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INTJ(建築家)に向いてる仕事・業界を紹介!おすすめの職場や相性は?

更新日2025/02/06

INTJ(建築家)に向いてる仕事・業界を紹介!おすすめの職場や相性は?の画像

この記事のまとめ

  • INTJに向いている仕事の特徴は、専門知識や戦略的思考を活かせるもの
  • 向いている仕事は、「ITエンジニア」「Webマーケティング」「放送記者」などがある
  • 向いている業界は、IT業界や医療業界などが挙げられる
  • INTJと仕事での相性が合いやすいのは、「ENTP(討論者)」「INFJ(提唱者)」といわれている

独立した思考と戦略的な計画で、独自の発想を現実世界へと着実に実現していくINTJ。「INTJ(建築家)に向いてる仕事って何だろう」と気になっている方もいるでしょう。INTJには、専門知識や戦略的思考を活かせる仕事が向いていて、ITエンジニアやWebマーケティング、建築家などが向いているでしょう。
このコラムでは、INTJに向いている仕事の特徴やおすすめの職種・業界などを紹介します。向いている仕事の見つけ方も解説しているので、自分の適職を把握したい方はぜひ参考にしてください。

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目次

  • INTJ(建築家)の性格の特徴は?
  • INTJ(建築家)の強みと弱みは?
  • INTJ(建築家)に向いてる仕事の特徴
  • INTJ(建築家)に向いてる仕事10選
  • INTJ(建築家)に向いてる業界4選
  • INTJ(建築家)が向いてない仕事の3つの特徴
  • INTJ(建築家)の仕事の相性一覧
  • INTJ(建築家)の仕事の仕方
  • 向いてる仕事の見つけ方
  • 性格タイプで仕事を選ぶときの注意点
  • INTJ(建築家)に関するよくある質問

INTJ(建築家)の性格の特徴は?

INTJとは、16Personalitiesで「建築家」といわれる性格タイプの一つです。INTJは洞察力に優れ、知的好奇心が旺盛で、戦略家の傾向がある性格といわれています。自立心が高い一方で、深い人間関係を重視する面もあるようです。

INTJの特徴

INTJは、すべてのことを疑ってみる傾向にあります。「これは本当に正しいのか」と考えると、新しいことを発見でき、それが楽しいと感じるようです。

自立心が強く、一人で何かをするのは気にならないようです。むしろ、何か決断をする際にほかの人の意見を聞くことを好まないといえます。だからといって、思いやりがないわけではありません。物事がうまくいかなかったり人を傷つけてしまったりすると、落ち込むこともあるようです。

INTJは自分の知らないことを勉強するのが好きで、知識に貪欲な人が多い傾向にあります。興味を持ったら独学で勉強し、知識を増やすことを楽しいと感じるでしょう。

INTJは、人付き合いが苦手な側面も見られます。そのため、「親しみやすい」「人懐っこい」という印象を抱かれる場面は少ないかもしれません。礼儀正しさや社交辞令よりも合理性を重視するので、人に好かれるよりも「正しくありたい」という気持ちが強いようです。

INTJの性格については、「INTJ(建築家)の性格は?相性や向いてる仕事を解説!」のコラムで詳しく解説しています。興味がある方は、こちらも併せてご覧ください。

INTJは何の略?

INTJは、内向型(I)、直感型(N)、論理型(T)、判断型(J)を組み合わせた呼び方です。

「I」は、興味や関心が自分に向きやすい「内向型」を示しています。たとえば、物事を決断する際はまず自分一人で考えるため、物思いにふけやすいといえます。
「N」は、現実よりも理想に目を向ける「直感型」を表します。物事を想像することが得意なようです。
「T」は、論理性を重視しやすい「論理型」を表します。「自分や周りの人がどうしたいか」よりも「どうするべきか」「どのようにしたらうまくいくか」などを基準に判断するようです。
「J」は、計画的に行動する「判断型」を表します。突発的ではなく、リスクなどを考慮したうえで慎重に行動に移すようです。

INTJ(建築家)の強みと弱みは?

ここでは、INTJの強みと弱みを紹介します。以下を読み、自分に当てはまる特徴がないかを確認してみてください。

INTJの仕事における強み

INTJの強みは、「自分に自信がある」「戦略的思考力に長けている」「問題解決が得意な傾向にある」などが挙げられます。

自分に自信がある

INTJは、自分に自信を持っている人が多いでしょう。なぜなら、自分が納得できる結果を得るまで努力し続ける傾向にあるからです。

INTJは自分の思考力に満足しており、何かを選ぶときにも迷いなく行動できます。自分の生き方を一つの個性として捉えているため、前向きに行動に移せるようです。人に偏見を持たない側面もあり、他人を尊重する気持ちが自分への自信に影響していると考えられるでしょう。

戦略的思考力に長けている

INTJは、目標を達成したいという意欲が強く、何事にも戦略的に取り組むようです。INTJは目標ができると、万全な計画を練ったうえで行動に移します。計画を進めていく中で起こるリスクにも対策を講じ、順調に成功に近づけていくようです。

