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ESFP(エンターテイナー)に向いてる仕事・業界を紹介!おすすめの職場や相性は?
更新日

この記事のまとめ
- ESFPの特徴は、「社交性」「柔軟性」「実践志向」「楽しさ重視」「感受性の豊かさ」など
- 「人と関わる」「創造性を活かせる」「柔軟性が求められる」などの仕事はESFPに向いてる
- ESFPに向いてる仕事には「営業職」「販売職」「カウンセラー」などが挙げられる
- ESFPには「エンターテインメント」「ファッション」「旅行」などの業界が向いてる
持ち前の明るさとエネルギーで周囲を巻き込み、その場を盛り上げ、皆を笑顔にするエンターテイナー。「ESFP(エンターテイナー)に向いてる仕事にはどのようなものがあるの?」と気になる方もいるでしょう。ESFPの方には、人と関わったり創造性を活かせるような仕事がおすすめです。このコラムでは、仕事におけるESFPの性格の特徴や向いてる仕事の見つけ方を解説します。「自分に向いてる仕事が分からない」というESFPの方は、ぜひ参考にしてみてください。
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ESFP(エンターテイナー)の性格の特徴は?
ESFPは、社交的で楽しいことを好むエネルギッシュな性格タイプです。人と接することが得意で場を盛り上げるムードメーカーであり、状況に応じて臨機応変に対応できる柔軟性をもっています。
また、理論よりも実際の経験や行動を重視し、楽観的でポジティブな視点から楽しみを追求するのが特徴。周囲の感情や雰囲気に敏感で、人を喜ばせることが好きな性格のため、他者との関わりが重要な特徴です。
ESFPの特徴
ESFPは、社交性・柔軟性・実践志向・楽しさ重視・感受性豊かといった特性が際立つ性格タイプです。ESFPの方は人と接することを楽しみ、場を盛り上げるムードメーカーとして注目されます。柔軟な思考をもつため、計画に縛られるよりもその場の状況に応じた行動を選び、結果的に問題解決や周囲との調和を生み出すことも。理論的な分析よりも経験を重視し、「やってみる」ことを通じて成長することが多いのも特徴です。特に楽観的でポジティブな視点から、困難な状況でも明るさを忘れず周囲を元気づける存在として評価されることもあるでしょう。
さらに、感受性が豊かで、人の気持ちを敏感に察知できるため、共感力に優れたサポート役としても頼りにされます。このような性格から、チームでの活動やイベントの場面で大きな力を発揮できるでしょう。
ESFPの性格の特性については、「ESFP(エンターテイナー)の性格は?相性や向いてる仕事を解説!」のコラムでも解説しているので、ぜひご一読ください。
ESFP は何の略?
ESFPは、「外向型(Extraversion)」「感覚型(Sensing)」「感情型(Feeling)」「知覚型(Perceiving)」の頭文字を取ったものです。この組み合わせは、エネルギッシュで親しみやすい性格を表しています。外向性により人と接することを楽しみ、感覚機能を通じて現実的な物事に集中します。感情を重視するため人間関係を大切にし、柔軟性のある思考によりその場の状況に対応する力を発揮する傾向があるようです。16Personalities
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ESFP(エンターテイナー)の強み弱みは?
