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三次面接の通過率はどれくらい?合格のために行うべき準備も解説

更新日2024/08/29

三次面接の通過率はどれくらい?合格のために行うべき準備も解説の画像

この記事のまとめ

  • 三次面接の選考通過率は、一般的におよそ50%といわれている
  • 三次面接では、採用人数や採用時期によっても通過率が変わる
  • 三次面接は役員や社長との面接が多く、就活生の自己分析能力を見られることが多い
  • 三次面接の通過率を上げるには、面接官の合否サインをあらかじめ理解しておく
  • 三次面接の通過率を上げるために準備すべきことは、企業と自分の分析

三次面接を控えており、通過率が気になるという方もいるでしょう。三次面接の通過率は、一般的な企業でおよそ50%ほどといわれています。三次面接は、役員や社長との面談が多く、レベルの高いコミュニケーション能力や自己分析能力、判断力などあらゆる能力が必要です。このコラムでは、三次面接で見られるポイントや通過率をアップさせるための準備などを紹介します。対策を知って準備しておけば、堂々と本番に臨めるでしょう。

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目次

  • 三次面接の具体的な通過率は?転職者も通過できる?
  • 面接でよくある合否のサインとは?
  • 三次面接でチェックされるポイント
  • 三次面接の通過率を上げるための準備
  • 三次面接の通過率を上げるために質問を予測しておこう

三次面接の具体的な通過率は?転職者も通過できる?

三次面接の通過率は、一概には言えないもののおよそ50%ほどといわれています。転職者の場合も通過することは可能です。ただし、企業によって三次面接をする目的は異なるため、それぞれの実施意図に伴う採用人数や選考期間によっても通過率は変動します。

企業によって三次面接の目的が異なる

企業によって、三次面接の目的は異なります。企業が三次面接を行う意図をくみとることで、より効果的なアピールを叶えましょう。

企業の理念や方針に合っているかを見る

三次面接では、「会社の目標や追求している方向性と合う人材か」を重視して見ていることが多いようです。企業にとって経営の基盤ともいえる経営理念や方針は、全社員に徹底させなければならないもの。どんなにやる気があり、情熱を感じられても、会社の方針と合っていなければミスマッチが生じてしまいます。

社内の方針に足並みを揃え、即戦力になれるかを細かく確認するため、三次面接のなかで複数回面談が行われる場合もあるでしょう。組織全体に馴染んで働けるかを見極め、チームワークを乱す可能性がないかも徹底してチェックしています。

会社の戦力となり貢献できる人材かを見る

三次面接では、実際に入社したのち、会社の戦力となり、しっかり貢献できる人材かどうかも見ています。会社の求める人物像であるかは二次面接まででも見られていますが、三次面接においては面接官が社長や役員であることが多いため、より細部まで適性を判断されると考えましょう。

とはいえ、会社の経営陣に対して特別なことを言おうとする必要はありません。三次面接まで選考が進んでいるのは事実なので、自信をもって臨むことが大切です。

自己分析が的確にできるかを見る

自己分析が的確にできるかは、三次面接を通過するうえで非常に重要なポイントといえます。自己分析が明確であれば、たとえ面接官が社長であっても、堂々と受け答えできるでしょう。自分を客観視できれば、どのような質問にも自信を持って回答でき、発言によって相手にどのような印象を与えるかを考えられます。

自己分析は、面接の場で急にできることではありません。一次面接に取り組む前から自己分析をして、三次面接まで準備していたかどうかは、すぐに見透かされてしまいます。就職や転職を決意したらすぐに自己分析を開始し、いつでも説得力のある回答ができるようにしておきましょう。たとえば、過去の経験から自分の強みを伝えることで、面接官に自分の特徴をアピールできます。これまでの経験や自分の強みや弱みなどを整理し、言語化しておくことが重要です。

このように、三次面接では役員や社長との面接がメインとなるため、企業によっては通過率が非常に低く、通過が難関なケースもあります。しかし、上記のポイントをおさえておけば、面接当日に向けて何をすべきか理解でき、しっかりと対応できるでしょう。「最終面接の合格率は?これまでの面接との違いや対策方法を解説」のコラムでは、最終面接の合格率について解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

