやすく伝えるようにします。
面接では、よくある質問への回答を整理しておくことも重要です。特に、大学中退の理由やフリーター期間について聞かれることが多いですが、過去をネガティブに捉え過ぎる必要はありません。これからどう働きたいかをポジティブに伝える意識をもつと、話しやすくなるでしょう。
【5選】フリーターの就職におすすめの職種
大学中退のフリーターにおすすめの就職先は、「未経験者歓迎」「学問不問」などが掲げられている求人です。学歴や正社員経験に自信がないと「選択肢が狭くなるのではないか」と思うかもしれませんが、実際には未経験からの採用を前提とした職種も多く存在します。
ここでは、大学中退後にフリーターをしている人でも現実的に目指しやすく、就職後のイメージがしやすい職種を5つご紹介。やりたい仕事が定まっていないフリーターの方は、ぜひ参考にしてみてください。
フリーターの就職におすすめの職種
- 営業職
- 販売職
- 事務職
- 製造・軽作業職
- ITサポート・ヘルプデスク
1.営業職
営業職は成果や行動量が評価に反映されやすく、学歴や正社員経験が重視されにくい点がフリーターに向いています。未経験前提で育成する企業も多く、経歴に自信がなくても挑戦しやすい職種です。
アルバイトで人と接してきた経験があれば、そのまま仕事に活かせます。また、営業を通して得られる交渉力や目標達成力などは幅広い職種に応用できるため、キャリアを築く第一歩として選ばれやすい仕事です。
ここでは、カウンターセールスについてご紹介します。
| 仕事内容 | 店舗に来店した顧客に対して商品やサービスを提案・販売する |
|---|
| 向いている人 | ・初対面の人と円滑に会話できる人
・プレゼンテーションが得意な人
・基本的なビジネスマナーを身につけている人 |
|---|
| ポイント | ・顧客との距離が近く、直接反応を感じられる
・新規顧客獲得に難しさを感じやすい
・シフト制で働く場合が多い
・接客やコールセンターで働いた経験があると活躍しやすい |
|---|
2.販売職
販売職は、これまでに接客やレジ対応、商品陳列などの経験がある場合、それらを具体的な職務経験としてアピールしやすい職種です。また、正社員として働くことで、売上管理や在庫管理、スタッフ育成など、アルバイトでは任されにくい業務にも経験を積みながら携われます。
フリーター期間中に接客経験を積んできた人にとっては、その経験を活かしてキャリアアップを目指しやすい職種といえるでしょう。
| 仕事内容 | 接客、商品販売(レジ)、在庫管理、ディスプレイなど、売場の運営を担当する |
|---|
| 平均年収 | 369.4万円 |
|---|
| 向いている人 | ・長時間立って接客できる体力がある人
・トレンドに敏感な人
・顧客のニーズを把握し、それに合ったコミュニケーションをとれる人 |
|---|
| ポイント | ・シフト制で働き、休日が不規則になることが多い
・ファッションや雑貨が好きだと活躍しやすい
・商品の包装や配送の手配も担うことがある |
|---|
3.事務職
事務職は、会社の基本的な業務の流れを学びやすく、社会人経験を積む入口として選ばれやすい職種です。専門的なスキルがなくても始められる業務が多く、働きながら覚えていくことができます。勤務時間が安定している職場も多いため、生活リズムを整えたいフリーターにも向いているでしょう。
| 仕事内容 | 社内の文書作成、データ入力、電話対応など、定型的な事務作業全般を担当する |
|---|
| 平均年収 | 529.6万円 |
|---|
| 向いている人 | ・正確さ、几帳面さ、スピード感をもって作業することが得意な人
・電話応対や来客対応などができる、コミュニケーション力のある人
・一つの作業を集中して続けられる人 |
|---|
| ポイント | ・特別な学歴や資格は不要で、経験を積みながらスキルアップ可能
・パソコンスキル、文書作成、簿記などに関する資格を取得すると活躍の幅が広がる
・就業時間は規則的なことが多く基本的には残業が少ない |
|---|
4.製造・軽作業職
製造・軽作業職は、作業内容や評価基準が明確で、仕事に慣れやすい点がフリーターに向いています。入社後に研修が用意されていることも多く、経験の有無が選考に影響しにくいのが特徴です。人と関わる機会が少ない職場もあり、黙々と作業に集中したい人にも適しています。
| 仕事内容 | 工場内で原材料や製品の搬入出、機械清掃、構内清掃、廃棄物処理などを行う |
|---|
| 平均年収 | 345.4万円 |
|---|
| 向いている人 | ・指示を正確に守れる人
・安全意識の高い人
・報告や連絡をきちんとできる人 |
|---|
| ポイント | ・男女比は職場、仕事内容などにより異なる
・雇用形態は多様で、非正規社員の割合が高い
・シフト制で早朝勤務になることがある |
|---|
5.ITサポート・ヘルプデスク
ITサポートやヘルプデスクは、専門知識がなくても始められる業務が多く、未経験からIT業界に入れる点が魅力です。マニュアルに沿った対応が中心のため、未経験のフリーターの方も安心して仕事を覚えられる環境があります。働きながらITの基礎知識を身につけられるため、将来の選択肢を広げたい人にもおすすめの職種です。
| 仕事内容 | システムの操作方法やトラブルについて、利用者からの相談に対応する |
|---|
| 平均年収 | 628.9万円 |
|---|