ESFPは、仕事において社交性やポジティブさが光る一方で、計画性やストレス耐性に課題をもつ性格タイプです。以下でESFPの強みと弱みをまとめたので、ぜひご一読ください。
ESFPの仕事における強み
ここでは、ESFPの仕事における強みをまとめました。以下で詳しく解説するので、チェックしてみてください。
人を引きつける社交性
ESFPは、明るく親しみやすい性格で、自然と人を惹きつける能力に優れています。職場では、チーム内のコミュニケーションを円滑にし、協力的な雰囲気を作り出す重要な存在となり得るでしょう。
また、顧客対応や人と関わる業務ではその社交性が大きな武器となり、信頼関係を築く力を発揮します。どのような環境においても素早く溶け込めるため、リーダーシップや調整役としても活躍する場面があるようです。
ポジティブなエネルギー
ESFPの楽観的で前向きな姿勢は、職場全体の雰囲気を明るくし、周囲のモチベーションを高める役割を果たします。また、ESFPの方は困難に直面しても諦めず、常に解決策を探る行動力をもっていることも。ESFPのエネルギーは、チームが困難を乗り越える際の推進力となり、前向きな空気を作ることで、より良い結果を引き出します。
美的感覚と創造力
豊かな感性と想像力をもつESFPは、クリエイティブな分野で特に力を発揮しやすいようです。デザインやイベント企画、プレゼンテーションなど、美的センスが求められる場面で新しいアイデアを生み出し、独自の価値を提供できるでしょう。さらに、柔軟な発想を活かして、周囲が気づかない新しい視点や方法を提案できるため、革新を促す役割も担える可能性もあります。
「自分の強みが分からない」という場合は、「自分の強みの見つけ方!面接時の例文やアピールできる書き方を紹介」のコラムも参考にしてみてください。
ESFPの仕事における弱み
ここでは、ESFPの仕事における弱みをまとめました。以下で詳しく解説するので、ぜひご一読ください。
長期的な目標や計画を立てるのが苦手
ESFPは、その場の状況に柔軟に対応する能力がある反面、長期的な目標を計画的に進めることが苦手です。目の前のことに集中する傾向が強いため、プロジェクト全体の進捗管理や、先を見通した計画を立てるのに苦労することも。その結果、大規模な仕事や継続的な成果を求められる場面でパフォーマンスが低下することもあるでしょう。
ルーティンワークに飽きやすい
ESFPは変化や刺激を求める性格のため、単調なルーティン作業では集中力を維持しにくい傾向があるようです。同じことの繰り返しが続く環境ではモチベーションが下がりやすく、生産性が低下することもあります。新しい挑戦や工夫が求められる場面で力を発揮するため、適度な変化や自由度が重要です。
繊細なためストレスや批判に敏感
ESFPは感受性が強く、他者からの批判や厳しいフィードバックに対して深く傷つきやすい傾向があります。厳しい環境では自信を失ったり、ストレスをため込むことが多く、精神的な疲労を感じやすいようです。そのため、ESFPの方が就職・転職する際は、適切なサポートやポジティブなフィードバックを受けられる環境の職場を検討してみましょう。
ESFP(エンターテイナー)に向いてる仕事の特徴
ここでは、ESFPに向いてる仕事の特徴をまとめました。以下で詳しく解説するので、ぜひチェックしてみてください。
人と関わる仕事
ESFPは明るく親しみやすい性格で、周囲の人々とすぐに打ち解けられる能力があります。そのため、顧客対応やチームでの協力が重要な仕事に適しています。営業職では、相手に安心感を与えるコミュニケーションスキルを活かした関係構築が得意です。また、接客業では自然体で人と接し、顧客にポジティブな印象を与えられるでしょう。さらに、カウンセリングや教育といった分野でも、相手に寄り添う共感力を発揮し、信頼関係を築く力に長けています。人との関わりが日常的に求められる環境で、やりがいや楽しさを見つけやすいのがESFPの特徴です。
創造性を活かせる仕事
ESFPは美的感覚や想像力が豊かで、独自のアイデアを形にする能力に優れています。デザインやイベント企画、広告制作、舞台や映像制作など、クリエイティブな分野で特に力を発揮しやすいようです。新しい発想を生み出すことが得意で、ほかの人が思いつかないようなユニークなアイデアを出せるでしょう。また、細かい制約が少なく、自分の個性や感性を活かせる環境では、ESFPの才能がさらに開花することも。単に作業をこなすのではなく、自分の創造性を活かせる仕事に就くことで、仕事に対するモチベーションが高まり、成果も向上するでしょう。
変化があり柔軟性が求められる仕事
