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協調性とは?意味や自己PRの例文を紹介

#自己分析#自己PR#仕事ノウハウ#人間関係#ビジネスマナー

更新日2025.09.26

公開日2017.09.06

まずは10秒で理解!
ひとことポイント
ハタラビット
協調性の意味とは、異なる環境や立場にいる人と譲り合って協力できる素質のこと

「協調性の意味とは?」と疑問を抱えている方も多いでしょう。協調性の意味は、簡単にいうと他者を理解し合いながら協力できる素質のこと。ビジネスにおける協調性であれば、意味はさらに広がります。
このコラムでは、協調性の意味を辞書・ビジネスシーンに分けて解説。また、協調性のある人の特徴や身につける方法も紹介しています。就活での協調性の言い換え表現や自己PRの例文も紹介しているので、ぜひご覧ください。

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目次

  • 協調性の意味とは?
  • ビジネスで必要な協調性とは?
  • 協調性が仕事で必要な3つの理由
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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

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    目次
    協調性がある人の特徴
  • 協調性を身につけるための4つの方法
  • 就活で協調性をアピールする3つのポイント
  • 【例文】自己PRでの「協調性」の使い方
  • まとめ
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    協調性の意味とは?

    協調性の意味を辞書で調べると、「互いに協力し合うこと。特に利害や立場などの異なるものどうしが協力し合うこと」とあります。社会生活をスムーズに営むためには、協調性が必要になる場面も多いでしょう。

    仕事やプライベートで、異なる考えをもつ人たちと一緒に物事を行うときに意見が割れることはよくあります。それぞれが勝手な言動をとってしまうと、1つのことを成し遂げることも、まとめることもできません。自分の意見も持ちつつ、相手の意見を聞き入れ協力できることが、「協調性がある」といえるでしょう。

    協調性と意味が似ている類義語

    協調性と意味が似ている類義語として、「協力性」「協同性」「互譲の精神」などがあります。「協力性」の意味は、異なった環境や立場の人と互いに助け合い、同じ目標に向かって任務を遂行すること。
    「協同性」は、複数の個人や団体と、心・力を合わせて同じ目的や共通の利益を守るために事にあたる能力であり、「互譲の精神」とはお互いに譲り合う気持ちを指します。

    また、協調性と譲り合いも意味が似ている言葉といえるでしょう。イエスマンという言葉も似ていますが、決定的に違います。イエスマンは自分の考えを捨てて相手に合わせる人であるのに対し、協調性のある人は周囲に合わせつつも、自分の意見を持っているからです。

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    ビジネスで必要な協調性とは?

    仕事をするうえで必要な協調性は、プライベートで求められるものとは異なるケースが多いようです。ここでは、成果が求められるビジネスシーンにおける協調性を3つ紹介します。

    ビジネスで必要となる協調性

    • 柔軟な対応力やサポート力
    • 積極的なコミュニケーション能力
    • 組織や業務全体を優先した行動力

    1.柔軟な対応力やサポート力

    仕事をしていると、さまざまなトラブルに見舞われることも多いでしょう。社会人にとって柔軟な対応力は必須のスキルであり、協調性はチームでトラブルに対応するためにも大事な要素です。

    また、チームで仕事をする場合は、苦手なタスクや多くの業務を抱えているメンバーをサポートする能力も必要。柔軟な対応やサポート力につながる協調性は、生産性の向上にも影響するでしょう。

    2.積極的なコミュニケーション能力

    ビジネスでは多くの人たちと関わるため、自分とは気が合わない人が出てくることも。しかし、「気が合わないから」といった理由で関係を避けるのは難しく、社会人には誰とでもコミュニケーションをとれる能力が必要です。
    特に取引先とは、主張が異なる人とも目標達成のために円滑に向き合えるスキルが必要でしょう。