問題解決が得意な傾向にある

INTJは、不測の事態が発生しても冷静に対処できるようです。起こったことのないトラブルに対してはひらめきを重視し、斬新なアイデアを生み出す場合もあるでしょう。新しいアイデアで物事を解決するため、周りから賞賛されることもあるようです。

INTJの仕事における弱み

INTJの弱みは、「感情表現が苦手な傾向にある」「意見をはっきりと言い過ぎてしまうことがある」「社交性に欠ける面がある」などが挙げられます。ただし、「弱み=良くないところ」ではないので、ネガティブに考え過ぎる必要はありません。

感情表現が苦手な傾向にある

INTJは感情表現が苦手な傾向にあり、「何を考えているのか分からない」「不機嫌なように見える」と思われることがあるようです。自分の意見はしっかりと持っているものの、それを伝えるのが苦手だと感じる傾向にあります。
また、人の感情を読み取ることもあまり得意ではないようです。

意見をはっきりと言い過ぎてしまうことがある

INTJは感情よりも論理を優先するため、意見をはっきりと言い過ぎてしまうことがあります。人の感情を読み取るのが苦手なこともあり、自分の意見が相手に正しく伝わらない場合もあるようです。
また、人と積極的に交流するほうではないため、考えが独断的になりがちな面もあります。

社交性に欠ける面がある

INTJは人付き合いが苦手なため、社交性に欠ける面が見られるようです。大勢の人の中に長時間いると気疲れしてしまい、回復するまでに時間がかかるでしょう。
ただし、コミュニティの中で信頼できる人が見つかれば馴染みやすくなるようです。

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INTJ(建築家)に向いてる仕事の特徴

INTJに向いている仕事の特徴は、「専門知識が求められる」「戦略的に考える必要がある」「論理的思考力が求められる」などといえます。具体的な仕事を確認する前に、こちらもぜひご一読ください。

専門知識が求められる仕事

INTJは学ぶことが好きな傾向にあるため、その知的好奇心を活かして勉強すれば仕事にも役立てられるでしょう。専門知識が求められる仕事では、入社してからも日々勉強する姿勢が必要です。すべてのことを疑う傾向にあるINTJは、探求心を刺激されてモチベーションを保ちながら働けるでしょう。

また、専門知識が求められる仕事では、特定の資格が必須の場合もあります。新しい知識を積極的に吸収するINTJなら、資格取得のための勉強も楽しめるでしょう。

戦略的に考える必要がある仕事

INTJは戦略的に考えることが得意な傾向にあるため、その能力を活かせる仕事にも向いているでしょう。仕事での目標を達成するには、今置かれている状況を整理し、課題を分析する必要があります。また、計画を進めている中で起こり得るリスクを予測することも重要です。
INTJの戦略的思考力を仕事に活かせれば、やりがいを感じながら働けるでしょう。

論理的思考力が求められる仕事

INTJは、論理的思考力が求められる仕事にも向いている可能性があります。仕事では、問題が起きた原因や結果の関係をきちんと理解する能力が必要です。論理的思考が得意な傾向にあるINTJは、不測の事態が起きても根本的に解決できるといえます。
物事を論理的に考えることが苦手だったり嫌いだったりする人もいますが、INTJはむしろ楽しんで考えるでしょう。

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INTJ(建築家)に向いてる仕事10選

ここでは、INTJに向いている仕事を10個に絞って紹介します。「専門知識を身につけて働きたい」「論理的思考力に自信があるから活かしたい」などと考えている場合は、興味のある仕事がないか確認してみてください。

INTJに向いてる仕事

  • ITエンジニア
  • プロジェクトマネージャ
  • データサイエンティスト
  • Webマーケティング
  • 放送記者
  • 弁護士
  • 会計士
  • 建築家
  • 研究者
  • 薬剤師

1.ITエンジニア

ITエンジニアと一口に言っても、システムエンジニアやデータエンジニア、録音エンジニアなど、さまざまな職種があります。ここでは、「基盤システムのシステムエンジニア」と「業務用システムのシステムエンジニア」についてまとめました。

基盤システムのシステムエンジニア

基盤システムのシステムエンジニアは、ITインフラを設計・開発するのが主な仕事です。「インフラエンジニア」「基盤システムエンジニア」とも呼ばれます。

ITインフラとは、サーバーやストレージ、ネットワーク、パソコンなどのハードウェア、またデータベースなどのミドルウェア、そのうえで動くアプリケーションのこと。以前は、サーバーなどを顧客の施設に設置し、運用することが多かったものの、最近ではクラウドでの運用が多くなっているようです。