ESFPは変化や新しい挑戦を楽しむ性格で、ルーティン化した単調な仕事にはあまり向いていない傾向があります。そのため、日々異なる課題に取り組める環境が適しているでしょう。たとえば、旅行業では、異なる顧客への対応や状況に応じた柔軟な行動が求められ、ESFPの適応力が活かされます。また、イベント運営の仕事では、さまざまなタスクを同時にこなし、予期しない問題にも迅速に対応する能力が発揮されます。こうした職場では、変化や刺激を楽しみながら働けるため、モチベーションを維持しやすく、飽きることなく活躍できるでしょう。挑戦や変化が日常的にある仕事が、ESFPが本来の力を発揮しやすい環境といえます。
「自分に向いてる仕事が分からない」という方は、「自分に向いてる仕事が分からない!適職の見つけ方とタイプ別のおすすめ職種」のコラムもあわせてチェックしてみてください。
ESFP(エンターテイナー)に向いてる仕事10選
ここでは、ESFPに向いてる仕事をまとめました。以下でそれぞれについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
ESFP(エンターテイナー)に向いてる仕事
1.営業職
営業職は、顧客のニーズを深く理解し、そのニーズに合った商品やサービスを提案する仕事です。ESFPは社交的で親しみやすい性格のため、初対面の相手でもスムーズに関係を築けます。特に、会話を通じて相手の本音を引き出しやすく、それに基づいた提案を行えるため、顧客満足度の高い営業が可能です。
平均年収 | 579万5,000円 |
必要なスキル | ・コミュニケーション能力 ・情報収集能力 ・データ分析力 ・プレゼンテーション能力 |
関連資格 | ・栄養士 ・管理栄養士 |
営業職の仕事に就くには | 学校卒業後、食品メーカーや印刷会社など営業職がある会社に就職するのが一般的 |
参照:職業情報提供サイト(日本版O-NET)「食品営業(食品メーカー)- 職業詳細」
また、ポジティブな考えで困難な状況にも対応でき、チームメンバーとの協力や目標達成にも貢献するでしょう。柔軟な対応力もあるため、多様な顧客層に対応できることも強みです。
※営業職には多様な種類があり、上記の表では一例として食品営業のデータを挙げています。
2.販売職
販売職は、店舗でお客さまと直接関わりながら、商品やサービスの魅力を伝える仕事。ESFPは明るく人懐っこい性格で、自然にお客さまとの距離を縮められるでしょう。特に、相手の好みやニーズを会話のなかで素早く理解し、それに合った商品を提案する力が優れています。
平均年収 | 361万円 |
必要なスキル | ・商品知識 ・センス |
関連資格 | ・色彩検定 ・1級販売士 ・2級販売士 ・3級販売士 |
販売職の仕事に就くには | ファッションに興味があり、人と接するのが好きであれば比較的就きやすい |
参照:職業情報提供サイト(日本版O-NET)「衣料品販売- 職業詳細」
また、場の雰囲気を盛り上げる力もあり、店舗全体の活気を生み出す役割を担えます。さらに、トレンドに敏感なESFPは、お客さまに最新の情報を提供し、信頼を得られるでしょう。
※販売職には多様な種類があり、上記の表では一例として衣料品販売のデータを挙げています。
3.カウンセラー
カウンセラーは、人々の悩みや課題を解決するサポートを行う仕事。ESFPは人の感情に寄り添う力があり、共感を通じて相手の気持ちを理解するのが得意です。
平均年収 | 459万3,000円 |
必要なスキル | ・コミュニケーション能力 ・事務処理能力 ・コンプライアンスに関わる高い見識 |
関連資格 | ・臨床心理士 ・公認心理師 ・精神保健福祉士 |
カウンセラーの仕事に就くには | 大卒・大学院卒の割合が高く、専攻は心理学系学部、学科の卒業者が多い |
参照:職業情報提供サイト(日本版O-NET)「カウンセラー(医療福祉分野)- 職業詳細」
ESFPは明るくポジティブな性格を活かして、相手が前向きになれるような言葉をかけたり、安心感を与える雰囲気を作れます。さらに、相手の話を丁寧に傾聴し、柔軟な考え方で解決策を提案する力も備えているため、カウンセラーの仕事は合っているでしょう。相手の人生をサポートしながら自分も成長できる、やりがいのある仕事です。
4.ブライダルコーディネーター
ブライダルコーディネーターは、新郎新婦にとって人生で最も大切な日の準備をサポートする仕事。ESFPは感受性が豊かで、相手の気持ちを汲み取りながら要望に応えるのが得意です。さらに、創造力を活かして、式全体のテーマや細部にまでこだわった演出を提案できます。
平均年収 | 394万3,000円 |
必要なスキル | ・コミュニケーション能力 ・創造的な企画力 ・プレゼンテーション能力 |
関連資格 | ・1級ブライダルコーディネート技能士 ・2級ブライダルコーディネート技能士 ・3級ブライダルコーディネート技能士 |
