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メーカーの志望動機の例文16選!思いつかないときの対処法も紹介
更新日
この記事のまとめ
- メーカーの志望動機には、製造業や志望先企業を選んだ理由と入社後の展望を盛り込む
- メーカーの志望動機ではPREP法の活用や根拠のあるアピールを心掛ける
- メーカーの業種は24種類あるので、それぞれの特徴を理解して自分に合う企業を探そう
- 面接でメーカーの志望動機を伝えるときは、論理的な話し方を意識する
- メーカーの志望動機が思いつかないときは、活かせる強みや働く魅力を考えてみよう
メーカーに就職したいものの、「志望動機をうまくまとめられない…」と悩んでいる方もいるでしょう。メーカーの志望動機では、製造業・志望先企業を選んだ理由や入社後の展望を述べることで、入社意欲や熱意を伝えられます。
このコラムでは、メーカーの志望動機で大切なことや職種・製造品目・状況別の例文を紹介します。好印象につながる志望動機を作成できるよう、就活を始める方はぜひ参考にしてください。
メーカーの志望動機で大切なこと
メーカーの志望動機をまとめる際は、メーカー・製造業を志望する理由や志望先企業を選んだ理由、入社後の展望を盛り込みましょう。ここではそれぞれについて、志望動機に入れたほうがよい理由を解説します。
メーカー・製造業を志望する理由
まずは、なぜメーカー・製造業を選んだのかを明確にしましょう。数多くある業界・業種の中でメーカーを選んだ理由が曖昧なままだと、どの企業にも当てはまる志望動機になる可能性があります。「〇〇の開発をとおして□□の人に貢献したい」など簡潔に答えられるようにしましょう。
メーカーの中でも志望先を選んだ理由
次に、メーカーの中でもなぜその企業を選んだのかを自分の言葉で説明できるようにしましょう。企業の公式サイトやSNSのほか、インターンやOB・OG訪問で得た情報を参考にすると、具体的で説得力のある志望動機を作成できます。
入社後の意欲や展望
メーカーの志望動機では、自分の強み・経験などを活かして企業にどのように貢献できるか伝えましょう。入社したい理由だけでなく入社後の意欲・展望も述べることで、採用担当者は応募者の活躍する姿をイメージしやすくなります。
「製造業を目指す人必見!企業に響く志望動機の極意とは」のコラムでは、メーカー・製造業の志望動機を作成する際のポイントを紹介しているので、就活の選考対策にぜひお役立てください。
志望動機の基本の作り方
志望動機を作る際は、「業界研究→職種の選択→企業研究→企業への貢献方法の検討」といった流れで考える方法があります。業界研究で志望する業種を決めたら、自分の強みを活かせる職種や興味のある仕事を考えましょう。業種や職種を選んだあとは、企業を複数ピックアップして企業研究し、事業内容や成長性などを比較してみてください。比較によって、業界内での立ち位置やその企業ならではの特徴を把握しやすくなります。志望先メーカーを選んだら、自分の強みや経験を活かしてどのように貢献できるか考え、志望動機を固めていきましょう。好印象を与えるメーカーの志望動機のポイント
メーカーの志望動機で好印象を与えるには、PREP法を活用したり、自分の強みと志望先メーカーの特徴をつなげたりする方法があります。志望動機を印象アップにつなげるために、ぜひ参考にしてみてください。
PREP法を活用する
PREP法は、Point(結論)・Reason(理由)・Example(具体例)・Point(結論)の頭文字をとった説明の構成です。PREP法で志望動機をまとめることで、簡潔で分かりやすい説明になります。メーカーの志望動機では内容だけでなく「分かりやすく伝える力」もチェックされているので、PREP法を活用して志望動機を作成してみましょう。
将来の展望や自分の強みと企業の特徴をつなげる
仕事で実現したいことや自分の強みと志望先メーカーの特徴をつなげることで、入社意欲や貢献度の高さをアピールできます。自分の強みは、志望動機の中で複数述べるとかえって印象が弱くなる可能性があるため、できる限り一つに絞ってアピールするのがポイントです。
根拠のあるアピールを行う
