新型コロナウィルス対策について

新型コロナウイルス感染防止のため、一時的に
全支店のカウンセリングを一律「オンライン面談」にて実施いたします。また一部企業との面接もオンラインにて可能です。

© 2013-2021 Leverages Co., Ltd.

 
  1. フリーター就職支援「ハタラクティブ」TOP
  2. >
  3. 高卒就職TOP
  4. >
  5. 高卒の就職先選びで大事なことは?正社員になるメリットとおすすめの職種

高卒の就職先選びで大事なことは?正社員になるメリットとおすすめの職種

このページのまとめ

  • ・高校新卒者の内定率は99.3%とかなり高い
  • ・高卒の人は若さを武器に就職活動を進めよう
  • ・高卒からの就職先は営業職や販売職などさまざま
  • ・就職先が見つからなときは幅広い業界の情報を集めよう
  • ・エージェントなどの就職支援サービスを利用して効率的に就職しよう

高卒での就職を難しく感じる方に向けて、いち早く就職先を見つけるための情報をお届けします。高校新卒者の内定率は99.3%と非常に高く、高卒だからといって就職活動が不利になることはありません。
コラムでは、高卒で就職しやすい職種や業界、就職活動に役立つ資格情報をまとめました。面接のマナーや履歴書作成のルールも掲載したので、正社員を目指す方はぜひ参考にしてください!

ハタラクティブは20代
フリーター・既卒・第二新卒
特化した就職支援サービスです。

ハタラクティブは
20代フリーター・既卒・第二新卒
特化した就職支援サービスです。

オンライン面談実施中!【無料】就職相談はこちら

高卒は就職が大変?新卒者の内定率

「高卒は大卒より就職が難しい」というイメージを持つ方は多いのではないでしょうか?しかし、高校新卒は大卒新卒に比べて、例年高い就職率を記録しています。

高校新卒者の就職内定率

厚生労働省が発表している「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・就職内定状況(1p)」によると、2020年3月末時点でハローワークを利用した高校新卒者の内定率は99.3%となっています。

高卒新卒者の男女別の内定率

男女別の就職率を見てみると、男子は99.4%、女子は99.2%となっており、性別による違いはほぼありません。

 

この結果からは、高卒の就職率は非常に高水準で、ハローワークを利用した高校生のほとんどが何らかの職業に就いていることが分かります。

大学新卒者の就職内定率

令和2年度大学等卒業予定者の就職内定状況」によると、2021年3月に大学などを卒業する学生の内定率は69.8%となっています。
調査対象となった大学生の就職活動の方法はハローワークとは限りませんが、高卒新卒者と大学新卒者では、前者の内定率が大幅に高く、「高卒だから就職が難しい」は事実に沿わないイメージだと分かるでしょう。

大学新卒者の男女別の内定率

ちなみに大学新卒の男女別の内定率を見てみると、男子は68.8%、女子は70.9%となっており、大学新卒では女子の内定率がやや高くなっています。

なぜ「高卒は正社員就職に苦労する」といわれるのか?

データから分かるように、高卒新卒の内定率は大卒新卒と比べて高水準です。それでも、「高卒は就職に苦労する」というイメージを持つ人が多いのはなぜでしょうか?
そこには、以下のような理由があると考えられます。

高卒では学力不足で就職が難しそうという思い込み

特に不景気になると、大卒との学歴の差を感じ「高卒は就職できないのではないか…」という不安から、高卒の就職が難しいと思い込む人もいます。
実際、景気が悪くなると企業の採用人数は減って内定率も低くなる傾向がありますが、それは大卒新卒であっても同様。高卒だから就職が難しくなるわけではありません。

 

先ほどの「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・就職内定状況」を見てみると、高卒新卒の内定率は調査が開始された1988年以来、ほぼ9割以上となっており、高い水準を保ち続けています。この結果は、世の中には高卒者を求める企業が多くあることを意味しており、この事実を知ることで前向きな気持ちで就職活動に臨めるのではないでしょうか。

高卒の就職活動に対する学歴フィルターの影響

学歴フィルターとは、応難関大学や有名大学といった特定の大学出身者を合格させる選考の手法です。応募者数が多くなりがちな大手企業において、選考を効率化したい場合や、特定の学歴を持つ人を採用したい場合に用いられます。
学歴フィルターの存在を知らずに採用ハードルが高い企業に応募すると、書類選考の段階で不採用になってしまいます。応募条件に「大卒以上」とある求人に高卒の人が応募しても、採用に至る可能性は低いといえるでしょう。
こういった学歴フィルターの存在を考えると、高卒は大卒に比べて就職が難しいと思うのも無理はありません。

 

ただ、反対に考えれば、応募先の採用ニーズや応募条件を事前に確認することで、効率よく就職活動を進められます。「高卒以上」「学歴不問」などの記載がある求人に応募すれば、学歴フィルターを気にせず選考に進めるでしょう。

高卒は新卒から時間が経つと就職が厳しい!

高卒新卒者の内定率は例年かなり高水準であることが分かりましたが、就職せずに卒業した場合はどうなるのでしょうか?
実は、卒業から時間が経てば経つほど、高卒の人が正社員になるのは難しくなる傾向にあります。ここでは、その理由と就職活動を行うタイミングについて考えていきましょう。

高卒で就職しないままだと若い人材としての魅力がなくなる

職歴がないまま年齢を重ねると、スキルも身につかず、若さという武器もなくなるので、どんどん就職が難しくなってしまいます。
若い人材を自社で一から教育したいと考える企業は多いため、職歴がない人は少しでも若いうちに就職活動を始めるのが賢明です。特に若手が不足している企業にとっては、新卒に年齢が近い人ほど魅力的な人材に映ります。

卒業後3年以内は高卒既卒扱いで就職チャンスが大きい

高卒者の内定率は新卒のタイミングが高いと予想されますが、卒業後3年ほどは「既卒」として扱われ、就職が有利になる可能性があります。既卒とは、「高校や専門学校、大学などを内定がないまま卒業し、正社員として働いた経験がない人」を指す言葉です。
若手がほしい企業では、既卒を新卒と同様の条件で募集している場合もあるので、既卒に該当する人はなるべく早く就職活動をスタートしましょう。

