ハタラクティブ
ハタラクティブ
登録
採用ご担当者様へ
求人検索
  1. 「ハタラクティブ」トップ
  2. 記事トップ
  3. 「経歴別」の記事一覧
  4. 「正社員・契約社員・派遣社員」についての記事一覧
  5. 「派遣社員の就職」についての記事一覧
  6. 派遣社員と契約社員の違いとは?メリットや切り替え時の注意点を解説!
派遣社員の就職

派遣社員と契約社員の違いとは?メリットや切り替え時の注意点を解説!

派遣

2025.05.13

この記事のまとめ

  • 派遣社員は「派遣会社」と雇用契約を結び、契約社員は「就業先」と直接契約を結ぶ
  • 派遣社員の場合、同じ派遣先企業の同一業務に従事できるのは3年までとされている
  • 契約社員の場合、契約を更新すれば同じ就業先で3年以上働ける
  • 派遣社員と契約社員のどちらが良いかは、キャリアプランや希望する働き方による
  • 派遣社員から契約社員へ切り替えるときは、契約書の確認を入念に行おう

「派遣社員と契約社員の違いは?どちらが良いの?」と悩んでいる人もいるでしょう。派遣社員と契約社員は雇用主が異なるものの、大きな優劣はありません。どのような雇用形態が自分に向いているかは、やりたい仕事やキャリアプランによります。このコラムでは、派遣社員と契約社員の違いやそれぞれのメリット・デメリットをご紹介。雇用形態ごとの向いているタイプも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

自分に向いている仕事を
簡単に診断してみましょう

性格でわかる
私の適職診断

さっそく診断START

目次

  • 派遣社員と契約社員の違いとは?
  • 派遣社員の主な6つのメリット
  • 派遣社員の主な3つのデメリット
  • 契約社員の主な5つのメリット
  • 契約社員の主な3つのデメリット
  • 派遣社員と契約社員はどちらが良い?
  • 派遣社員から契約社員に切り替えるときの注意点
  • 派遣社員と契約社員の違いを理解するためのQ&A

派遣社員と契約社員の違いとは?

派遣社員と契約社員の大きな違いは「雇用主」です。派遣社員は派遣会社と雇用契約を交わし、契約社員は就業先企業と直に契約を交わします。
派遣社員と契約社員(有期労働契約)における雇用契約の違いを比較しやすいよう、以下の表にまとめました。

 派遣社員契約社員
雇用主(雇用形態)派遣会社(間接契約)就業先企業(直接契約)
契約期間業務を変えずに同じ派遣先企業で働けるのは3年まで一回の契約につき原則3年まで。契約更新で3年以上の勤務も可能
給与時給制が多い月額制が多い
勤務時間週△日、1日△時間といった勤務が可能原則フルタイムでの勤務
交通費時給に含まれる場合が多い別途支給があるが、上限がある場合がある
有給休暇などの
福利厚生
派遣会社の規定を適用就業先企業の規定を適用

上記の表を見ると、雇用主(雇用形態)のほかにも、契約期間や給与の面でも違いがあることが分かります。以下でそれぞれの違いを解説するので、参考にしてください。

雇用主(雇用形態)

前述したように、派遣社員は派遣会社に、契約社員は派遣先の企業に雇用されるという違いがあります。
派遣社員とは、派遣元となる会社と雇用契約を結び、派遣先の企業で就業する雇用形態のことです。一方、契約社員とは、直接企業に雇用されている有期契約労働者のこと。派遣社員は関節契約で、契約社員は直接契約と覚えておきましょう。

契約期間

派遣社員と契約社員は、契約期間にも違いがあるようです。
派遣社員の場合は、「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律第35条の3項」によって、同じ会社の同一業務に従事できるのは3年までと定められています。

契約社員の場合は、厚生労働省の「さまざまな雇用形態」で記載されているように、派遣社員と同じく1回あたりの契約期間の上限が原則3年です。ただし、契約社員は「契約を更新すれば3年以上勤められる点」が派遣社員と異なります。

参照元
e-Gov法令検索
労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律
厚生労働省
さまざまな雇用形態

給与

派遣社員は時給制、契約社員は月給制の傾向にあるという違いもあります。派遣社員は「週4日」「1日6時間」といった柔軟な働き方が可能なのに対し、契約社員はフルタイム勤務が基本です。

加えて、派遣社員は基本的に交通費が時給に含まれているのに対し、契約社員の場合は別途支給される場合があるという違いも。細かい規定は雇用先によって異なるため、就業規則をよく確認しておくのがおすすめです。

福利厚生

派遣社員の場合は雇用主である派遣会社の規定が、契約社員には就業先企業の規定が適用されます。正社員と比較すると福利厚生の充実度は下がるものの、スキルアップのための制度や各種手当が適用される場合もあるようです。