メーカーの志望動機で自分の強みをアピールする際、具体的なエピソードを入れましょう。エピソードを入れずに「私はチャレンジ精神がある」「私は物事を分析するのが得意」などと述べてしまうと、説得力に欠ける内容になってしまいます。採用担当者がイメージしやすくなるよう、年月や数字などを盛り込んでより具体的な内容にしましょう。
説得力のある志望動機には企業研究が欠かせない
説得力のある志望動機を作成するために、事前に企業研究を行いましょう。企業研究では事業内容や業績・成長性、同業界での位置づけ、社風、職種などをチェックします。志望先メーカーの特徴を詳しく把握することで、自分とのマッチ度の高さをアピールしやすくなるでしょう。「製品のファン」目線ではない志望動機
「その製品が好きだから」「よく使っているから」という消費者目線ではなく、企業目線でメーカーの志望動機を作りましょう。製品に対する思いだけを伝えても、採用担当者は「入社して何をしたいのかが分からない」となってしまうためです。志望先メーカーの製品を使っている場合は「〇〇を□年ほど使用しており」と簡潔に述べる程度に留め、企業に貢献する意欲を具体的にアピールしましょう。
「志望動機の書き方はどうする?注意点やパターン別のポイントも紹介」のコラムでは、履歴書やエントリーシートに志望動機を書く際の注意点を解説しているので、ぜひ参考にしてください。
メーカーとは
メーカーとは、自動車や食品、電化製品などを作る企業です。メーカーは製造業とも呼ばれます。ここではメーカーの4つの分類や24種類の業種を紹介するので、チェックして基本を押さえましょう。
メーカーは大きく4つに分類できる
メーカーは、素材メーカー・部品加工メーカー・製品加工メーカー・総合メーカーの4つに分類できます。素材メーカーは金属やゴムといった製品の素材となるものを作る企業です。部品加工メーカーは、素材を加工してタイヤやネジなどの部品を製造します。製造加工メーカーは部品を使用して自動車などを作り、総合メーカーは素材の製造から部品の加工、製品の完成までを自社で一貫して行う企業を指します。
メーカーの業種は24種類
総務省の「統計基準等|分類項目名、説明及び内容例示」によると、メーカーの業種は以下の24種類に分けられます。
1.食料品製造業
2.飲料・たばこ・飼料製造業
3.繊維工業
4.木材・木製品製造業(家具を除く)
5.家具・装備品製造業
6.パルプ・紙・紙加工品製造業
7.印刷・同関連業
8.化学工業
9.石油製品・石炭製品製造業
10.プラスチック製品製造業
11.ゴム製品製造業
12.なめし革・同製品・毛皮製造業
13.窯業・土石製品製造業
14.鉄鋼業
15.非鉄金属製造業
16.金属製品製造業
17.はん用機械器具製造業
18.生産用機械器具製造業
19.業務用機械器具製造業
20.電子部品・デバイス・電子回路製造業
21.電気機械器具製造業
22.情報通信機械器具製造業
23.輸送用機械器具製造業
24.そのほかの製造業
メーカーの種類は多岐にわたることを念頭に置き、自分に合う企業を探してみましょう。
参照元
総務省
分類項目名、説明及び内容例示
メーカーで活躍する職種
メーカーで活躍する主な職種として、営業職やマーケター、技術職が挙げられます。それぞれの職種の仕事内容の例は、以下のとおりです。
職種 | 仕事内容 |
---|---|
営業職 | 自社の製品をほかのメーカーや小売店などに売る |
マーケター | 市場調査をもとにプロジェクト立案や営業企画、広告・宣伝などを行う |
技術職 | 製品の設計・開発や製造、品質維持などを担当する |
具体的な仕事内容は企業によって異なるので、企業の公式サイトの職種紹介ページや求人内容などをよく確認しておきましょう。
「メーカーとは?どんな業種がある?主な仕事内容や転職を成功させるコツを紹介!」のコラムではメーカーで活躍する職種や仕事内容を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
【職種別】メーカーの志望動機の例文
ここでは、履歴書・エントリーシートを想定し、メーカーの志望動機の例文を営業・事務・経理・物流部門の4種類に分けて紹介します。
メーカーの営業を志望するときの例文
