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派遣から正社員登用を目指すには?メリットやデメリットも紹介
更新日
この記事のまとめ
- 派遣から正社員登用を目指すなら派遣先の業務経験を積むことが大切
- 派遣から正社員登用を目指すなら紹介予定派遣の活用もおすすめ
- 派遣から正社員登用を目指すなら採用基準をチェックしておく
- 派遣から正社員登用してもらうメリットは「雇用の安定性」「賞与が発生する」など
- 派遣から正社員登用を目指すデメリットは「責任が増える」「派遣会社に頼れない」など
派遣社員から正社員登用を目指す際、「何を意識すれば採用につながるのか」と疑問に感じている方もいるでしょう。正社員になるためには、派遣先企業に「戦力になる」と判断してもらうことが大切です。
このコラムでは派遣社員から正社員登用を目指すための方法や意識するポイントを紹介するとともに、正社員登用のメリット・デメリットを紹介します。安定したライフスタイルのために正社員を目指している方は、参考にしてみてください。
派遣から正社員登用を目指す方法
ハタラクティブの「若者しごと白書2024」によると、「将来的に正社員を希望するか」という質問に対して、高卒フリーターの30.8%・大卒フリーターの38.1%が「はい」と回答しています。
引用:ハタラクティブ「若者しごと白書2024/4-1. 将来的に正社員を希望するか」
この結果から、約3割の方が「将来は正社員として働きたい」と考えていることが分かりました。
フリーターから正社員を目指す際には、派遣社員を挟むのも一つの手段です。ここでは、派遣社員として働くなかで正社員登用を目指す方法をご紹介します。複数の手段があるため、自分に合った方法で正社員登用を目指しましょう。
現在派遣されている職場で正社員登用してもらう
現在派遣社員として派遣先企業で働いている場合は、就業先で正社員登用してもらう方法があります。派遣先企業によっては正社員登用制度を設けている場合があり、正社員登用制度を利用して直接雇用してもらえる可能性があるでしょう。企業側としても職場の雰囲気や業務に慣れている人を直接雇用できるため、未経験者を教育するコストが省けるメリットがあります。
ただし、派遣先企業によっては正社員登用制度を設けていない場合もあるでしょう。また、正社員登用制度があっても正社員の登用は義務ではないため、必ず正社員として直接雇用してもらえるとは限りません。派遣先企業で直接雇用を目指す場合は、事前に派遣元の担当者に「正社員登用制度があるか」「正社員登用の実績はあるか」など、派遣先企業の情報を共有してもらいましょう。
派遣社員そのものの働き方についてさらに理解を深めたい方は、「フリーターと派遣社員の違いとは?正社員をおすすめする理由も解説」のコラムがおすすめです。
派遣社員は何年働ける?3年しか働けないって本当?
派遣社員は、基本的に同じ組織において3年以上働くことはできません。これは法律で定められており、3年以上同じ組織で働くためには、正社員や契約社員として直接雇用されるなど、雇用形態を変更してもらう必要があります。なお、部署を変更すれば、派遣社員として同じ職場で3年以上働ける場合もあるようです。
無期雇用派遣として派遣会社に正社員登用してもらう
派遣社員から正社員を目指す方法として、無期雇用派遣として派遣会社に正社員登用してもらうパターンがあるでしょう。無期雇用派遣として派遣会社に雇用してもらうと、3年が経過しても同じ職場で働き続けられます。
なお、職場は派遣先企業ですが、派遣会社に雇用されているため、福利厚生や給料面などは派遣先企業の正社員とは異なる点に注意が必要です。
また、無期雇用派遣には、仮に派遣先企業に派遣されていない待機期間があった場合、休業手当をもらえるという特徴もあります。
紹介予定派遣で働き直接雇用してもらう
紹介予定派遣とは、派遣先企業で最長6ヶ月にわたり派遣社員として勤務した後、企業側と派遣社員側の合意のもとで直接雇用が行われる雇用形態のことです。派遣社員として働いたのちに直接雇用が行われるため、お互いにミスマッチが少ないメリットがあります。
また、最初から正社員登用を前提としているため、派遣社員から正社員登用を目指している人にとっては、魅力的な雇用形態といえるでしょう。ただし、あくまでも「直接雇用」であり、正社員雇用が確定しているわけではない可能性もあります。契約社員やアルバイトも直接雇用に含まれるため、よく注意しましょう。
紹介予定派遣の働き方や詳しいルールを知りたい方は、「紹介予定派遣とは?派遣との雇用形態の違いやメリット・デメリットを解説」のコラムもあわせてご覧ください。
求人の派遣社員からの「正社員登用あり」は嘘が多い?
