大卒フリーターの割合は?就職活動の進め方やおすすめの職種も紹介大卒フリーターの割合は?就職活動の進め方やおすすめの職種も紹介
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大卒でフリーターになる主な理由は、就活をしていないことや内定が出なかったこと
大卒フリーターを選び、自由な生活を「楽しい」と思う一方、「このままでいいのか」と将来への不安や焦りを感じる方もいるでしょう。
このコラムでは、大卒フリーターの現状や割合といった客観的なデータから、就活すべき判断の目安、続けるメリット・デメリットの比較まで詳しく解説します。また、評価される履歴書の書き方や面接での回答例など実践的なノウハウもまとめました。
空白期間を武器に変えて、大卒フリーターから正社員への第一歩を踏み出すための参考にしてみてください。
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大卒フリーターとは?割合・現状から見る立ち位置
近年、大卒フリーターはその割合は男女ともに増加傾向にあり、決して珍しい存在ではなくなっています。
まずは「フリーター」の定義を正しく理解したうえで、統計データから見た大卒者の現状を確認してみましょう。自分が今どのような立ち位置にいるのかを客観的に把握することが、納得のいくキャリアを築くための第一歩となります。
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監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
大卒フリーターになる人の割合
この数字は、フリーターのおよそ5人に1人が大学・大学院卒であることを示しています。この結果から、大学卒業後、就職せずに大卒フリーターとなっている方は決して珍しい存在ではないといえるでしょう。
フリーターの定義とは
上記の統計では、「フリーター」を以下のように定義しています。
- ・15~34歳
・在学していない
・女性の場合は未婚者のみ
・パートまたはアルバイトとして雇用されている人
・現在無職でパートまたはアルバイト、契約社員での就業を希望している人
フリーターの定義やニートとの違いについては、以下のコラムでも詳しく解説していますので、こちらもあわせてご覧ください。
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なぜ大卒でフリーターになるのか?よくある3つの理由
大卒フリーターとは、大学卒業後に正社員として就職せず、フリーター生活をしている方のことです。なかには「やりたい仕事が分からない」「夢や目標のためにとりあえずお金を貯めたい」などの理由によって学生時代に就活をせず、卒業後そのままフリーターになる場合もあるでしょう。
ここでは、大学卒業後にフリーターになる主な理由をご紹介します。
大卒フリーターになる理由
- 就活をしなかった
- 就活したにもかかわらず内定が出なかった
- 新卒入社した会社を短期離職した
1.就活をしなかった
大卒フリーターのなかには、学生時代に就職活動をしなかったことでフリーターとなった方もいるようです。その背景には、「やりたい仕事が見つからない」「楽しそうな仕事や自分に向いている仕事を探したい」など自己分析が停滞し、なかなか応募先企業が決まらない場合もあります。
また、「やりたい仕事を探している最中に焦って就活するよりも、フリーターをしながらゆっくり探したほうが良いのでは?」と、無理に就職してミスマッチが起きることを恐れる慎重な姿勢もあるようです。
ほかにも、開業や留学などの資金を、シフトの融通が利くアルバイトで効率的に貯めるためにフリーターを選ぶなど、夢や目標の実現に向けた手段として就活をしないケースもあります。
2.就活したにもかかわらず内定が出なかった
大卒フリーターのなかには、就活に取り組んだものの内定がもらえないまま卒業してしまった方もいるでしょう。就職失敗の理由には、企業研究の不足や応募先の選り好みなどが挙げられます。自分の理想にこだわり過ぎて選択肢を狭めてしまった結果、内定を得られないこともあるかもしれません。
卒業後は在学中より就職先の選択肢が減るため、就職浪人として再挑戦する道や、一旦フリーターとして働きながら仕切り直す道を選ぶ方もいるようです。
3.新卒入社した会社を短期離職した
大学卒業後一度は就職したものの、短期間で離職してしまいフリーターになる方もいます。主な理由には、「職場に馴染めない」「待遇が良くない」「思っていた仕事と違う」といったミスマッチが挙げられるようです。
厚生労働省「新規学卒者の離職状況」によると、大卒で就職しても1年ごとに約10%の方は離職していることが分かります。
離職後すぐに転職する方もいますが、離職後の受け皿として一時的にフリーターを選んだ結果、そのまま大卒フリーターになってしまう方もいるようです。
また、志の高い人であれば、20代は「第二新卒」としてポテンシャルを評価されるチャンスを活かして早めに次を探す決断をし、フリーターを挟んで再就職活動に臨む場合もあります。
