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大学中退の就職活動

【体験談あり】大学中退者のその後はどうなる?進路や正社員を目指す方法

大学中退
既卒
正社員
キャリア・働き方

2025.10.06

この記事のまとめ

  • 大学中退後の進路には「正社員」「契約社員」「公務員」などさまざまある
  • 大学を中退すると最終学歴が「高卒」になり、大卒者と比べて選べる求人数が少なくなる
  • 大学を中退しても、就職活動をしっかりとすれば正社員になれる
  • 大学を中退する前に「本当に辞めるべきか」「中退して何をしたいか」をきちんと考えよう
  • 就職活動に不安がある場合は、就職エージェントに登録してサポートを受けてみよう
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「大学を中退したいけれど、その後どうしよう?」「大学中退者は正社員になれない?」などと不安な気持ちになっている方もいるのではないでしょうか。大学を中退したからといってこの先の人生がうまくいかないわけではないですし、正社員になることは十分に可能です。
ただし年齢が若いほど採用されやすいため、正社員就職を考えるなら、1日でも早く就職活動を始めることが重要といえます。

このコラムでは、大学中退後の進路や就職の難易度、就職活動のコツなどを解説します。大学を中退する前に考えるべきことも紹介しているので、大学を辞めるか迷っている方もぜひ参考にしてください。

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目次

  • 【体験談】大学を中退したその後も正社員になれる
  • 大学中退後の主な9つの進路
  • 大学中退後も就職はできるが大卒者と比較すると不利な面がある
  • 大学を中退する前に考えるべきこと
  • 大学中退後、生活がうまくいく人・そうでない人の特徴
  • 大学中退者の割合と主な中退理由
  • 大学中退後に就職を成功させる8つのポイント
  • 大学中退のその後に関するまとめ
  • 大学中退者のその後に関するQ&A

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【体験談】大学を中退したその後も正社員になれる

【体験談】大学を中退したその後も正社員になれるの画像

大学を中退したあとに正社員になることは可能です。

ここでは、ハタラクティブを利用して大学中退から正社員になった方2人の体験談を紹介します。1人目はコンビニアルバイトから大手保険会社のフォロー営業職に、2人目は飲食店アルバイトからヘルスコーディネーターに就職しています。

コンビニアルバイト→大手保険会社のフォロー営業職

─大学ではメディア情報学部でカメラを学ばれていたそうですが、なぜ大学を辞めてフリーターになられたのでしょうか。
プロのスポーツフォトグラファーを目指して、撮影を学べる大学を選びました。でも、いざ入学すると撮影を学べる授業数が思っていたよりも少なくて、カメラについてもっと勉強したいと考えて辞めたんです。

中退後はアルバイトで5年間、派遣社員として半年間、コンビニで働いたり、ファミレスでアルバイトをしたりしながら、自分でカメラの勉強を続けていました。

─コンビニではアルバイトと派遣社員の期間を合わせると、5年半ほど働かれていたんですよね。お仕事内容を教えていただけますか。

はい。業務内容はアルバイトと派遣社員でほとんど変わらなくて、レジでの接客や商品の陳列、発注、店内の掃除などを行っていました。

―なぜ、そこから正社員を目指そうと思ったのですか。
理由は3つあります。
まずは親に早く就職しなさいと言われたこと。そして周りの友達が大学4年生で就職活動する時期だったので、それを見て自分は“何をやっているんだろう”という気持ちになったこと。それともう1つが、カメラは趣味で続けていこうと思えたこと。

区切りとして、カメラを独学するのは2016年いっぱいまでと決めていました。なので、2017年の1月から就職活動を始めて、ハタラクティブに登録しました。

―ハタラクティブに登録しようと思われたきっかけは?
いろいろな転職サイトなんかを見て比べていたんですが、20代を中心に支援してくれるというのと、フリーターでも歓迎ですよ、と書かれていたので決めました。