高卒が就職せずにフリーターを続けるメリットとデメリット

高校卒業後にフリーターになるか、あるいは現在フリーターをしていて正社員就職するか迷っている方は、フリーターのメリット・デメリットどちらの情報も把握しましょう。

高卒で就職せずフリーターを続けるメリット

フリーターは働き方の自由度が高く、シフトの組み方次第でプライベートの時間を多くとれます。また、正社員に比べて任される仕事の範囲が狭く、責任も少ないので、仕事によるストレスも最低限でしょう。正社員よりも退職のハードルが低いため、仕事が合わなければ短期間で職場を変えられる気軽さもあります。

高卒で就職せずフリーターを続けるデメリット

正社員は、原則として定年までの雇用を約束する「無期雇用契約」にもとづく働き方です。一方、フリーター(アルバイト)は雇用期間に限りがある「有期雇用契約」であるため、企業の業績や景気動向によっては、雇用が不安定になる点がデメリットとなります。

 

また、アルバイトは正社員と比べて給与水準が低く、昇給の幅も大きくないため、正社員との生涯賃金にはかなりの差が出ます。厚生労働省の「平成24年 雇用政策研究会 第1回資料(フリーターと正社員の生涯年収格差 37p)」の情報によると、正社員の収入は年齢に比例して増加するのに対して、パートやアルバイトはほとんど上がらず、横ばいであることが分かります。

 

経済的な基盤が不安定だと社会的な信用が得られず、賃貸物件を借りるときの審査やクレジットカードの審査に通りにくいのもデメリットです。また、収入が低く貯蓄が少ないと、結婚や住宅購入などのライフプランを実現するのも難しくなるでしょう。

 

現在、特に目的もなくフリーターをしている方は、できるだけ早く正社員としてのキャリアをスタートさせることをおすすめします。

高卒で就職する5つのメリット

高校卒業後に就職するか進学するか迷っている方に向けて、高卒で就職するメリットをご紹介します。

1.高卒で就職すると進学費用がかからない

高卒での就職には、進学費用がかからない経済的なメリットがあります。
学費は進学先によって異なりますが、ここでは文部科学省が出している「国公私立大学の授業料等の推移」をもとに、大学進学にかかる学費をご紹介します。

国立大学

入学料 28万2,000円
授業料 214万3,200円(4年間)
合計 242万5,200円

私立大学(平均額)

入学料 24万9,985円
授業料 361万6,584円(4年間)
合計 386万6,569円

 

大学に進学する場合、上記に加えて教材費などがかかるうえに、一人暮らしをする場合はさらに住居費や食費といった生活費が必要です。教育費は奨学金を利用する方法もありますが、全額免除や一部免除でない限り、金銭的な負担は大きなものです。しかし、高卒で就職する場合は、学費関連の出費を考える必要がなくなります。

2.高卒は大卒より就職が早く早期に社会人経験が積める

高卒で企業に就職すると、大卒に比べて若いうちから社会人経験を積むことができます。特に経験を重ねることで技術が身につく仕事であれば、より早くスキルアップできるでしょう。
高校新卒で就職すれば、同年代が4年制大学を卒業するころには、すでに社会人4年目となります。業務知識はもちろん、社会人としてのマナーも身についているので、大卒よりも早くキャリアアップできる可能性があります。

3.高卒で就職するため早く経済的に自立できる

高校卒業後に就職すると、早いタイミングで経済的に自立でき、自分の力で一人暮らしができたり、親に経済的な負担をかける心配をなくせたります。
また、早く収入を得ることで、大卒より早いタイミングで結婚・出産や住宅購入などの選択肢を持てるようになるでしょう。

4.高卒は就職にあたって企業から手厚い教育が受けられる

大卒は、大学生活中にアルバイトやサークル活動を経験していることを前提に採用されます。一方、高校新卒はアルバイトなどの社会経験がないことを前提として、企業側も社会人の基本をしっかりと教育することが多いようです。

5.高卒で就職するとまだ若いので転職のチャンスが大きい

若いうちに就職すれば、仕事が合わなかった場合も若さを武器に転職できます。最初に入った企業が合わなかったとしても、若さがあれば未経験の業界や職種にチャレンジしやすいでしょう。

高卒で就職するデメリット

高卒での就職には、メリットだけではなくデメリットも存在します。就職か進学か迷っている方は、デメリットも知ったうえで進路を考えるのがおすすめです。

高卒は大卒に比べて初任給が低い

勤める企業や職種にもよりますが、高卒は大卒に比べて初任給が低いのがデメリット。厚生労働省の「令和元年賃金構造基本統計調査(初任給)の概況(1p)」によると、大卒の初任給が平均21万200円であるのに対して、高卒は16万7,400円となっており、その差は4万円以上です。

高卒で就職すると大卒より生涯年収が低い

厚生労働省の「令和元年賃金構造基本統計調査」を見てみると、高卒と大卒では生涯に渡って平均賃金に差があることが分かります。
たとえば、大卒(男性)の平均賃金は30~34歳で32万1,800円、40~44歳で42万9,500円、50~54歳で53万5,200円円です。一方、高卒(男性)の平均賃金は、30~34歳で25万8,800円、40~44歳で30万9,500円、50~54歳で34万8,100円で、いずれの年代でも大卒を下回ります。収入面では、高卒は大卒に比べてデメリットが大きいといえるでしょう。

高卒で高収入を得る方法はある?