私は、貴社の商品である〇〇の魅力をより多くの人に知ってもらいたいと思い、志望しました。私は大学時代に頭痛の症状が出るようになり、我慢して過ごすことが度々ありました。その中で貴社の〇〇のCMを目にし、「胃に優しい」「眠くならない」という特徴を知って試しに飲んだところ、痛みが軽減して快適に過ごせる時間が増えました。私は〇年間〇〇のアルバイトをしていたため、接客経験と提案スキルを活かし、営業職として貴社で成果を出したいと考えております。
メーカーの事務を志望するときの例文
私は事務職としての転職を考えた際、大学時代の貴社の〇〇店でのアルバイト経験を思い出し、また働きたいと考えたため志望しました。アルバイトをしていた際、店長や先輩スタッフの方はよりよい店舗にするために課題意識やチャレンジ精神を大切にしており、目標となる存在でした。大学卒業後は地元に戻るため別の企業で〇年間勤務しましたが、貴社のオフィスが〇〇にできることを知り、貴社で再び働きたい気持ちが高まり選考に応募しました。入社した際は、〇〇の経験と知識を活かし、事務職として貴社に貢献したいと考えております。
メーカーの経理を志望するときの例文
私は貴社の〇〇の栄養素に着目した食品開発事業に関心があり、経理職として事業拡大を支えたいと思い志望しました。私は大学進学と同時に一人暮らしを始め、就職後も貴社の〇〇や〇〇の調味料を自炊の際に使っていました。経理職として転職することを考えた際、貴社の〇〇の開発事業を知り、私も社員の一員として事業発展に貢献したい気持ちが高まりました。入社した際は、前職で携わった〇〇の経験や日商簿記検定〇級の知識を活かし、即戦力となるよう尽力したいと考えております。
メーカーの物流部門を志望するときの例文
私は物流のネットワーク最適化に向けて、DX推進を積極的に行う貴社で働きたいと思い志望しました。前職で物流管理に携わる中で、特に冷凍食品の物流において〇〇や〇〇といった課題があることを知りました。これまでの経験を活かして課題解決に貢献したいと考える中で、貴社の物流部門の募集を目にしました。社員一人ひとりが傾聴・尊重の姿勢で意見交換する社風を知り、私も〇〇の経験・知識を活かし、一員として企画立案・実行に携わりたいと考えております。
【製造品目別】メーカーの志望動機の例文
ここでは、製造品目別に履歴書・エントリーシートを想定したメーカーの志望動機の例文を紹介します。
自動車部品メーカーの志望動機の例文
私は貴社の〇〇の性能に感銘を受け、より多くの人に広めたいと思い志望しました。私は〇年前に運転免許を取得して両親の車を運転するようになりました。はじめは慣れない運転で緊張する場面が多かったのですが、貴社の〇〇の機能が搭載されていたことで、いざというときの安心感があり、心強く思っていました。私は大学時代に半年ほど営業職のインターン経験があるため、そこでの〇〇の学びを活かし、貴社に貢献したいと考えております。
機械メーカーの志望動機の例文
私は貴社の〇〇の事業で環境問題の解決に貢献したいと考え、志望しました。貴社に興味を持ったのは、祖父母が貴社の〇〇を使っていたことがきっかけです。〇年に開催された貴社の会社説明会に参加し、環境問題解決のためのものづくりについてより詳しく知ることができ、入社したい気持ちが強まりました。私は大学で〇〇を専攻しているため、□□の知識を活かして設計・開発の仕事で貢献したいと考えております。
半導体メーカーの志望動機の例文
私が貴社を志望したのは、先輩社員の方がリクルーターとして大学に来てくださったことがきっかけです。入社3年目だった社員の方は、携わった開発について熱意を持って詳しく教えてくださいました。その中で伺った「一歩先の未来を見据えたものづくり」に魅力を感じ、貴社の〇〇の事業分野で働きたいと思いました。入社した際は、大学で学んだ〇〇の知識を活かし、〇〇職として貢献したいと考えております。
精密機器メーカーの志望動機の例文
私は大学のゼミで〇〇の研究をしており、貴社の〇〇の開発で知識を活かせると思い志望しました。貴社は歴史のあるメーカーでありながら、新しい事業領域にも次々に進出していることに魅力を感じています。OB・OG訪問の際に「手を挙げれば年齢に関係なくチャレンジできる風土」と伺い、入社した際は〇〇の仕事に挑戦したいという目標もできました。現在は〇〇について勉強中のため、さらに理解を深めて入社後の仕事に活用したいと考えております。
お菓子メーカーの志望動機の例文