―実際のカウンセリングはいかがでしたか。
カウンセリングでは最初、「どうして就職しようと思ったのか」とか「どういう仕事に就きたいのか」ということをキャリアアドバイザーの方から質問されて、そこから話をしながら自分のやりたいことを固めていきました。

実際の求人を見ながら、キャリアアドバイザーの方から詳しい仕事内容や勤務時間・残業時間の目安も教えていただけたので、具体的な働き方が想像できて良かったです。それも堅過ぎない雰囲気で、友達みたいな感じでアドバイスをもらえました。

―Kさんは今回の就職活動で、何社に応募されたんですか?
ハタラクティブに提案していただいたのが5~6社で、その中から3社応募しました。受けたのは内定を頂いた保険会社とIT企業、それとコンビニを運営する企業です。

その中で、保険会社から思ったよりも早く内定をいただけて。活動期間としては1か月くらいで、1年位かけて決まれば良いかなと思っていたんですけど、気づいたら早く決まっちゃっていましたね。

―内定をもらったときはどんな気持ちでしたか?
親に就職しなさいと言われて焦っていた部分もあったので、肩の荷が下りた感じでした。家族にもおめでとうと言ってもらえました。

―ハタラクティブを利用して良かったなと思うことはありましたか。
ハローワークみたいに就職活動を1人でやっていくというスタイルだったら、途中で投げ出してしまっていたかもしれないと思います。常に連絡できる人がいるのは、ありがたかったです。

面接前に、面接の場所や日時だけじゃなく、面接で質問されやすいような内容をメールで送っていただけたり。あとは面接当日に、受付を済ませたあと30分くらい名前が呼ばれなかったんですけど、そのときにもその場で連絡してすぐに対応していただけました。

―では最後に、正社員への就職を考えているフリーターの方に向けて、一言お願いします。
1人で抱え込まないで、誰かに相談した方が良いと思います。 あと、こういう支援サービスを使って気持ちを整理したり、面接対策をしたりすることは大切なんじゃないでしょうか。私の場合、1人だと投げ出してしまいそうなときでも、キャリアアドバイザーの方がいることで就職活動モードに入れました。
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飲食店アルバイト→ヘルスコーディネーター


―ダンサーを目指して大学を中退されたということですが、それはなぜですか?
小学校1年生からやっているダンスを、仕事にしたいと思ったからです。

大学でいろいろな人と出会って視野が広がっていき、ダンスを仕事にしている人とも関わることがありました。そのときに「今からダンスで結果を出さないと、食べていける仕事にならないんじゃないか」と考えるようになったんです。

そのときはダンスにまっしぐらだったので、「なるべくダンスに時間を割きたい」と焦る気持ちが強く、「今しかない」と思っていました。ただ、大学を辞めると決めたときは両親に大反対されましたけど。

―就職を意識し始めたのはいつごろですか? 私は今年で24歳ですが、就職を意識したのは去年の半ばくらいだったと思います。

私は大学を中退していますが、大学を卒業した同い年の人たちが働き始めて、半年経ったくらいの時期です。周りを見たらみんな働いていて、就職を意識しました。

―就職活動を始めようと思ったときはどんな気持ちでしたか?
諦めだったかもしれません。それと「変わろう」という気持ちがありました。

ダンスはやめるというよりは完全に趣味に戻して、お金を稼ぐのとは別のものとして、楽しめたらなと。お仕事を頑張りながら、ダンスは趣味でできたら良いと思いました。

―就職活動を始めたとき、最初に何をしましたか?
まず、バイトとダンスを終わりにするタイミングを決めました。ダンスのお仕事は半年後まで入っていましたが、すでにあった仕事は「ごめんなさい」と伝えて断りました。

