- 「ハタラクティブ」トップ
- 記事トップ
- 「お悩み」についての記事一覧
- 「就職・転職の悩み」についての記事一覧
- 「就職の悩み」についての記事一覧
- 正社員経験なしの20代が就職するには?就活のコツやおすすめの職種を解説
正社員経験なしの20代が就職するには?就活のコツやおすすめの職種を解説
この記事のまとめ
- 正社員経験なしの20代は、ポテンシャルを評価されやすいため就職できる可能性がある
- 20代で正社員経験なしから就職活動するなら、「未経験者歓迎」の求人がおすすめ
- 正社員経験なしで年齢を重ねると、経験を求められて就活難易度が上がる傾向にある
- 20代で正社員就職なしからの就活が不安な場合は、就職エージェントに相談しよう
「20代で正社員経験なしから就職するには?」と疑問に思う方もいるでしょう。正社員経験なしから就職を成功させるには、ポテンシャルを評価されやすい20代のうちに行動するのがおすすめです。
このコラムでは、20代で正社員経験なしから就職するコツやおすすめの仕事をご紹介します。就職が厳しくなる年齢にも触れているので、ぜひチェックしてみてください。
自分に向いている仕事を
簡単に診断してみましょう
性格でわかる
私の適職診断
20代で正社員経験なしから就職できる?狙い目の企業とは
20代で正社員経験なしの既卒者やフリーターの方も、就職するチャンスはあります。厚生労働省の「平成30年若年者雇用実態調査の概況」によると、フリーターが正社員の求人に応募した場合、「評価にほとんど影響しない」という事業所が68.1%という結果になりました。全体の約7割を占めており、正社員経験なしの経歴が不利になるとは限らないことが分かるでしょう。
ただし、年齢を重ねても無職期間が長い場合は、新卒や第二新卒に比べて、経験やスキルが求められるようになり、就職の難易度が上がる傾向にあります。「正社員にならない期間があったのは、なにか問題があるからでは」「労働意欲が低いのでは」と、採用担当者に懸念を抱かれることがあるからです。正社員就職を目指すなら、早い段階から行動を起こすのが望ましいでしょう。
未経験からの挑戦なら優良中小企業が狙い目
未経験から正社員就職に挑戦するなら、優良中小企業が狙い目といえます。なぜなら、若い人材を求めている中小企業は多い一方で、採用枠に対して応募者が少ない傾向にあるためです。特に、成長業界での就職を目指す場合は、未経験者からも内定を獲得しやすいでしょう。
また、若い人材を求めていたり未経験から挑戦しやすかったりする会社では、職歴よりも仕事に対する意欲や人柄を重視することが多くあります。
中小企業について詳しく知りたい方は、「大企業と中小企業の違いは?両者に就職するメリット・デメリットもご紹介」のコラムをぜひご一読ください。
参照元
厚生労働省
平成30年若年者雇用実態調査の概況
正社員経験なし20代のアルバイトや派遣の職歴の扱い
ここでは、アルバイトや派遣の経験が職歴になるかどうかについて解説します。「職歴は正社員として働いた経験のみ?」と疑問をお持ちの場合は、ぜひ参考にしてみてください。
アルバイトの場合
アルバイトの経験は、就職活動では職歴と見なされない場合もあるでしょう。ただし、応募した業種や職種に関連するアルバイトをしていた場合は、経験者として評価される可能性も。たとえば、飲食店の求人に応募する場合、長年飲食店でアルバイトを続けていた経験があれば、「仕事で活躍してくれそう」と思ってもらいやすいでしょう。
アルバイト経験をアピールする場合は、応募した業界・職種や業務内容と、これまでのアルバイト経験で培ったスキルや知識の関連性を示すのがポイントです。応募先に貢献できる経験やスキルがあるなら、職歴として見なされなくとも、評価につながる可能性があります。
派遣社員の場合
派遣社員としての勤務経験は、職歴と見なされる傾向にあるため、履歴書や職務経歴書にもしっかり記載しましょう。