ブライダルコーディネーターの仕事に就くには | 転職希望者や一般大学生等を対象とする、短期育成を行う民間のブライダル教育機関に通う |
参照:職業情報提供サイト(日本版O-NET)「ブライダルコーディネーター- 職業詳細」
当日は新郎新婦やゲストが安心して楽しめるように、明るく落ち着いた対応で式を進行することが重要。人の幸せに直接関わり、大きな感謝を得られる仕事です。
5.旅行ガイド
旅行ガイドは、観光地の魅力を伝えるだけでなく、旅行者の体験をより豊かなものにする仕事。ESFPはエネルギッシュで陽気な性格のため、ツアー全体の雰囲気を楽しくするのが得意です。
平均年収 | 394万3,000円 |
必要なスキル | ・歴史や文化などの知識 ・語学力 |
関連資格 | ・国内旅行業務取扱管理者 ・総合旅程管理主任者 |
旅行ガイドの仕事に就くには | ・大学や旅行・観光関係の専門学校などを卒業して旅行会社に入る ・ツアーコンダクター派遣会社に所属する |
参照:職業情報提供サイト(日本版O-NET)「ツアーコンダクター- 職業詳細」
また、観光地にまつわるエピソードをユーモアたっぷりに話すといった、参加者を引き込む力があります。突発的なトラブルが起きた場合も、柔軟でポジティブな対応ができ、旅行者に安心感を与えられるでしょう。多くの人と関わり、楽しい時間を共有できる魅力的な仕事です。
6.美容師
美容師は、髪を通じてお客さまの魅力を引き出す仕事。ESFPは明るく親しみやすい性格のため、お客さまがリラックスして要望を伝えられる雰囲気を作るのが得意です。
平均年収 | 379万7,000円 |
必要なスキル | ・美的センスや技術 ・コミュニケーション能力 ・奉仕の精神 ・機敏さ |
関連資格 | ・理容師 ・美容師 ・管理美容師 |
美容師の仕事に就くには | 都道府県知事指定の美容師養成施設の通常課程は2年以上(修得者課程は1年以上)、通信課程の通常課程は3年以上(修得者課程は1年6ヶ月以上)で美容師になるために必要な知識・技能を修得・卒業し、美容師国家試験に合格する |
参照:職業情報提供サイト(日本版O-NET)「美容師- 職業詳細」
また、トレンドに敏感であることや、美的センスを活かしたスタイル提案で信頼を得られるでしょう。さらに、カットやカラーの技術だけでなく、会話を通じてお客さまの気持ちに寄り添い、楽しい時間を提供できます。一人ひとりに合わせたサービスで、感謝されることが多い仕事です。
7.スタイリスト
スタイリストは、ファッションやメイクなどを通じてクライアントの魅力を引き出す仕事。ESFPはセンスやトレンド感覚に優れているため、相手に似合うスタイルを的確に提案できます。さらに、クライアントの要望や個性を尊重しつつ、柔軟に調整していくことが得意です。
平均年収 | 551万4,000円 |
必要なスキル | ・美的センス ・情報収集力 |
関連資格 | 特になし |
スタイリストの仕事に就くには | ・大学や服飾系の専門学校などで、スタイリストとしてのテクニック、撮影やファッションの知識などを学ぶ ・学校卒業後、アパレルメーカーやスタイリスト事務所に就職するのが一般的 |
参照:職業情報提供サイト(日本版O-NET)「スタイリスト- 職業詳細」
また、相手と信頼関係を築きながら、自信を与えるサポートができる点も強み。自身の提案が形になり、相手が満足する姿を見ることで、大きな達成感を得られる仕事です。
8.パーソナルトレーナー
パーソナルトレーナーは、クライアントの健康や体力づくりをサポートする仕事。ESFPは、相手を励ましながらモチベーションを維持させるのが得意で、ポジティブな雰囲気を作り出します。
平均年収 | 414万8,000円 |
必要なスキル | ・専門的技術や知識 ・スポーツや運動の指導技術 ・施設のマネジメント能力 ・救急法やスポーツ医学に関する知識 |
関連資格 | ・健康運動指導士 ・健康運動実践指導者 |
パーソナルトレーナーの仕事に就くには | ・体育系の大学や専門学校などを卒業することが一般的 ・施設のマネジメント能力を期待され、そのほかの学部から入職してくることもある |
参照:職業情報提供サイト(日本版O-NET)「スポーツインストラクター- 職業詳細」
また、クライアント一人ひとりの目標に合わせて柔軟に対応でき、信頼関係を築くのに長けています。さらに、明るい性格とコミュニケーション力を活かして、体力面だけでなく精神面でもサポートできる点が大きな強みです。
9.インテリアコーディネーター
インテリアコーディネーターは、空間デザインを通じて顧客の理想の生活を形にする仕事。ESFPの感受性やセンスを活かして、家具や装飾を組み合わせながら、居心地の良い空間を提案することが得意です。
平均年収 | 509万3,000円 |