すべての企業に当てはまるわけではありませんが、中には「正社員登用あり」と求人に記載しているものの、実際は正社員登用の実績がほとんどないという企業もあるようです。
厚生労働省の「労働経済動向調査(令和6年2月)の概況」のデータによると、正社員以外の労働者から正社員への登用制度の有無は「登用制度あり」が76%となっており、その内「登用実績あり」は42%でした。そのため、派遣先企業に正社員登用制度があったとしても、必ず正社員になれるわけではないといえるでしょう。
参照元
厚生労働省
労働経済動向調査(令和6年2月)の概況
転職支援サービスを活用して正社員就職を目指す
正社員を目指す方法として、転職支援サービスを活用する選択肢もあります。具体的には、ハローワークや転職エージェントなどのサービスです。
ハローワークは、全国に設置されている公共職業安定所で、求人紹介や職業訓練などの就職支援を行っています。ハローワークは、経歴や年齢問わずどのような求職者でも利用が可能です。
転職エージェントとは、民間企業が運営している就職支援サービスを指します。プロのアドバイザーによるヒアリングのもと、自分にあった求人紹介や選考・面接対策、応募書類作成のサポートなど、さまざまなサービスが受けられるのが特徴です。
また、各エージェントによって「若年層向け」「IT業界に特化している」など、サービスごとに特徴が異なります。自分に合った転職エージェントを選ぶことで、正社員就職の成功に近づける可能性があるでしょう。
転職支援サービスについては、「就職相談はどこでできる?支援内容や就活で効果的に活用するコツも解説!」のコラムで、さらに詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2024
派遣の正社員登用とは?面接はある?
派遣の正社員登用とは、派遣会社との雇用契約を終えて、派遣先の職場に直接雇用されて正社員として働くことです。派遣会社が紹介する派遣先企業のなかには、「紹介予定派遣」「正社員登用制度」など、派遣会社を通さず派遣先企業との直接雇用を見越した求人もあります。
「正社員登用制度」がある場合、正社員になれる可能性がありますが、企業よっては正社員登用にあたって試験が設けられているパターンもあるようです。
企業によって試験の内容は異なりますが、「面接」「小論文」「適性検査」などが代表的でしょう。正社員登用試験がある場合は、前もって試験対策を進めておくのが大切です。
派遣から正社員登用は難しい?
派遣社員から正社員登用を目指す際の難易度は、派遣先企業によってさまざまです。過去に正社員登用の実績がない企業が派遣先の場合は、正社員として雇用してもらうのが難しい可能性もあります。反対に、派遣先企業で過去に正社員登用の実績が多くあったり、正社員登用に積極的な企業だったりする場合、派遣社員から正社員になれるチャンスは十分あるといえるでしょう。派遣社員から正社員になりたいと考えている方は、派遣先を選ぶ際に正社員登用実績を確認するのがおすすめです。
派遣社員から正社員登用を叶えるために意識すること
ここでは派遣社員から正社員登用を叶えるためにやっておきたいことを紹介します。前述したように、派遣先企業に正社員登用制度があっても、正社員になれるとは限りません。正社員になれる確率を上げるためにも、普段から意識しておきたいことを見ていきましょう。
派遣社員から正社員登用を叶えるために意識すること
- 派遣先の業務経験や職務経験を積む
- 毎日の業務にまじめに取り組む
- 職場内でのコミュニケーションを大切にする
- 小さなことでも業務で成果を出す
- 正社員登用の採用基準を把握しておく
派遣先の業務経験や職務経験を積む
派遣先で正社員登用を目指すためには、「戦力になる」「採用メリットがある」と評価してもらう必要があります。最長3年間という派遣期間内で、戦力として業務を進められるようになるためには、努力を怠らず意欲的に仕事へ取り組むことが大切です。
企業側も即戦力となる人材を正社員登用できれば、研修や育成にかかるコストを削減できます。即戦力として役に立てるとアピールするためにも、日々業務経験を積み重ねていきましょう。
毎日の業務にまじめに取り組む
日々の業務にまじめに取り組むと、コツコツ努力ができる人、与えられた業務を納期までにきちんとこなせる人といった好印象を与えられます。まじめさをアピールできると、「正社員登用後も誠実に働いてくれる」と好評価につながるでしょう。
派遣先企業に、「今後も長く、自社で働いてもらいたい」と思ってもらえれば、正社員登用を叶えられる可能性があります。
職場内でのコミュニケーションを大切にする
仮に社員登用を叶えた場合、職場の同僚や先輩、上司などとの関係性は、派遣社員のころと比べてより深くなると予想されます。そのため、派遣社員のうちから良好な人間関係を築いておくのがおすすめです。
また、企業が正社員登用を行う際、「正社員登用に値する人物か」を確認するために、職場内の従業員に本人の評判を確認する可能性もあります。
普段から周囲とあまりコミュニケーションをとっていない場合、ポジティブな印象を与えられない可能性があるため、普段からしっかり挨拶をしたり、目を見て話したりなど小さなことから意識しましょう。
小さなことでも業務で成果を出す
前述のとおり、正社員登用を叶えるためには、派遣先企業に「戦力になる」と判断してもらう必要があります。そのためにも、日々まじめに業務に取り組み、コツコツと経験を積むのが大切です。
小さなことでも成果を出すと、結果としてポジティブな評価につながる可能性があるでしょう。
正社員登用の採用基準を把握しておく
派遣社員から正社員登用を目指す場合、企業ごとに決められた採用基準を満たす必要があります。法律で定められた明確な基準はないため、派遣先企業ではどのような基準が設けられているかの確認が大切です。
採用基準を理解することで正社員登用に向けて効率的に実績を積めるため、事前にチェックし日頃から対策しておきましょう。
今の職場で派遣社員から正社員になるには
現在の職場で派遣社員から正社員になるためには、正社員登用の制度が整っている必要があります。正社員登用制度を活用したいときは、今の職場で登用実績があるのか、今後予定があるのかを確認することが大切。「評価制度が厳しく目指せそうにない」「試験が難しくなかなか採用されない」というケースもあるため、事前にチェックが必要です。
派遣から正社員になるメリットとは?