平均年収684万9,000円
必要なスキル・ITインフラの設計、構築、また、ネットワークやサーバーなどに関する知識やスキル
・コミュニケーションスキル
・日々変化するサービスや機能をフォローするスキル
関連資格・基本情報処理技術者
・応用情報処理技術者(システムアーキテクト、ネットワークスペシャリスト、データベーススペシャリストなど)
基盤システムのシステムエンジニアの仕事に就くには高校・高専を卒業後、情報系の大学や専門学校に入り、その後コンピュータメーカーやシステム開発会社などに就職する道があります。また、社会人になってからシステムエンジニアの経験を積み、中途入社する人もいます。

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないものの、大卒が84.1%で最多です。理系が多いですが、文系もいます。

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「システムエンジニア(基盤システム)-職業詳細」

システムエンジニアの仕事に興味がある方は、「システムエンジニアの仕事」もぜひご一読ください。

参照元
厚生労働省
job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))システムエンジニア(基盤システム)-職業詳細

業務用システムのシステムエンジニア

業務用システムのシステムエンジニアは、顧客の情報システムの開発を受託し、ソフトウェアを開発するのが主な仕事です。「アプリケーションエンジニア」「アプリケーションスペシャリスト」「業務系SE(システムエンジニア)」などとも呼ばれます。

以前は、顧客のサーバー上にアプリケーションを導入し、システムを構築するケースが多かったものの、近年はクラウド上にシステムを構築する仕事が多くなっているようです。

平均年収557万6,000円
必要なスキル・情報システムの技術と知識、対象となる業界の業務に関する詳細な知識
・構想力
・問題解決力
・柔軟性
・マネジメントスキル
・コミュニケーションスキル
関連資格・基本情報処理技術者
・応用情報処理技術者
業務用システムのシステムエンジニアの仕事に就くには高校・高専を卒業後、情報系の大学や専門学校に入り、その後コンピュータメーカーやシステム開発会社などに就職する道があります。また、社会人になってからシステムエンジニアの経験を積み、中途入社する人もいます。

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないものの、大卒が84.6%で最多です。理系のイメージが強いですが文系もいます。

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「システムエンジニア(業務用システム)-職業詳細」

参照元
厚生労働省
job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))システムエンジニア(業務用システム)-職業詳細

2.プロジェクトマネージャ

プロジェクトマネージャにもいろいろな種類がありますが、ここではITのプロジェクトマネージャについて解説します。

ITのプロジェクトマネージャは、IT分野での開発を行うプロジェクトチームの責任者として、プロジェクト実行計画の作成や予算、要員、進捗の管理などを行う仕事です。「PM」と表記されることもあります。コンピュータやネットワークを駆使し、最終的には社会の仕組みを作り上げることにつながるのが魅力といえます。

情報システムやソフトウェアなどの開発はチームで行うことが多く、プロジェクトの規模は数人から数十人、または複数のプロジェクトを束ねて全体で数百人規模のものもあるようです。

平均年収684万9,000円
必要なスキル・情報システムを活用する分野の産業や会社の仕事、業務に関する知識
・テクニカルスキル
・メソドロジスキル
・マネジメントスキル
・コミュニケーションスキル
関連資格プロジェクトマネージャ
ITのプロジェクトマネージャの仕事に就くには特に学歴や資格は必要とされません。学校卒業後、ソフトウェア開発会社やコンピューターメーカーなどに入社し、システムエンジニアなどとして情報システムの構築や運用を10年ほど経験してから就く人が多いようです。

大卒の割合が84.3%で最多ですが、高校や情報系の専門学校、高専を卒業後に就職することもできます。

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「プロジェクトマネージャ(IT)-職業詳細」

参照元
厚生労働省
job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))プロジェクトマネージャ(IT)-職業詳細

3.データサイエンティスト

新たな商品やサービスを生み出したり、業務プロセスの革新のために、大量に蓄積されたデータを分析したりするのが、データサイエンティストの仕事です。データサイエンティストは、自社の業務として従事する場合と、顧客に対してサービスを提供する場合があります。

まずは分析対象となる業務の責任者にヒアリングを行い、分析の目標を決めます。次に、データの担当者にヒアリングを行います。分析するデータがどのようなものか確認し、データを加工しながらモデリング作業へ。モデリング作業が終わると、そのモデルが適切かどうか判断するため、効果の検証を行います。過去のデータだけでなく、いろいろなデータに対しても有効なモデルか検討し、問題がないことが確認されればサービスとして実装します。

平均年収554万3,000円
必要なスキル・IT、データ解析、ビジネスなどの専門知識とスキル
・コミュニケーション能力
・発想力
関連資格なし
データサイエンティストの仕事に就くには大学や大学院を卒業後、IT、製造業、サービス業などの企業やデータ分析専門の会社に入る道があります。また、社会人として経験を積んでから就職する人もいます。

大学院などで統計学や数学、情報工学などを専攻していた人が多いようです。また、環境やバイオなど、その他の理系出身者や文系出身者もいます。

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「データサイエンティスト-職業詳細」

参照元
厚生労働省
job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))データサイエンティスト-職業詳細