私は大学〇年時に貴社のインターンシップに参加し、年齢・役職に関係なくアイデアを提案できる環境に魅力を感じたため志望しました。私は大学時代にテニス部に所属し、体作りのため糖類の摂取に気をつけていました。貴社の〇〇のお菓子は糖類ゼロでありながらほかの商品と同じような美味しさで、私の楽しみの一つとなっていました。私が食生活に気をつける中で感じたことをインターン中に提案したところ、先輩社員の方が+αのアイデアを出してくださり、具現化に向けた取り組みを進められました。貴社に入社した際は、大学のゼミで身につけた〇〇の知識を活かし、お菓子と健康を結びつけるアイデアを積極的に提案したいと考えております。
日用品メーカーの志望動機の例文
私は貴社の商品である〇〇をより多くの人に使ってもらいたいと思い、志望しました。私は大学時代に陸上部に所属し、当初は運動後の自分の汗や臭いが気になっていたのですが、貴社の〇〇を使い始めたことで快適に過ごせるようになりました。単に汗を拭き取るだけでなく、体感温度を下げることもでき、特に夏場は毎日助けられていました。私は〇〇のアルバイトを〇年間しているため、提案力や傾聴する姿勢を活かし、入社後は営業職として貴社に貢献したいと考えております。
b to bメーカーの志望動機の例文
私は前職で〇〇の営業職として働く中で、お客様により多角的な提案をしたいという思いから貴社の選考に応募しました。前職ではお客様から〇〇のご要望が多かったのですが、技術的に解決することが難しく、ジレンマを感じていました。その中で貴社の営業職のキャリア採用を目にし、〇〇の理念に共感したことから、ぜひ〇〇分野で多様な製品を展開する貴社で働きたいと思いました。入社した際は、〇〇の知識を活かした分析力や提案スキルを活かし、貴社に貢献したいと考えております。
【状況別】メーカーの志望動機の例文
ここでは、文系・理系・転職といった状況別に、履歴書・エントリーシートに記載するメーカーの志望動機の例文を紹介します。
文系の志望動機の例文
私は貴社の〇〇という理念や地域に根差した事業展開に魅力を感じ、志望しました。私は子どものころから貴社の〇〇を食べており、夕食時に食卓に出るといつもうれしい気持ちになりました。大学〇年時に貴社の会社説明会に参加し、「食品をとおしてお客様に喜びを伝えたい」「地元で社会貢献したい」という思いを実現できると考え、選考に応募しました。入社した際は、簿記〇級やビジネス会計検定〇級の知識を活かし、経理職として貴社に貢献したいと考えております。
理系の志望動機の例文
私は貴社の「〇〇」という理念のもと、敏感肌の方も快適に使える化粧品開発に携わりたいと思い、志望しました。私は大学に入学してから化粧品を使う機会が増えたのですが、肌に合わず使用を断念することが多々ありました。その中で貴社の化粧品である〇〇に出会い、〇〇の成分に着目した化粧品開発に興味を持つようになりました。大学では〇〇を専攻したので、そこで得た〇〇や〇〇の知識を活かし、〇〇の開発で貢献したいと考えております。
転職の志望動機の例文
私は賃貸仲介の営業職として勤務する中で、お客さまの家づくりをサポートしたいという思いが強まり、貴社の選考に応募しました。貴社のブランドの〇〇は、快適な生活を維持しつつ高い断熱性と省エネを実現し、太陽光発電による「創エネルギー」も取り入れており前職時代から魅力に感じていました。貴社に入社した際は、お客さまのご要望に沿った提案スキルや傾聴する姿勢を活かし、営業職として貢献したいと考えております。
400字にまとめた志望動機の例文
私は貴社の「過去の前例にとらわれず、よい変化を積極的に作る」「失敗したときは『今後どうするか』と前向きな問いかけを大切にする」という社風に魅力を感じ、選考に応募しました。
大学〇年時に貴社の会社説明会に参加した際、〇〇のマーケティング部門では入社1年目から社長を前にしたプレゼンテーションを行うと知りました。先輩社員の方は「一人ひとりの裁量が大きい分、好奇心とチャレンジ精神を大切にできる」と熱意を持ってお話ししてくださり、自分も〇〇の商品企画に携わりたいと考えるようになりました。また、事業でトラブルが起こったとしても、部署の垣根を越えて前向きな姿勢で協力する社風だと知り、私も一員として〇〇の事業拡大を支えたいという思いが強くなりました。