福利厚生の内容は雇用先によって異なるため、企業の公式Webサイトや求人情報などで確認しておきましょう。福利厚生の制度概要は、「福利厚生とはどんな制度?目的や適用条件を分かりやすく解説します!」のコラムでまとめているので、あわせてご一読ください。

正社員やパート・アルバイトとの違い

「正社員」は無期雇用契約で、派遣社員や契約社員といった有期雇用契約の場合よりも裁量の大きい仕事に関われます。そのため、スキルや年収も上がりやすいでしょう。
「パート・アルバイト」は、派遣社員や契約社員以上に労働時間と日数に融通が利くのが特徴です。正社員・パートともに、勤め先の企業と直接労働契約を結ぶ点は契約社員と変わりません。

そのほか、派遣社員や契約社員と混同されやすい「委託社員」「嘱託社員」という働き方もあります。委託社員の詳細は「委託社員とは?働くメリット・デメリットやほかの雇用形態との違いも紹介」、嘱託社員については「ずっと嘱託社員で働くメリット・デメリットを解説!正社員との違いとは」をチェックしてみてください。

ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス

派遣社員の主な6つのメリット

派遣社員の主な6つのメリットの画像

派遣社員のメリットには、「契約社員と比べて時給が高め」「就業先を自分で探す必要がない」といった内容が挙げられるでしょう。以下ではメリットを6つ挙げて紹介しています。

馬場 岳

馬場 岳

仕事を自由に選びやすい点と労働時間のコントロールがしやすいことがメリットです

派遣社員には、契約社員にはないメリットがいくつかあります。まず、職種や勤務先を柔軟に選べる点です。派遣は契約期間ごとに仕事を変えられるため、さまざまな企業や業界を経験できます。一方、契約社員は特定の企業に雇用されるため、異動や転職の自由度は低めです。

次に、労働時間のコントロールがしやすいこともメリットといえるでしょう。派遣は基本的に残業が少なく、ワークライフバランスを重視した働き方が可能です。契約社員の場合、企業の正社員と同じように残業を求められることもあります。

また、派遣元のサポートが受けられる点も利点です。派遣会社が就業前の研修やキャリア相談を行い、就業後もトラブル対応をしてくれます。契約社員は自力で転職活動をする必要があり、サポートは限定的です。
これらの点から、柔軟な働き方を求める人には派遣社員が向いている可能性があるでしょう。選択肢の一つとして考えてみてください。

派遣社員の主なメリット

  • 派遣社員は契約社員より時給が高い傾向にある
  • 派遣社員は次の会社を自分で探す必要がない
  • 派遣社員は多様な会社でスキルアップできる
  • 派遣社員は派遣会社独自のサポートを受けられる
  • 待遇に関する交渉を派遣会社が代行してくれる

1.派遣社員は契約社員より時給が高い傾向にある

契約社員やパートと比較すると、派遣社員の時給は高い傾向にあります。派遣社員を募集している企業は人材の確保に急いでいる傾向にあり、少しでも興味を持ってもらえるように時給を高めに設定しているようです。

2.派遣社員は次の会社を自分で探す必要がない

派遣社員の場合は派遣会社が次の就業先を紹介してくれるため、契約期間終了後に就職・転職活動をする必要はありません。キャリアが途切れる不安が軽減されるのは、契約社員と異なる派遣社員ならではのメリットといえます。

3.求人によっては大手企業で働ける可能性がある

取り扱う求人によっては、大手企業に派遣されるチャンスがあるのもメリットといえます。大手企業で勤務できれば、広いオフィスで働けたり充実した研修を受けられたりするでしょう。

4.派遣社員は多様な会社でスキルアップできる

派遣先によって異なるスキルを身につけられるのも、派遣社員のメリットの一つです。就業先企業に直接雇用される契約社員は、仕事内容や関われる業務が固定される傾向にあります。

一方、派遣会社で扱っている求人は事務職から専門職まで幅広いのが特徴です。未経験で就業可能な求人もあるので、派遣社員は多種多様な分野にチャレンジできる機会が設けられています。

自分のスキルに合わせた仕事ができることも

派遣社員の場合、自分のスキルに応じた仕事ができる場合があります。派遣社員の仕事は、自分のスキルに応じて業務を任されることが一般的です。また、仕事内容の希望は派遣会社をとおして伝えることが可能なため、入社後の業務にミスマッチがあっても解消しやすいといえます。

5.派遣社員は派遣会社独自のサポートを受けられる

契約社員と異なり、派遣社員は派遣会社が独自で行っているサポートを受けられることもメリットの一つです。
派遣会社の多くは、仕事現場で役立つスキルや資格を身につけるための講座を実施し、自社に登録している派遣社員を支援しています。サポート内容は派遣会社によって異なるため、登録する際はどのような支援制度があるかを事前に確認しましょう。