二次面接と三次面接の違い

二次面接と三次面接の大きな違いは、面接官。二次面接は多くの場合で部長など現場の責任者が担当し、業務に対する能力やスキル、経験が確認されます。入社した場合の上司にあたる人物が面接官になるため、より具体的にこれまでの経験やキャリアなどを問われることが多いでしょう。
一方、三次面接は前述したように社長や役員が面接官となるのが一般的。業務に対する具体的な経験やスキルよりも、「仕事に対する取り組み方や考え方、価値観、人物像などが企業にマッチしているか」「応募者が目指すキャリアと企業のビジョンが合っているか」などを確認されるでしょう。

採用人数や選考期間によって通過率は変化する

採用人数や選考期間により、通過率は変動します。たとえば、採用人数が多い場合は、相対評価で合否が決定することが多いようです。相対評価とはほかの就活生と比較し、戦力になりそうな人材を優先して採用する方法のことをいいます。そのため、自分の個性やインパクトを残し、面接官にアピールすることが重要です。採用人数が少ない場合は、二次面接の時点で人数がある程度絞られており、絶対評価で合否を決定します。

企業の採用活動期間内における三次面接の通過率

企業の採用活動期間は、追加募集も含めると約半年~1年ほどのようです。「三次面接=最終面接」で予定していたものの採用人数を満たせなかった企業の場合、段階的に追加募集を行うことがあるでしょう。

採用活動期間において序盤に位置する三次面接の合格率はおよそ50%、中盤の募集では30%、最終の募集では10~20%ほどと想定されています。序盤の合格率がほかの期間と比べて高いといわれているのは、内定辞退者が多く出ることも踏まえたうえで多めに人材を確保しておくためです。その後徐々に通過率は減っていき、終盤では非常に低くなっていきます。入社したい企業が見つかったら悩まず行動を開始し、採用枠に余裕があるうちに応募したほうが通過しやすいといえるでしょう。

二次面接の通過率

三次面接の前段階となる二次面接の通過率も、三次面接と同じく50%前後といわれています。書類選考から一次面接の通過率に比べると、対象となる応募者の数が減るため通過率は高くなるでしょう。

しかし、二次面接は書類・一次面接をクリアした人材が残っている状態なので、決して難易度が低くなるわけではありません。詳しくは「二次面接のポイントとは?「ほぼ内定」と油断はNG!逆質問のコツも紹介」のコラムもご覧ください。

三回は多すぎ?面接が多くある理由

一般的に、面接は「一次面接・二次面接・最終面接」で進むケースが多いでしょう。しかし、企業によっては「一次面接・最終面接」と2回で完了することも。そのため、面接が三回は決して多すぎるとはいえません。
なお、面接が複数回実施されるのは、より自社に適切な人材を見極めるため。面接を重ねることで応募者が回答した内容について確認したり、より深く質問したりする機会が増えます。応募者の正しい情報を得て、深く理解するために面接が複数回行われるのでしょう。

面接でよくある合否のサインとは?

面接時には、企業側がさりげなく合否のサインを出していることがあるようです。その場では伝えないものの、面接官の表情や質問、言い回しによって「可能性が高い」と感じられることもあります。一概に言えませんが、どんな状態でも諦めずに挑むことが大切です。ここでは、合否それぞれに予想される面接官のサインを解説します。具体的なサインを把握して、面接中の状況判断に役立ててください。

合格の場合

面接官が終始笑顔で対応している、入社後の具体的な話をされるなど、表情や雰囲気、話題の内容がポジティブな場合は合格の可能性があります。「絶対に合格」と断定はできませんが、面接官に好印象を与えられている可能性が高いでしょう。

三次面接の合格を目指すなら、面接官に「気になる存在」と思ってもらうことがポイントです。取り繕うのではなく、ありのままの自分の良さを前面に出し、個性をアピールすると良いでしょう。たとえば、笑顔を忘れない、自信を持って受け答えをするなどが挙げられます。最後まで気を抜かず、自分をアピールすることを忘れないようにしましょう。