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大卒フリーターでいるメリット・デメリット
大卒フリーターという生き方には、正社員にはない自由さがある反面、将来に直結する特有のリスクもあります。5年後、10年後の自分を後悔させないためには、両面を冷静に比較することが大切です。
ここでは、大卒フリーターでいるメリット・デメリットについて詳しく解説します。参考にして、現状を客観的に見つめ直すヒントにしてください。
メリット
大卒フリーターのメリットとしては「正社員よりも自由な時間が多い」「任される仕事の責任が比較的軽い」ことなどが挙げられるでしょう。
大卒でフリーターをするメリット
- 時間に余裕がある
- アルバイトの掛け持ちができる
- 職場の変更がしやすい
- 責任が少ない
- 自由な働き方ができる
1.時間に余裕がある
大卒フリーターは、時間に余裕があるのがメリットの一つです。自分のライフスタイルに合わせて、就業時間や勤務日数をある程度希望に合わせてコントロールできます。
また、時給で働くフリーターはあらかじめ合意したシフト枠内で働くため、長時間勤務をさせる会社は少なく、残業が少ないのも特徴です。一般的に正社員よりもフリーターのほうが休みが取りやすいので、柔軟な働き方をしたい方に適した働き方といえるでしょう。
2.アルバイトの掛け持ちができる
大卒フリーターのメリットには、アルバイトの掛け持ちができることも挙げられます。多くの企業では、秘密保持と情報漏洩のリスクから、正社員に対して副業を制限・禁止しているケースも少なくありません。
一方で、フリーターは基本的に「決められたシフトの時間内に働く」という契約が結ばれているため、シフト以外の時間の使い方は個人の自由とされやすく、アルバイトの掛け持ちや副業が認められやすい傾向にあります。異なる仕事を体験することで、スキルを増やしたり自分の適性を見極めたりしたい方には良い点といえるでしょう。
3.職場の変更がしやすい
大卒フリーターに限らず、アルバイトは正社員に比べて組織に縛られる期間の制約が少なく、退職のハードルが低い傾向があります。
一般的に正社員の退職には、引き継ぎや後任調整などで数ヶ月を要することが多く、転職回数が増えるほど「忍耐力がない」とネガティブに評価されやすいものです。しかし、アルバイトは数ヶ月単位の有期契約なので、契約満了のタイミングや退職希望日の1ヶ月〜2週間前に申し出れば、辞めるのはそれほど難しくありません。
実際に働いてみて「イメージと違った」と感じた際、正社員の転職に比べると重い責任や経歴への傷を気にせず、自分に適した環境を求めてフットワーク軽く職場を変えられるでしょう。
4.責任が少ない
一般的にアルバイトは、正社員の業務をサポートする「補助的・定型的な業務」を担うケースが多いため、会社の方向性を左右する意思決定や予算管理など、大きな責任を伴う仕事を任せられることはほとんどありません。たとえ大卒という経歴があっても、フリーターである以上はマニュアル化された簡単な仕事が中心となります。
仕事における精神的な負担が少ないぶん、正社員よりプレッシャーを感じずに働けるでしょう。万が一ミスが発生した際も、最終的な責任は上司や正社員が負う体制が整っているため、過度なストレスを感じることなく、心の余裕を保ちながら日々の業務に取り組める点は大きなメリットです。
5.自由な働き方ができる
フリーターは正社員に比べて就業規則に縛られにくく、自由な働き方ができるのも魅力です。たとえば、将来的な独立を見据えてネットビジネスやクラウドソーシングなどの個人事業を並行して営んだり、音楽や演劇といったアーティスト活動などの夢を追いかけたりする場合でも、アルバイトであれば柔軟にシフトを調整できます。
時間や場所に縛られやすい正社員では、このように個人の時間を十分に確保するのは簡単ではありません。自分のライフスタイルに合わせて仕事が選択できる点は、フリーターのメリットといえるでしょう。
デメリット
大卒フリーターのデメリットには、「スキルが身につきにくい」「収入を上げづらい」などが挙げられるでしょう。
大卒フリーターでいるデメリット
- スキルが身につきにくい
- フリーター期間が長いほど正社員になりにくい
- 収入アップが難しい
- 社会的信用が得にくい
- 解雇されるリスクが高い
1.スキルが身につきにくい
アルバイトは比較的対応しやすい仕事を任される傾向にあり、フリーターは自分の市場価値を高めるような専門的スキルが身につきにくいことがデメリットです。大卒であっても、任される仕事が単純作業中心であれば、いざ正社員として就職したくても「アピールできる武器が少ない」と悩んでしまう場合もあるでしょう。
就職の選考でスキルの豊富な転職者と比較されると、不利になる恐れがあるため注意が必要です。
2.フリーター期間が長いほど正社員になりにくい
フリーターの期間が長いほど、就職が難しい傾向にあります。大卒であっても、アルバイト期間が長引くと採用に難色を示す会社も多いようです。
就職活動においてフリーター期間は正式な職歴とは見なされないため、長引くほど「なぜ就職しなかったのか」と疑問視されてしまう恐れもあります。