平均的な収入で見ると、高卒と大卒には差があります。しかし、昨今では経験や実力次第で収入アップを目指すことは十分可能です。学歴ではなく実力を重視する業界や職種、企業を選べば、大卒以上に収入を得ることも夢ではなく、高卒のデメリットを払拭できます。

大卒向けの求人に応募できない

一部の企業は求人の応募条件を「大卒以上」としている場合があり、高卒は大卒と比べて就職先の選択肢が狭まるのがデメリットです。
特に、総合商社や証券会社、メガバンクは大卒を募集していることが多く、高卒の人が就職するのは難しいでしょう。
また、一部には大卒でなければ目指せない職業も存在します。具体的には、医師や薬剤師の資格を得るための国家試験は大学卒業(指定科目の履修)を条件としており、大卒でなければ資格を得ることができません。

高卒で就職すると自由な時間が少なくなる

高卒を卒業してすぐに就職すると、友達と遊ぶ時間や自分のために勉強する時間が思うようにとれないデメリットもあります。特に、周りに進学する同級生が多いと、学生生活を楽しむ同年代を羨ましく感じることもあるでしょう。

高校新卒での就職活動には制約がある

高校生の就職活動には一定の制約があり、求人の応募解禁からしばらくの間は、一度に一社ずつしか応募できないのがデメリットです(一人一社制)。また、高校生の就職活動は学校を通して行うのが一般的で、学校の推薦状を持って企業に応募します。そのため、内定が出ると原則として辞退はできず、内定をもらった企業に就職しなければなりません。
高校在学中の就職活動では、応募する企業を慎重に選ぶ必要があるでしょう。

高卒から就職しやすい仕事3つの特徴

ここでは、高卒から就職しやすい仕事の情報をお伝えします。

1.学歴を問わずに募集している仕事

高卒者でも大卒者でも、同じスタートラインに立てるのが学歴不問の仕事です。たとえば、販売職といった接客中心の職種で重視されるのは、学歴よりもコミュニケーションスキルや接客スキル。経験や実績次第では、店長職を目指したり、プレスや広報といった職種へキャリアを広げたりできるでしょう。

2.働きながら知識や技術を身につけられる仕事

新人への教育が熱心な職場は研修や勉強会などが充実しているため、就職してから必要な知識や技術を身につけられます。
また、資格取得支援制度がある職場では、働きながら資格を取得することが可能です。制度をうまく利用すれば、企業に入った時点で特別なスキルがなくても、着実にスキルアップを目指せるでしょう。

3.若い人材を積極的に採用している仕事

急成長している業界や、高齢化が進んでいる業界、体力が必要な仕事などでは、若い人材を積極的に採用しています。若い人材を募集する企業は「柔軟性がある人材を一から育てたい」という思いから、採用のハードルを低めに設定したり、採用枠を広げたりしていることも。入社後は、知識や技術の習得など一定の努力が必要ですが、企業に期待されている分、幅広いキャリアの選択肢が期待できます。

高卒におすすめの職種10選

ここでは、高卒の方におすすめの職種10種の情報をまとめました。自分がやりたい仕事が分からない方は、仕事のイメージをつかむ参考にしてください。

1.事務職

事務職は、書類作成やデータ入力、書類の整理といったデスクワークが主な仕事で、電話対応、来客対応なども行います。基本的にルーティンワークのため未経験OKや学歴不問とする求人が多く、高卒の方も就職しやすいでしょう。一般事務だけでなく、営業のサポートを行う営業事務、医療機関で働く医療事務などの種類があり、勤務先によって仕事内容が異なるのが特徴です。

向いている人

事務職は「縁の下の力持ち」としてほかの社員を支える役割があり、人をサポートするのが好き、裏方としてコツコツ働きたいといった高卒の方に向いています。パソコンを使った作業が中心となるので、パソコンが得意な高卒の方の就職先としても適しているでしょう。

2.営業職

営業職は、商品・サービスを企業や個人に対して売り込むのが主な業務内容です。コミュニケーション能力は求められますが、経験や学歴を問わない求人が多いため、高卒の方も目指しやすいでしょう。就職先の業界によって売り込む商品が変わるので、就職の際は自分が興味が持てる業界を選ぶのがポイント。また、営業には、新規の顧客を開拓する「新規開拓営業」や、すでに取引をしている顧客を回る「ルート営業」などさまざまな形態があるので、自分に合ったスタイルを見つけることも大切です。

向いている人

コミュニケーション能力が重視されるため、人と接することが得意な人に向いている就職先です。営業職は実力主義で評価されることが多く、高卒からスタートして若いうちから収入アップを目指したい人にも適しています。

3.販売職

アパレルショップやインテリアショップなどの販売スタッフは、未経験者OKや学歴不問とする求人が多いので、高卒の方に人気の就職先の一つです。自社商品の販売業務全般を行いますが、接客や商品提案、ディスプレイの変更、レジ打ちなど、業務は多岐に渡ります。店長になると、スタッフの教育や売上の管理も任されるでしょう。

向いている人

営業と同じく人と接する仕事なので、コミュニケーション能力がある人や、人と話すのが好きな人に向いています。就職後はは、複数のお客さまに対応したり、商品の検品など接客以外の仕事を行ったりするので、その場に合わせて臨機応変に動きたい高卒者におすすめです。

4.飲食店スタッフ

飲食店スタッフも、経験や学歴を問わない場合が多いため、高卒の方に向いている職種です。ホールスタッフは、レストランや居酒屋といった飲食店で、オーダーをとったり配膳をしたりします。キッチンスタッフは、食材の仕込みや調理、キッチンの清掃が主な業務内容です。高卒の方のなかにはアルバイトで飲食店スタッフの経験がある人もいるかもしれませんが、正社員として就職すると、ホールやキッチンの仕事のほかに、アルバイトの教育やシフトの調整、新メニューの開発などを任されるようになります。
高卒として就職後に経験を積めば、店長やエリアマネージャー、本社の幹部にキャリアアップする道もあるでしょう。

向いている人

接客が中心なので、コミュニケーション能力が高い高卒の方に向いています。お店全体を見渡してお客さまに気を配るには、広い視野も不可欠でしょう。正社員として就職するには、キッチンとホールのスタッフをまとめるリーダーシップも求められる要素です。

5.ホテルスタッフ

ホテルスタッフは、ホテルのフロントやロビー、ラウンジなどで、お客さまに対する案内や接客を担当します。ホテルには、清掃スタッフやドアマン、コンシェルジュ、レストランのスタッフといった職種がありますが、高卒から就職する場合は、清掃スタッフやレストランススタッフからスタートする場合が多いでしょう。
一部のホテルでは、専門学校卒業が応募条件となっている場合もあるので、求人情報をよく確認してください。