―ハタラクティブはどうやって知りましたか?
インターネットで検索して知ったんです。面談には履歴書も持たず、私服で手ぶらで行きました。 「やりたいことは何ですか」と聞かれて、「ないです」と答えたんですが、それでも親身になってもらえて良かったです。ダンス以外にやりたいことが全くなくて、最初は本当に何をしたらいいか分からない状況でした。

―どんな風にやりたい仕事を決めていかれたのか、教えていただけますか?
ハタラクティブのアドバイザーの方と一緒に決めました。

まずアドバイザーの方に「こういうお仕事の種類があります」と説明されました。それから「人と関わる仕事がいいですか?それとも関わらない方がいいですか?」などと質問をされて。私は接客がやりたいのでそう言ったら、「接客ならこういうのと、こういうのに分かれます」と詳しく説明してもらえました。

ほかにも、体を動かす方がいいのか、自分の時間があった方がいいのかなど、本当に細かくやりたいことを聞いてもらえました。

―その中でも、最終的にフィットネスジムのヘルスコーディネーターに興味をもたれたのですか?
はい。向いている仕事を紹介してもらううちに、自分は体を動かす仕事の方が人の役に立てると考えるようになり、ヘルスコーディネーターをやりたいと思いました。

―実際に何社の提案を受けましたか?
はじめに6社ほど提案されました。それで、「考えてみてください、合わなかったら他も紹介します!」と言われて、結局3社の選考を受けました。

―入社後にやってみたいことがあれば教えてください
やりたいことというよりは、まずは足手まといにならないようにしたいです!資格も経験もない状態で、仕事を覚えるので精一杯だと思うので、本当に夢中になってやるしかないと思います。

―これから就職活動を始める人にアドバイスはありますか?
自分ができないことを、あまり決めつけない方が良いと思います。私も自分はどうしようもない人間だと思っていたんですけど、案外選択の幅はものすごくありました。 「できない」と言っているのではなくて、やりたいことがあるのなら、好きなことをやってみて欲しいなと思います。
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大学中退後の主な9つの進路

大学を中退したからといって、正社員や公務員になることを諦める必要はありません。

ここでは、大学中退後に考えられる9つの進路について紹介します。「大学を中退して何をするか迷っている」「大学を中退したけれど、これからどうするべきか考えられない」といった方はぜひご覧ください。

大学中退後の主な進路

  • 正社員
  • 公務員
  • 契約社員や派遣社員
  • フリーター
  • 仕事で役立つ資格の取得
  • 違う大学への編入
  • 在学していた大学への再入学
  • 起業またはフリーランス
  • 留学

1.正社員として働く

大学を中退したからといって、正社員になれないということはありません。大学の中退理由を前向きに伝え、入社後の目標や意欲をアピールできれば、正社員として就職できる可能性は十分にあります。

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2.公務員として働く

大学を中退しても、公務員試験に合格すれば公務員になることが可能です。公務員試験には「大卒程度」「高卒程度」といった区分がありますが、これらはあくまで難易度を示すものなので、大学中退者の方も「大卒程度」の試験を受けられます。

ただし、試験には年齢制限が設けられていることもあるので注意しましょう。

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3.契約社員や派遣社員として働く

大学中退者のその後の進路として、契約社員や派遣社員として働くことも挙げられます。

正社員が企業に無期雇用されているのに対し、契約社員は、雇用期間が決まっている「有期労働契約社員」です。また、派遣社員とは、人材派遣会社と雇用契約をしてほかの会社に派遣されて働く社員を指します。

正社員の場合は「大卒以上」の募集のみの大手企業であっても、契約社員や派遣社員としてなら学歴に関係なく働けるケースがあります。「いきなり正社員として働くのは抵抗がある」「いろいろな仕事を経験して適職を見極めたい」といった方におすすめの働き方です。

4.フリーターとして働く

将来の目標が明確になっていない場合、フリーターとして働きながら今後について考えるのも選択肢の一つです。アルバイトをすることによって生活費の確保ができるだけでなく、正社員よりシフトの融通がききやすいため、今後について考えたり勉強したりする時間を確保しやすいでしょう。