特に、単発や短期間のアルバイトは職務経歴として評価されにくく、大卒という肩書きがあっても、年齢を重ねるごとにポテンシャルが失われていく点に注意が必要です。
3.収入アップが難しい
収入アップが難しいのも、大卒フリーターのデメリットの一つです。
厚生労働省の「令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況(6)雇用形態別にみた賃金」によると、正社員と正社員以外の賃金格差は20〜24歳では3万9,700円、40〜44歳になると14万4,200円まで開いています。
この結果は年収にすると、173万400円もの差です。なお、上記賃金には、残業代や各種手当は含まれていないため、実際の賃金格差はさらに大きいと考えられるでしょう。
大卒者は、正社員であれば学歴に応じた基本給や定期昇給、ボーナスの恩恵を受けられますが、アルバイトは給与が一律で昇給幅も極めて小さいためです。
また、病気や怪我で休んだ際の収入維持が難しくなります。フリーターも条件を満たせば正社員と同様に有給休暇が付与されますが、傷病休暇や傷病手当は対象外となるのが一般的です。
大卒フリーターとして過ごしていると、正社員として働く同世代と次第に収入差が開いていくリスクは避けられないといえるでしょう。
4.社会的信用が得られにくい
フリーターのデメリットとして、社会的信用を得られにくいことが挙げられます。大卒であっても、フリーターという収入が少なく不安定な雇用形態は「継続的な支払い能力がない」と見なされてしまい、世間的にマイナスの印象をもたれてしまう可能性もあります。よって、「ローンが組みづらい」「クレジットカードの審査にとおらない」といったことが起こりやすくなり、高額な買い物は難しくなるでしょう。
また、この信用問題はプライベートにも影響し、結婚のハードルが高くなることもあります。相手の親族から経済的な不安定さを理由に反対を受けるといったケースも少なくありません。
大卒フリーターと社会保険
正社員とフリーターの大きな違いの一つに、社会保険が挙げられます。フリーターであっても週の労働時間などの加入条件を満たせば社会保険に加入できますが、企業側がコストを抑えるためにあえて社会保険の加入条件を満たさない雇用契約を結ぶところも少なくないようです。その場合、国民健康保険や国民年金への自己加入が必要となり、保険料全額を自分で負担する経済的なデメリットが生じます。
また、社会保障の薄さは、いざというときに備える民間の医療保険や生命保険にも加入しにくい場合があります。加えて、将来受け取れる年金額についても、国民年金のみの場合は厚生年金に加入している正社員と比べて受給額が大幅に少なくなるのが実態です。
安定した老後や万が一の備えを重視するなら、社会保険が完備された正社員を目指すことが賢明です。
5.解雇されるリスクが高い
大卒フリーターのデメリットは解雇されやすい点です。アルバイトは雇用期間に定めがあり、満了時の更新には双方の合意が必要となります。労働者側が契約更新を望んでも、雇用主が契約終了と判断すれば、労働者が継続を望んでも解雇を防ぐことは困難です。
また、会社が経営不振に陥ったときは、無期雇用契約を結んでいる正社員よりも、有期契約のアルバイトのほうが解雇されやすい傾向があります。安定した生活基盤を築きたいと考える方にとって、常に「次の更新があるか」という不安にさらされる環境はデメリットといえるでしょう。
大卒フリーターはいつまでに就職すべき?判断の目安
「あの時動いておけばよかった…」と後悔しないためには、リスクが生じる前に「いつまでに動くべきか」という期限を知っておくことが大切です。
卒業後の空白期間は、長くなるほど評価が下がります。まずは、就活で圧倒的に有利な「卒業後3年以内」や、未経験でも採用されやすい年齢のデッドラインを意識しましょう。チャンスを逃さず、最善のタイミングで行動を開始することが成功への近道です。
卒業後3年以内に就職するのが望ましい
これは、「青少年の雇用の促進等に関する法律」にもとづいて、若者の雇用期間や職場定着を目指すための政策です。一度正社員を退職してしまった方も、学校を卒業して3年以内は「第二新卒」と呼ばれ、若手を求める企業で積極的に採用されています。
新卒枠ならポテンシャル採用の可能性が高まる
新卒採用では、仕事で活かせるスキルや経験よりも入社後の成長意欲を重視するため、未経験や無資格の場合もチャレンジできる求人が多いといえます。そのため、大卒フリーターにも就職のチャンスがあるでしょう。
一方、卒業から3年を超えると応募資格が「中途採用」枠に限定されるケースが増え、選考のハードルは一気に上がります。中途採用では転職者や有資格者といった即戦力が求められるため、より就職に不利になる可能性が高いようです。特に、実務経験がない場合は不利になる可能性があり、就職活動が難航することも考えられます。
このような点から、大卒フリーターからの就職期限は教育体制が整っており、ポテンシャルを評価してもらえる新卒枠(卒業後3年以内)を最大限に活用することが、効率的な戦略といえるでしょう。
フリーター期間が長引いた場合の注意点