向いている人

ホテルでの仕事は、「人のために何かしてあげたい」というホスピタリティの精神がある人に向いています。お客さまが満足できるサービスを提供するためには、ほかのスタッフと連携するチームワークも大切です。英語や中国語などの語学力のある高卒者は、海外の宿泊客が多いホテルでも活躍できます。部署間異動がある職場に就職した場合、高卒からでも多彩な経験を積めるでしょう。

6.プログラマー

プログラミング言語を用いて、SE(システムエンジニア)が作成した設計書をもとに、プログラミングを行う仕事です。プログラミングの対象は、企業が使用する社内システムやWebサイト、家電製品、アプリゲームなど幅広く、就職する企業によって手がける分野が異なります。
プログラマーは学歴よりもプログラミングスキルが重視されるため、高卒から就職しても、技術を磨くことでキャリアアップできるでしょう。

向いている人

高卒の方のなかでも、プログラミング言語の知識を学ぶ意欲がある人、就職後も新しい技術を学び続ける学習意欲が高い人に向いている就職先です。プログラミングには論理的な思考が不可欠なので、物事を順序立てて考えられる人は、その性質を活かせるでしょう

7.運送系ドライバー

トラックを運転し、配送・宅配、引越しなどの業務を行う運送系ドライバーは、学歴不問とする求人が多いため、高卒から応募しやすいでしょう。運転距離や配送エリアは就職する企業によって異なり、業務内容には荷物の集荷や荷下ろし、梱包、伝票作成なども含まれます。
運転できる車両は取得している免許によって異なり、普通自動車第一種運転免許であれば、2トン未満のトラックの運転が可能。トラックの大きさによっては、中型自動車免許や大型自動車免許が必要ですが、まずは小型トラックから始めて、中型・大型免許の取得を目指しても良いでしょう。

向いてる人

運転中は一人になるので、長時間一人でいるのが苦にならない人に向いています。特に長距離のドライバーは、長時間運転を続けたり、車の中で休憩をとったりするので、運転や車自体が好であることも大事です。また、長時間の運転や集荷・荷下ろしは肉体的な負担が大きく、体力がある人でなければ勤まりません。年齢が若く、体力に自信のある高卒者は、運送系ドライバーを目指してみても良いでしょう

8.施工管理

施工管理は、建設現場全体の管理・監督を行う仕事です。具体的な業務内容は、施工スケジュールの策定や安全管理、スタッフの手配など。現場で指揮をとるだけではなく、パソコンを使ったデスクワークもあります。
施工管理には「施工管理技士」という国家資格もありますが、仕事をするうえで資格は必須ではありません。現場で経験を積むことが仕事の理解につながるので、高卒から就職する場合は無資格OKの求人を探して、働きながら資格を目指すのも良いでしょう。資格があると「監理技術者」や「主任技術者」として活躍できるようになります。

向いている人

現場のスタッフをまとめる立場にあるので、リーダーシップをとれる人に向いています。天候不順などのトラブルがあっても、柔軟に対応して期日までに工事を完了させるスケジュール管理能力も重要です。アルバイトリーダーや後輩の指導を行っていた高卒者は、正社員採用の面接でその経験をアピールできるでしょう。

9.介護スタッフ

介護施設や病院などで、一人で日常生活を送るのが難しい人をお手伝いする仕事です。一人ひとりの状態に合わせて、食事を手助けしたり、入浴の際に体を支えたりします。介護施設には、高齢者が暮らす入居型の施設のほか、自宅で暮らす高齢者が日帰りで利用する施設(デイサービスなど)もあり、就職先によって勤務形態が異なるのが特徴です。
高齢化が進む日本では、介護業界の人手不足が深刻なため、高卒を含めた無資格・未経験者を積極的に募集する施設が多くあります。就職後の資格取得支援制度を設けている施設も多く、未経験でも働きながら技術を身につけられるでしょう。

向いている人

面倒見の良い方や、相手のペースに合わせて行動できる方に向いています。未経験者OKや学歴不問の求人は無資格・未経験の高卒から就職チャンスがありますが、介護中は相手の体を支える場面もあるので、最低限の体力は必要です。

10.公務員

公務員は高卒向けの試験があるため、高卒の方が目指しやすい仕事の一つです。公務員の種類は大きく分けて「地方公務員」と「国家公務員」があり、前者は自治体で住民を支える業務に、後者は国の運営に関わる業務に携わります。
「高卒は国家公務員にはなれない?」と思う人もいますが、公務員試験を受けるのに学歴要件はありません。ただ、国家公務員の中でも「総合職試験」は難易度が高いので、高卒であれば「国家一般職試験(高卒者試験)」を受験するのが一般的です。

向いている人

地域の住民や国民のために働くという性質上、「人や社会の役に立ちたい」という気持ちがある人に向いています。
収入面でいうと、公務員は民間企業のように業績によって給料が変動したり、歩合給で収入アップしたりすることはありません。「バリバリ働いて収入アップしたい!」という人よりは、「安定した収入を得て堅実に働きたい」という人に合っているでしょう。

就職先が見つからない高卒のための対処法

ご紹介した仕事以外にも、世の中にはたくさんの職種があります。就職先のイメージがわかない高卒の方は、以下の情報を参考に就職先を探してみましょう。

興味のあること、やりたいことは何かを考える

始めて就職活動をする高卒の方は、今までの人生を振り返り、自分の興味のあること、好きなことを書き出してみましょう。日常生活や学校生活、趣味、特技といった分野から、できるだけ多くリストアップするのがポイントです。興味のある分野が見えてきたら、関連する業界や職業を調べましょう。
たとえば、スポーツが好きな高卒の方であれば、ジムのインストラクターやスポーツイベントのスタッフ、スポーツ用品店の販売員という具合に、就職先を連想していきます。

やりたいことがない場合はできることを探す

やりたいことが特にない高卒者の場合は、「今の自分にできること」を探してみましょう。自分の得意なことから、どんな仕事ができそうか考えてみるのがコツです。自分で得意だと自覚していないことでも、人から褒められることや、人に比べて簡単にできることは特技である可能性があります。
得意なものが分からないときは、「できないこと」「向いていないこと」から探し出すのも手です。チームで動くのが苦手なら、個人プレーで仕事ができる就職先を調べていくという風に、苦手分野から適職を探すこともできます。