4.Webマーケティング

Webマーケティングは、WebサイトやWeb技術を利用してマーケティングを行う仕事です。「インターネットマーケティング」ともいいます。急速に発展している分野であり、業務内容は多岐にわたるものの、基本的にはWebを利用した市場調査、広告出稿、商取引の分析などのマーケティング活動を行うようです。

ターゲットを明確に絞り込んだ施策を実施したり、インターネットを通じて商品やサービスの認知度を高め、顧客を獲得し、最終的に売上増加を目指しています。効果をすぐに確認でき、適切な改善策も素早く講じられるのが特徴です。

平均年収645万5,000円
必要なスキル・情報リテラシーとマーケティングについての知識
・計数能力
・分析能力
・企画力
・コミュニケーション能力
・交渉、調整能力
・スピーディーな対応力
関連資格マーケティング・ビジネス実務検定
Webマーケティングの仕事に就くには大学や短大、専門学校などを卒業後、広告代理店やWebマーケティング会社、Webマーケティング部門のある企業に入社する道が一般的といえます。広告代理店などに総合職として入社した場合は、Webマーケティング部門に配属されるか、異動によって担当することになるでしょう。

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「Webマーケティング(ネット広告・販売促進)-職業詳細」

参照元
厚生労働省
job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))Webマーケティング(ネット広告・販売促進)-職業詳細

5.放送記者

放送記者は、国会や中央省庁、地方自治体、警察、経済団体などの記者クラブに常駐して日々の動きや事件の情報を収集したり、政治や経済、社会などのいろいろな事件の現場に出向いて取材を行い、テレビのニュース番組などで現場からニュースを伝えたりする仕事です。

主に取材を行う「外勤記者」は、取材した情報をニュース原稿にまとめ、フォトグラファーに指示して撮影したビデオ画像などと合わせて、放送局のニュースデスクに送ります。番組放送中に現場からカメラや電話などを通じて生中継を行ったり、スタジオでカメラの前に立ってレポートをしたりすることもあるでしょう。

一方、放送局でニュース番組作成のための演出や編集を行う「内勤記者」は、取材先から送られてきた原稿や映像データの編集作業を行います。取材内容によって、ニュースや解説、対談などさまざまな番組を作成。放送素材の重要度を確かめ、内容を点検して簡潔にまとめ、限られた放送時間に収めます。なお、突発的な事件などがあった場合には緊急ニュースを作成します。

平均年収571万7,000円
必要なスキル・幅広い知識や教養
・文章力
・基礎的な語学力
・責任感
・高い倫理観
・秒刻みの仕事や長時間の報道活動に耐えられる精神力と体力
関連資格なし
放送記者の仕事に就くには放送局の就職試験を受けて採用され、適性や希望により報道部に配属されるのが一般的です。取材や報道番組制作を経験し、記者としてのスキルを向上させ、相応の期間を経ることで一人前と認められます。実力や適性に応じてデスクや取材チーフ、報道番組のディレクター、解説委員などに進むことになるでしょう。

特に学歴や資格は必要とされないものの、大卒者が93.8%と最多です。

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「放送記者-職業詳細」

参照元
厚生労働省
job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))放送記者-職業詳細

6.弁護士

弁護士は、法律の専門知識を活かして民事事件・刑事事件を扱い、依頼者の利益を守り紛争を解決する活動、刑事事件の被告人等の弁護活動などを行います。多くの人が被疑者や被告人が犯罪を行ったと思っている状況でも、本当にその人が犯罪を行ったとは限らないため、無罪の可能性を追求し、えん罪を防止する弁護士の役割が必要となるのです。行き過ぎた刑罰が科されたり、違法な手続きが見逃されたりしないようにするためにも、被疑者や被告人の立場から意見を述べ、証拠を提出する役割を担っています。

また、社会の国際化に伴い、国内外における人権問題や、海外との契約や紛争など諸外国に跨がる法律問題も増えており、国際的な人権擁護活動、企業の海外展開支援、国際的取引の交渉などの国際業務も、弁護士の重要な役割の一つとなっています。

平均年収1,121万7,000円
必要なスキル・読解力
・傾聴力
・文章力
・説明力
関連資格司法試験
弁護士の仕事に就くには法科大学院に入学し、3年もしくは2年勉強し、司法試験に合格する必要があります。司法修習生として研修を受けたうえで、日弁連の弁護士名簿に登録されると、弁護士となることができます。 なお、法科大学院に通えない人も、予備試験に合格できれば司法試験を受験することが可能です。

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「弁護士-職業詳細」

参照元
厚生労働省
job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))弁護士-職業詳細

7.公認会計士

企業が毎年発表する「財務諸表」の内容が正しいかどうか、監査し、証明するのが公認会計士の仕事です。
公認会計士は、税理士登録することにより税務の仕事も行えるようになります。企業や個人の納税申告書を作成したり、税金に関する相談やアドバイスをしたりすることが可能です。ほかにも、企業の財務諸表を作成する会計の仕事、経営戦略などを提案するコンサルティング、「マネジメント・コンサルティング・サービス(MCS)」の仕事があります。