フリーター期間が長くなると、企業側は「スキル」よりも「働く意欲があるのか」という疑念へと変化します。卒業から時間が経過するにつれ、採用担当者は「楽なほうに流されやすいのではないか」「組織のルールに適応できるか」といった懸念を抱くようになり、書類で落とされるケースが増えるのが現実です。
30代になると未経験者向けの求人は一気に減り、スキルがない大卒フリーターは肉体労働や労働条件の厳しい職場など、選択肢が限定されていくリスクがあります。同年代が着実にキャリアと年収を上げるなかで、フリーターのまま年齢を重ねることは将来の経済的な差を広げることにつながります。「まだ平気」と思わず、市場価値があるうちに行動を起こしましょう。
大卒フリーターの就職におすすめの4つの職種
大卒フリーターからの就職では、これまでの職歴よりも「今後のポテンシャル」を重視してくれる、未経験歓迎の求人が多い職種を狙うのが近道です。
ここでは、未経験から始めやすく、将来的なキャリアアップも見込めるおすすめの職種を紹介します。それぞれの仕事内容や、大卒ならではの強みをどう活かせるかを確認し、自分に合った選択肢を見つけてみましょう。
1.事務職
事務職は未経験者も始めやすく、幅広い業界で必要とされるため大卒フリーターの就職におすすめです。事務職の仕事はパソコンでの書類作成やデータ集計、電話応対などが中心ですが、企業によっては労務や経理といった専門性の高い業務を任されるパターンもあります。簿記や人事総務検定などの資格を取得すれば、将来の転職もしやすいでしょう。
事務職に向いているのは、「真面目にコツコツと仕事がこなせる人」「自己管理能力が高い人」といえます。
| 仕事内容 | 社内の文書作成、データ入力、電話対応など、定型的な事務作業全般を担当する |
|---|
| 平均年収 | 529.6万円 |
|---|
| 向いている人 | ・正確さ、几帳面さ、スピード感をもって作業することが得意な人
・電話応対や来客対応などができる、コミュニケーション力のある人
・一つの作業を集中して続けられる人 |
|---|
| ポイント | ・特別な学歴や資格は不要で、経験を積みながらスキルアップ可能
・パソコンスキル、文書作成、簿記などに関する資格を取得すると活躍の幅が広がる
・就業時間は規則的なことが多く基本的には残業が少ない |
|---|
2.営業職
営業職は、飲食店やアパレルなどの接客業の経験がある大卒フリーターにおすすめといえます。営業職はスキル・経験よりも適性を重視して採用する傾向にあるため、アルバイトで培ったコミュニケーション能力をアピールすれば就職できる可能性があるでしょう。接客業での経験で顧客とコミュニケーションをとる力が自然と身についているため、営業に求められるスキルを活かせます。
歩合給やインセンティブ制の場合、成果をあげれば高収入を目指せるのも魅力です。実力で勝負したい方は挑戦してみると良いでしょう。
以下は、既存の顧客を訪問するスタイルで未経験から始めやすい「ルート営業」の職種情報を掲載します。
| 仕事内容 | 既存顧客との関係を維持・強化し、継続的な取引を行う |
|---|
| 向いている人 | ・長期的な関係構築を得意とする人
・継続的なフォローアップが得意な人
・顧客サービス精神の高い人 |
|---|
| ポイント | ・既存顧客に対する営業が基本で、ノルマがあることは少ない
・長く良好な関係を維持するうえでのプレッシャーを感じることがある
・1人で複数の企業や個人の顧客をもつことが多い |
|---|
3.プログラマー
プログラマーも大卒フリーターにおすすめの就職先の一つです。プログラマーは、システムエンジニアの指示に沿ってプログラムを作成する仕事。オンラインショップの開設や、アプリを導入する企業の増加にともない、需要が高まっています。
IT業界は学歴や職歴を問わない求人が多いことから、未経験の大卒フリーターもチャレンジしやすい仕事といえるでしょう。プログラミングの技術が身につけば、給与のアップも期待できます。
| 仕事内容 | システムエンジニア(SE)が作成した詳細設計に基づきコンピュータプログラムを作成し、ソフトウェアを開発する |
|---|
| 平均年収 | 574.1万円 |
|---|
| 向いている人 | ・論理的思考力がある人
・新しい技術に興味を持っている人
・細部まで丁寧に取り組める人 |
|---|
| ポイント | ・内部情報や個人情報の取扱い、コンプライアンスに注意を払う必要がある
・セキュリティ上、リモートワークが制限される場合もある
・ノーコードやAIの台頭により、システム全体の開発力や専門性が重視される傾向 |
|---|
4.公務員
公務員も大卒フリーターから挑戦可能な仕事の一つです。公務員になるためには公務員試験に合格する必要がありますが、年齢制限を満たしていれば挑戦できます。
公務員は雇用や給与が安定しており、福利厚生も充実している傾向があります。育児休暇や短時間勤務を活用して、ワークライフバランスの取れた働き方ができることもメリットです。公務員試験合格のハードルはやや高めですが、一般枠の試験ではフリーターも受験できます。
| 仕事内容 | 地方自治体で行政施策の企画立案や予算編成、住民へのサービスに関する事務処理を行う |