不合格の場合

面接官に笑顔がない、対応がそっけない、面接の時間が極端に短いなど、ネガティブな雰囲気がある場合は、不合格の可能性が高いようです。入社後のイメージを想像できない場合、深掘りして時間をかけるほど面接官が応募者に興味を抱けず、面接が短い時間で終了してしまう場合もあるでしょう。

しかし、あくまでも不合格の可能性があるサインというだけで、確実なものではありません。上記のようなサインが見られたからといって、途中で合否を決めつけたり、諦めたりしては不合格の可能性が上がってしまうので注意が必要です。ネガティブな雰囲気や態度は見せずに、面接では最後まで堂々とした姿勢を貫きましょう。

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三次面接でチェックされるポイント

三次面接でチェックされるポイントとして、自社の戦力として活躍するかどうかや、マナーが身についているかどうかも見られています。また、説得力のある志望動機を話せるか、入社への意思の固さもしっかりと見定められるのが三次面接です。通過率が低い場合でも、以下のポイントを押さえて堂々と臨めば、合格の可能性は高まるでしょう。

三次面接でチェックされるポイント

  • 自社で戦力となりうる人材か?
  • マナーや常識が身についているかどうか?
  • 説得力のある志望動機が話せるか?

自社で戦力となりうる人材か?

三次面接では、自社で戦力となりうるかどうかがしっかりと見られます。経営する側としては、社員一人ひとりが戦力となり、多方面で活躍してもらえなければ、雇用の安定を図ることができません。

戦力とは、ただ与えられた仕事をこなして実績を出しているだけでなく、昇格に意欲があるか、長期で働いて後輩の指導にも注力できるかなど、広い視野で見た存在といえます。実務能力だけでなく、成長意欲や会社に貢献する意欲も求められるのです。

三次面接において、役員や社長クラスの面接官は、長い先のことを見据えて話す傾向があります。自分の強みや特徴を活かして、「○○で活躍したい」など、思い描く入社後の自分もアピールしましょう。面接官に「長期的に会社に貢献できる人材だ」と認識してもらうことが重要です。

マナーや常識が身についているかどうか?

身だしなみやマナー、常識が身についているかどうかも、三次面接ではチェックされます。マナーや常識はどの面接でも重要視されますが、三次面接では会社の幹部や役員、社長が面接官となることが多いため、より重視される場合が多いようです。言葉遣いや挨拶の仕方はもちろん、清潔感のある身だしなみができているかなど、細かな配慮や気遣いが求められます。

とはいえ、三次面接まで進んだ応募者は、これまでの選考を勝ち進んできた実績があるため、基本的な部分はすでに評価されていることがほとんどでしょう。そのため、三次面接では基本的なマナーを守るだけでなく、自分の行動や言動がどのように見られるかを意識して面接に臨むことが重要です。

説得力のある志望動機が話せるか?

三次面接では、説得力のある志望動機を話せるかどうかも重要です。一次面接から話すことの多い志望動機ですが、その理由に変化があると「ブレている」「一次面接と内容が異なる」と思われてしまいます。

一次面接・二次面接・三次面接では、一般的にそれぞれ面接官が異なりますが、内容は引き継がれているでしょう。志望動機にブレがなく、筋の通った受け答えができることで、意思の固さをアピールできます。そこで、「会社へどのように貢献するのか」「どのような戦力として活躍したいか」を明確に言葉にできると、さらに本気度が伝わるでしょう。入社後のビジョンや目標、キャリアアップへの想いを志望動機と一緒に伝えることができれば、面接官も戦力としてのイメージを想像しやすくなります。

三次面接が最終選考になる場合の対策が知りたい方は、「最終面接を突破するコツは?よく聞かれる質問や受かるための対策を紹介!」のコラムもぜひチェックしてみてください。

