職務経歴書の特記事項欄には何を書く?書き方や例文を紹介

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この記事のまとめ

  • 職務経歴書の特記事項欄には、企業に知らせる必要がある事柄を記入する
  • 職務経歴書の特記事項欄では、資格取得予定やボランティア活動などの自己PRが可能
  • 連絡可能時間帯を記載するのも、特記事項の有効な活用法
  • 職務経歴書の特記事項に書くことがない場合は、「貴社規定に従います」と表記する
  • 特記事項を含む職務経歴書の空欄は、マイナスな印象を与えることもあるので避ける

職務経歴書の「特記事項」欄に何を書くべきか悩んだことはありませんか?特記事項は事前に企業側に知らせてるべき事柄を書く項目であり、できるだけ空欄は避けたい部分です。
このコラムでは、職務経歴書や履歴書における特記事項の書き方を、状況別の例文とともに詳しく紹介。また、特記事項を空欄にすべきではない理由も解説しています。正しい書き方を理解し、自身の就活で有効に活用しましょう。

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職務経歴書や履歴書の「特記事項」には何を書くべき?

職務経歴書にある「特記事項」とは、文字通り「特に書いておくべき事項」を指します。実務に影響が出ることが考えられる事柄について、その旨を事前に表記しておきましょう。
書いておくべき主な特記事項は、以下の通りです。

持病や障がいがある場合

持病や障がいなどがある場合は、特記事項欄に書いておきましょう。就職に不利になってしまうと思う方もいるかもしれませんが、多くの場合は企業側が配慮してくれるようです。
持病や障がいを隠したままにしておくと、入社後に支障が出てしまう可能性があります。企業とのミスマッチを防ぐためだけではなく、自分自身のためにもしっかり記載しておきましょう。

転居や引っ越しの予定がある場合

将来的に転居の予定がある場合は、その旨を特記事項欄に明記します。特に会社と距離が離れている場所に住んでおり、入社後に近隣に転居することを考えているという場合は、忘れずに表記しておかないと不利になってしまう可能性も。
「採用が決定しました場合は、貴社通勤可能圏内に転居いたします」と書いておくと良いでしょう。

転職回数が多い場合

転職の回数が多い場合、その理由を特記事項欄に書くこともあります。転職を繰り返していると印象を下げてしまうかも…と心配になるかもしれませんが、何らかの事情があった場合は隠さずに書きましょう。特に転職する業界自体に転職が多い場合は、そのように表記しておけば問題ありません。
転職回数がもたらす転職活動への影響については、「転職回数が多いと不利?就活への影響と対策」のコラムでも詳しく解説しています。ぜひあわせてチェックしてみてください。

ブランクが長い場合

ブランクが長い場合も、特記事項欄に理由を書きます。家族の介護や病気などによって就職が難しい状況だった場合は、誤解を防ぐためにも書いておいた方が無難です。
既卒や第二新卒の就活において、ブランクがある人は「精神的に問題があるのかな?」「何か長期間働けなかった事情があるのかな?」と、採用担当者に思われてしまいがちです。採用担当者に少しでも良い印象を持ってもらえるよう、理由がある場合は必ず書いておきましょう。

在職中で連絡が取れる時間帯が限られる場合

在職中に転職活動をしており、日中など連絡を取るのが難しい人は、その旨を特記事項欄に記載しておきましょう。在職中に転職活動をしていても、採用担当者からの印象が悪くなるようなことはありません。連絡が取れない時間帯がある場合「現在在職中のため、恐れ入りますが下記時間帯は電話に出ることができません。」と記載しておくと良いでしょう。
また「既卒の採用面接でブランクの期間について質問されるのが怖い」という人は、空白期間の答え方や、就活で空白期間が不利になるのかを解説したコラム「空白期間を面接で質問されたときの答え方は?説明の仕方を解説!」を参考にしてください。

職務経歴書の特記事項では自己PRをしても良い?