6.待遇に関する交渉を派遣会社が代行してくれる

待遇に関する交渉を派遣会社が代行してくれるのも、契約社員にはない派遣社員のメリットです。給与や仕事内容など、労働条件に関する交渉も派遣会社が行ってくれます。また、就業先に直接話しにくいことも、派遣会社を介して相談することが可能です。

派遣社員として働くメリットについては、「派遣か正社員か悩む…両者のメリットは?自分に合った働き方を見つけよう」もご確認ください。

「紹介予定派遣」という雇用形態もある

派遣社員や契約社員のほかに、紹介予定派遣という雇用形態もあります。「労働者派遣法の第2条4項」によると、紹介予定派遣とは、一定期間(6ヶ月以内)の勤務を経たあと、派遣先企業での直接雇用に切り替えることを前提とした派遣社員の働き方です。
ただし、紹介予定派遣は直接雇用を保証するものではないので注意が必要。詳しくは、「紹介予定派遣とは?派遣との雇用形態の違いやメリット・デメリットを解説」をご覧ください。

参照元
e-Gov 法令検索
労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律

派遣社員の主な3つのデメリット

派遣社員のデメリットには、「交通費やボーナスの支給がない傾向にある」「成果が給料に反映されにくい」「雇用が安定しにくい」などが挙げられます。以下で詳細をチェックし、前述のメリットや契約社員の特徴と照らし合わせたうえで働き方を検討しましょう。

中村 郁

中村 郁

派遣社員のデメリットは「雇用の不安定さ」にあります

派遣社員のデメリットについて、法的な観点では「労働者派遣法」により同一の職場での就業が3年に制限され、雇用の不安定さが生じることといえます。業務時には労働者としての法的立場が複雑で「指揮命令は派遣先」「雇用責任は派遣元」という構造により、トラブル時の対応が難しくなる場合もあるでしょう。

給与面でのデメリットは、たとえ時給が高くても賞与が含まれず、年収に換算すると正社員よりも収入が少ない場合があること。また、雇用保険や社会保険に加入しても、住宅ローンなどの審査時に「安定した収入」と見なされにくい実態があります。

ただし、こうしたデメリットがある一方で、派遣社員として働く時間を「期間限定のスキルアップ期間」ととらえることで、自己価値を高める貴重な機会になり得ます。

自分のキャリアプランに合わせて積極的に経験を積み、継続雇用となる「無期転換ルール」や「紹介予定派遣制度」などの法的権利も理解し、活用する視点を持ちましょう。そうすれば、派遣社員という選択も強力なキャリア構築の一手となります。

派遣社員の主なデメリット

  • 派遣社員は交通費や賞与の支給がない傾向にある
  • 派遣社員は評価が給与に反映されにくい
  • 派遣社員は雇用が安定しにくい

1.派遣社員は交通費や賞与の支給がない傾向にある

派遣社員は契約社員よりも時給が高めに設定されている反面、交通費の支給がないこともあるようです。就業先の企業と直接雇用契約をしているわけではないため、基本的にボーナスの支給対象にもなりません。

「時給が高いから」と遠い場所の就業先を選ぶと、実質的に損をしてしまう可能性も。就業先は自宅から近い職場や交通費が支給される企業を検討するのが望ましいでしょう。

2.派遣社員は評価が給与に反映されにくい

派遣社員は、評価が給与に反映されにくいというデメリットもあります。派遣社員は正社員や契約社員と違い、派遣会社を介した有期雇用契約のため、就業先企業で評価につながるほど大きなプロジェクトを任される機会が少ないのが現実です。

評価を仕事のモチベーションにして働きたい方は、社員のキャリアアップに積極的な企業への正社員就職も視野に入れましょう。派遣社員と正社員の働き方について比較したい方は、「正社員型派遣とは?特徴や具体的な働き方、雇用形態の違いなどを解説」をご参照ください。

3.派遣社員は雇用が安定しにくい

派遣社員は雇用が安定しにくいのもデメリットといえます。
このコラムの「派遣社員と契約社員の違いとは?」で説明したとおり、派遣社員は同じ企業で3年を超えて働けないのが決まりです。また、勤め先が経営難に陥ったときには、契約を打ち切られるリスクが高い立場にあります。正社員だけでなく契約社員と比較しても、派遣社員の雇用は不安定な傾向にあるといえるでしょう。

派遣と「請負」や「出向」の違いは?