必要なスキル | ・商品知識 ・住宅に関する知識 ・コンサルティング能力 ・空間判断能力 |
関連資格 | ・一級建築士 ・ 二級建築士 ・インテリアプランナー ・インテリアコーディネーター |
インテリアコーディネーターの仕事に就くには | 住宅関連企業や工務店、インテリア関係の企業などに就職し、専門知識を深め経験を積むのが一般的 |
参照:職業情報提供サイト(日本版O-NET)「インテリアコーディネーター- 職業詳細」
ESFPは、相手の要望をしっかりヒアリングし、具体的な形に落とし込む力ももっているでしょう。ESFPの特性を活かしつつ予算や条件に合わせた工夫ができ、満足度の高い仕上がりを提供できるといえます。
10.Webマーケティング
Webマーケティングは、インターネットを活用して顧客にアプローチする仕事。ESFPはトレンドに敏感で、新しいアイデアやクリエイティブな発想を形にする力があります。
平均年収 | 645万5,000円 |
必要なスキル | ・情報リテラシーの知識 ・マーケティングについての知識 ・分析能力 ・コミュニケーション能力 ・交渉や調整能力 |
関連資格 | 特になし |
Webマーケティングの仕事に就くには | 大学や短大、専門学校などを卒業後、広告代理店やWebマーケティング会社、Webマーケティング部門のある企業に入社する経路が一般的 |
参照:職業情報提供サイト(日本版O-NET)「Webマーケティング(ネット広告・販売促進)- 職業詳細」
また、SNSを通じて顧客との距離を縮め、ブランドや商品の魅力を効果的に伝えられます。さらに、結果が数値で見えるため、自分のアイデアが成功につながった実感を得られることも魅力。柔軟な対応力と発信力を活かして活躍できる仕事です。
「仕事一覧で適職を探そう!向いている職種が分からない人向けのコツも紹介」のコラムでは、仕事を一覧で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ESFP-AとESFP-Tで向いてる仕事に違いはある?
ESFP-Aは自信と行動力を活かした挑戦的な仕事、ESFP-Tは共感力や慎重さを活かしたサポート的な仕事に強みを発揮するという違いがあるでしょう。
ESFP-Aは、自信がありストレスに強い特徴があるため、競争やプレッシャーが求められる環境で力を発揮します。営業職やイベントプランナーのようにリーダーシップを発揮しながら結果を求められる仕事、起業家・フリーランスとして新しいことに挑戦する働き方に適しているでしょう。
一方、ESFP-Tは、共感力や細やかな配慮が得意で、人に寄り添う仕事で活躍します。カウンセラーや保育士、ブライダルコーディネーターのように、相手の気持ちを深く理解しながら丁寧にサポートする職業に適性があるでしょう。参照元
厚生労働省
職業情報提供サイト(日本版O-NET)
ESFP(エンターテイナー)に向いてる業界5選
ここでは、ESFPに向いてる業界をまとめました。以下で詳しく解説するので、ぜひチェックしてみてください。
1.エンターテインメント業界
ESFPのもつエネルギッシュで人を楽しませる性格は、エンターテインメント業界において活かしやすいでしょう。この業界では俳優やパフォーマー、司会者、イベントプランナーなど、多くの職種で活躍できます。特にESFPは、人を惹きつける魅力や観客を楽しませるセンスに優れており、周囲を巻き込みながら場の雰囲気を盛り上げることが得意なため、適性が高いでしょう。
また、新しい挑戦やアイデアが求められる環境を好むため、創造力を活かせる舞台や制作の仕事にも向いています。さらに、瞬時の対応力が求められるライブイベントやパフォーマンスの現場でも、その柔軟性と適応力が重宝されるでしょう。
2.ファッション業界
ファッション業界は、美的センスに優れトレンドに敏感なESFPにとって働きやすい職場です。スタイリストやデザイナーとして、自分のセンスを活かして他者の魅力を引き出す仕事にやりがいを感じるでしょう。また、販売員やブランドの顔として働く場合も、お客さまとコミュニケーションを楽しみながら、個々のニーズに応じた提案をする力が活かせます。
さらに、ESFPは流行をキャッチする能力が高く、新しいスタイルやアイデアを積極的に取り入れるのが得意。業界のなかで自身の感性を磨き続けながら、多くの人に影響を与える仕事ができるため、ファッション業界は刺激的でやりがいのある環境といえます。チームでのプロジェクトやコラボレーションにおいても、持ち前の明るさと親しみやすさで周囲をサポートしながら成果を上げられるでしょう。
「アパレル業界の現状と将来性は?主な職種や向いている人の特徴を紹介」のコラムでは、アパレル業界の現状と将来性についてまとめているので、あわせてご一読ください。
3.旅行業界