派遣から正社員になることで雇用が無期限になるため、雇用と収入が安定します。また、企業によっては充実した福利厚生を利用できたり、賞与や退職金が支払われたりと金銭面でもメリットを享受できるでしょう。以下で詳しく解説するので、ぜひチェックしてみてください。
派遣から正社員になるメリットとは?
- 雇用期間と収入が安定する
- 派遣社員にはない福利厚生が受けられる
- 賞与や退職金が発生する
雇用期間と収入が安定する
派遣社員の場合、契約を更新しなければその時点で派遣先での勤務が終了になります。また、原則同じ事業所で3年以上働けないため、雇用が不安定といえるでしょう。一方、正社員は無期雇用で契約更新の必要がないため、長期的に働けるという点において将来に対する不安が解消される可能性もあります。
また、派遣社員の多くは時給制のため、長期休暇を挟むと収入が減ってしまうでしょう。正社員の場合は月給制が多く、連休や欠勤による稼働日数減少の影響を受けにくい傾向です。そのため、毎月安定した収入を得られるのもメリットの一つといえるでしょう。
派遣社員にはない福利厚生が受けられる
正社員になると、派遣社員にはなかった手厚い福利厚生が受けられる場合があります。たとえば、住宅手当や資格取得支援制度、育児支援制度などです。
正社員として雇用されると、さまざまな支援制度を利用できる点は、大きなメリットといえるでしょう。
賞与や退職金が発生する
派遣社員から正社員になるメリットとして、賞与や退職金が発生するという点が挙げられるでしょう。多くの企業は、賞与の対象を正社員に限定しています。そのほか退職金や諸手当も受け取れるようになり、正社員になることによって総合的に年収がアップする可能性があるでしょう。
正社員と非正規雇用の収入差については、「正社員の平均給料はどれくらい?フリーターとの差は?年齢別の給与も紹介」のコラムをご確認ください。
派遣先で正社員登用してもらうメリット
現在の派遣先でそのまま正社員となる場合、知らない職場で1からスタートするよりも安心できる点がメリットといえます。人間関係や社風について十分理解しているので、ストレスなく業務を行えるでしょう。また、疑問点・不明点があったときに上司に報告・相談しやすいなど、信頼関係がすでに構築されていることも、大きな利点となります。
派遣から正社員になるデメリットはある?
派遣社員から正社員になることによって、派遣社員には課されない異動や転勤が発生することも。また、仕事に対する責任が大きくなるのでプレッシャーを感じたり、休みが取りにくくなったりする可能性もあります。
ここでは、派遣社員から正社員になる際に考えられるデメリットについて紹介するので、ぜひご覧ください。
派遣から正社員になるデメリットはある?