「民法第632条」にあるとおり、「請負」とは請負会社が外部から引き受けた仕事を全うし、発注会社がその仕事に対して報酬を支払う業務形態です。厚生労働省の「労働者派遣を行う際の主なポイント(p.2)」によると、派遣社員が就業先企業から仕事の割り振りや指示を受けるのと違い、請負では仕事に関わる業務全般の責任や指揮権は請負会社側にあります。
また、「出向」は、「派遣」が派遣元企業と労働契約を結んでいるのに対し、「出向」は出向先の企業と結ぶことが違いとして挙げられます。

参照元
e-Gov 法令検索
民法
厚生労働省
厚生労働省労働者派遣事業・職業紹介事業・募集情報等提供事業等

スマホで完了!【無料】就職・転職の相談に進む

契約社員の主な5つのメリット

契約社員の主な5つのメリットの画像

契約社員の主なメリットには、「交通費が支払われることが多い」「会社の仕事に幅広く携われる」などが挙げられます。前述した派遣社員のメリット・デメリットを押さえたうえで、契約社員として働くメリットについて見ていきましょう。

契約社員の主なメリット

  • 契約社員は別で交通費が支払われることが多い
  • 契約社員は正社員になれる可能性がある
  • 契約社員なら会社の仕事に幅広く携われる
  • 契約社員の立場だと退職を切り出しやすい
  • 研修制度などスキル向上の機会を得やすい

1.契約社員は別で交通費が支払われることが多い

このコラムの「給与」で述べたように、契約社員は別途交通費が支払われる傾向にあります。交通費が支給されれば、勤務地の選択肢を増やせるでしょう。

ただし、会社によっては支給額に上限を設けていることもあります。求人票をよくチェックしたり面接で質問したりして、交通費の扱いを事前に確かめておくのがおすすめです。

2.契約社員は正社員になれる可能性がある

契約社員は就業先の会社と直接雇用契約を結んでいるので、実績や企業の意向によっては正社員に登用してもらえる可能性があります。契約社員から正社員を目指したい場合は、就業先の会社に正社員登用制度や登用実績があるかどうか確認しておきましょう。

正社員登用について詳しく知りたい方は、「正社員登用は嘘?正しい情報を見抜く方法や契約社員との違いを解説」もあわせてご覧ください。

3.契約社員なら会社の仕事に幅広く携われる

契約社員であれば、勤め先の業務に幅広く携われる可能性があるでしょう。
派遣社員の場合、仕事は派遣会社と取り交わした契約内容のみに限られます。一方、契約社員の場合は、労働契約を結ぶ際に言われていない業務を依頼されることも。就業先の企業によっては、正社員と変わらないような責任ある仕事を任せられる場合があるため、仕事のやりがいも感じやすいでしょう。

4.契約社員の立場だと退職を切り出しやすい

契約社員は退職を切り出しやすい立場にあることもメリットの一つです。有期契約社員は契約期間に限りがある雇用形態なので、更新をしなければ自ずと退職することとなります。将来やりたいことが別にある場合や、事情によって長年働き続けるのが難しい人も気兼ねなく働けるでしょう。

5.研修制度などスキル向上の機会を得やすい

企業によっては、契約社員も研修が受けられる場合があります。大人数の契約社員を抱えている企業や将来的に正社員として働いてほしいと思っている企業では、契約社員の育成にも力を入れている傾向があるようです。

このような企業に就職すれば、契約社員として働きながらスキルアップを目指せる可能性があります。求人情報をしっかりチェックするようにしましょう。

スマホで完了!【無料】就職・転職の相談に進む

契約社員の主な3つのデメリット

契約社員の働き方には、メリットだけでなくデメリットもあります。後悔しない就職・転職ができるよう、派遣社員と契約社員の特徴を理解したうえで、より自分に合った雇用形態を選択しましょう。

馬場 岳

馬場 岳

契約社員の最大のデメリットは雇用の不安定さです。契約期間が決まっているため、更新されなければ短期間で職を失う可能性があります。
また、昇給や昇進の機会が限られる点も注意が必要です。多くの企業では正社員が優先されるため、長期的なキャリア形成が難しくなります。

さらに、仕事内容が固定化されやすい点もデメリットの一つ。裁量権のある業務を任されにくく、スキルアップの機会が少ないこともあります。

契約社員の主なデメリット

  • 契約社員は基本的に契約期間の定めがある
  • 契約社員だと契約満了後に就職活動が必要になる
  • 契約社員は正社員に比べるとキャリアを積みにくい

1.契約社員は基本的に契約期間の定めがある

企業側に仕事のレベルが不足していると捉えられたり、経営不振で人員削減が行われたりすると、雇用契約を切られるリスクがあるのがデメリットといえます。
前述したように、契約社員の雇用契約は派遣社員と同様、期間に定めがあるのが一般的。契約更新となれば同じ職場で3年以上働くことも可能ですが、最終的な判断をするのは企業側です。雇用の安定性を重視したい方は、できるだけ正社員を目指すのが望ましいでしょう。