適職診断を活用する

自分でも気づかなかった適性を知りたい高卒者は、適職診断が有効です。適職診断とは、いくつかの質問に答えることで適性に合った仕事を見つける診断のこと。就職エージェントのハタラクティブが用意した適職診断は簡単に取り組めるので、ぜひ利用してください。

幅広い業界・企業を視野に入れる

高卒の方が仕事を探す際は、幅広い業界や企業を視野に入れることも大切です。自分が知っている業界の中だけで仕事を探しても、本当に自分に合った就職先が見つかるとは限りません。詳しい求人情報を見る前に、インターネットや書籍、新聞・ニュースなどで情報収集して、世の中にどんな業界や仕事があるか把握ましょう。

情報を集める

興味を持てる仕事を見つけた高卒者は、その仕事に関してできる限りの情報を集めます。仕事内容や活躍の場、キャリアアップのルート、働き方の傾向など、思いつく限りの項目を調べましょう。
事前にしっかり情報を集めて仕事を理解することで、イメージだけで就職して失敗したり、就職してから自分に向いていなかったと後悔したりするのを防げます。

未経験者歓迎求人に注目する

高卒からの就職活動で苦戦している方や、早く就職先を決めたい方は、「未経験者歓迎」や「未経験者OK」と記載のある求人に注目しましょう。
未経験者を歓迎している企業は求めるスキルの条件が緩かったり、「経験がなくても意欲がある人材を採用したい」と考えているため、高卒という学歴や就職経験がないことが不利になりません。

仕事の条件は譲れないものだけに絞る

高卒の方が仕事探しをする際は、ある程度条件を決めておくことが必要です。とはいえ、希望条件が多過ぎると、それらを満たす就職先を見つけるのは困難になってしまいます。
条件が多過ぎて就職先の選択肢を狭めてしまわないよう、条件には優先順位をつけましょう。自分の中で妥協できる条件・譲れない条件を明確にすることで、就職後のミスマッチを防ぐことにもつながります。

将来性のある業界を選ぶ

就職先に迷っている高卒者は、将来性がある仕事や業界を考えるのも良いでしょう。たとえば、高齢化が進む日本では介護職のニーズが高く、将来に渡って業界の成長が期待できます。
就職先の企業を選ぶ際も、企業のWebサイトなどで情報を集めて独自の強みを洗い出し、同じ業界でもどの企業に将来性があるか見極める視点が大切です。

高卒の就職に役立つおすすめ資格

高卒の就職活動では、資格があると採用選考の際に評価される場合があります。就活に役立つ資格情報をチェックしましょう。

全業界に共通して役立つおすすめ資格

まずは、高卒からの就職に役立つ資格をご紹介します。以下の資格を取得しておくと、幅広い就職先で活用できるでしょう。

普通自動車免許

普通自動車免許は、ドライバーなど直接運転に関わる仕事でなくても役立つことが多いです。特に外回りの営業をする場合は、高卒でも普通自動車免許が必要になることがあります。

ITパスポート試験

ITパスポート試験は、ITスキルを証明する「情報処理技術者試験」のなかでもエントリーレベルの国家資格です。IT業界を目指していない場合は必要ないのでは?と思う高卒者もいるかもしれませんが、業務でパソコンを使う仕事であれば資格取得で得た知識が役立ちます。

日商簿記検定3級

基本的な商業簿記を習得していることを証明する資格です。高卒の方が取得しておくと、会社の経営活動における記録、計算、経理関連書類の作成などを行ううえで必要な基礎知識が身についていることをアピールできます。経理担当を希望していなくても、ビジネスに必要なコスト感覚が身につくため、業界問わず重宝する資格です。

TOEIC

高卒から英語を使う就職先を目指すなら、TOEICは語学スキルのアピールに役立つでしょう。履歴書に記載できるTOEICスコアは600点以上が目安。外資系の企業であれば700点以上が理想です。英語力を証明するほかの資格には、実用技能英語検定(英検)やTOEFL、日商ビジネス英語検定などがあります。

業界別!高卒の就職に役立つおすすめ資格

次に紹介するのは、業界別に役立つおすすめの資格です。

介護職員初任者研修(介護業界)

介護職を目指す高卒者が一番初めに取得しておきたい資格です。介護に関する基礎知識が身についていることを証明するものなので、就職活動で有利になることもあります。応募条件に資格の有無に関する記載がなくても、必ずといってい良いほど評価される資格です。

宅地建物取引士(不動産業界)

不動産の売買を行う際、お客さまに重要事項を説明するために必要な資格です。不動産の取引をする際は、必ず宅建資格を持った人が説明するという決まりがあり、資格があると不動産会社などで重宝されます。不動産業界を目指している高卒の方は、取得を目指してみるのも手です。

基本情報技術者試験(IT業界)

ITパスポート試験よりワンランクレベルアップした資格で、情報処理に必要な考え方やマネジメントなど、高卒からIT業界へ就職するのに役立つ幅広い知識を学べます。

接客サービスマナー検定(飲食業界・ホテル業界)

接客サービスの基本やクレームへの対応方法など、接客に必要な知識を学べます。飲食店やホテルでの接客に活かせるほか、介護業界や金融業界など質の高いサービスが求められる業界でも役立つので、学歴に不安を感じる高卒の方は取得を検討してみると良いでしょう。

資格は絶対に必要?

資格が応募条件になっている場合を除いて、高卒の就職活動に資格は必須ではありません。
資格よりも経験や若さを重視する企業は多いので、高卒の方は資格勉強に時間を使うより、早く就職活動を始めるのが良いでしょう。特に、取得までに時間がかかる資格を取得するときは、その資格が就職に必要なのかどうかを慎重に考えるようにしてください。

高卒の就職活動はいつからはじめる?