なお、将来的に正社員として就きたい業種や職種が決まっているのであれば、関連するアルバイトで経験を積むことで就職活動に有利になる可能性があります。

5.仕事で役立つ資格を取得する

自分が興味のある仕事で必須な資格や入社後に役立つ資格があれば、取得のために勉強をするのもおすすめです。資格を取得することで、スキルや知識、意欲があることを証明できます。

しかし、資格の有無よりポテンシャルや適性を重視する企業もあるので、応募必須の資格でない場合は先に就職を目指すのが無難です。企業によっては入社後の資格取得支援制度を導入しているケースもあるので、資格を取りたい方は応募の際に募集要項をチェックしてみましょう。

今の状態で資格を取るべきか、それとも就職・転職活動をすべきか迷う場合は、就職エージェントに相談するのがおすすめです。就職するための道を遠回りしないためにも、積極的に活用してみましょう。

職業訓練や専門学校でスキルを身に付けるのも手

大学中退後に職業訓練校や専門学校に通い、自分がやりたい仕事に関連するスキルを身に付けたり資格を取得したりする選択肢もあります。職業訓練校も専門学校も、就職に役立つ知識や技術を学べる場所。独学で勉強することに自信がない方は、これらの方法を利用するのがベターです。

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6.違う大学へ編入する

勉強したい気持ちが残っている方は、別の大学に編入する方法もあります。編入とは、通っている大学を辞めて、別の大学へ途中年次から入学する制度のこと。最初に在籍していた大学で必要な単位数を取得済みで、かつ編入学試験に合格すれば、中退者の方もほかの大学に編入することが可能です。

なお、通学にストレスを感じやすい方や通学時間をもったいないと感じる方は、通信制大学に編入することも視野に入れてみてください。

編入をする際は、再び中退を繰り返さないように、志望校で学べる内容をしっかり調べたうえで入学後の目標を決めるようにしましょう。

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7.在学していた大学に再入学する

在学していた大学に再入学するのも、中退後の選択肢の一つです。経済的理由や体調不良など、やむを得ない事情で中退した人に向け、大学側は再入学制度を設けています。

大学によっては、中退時に取得していた単位を持ち越すことができます。復学を希望する方は、所属していた大学に再入学制度がないか調べてみましょう。

8.起業またはフリーランスとして働く

やりたいことが明確に決まっている方は、起業したりフリーランスとして働いたりする道もあります。「会社に属さず自由に働きたい」「自分の実力を試してみたい」という方に向いている働き方です。

ただし、どちらも軌道に乗るまでは収入が不安定になりやすい側面があります。たとえば、正社員として就職し、副業として始めたビジネスで独立するというキャリアプランも検討してみてください。

9.留学する

海外に留学するという進路も考えられます。海外で生活しながら身に付けた語学スキルは、日本に戻って就職活動する際に強みとしてアピールできます。また、留学先の国で自分に合う仕事が見つかる可能性も。

留学するにはある程度まとまったお金が必要になるものの、中退後の期間にスキルアップを目指したい方にはメリットが多い選択肢といえるでしょう。

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大学中退後も就職はできるが大卒者と比較すると不利な面がある

大学中退後も就職はできるが大卒者と比較すると不利な面があるの画像

大学中退後に正社員として就職することは可能ですが、大卒者と比べると不利な面があるのが現実です。たとえば、「大卒以上の求人に応募できないため選択肢が狭まる」「就職活動のモチベーション維持が難しい」などが挙げられます。

以下で詳しく解説するので、一つずつ確認してみましょう。

大卒者よりも求人の選択肢が限られる

大学中退者は大卒者と比べて選べる求人の幅が狭まります。大学を中退すると最終学歴が「高卒」になるため、「大卒以上」を条件とする求人に応募しても採用されることはほとんどないでしょう。