旅行業界には、ESFPの社交性や柔軟性が活かせる職場が多いでしょう。ESFPは、人々の期待や希望を理解し、共感しながら楽しさや感動を提供するのが得意です。そのため、ツアーガイドとしてお客さまを楽しませながら観光地を案内する仕事や、旅行プランナーとして個別のニーズに合った特別な体験を提案する仕事が特に適しているといえます。
また、旅行業界は変化が多く予想外の出来事が起きやすいですが、ESFPは持ち前の適応力とポジティブな姿勢で臨機応変に対応できます。さらに、人々の思い出作りに直接関わることから、他者の喜びを自分のモチベーションに変えられ、ESFPがやりがいを感じやすい環境です。チームで協力してイベントやツアーを企画する場面でも、リーダーシップや場を和ませる能力を発揮できるでしょう。
4.美容業界
美容業界は、ESFPの明るさやコミュニケーション力を存分に活かせる分野です。美容師やメイクアップアーティストなどの仕事では、お客さまの要望を聞きながら、その人の魅力を最大限に引き出すスキルを発揮できます。また、相手をリラックスさせる会話術や親しみやすい接客が評価されやすい環境でもあるので、ESFPの方に向いているでしょう。
美容業界では、クリエイティブな面と人と関わる楽しさが融合しているため、自己表現や社会貢献を同時に実現できる仕事が多いのも魅力です。イベントでのヘアメイクや撮影用のスタイリングなど、変化に富んだ仕事にもESFPは適性があるでしょう。
5.小売業界
小売業界には、ESFPの親しみやすい性格と柔軟性を活かせる職場が多い傾向があります。販売スタッフとしてお客さまに喜んでもらえれば、ESFPの方はやりがいを感じるでしょう。また、笑顔での接客や場を盛り上げる力が求められる環境では、ESFPの方は自然体で自分の能力を発揮できます。店舗マネージャーとして、スタッフをまとめたり、チーム全体を活気づけたりすることも得意分野です。
また、小売業界では臨機応変な対応や柔軟な発想が重視されるため、ESFPの適応力の高さが活かせます。商品やサービスを通じて人々の生活に貢献できる達成感や、お客さまの満足感を直接感じられる瞬間が多い点も、ESFPにとってやりがいを感じやすいポイントです。
ESFP(エンターテイナー)が向いてない仕事の3つの特徴
ここでは、ESFPが向いてない仕事の特徴をまとめました。以下で詳しく紹介するので、ぜひご一読ください。
1.単調でルーティンワークが多い
ESFPは非常にエネルギッシュで好奇心旺盛な性格で、常に新しい経験や刺激を求める傾向があります。そのため、単調で反復的な作業が多い仕事には向かない傾向があるようです。たとえば、工場でのライン作業や、同じデータを入力し続ける仕事などでは、ルーティンワークを退屈に感じることもあるでしょう。
ESFPは、創造的な仕事や変化のある環境のほうが、自分の特性を活かせるでしょう。定型的な業務が中心となる職場では、次第に退屈を感じ、モチベーションを維持するのが難しくなることも。その結果、仕事の質や効率にも影響を与える可能性があります。
2.長時間1人で行う
ESFPは社交的で、人と関わることを好むタイプです。周りと活発にコミュニケーションを取ることでエネルギーを得るため、長時間1人で過ごす仕事は苦手な傾向があります。たとえば、研究職やデータ入力業務のように、一人で黙々と作業を続けることが求められる職種では、孤独やストレスを感じやすく、仕事に対する意欲を失うこともあるでしょう。
ESFPにとって重要なのは、チームで協力して問題を解決したり、顧客と直接関わりながら成果を上げることです。孤立した環境では、エネルギーや創造性を最大限に活かすのが難しく、仕事の効率も低下することが考えられます。
3.計画や理論的な分析が必要
ESFPは直感的な行動や瞬発力を重視するため、長期的な計画を立てたり、理論的な分析に基づいて戦略を練るような仕事にはあまり向いてないようです。たとえば、経営戦略を練る仕事や、マーケティング分析を行うような職種では、論理的思考や数値分析が求められるため、ESFPの強みを活かしづらい場合があります。
ESFPの場合は計画を立てるよりも、その場で臨機応変に対応することを得意としており、直感的に動くことで結果を出す傾向があります。このような理論や計画に基づく仕事では、ESFPは自由度を感じることが難しく、制約を感じてストレスを抱えることが多くなるかもしれません。
ESFP(エンターテイナー)の仕事の相性一覧
ここでは、仕事におけるESFPとの仕事の相性をまとめました。以下でそれぞれについて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
性格タイプ | 相性 | 相性の特徴 |
---|---|---|
INTJ(建築家) | ★☆☆☆☆ | 計画的で理論的なINTJは、ESFPの即興的な行動や自由さに対して理解しづらい部分がある。 |