|---|
| 平均年収 | 481.4万円 |
|---|
| 向いている人 | ・幅広い行政分野に関心がある人
・責任感、奉仕の精神を持つ人
・公正かつ中立な判断ができる人 |
|---|
| ポイント | ・試験の内容は地方自治体によって異なるが、多くの場合、3つの区分(大学卒業程度、短大卒業程度、高校卒業程度)に分けられる
・行政内部での異動が多い
・政令指定都市は、都道府県と同等の役割と機能を担う |
|---|
※ご紹介している職種の情報は2025年5月時点のものです
大卒フリーターの就職活動の進め方
大卒フリーターの就職活動では、十分な準備が大切です。以下では、大卒フリーターの就活の進め方をまとめました。
なお、フリーターの就活の流れや詳しい手順については、以下のコラムもあわせて参考にしてみてください。
大卒フリーターの就職活動の進め方
- 自己分析をする
- 企業研究をする
- 求人を探す
- スケジュールを組む
- 必要なものを準備する
1.自己分析をする
まず、自己分析で自分の強みを見つけましょう。学生時代のことに加えて、大卒フリーターとしてのアルバイト経験や知識、将来の目標、働いてみたい職種などをノートに書いて分析してみてください。その内容を深堀りして、自分の長所を明確にすることで就職面接の際に役立つでしょう。
また、自己分析を丁寧に行うことで仕事探しの軸が定まり、効率的に就活を進められます。
2.企業研究をする
就職活動では、企業研究も重要なポイントです。企業のWebサイトや業界誌、企業説明会などを利用して、企業理念や事業内容、業績などを調べてみましょう。企業研究をすることで、エントリーシートの作成、面接においても役立ちます。
また、業界内の企業を比較するために業界研究ノートを作ってみるのもおすすめです。企業の特徴や強み、弱みを書き出すことで、自分に合った企業を見つけやすくなります。書店にも「就職四季報」といった企業の情報が掲載された本があるので、活用してみましょう。
3.求人を探す
求人を探すには、ハローワークやインターネットのほか、求人情報誌、転職エージェントなども活用できます。ハローワークは全国に500ヶ所以上の拠点があり、地元の求人に強いことが特徴です。職員が個別に就職相談に乗ってくれるため、経歴に不安がある大卒フリーターの方には心強いでしょう。求人サイトは条件を絞って仕事探しができるうえ、いつでも手軽に利用できるのが強みです。
また、求人情報誌は地域の求人を探すのに適しています。大手の求人サイトには出ていない地元の会社が求人を出していることもあるので、「地域の役に立ちたい」「近くで働きたい」という方はチェックしてみてください。
転職エージェントは、求人紹介と就職支援を行うサービスのこと。基本的に無料で利用でき、アドバイザーが仕事探しや履歴書の添削などを行ってくれます。未経験OKの求人も多いので、自分で就職先を見つけられるか不安な方にはおすすめの方法です。
4.スケジュールを組む
内定を得たい時期から逆算して、就活スケジュールを組み立てましょう。第二新卒と既卒では、スケジュールの組み方が変わるので注意してください。
第二新卒の場合
第二新卒とは、卒業後に一度就職をしたもののおよそ3年以内に離職した方のことです。企業によっては、新卒採用枠で第二新卒を募集しているところもあります。その場合は、新卒と同じように4月に入社するため、前年春から秋ごろにかけて選考が行われるようです。
そのため、第二新卒は前年の選考スケジュールを把握し、その時期に合わせて準備を進める必要があります。
既卒の場合
既卒とは、学校を卒業後就職しなかった方のことを指します。卒業後就職したことがなくても、3年以内なら新卒採用枠で採用している企業もあるようです。
卒業後3年を過ぎた既卒者は、中途採用枠に応募することになります。中途採用枠の募集時期は企業によって異なるので、常にアンテナを張っておくと良いでしょう。
5.必要なものを準備する
就職活動に向けてビジネスの場に相応しいスーツやカバン、靴を用意しましょう。ワイシャツやブラウスは、洗い替え用に数枚そろえておくのがおすすめです。あわせて印鑑の用意も忘れないようにしましょう。
また、応募書類として卒業証明書や成績証明書が必要な場合もあります。学校の窓口によっては対応時間が限られていたり、即日発行できなかったりすることもあるようです。企業によっては「発行から□□ヶ月以内のもの」と指定されることもあるので、早めに準備しておきましょう。
大卒フリーターから正社員になるための履歴書の書き方
履歴書は、企業が最初に応募者の情報を知るために用いられる書類です。就職活動では第一関門となるため、「この人に会ってみたい」と思わせるようにポイントを押さえて書きましょう。
履歴書の基本的な書き方
企業にもよるものの、履歴書はパソコンと手書きのどちらでも構いません。手書きの場合は黒いボールペンを使用し、鉛筆やシャープペン、消せるボールペンは使わないようにしましょう。
また、履歴書は公的文書のため、正確な内容の記載が必要です。間違えてしまったら修正せず、新しい履歴書用紙に最初から書き直してください。