企業から中退歴を不安視されることがある

大学を中退している=継続力に欠けていると判断され、企業側から「入社してもすぐ辞めてしまうのでは」「意欲的に仕事に取り組んでくれるだろうか」と懸念される場合もあります。企業側の不安を払拭できるようなアピールができなければ、内定獲得は遠ざかってしまうでしょう。

大学中退者が周りにいないと就職活動のモチベーション維持が難しい

同じようなスケジュールで就職活動をする大卒の新卒者とは違い、大学を中退した方は基本的に一人で就職活動を行わなくてはなりません。情報を共有したり励まし合ったりする仲間が身近にいなければ、「もう就職活動を続けたくない」とモチベーションが低下してしまうこともあるでしょう。

20~24歳の時点で高卒者と大卒者の賃金には3万円ほどの差がある

高卒者は大卒者と比べて賃金が低い傾向にあり、20~24歳の時点で3万円ほどの差があります。

厚生労働省の「令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況」によると、高卒者と大卒者の賃金推移の比較は以下のとおりです。

年齢階級大卒者の賃金高卒者の賃金
20~24歳25万800円21万7,300円
25~29歳28万3,900円24万3,000円
30~34歳32万5,200円26万5,400円
35~39歳37万3,200円28万2,900円
40~44歳40万6,200円30万1,100円
45~49歳45万9,200円31万6,700円
50~54歳49万1,700円32 万7,600円
55~59歳52万7,200円33万1,300円
60~64歳40万4,900円27万3,300円
65~69歳34万9,500円24万2,400円

参照:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況(p.8)」

上記のデータによると、高卒者の賃金は大卒者よりも低く推移していることが分かります。最も賃金が高い年齢階層で比較すると、55~59歳で大卒者は52万7,200円なのに対して、高卒者は33万1,300円で、約17万円の差があります。

結果として、高卒者の生涯年収は大卒者よりも低くなる可能性が高いでしょう。

参照元:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況」

人手不足により若い人材を必要とする企業は存在する

日本では少子高齢化により若い人材の不足が深刻化しており、学歴や経験、スキルよりポテンシャルを重視する企業も存在します。そのため、「大学を中退したら就職するのは難しいのでは…」と過度に心配する必要はありません。

大学を中退した方は、「学歴不問」「未経験歓迎」といった求人を出している企業を中心に応募するのがおすすめです。そのような企業では若さや人柄を評価してもらえる可能性が高いためです。

ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス

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大学を中退する前に考えるべきこと

大学を中退したいと思っても、先のことをよく考えないまま辞めるのは避けてください。ここでは、大学を中退するか迷っている方に向けて、もう一度考え直すべきことをまとめました。

やりたいことが大学で実現できないか

やりたいことが変わって大学を中退するか迷っている場合は、在学中の大学に興味のある学部・学科がないかを考えてみましょう。在学中の学生だけが参加できるセミナーなどもあるので、辞める前によく調べてみてください。

留年してしっかりと勉強できないか

単位が足りないことが理由で大学中退を考えている場合は、留年をしてしっかりと勉強し、卒業できないかを考えてみましょう。大学を中退して就職活動をする場合、新卒ではなく「中途採用」として応募することになり、社会人経験のある人たちがライバルとなります。そのため、なかなか内定がもらえずに苦しむ可能性が高いです。

金銭面に余裕があるのなら、留年をして大学を卒業することをおすすめします。大学を卒業すれば「新卒」として就職活動ができるため、スキルや経験よりも性格や適性などポテンシャルを重視して採用してもらえるからです。

休学をすることで解決できないか

体調を崩してしまい大学に通えない場合は、休学をすることも検討してみてください。休学できる期間や条件は大学によって異なるため、事前に調べておきましょう。

学費の補助制度を利用できないか

学費を払うのが難しくなり大学中退を考えている場合は、学費の補助制度を利用できないか調べてみましょう。大学の学生課や関わりの深い教授に相談してみるのがおすすめです。