これらのほかに、社会的役割として、地方公共団体の監査委員や外部監査人、商工会議所の経営アドバイザーなどに従事する人もいるようです。

平均年収746万7,000円
必要なスキル・読解力
・傾聴力
・文章力
・説明力
関連資格公認会計士
公認会計士の仕事に就くには公認会計士試験に合格および3年以上の業務補助などを経験します。さらに、専門的な研修である実務補習を受けて必要単位を取得した後に、日本公認会計士協会による修了考査に合格し、名簿登録をする必要があります。

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「公認会計士-職業詳細」

参照元
厚生労働省
job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))公認会計士-職業詳細

8.建築設計技術者

建設設計技術者は、住宅・学校・オフィスビル・工場・ホテルなどの建築物について調査・設計を行う仕事です。

最近では、個々の建築物だけでなく、都市計画や地域計画の段階から建築設計技術者が参加することも多くなっています。建築工事の分野が多様化し、分業化が進んでいるため、建築設計技術者は調査・設計の仕事を行い、現場での監督・指揮は「建築施工管理技術者」が行うのが一般的です。

平均年収632万8,000円
必要なスキル・コンピュータについての知識
・デッサン能力
・美的感覚
関連資格・一級建築士
・二級建築士
・木造建築士
・1級建築施工管理技士
・2級建築施工管理技士
・技術士(建設部門)
建築設計技術者の仕事に就くには高校や専門学校、大学の建築系学科で、構造力学、建築材料、関係法令といった専門知識や技術を学んでから入職するのが一般的です。

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「建築設計技術者-職業詳細」

参照元
厚生労働省
job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))建築設計技術者-職業詳細

9.研究者

研究者の仕事には、医学研究者や薬学研究者、土木・建築工学研究者、バイオテクノロジー研究者などさまざまな種類があります。ここでは、医学研究者についてまとめました。

医学研究には、医師として臨床業務に従事しながら研究を進めていく「臨床研究」と、大学医学部や研究機関において研究専従で研究を進めていく「基礎研究」があります。いずれの分野の研究者も、それぞれの研究手法を用いて実証的に理論体系を明らかにしていきます。研究成果は、論文などにまとめて発表。研究業績は、重要な学術誌に論文がどれだけ掲載され、どのくらい引用されているかによって評価されます。

平均年収740万2,000円
必要なスキル・読解力(外国語も含む)
・文章力
・説明力
関連資格医師

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「医学研究者-職業詳細」

医学研究者の仕事に就くには、以下のような道があります。

医学研究者-職業詳細 就業するには?の画像

引用:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「医学研究者-職業詳細 就業するには?」

参照元
厚生労働省
job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))医学研究者-職業詳細

10.薬剤師

薬剤師は、薬学の専門家として、病院や薬局などで薬の調合や服薬指導、管理などを行います。代表的な仕事は「調剤」であり、医師が出した処方を確認して正確に薬を調合。また、処方された薬の副作用や、併用薬との相互作用などについて、患者の体質やアレルギー歴などと照らし合わせ、問題なく服用できるかを確認します。
個々の患者に合わせて、薬の効果や服用方法を分かりやすく説明する「服薬指導」も重要です。

平均年収577万9,000円
必要なスキル・常に勉強し、身につける姿勢
・判断力
・柔軟な対応力
関連資格薬剤師
薬剤師の仕事に就くには薬剤師国家試験に合格すると、申請により厚生労働省の薬剤師名簿に登録され、厚生労働大臣から薬剤師免許が与えられます。受験資格は、原則として6年制学部・学科の薬学課程を卒業した人に限られるため、これらの大学に進学することが必要です。
学生は、病院および薬局の現場でそれぞれ11週間ずつ実務実習が義務づけられています。

参照:job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))「薬剤師-職業詳細」

参照元
厚生労働省
job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))薬剤師-職業詳細

向いている仕事に性別は関係ない

向いている仕事に性別は関係ないため、「女性だから〇〇の仕事はやめておこう」「男性だから△△の仕事は向いていないだろう」などと考えないようにしましょう。確かに、仕事の中には男性の割合が低いものも女性の割合が低いものもあります。しかし、実際にその仕事を経験せず「向いていない」と判断するのはもったいないことです。

自分に向いている仕事が知りたい方は、厚生労働省の「自己診断ツール」も活用してみてください。

参照元
厚生労働省
job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

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INTJ(建築家)に向いてる業界4選

INTJに向いている業界は、「IT業界」「製造業界」「学術研究、専門・技術サービス業界」「医療業界」などが挙げられます。ここで紹介する業界しか向いていないわけではないものの、参考としてご一読ください。

1.IT業界

INTJは新しい知識を吸収することが好きな傾向にあるため、IT業界に向いている可能性があります。IT業界では、どのような会社に入社する場合でも幅広いIT知識が必要です。日々進歩し続ける技術に追いつくために、常に勉強する姿勢が求められるでしょう。

