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就活に成功する人と失敗する人の特徴!自分はどちらかチェックしよう
この記事のまとめ
- 就活に成功する人の特徴には「不採用を気にし過ぎない」「就活の軸が明確」などがある
- 就活に成功する人は、自己分析や企業研究を通してやりたい仕事を明確にしている
- 就活に成功する人を目指すなら、一つの企業にこだわり過ぎず視野を広げて就活に臨もう
あなたにおすすめ!
就活で成功する人には、どのような特徴があるのか気になる方もいるでしょう。このコラムでは、就活で成功する人に多い特徴を解説します。また、失敗してしまうケースに見られる特徴や就活成功に必要な準備とポイントについてもご紹介。「思うように就職活動が進まない…」と悩んでいる方は、このコラムを読んで「就活に成功する人」を目指す際の参考にしてみてください。
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就活に成功する人に見られる6つの特徴
就活に成功する人の特徴には、「コミュニケーション能力がある」「不採用でも気にし過ぎない」「幅広い企業を視野に入れている」などが考えられます。以下で、6つの特徴について紹介するので、自分に当てはまるものや足りない部分はあるか、照らし合わせてみてください。
1.コミュニケーション能力がある
就活に成功する人に多い特徴として、一定のコミュニケーション能力があり、自分の強みを的確に伝えられる点が挙げられます。また、話し方や会話のやり取りを工夫することで、面接官に好印象を与えられる可能性もあるでしょう。他者と接するのが苦手な場合は、「相手の目を見て話す」「明るく挨拶をする」というポイントを意識するだけでも、コミュニケーションを取りやすくなる可能性があります。
2.不採用を気にし過ぎない
不採用を気にし過ぎず、前向きに求職活動を続けられる点も、就活に成功する人の特徴の一つです。不採用になることで「自分が入社できる会社はないのでは」「自分は会社にとって魅力的がないのでは」と気にし過ぎると、その後の選考に影響が及んでしまう恐れがあります。不採用だったとしても、「会社との相性が合わなかった」とポジティブに考えるのが大切です。
失敗から学ぶ姿勢も大切
面接で「失敗した」と感じたことがあった場合、面接終了後に「どうすべきだったか」を考えてみましょう。改善策を練らず「次は大丈夫」と楽観視してしまうと、いつまでも同じ失敗を繰り返してしまう可能性があります。選考を重ねるごとに失敗から学ぶことで、就職活動の成功に近づけるでしょう。
3.幅広い規模の企業に応募している
就活に成功する人は、大企業だけにこだわらず、中小企業やベンチャー企業も視野に入れている傾向があるようです。「有名だから」といった理由で規模が大きい会社の求人だけに応募してしまうと、志望動機や自己PRの説得力に欠けてしまう恐れも。大企業が必ずしも自分に合う会社とは限らないので、中小企業やベンチャー企業といった幅広い規模の会社を視野に入れてみましょう。結果的に、内定獲得のチャンスが増え、就職活動の成功につながりやすくなります。
4.就活の軸がしっかりしている
就職活動の軸がしっかりしている点も、成功しやすい人の特徴であるといえるでしょう。就活の軸を作るには、仕事に対する自分の価値観ややりたいことを明確にする必要があります。就活の軸が明確であれば、採用担当者に「自分の意思がはっきりしている」と好印象を与えられるでしょう。
5.仕事や人生において目標がある
就活に成功する人は、仕事や人生の目標が定まっている場合も少なくないようです。目標があれば、これまでの経歴と志望動機に一貫性をもたせやすくなるでしょう。言動に一貫性があると、面接官に「しっかりした就業意欲がある」「入社後にミスマッチを感じて離職する可能性が低そう」など、プラスの印象を与えられることがあります。
6.主体的な行動ができる
自分自身で考えて主体的に行動できる点も、就活に成功する人に多い特徴の一つです。主体的に行動するには、就職活動を「やらされている」と思わず、「自分の人生を豊かにする・やりたいことができる」と捉える意識が重要といえます。主体的であれば自然と行動力が高くなり、積極的にセミナーや企業説明会へ参加するなど、就活成功のきっかけを掴みやすくなるでしょう。
こうなったら注意しよう!就活に失敗しやすい人の特徴
就活に成功する人と失敗しやすい人では、取り組み方に対する意識の差があると考えられます。以下で、就職活動に失敗してしまう場合の特徴を詳しく解説するので、自分に当てはまる点がないか確認してみましょう。
一つの企業に注力し過ぎている
一つの企業に注力し過ぎると、万が一不採用だった場合の精神的なダメージが大きくなってしまう可能性があります。特に就活を続けていくには、モチベーションを維持することが重要です。一つの企業にこだわり過ぎず「やりたいことに挑戦できる会社はほかにもある」と考え、広い視野をもって就活を行うのが望ましいでしょう。
就活に対して不安を抱えている
就活に対して不安を抱えていると、面接で過度に緊張してしまい、自分の強みを存分にアピールできない恐れがあります。「なぜ不安なのか」「どうすれば改善できるか」を深掘りし、不安を払拭することが大切です。漠然としていた不安が明確になれば、改善策が見えて緊張の軽減につながるでしょう。
周囲に流されて焦っている
「周りの人が内定を貰っているのに、自分は不採用が続く…」といった状況の場合、焦る人もいるかもしれません。しかし、焦って自己分析や企業研究が不十分なまま就活を進めてしまうと、余計に内定獲得が遠ざかってしまう可能性も。就職活動のペースは人それぞれのため、周囲と比較せず「自分は自分」と割り切り、選考に集中するのが望ましいといえます。
正社員とフリーターの違いとは?