なお、契約社員も5年以上同じ企業で働くことで無期雇用転換が可能です。「契約社員と正社員の違いとは?登用制度や無期転換についても解説」で詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。

2.契約社員だと契約満了後に就職活動が必要になる

派遣会社が仲介をする派遣社員とは違い、契約社員は契約終了後の就業先を自分で探す必要があります。契約更新が叶わなかった場合、数年おきに転職活動をしなくてはいけないため、ストレスを感じてしまうことも。雇用形態を考える際は、契約終了後のことも頭に入れておきましょう。

3.契約社員は正社員に比べるとキャリアを積みにくい

契約社員は、派遣社員よりも責任のある仕事に関われる可能性が高いものの、正社員と比較すると、裁量やプロジェクトの中枢に携わる機会は少ない傾向にあります。
将来のキャリアプランがある場合や、スキルアップを望む場合は、業務内容について事前にしっかり確認することが大切です。場合によっては、正社員へ転職したほうが希望を実現しやすい可能性もあるでしょう。

スマホで完了!【無料】就職・転職の相談に進む

派遣社員と契約社員はどちらが良い?

派遣社員と契約社員のどちらが良いか、どちらが自分にとってメリットを受けられるのかは、向き・不向きによって異なります。ここでは、雇用形態それぞれの特徴から向いているタイプをご紹介するので、働き方に迷っている場合は比較検討する際の参考にしてみてください。

派遣社員と契約社員を選ぶ際の考え方を教えてください

ハタラくん

中村 郁

中村 郁

あなたが思い描くキャリアビジョンと働き方の価値観により判断しましょう

派遣社員と契約社員を選ぶ際に大切なポイントは、あなたのキャリアビジョンや働き方の優先順位を明確にすることです。

派遣社員は、さまざまな企業で経験を積みながら、柔軟な働き方を選べる点が魅力です。特に、専門スキルを磨きたい方やライフスタイルに合わせて仕事を選びたい方に向いています。一方で、契約期間が決まっているため、長期的なキャリア形成が難しい点は注意が必要です。

契約社員は、派遣社員と比べて安定した雇用環境にあり、場合によっては正社員登用のチャンスもあります。企業の中核業務に関わる機会も多く、スキルアップを目指す方には適した選択肢といえるでしょう。ただし、契約更新の保証はなく、契約満了時には次の職場を探す必要があります。

どちらの働き方が自分に合っているのかを考えるうえで大切なことは、「今の選択が将来のキャリアにどう影響するか」を意識すること。「とりあえず」ではなく「これからのために」と目的意識を持って仕事を選ぶことで、自己成長につながります。

派遣社員に向いているタイプ

派遣社員に向いている人のタイプは、以下のとおりです。

  • ・労働条件について自分で交渉するのが苦手
  • ・決まった範囲内の業務だけ関わりたい
  • ・多種多様な会社で業務を経験したい
  • ・大手企業で働きたい
  • ・仕事だけでなくプライベートも大事にしたい

契約社員と比べ、業務のなかでのスキルアップをあまり要求されない派遣社員は、決まった範囲の仕事をしたい方に向いているでしょう。また、派遣社員の募集をしている大手企業もあるので、憧れの会社に就職・転職したい人にもおすすめといえます。

大手企業で働きたい方向けの

求人一覧はこちらから

契約社員に向いているタイプ

契約社員に向いている人のタイプは、以下のとおりです。

  • ・第三者を介さずに自分で企業と交渉したい
  • ・将来的に正社員雇用の道も考えておきたい
  • ・より業務の中枢に関わる仕事がしたい・安定した給料を得たい

雇用主と働く職場が違うといった派遣社員の仕組みに抵抗がある人は、契約社員に向いています。また、業務へのやりがいを重視している人や、正社員雇用への切り替えを視野に入れている人は、契約社員のほうが将来的に働き方の幅を広げられる可能性があるでしょう。

派遣社員に向いている人・契約社員に向いている人のそれぞれの特徴について教えてください

ハタラくん

馬場 岳

馬場 岳

柔軟な働き方の派遣社員、安定志向の契約社員。それぞれの特徴とは

派遣社員に向いているのは、柔軟な働き方を求める人といえるでしょう。また、短期間でさまざまな企業を経験できるため、「子育てと両立したい」「留学資金を貯めたい」といった人にも適しています。

また、専門スキルを活かしたい人にも向いているでしょう。ITや医療、事務などの分野では、派遣のほうが高時給や好条件で働けるケースもあります。さらに、人間関係のしがらみを避けたい人にとっても、契約期間が決まっている派遣は適した選択肢といえるでしょう。