職務経歴書には、「どのような業務をどのくらいの期間担当していたのか」「どのような成果を出したのか」などを具体的かつ簡潔に書くのが大切です。採用担当者に入社後の自分が働く姿を想像してもらいやすくなります。
職務内容の書き方が知りたい場合は、「職務内容の書き方とは?転職に成功する履歴書のポイントや例文一覧をご紹介」のコラムをチェックしてみてください。
正社員経験なしでフリーターを続けるデメリット
正社員経験を積まないままフリーターを続けていると、生涯年収や社会的な信用に影響するデメリットがあります。以下でそれぞれのデメリットについて詳しく解説するので、参考にしてみてください。
正社員よりも生涯年収が低い傾向にある
フリーターは、正社員よりも生涯年収が低い傾向にあります。
厚生労働省の「令和6年賃金構造基本統計調査」によると、正社員と正社員以外の賃金差は以下のようになりました。
年齢階級 | 正社員 | 正社員以外 |
---|---|---|
20歳~24歳 | 23万7,000円 | 19万7,300円 |
25歳~29歳 | 27万2,800円 | 21万9,600円 |
30歳~34歳 | 30万8,500円 | 22万1,900円 |
35歳~39歳 | 34万300円 | 22万1,600円 |
40歳~44歳 | 36万6,800円 | 22万2,600円 |
45歳~49歳 | 39万500円 | 22万7,900円 |
50歳~54歳 | 40万3,700円 | 22万3,300円 |
55歳~59歳 | 42万400円 | 22万8,000円 |
参照:「令和6年賃金構造基本統計調査(p.12)」
上記の表は月収ですが、正社員と正社員以外の賃金差は20代後半から徐々に大きく開いていることが分かります。
正社員の場合は昇給や昇進のように収入アップのチャンスに恵まれているほか、ボーナスや退職金などもあるので、累積して考えるとフリーターのほうが生涯の収入が少ないといえるでしょう。
参照元
厚生労働省
令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況
社会的な信用を得にくい
将来的に社会的な信用を得にくくなるのも、正社員経験を積まずにフリーターを続けるデメリットになります。フリーターは正社員と比べると収入や雇用が安定しにくい傾向にあるため、社会的な信用度は低くなりがちです。
また、クレジットカードやローンの審査に通らないことが多く、車や家などの大きな買い物がしにくくなるでしょう。状況によっては賃貸の契約も厳しく見られる可能性があります。「将来的に大きな買い物をしたい」「自立して生活したい」と考えている場合は、正社員としての就職を検討するのがおすすめです。
30代・40代になると就職が厳しくなる
「人柄重視の求人であれば、30代や40代になっても大丈夫?」と気になる方もいるでしょう。
年齢を重ねるにつれて、経験者のみを対象とした中途採用が増えたり、「新たな人間関係の構築が難しそう」という印象をもたれたりする恐れがあります。
30や40代の転職活動では、若年層にない経験やスキルがあることを重視される傾向にあります。正社員におけるキャリアの観点としては、20代はさまざまな業務にチャレンジする時期で、30代からは専門性を高める時期。そのため、年齢を重ねるごとに、未経験者を歓迎する求人は少なくなります。
また、30代や40代になると、会社によっては「上司が20代になるから採用しにくい」「人間関係に馴染めるか不安」という懸念を抱くこともあるようです。
30代で正社員経験なしから就職を目指したい場合は、「30歳職歴なしから正社員になれる!おすすめの職業や就職活動のコツを紹介」や「30代ニートにおすすめの就職支援サービス!職歴なしから正社員になるには」のコラムもチェックしてみてください。
正社員経験なしのフリーターを続けるメリットはある?