三次面接で落ちる理由

三次面接で落ちてしまう理由として、「志望度がそもそも低い」「情報収集を怠っていた」「面接と捉えていない」などが挙げられます。特に、志望度が高くても情報収集を怠っていたり、合格と信じてリラックスしすぎたりするのはもったいないこと。
前述したように、三次面接の面接官は役員や社長です。二次面接までの選考に比べると、より企業や仕事に対して深く踏み込んだ内容など、これまでと視点と異なる質問をされることも。情報収集不足だと十分な回答が難しいでしょう。三次面接や最終面接も「面接」です。通過率は約半分といわれているので、落ちてしまう可能性も大きいと捉えてしっかりと対策を行うべきです。
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三次面接の通過率を上げるための準備

三次面接の通過率を上げるためには、前もって準備が必要です。自分の個性をアピールするために、自己分析を徹底したり、企業研究を積み重ねて質問内容を的確にしたりするなど、事前準備をしておきましょう。以下で詳しく解説するので、参考にしてください。

三次面接の通過率を上げるための準備

  • 個性をアピールしてインパクトを残す
  • 志望動機にブレがないようにする
  • その会社でどうなりたいかを考える

1.個性をアピールしてインパクトを残す

三次面接では、個性や特徴、強みといった「自分にしか出せないインパクト」をアピールしましょう。企業側に「入社後の姿」をイメージしてもらうには、自分の印象を強く残してもらう必要があります。そのためには、自己分析が欠かせません。

自分の個性をよく理解している人は、日ごろから自分を客観視する癖がついているといえます。何が強みで、応募した会社では何が活かせそうかを考え、口頭で具体的に伝えましょう。ただ個性や強みを伝えるだけでなく、企業にとっての戦力に結び付く魅力としてアピールすることが大切です。入社後の業務でもその個性や強みを活かせるかを、企業はしっかりと見ています。

2.志望動機にブレがないようにする

三次面接では改めて志望動機を聞かれることがあります。面接官が役員や社長になるなど、二次面接までの対応とは異なることが多いからです。とはいえ、前述したようにこれまでの選考内容は引き継がれているため、三次面接の場で志望動機を聞かれた際、受け答えが違っていたり、内容にブレがあったりすると、志望動機は本心なのか疑われてしまう恐れがあります。

そのため、しっかりと自己分析をして自分の軸を把握し、志望動機にブレがないよう準備しておきましょう。具体的なエピソードを盛り込んで説得力のある志望動機にすることで、効果的に伝えることができます。

3.その会社でどうなりたいかを考える

入社したい企業での目標を具体的に深掘りし、「どのような存在になりたいか」を考えましょう。たとえば「入社後、動機や同僚のなかで成績トップを目指す」と目標を掲げた場合は、成績トップが現実になった後にどうなりたいかまで考えておくと効果的です。

「数年後にはキャリアを構築し、管理職やマネジメント業務に携わる」など、到達したい着地点を明確にできると、企業側には好印象でしょう。また、数年先の自分を想像しておくと、面接で話すときだけでなく自分を奮い立たせることにも繋がります。入社後の方向性を掴みやすくなるので、自分にとってもプラスになるでしょう。

「最終面接に受かるには?矛盾しない回答や逆質問のコツも解説」のコラムでは、最終面接に受かるための対策方法を紹介しています。三次面接の通過率を上げたいと考えている方は、こちらもあわせてご参照ください。

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三次面接の通過率を上げるために質問を予測しておこう

三次面接の通過率を上げるためには、ある程度面接官の質問を予測することが大切です。志望動機や前職の退職理由、入社後のビジョンなどは多くの企業で聞かれます。スムーズな回答ができるよう、必ず事前に準備しておきましょう。以下に回答例をまとめました。

数ある競合のなかで弊社を選んだのはなぜですか?

