自己PRで協調性をアピールするときのポイントを例文付きで解説

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この記事のまとめ

  • 自己PRで協調性をアピールする場合、まずは結論から伝えるのが効果的
  • 自己PRで協調性をアピールするには、根拠となる実体験に基づくエピソードが必要
  • 自己PRでは、企業に合わせた内容で協調性をアピールをしよう

就職・転職活動での自己PRで協調性をアピールする人は多いようです。自己PRで協調性を効果的にアピールするには、根拠となる具体的なエピソードや伝える順序を意識することがポイント。このコラムでは、自己PRで協調性をアピールする際の上手な伝え方を例文付きで解説。意識すべきポイントもまとめているので、ぜひ参考にしてください。

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自己PRの流れ

まずは自己PRの基本的な流れを知りましょう。自分の強みを効果的に伝えるためには、以下の流れで作成することが大切です。

結論

最初に「私の強みは◯◯です。」と、結論から述べると分かりやすいでしょう。

根拠

結論の根拠として、具体的なエピソードを盛り込むと説得力が増します。

課題

「◯◯という課題があった」「こんな問題が発生した」など、取り組んだ課題や解決した問題などを伝えましょう。

行動

「これを解決するため◯◯をした」というように、解決するために取り組んだことや工夫したことを具体的に述べましょう

結果

「その結果、◯◯ができた」「◯◯という成果をあげられた」などと、結果としてどう解決したのか、どんな成果を出せたのかを伝えます。

抱負

「この強みを活かして、御社でも◯◯という風に貢献したいです。」というふうに、最後に自分の強みが会社でどのように活かせるのかを伝えましょう。

面接で自己PRを伝える際は、上記の内容を踏まえてしっかり準備することが重要です。また、本番で失敗しないために、前もって面接の練習もしておきましょう。模擬面接は自分1人でも行うことができます。詳しい方法は、「模擬面接とは?やり方や聞かれることを解説!オンラインでも対策できる?」をチェックしてみてください。

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自己PRで協調性をアピールするならエピソードは必須

前項でも紹介しましたが、自己PRには、説得力を持たせるための根拠となるエピソードが必要です。実体験に基づいて、協調性をアピールする自己PRを作成しましょう。以下に、ケース別のポイントを記載しています。

学生の場合

社会人経験がない場合も、部活やアルバイトなどの経験から、協調性を活かした場面を伝えましょう。

前職が事務職だった場合

自分の成果よりも、いかに周囲をサポートをしてチームワークで仕事をしたのかを伝えます。特に、自分から積極的に動いて行ったことは効果的なアピールになるでしょう。

前職が営業職だった場合

チームの目標達成のために何をしたかや、自分の成績を上げるだけでなく、チーム全体の売上向上のために何をしたかを伝えましょう。

前職が工場勤務だった場合

周囲と協力して仕事をするために、どのような工夫をしたのか述べることが大切です。情報共有や後輩のサポートなど、具体的な取り組みを伝えましょう。

もし、具体的なエピソードが思い浮かばない場合は、協調性がある人とはどんな人かを考えてみるといいかもしれません。「協調性の意味をわかりやすく解説!ある人の特徴や自己PRの例文も紹介」では、協調性がある人の特徴を長所編と短所編に分けて詳しくまとめています。自己PRのアピール内容を決める際の参考にしてください。

どうしてもエピソードが思い浮かばない場合は家族や友人に相談してみる

「自己PRで協調性をアピールしたいけど、伝えられる良いエピソードがない」と悩んでいる場合は、自分1人で考えず、家族や友人など、身近な人に相談してみるのも1つの方法です。自己PRの見つけ方については、「自己PRの見つけ方は?効果的なアピール方法もご紹介」もあわせてご覧ください。

自己PRでは応募先に合わせた内容で協調性をアピールしよう

協調性は、就職・転職活動で多くの人がアピールするといわれている要素です。また、企業によって社風が異なるため、求める人物像や、協調性の評価の仕方は異なります。面接する会社に合わせて、協調性のアピール方法を変えてみましょう。以下で、社風に合わせた協調性のアピール方法を解説します。

上下関係が厳しい企業

上下関係の厳しい企業に協調性をアピールする場合、謙虚さや低姿勢で伝えることがポイントです。周囲の同僚と協力し、和を乱さずに仕事ができることをアピールしましょう。

個人の実力を重視する企業

個人の術力を重視する企業であっても、協調性は大切です。チームプレーでなくても、取引先や顧客などと信頼を築いて仕事を進められる点をアピールできると良いでしょう。

チームワーク重視の企業

チームワークを重視する企業なら、上司や先輩、同僚などのメンバーと円滑に仕事ができる点をアピールしましょう。特に、協調性だけでは平凡な印象になってしまうため、「調整力」や「傾聴力」、「柔軟性」など、ほかのフレーズに言い換えると効果的です。

「協調性の自己PRがうまくまとまらない」「第三者からアドバイスをもらいたい」という方は、エージェントに相談してみてはいかがでしょうか。ハタラクティブなら、書類の添削や面接対策、面接スケジュールの調整など、あなたの就職、転職活動を全面的にサポートします。登録、ご利用は無料なので、ぜひ一度ハタラクティブにご相談ください。

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