フリーターを主な続けるメリットとしては、「背負う責任が正社員より重くないため精神的な負荷が少ない」「勤務時間や日数に融通が利きやすい」「正社員よりも退職時の負担が少ない」などがあります。プレッシャーやストレスを軽減したい方や、プライベートを大切にしたい方に向いているでしょう。しかし、雇用や収入の安定性を求める場合は、フリーターよりも正社員の働き方がおすすめです。
20代で正社員経験なしから正社員を目指すときのコツ
20代で正社員経験なしから就職活動を始める場合も、正社員になれるチャンスはあります。以下の5つのコツを確認し、効率的に就職活動を進めましょう。
20代で正社員経験なしから正社員を目指すときのコツ
- 早めに就職活動をスタートする
- 希望する条件に優先順位をつける
- 幅広い業界や職種の求人情報を調べる
- スキルアップや資格取得を目指す
- 書類や面接などの選考対策を徹底的に行う
1.早めに就職活動をスタートする
年齢が上がるにつれて、スキルや経験を求められるようになり、就職の難易度が上がる恐れがあるため、早めに就職活動を始めることがおすすめです。
「自分が正社員になった際にどのようになっていたいか」「実現するために何をすべきか」を考え、就職活動をするための軸を決めておけば、自分が何をしたいかが見えてくるでしょう。
20代前半と後半では就職のしやすさに違いがある
同じ20代であっても、前半と後半とでは就職のしやすさが異なります。前述したように、20代前半は年齢が若い分ポテンシャル採用のチャンスに恵まれており、フリーター期間も短くなるため、就職しやすい傾向にあるようです。一方、20代後半はある程度の業務経験を求められるため、20代前半と比較すると就職難易度が高い可能性があるでしょう。しかし、きちんと対策をして選考に臨めば、20代後半の方も就職のチャンスは十分あります。
20代後半の就活については「20代後半のフリーターは正社員経験なしから就職できる?就活のコツを解説!」のコラムで解説しているので、ぜひご一読ください。
2.希望する条件に優先順位をつける
採用の可能性をより高めるには、働くうえでの希望条件を洗い出し、優先順位をつけることが大切です。「完全週休二日制」「残業はなるべく少なく」「やりがいがある仕事」「年収は△△万円以上」といったさまざまな希望があるなかで、「これだけは絶対に譲れない」という条件だけに絞れば、自分に合う求人を見つけやすくなります。
3.幅広い業界や職種の求人情報を調べる
幅広い職種や業種、業界から仕事を探してみることも就職活動のコツの一つ。たとえ希望の職種があったとしても、最初からそれだけに絞ってしまうと自ら可能性を狭めてしまいかねません。 「意外な仕事が自分に合っていた」ということは決して珍しいことではないため、興味のない業界や仕事も含めて積極的に調べてみましょう。
未経験から就職しやすい仕事を探してみよう
正社員経験なしからの就職を考えている方は、未経験から採用されやすい仕事を探してみるのがおすすめです。企業によっては、未経験者を歓迎している場合もあります。
また、未経験からスタートしやすい職種もあるので、自分に合っているかも鑑みたうえで探してみましょう。このコラムの「20代正社員経験なしから就職を目指しやすい業界4選」でも、正社員経験なしの20代が就職しやすい職種を紹介しているので、参考にしてみてください。
4.スキルアップや資格取得を目指す
正社員経験なしからの就職を考えている方は、スキルアップや資格取得を目指してみるのもおすすめです。資格を持っていると、資格必須の求人に応募できるようになる、職種によっては就職に有利になりやすいなどのメリットがあるため、仕事の選択肢が広がります。資格必須でなければあくまで就活を優先する、自分のやりたい仕事に役立つといったことを踏まえたうえで、取得を検討してみるのが望ましいでしょう。
「就職に有利な資格とは?種類やアピール方法を紹介」のコラムでは、就職に役立つ資格を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
5.書類や面接などの選考対策を徹底的に行う
応募書類の作成や面接の対策をしっかり行い、基本的なマナーを身につける努力を徹底的に行いましょう。経験よりもポテンシャルを重視する会社を選んで応募したとしても、選考の対策ができていないと、内定を獲得するのが難しくなります。自分にとって有利な求人を選ぶのも良い方法ですが、対策をしっかり行ったうえで選考に臨みましょう。