また、日本学生支援機構の奨学金を借りる・国や金融機関の教育ローンを借りるといった方法も考えられます。

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大学中退後、生活がうまくいく人・そうでない人の特徴

大学中退後にやりたいことが明確に決まっている人は、その後の生活がうまくいく傾向にあります。たとえば、「〇年後に△△の仕事がしたいから、〇年〇月までに□□の資格を取る」のように決めていれば、大学中退後にすぐに行動に移せるでしょう。

反対に、先のことを深く考えずに中退してしまった人は、何もしないまま過ごしてしまうケースが多いといえます。

就職活動の面接の際に、空白期間が長いと、面接官から「この期間は何をしていたのですか」と質問される可能性が高いです。目標に向かって行動していればそのことについてアピールできますが、何もせずに過ごしてしまうとどのように答えるべきか悩むでしょう。

就職活動で不利にならないためにも、大学を中退する前に「本当に辞めても良いのか」「中退したら何をしたいか」を決めておくことが重要です。

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大学中退者の割合と主な中退理由

文部科学省の「令和6年度 学生の中途退学者・休学者数の調査結果について」によると、2024年度の大学中退者数は5万516人で、全体の学生数に占める割合は2%でした。

また、主な中退理由は以下のとおりです。

中退理由割合(%)
転学・進路変更など22.3
学生生活不適応・就学意欲低下16.3
就職・起業など14.8
経済的困窮13.2
学力不振7
精神疾患7
病気・けが・志望4.1
海外留学0.6
その他13.6
不明1.1

参照:文部科学省「令和6年度 学生の中途退学者・休学者数の調査結果について」

最も多い中退理由は「転学・進路変更など」で22.3%、次に多いのが「学生生活不適応・修学意欲低下」で16.3%、次いで「就職・起業」、「経済的困窮」と続きます。目標のために中退する人もいれば、やむを得ない事情で中退する人もいることが分かるでしょう。

参照元:文部科学省「学生支援」

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大学中退後に就職を成功させる8つのポイント

大学中退後に就職を成功させる8つのポイントの画像

大学中退後の就職を成功させるには、なるべく早く就職活動に取りかかったり、学歴不問の仕事を選んだりするのがおすすめです。ここでは、大学中退者が心掛けるべき8つのポイントを紹介します。

大学中退後に就職を成功させるポイント

  • なるべく早く就職活動を始める
  • 情報収集に注力する
  • 中退後の目標を明らかにする
  • 学歴不問の求人を選ぶ
  • 大学中退の理由を前向きに説明できるようにしておく
  • 履歴書を丁寧に作成する
  • 面接対策をしっかり行う
  • 就職支援サービスを活用する

1.なるべく早く就職活動を始める

大学中退後はなるべく早く就職活動を始めましょう。就職市場では若い人材の方が将来性を期待されやすく、内定獲得のチャンスが大きいからです。

一人で就職活動を進めるのが不安な場合は、後述する「就職エージェント」や「ハローワーク」といった就職支援サービスの利用を検討してみましょう。

大学中退後の空白期間はダラダラと過ごさない

大学中退後はしばらく働かない期間ができる方もいるでしょう。空白期間ができること自体が良くないわけではないものの、その期間に何をして過ごしていたかは採用面接の際に確認されるケースが多いです。

たとえば、求人に応募してコンスタントに就職活動を進める・資格取得のために勉強をする・就職活動をしながらアルバイトをするなど、なるべく有意義に過ごすことを心掛けてみてください。

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2.情報収集に注力する

大学中退者の方が就職活動をする際は、情報収集に注力しましょう。中退した方は基本的に大学のキャリアセンターは利用できないため、自分自身で就職活動に関する情報を集めなければなりません。「自己分析」と「業界・企業研究」をしっかりと行い、必要な情報を着実に集めていく必要があります。