IT業界に興味がある方は、「IT業界の仕事」をぜひご覧ください。

2.製造業界

専門知識を身につけて製造業界で働くのも、INTJに向いている可能性があります。会社の業績を挙げるにはどのような戦略を立てるべきか、INTJの人は冷静に分析できるかもしれません。
学生時代に理系で、実験や研究に抵抗がない場合は、製造業界の研究開発職を目指すのもおすすめです。

3.学術研究、専門・技術サービス業界

学術研究、専門・技術サービス業界は、文字どおり専門知識が必要な業界なので、学ぶことが好きなINTJとは相性が合いやすいといえるでしょう。
また、この業界では人との関わり合いよりも、専門知識を活かして成果を出すことが重視されます。コミュニケーションに苦手意識を抱いている人も、働きやすいと感じられる可能性があるでしょう。

4.医療業界

医療業界でも専門知識や資格が求められます。医学は日々進歩しているため、勉強を重ねて知識をブラッシュアップすることが必要です。学ぶことが好きなINTJの人は、それを苦しいと感じずに働き続けられる可能性があります。
また、INTJは感情よりも論理性を優先して考えられるので、重要な決断をしなければならない場面でも落ち着いて対処できるでしょう。

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INTJ(建築家)が向いてない仕事の3つの特徴

INTJに向いていない仕事の特徴は、「感情に寄り添って考える」「多くの人と関わる」「ルーティンワークが多め」といえるでしょう。
向いていない仕事を選ぶとモチベーションを保ちづらく、早期退職につながる可能性が高まります。自分に合う仕事を見つけて長く働き続けるために、向いていない仕事の特徴も知っておきましょう。

1.感情に寄り添って考える仕事

INTJは相手の感情を読み取るのが苦手な面があり、感情に寄り添って考える仕事には向いていない可能性が高いでしょう。
感情に寄り添う仕事は、保育士やカウンセラー、介護士のように人との関わりがメインになります。子どもからお年寄りまでさまざまな人と関わる仕事では、言葉遣いや接し方に気を配らなければなりません。INTJはコミュニケーションを積極的に取るほうではないため、徐々にストレスが溜まってしまう可能性があります。

2.多くの人と関わる仕事

INTJは、営業職や販売員のような、多くの人と関わる仕事にも向いていない可能性があります。ときにはクレーム対応をしなければならない場面もあり、相手の感情を読み取ることが苦手なINTJは大きな負担を感じてしまうかもしれません。

INTJのように人付き合いがあまり得意ではない場合は、一人で黙々と作業をする仕事のほうが合っている可能性があります。一人でできる仕事を探している方には、「一人でできる仕事25選!在宅勤務OKなどタイプ別におすすめの職種を紹介」のコラムがおすすめです。

3.ルーティンワークが多めな仕事

工場作業員や事務員、受付スタッフのようなルーティンワークが多めな仕事も、INTJに向いていない可能性があります。INTJは独創性が高く、問題解決力に長けているため、それらの能力を活かせる仕事のほうがやりがいを感じやすいでしょう。「問題解決の基本的な手順とは?スキルを高める方法も解説」のコラムでは問題解決力を鍛えるための方法を紹介しているので、気になる方は併せてご参照ください。

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INTJ(建築家)の仕事の相性一覧

INTJの仕事の相性一覧を、下表にまとめました。仕事での相性が合いやすいのは「ENTP(討論者)」「INFJ(提唱者)」といわれており、反対に、あまり相性が良くないのは「ISFJ(擁護者)」「ESFP(エンターテイナー)」といわれています。