履歴書は自分の第一印象を与える重要な書類のため、丁寧に書くことが求められます。読みやすく、印象の良い履歴書を作成することで、就職活動をよりスムーズに進められるでしょう。
履歴書のコツ
履歴書に記入する際は、読みやすいよう誤字脱字に気をつけて丁寧に書くことが大切です。履歴書に貼る証明写真は、スーツを着用して撮りましょう。スピード写真よりも写真館で撮ったもののほうが、自然な印象を与えられるのでおすすめです。
また、履歴書においては志望動機も重要です。どこにでも通じる内容ではなく、なぜ応募先企業を選んだのかを伝えます。これまでの大卒フリーターとしての経験が仕事でどう活かせるのかを具体的に書くことで好印象が期待できるでしょう。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
アルバイト経験もアピール材料にする
大卒フリーターの履歴書では、アルバイト経験もアピール材料にするのがおすすめです。アルバイト経験は正式な職歴とは見なされないものの、書き方次第では実務に役立つ経験としてアピールできます。
たとえば、「コールセンターのアルバイトでは、ビジネスマナーや対応力が身につきました。この経験は、営業事務でのお客さまとのやり取りやクレーム対応に役立つと考えております」といったアピールが考えられるでしょう。
企業側は大卒フリーターに対して、新卒とは異なる経験を期待しています。企業の狙いを踏まえて、履歴書の内容を工夫してみましょう。
「履歴書を書くのが初めてで不安…」という場合は、以下のコラムもチェックしてみてください。
大卒フリーター向けの面接ポイントとよくある質問・回答例
大卒フリーターの面接は、新卒で就職しなかったことや短期間で離職してしまったことなどを聞かれる可能性があります。その際には、ネガティブな言い方を避け、前向きな印象で伝えることが大切です。面接では話す内容だけでなく姿勢や話し方もチェックされているので、明るい表情ではきはきと話すよう心掛けましょう。
以下、大卒フリーター向けの面接ポイントと、よくある質問・回答例について紹介します。
面接で採用担当者が知りたいこと
「大卒でフリーターになった理由」は、採用担当者が面接で知りたいことの一つです。卒業後フリーターになった理由や、正社員として就職しようと思った理由を明確に答えられるよう、面接前に回答をあらかじめ考えておきましょう。
面接で採用担当者から質問されやすい5つの内容
大卒フリーターの面接で採用担当者から質問されやすい内容は、以下の5つです。
面接で採用担当者から質問されやすい内容
- 大卒でフリーターになった理由は何ですか?
- アルバイト先に貢献できたと思うことは何ですか?
- 今正社員を目指そうとする理由を教えてください
- 社会人としてのビジネスマナーが身についていますか?
- 正社員になるために何か努力をしていますか?
1.大卒でフリーターになった理由は何ですか?
大学卒業後にフリーターになった理由は面接で聞かれる可能性が高いので、明確に答えられるようにしておきましょう。たとえフリーターになった理由がネガティブなものであっても、前向きな内容で伝えることがポイントです。
たとえば、希望する職種が見つからなかった場合には、「自己成長のためにいろいろな経験を積むことを選びました」といったように、フリーターとして働くことで得られたスキルや経験を強調するようにしましょう。
【回答例】
「学生時代は自分のやりたいことを一つに絞りきれずにいました。そのため、卒業後はあえて複数のアルバイトを経験し、自分の適性を見極める時間に充ててきました。そのなかで、自分の強みを再確認できたため、現在は■■職として長く腰を据えて働きたいという目標が明確になっています」
2.アルバイト先に貢献できたと思うことは何ですか?
この質問は、アルバイト経験をもとにした自己PRと考えると良いでしょう。自分がアルバイトで頑張ったこととその結果をまとめてみてください。リーダー経験や大きな成果でなくても良いので、自分なりに力を入れたポイントをアピールしてみましょう。
【回答例】
「カフェのアルバイトで、混雑時にお客様を待たせないための工夫をしました。具体的には、備品の配置を変えてスタッフの動きをスムーズにした結果、提供スピードが上がり、店長からも『お店が回るようになった』と喜んでもらえました。自分なりに考えて効率を上げることにやりがいを感じています」
3.今正社員を目指そうとする理由を教えてください
「なぜ今正社員を目指すのか」は、大学卒業後にフリーターになった理由とともに聞かれる可能性の高い質問です。この質問は、応募者が正社員として働く心構えができているかを確認する意図があります。アルバイトと比べて責任が重く、簡単に辞めることのできない正社員の仕事を続けられるかを応募者の回答からはかるのが目的です。
【回答例】
「アルバイトを続けるなかで、より責任のある仕事を任せてもらうことに喜びを感じ、一過性ではなく一つの会社に深く関わって成果を出したいと考えるようになったからです。これからは正社員として、長期的な視点でスキルを磨き、会社の成長に貢献したいと強く思っています」
4.社会人としてのビジネスマナーが身についていますか?