志望動機は企業選択の理由を確認するために必ず聞かれます。明確な動機を長くなりすぎないよう簡潔に伝えましょう。

表情や話し方にも注意が必要です。表情がこわばっていたり目線が合っていなかったりすると、せっかくの志望動機の説得力が薄れてしまいます。相手の目を見て、しっかりと回答しましょう。

回答例

「御社の経営理念である、○○の部分に惹かれました。その理念に基づき、御社ではお客さまを第一に考え、顧客満足に力を入れている姿勢に強く共感しました。お客さまに喜んでいただける商品を届けるため、私も御社の一員として貢献したいと思い、志望いたしました。」

上記のように伝えると、企業が重視している「顧客」への理念に共感している想いや、自分も入社後に理念に沿った働き方をして、会社に貢献するという意思も感じられます。決意が固まっている意思表示ができるだけでなく、好印象に繋がりやすくなるので、参考にしてみてください。

勤務していた会社を退職しようと決意したのはなぜですか?

現在や直近で勤務していた会社での退職理由も、ほぼ聞かれると想定しておいたほうが良いでしょう。退職理由は嘘をつかず、正直に話すことが大切。嘘をつくと矛盾が生じる可能性があります。ネガティブな理由もあるかもしれませんが、できるだけ前向きに説明するよう心掛けましょう。

回答例

「前職では教育面が統一されておらず、研修制度も特になかったため、思うようなスキルアップができず、苦戦しました。新人が入社しても一貫性のある育成が叶わず、教育体制の見直しを訴えましたが、意見は通りませんでした。しかし御社では、教育体制が整っており、キャリアアップにもサポートのある制度が充実していると知りました。制度を活用しながら、これまでの経験を活かして御社に貢献することができると思い、志望いたしました。」

このように、ポジティブで向上心のある理由であれば、企業側へ前向きな意思が伝わります。誰であっても、退職理由を話すことには少し抵抗があるものです。しかし、正直に打ち明けたうえで、入社後の前向きな決意を伝えれば、企業側も安心して面接を進められるでしょう。

弊社に入社した場合のビジョンはありますか?

入社後のビジョンも、三次面接でよくある質問の一つです。この質問には、「入社後の目標をきちんと立てているか」を確認する意図があります。入社したことに満足するだけでは、戦力になりにくいという企業側の考えがあるからです。

何かに取り組むには、必ず目標や計画が必要なもの。応募者が入社後の自分をどのように想像し、どうなっていきたいかを確認するための質問ともいえます。入社後にどのように成長していきたいか、どのように貢献していきたいかをできるだけ具体的に伝え、意欲を示していきましょう。

回答例

「販売職の経験を活かし、入社後は販売数成績トップを目指します。そして、5年後には役職に昇進できるよう、部下の育成やマネジメント、店舗運営に関する勉強に取り組んでいます。」

このように、これまでの経験を活かしながら、具体的に何年後にどうなっているのかを言い切ることが大切です。「▲▲と思います」や、「○○になりたいです」ではなく、「なります」と言い切ることで、強い決意が感じられます。伝え方ひとつで、企業側への印象は大きく変わるでしょう。明確なビジョンを口頭で伝えることができ、ハッキリと表現できる人は、好印象で強いインパクトも与えられます。

上記の質問を踏まえ、自己分析をしたうえで回答を準備しましょう。上辺だけの回答では見透かされてしまいます。素直な気持ちで自分と向き合い、ありのままの姿で挑むことが大切です。三次面接の質問回答に悩んでいる方は、「最終面接で聞かれる質問と回答例を紹介!上手く答えるためのポイントも解説」のコラムもぜひ参考にしてみてください。

三次面接の通過率が気になる場合は、転職エージェントに相談してみるのも一つの手段です。転職エージェントでは、転職や就職を検討している人の無料カウンセリングや求人紹介のほか、模擬面接も行っています。三次面接特有の質問や、通過率に関する疑問もアドバイザーがしっかり対応してくれるでしょう。

数ある転職エージェントのなかでも、若い世代の方を中心としている「ハタラクティブ」では、一人ひとりに合った求人をご提案。サービスの一環として、三次面接のノウハウをレクチャーし、三次面接に向けた事前準備も一緒に行います。さらに、内定後にもアフターフォローがあるので、入社後の相談や疑問にも対応。未経験から活躍できる職種の求人を多数取り扱っているハタラクティブへ、ぜひご登録ください。

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監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

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