INTP(論理学者) | ★★★★☆ | 両者とも独自の志向を重視するが、ESFPの社交性とINTPの内向的な特性がバランス良く補完し合える。 |
ENTJ(指揮官) | ★★★★☆ | 計画性と指導力をもつENTJと、ESFPの柔軟性や社交性が上手く融合し、効果的なチームワークが可能。 |
ENTP(討論者) | ★★☆☆☆ | 両者とも外交的で好奇心旺盛だが、ENTPの理論重視がESFPのアプローチと衝突しやすい。 |
INFJ(提唱者) | ★☆☆☆☆ | 目標思考で計画的なINFJと、柔軟で即興的なESFPのアプローチは合わず、摩擦が生じやすい。 |
INFP(仲介者) | ★★★☆☆ | 両者は感受性や価値観を共有する部分があり、相性は悪くないが、INFPの内向的な性格が合わない場合がある。 |
ENFJ(主人公) | ★★★★☆ | ENFJのリーダーシップと洞察力、ESFPの柔軟性や社交性が上手く調和し、チームワークが上手く機能する。 |
ENFP(運動家) | ★★★☆☆ | 直感的で感情的な画を共有しているが、ESFPの即興性とENFPの理想主義がぶつかることもある。 |
ISTJ(管理者) | ★★★★★ | ISTJの規律・計画性と、ESFPの自由な性格が上手くバランスを取り合い、相性が良い。 |
ISFJ(擁護者) | ★★★★★ | 互いに温かい関係を築きやすく、ESFPの外向性とISFJの支え合う姿勢が上手く補完し合う。 |
ESTJ(幹部) | ★★★☆☆ | 組織的で効率重視のESTJと、自由なESFPは少し異なるアプローチを取るが、互いに学び合える。 |
ESFJ(領事) | ★★☆☆☆ | 両者とも社交的だが、ESFPの自由な行動とESFJの計画的なアプローチにズレが生じる可能性がある。 |
ISTP(巨匠) | ★★☆☆☆ | 理論と実践を重視するISTPと、感情的なESFPのアプローチは相容れないことがある。 |
ISFP(冒険家) | ★★☆☆☆ | 両者とも感受性が強いが、ESFPの外向的な性格とISFPの内向的な性格が衝突しやすい。 |
ESFP(エンターテイナー) | ★☆☆☆☆ | 両者は似た性格のため、意見の食い違いや役割分担が上手く行かない可能性がある。 |
ESTP(起業家) | ★★★★★ | 両者とも活発でアクション重視。ESFPの社交性とESTPの行動力が相性抜群で、連携できる。相互にエネルギーを高め合い、力強いチームワークが生まれる。 |
この表は、ESFPの性格タイプに対する相性を基に、各性格タイプとの相性の特徴を示しています。相性が良い場合は協力しやすく、バランスを取りやすい関係が築けますが、相性があまり良くない場合は、価値観やアプローチの違いが摩擦を生む可能性があるでしょう。
「職場に合わない人がいる」と悩んでいる場合は、「関わりたくない人の特徴や職場で上手に接する対処法を紹介」のコラムも参考にしてみてください。
ESFPは仕事ができない?
ESFPは人と関わる仕事や柔軟な環境で力を発揮しやすいタイプで、仕事ができないタイプではありません。。彼らは直感的で社交的、感情的な理解力に優れ、人とのコミュニケーションが求められる職場で強みを発揮します。営業職やカスタマーサービス、カウンセリングなど対人スキルが重要な仕事、またクリエイティブな仕事であるイベント企画やブライダルコーディネート、スタイリストなどでも成功しやすいようです。即興的に対応できる能力も高く、旅行ガイドや美容師など、状況に応じて柔軟に対応する仕事にも向いています。しかし、計画的な仕事やルーティンワーク、長時間一人での作業は苦手意識があるため、そうした職場ではパフォーマンスが落ちる恐れも。ESFPは自分の強みを活かせる職場で非常に高いパフォーマンスを発揮できるため、自分に合った環境を見つけることが重要です。
ESFP(エンターテイナー)の仕事のスタイル
ここでは、ESFPの仕事のスタイルをまとめました。以下でそれぞれについて詳しく紹介するので、ぜひご一読ください。
ESFPが上司の場合
ESFPの上司は部下との関係を大切にし、明るくオープンな態度で接します。部下を元気づけ、モチベーションを高めることに長けており、親しみやすい上司になれるでしょう。
ただし、ESFPは細かい管理や計画的な仕事にはあまり向かず、予測できない行動をすることも。そのため、ときには部下が振り回されてしまう可能性があるでしょう。
ESFPが同僚の場合
ESFPは社交的でエネルギッシュなため、同僚ともポジティブに関わり人間関係を構築するでしょう。同僚同士でチームワークを大切にし、仲間との協力を楽しむタイプです。ESFPは気配りもできるため、同僚とのコミュニケーションが円滑で、和やかな職場を作るのに一役買うポジションになるでしょう。