高卒で就職する場合の就職活動の流れを、在学中と卒業後の2つのパターンでまとめました。

高校在学中の就職活動の流れ

在学中に就職活動を行う場合は、高校3年生の7月ごろから本格的にスタートします。まずは、学校に公開される高卒者向けの求人情報をチェックしましょう。

 

・7月上旬   求人票の解禁
・7月~8月  夏休みを利用した職場見学
・9月上旬   学校を通して応募する
・9月中旬   選考開始(筆記試験、面接)
・9月下旬   結果通知
・9月下旬   追加募集

 

在学中の就職活動は学校を通して行うのが基本で、応募書類は学校から送付します。一度目の応募で思うような結果が出なくても、追加募集があることもあるので諦めずに就職活動を続けてください。

卒業後の就職活動の流れ

卒業後は学校を通じた就職活動はできないので、自分で就活を進めます。やり方は多数ありますが、ここでは一例として就職サイトへ登録した場合の流れをご紹介しましょう。

 

・求人サイトへ登録
・求人情報の閲覧
・企業へ応募
・応募書類を送付
・書類選考
・面接(複数回)
・結果通知
・入社(または就活続行)

 

卒業後の就職活動で注意したいのは、何もしていない期間(空白期間)をできるだけ作らないことです。空白期間が長期化すると、採用時に「就職しないで遊んでいたのではないか?」とマイナスイメージを与える恐れがあります。就職活動ができないやむを得ない理由がなければ、できるだけ早く就職先を探すのが良いでしょう。

高卒の就職はエージェントで!求人を探す4つの方法

高卒から就職先企業を見つける方法は主に4つあります。自分の状況や性格に合った探し方を選択しましょう。

1.求人サイトを利用する

自分で応募する就職先を探したい高卒の方は、企業の求人情報が掲載されたWebサイトで求人情報を探す方法がおすすめです。気になる求人があればサイトを通じて応募し、企業と連絡をとります。
求人サイトは、検索条件を入力するだけでたくさんの求人情報を閲覧できるのがメリット。年収や勤務地、年間休日などの条件を絞り込んで求人を探すこともできます。
求人サイトには、幅広い業界を扱うサイト、特定の業界に特化したサイト、女性向けのサイトなどさまざまな種類があるので、高卒の方は若年層向けの就職サイトを選びましょう。

2.ハローワークを利用する

フリーターや新卒、転職希望者などさまざまな状況の人が利用するハローワークは、高卒の就職活動にも利用可能。公的な就職支援サービスを利用して、就活の雰囲気を知りたいという高卒の方におすすめの方法です。まずは窓口で利用登録を行い、ハローワーク内のパソコンを使って求人情報を探しましょう。ハローワークによっては求人を掲示したり、ファイルにまとめたりしていることもあるようです。
応募したい求人があれば窓口の職員に相談し、紹介状を書いてもらいます。求人の詳細が知りたいときや不明点があるときも、職員に相談すれば企業に問い合せてもらえるでしょう。

3.知り合い(親戚など)から紹介してもらう

高卒の方が就職先を見つける手段としては、家族や親戚、友人などに紹介してもらう方法もあります。親や親戚が会社を経営している場合、身近な環境で社会人経験を積める可能性があるでしょう。
また、企業によっては人材を集めるためにリファラル採用を行っていることもあり、友達づてに仕事の紹介を受けられる可能性があります。

4.就職エージェントに登録する

一人での就職活動に不安を感じ、プロのサポートを受けながら就職活動をしたい高卒者の場合は、就職エージェントを利用するのがおすすめです。就職エージェントは、人材を求める企業と仕事を探す求職者を結びつけるサービスで、若年層向けのサービスを選べば高卒から応募できる求人が豊富に揃っているでしょう。
就職エージェントは、求人紹介のほか、面接の日程調整や条件交渉といった企業とのやり取りを代行してくれるので、「一人で就職活動するのが不安」という方にもぴったりです。また、報酬は企業側から受け取るので、すべてのサービスが無料で利用できる安心感もあります。
就職エージェントの中でも、ハタラクティブは高卒の方の就職活動をサポートするエージェントなので、正社員就職を目指す方はぜひ利用を検討してください。

高卒の就職活動で企業が見ているポイント

選考に入る前に、面接官の視点を理解し、企業がどんな点をチェックしているのかを確認しましょう。

応募書類は見やすくまとめられているか

企業は履歴書をもとに書類選考を行い、次のステップである面接選考を行うかどうかを判断します。書類は応募者の印象を決めるので、「字が汚い」「誤字脱字が多い」「空欄がある」といったことがないように注意しましょう。
履歴書を書く際は、文字の丁寧さや読みやすい大きさに気をつけ、見やすい文面を作成してください。空欄は書き忘れと思われるので、特に記載する事柄がないときは「なし」「特になし」と記入しましょう。

面接中の姿勢や話し方に問題はないか

面接中は質疑応答の内容だけでなく、身だしなみや入退室の仕方、話し方など、さまざまな点が見られています。
わずかなミスで不採用になるわけではありませんが、最低限のマナーや、「相手に失礼のない振る舞いをしようとしているか」はチェックされているポイントです。

職場に馴染みそうな人材か

職場の雰囲気に馴染めそうかどうかも、面接でチェックされる部分です。いくら優秀な人材であっても、社風と合わない人は採用されません。選考に進む前に、企業や職場の雰囲気を調べて、自分に合うかどうかを確認しましょう。
 

進学ではなく就職を選んだ明確な理由があるか

高卒の面接では、「なぜ高卒で就職を希望しているのか」という質問をされる場合があります。進学しない理由は、「本当は大学に行きたかったけどお金がなかった」「勉強が嫌いだから」という人もいるでしょう。
ただ、企業は働く意欲を確かめるためにこの質問をしているので、後ろ向きではなく、未来を見据えた前向きな回答が必要です。
「少しでも早く社会人経験を積みたかったから」「この会社で〇〇の仕事がしたいと思ったから」というように、意欲が伝わる回答を考えておきましょう。

高卒が就職活動でアピールできるポイント

高卒の経歴に引け目を感じる人もいるようですが、就職活動では高卒だからこそアピールできるポイントがあります。

若い人材としての魅力

企業にとって若い人材の魅力は、「体力面に余裕がある」「仕事を覚える柔軟性がある」「職場に馴染む適応力がある」などです。
経験がなくても、将来の目標やこれからどのように働いていきたいかを伝えることで、ポテンシャルを評価してもらえるでしょう。