貴社に入社した際は、インターンシップで実践した〇〇の経験や大学のゼミ活動で得た〇〇の知識を活かし、〇〇の事業分野で貢献したいと考えております。
200字にまとめた志望動機の例文
私は貴社のトイレ製品を海外のより多くの人に広めたいと思い、志望しました。私の実家では貴社のトイレ製品を使用しており、大学時代に友人になった留学生は、清潔なトイレ環境と高度な技術に驚いていました。友人の声をきっかけに、貴社の製品を使った快適なトイレ空間を海外の方に提供したいと思うようになりました。貴社に入社した際は、大学で専攻した〇〇の知識を〇〇の仕事に活かしたいと考えております。
面接でメーカーの志望動機を伝えるコツ
就活の面接でメーカーの志望動機を述べるときは、論理的な話し方や入社意欲を伝えることを意識しましょう。また、志望動機に関連する質問への回答を事前に考えておくことも大切です。ここでは、就活の面接を受けるうえで押さえておきたい、志望動機を伝えるコツについて解説します。
論理的な話し方を意識する
メーカーの志望動機を伝える際は「〇〇の理由から貴社を志望しました」と結論から述べましょう。結論のあとに具体的な理由を伝え、最後に入社後の抱負を伝えると論理的でまとまりのある志望動機になります。
入社意欲をはっきりと伝える
メーカーの志望動機を述べる際、単に企業の魅力を伝えるだけでは入社意欲が伝わりません。「貴社に入社した際は、〇〇の知識を活かして貢献したいと考えております」など入社後の展望も述べて意欲の高さや熱意を示しましょう。
予想できる質問の対策をしておく
メーカーの面接で志望動機を聞かれた際、「あなたの企業選びの基準は何ですか」「ほかに受けている業界・企業はありますか」といった質問もされる場合があります。就活の面接では伝える内容を事前に考えるとともに、自分の回答に一貫性があるかを確認しておくことが大切です。
メーカーの志望動機が思いつかないときは?
メーカーの志望動機が思いつかないときは、メーカーで働く魅力や自分の活かせる強みを考えてみましょう。また、一人で就職・転職活動している方は、エージェントに相談するのも一つの方法です。ここでは、それぞれの対処法について解説します。
メーカーで働く魅力を考えてみる
志望動機が思い浮かばないときは、メーカーならではのやりがい・楽しさは何かを考えてみましょう。たとえば、メーカーで自分の好きな製品づくりに携われれば、高いモチベーションで仕事に取り組めると考えられます。また、製造に携わった製品が流通し、手にした人に役立っていることを実感できれば、やりがいや達成感を得られるでしょう。
メーカーで活かせる強みを考えてみる
メーカーで活かせる強みには、チャレンジ精神や根気強さ、分析力、協調性などが挙げられます。応募先企業・職種で活かせる強みを述べられれば、貢献度の高さや熱意をアピールできるでしょう。メーカーが求めるマインド・スキルと自分の強みが合う企業を選べば、入社後のミスマッチ回避にもつながります。
転職エージェントに相談する
メーカーの志望動機を考えてみたものの「うまくまとめられない」「自信を持って言える志望動機を作成できない」といった場合は、転職エージェントに相談するのも一つの手です。転職エージェントでは、キャリアアドバイザーが希望に合う求人紹介や履歴書・職務経歴書の添削、面接のアドバイスといったサポートを行っています。「就活を一人で進めるのは不安」「選考対策は何をしたらよいか分からない」という方も、不安を軽減して就職・転職活動を進められるでしょう。
就職・転職エージェントのハタラクティブは、求人紹介のほか、サービスの一環として履歴書・エントリーシートの書き方のアドバイスや面接練習、就職後のフォローなどを行っています。印象アップにつながる志望動機の作り方についてもアドバイスしており、選考対策を効率的に進められます。
就活に不安を感じている方、行き詰まっているという方は、ぜひ一度ハタラクティブまでご相談ください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
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ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。