    3.組織や業務全体を優先した行動力

    組織で働くには自分の仕事をしっかり行うのはもちろん、組織や業務全体を考えて行動する協調性も求められます。特に、役職に就いているリーダーには、周囲の状況を常に確認して仕事が円滑に進んでいるかの洞察力と、部下や取引相手との協調性も不可欠です。

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    協調性が仕事で必要な3つの理由

    この項では、仕事で協調性が必要な理由を解説します。職場全体に限らず、個人にとっても大きなメリットがあるため、確認しておきましょう。

    1.仕事がスムーズになる

    協調性があると、組織や業務全体を考えて行動できたり、周りの人と円滑なコミュケーションをはかれたりできます。そのため、「今の仕事で自分は何をするべきか」を理解して、すぐに適切な行動をとれるでしょう。
    また、「この仕事は他の人に頼む方がよい」と分かれば早急に依頼ができます。協調性があると、仕事もスムーズになるでしょう。

    2.職場の人間関係がスムーズになる

    協調性が高い人は人の話を丁寧に聞きつつ、自分の意見もきちんと伝えられます。言葉を変えると、「自分の意見も相手の意見も尊重できる人」であり、このような人が多い組織は人間関係もスムーズです。

    3.人事評価の向上につながる

    協調性は、人事評価の要素のうち「情意評価(じょういひょうか)」に対してプラスになる可能性も。情意評価とは、仕事に対する取り組み方や勤務態度などを指します。協調性があると仕事や組織の人間関係をスムーズにできるように動けるため、情意評価にプラスに働きやすいでしょう。

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    協調性がある人の特徴

    ここでは、協調性がある人の特徴を紹介します。自分に当てはまる事項があった場合は、就活でも長所として活かせる可能性が高いでしょう。

    1.社交的で好かれやすい

    協調性がある人は、いつも元気で明るく、笑顔が多いのが特徴です。そのため、社交的で他人から好かれやすい傾向にあります。
    誰とでもすぐに会話ができることは社会人にとっては重要な資質。社外に限らず、社内でも「この人と一緒に仕事をしたい」と思う人は多いでしょう。

    2.洞察力に優れている

    協調性がある人には洞察力に優れており、物事を瞬時に把握し仕事を上手くこなす特性があります。常に周りを見ていることから、場の空気を読むことも得意です。
    また、観察力にも長けていて客観的に冷静に物事を考えられ、相手が何を望んでいるのか見抜く力にも長けているでしょう。

    指示を出すのが上手い

    協調性がある人は周囲をよく観察していて洞察力にも優れており、一人ひとりに合わせた指示を出せる傾向にあります。多くの人たちのなかで率先して動けるので、リーダーにも向いているでしょう。

    本音を見せるのが苦手な面もある

    協調性がある人は、相手のことを気にし過ぎるあまり、本音を見せるのが苦手な傾向も。「本音を見せると相手を不愉快にしてしまうのでは?」「急に本音をさらけ出して関係が悪くなったらどうしよう?」などと考えてしまうこともあるようです。

    3.感情の起伏が少なく穏やか

    協調性がある人は、感情の起伏が少なく穏やかな傾向にあります。そのため、気遣った対応ができることから周りの雰囲気を悪くすることもなく、ビジネスでは取引先やお客さまにも好印象を与えて成果を出しやすいでしょう。

    気弱に見られてしまうこともある

    穏やかな反面、嫌なことでも断れない気弱な人と思われることも。しっかり考えていろいろな人の意見を聞いて物事を決めているのに、「周囲に流されやすい人」「気弱な人」と誤解されてしまうこともあるようです。
    ハタラクティブアドバイザー後藤祐介からのアドバイス

    4.人の話をじっくり聞くことができる

    協調性がある人は、自分の意見と違ったことを言われても、最後までじっくり話を聞ける人が多いようです。たとえ相手が間違っていても頭ごなしに否定することがなく、相手を嫌な気持ちにさせることも少ないでしょう。