ただし、仕事で問題が発生すると、計画を立てず直感的に行動することがあるため、同僚の性格や考え方によっては、反発する恐れもあるでしょう。
ESFPが部下の場合
ESFPが部下の場合、上司や同僚との良好な関係を築くことに長けていますが、ルーティンや計画的な仕事はあまり得意ではありません。仕事で臨機応変な対応ができる一方、厳密なスケジュール管理や事務的な作業には苦手意識をもつことがあるため、上司のサポートや指導が必要な場合もあります。自分が興味をもてる仕事に対しては積極的で、モチベーションが高いですが、興味をもてない仕事にはあまり力を入れないことも。そのため、上司はESFPに対してフィードバックや指示を具体的に与えると効果的です。
ESFP(エンターテイナー)に向いてる仕事の見つけ方
ESFPに向いてる仕事の主な見つけ方として、以下の方法が挙げられます。
- ・自己分析を行う
- ・企業の人と直接合う
- ・キャリアアドバイザーに相談する
ESFPに向いてる仕事を見つけるためには、まず自己分析を行い、自分の強みや弱みを把握することが大切です。たとえば、「人と話しているときに楽しいと感じる瞬間」や「どのような場面で自分が輝けるか」を考えてみましょう。自分がワクワクする仕事を選ぶことが、ESFPにとって最適な職場選びのポイントです。
また、企業の人と直接会う機会を増やすのも効果的です。合同説明会や会社訪問、OB・OG訪問を通じて、企業の雰囲気や職場環境を直接見極められる可能性があります。「一人では不安…」という場合は、キャリアアドバイザーに相談するのも有効。「人と関わる仕事がしたい」「自分の強みを活かせる職場を知りたい」など、具体的な相談内容をキャリアアドバイザーに伝えることで、的確なアドバイスを得られるでしょう。
性格タイプで仕事を選ぶときの注意点
ESFP(エンターテイナー)の強みや向いている仕事・業界についてご紹介しましたが、MBTIや16Personalitiesといった性格診断テストを活用して仕事を探すときは、いくつかの注意点があります。
診断結果はタイミングや経験で変化し、ほかの診断テストと必ずしも一致するとは限りません。また、ESFPの社交性・柔軟性・実践志向・楽しさ重視・感受性豊かといった特徴がすべての人に当てはまるわけではないため、結果と自身の性格に違和感があれば別の方法で適職を探す必要があります。
あくまで自己理解のツールとして活用し、複数の情報と併せて視野を広げて仕事探しを行うべきである。
どうしても自分に向いてる仕事が分からない場合は、就職・転職エージェントへの相談がおすすめです。ハタラクティブは、フリーターや既卒者といった20代の若者に特化した就職・転職エージェント。専任のキャリアアドバイザーが、就職活動を徹底的にサポートします。
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サービスはすべて無料で受けられるため、ぜひお気軽にご相談ください。
※このコラムは16Personalities(16タイプ診断)の解説であり、MBTI®とは無関係・別物です。 MBTI診断は、資格をもつ専門家から行われる必要があります。このコラムの内容は、16タイプ診断に基づく一般的な情報の一例としてご覧ください。
※「MBTI®」は一般社団法人日本MBTI協会に商標登録されています。
ESFP(エンターテイナー)に関するよくある質問
ここでは、ESFPに関するよくある質問をまとめました。Q&A形式で回答するので、ぜひチェックしてみてください。
ESFPあるあるを知りたいです
ESFPあるあるは、社交的で初対面の人ともすぐに打ち解け、パーティーや集まりでは中心になる場合が多いことです。直感や感情で物事を決め、即興的に行動するのが得意。楽しさを最優先にし、周囲を元気づけ、感謝の気持ちを表現するのが得意ですが、計画的な作業には苦手意識をもつことが多いようです。
ESFPは性格が悪いって本当ですか?
ESFPだからといって性格が悪いとはいえません。ESFPは社交的でエネルギッシュ、周囲の人々を元気づける性格の持ち主で、多くの人にとって魅力的な存在です。感情的に豊かで、他人の感情に共感しやすいため、優れた人間関係を築けます。自分の強みを活かす方法を学べば、周囲の人とより良いバランスを取れるでしょう。不安や悩みがある場合は、ハタラクティブにご相談ください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
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ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。