自己分析

就職活動ではまず自己分析をして、自分の興味関心や強みなどを把握することが大切です。過去の経験を棚卸しして、自分が興味のある分野や就職後に活かせそうな強みなどを考えてみましょう。自己分析をすることで就職活動の軸が定まり、自分に合う求人情報を探しやすくなります。

業界・企業研究

大学中退後に働きたい業界や応募したい企業が決まったら、業界・企業研究をして情報収集しましょう。選考を受けたい企業の業界での立ち位置や、事業内容の特徴などを調べてみてください。

また、業界の現状や今後の課題、求められていることなども分析しておくと、志望動機の作成や面接で役立つ可能性があります。

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3.中退後の目標を明らかにする

中退後の目標を決めておくのも重要です。たとえば、「△△の分野で正社員を目指す」「中退後○か月以内に内定をもらう」など、具体的な目標を考えておきましょう。

目標を設定することで、実現に向けて行動を起こそうというモチベーションにつながりやすくなります。

4.学歴不問の求人を選ぶ

大学中退後の就職活動では、「学歴不問」の記載がある求人を選ぶのがおすすめです。学歴不問の求人を出す企業は、人間性やポテンシャルなど、学歴よりも応募者の素質を重視して採用活動を行っている傾向にあるためです。

気になる求人を見つけたら積極的に応募しましょう。大学中退者が応募する中途採用枠は、新卒枠に比べて採用予定人数が少ない傾向にあります。「応募を迷っているうちに採用枠が埋まってしまった…」という状況をできる限り避けるために、気になる求人を見つけたらすぐに申し込むのがおすすめです。

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5.大学中退の理由を前向きに説明できるようにしておく

面接では必ずといって良いほど中退理由を聞かれるため、前向きな言葉で説明できるようにしておきましょう。

前述したように、大学中退の経歴に懸念を示す企業は少なくありません。「なぜ大学中退に至ったのか」「反省点がある場合はそれを将来にどのように活かすのか」をポジティブな言葉で伝えられれば、採用担当者の不安を払拭できるでしょう。

6.履歴書を丁寧に作成する

履歴書を作成する際は、「体裁を整える」「黒インクのボールペンで記入する」「間違えたら修正ペンは使わず新しい用紙に書き直す」など、基本的なマナーを一通り押さえておきましょう。

大学を中退した場合、学歴欄には学校名のあとに「中途退学」と書きます。やむを得ない事情があれば簡潔な理由を添えておくのがおすすめです。

大学を中退したことを隠すと、学歴詐称とみなされて懲戒処分が下ったり信頼を失ったりするリスクがあるので、注意しましょう。

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7.面接対策をしっかり行う

面接練習をするときは、本番を意識して声量や話すスピードを調整してみてください。鏡を見て表情や姿勢を確認したり、スマホで動画撮影をして自分の話す姿を見てみたりする方法がおすすめです。

また、一人で練習するだけでなく、家族や友人に協力してもらったり就職支援サービスの模擬面接を活用したりして、第三者からフィードバックをもらうのも有効です。

大学中退者が面接でよく聞かれる質問

よく聞かれる質問の回答をあらかじめ考えておくことも欠かせません。大学中退者の方が面接で聞かれる可能性が高い質問には、以下のようなものがあります。

  • ・大学を中退した理由→前向きな言葉で答える
  • ・中退後の過ごし方→就職後に活かせる経験をピックアップして伝える
  • ・就職しようと思った理由→志望企業を選んだ理由を述べて、入社意欲を示す

採用担当者が抱く中退歴への懸念を払拭するためにも、仕事に対する熱意や企業とのマッチ度の高さをアピールできるような回答をしましょう。

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8.就職支援サービスを活用する

就職活動をする際は就職支援サービスをいくつか活用するのがおすすめです。なぜなら、サービスによって扱う求人の種類や支援対象、サポートの内容が異なるからです。

たとえば、一人で就職活動を進める自信がない人が就職サイトのみを利用すると、「選考対策の仕方が分からず行き詰まってしまった」という状況に陥る可能性があるでしょう。「就職サイトで求人情報を集めつつ、エージェントにもサポートを依頼する」のようにサービスを併用することで、効率的に就職活動を進められるようになります。