    5.仕事が早い

    協調性がある人はレスポンスが早く、仕事を効率的にこなせます。多くのメールがきても効率良く目を通し、順序立てて返信することができるようです。
    レスポンスが遅いと相手を不快にさせることを知っているため、自分が忙しくても相手の気持ちになって行動できます。

    6.ルールをしっかり守る

    小さなルールもしっかり守ることも、協調性がある人の特徴の一つです。協調性を意識しない場合、「多少の規則違反は良いだろう」と自己中心的な行動になることも。しかし、協調性のある人はルールを破るリスクと、他者に迷惑をかけるということも把握しています。

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    協調性を身につけるための4つの方法

    協調性を身につけるには周囲をよく観察し、「誰が何を求めているか」「全体像はどうなっているか」などを把握する力を鍛えましょう。また、周囲と意識的にコミュニケーションを取ったり、周りの意見を聞いてときには頼ったりするのも効果的です。

    1.周囲をよく観察する

    協調性を身につけるには、周囲をよく観察することが大切です。協調性は、周囲の人たちと協力することで発揮できます。

    周囲と協力するためには、自分本位で行動するのではなく「誰が、なにを求めているか」「周りはどうなっているか」を把握することが大切。周囲の状況が分かれば、「自分は何をすべきか」も分かってくるでしょう。

    2.周りと意識的にコミュニケーションをとる

    今までよりも積極的にコミュニケーションをとるように心掛ければ、さらに協調性が身につくでしょう。前述したように、ビジネスにおける協調性とはサポート力やコミュニケーション能力、周囲を俯瞰する力。どんなに個人での能力が高くても、周囲と協力できなければ協調性があるとはいえません。

    周囲の同僚や先輩、後輩がどんな仕事をしているのか、その仕事はどんな状態になっているのかを把握するためにも、日ごろから積極的にコミュニケーションを取りましょう。

    3.人を頼るように心掛ける

    一人で何でも対応しようと考えず、意識的に誰かに頼ることが協調性につながります。人に頼ることで、自分の作業時間を短縮できるだけでなく、自然とコミュニケーションが取れるようになるでしょう。

    効率良く仕事をこなせるため業績アップにもつながります。協調性を高めたいなら、「自分でやった方が早い」「人にお願いすることが面倒」という気持ちを意識的に抑えて実践してみましょう。

    4.周りの人の意見に耳を傾ける

    周りの人の意見に耳を傾けると、自分にはない考え方に触れられる可能性があります。
    協力して物事を成し遂げるときに、周りの意見を無視していてはうまく進みません。積極的に周りの人の意見に耳を傾けると、自分では思いつかない発想を得られるでしょう。

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    就活で協調性をアピールする3つのポイント

    就活の長所や強みとして協調性をアピールするときは、言葉を変えてより伝わりやすい表現にするのがポイント。また、協調性が発揮された具体的なエピソードを伝えることで、採用担当者もイメージしやすくなります。

    1.言葉を変えて具体的にアピールする

    協調性があることをストレートに伝えるのではなく、具体的に伝えるのが効果的なアピール方法です。「私は協調性があります。」と言っても具体的な長所が伝わりにくいので、「周囲にしっかり気配りができる」「初対面の人ともすぐに仲良くなれる」などと言葉を変えましょう。

    具体的に伝えたほうが面接官の印象にも強く残すことができます。また、それらを実施するために普段から意識していることなどを付け加えると説得力が増すでしょう。

    就活で長所になる協調性の言い換え表現

    傾聴力とは相手の話に耳を傾け、共感しながら理解できる能力のことです。傾聴力がある人はしっかりと話を聞けるため、相手との信頼関係も構築しやすくなります。そのため、言い換えることで企業により好印象を与えられるでしょう。

    また、協調性を具体化する言葉として、チームワークを使うのも効果的です。チームワークは共通の目標を達成するために、チーム内で協力することを指します。チームワークを重視する企業であれば、大切にしていることをアピールするのがおすすめです。単に「協調性がある」と伝えるよりも、チームでの共同作業や協力することが得意だと伝わりやすくなるでしょう。