選考対策については「職歴なしから正社員になる方法は?履歴書の書き方やおすすめの仕事を紹介」のコラムで解説しています。
「20代で正社員経験なし」の理由もきちんと説明できるように準備する
選考を受ける際は、20代で正社員経験なしの理由もきちんと説明できるようにしておくことが大切です。たとえば、「働きたくなかったから」「就活が上手くいかなかったから」といった曖昧な理由では、企業側にネガティブな印象を与えてしまう可能性があります。
「○○な事情があって就活がおろそかになってしまった部分があるが、現在は反省して努力している」というように、前向きに述べましょう。
20代正社員経験なしから就職を目指しやすい業界4選
ここでは、正社員経験なしの20代の方が就職を目指しやすい職種を4つ紹介します。これから就職活動を始めようと考えている方は、求人を探す際の参考にしてみてください。
20代正社員経験なしから就職を目指しやすい業界
- 接客業
- 製造業
- 運輸業
- 建築業
1.接客業
接客業は、飲食店やアパレルショップ、スーパーなど、さまざまな場所で商品の販売やお客さまへの案内を行う仕事です。接客・販売職も特別なスキルや経験は必要としない求人が多い傾向にあるため、未経験から就職しやすいでしょう。
また、仕事で多くのお客さまと接することになるため、接遇や礼儀作法のように、さまざまなビジネスシーンで役立つスキルを働きながら身につけられます。
2.製造業
製造業も、正社員経験なしからの就職を目指す20代の方におすすめの業界の一つです。仕事がマニュアル化されており、経験や学歴を問わない場合が多いため、正社員経験なしからスタートしやすいでしょう。
製造業は車の部品や電気機器、繊維など、さまざまな分野でものづくりを行う仕事です。ものづくりに興味がある、好きな分野で仕事に携わりたい、手に職をつけたいと考えている方は、製造業への就職も視野に入れてみましょう。
3.運輸業
近年はネットショッピングの利用者が増加している影響もあり、ドライバーの需要が高まっています。運輸業も人手不足の傾向がある業界の一つなので、未経験者の採用に積極的な企業が多いようです。
多くの地域を回る仕事のため、運転が好きな方はやりがいを感じられるでしょう。
4.建築業
建築業も、正社員経験なしからの就職におすすめの業界の一つです。建築業はインフラに関わる仕事で需要が高く、高齢化が進んでいる業界のため、若手の人材が求められている傾向にあります。
未経験からの職種では営業職もおすすめ
営業職は未経験者歓迎の求人を出している企業が多い傾向にあるため、正社員経験なしから就職しやすいでしょう。専門的な資格やスキルを必要としない場合が多く、取り扱う商品やサービスに関する知識は研修や業務を通して入社後に身につけられます。コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力に自信がある方は、営業職を検討してみるのもおすすめです。
正社員経験なしの20代が正社員を目指すルート
正社員経験なしの20代の方が正社員を目指す方法には、アルバイトからの正社員登用、紹介予定派遣、就職・転職エージェントなどがあります。以下でそれぞれについて解説するので、ご一読ください。
アルバイト先で正社員登用を目指す
正社員経験なしの20代が就職する手段の一つとして、アルバイト先で正社員登用を目指す方法があります。アルバイト先での仕事を気に入っており、正社員就職したいと考えている場合は、職場が正社員登用制度を採用しているかどうかチェックしてみましょう。
また、正社員登用制度があっても、実際に制度が活用されていない場合があるため、実績をあわせて確認することが大切です。
紹介予定派遣を利用する
紹介予定派遣は、派遣会社に登録して一定期間派遣社員として働いた後、企業と派遣社員が合意のうえで正社員として就職する制度です。紹介予定派遣は派遣期間で仕事に必要な知識やスキルを身につけられるほか、派遣先の企業が自分に合っているか見極められるといったメリットがあります。入社後のミスマッチが心配な方は、紹介予定派遣の利用も検討してみるのがおすすめです。
就職・転職エージェントを活用する