「就活に失敗してフリーターになるとどうなる?」と気になる方もいるでしょう。正社員とフリーターの違いは、賃金以外にも「雇用の安定性」「受けられる福利厚生」などが挙げられます。正社員とフリーターの違いについては、「フリーターと正社員の生涯賃金格差は約1億円!現状を変えるべき理由とは」で詳しくまとめているので、あわせてご覧ください。就活成功は内定獲得だけではない
「内定獲得=就活の成功」と捉える方は多いでしょう。しかし、内定をもらって入社しても、自分に合った会社でないと早期退職につながる可能性があります。長期的な目線で見て「就活に成功した」といえるよう、以下で紹介するポイントを押さえてみてください。
自分のやりたい仕事ができる就職先かどうか
やりたい仕事ができない会社を選ぶと、不満を感じやすくなり早期退職のリスクが高まります。また、やりたい仕事ができないと分かったうえで入社し、すぐに退職すると、転職の際に応募先企業から「またすぐに辞めるのでは」と懸念を抱かれる可能性も。志望度が低い会社に内定をもらった場合、承諾するかどうかは慎重に判断しましょう。
長く働ける環境が整っている会社かどうか
就活を成功させるには、長く働ける環境が整っている企業を就職先として選ぶことも重要です。労働環境が劣悪だと、すぐに転職するのが難しいほど心身が疲弊してしまう場合があります。入社後のミスマッチを防ぐためにも、応募先企業を選ぶ段階で離職率の高さや有休取得率、残業時間などをチェックしておきましょう。
就活成功に必要な準備とは?
ここでは、就職活動で成功するために必要な準備を紹介します。「就活を始めたいけど、何をすべきか分からない」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
1.自己分析をする
自己分析を行えば、やりたい仕事や興味のある業界を絞ることができ、就活の軸を定められます。改めて自分自身と向き合うことで、今まで気付けなかった一面が分かり、仕事に対する価値観が広がる可能性もあるでしょう。「内定がもらえない…」と悩んでいる場合は、自己分析をやり直してみるのも手です。
また、自己分析で自分の強みや長所を見つけられると自信につながり、就活に対する不安が軽減することもあるでしょう。自己分析の具体的な方法については、「自己分析とは?実施のメリットと就活や転職活動での必要性を解説」で紹介しているので、ぜひご一読ください。
他己分析もおすすめ!
自己分析が上手くできない場合は、周囲の人から「他己分析」をしてもらうのもおすすめです。他己分析では、第三者から客観的な意見をもらえるため、1人では気付きにくい自身の特性や考え方を知れるでしょう。友人や家族といった自分のことをよく知っている人に他己分析を依頼し、就活に役立ててみてください。2.業界・企業研究をする
志望する業界について調べる「業界研究」は、就職活動を成功させるための重要な作業の一つです。その業界に対する理解をより深めたり、イメージと違う部分を再確認したりすることで、効果的な志望動機の作成につながります。
また、「企業研究」を通して企業が求める人物像を把握すれば、自分の強みとすり合わせることができ、説得力のある自己PRにつながるでしょう。面接の際に、志望する業界や企業について質問されても答えられるよう、業界・企業研究をしっかり行っておくことが重要です。詳しいやり方は「業界研究のやり方は?就活に役立つノートの作り方とポイントを紹介」や「転職活動に企業研究は欠かせない!情報の集め方と活用のポイントを解説」のコラムでまとめているので、チェックしてみてください。
インターンへの参加も検討してみよう
就活成功を目指す場合は、インターンへ参加してみるのも一つの方法です。インターンに参加することで、その企業だけでなく業界全体への理解も深められます。実際に仕事を体験できるため「働くことのやりがい」が実感でき、モチベーションアップにもつながるでしょう。3.志望業界で役立つスキルを身につける
志望する業界で役に立つスキルを身につけておくと、採用担当者に「会社で働くことを具体的に意識している」と思ってもらえる可能性があります。入社意欲や業務への熱意をアピールできるほか、資格取得に向けて勉強中の方も「勉強している」という事実がアピール材料になるでしょう。
4.早めに応募書類の作成や面接対策をする
早めに応募書類を作成し面接対策を行えば、万全の状態で選考を受けられます。面接では、決められた時間のなかで自分を売り込まなければならないため、情報を端的に伝えることが大切です。特に、1人当たりの持ち時間が短い集団面接の場合、長過ぎる回答をしてしまうとマイナス評価につながる恐れも。早めに応募書類を作成し、要点をまとめる練習をするといった対策をしておくことで、本番で緊張し過ぎずに面接を受けられるでしょう。
面接では簡潔に話すのがポイント
情報を端的に伝えるためには、結論から話すことを意識するのが重要です。最初に結論を伝えれば、面接官が話の要点を掴みやすくなり、その後に続くアピール内容を理解してもらいやすくなります。「自分1人で就職活動を進められるか不安」という方は、就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブでは、既卒や第二新卒といった若年層を中心に就活支援を実施。プロのキャリアアドバイザーが一人ひとりに合った求人を紹介するほか、応募書類の添削や面接対策、入社後のサポートを行います。「就職活動を始めるために何をするべきか」といった相談にも対応可能です。サービスのご利用はすべて無料なので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。