今まで努力してきたこと

面接で「入社後に成長してくれそう」と評価されるためには、今までに努力した経験を伝える必要があります。学校生活やアルバイト経験など、自分が今までに頑張ってきたことをアピールしましょう。たとえば、「私にはコミュニケーション能力があります」と主張する場合、その根拠となるエピソードをセットで伝えるのがポイントです。自分の強みを把握するには、自己分析で過去の経験を書き出し、アピールにつながる要素がないか検討します。

仕事に対する意欲

職歴がない人が採用されるには、仕事に対する意欲の有無が重要な評価基準となります。意欲をアピールするには、入社後の目標を具体的に述べると効果的です。「◯◯の仕事をやってみたい」「入社後1年以内に〇〇のスキルを身につけたい」など、応募企業で働く自分の姿をイメージして回答しましょう。

就職したい高卒が履歴書を作成するときのコツ

ここでは、高卒で就職活動をする方が履歴書を作成するときに気をつけたい点をまとめました。高卒の方は、基本的なマナーや書き方を押さえることで、書類選考の通過率を上げられます。

学歴は中学卒業から

高卒の場合、履歴書の学歴欄は中学卒業から書くのが一般的です。「学歴・職歴欄」の1行目に「学歴」と記載し、2行目から学校名を書き出します。
学校名は正式名称で書くのがルールなので、「◯◯高校」ではなく、「××市立◯◯高等学校」のように記載しましょう。

年号は統一しよう

日付欄や学歴欄の入学・卒業年、資格欄の取得年などは、和暦・西暦のどちらで書いても構いません。ただ、履歴書全体で統一する決まりがあるので、表記にブレがないか気をつけてください。

志望動機は応募企業だからこその内容にしよう


志望動機からは応募者の人柄や就職への意欲が分かるため、企業が重視している項目の一つです。「なぜその企業でなければダメなのか?」を考え、競合他社ではなく応募先企業に就職したい理由を明確にしましょう。
そのためには、事業内容や社風を調べて、その企業ならではの特徴や強みを知ることが必要です。さらに、企業が求める人物像を意識し、仕事で活かせる自分の強みをアピールできると、より効果的な志望動機に仕上がります。

就職を目指す高卒が面接に向けて準備したいこと

面接の通過率を上げるためには、事前準備が大切です。高卒の方が取り組める対策について解説するので、面接練習のヒントにしてください。

よくある質問の回答を用意しよう

面接では企業によっていろいろな質問をされますが、定番の問いかけは決まっているもの。以下でご紹介する質問の回答をあらかじめ準備しておくと、説得力のあるアピールができます。
志望動機は履歴書にも書くことが多いですが、面接ではより詳しく自分の思いを伝えましょう。

 

「自己紹介をしてください」
「当社を志望した理由は何ですか?」
「なぜこの業界を選びましたか?」
「あなたは周りにどんな人だといわれますか?」
「長所(短所)を教えてください」
「10年後のキャリアプランはありますか?」
「将来の夢はありますか?」
「入社後にやってみたことはありますか?」

企業の求める強みを伝えよう

いくら優秀な人材でも、企業が求める人物像と食い違っていると採用には至りません。仕事内容や募集しているポジションから、企業がどんな人材を求めているのかを考え、仕事に活かせる自分の強みをアピールしましょう。求める人物像は求人の募集要項や企業のWebサイトに記載されている場合もあるので、選考に入る前に必ず確認してください。

模擬面接をしよう

面接は慣れないと緊張でうまく話せず、自分の良さを伝えられずに終わってしまうことがあります。面接に苦手意識がある人ほど事前の練習を徹底し、本番に近い状態で話すのに慣れましょう。面接に慣れるには、家族や友人を面接官に見立てて行う模擬面接が効果的です。

模擬面接のやり方

あらかじめ用意した質問を紙に記入し、面接官役の人に渡します。話し方や姿勢など、事前にチェックしてほしいポイントを伝えると具体的なフィードバックが受けられるでしょう。
模擬面接はなるべく本番に近い環境でやると良いので、スーツを着用するのがおすすめです。スーツの着こなしについても、面接官役の人にチェックしてもらいましょう。

 

面接官役を頼める人がいない場合や、知り合いに頼むのが恥ずかしい場合は、就職エージェントを利用するのがおすすめです。若年層向け就職エージェントのハタラクティブでは、専任のアドバイザーが一人ひとりに合わせた面接対策を行っているので、ぜひご相談ください。

高卒の就職面接で印象アップするための注意点

面接でプラスの評価を得るには、身だしなみや言葉遣いのマナーで印象を良くすることも重要です。

面接はスーツで受ける

特に指定がなければ面接の服装はスーツが基本です。高卒で就職活動が始めての場合は、スーツを持っていないという人もいるかもしれません。そんなときは、実際に応募先企業で働く人を参考に、就職後も使えるスーツを購入しておくと安心です。
また、夏場に「クールビズでOK」と指示されたときは、ノージャケット・ノーネクタイで構いませんが、心配な場合はジャケットを持って行っても良いでしょう。私服を指定された場合は、ビジネスの場で失礼にならない「オフィスカジュアル」を意識します。

髪型やメイクにも気を配る

高卒からの就職活動は、髪型やメイクも第一印象を左右します。年齢が若い高卒の方は、髪型やメイクのオシャレを楽しみたいかもしれませんが、就職活動の場ということをわきまえて準備するようにしてください。前髪は目にかかると表情が暗くなるので、短く切りそろえるか、おでこが見えるようにセットするのがおすすめです。女性でおでこを出すのに抵抗がある人は、斜めに流すスタイルにすると良いでしょう。
女性は顔色を明るく見せるためにメイクをするのが良いですが、あまり派手なメイクは場違いな印象になります。チークや口紅の色味、アイメイクの濃さに気をつけ、ナチュラルな仕上がりを目指しましょう。