一方、契約社員に向いているのは、特定の企業で安定的に働きたい人です。派遣と違い直接雇用のため、長く同じ職場で働ける可能性が高く、「福利厚生を受けたい」「正社員登用を目指したい」と考える人に適しています。実際に、営業職や事務職では、契約社員から正社員にステップアップする人も多いようです。

どちらの働き方もメリットがあるため、自分のライフスタイルやキャリアの方向性に合わせて選びましょう。

スマホで完了!【無料】就職・転職の相談に進む

派遣社員から契約社員に切り替えるときの注意点

派遣社員から契約社員に切り替えるときの注意点の画像

派遣社員から契約社員に切り替える際には、契約内容をよく確認する必要があります。雇用契約を結んでから後悔しないように、以下の注意点に気をつけながら求職活動を行ってみてください。

中村 郁

中村 郁

派遣社員から契約社員への切り替えは、単なる雇用形態の変更ではなく、重要なキャリアの転機です。切り替えの際には労働条件の変化に注意が必要で、特に「給与体系」「労働時間」「福利厚生」「雇用期間」などは必ず書面で確認しましょう。

また、労働契約法上の権利(無期転換ルールなど)も把握しておくべきです。契約社員も安定が保証されるわけではないため、正社員登用制度の有無や条件について、事前に質問することをおすすめします。自分の将来設計に合った選択をしてくださいね。

契約社員の労働条件が自分に合うか確認する

就業先との直接雇用に切り替える際は、雇用契約書の労働条件にしっかり目を通すことが大切です。
派遣社員として働く人のなかには、派遣先企業から契約社員での直接雇用を打診される方もいるでしょう。しかし、直接雇用に切り替えたからといって、必ずしも自分にとって希望の働き方ができるとは限りません。契約を変更するときは慎重に判断するよう心掛けてください。

「労働条件通知書兼雇用契約書とは?入社前の書類について詳しく解説!」のコラムでは、入社前に確認すべき書類をまとめているので、あわせてチェックしておきましょう。

契約社員も長く働ける保証はないと念頭に置く

契約社員の場合も、同じ会社で長く働けるわけではないことを念頭に置いておきましょう。
「契約期間」で述べたように、契約社員は契約更新がなされれば同一の会社で3年以上勤務することが可能ですが、確約されているわけではありません。「要件を満たしていない」「会社都合の人員削減」などの理由により契約が更新されない可能性があります。

正社員登用制度で無期雇用に切り替えられる場合もありますが、会社によっては厳しい登用試験に合格する必要があったり、制度自体がなかったりすることも。一つの企業で長く働きたいと望むのであれば、正社員就職を目指すのが望ましいでしょう。

有期から無期契約へ切り替えられる5年ルールとは?

5年ルールとは、同一企業における有期労働契約が5年を超えた場合に、無期雇用契約へ切り替えられる制度です。無期転換ルールとも呼ばれ、「労働契約法第18条」に定められています。この制度の対象者は原則として、契約社員や派遣社員、アルバイトなどの雇用期間に定めがある労働者です。

厚生労働省の「無期転換ルールのよくある質問(Q8、Q9)」によると、派遣社員は派遣会社に無期雇用契約をし、派遣会社と契約を結びます。ただし、派遣会社に派遣登録してあるだけでは、契約期間としてカウントされないので注意しましょう。

参照元
e-Gov 法令検索
労働契約法
厚生労働省
無期転換ルールについて

「派遣社員から、正社員に転職できるか不安…」「今の会社では契約社員から正社員になれそうにない」とお悩みの方は、若年層の就職・転職支援に特化したハタラクティブをご利用ください。ハタラクティブでは、専任のキャリアアドバイザーが一人ひとりの悩みや不安をヒアリングし、個人の適性や希望に合った求人紹介を行っています。
また、サービスの一環として、応募書類の添削や面接対策、選考のスケジュール調整などを行い就職・転職活動をサポート。一人での就職・転職活動に不安を感じている方は、お気軽にご相談ください!

スマホで完了!【無料】就職・転職の相談に進む

派遣社員と契約社員の違いを理解するためのQ&A

ここでは、派遣社員と契約社員の違いをより分かりやすくするために、両者に関してよくある疑問をQ&A方式で解決しています。

失業したままより派遣社員・契約社員として働くべき?

失業の状態を続けるより、派遣社員や契約社員として就業したほうが生活で苦労することが減ります。収入を得られたり、スキルが身についたりすれば、自分に自信をもてるというメリットもあるでしょう。
仕事に就いていない期間が長引くほど就職するのが難しくなるため、できるだけ空白期間を短くするのがポイントです。空白期間がある人の企業からの印象は、「ブランクがあると就職に不利?内定につながる空白理由の伝え方」で解説しているので、あわせてご一読ください。

派遣社員・契約社員と正社員ではオフィスでの扱いが違う?