これから社会人として働くにあたり、ビジネスマナーについてきちんと意識しているかを確認する質問といえます。アルバイト先でこれまでビジネスマナーにあまり触れてこなかったとしても、本を読んで勉強しているなど、ある程度意識していることを示しましょう。
面接の際には、丁寧な挨拶や言葉遣いなど、ビジネスマナーを意識した行動を心掛けることで、面接官に良い印象を与えることができます。
【回答例】
「接客のアルバイトを通じ、正しい敬語や丁寧な応対の基礎を身につけてきました。加えて現在は、事務的なマナーも完璧にするため、本を使って電話応対や名刺交換のルールを学び直しています。会社の顔としての自覚を持ち、失礼のない振る舞いをする準備はできています」
5.正社員になるために何か努力をしていますか?
フリーターという比較的責任の軽い立場と、正社員という重い責任を伴う立場のギャップを埋めようとする意識があるかを確認しています。正解がある質問ではないため、自分なりに社会人に必要な要素を考えて行動できていることを示せれば問題ありません。
業務に関係がある資格の勉強やビジネスマナー、スキルの取得など自分なりの取り組みを答えましょう。
【回答例】
「事務作業で即戦力になれるよう、独学でMOS(Excel・Word)の勉強を進めています。また、社会人としての視点を養うため、毎日ニュースをチェックして業界の動きを追うようにしています。入社後、自分がどう貢献できるかを常にシミュレーションする習慣をつけています」
大卒フリーターの志望動機の例文
就職活動の面接の志望動機では、自身の経験を交えて具体的に述べるのがポイントです。
しかし、自分を良く見せようと経験を大げさに表現すると、深く聞かれた際につじつまが合わなくなる恐れもあります。実際の経験と比べて話を大きくし過ぎないように気をつけましょう。
【例文】
「大学を卒業後にフリーターとなったのは、在学中にやりたいことが見つからず正社員として働く決断ができなかったことが原因です。アルバイト先では、飲食店でホールスタッフのリーダーとして、ほかのスタッフをまとめる役割でした。アルバイトの仕事では新人スタッフの教育やマニュアル作成にも携わり、上司から信頼を得ることができました。
しかし、フリーターのままでは将来が不安であると感じたため、正社員として責任のある仕事ができるようになりたいと考えた次第です。御社ではアルバイトで得た経験を活かし、一緒に働く方への気配りを忘れずに業務に取り組みたいと考えております」
面接が不安な方は、以下のコラムも参考にしてみてください。一次・二次・最終と面接の段階によって、面接官が何を見ているのかを解説しています。
1人で就活するのが不安な大卒フリーターの対処法
大卒フリーターのなかには、正社員を希望するものの就活に自信がない方もいるでしょう。しかし、不安を抱えたなかでの就職活動では自分の魅力を上手く伝えられず、なかなか内定につながらないこともあります。
ここでは、就活で不安を感じたときにおすすめの方法をご紹介します。不安を取り除き、内定獲得に向けて就活を進めていきましょう。
1人で就活するのが不安な大卒フリーターの対処法
- 家族や友人に相談する
- 周囲の社会人に相談する
- 就職支援サービスを利用する
1.家族や友人に相談する
家族や友人への相談は、気心が知れているため親身になって話を聞いてくれるのがメリットです。性格や気質を理解したうえでどのような職業が合うかアドバイスしてくれるので、自分も認識していなかった適性を知ることができる可能性があります。
たとえば、友人から「人と話すのが上手だから、営業職に向いているのでは?」と言われることで、適職が見つかるかもしれません。自分の長所に気づけるきっかけになることもあるでしょう。
2.周囲の社会人に相談する
アルバイト先の上司や先輩といった、周囲の社会人に相談するのも良いでしょう。将来設計や就職活動などについて、先輩社会人の目線から有益なアドバイスをもらえることがあります。
たとえば、就職活動の際に必要なスキルや知識などもアドバイスを受けることができるかもしれません。就職活動に役立つスキルを知ることができるでしょう。
3.就職支援サービスを利用する
就職支援サービスは一人で就職活動を行うよりも効率良く進められます。さらに、客観的なアドバイスをもらえることから、就職を目指す大卒フリーターの方におすすめです。
就職支援サービスには公営のハローワークやジョブカフェのほか、民間企業の運営する就職エージェントがあります。以下、それぞれの特徴を見ていきましょう。
ハローワーク
ハローワークでは求人紹介だけでなく、職業訓練も受けられるのがメリットです。職業訓練とは、基本的に無料で就職に役立つ知識やスキルを身につけられる制度のこと。IT系や事務、製造などさまざまなコースがあります。