20代で正社員経験なしからの就職活動に不安を感じる場合は、就職・転職エージェントの活用がおすすめです。就職・転職エージェントは、求職者に求人を紹介するだけでなく、履歴書の作成や面接対策を含めた就職活動全般をサポートしてくれます。
また、エージェントでは、求人誌や求人サイトに掲載されていない非公開求人を保持していることもあるため、自力で仕事を探すよりも希望に沿った仕事に巡り合いやすいのが強み。慣れない就職活動も、不安や疑問を解消しながら進められるでしょう。
ただし、正社員経験者の転職をメインで扱っているサービスでは、正社員経験なしの状態から応募できる求人はあまりない場合も。 正社員経験なしから就活・転職エージェントを利用する際は、既卒者やフリーター向けの求人が豊富なところを選びましょう。
担当者と合わなかった場合は変更可能
就職・転職エージェントのアドバイザーと相性が合わないと感じた場合は、担当者を変更することが可能です。相性の良い担当者とともに、自分に合ったサポートで無理なく就活を進めていくことが大切です。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
「正社員経験なしから就職を成功させたい」という方は、若年層向け就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。専任のキャリアアドバイザーが丁寧なヒアリングを行い、一人ひとりの適性や希望に合った求人をご紹介します。1分程度でできる適職診断やチャットでの就職相談も活用できるため、仕事の探し方や自分の適職が分からない方も安心です。
また、自己分析の深掘りを踏まえた求人紹介や、会社の特色に沿った応募書類のアドバイス、面接練習など、内定獲得まで一貫した支援をご提供します。「正社員経験なしの場合の自己PRって?」「20代は選考で何を評価される?」といった疑問にもお答えしますので、正社員就職を目指している方はお気軽にお問い合わせください。
20代で正社員経験なしから就職するためのQ&A
ここでは、20代で正社員経験なしから就職を目指すときによくある疑問を、Q&A形式でまとめました。挑戦しやすい業界や正社員就職を目指す年齢についても触れていますので、ぜひ参考にしてみてください。
正社員経験なしの28歳から就職できないのではと不安です…
20代後半の方が仕事を探す際は、「未経験OK」の求人を中心に調べると、経験が選考に重視されない傾向があるためおすすめです。入社後の研修や資格取得支援制度が充実している会社なら、働きながらスキルアップできるでしょう。
正社員に就職するための方法は、「フリーターから就職する方法は?正社員になるメリットとおすすめの職種!」のコラムもぜひご覧ください。
正社員に就職しやすい業界はありますか?
接客業や製造業などの業界は、特別なスキルが必須とならない傾向にあるため、未経験から正社員として就職しやすい可能性があるでしょう。また、運輸業や建設業などの、人手不足の傾向がある業界も、積極的に採用を行っていたり、人材育成をしていたりするため、検討してみるのがおすすめです。
正社員として就職しやすい業界や職種については、「未経験でもできる仕事20選!採用されやすい職種を一覧で紹介します」のコラムで詳しくご紹介しています。
20代後半でフリーターを続けるのはやばいですか?
20代後半で就職せずフリーターを続けていくと、「応募できる求人が減る」「収入が安定しない」などのリスクが考えられます。安定した収入や社会的地位を得たいのであれば、求人の選択肢が比較的豊富な20代のうちに就職するのが望ましいでしょう。
20代で就職しないリスクについては、「一生フリーターでいるのはリスクがある?正社員になるメリットを解説!」のコラムをご覧ください。
20代の就職でブラック企業を避けるにはどうすれば良い?
ブラック企業の特徴を知り、該当する求人に注意しましょう。一般的に「ブラック企業」と呼ばれる会社には、「求人が常時掲載されている」「給与が相場より極端に高い」などの特徴があります。
また、就職・転職エージェントを利用するのも1つの方法です。若年層向け就職エージェントのハタラクティブでは、企業に取材を行ったうえで求人を掲載するので、入社前に社内の雰囲気や働き方についてしっかり確認できます。サービスはすべて無料なので、まずはお気軽にご相談ください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。