派遣社員や契約社員と正社員のオフィスが分かれている可能性は低いでしょう。
とはいえ、有期契約者と無期雇用の正社員とでは、福利厚生の充実度や裁量などに違いが生じやすいという側面もあります。「契約社員と正社員の違いは?メリット・デメリットを分かりやすく解説!」のコラムを参考に、自分にはどちらの働き方が合っているか考えてみましょう。

契約社員と派遣社員を比較したらどっちが良い?

契約社員と派遣社員にはそれぞれメリット・デメリットがあるため、一概にどちらが良いとはいえません。働き方に迷ったときは、自分のキャリアビジョンや理想のワークスタイルに合致した雇用形態を選ぶのが適しているでしょう。
また、安定した雇用や収入アップを望む場合は、正社員になることも視野に入れるのがおすすめです。「正社員になるべきか?雇用形態を比較して自分に合った働き方を見つけよう!」も参考に、自身の働き方を検討してみてください。

派遣社員や契約社員は転職の際にネガティブな印象になる?

派遣社員や契約社員の経歴が、転職で不利になるとは限りません。在籍中に担当した業務や経験から得たスキル・知識、成果などをアピールすれば、それらが評価される可能性もあるでしょう。
「派遣社員から正社員に転職するのは難しい?目指し方や注意点を解説!」で企業側が求めるスキルをまとめているので、参考にしてみてください。

派遣社員から正社員への切り替えはできる?

「紹介予定派遣」の制度を利用すれば、派遣社員から正社員への切り替えができます。紹介予定派遣とは、就業先企業で直接雇用されることを前提に派遣社員として一定期間働くこと。ただし、必ずしも正社員になれるとは限らない点に注意が必要です。
就職・転職エージェントのハタラクティブでは、未経験から挑戦できる正社員求人を多数ご用意しております。正社員就職を考えている方は、ぜひ一度ご相談ください。

ハタラクティブ
のサービスについて
こんな人におすすめ
  • 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
  • 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
  • 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方

ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。

※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数

サポート登録フォーム
ハタラクティブサービスTOP
後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格
  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • 国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績
  • 働きたいだれもが就職できる社会を目指す「ハタラクティブ」
  • 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談
  • 定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ
  • 厚労省認定「サポステ」で若者の就労支援厚労省認定「サポステ」で若者の就労支援
SNS
  • LinkedIn®
  • YouTube
詳しいプロフィールはこちら
ハタラクティブを利用すると…
    ご相談はこちらから
    これまでに就職したことはありますか?

    Related Column

    関連記事

    おすすめの記事

    アルバイトから正社員になるには?登用制度や採用されやすい人の特徴を解説の画像
    アルバイトから正社員になるには?登用制度や採用されやすい人の特徴を解説
    契約社員から正社員になるには?登用制度の利用や転職時のポイントを解説の画像
    契約社員から正社員になるには?登用制度の利用や転職時のポイントを解説
    正社員になるにはどうすれば良い?フリーターや非正規雇用から就職するコツの画像
    正社員になるにはどうすれば良い?フリーターや非正規雇用から就職するコツ
    アルバイトと正社員の違いとは?メリット・デメリットや面接対策などを解説の画像
    アルバイトと正社員の違いとは?メリット・デメリットや面接対策などを解説
    派遣社員から正社員に転職するのは難しい?目指し方や注意点を解説!の画像
    派遣社員から正社員に転職するのは難しい?目指し方や注意点を解説!
    アルバイトから正社員になる方法やメリットとデメリットを紹介!の画像
    アルバイトから正社員になる方法やメリットとデメリットを紹介!
    派遣から正社員登用を目指すには?メリットやデメリットも紹介の画像
    派遣から正社員登用を目指すには?メリットやデメリットも紹介
    正規雇用とは?メリット・デメリットや非正規雇用との違いを具体的に解説の画像
    正規雇用とは?メリット・デメリットや非正規雇用との違いを具体的に解説
    正社員のメリット・デメリットとは?収入や雇用を安定させるなら就職が近道の画像
    正社員のメリット・デメリットとは?収入や雇用を安定させるなら就職が近道
    契約社員とは?正社員・派遣社員との違いやメリット・デメリットを解説の画像
    契約社員とは?正社員・派遣社員との違いやメリット・デメリットを解説