ただし、相性は人によって異なるため、あくまでも参考と捉えてください。

性格タイプ相性相性の特徴
INTJ(建築家)★★★★☆お互いにひたむきな気質で、一人で作業をすることも気にならないため、同じ目標に向かって黙々と取り組めるでしょう。ただし、INTJは社交性に欠ける面が見られるので、話し合う時間を意識的に設けることが重要といえます。
INTP(論理学者)★★★☆☆INTPもINTJも考えることが好きで、人の意見に流されないところが似ているといえます。しかし、INTPはINTJよりも、状況に応じて臨機応変に対応することを好む傾向があるようです。そのため、物事を計画的に進めたいINTJとは衝突してしまう可能性があるでしょう。
ENTJ(指揮官)★★★★☆ENTJは、他人の才能を見出すのが得意な傾向にあります。INTJの才能を認め、お互いに協力しながら仕事を進められるでしょう。また、両者とも知識が豊富なため、深い話を楽しめるといえます。
ENTP(討論者)★★★★★INTJの計画性とENTPの柔軟な対応力によって、お互いの苦手な部分を補い、尊敬し合える関係性を築けるでしょう。
INFJ(提唱者)★★★★★INFJは、理想主義的な考えを持ち、その思いを実現しようと地道に努力を重ねるのが得意な傾向にあります。INTJも計画的に物事に取り組むことが得意な傾向にあるため、仕事を進めるうえで必要不可欠なパートナーになれるでしょう。
INFP(仲介者)★★★★☆INFPは共感力が高く、人のサポートをすることが得意な傾向にあります。独創的なINTJに寄り添い、お互いの弱点を補正しながら仕事を進められるでしょう。
ENFJ(主人公)★★★☆☆ENFJは社交的で、人の気持ちに感情移入しやすい側面が見られます。INTJと似ている部分が少なく、一緒に仕事を進めるのは「やりづらい」と感じる可能性があるでしょう。
ENFP(運動家)★★★☆☆明るく楽観的な性格で、大勢の中で目立つ存在になりやすいENFPは、INTJとは対照的といえます。しかし、ENFPは夢中になれることをとことん極める傾向にあるため、ENFPの集中力が切れなければ伸び伸びと進められるでしょう。
ISTJ(管理者)★★★☆☆お互いに計画性があり、論理性を重視するため、衝突することは少ないでしょう。お互いを理解し合い、優れたチームワークを発揮できるといえます。
ISFJ(擁護者)★☆☆☆☆ISFJは他人を優先しがちで、人の分まで仕事を抱えて疲れてしまう場合があるようです。INTJは感情を優先しない側面があるため、ISFJとは考え方が合わずにぎくしゃくしてしまうかもしれません。
ESTJ(幹部)★★☆☆☆ESTJはリーダーシップ力に優れ、人をまとめることが得意な傾向にあります。同調が苦手なINTJは、ESTJとは合わないと感じる可能性があるでしょう。
ESFJ(領事)★★★☆☆両者とも、計画的に行動することを好む傾向にあります。ESFJは協調性が高く、他人を優先しがちな側面も見られるため、INTJはその特性を理解する必要があるでしょう。
ISTP(巨匠)★★☆☆☆ISTPは、「何にも縛られず行動したい」「失敗を恐れない」といった特徴があるようです。INTJは、大きな失敗をしないために計画的に実行するため、ISTPとは行動パターンが合わない可能性があります。
ISFP(冒険家)★★★☆☆ISFPは、計画的に動くよりもその場の状況に合わせて柔軟に対応したいと考える傾向にあります。新しい知識や情報を柔軟に受け入れ、変化を楽しめるため、先の見通しができないような状況下でもストレスを感じづらいようです。このような特性に、INTJは憧れの気持ちを抱くかもしれません。
ESFP(エンターテイナー)★☆☆☆☆ESFPは、「楽しいこと」を優先して行動する傾向にあり、計画的に動きたいINTJとは合わない可能性が高いでしょう。4文字すべてが異なるため、「考え方が違うのは当たり前」と割り切り、お互いにない長所や短所を認め合うことが大切です。
ESTP(起業家)★★★☆☆両者とも、型にはまらずに物事を進めていけるでしょう。お互いの自由な発想を尊重し合えば、伸び伸びと仕事を進められるといえます。

INTJは仕事ができない?

INTJは、「社交性に欠ける面がある」「決意が固く、考えを曲げないことがある」といった特徴から、仕事ができないといわれることがあるようです。
しかし、一概に「INTJの人は仕事ができない」と言うことはできません。いくら仕事ができるといわれる人でも、適性に合わない職種を選ぶとモチベーションが保てず、本来のパフォーマンスを発揮しにくくなるからです。反対に、自分の性格や価値観に合う仕事を選べば、潜在的な能力や身につけているスキルを発揮しやすくなるでしょう。

そのため、「INTJだから仕事ができないんだ」「□□は苦手分野だからできない」のように落ち込まずに、自分の長所を探してみましょう。長所が思い浮かばない場合は、「長所が見つからない…見つけ方を知って自分のアピールポイントを理解しよう」のコラムを参考にしてみてください。

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INTJ(建築家)の仕事の仕方

ここでは、INTJが上司の場合、同僚の場合、部下の場合の3パターンに分けて仕事の仕方を解説します。仕事の仕方からもINTJの特徴が読み取れるでしょう。

INTJが上司の場合

部下の仕事の細部まで管理することはせずに、おおまかな戦略について指示を出し、日々の作業は個人に任せるようです。とはいえ、全く指摘をしないわけではありません。仕事の進捗は明確に把握していたいと考えており、詳細も含めて部下に情報を求める場合もあるでしょう。
部下の主体的な姿勢を評価するため、クリティカルシンキング能力が高い人には責任を譲ることもあるようです。

INTJが同僚の場合

INTJは高い集中力と強い意志を持っており、周囲の助けがなくても効率良く結果を出せるようです。

とはいえ、共同作業ができないわけではありません。むしろ、INTJが人と協力して仕事を進めることで、大きな成功につながる場合もあるでしょう。探求心が強いため、仕事をするうえで欠かせないパートナーにもなり得ます。

INTJが部下の場合

たとえ初めての仕事であっても、自分の自由は制限されたくないと感じるようです。良くも悪くも人の肩書などを気にしないため、尊敬できない上司には従いたくない、と考える場合もあるでしょう。