また、履歴書や面接についてアドバイスが受けられることもハローワークの魅力の一つ。管轄地域の求人に強いので、地元や居住地の近くなど働きたい地域が決まっている方にも適しています。
ジョブカフェ
都道府県が運営するジョブカフェは、概ね10〜30代までの方を対象とする就職支援サービスです。正式名称は「若年者のためのワンストップサービスセンター」。都道府県によってはハローワークと併設しているところもあります。
ジョブカフェでは、職業紹介のほかに就活セミナーやカウンセリングなども行っていることもあるので、住んでいる地域の情報を確認してみましょう。
就職・転職エージェント
就職・転職エージェントは、民間企業が運営する就職支援サービスです。キャリアアドバイザーと面談を行ったうえで求人紹介や履歴書の添削、面接練習などが受けられます。就活にまつわる豊富なサービスを無料で受けられるので、利用してみると良いでしょう。
就職・転職エージェントの魅力は「非公開求人」というエージェントにしかない求人があったり、事前にキャリアアドバイザーから応募先企業の社風や雰囲気を聞いたりできること。また、キャリアアドバイザーは所属エージェントが扱っている業界や企業の情報に詳しいので、就活に関する有益なアドバイスがもらえる可能性が高いのも強みです。
大卒フリーターで就活に自信がないという方も、自分に合った就職支援サービスを選ぶことで内定獲得の可能性が高まるでしょう。就活に不安を抱える方は一度利用を検討してみるのをおすすめします。
まとめ
一度正社員以外の道を選んだとしても、卒業から3年以内の既卒扱いや20代という若さは、就活において大きな武器になります。フリーターとして過ごした時間をこれからのエネルギーに変えて、新しい一歩を踏み出してみましょう。
まずは「自分には何が向いているのか」を知り、自分に合う職種を見定めることが大切です。もし一人で進めるのが不安なら、就活のプロによるサービスを活用しながら納得できるキャリアを再構築していきましょう。
20代のフリーターや第二新卒などの若年層を対象とした就職・転職エージェントのハタラクティブでは、大卒フリーターの方の正社員就職を支援しています。希望や将来像、これまでのアルバイト経験などをもとに、専任のキャリアアドバイザーがそれぞれに合った業界や職種、求人をご提案。所要時間1分程度でできる、性格を分析して適性を明らかにする適職診断もおすすめです。
信頼できるキャリアアドバイザーが内定獲得に向けて就職活動をしっかりサポートするので、ぜひお気軽にご相談ください。
大卒フリーターの方のためのQ&A
ここでは、大卒フリーターが抱えやすい悩みや疑問をQ&A形式で解決します。「税金を払うべき?」「就職は難しい?」などの質問について回答しているので、ぜひ参考にしてみてください。
一概にはいえませんが、フリーター期間が長くなり年齢が高くなるにつれて、正社員就職の成功率は下がる傾向にあります。企業は実務経験や安定性を重視することが多いため、フリーター経験がマイナスになることもあるからです。
しかし、政府による近年の取り組みなどから、大学卒業後3年以内であれば新卒と同じように扱ってもらえる可能性があるので、自分に合う会社を探せば正社員就職は十分可能です。
大卒フリーターを「クズ」「やばい」という方がいるのはなぜ?
「大卒フリーター」という言葉に対して厳しい声があるのは、主に「もったいない」という期待と「将来の不安定さ」への心配があるからといえます。しかし、これらはあくまで「今の雇用形態」に対する評価であり、あなた自身の人間性を否定するものではありません。
コラム内でも解説したように、フリーター期間が長くなるほど正社員になれる確率は下がっていきます。耳の痛い言葉を「現状を変えるためのアドバイス」と前向きに捉え、少しでも早く就活を始めるのが賢明です。
雇用形態にかかわらず、ある一定の年収額を超えると税金や保険料の支払い義務が発生します。自分の年収を確認したうえで、以下のコラムを参考に、しかるべき税金・保険料を支払いましょう。
「未経験OK」の仕事がおすすめです。営業職や接客業などは応募者の経歴より適性を重視することが多く、未経験者を歓迎する傾向にあるようです。また、介護やITといった業界も人手不足のため、求人の間口を広げています。
以下のコラムを参考に、自分に合った仕事を探してみてください。
面接で「フリーターになった理由」を上手く答えるには?
明るい表情とハキハキした話し方は面接の基本なので、答えにくい質問でも自信をもって話すことが大事です。また、大卒フリーターになった理由が就職活動の失敗や短期離職などネガティブなものである場合は、反省と今後の改善を述べることが重要になります。
キャリアアドバイザーによる求人紹介や面接対策を受けたい方は、ハタラクティブにご相談ください。