    派遣社員の就職 関連の記事

    派遣社員から正社員に転職するのは難しい?目指し方や注意点を解説!の画像
    派遣社員から正社員に転職するのは難しい?目指し方や注意点を解説!
    日雇い派遣は原則禁止!例外と認められる場合はある?の画像
    日雇い派遣は原則禁止!例外と認められる場合はある?
    派遣社員とは?正社員との違いやメリット・デメリットを分かりやすく解説の画像
    派遣社員とは?正社員との違いやメリット・デメリットを分かりやすく解説
    常用型派遣とは?正社員とは違う制度?メリット・デメリットを詳しく解説の画像
    常用型派遣とは?正社員とは違う制度?メリット・デメリットを詳しく解説
    正社員型派遣とは?特徴や具体的な働き方、雇用形態の違いなどを解説の画像
    正社員型派遣とは?特徴や具体的な働き方、雇用形態の違いなどを解説
    派遣切りが行われる理由とは?違法性はある?対処法も詳しく解説!の画像
    派遣切りが行われる理由とは?違法性はある?対処法も詳しく解説!
    職務経歴書に派遣の職歴を記載しても良い?書き方や注意点を解説の画像
    職務経歴書に派遣の職歴を記載しても良い?書き方や注意点を解説
    派遣社員は有給休暇を取得できる?付与日数や条件について解説の画像
    派遣社員は有給休暇を取得できる?付与日数や条件について解説
    派遣法の「3年ルール」とは?正社員になれる?改正のポイントを解説の画像
    派遣法の「3年ルール」とは?正社員になれる?改正のポイントを解説
    派遣社員が辞める時はいつまでに伝える?退職理由や挨拶マナーも解説の画像
    派遣社員が辞める時はいつまでに伝える?退職理由や挨拶マナーも解説

    Job Information

    求人を探す

    条件を選択して検索する

    検索する( 件)

    カテゴリから記事を探す

    • 経歴
      • フリーター
      • ニート
      • 既卒
      • 第二新卒
      • 正社員・契約社員・派遣社員
    • 学歴別
      • 中卒
      • 高卒
      • 大卒
      • 専門卒
      • 中退
    • ハローワーク
      • ハローワークの基本情報・利用方法
      • ハローワークの失業保険(雇用保険)
    • 選考対策
      • 書類対策
      • 面接対策
      • 自己分析
      • 就職・転職のノウハウ
    • 仕事選び
      • 向いてる仕事
      • 16Personality
      • 業界図鑑
      • 職種図鑑
    • お悩み
      • 仕事の悩み
      • 退職の悩み
      • 就職・転職の悩み
      • 年代別の悩み
    • お役立ち情報
      • ビジネス用語
      • 仕事ノウハウ
      • ビジネスマナー
      • その他のお役立ち情報
    • インタビュー
      • 団体紹介
      • 採用担当者インタビュー
      • みんなの就職エピソード

    Collection

    特集

    • みんなの就職エピソード
    • よくある相談集
    • 失敗しない就活ノウハウ
    • 就職・転職のQ&A
    • ハタラクティブとは
    • ご利用の流れ
    • ご紹介する求人の特徴
    • サービス対象エリア一覧
    • よくあるご質問
    • お電話について
    よく見られている記事
    • 大学中退で目指せる就職先
    • ハローワークを初めて利用するときの流れは?
    • 大学中退者向けの就職支援サービス
    • ニートが就職しやすい仕事6選!
    • 仕事が続かない人の特徴と対処法を解説!
    • 面接 記事一覧
    • 履歴書 記事一覧
    • 職務経歴書 記事一覧
    • 退職 記事一覧
    • 職種図鑑
    • 業界図鑑
    • 資料ダウンロード
    tel
    ハタラクティブ プラス
    キャリアチケット
    新卒の方はこちら
    facebook
    x
    youtube
    • 運営会社
    • 個人情報保護方針
    • 個人情報の取り扱いについて
    • 採用ご担当者様へ
    • メディア掲載について
    • サイトマップ

    © 2013-2025 Leverages Co., Ltd.

    目次
    登録は簡単30秒!
    ぼくに何でも相談してね!
    就職・転職相談をしてみる

    ハタラクティブについて

    • ハタラクティブとは
    • ご利用の流れ
    • オンライン面談について
    • ご紹介する求人の特徴
    • サービス対象エリア一覧
    • よくある質問

    記事を探す

    • 記事トップ
    • お役立ちコンテンツトップ
    • みんなの就職エピソード
    • お悩み相談室
    • 就職・転職Q&A
    • アドバイザー一覧
    経歴別記事
    • フリーターの就職
    • ニートの就職
    • 既卒者の就職
    • 第二新卒の転職
    • 中卒者の就職
    • 高卒者の就職
    • 大学中退者の就職
    • 大卒者の就職
    • 大学院中退者の就職
    採用ご担当者様はこちら