INTJは自分のクリエイティビティを用いて専門性を磨き、職責を広げていくことができます。しかし、そのためには、自分の理想とは離れている上司とも有意義な人間関係を築き、お互いを尊敬し合えるように努力する姿勢が必要です。

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向いてる仕事の見つけ方

ここでは、向いている仕事の見つけ方について解説します。自分に向いている仕事を見つけるためには、「自己分析」「業種や職種について幅広く知る」「企業研究」などが欠かせません。以下で詳細を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

向いてる仕事の見つけ方

  • 自己分析で自分の強みを把握する
  • 世の中にある業種や職種について幅広く調べる
  • 企業研究をして志望企業に関する知識を深める

自己分析で自分の強みを把握する

自分に合う仕事を見つけたい場合は、自己分析で自己理解を深め、「自分にとっての適職とは何か」を洗い出してみましょう。自己分析とは、過去の経験を振り返り、長所・短所、行動・思考の傾向などから、自分を客観的に見る作業です。

「自分にはどのような強みがあって、どのように仕事へ活かすべきか」「どのような価値観を大切にしたいのか」などを考えることで、自分を客観視できます。また、自分がどのような人間なのかを深く知れば、今の仕事が合っているかどうかも判断できるようになるでしょう。

世の中にある業種や職種について幅広く調べる

自分に合った仕事を見つけるには、興味の有無に関係なく、世の中にどのような職種や企業があるのかを調べ、知見を広げることも大切です。職種の種類は多数あるものの、それを知らなければ適職を見つけるための選択肢は広がりません。
自分が知っている職種だけでなく、今まで関心を持っていなかった業種にも視野を広げることで、興味の湧く仕事を見つけやすくなります。

企業研究をして志望企業に関する知識を深める

興味のある企業が絞れたら、企業の採用ページや募集要項などから「企業が求める人物像」を読み取りましょう。求める人物像は、社風や企業理念などから調べられます。また、福利厚生や教育体制といった待遇面も併せて確認し、希望の働き方ができるかどうかもチェックしてみましょう。

ただし、待遇面だけで志望企業を決めるのは避けましょう。待遇は判断材料の一つとして捉え、業務内容と待遇面の両方から適職かどうかを見極めることが重要です。

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性格タイプで仕事を選ぶときの注意点

INTJ(建築家)の強みや向いている仕事・業界についてご紹介しましたが、MBTIや16Personalitiesといった性格診断テストを活用して仕事を探すときは、いくつかの注意点があります。

診断結果はタイミングや経験で変化し、ほかの診断テストと必ずしも一致するとは限りません。また、INTJの「学ぶことが好き」「人付き合いが苦手」といった特徴がすべての人に当てはまるわけではないため、結果と自身の性格に違和感があれば別の方法で適職を探す必要があります。

あくまで自己理解のツールとして活用し、複数の情報と併せて視野を広げて仕事探しを行いましょう。

自分に向いている仕事を見つけたいと考えている方には、就職・転職エージェントのハタラクティブがおすすめです。ハタラクティブでは、キャリアアドバイザーが求職者と一対一の面談を行い、厳選して5〜6社の求人を紹介します。担当のアドバイザーが親身になってサポートするので、就職・転職が初めての方もご安心ください。
ご登録・ご利用はすべて無料です。まずは話を聞くだけでも大丈夫なので、お気軽にご相談ください。

※このコラムは16Personalities(16タイプ診断)の解説であり、MBTI®とは無関係・別物です。 MBTI診断は、資格を持つ専門家から行われる必要があります。このコラムの内容は、16タイプ診断に基づく一般的な情報の一例としてご覧ください。
※「MBTI®」は一般社団法人日本MBTI協会に商標登録されています。

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INTJ(建築家)に関するよくある質問

ここでは、INTJの人が抱きやすい疑問にQ&A形式でお答えします。

INTJは仕事ができるほう?

16Personalities(16タイプ診断)の性格タイプごとに、「仕事ができる・できない」と言い切るのは難しいでしょう。なぜなら、人によって向き不向きがあるからです。 たとえば、「論理的思考力に長けている」「戦略を考えるのが得意」といった特性から、「INTJは仕事ができる」というイメージを抱く人もいるかもしれませんが、向いていないといわれる保育士や営業などの仕事に就くと、強みを発揮しにくくなるでしょう。

自分に合う仕事が分からない場合は、「自分に合う仕事が分からない!適職の上手な見つけ方と注意点を解説」のコラムをぜひご一読ください。

INTJに向いてる仕事は何がある?

ITエンジニアやプロジェクトマネージャ、放送記者、薬剤師などが挙げられます。INTJには、「専門知識が求められる」「戦略的に考える必要がある」「論理的思考力が求められる」といった特徴のある仕事が向いている可能性が高いでしょう。詳しくは「INTJ(建築家)に向いてる仕事10選」で解説しているので、ぜひご一読ください。

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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

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  • 国家資格中小企業診断士
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