| 向いている人 | ・IT機器やシステムに興味があり、新しい技術を学ぶ意欲のある人
・問題解決力があり、冷静に状況判断できる人
・社員とのコミュニケーションを円滑に取れる人 |
|---|
| ポイント | ・チームメンバーがそれぞれ得意分野を担い、協力して問題解決にあたるのが一般的
・顧客先に出向いて調査や復旧作業を実施することもある
・雇用形態は正社員、契約社員、派遣社員、パートと幅広い |
|---|
ほかにも、フリーターからなれる職種を知りたい方は、以下のコラムもあわせてチェックしてみてください。
大学中退フリーターから就職する際の相談先
大学を中退したフリーターの方が就職先や求人を見つける方法としては、「ハローワークを利用する」「転職サイト・エージェントを活用する」などのやり方があります。以下で詳しく解説していくので、就職先を探す際の参考にしてみてください。
1.ハローワークを利用する
大学中退フリーターにおすすめの就活方法の一つは、ハローワークの利用です。ハローワークは、全国各地の求人の取り扱いがあり、特に管轄地域の求人が豊富なのが特徴。自分の住んでいる地域で正社員就職を目指したい方に適しています。
ただし、ハローワークでは、就職活動に関するすべての支援を行っているわけではありません。就活のやり方は知っていて求人だけ探したい人や、細かい支援を必要としていない人に向いている就活方法です。
2.知人の紹介を受ける
知人の紹介から、就職先を見つける方法もあります。知人の紹介で就職をするメリットは、一般的な就職活動のステップを踏まずに済む点です。知人との関係性にもよりますが、簡単な面接だけを行って就職に至る場合もあります。また、大学中退やフリーターの経歴よりも人柄を重視してもらえる可能性があるでしょう。
しかし、紹介してもらった職場が自分に合わなかった場合に辞めづらく感じるといった、紹介ならではのデメリットも生じるので注意が必要です。
3.就職・転職サイトやエージェントを活用する
転職サイトや転職エージェントを活用するのも、大学を中退したフリーターの方におすすめの就活方法です。就職・転職エージェントは求人探しから面接まで、専任の担当者が一貫して支援してくれます。そのため、「そもそも就活をしたことがなくて、履歴書の書き方すら分からない」といった方も安心して就活に臨めるでしょう。
応募先企業に合わせた面接対策を行ったり、面接のスケジュール調整を代行してくれたりと、充実した支援を受けられるのがメリットです。
まとめ
大学中退後の就職は、ポテンシャルが評価される20代のうちに動くことが成功のカギ。フリーター歴が長引くほど正社員との生涯賃金差は広がり、雇用の不安定さも増すため、早めの決断が重要です。
選考では、まず自己分析や未経験歓迎の職種のリサーチから始めましょう。ハローワークやエージェントなどの支援機関を活用することが、将来の不安を安心に変える近道になります。
「大学中退から正社員になれる?」「フリーター歴が長い理由の答え方がわからない…」とお悩みの方は、ハタラクティブにご相談ください。
ハタラクティブは、経験やスキルが少ないフリーターや既卒、第二新卒といった若年層を対象にした就職・転職エージェント。未経験歓迎の求人や大企業の求人などを、多数取り揃えています。プロのキャリアアドバイザーが就職への希望をカウンセリングし、一人ひとりに合った求人をご提案。1分程度で行える適職診断も含めサービスはすべて無料ですので、ぜひお気軽にご利用ください。
大学中退フリーターは就職できる?不安に答えるQ&A
大学中退後にフリーターをしていて就職したいと考えている方に向けて、就職の疑問や不安を解消するQ&Aをお届けします。
大学中退でフリーターを続けると、年齢を重ねるにつれて正社員就職のハードルが高くなる傾向にあります。
フリーター生活には、働き方の自由や仕事を変えやすいなどのメリットがあるものの、雇用や収入面でデメリットがあるのも事実です。「就職したい」という気持ちがあるなら、早めに就職活動を始めましょう。若さが武器になる20代のうちに仕事を探したほうが、より多くの選択肢から就職先を選べます。
大学中退の経歴を持つフリーターの方も就職は可能です。特に、人手不足の業界では、未経験者を歓迎する企業が多くあります。営業職や介護職などの未経験者歓迎の求人が多い職種も狙い目でしょう。
20代のうちはスキルよりも人柄やポテンシャルを評価する企業があるので、早めに就活を始めることが重要です。
ハタラクティブの「みんなの就職エピソード」では、フリーターから正社員になった人の声を掲載しています。ぜひご覧ください。
目指す職種によっても異なりますが、公務員を目指すことは可能です。
公務員になるには、公務員試験に合格する必要があります。基本的には学歴に関係なく試験を受けられますが、年齢制限がある場合もあるので注意が必要です。フリーター期間を長引かせず、できるだけ早めに試験対策に取り組み始めることをおすすめします。
中退者は企業から「物事を最後まで続ける力がない」と思われやすく、選考で不利になる場合があります。企業は長く働いてくれる人材を求めており、すぐ辞めそうな人を避ける傾向にあるからです。逆にいえば、中退理由を説明したうえで、入社意欲や成長意欲をアピールできれば、採用される可能性は十分あるでしょう。
正社員への就職を目指す大学中退のフリーターの方は、ハタラクティブへお気軽にご相談ください。専任のキャリアアドバイザーが、一人ひとりに寄り添った就活支援を行います。
大学中退フリーターから就職できる?正社員を狙いやすい仕事と内定獲得のコツ