- 異動や転勤が発生する場合がある
- 休みを柔軟に取れなくなる場合がある
- 業務の範囲が広がる場合がある
- 仕事の責任が重くなる
- 紹介会社に頼れなくなる
異動や転勤が発生する場合がある
派遣社員は、基本的に派遣先の同じ職場で働き続けることになりますが、正社員になると異動や転勤が発生する可能性もあります。
企業によっては、引越しを伴う大きな異動が行われる場合も。正社員登用を目指している方は、事前に異動・転勤の有無や範囲、期間などを確認しておくのがおすすめです。
休みを柔軟に取れなくなる場合がある
正社員になると、派遣社員のころと比べて責任のある仕事が増えます。そのため、希望日に休暇を取得しづらくなる可能性があるでしょう。
なお、企業によっては、有給休暇が取得しやすい企業や、リフレッシュ休暇や結婚休暇などの特別休暇を福利厚生として用意している企業もあります。休暇取得の自由度は企業によって異なる部分なため、正社員になりたいと考えている方は、事前にリサーチしておくのがおすすめです。
業務の範囲が広がる場合がある
正社員になると、派遣社員のころに比べて、業務の範囲が広がる場合があります。派遣社員として働く場合、業務範囲が雇用契約で事前に決まっており、契約範囲外の業務は発生しないでしょう。しかし、正社員になった場合は、業務内容が変化していく可能性があります。
経験を積んで成果を出せば、新しい業務やプロジェクトを任される場合もあるでしょう。業務の範囲が広がるというのは、キャリアアップにつながるチャンスですが、新しい仕事を覚えることに抵抗を感じる方にとっては、デメリットといえるようです。
仕事の責任が重くなる
派遣社員は勤務期間が限定されているため、管理業務のような責任の重い仕事は任されないことがほとんどです。しかし正社員は終身雇用を前提としているため、長期にわたるプロジェクトや企業経営に直結する業務を任される可能性もあります。
正社員登用されたあとに、「派遣のときより仕事が大変」とミスマッチを起こす可能性もゼロではないでしょう。
仕事の責任については「仕事の責任とは?重いと感じる場合の対処法と当事者意識の大切さを解説!」のコラムで詳しく紹介しているので、ぜひご一読ください。
派遣会社に頼れなくなる
派遣社員の場合、仕事で困ったときや会社の環境に悩みがあった際に派遣会社に相談できますが、正社員になると派遣会社に頼れなくなります。気軽に相談できる上司や同僚がいない場合は、不安やストレスを感じることもあるでしょう。
労働条件やハラスメントといった重大な内容については、我慢せず第三者に相談するのが大切です。会社に相談しづらい場合は、行政も活用しましょう。仕事に関する悩みの解決方法については、「仕事の悩みを抱えたら誰に相談すれば良い?解決方法も紹介!」のコラムをご覧ください。
派遣と正社員で悩んだときの判断ポイント
派遣から正社員を目指す人は多数いますが、すべての人に正社員が向いているというわけではありません。ここでは、正社員に向いている人・派遣社員に向いている人の特徴を紹介するので、今後のキャリアを考える際の参考にしてみてください。
派遣社員に向いている人
派遣社員に向いていると考えられる特徴は、以下のとおりです。
- ・決まった仕事に集中して取り組みたい
- ・仕事とプライベートのバランスをとりたい
- ・将来やりたいことがあるなどの理由で、自分の時間を確保したい
- ・事情があり長時間の労働ができない
仕事以外に時間を使いたい場合や一つの仕事に集中したい場合などは、派遣社員として働くのが向いている可能性があります。「派遣社員とは?正社員との違いやメリット・デメリットを分かりやすく解説」のコラムでは、派遣社員として働くメリット・デメリットを紹介しているので、あわせてご覧ください。
正社員に向いている人
正社員に向いていると考えられる特徴は、以下のとおりです。
- ・職域を広げていきたい
- ・昇給、昇進がある環境で働きたい
- ・高収入を得たい
- ・将来的にリーダー的なポジションで働きたい
- ・同じ会社で定年まで勤めたい
向上心が高く、キャリアアップを目指している場合は、正社員が向いている可能性があります。
派遣社員と正社員にはそれぞれ働き方に違いがあり、向き不向きがあるのも事実です。自分に合った働き方はどちらなのか、上記を参考に考えてみてください。
就職活動の進め方や面接対策などに不安を持っている方は、就職・転職エージェントへの相談がおすすめです。
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派遣や正社員登用に関するFAQ
ここでは、派遣社員から正社員登用を目指す際にありがちな疑問をQ&A形式でご紹介します。正社員登用を目指すにあたって不安を感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。
派遣社員から正社員登用の流れは紹介予定派遣が近道?
紹介予定派遣は、派遣社員として最長6ヶ月勤務したのちに企業と派遣社員の両者が合意すれば、そのまま直接雇用してもらえる雇用形態です。
ほかの派遣とは異なり直接雇用を前提としていますが、必ず正社員になれるわけではない点に注意しましょう。
派遣から正社員登用を目指す際に意識しておくことは?
派遣社員として働きながら派遣先に自分をアピールするためにも、長所や得意分野を見つけておくのがおすすめです。
強みを業務に生かして成績を残せば、即戦力として正社員登用してもらえる可能性もあるでしょう。
派遣先が正社員登用制度を整備していない場合は?
現在の派遣先が正社員登用を行っていない場合は、思い切って自分で正社員求人を探すのも一つの手段です。
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京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。