入退室のマナーと面接中の姿勢に注意する

高卒からの就職活動は、「社会人としてのマナーが身についているか」もチェックされます。高卒だから大丈夫ということはなく、マナー意識が低いと面接官に悪印象を与える恐れがあるので、しっかりマナーを確認しておきましょう。入室時はドアをノックし、「どうぞ」と言われたら「失礼します」と挨拶して入室します。入室後は椅子の隣まで歩いて行き、「座ってください」と指示されたら着席しましょう。面接中はつい猫背になる人が多いですが、背筋を伸ばして座ると清潔感のあるフレッシュな印象になります。背もたれから拳一つ分ほどの間隔をあけて腰掛けると、良い姿勢を保ちやすいでしょう。
面接が終わったら、「本日はお時間をいただきありがとうございました」と感謝の言葉を伝え、退室時は「失礼します」と挨拶してから部屋を出ます。

言葉遣いは丁寧さを心掛ける

高卒の人のなかには、就職活動で使う敬語表現が苦手な人も多いようです。敬語が苦手な人は、文末の「です・ます」を徹底することを心がけましょう。敬語は相手に敬意を表すのに必要ですが、少しくらい間違ってもそれだけで評価が下がるわけではありません。
話すときは、アイコンタクトや、笑顔ではきはきと話すことを意識して、言葉遣い以外の面でも誠実さや前向きな姿勢を伝えましょう。

男女別!高卒が就職活動で揃えたいアイテム一覧

これから就職活動の準備をする高卒の方へ、面接に向けて用意したいアイテムの一覧をまとめました。

スーツ

高校卒業までスーツを着る機会はめったにありませんので、スーツ選びは高卒の方が最も悩むところでしょう。スーツは、黒または紺色で無地のデザインがおすすめ。ストライプ柄のスーツは「おしゃれをしている」という印象があるため、面接には適しませんので気をつけてください。

男性

高卒男性のスーツは2つボタンか3つボタンが主流。迷ったときは、近年ビジネスの場で最も主流な2つボタンが無難でしょう。Webサイトで「就活 スーツ」と画像検索すると、イメージしやすくなります。

女性

高卒女性はパンツスーツとスカートのどちらを選んでも構いません。パンツスーツを着用する際は、女性でもベルトを使うのがマナー。パンツの丈は、パンプスに1~2センチかかるくらいが良いでしょう。スカートの丈は、立っているときに膝にかかり、座っているときに膝上5センチほどのになる長さが適切です。

スーツ以外の小物

高卒からの就職活動では、カバンや腕時計もビジネスの場にふさわしいものを用意しましょう。

カバン

就職活動中は、履歴書を持参したり、会社から資料をもらったりするため、A4サイズの書類を折らずに収納できるカバンを選びましょう。
リュックサックやショルダーバックはカジュアルな印象になるので、高卒の就職活動にふさわしくありません。男性なら手提げカバン、女性ならトートバックタイプのカバンがおすすめです。紺や黒などの落ち着いた色を選び、ブランドの大きなロゴが入っているような派手なデザインは避けましょう。

腕時計

高卒の就職活動で意外と見落としがちなのは、腕時計です。「時間はスマートフォンで確認する」という人も、面接や筆記試験の最中はスマホを見られないので、時計があると安心でしょう。
時計のデザインもカバンと同じくシンプルなものが良く、文字盤は白や青、黒などの落ち着いた色合いがスーツに合います。時計は高級なものである必要はないので、ビジネスにふさわしいものを選んでください。

高卒で正社員就職に成功した人の体験談

最後に、高卒で正社員就職に成功した人の体験談の一部をご紹介します。

K.Rさん(29歳・男性) 時給1,000円  → 月給23万円


【警備員のアルバイト経験が評価され、流通会社の正社員へ】

 

高校を卒業してからはずっとアルバイトを続けていましたが、同級生が結婚し始め、自分も結婚するためのお金を稼ぎたいと正社員を目指すようになりました。ハローワークに行こうとも思いましたが、フリーター生活が長かったので自信がなく、フリーターの就活をサポートしてくれる就職エージェントのハタラクティブに登録しました。
私は警備員のアルバイトを長く続けていたことで、体力があると認められて流通会社への就職が決まりました。仕事は大変なこともありますが、職場は良い人が多く、毎日楽しく働けています。

K.T さん(25歳・男性) 時給1,200円  → 月給27万円


【家族を支えるため、配送アルバイトから正社員へ】

 

子どものころからトラック運転手になるのが夢で、高校卒業後はアルバイトとしてその夢を叶えました。ただ、正社員になりたくても、会社が聞き入れてくれないというのが悩みでした。
そのうち父が体調を崩して、「自分が支えなきゃいけない」と思ったのが就職活動を始めたきっかけです。しかし、一人で就職活動をしても思うように選考に進めず、どうすれば良いか分からなくなりました。
そんなとき、就職エージェントのハタラクティブに相談したら正社員未経験OKの求人を紹介してくれ、まだ希望はあると思えました。トラック運転手の仕事を続けたかったので、高卒で正社員の運転手になれる企業に絞って応募した結果、今の会社から内定をもらうことができました。プロに相談して本当に正社員未経験でも採用してくれる会社の情報を得られたことで、就職活動が成功したと思っています。

 

就職エージェントのハタラクティブでは、高卒の方が未経験で応募できる求人を取り揃え、正社員就職を目指す方をサポートしています。
登録後は、専任のアドバイザーがカウンセリングを行うので、ご希望や仕事探しに関する悩みをお聞かせください。応募する求人が決まった後も、応募書類の作成や面接対策などを丁寧にアドバイスするので、就活がはじめての方も安心です。
ハタラクティブ利用者の内定率は、80.4%(2019年現在)。高卒からの就活が不安な方は、ぜひお気軽にハタラクティブにご相談ください。

高卒の就職先おすすめ例

これまでに就職したことはありますか?※派遣・アルバイトは除く

  • はい

  • いいえ

▼ ご相談はこちらから ▼

これまでに就職したことはありますか? ※派遣・アルバイトは除く

  • はい

  • いいえ

ページトップへ

簡単30秒!登録はこちらから

これまでに就職したことはありますか?

簡単30秒!登録はこちらから

これまでに就職したことはありますか?