特記事項は、できるだけ空欄は避けたいもの。そのため、空欄にするよりは自己PRに使用するのも一つの手です。その際は、通常の自己PR欄との差別化に注意し、書ききれなかったことを特記事項に記入すると良いでしょう
たとえば、志望企業への熱意や業界への憧れなどは自己PR欄で語り、これまでの経験で培ってきたスキルは特記事項欄に書くなどして使い分けます。また、希望配属先ややりたい仕事など、入社後の希望をアピールするのも熱意が伝わりやすいでしょう。ホームステイやボランティアなどの特徴的な経験も、採用担当者の印象に残りやすく効果的です。

ポジティブな要素をアピールしてみよう
応募先の企業の業界が未経験で、その業界に活かせる資格を取得予定の人は、その旨を記載しておきましょう。
たとえば、業界未経験であっても「現在◯◯の資格を勉強中で、試験に合格すれば、◯年△月頃に取得予定です。」というように、勉強していることが伝わると採用担当者からの印象は良くなります。
業界に経験がある・ないに関わらず、自分がアピールできることは積極的に伝えるのがおすすめ。ちょっとしたことで就活の結果が異なることもあるので、書ける内容はしっかりと書いておきましょう。
特記事項欄に自己PRを書く際のコツを知りたい方は、「自己PRの書き方で就活が変わる!ポイントと例文を紹介」を参考にしてください。

職務経歴書の特記事項は空欄を避ける

特記事項欄に書くことが何もない場合でも、できるだけ空欄は避けるのが望ましいでしょう。
どうしても書くことが見つからない場合は、「特にありません。貴社の規定に従います」と書くだけでも、採用担当者に与える印象は違ってきます。
また、電話に出るのが難しい時間帯があるという場合も、特記事項欄に希望の時間を記入しましょう。特記事項欄に記載する内容は基本的に自由なので、なるべく空欄を作らず、有効に活用すると便利です。

特記事項の書き方をはじめ、職務経歴書や履歴書に記入する内容に関して疑問がある方は、ハタラクティブにご相談ください。
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職務経歴書に関するお悩みQ&A

応募先に職務経歴書の提出を求められ、何を記載すべきか迷う方もいるのではないでしょうか。ここでは、職務経歴書に関するお悩みをQ&A方式で解決していきます。

履歴書と職務経歴書の違いは何ですか?

履歴書は、氏名や住所、学歴・職歴の要旨などを記して、自身の基本情報を伝える書類です。いっぽう、職務経歴書は、今までのキャリアを深堀りして記載し、自身の実績やスキル、仕事への姿勢などを応募先にアピールするための書類といえます。詳しくは「履歴書と何が違う?職務経歴書の書き方」をご覧ください。

職務経歴書はパソコンで作成してもいい?

応募先企業による指定がなければ、職務経歴書はパソコンと手書きのどちらで作成しても問題ありません。
職務経歴書に最適な用紙は?手書きとパソコンどちらが良い?書き方も解説」でも挙げているとおり、パソコンのメリットは効率的でスキルを示せる点です。それに対して、手書きのメリットは人柄や熱意を伝えやすいこと。それぞれのメリット・デメリットを踏まえたうえで自分に合った方法で作成しましょう。

職務経歴書は必ず提出するべき?

職務経歴書を提出するか否かは、企業の応募要項に準じて対応しましょう。
「職務経歴書不要」「履歴書のみ提出」とあれば、職務経歴書の提出は不要です。ただし、「履歴書を提出」「履歴書を持参」など職務経歴書への明確な言及がない場合は、念のため用意しておくか、応募先に提出の有無を問い合わせるのが無難です。「職務経歴書は本当に必要?判断基準や項目別の書き方を解説」では、職務経歴書不要の求人に応募する際の心構えについても触れています。

略歴や経歴の意味を教えてください。

経歴とは、今までに経てきた学業や仕事、地位などの総称を指す言葉です。対し、略歴は経歴を省略したものとされていて、最終学歴と職歴が必要事項になっています。
職務経歴書の書き方について詳しく知りたい人は「職務内容の書き方を詳しく解説!採用されるためのポイントやコツも紹介」を参考にしてください。

アルバイト経験しかありません。

アルバイト経験で培った能力や作り上げた実績などを書きましょう。それらが応募先で活かせるスキルや経験であれば、効果的なアピールになり得ます。職務経歴書の書き方の詳細は「職務経歴書に書くことがない!どうやって書けばいい?」をご参照ください。
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