就職サイト

就職サイトとは、多種多様な職種の求人が掲載されているWebサイトのこと。スマートフォンやタブレット、パソコンなどを利用して、自分の好きなタイミングで求人を探せるのがメリットです。

自分のペースで就職活動を進めたい方に向いています。

ハローワーク

ハローワークは、国が運営する公共職業安定所です。幅広い世代の求職者向けに無料で就職支援サービスを提供しており、就職したい気持ちがあれば誰でも利用できます。

ハローワークでは管轄地域の求人を多く扱っている傾向があるため、働きたい地域が決まっている方におすすめです。求人検索だけでなく、無料の就職セミナーを受けたり職員に就職相談をしたりすることも可能です。

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就職エージェント

就職エージェントは、民間企業が運営する就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが求人紹介をしてくれるうえ、企業とのやりとりや選考対策なども行ってくれます。プロからのきめ細かなサポートが受けられるので、「一人で就職活動をするのは不安…」という方にぴったりのサービスです。

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大学中退のその後に関するまとめ

大学を中退しても正社員になることは可能ですが、中途採用枠に応募することになるため、スキルや経験がない状態では採用されるのが難しいのが実情です。大学を中退する前に、「中退後に何をしたいのか」をきちんと決めておきましょう。

大学を中退したその後が不安な場合は、就職エージェントのハタラクティブをご利用ください。ハタラクティブは、学歴や職歴に自信がない方が採用されやすい求人を多数ご用意しています。

専任のキャリアアドバイザーがあなたのお悩みや希望をヒアリングし、条件に合う求人を5~6社に絞って紹介します。面接の日程調整など企業とのやりとりはキャリアアドバイザーが代行するので、選考対策に集中することが可能です。

登録・利用はすべて無料です。ぜひお気軽にご相談ください。

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大学中退者のその後に関するQ&A

大学中退者の就職に関して、よくある質問と回答をまとめました。「大学中退後の進路には何がある?」「大学中退者におすすめの仕事はある?」といった疑問にお答えしているので、ぜひ参考にしてみてください。

大学中退者のその後の主な進路は?

正社員、公務員、契約社員、派遣社員などがあります。大学中退だからといって目標を諦めるのはもったいないので、自分がやってみたいことに挑戦してみましょう。

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大学中退者におすすめの仕事はありますか?

IT業界や建設業界といった未経験者を歓迎する傾向にある業界や、営業職のような実力主義の職業です。どちらも比較的学歴を重視しない傾向にあるので、大学中退の経歴をネガティブに捉えられにくいといえます。

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大学中退後、就職活動に踏み出せないときはどうする?

就職エージェントを活用するのがおすすめです。専任のキャリアアドバイザーがカウンセリングを行ったうえで、求人紹介や選考対策など、就職活動を全面的にサポートしてくれます。
就職に不安のある大学中退者の方は、若年層に特化した就職支援を行っているハタラクティブにご相談ください。

大学中退後に引きこもりやニートになっても就職できる?

就職できます。大学中退後の進路が定まらず、引きこもりやニートとなり「就職できないのでは」と不安を感じている方もいるかもしれません。
しかし、就業経験のない状態から就職を目指すことは可能です。若い人材の確保が難しい傾向にある昨今では、学歴やスキルよりも若さや人柄などを評価する企業も存在します。20代であれば就職のチャンスは豊富にあるため、まずは行動してみることが大切です。

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こんな人におすすめ
  • 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
  • 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
  • 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方

ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。

※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数

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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格
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  • 国家資格中小企業診断士
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