    就活では、気配りができることもアピールポイントになります。相手のことを考え思いやりのある行動ができるため、気配りができる人は周囲から頼られやすいでしょう。何かあったときも周囲からの協力を得やすく、誰かを頼りながら仕事を進められます。

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    2.エピソードを用いる

    協調性をアピールするときには、言葉を言い換えるだけでなくエピソードを付け加えましょう。根拠となるようなエピソードを添えることで、自分の強みや人柄も面接官に深く理解してもらえる可能性も。

    さらに、第三者から協調性を評価されたこともエピソードの中で伝えられると、自分の長所を印象付けられます。

    3.仕事に活かせることをアピールする

    就活の面接で協調性をアピールする目的は、面接官に「この人を採用したい」と思わせること。そのため、どのように協調性を仕事に活かせるかを伝えることが重要です。
    会社のニーズに合う協調性なら効果は高いので、事前に企業研究をしっかり行いましょう。

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    【例文】自己PRでの「協調性」の使い方

    ここでは、自己PRでの協調性のアピール方法が分からない方に例文を紹介します。協調性のアピールの仕方は職種によって異なるため、参考にしてください。

    営業職に活用できる例文

    私はチームワークを大切にし、人をまとめる能力に自信をもっています。
    高校3年のときには、所属していた野球部の監督から統率力を評価され、部長に選任されました。部長になってすぐには63人の部員たちを1つにまとめることに苦労しましたが、一人ひとりと話し合いの場をもち、個々の能力と個性を理解し、それぞれの意見の違いを知ることに努めたのです。
    その結果、チームワークを高められ、創部以来はじめて県のベスト4になることができました。貴社に採用いただけた場合には、自身の協調性を最大限に活かしながら、職務に励んでまいります。

    部員数や県大会での順位など、具体的な数字で示すことで、面接官に協調性をアピールできるでしょう。

    事務職に活用できる例文

    私の強みは数字に強く、洞察力があることです。小学生のときから算数が得意で、高校を卒業するまで数学の成績はずっと5で、特に計算が得意でした。
    高校、大学と学園祭の運営に携わり、数学が得意なことを周りから評価されて、経費の計算やデータ収集は私がチームリーダーとなりました。作業進捗を測りながらできるだけリスクを回避し、目標よりも早い期間で作業を終えられたのです。
    その結果、高校の先生やゼミ担当の教授からも正確性と統率力を評価され、学園祭の運営全体もスムーズに行うことができたと周囲からも感謝されました。このような自分の長所を活かしながら、迅速、確実に貴社での職務にも取り組んでまいります。

    単に「協調性がある」ではなく、言い換えて「数字に強く洞察力がある」としました。具体的に説明することで、自分の長所として伝わりやすくなります。

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    まとめ

    協調性があることを自負していても、具体的なエピソードが思い浮かばない人もいるでしょう。協調性があることを裏付けるエピソードの見つけ方として、失敗した経験についても考えてみるのがおすすめです。

    自己PRのエピソードは、必ずしも特別な経験をアピールする必要はありません。「失敗から学んだことは何か」「失敗をした後、どのように行動したのか」について伝えられると、自己アピールにつながります。
    また、今まで経験したことがなかなか思い浮かばない人は、一度人生グラフを書いてみるのも一つの方法です。人生グラフとは横軸を年齢、縦軸をモチベーションや満足度にし、これまでの人生で起こった出来事を振り返ることができるグラフのことを指します。

    グラフが大きく上がり下がりしている部分では、きっと何か印象に残る出来事が起こっているはずです。グラフを見ながら、過去のエピソードを思い返してみましょう。

    「希望の企業が求めている協調性とはなんだろう?」「協調性の高さを文章で表現するのが難しい」などと悩んでいる方は、若年層向けの就職支援サービスハタラクティブにご相談ください。就活アドバイザーが、あなたの魅力を引き立てるような自己PR文を一緒に考えます。
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