メーカー(製造業)に就職したい!志望動機はどう書く?

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この記事のまとめ

  • メーカーの志望動機として大切なのは「競合他社でなくなぜその企業なのか」
  • その理由を明確に伝えるためにも、企業研究と自己分析は欠かせない
  • 志望動機の流れとしては、「結論」「根拠となるエピソード」「その会社での抱負」の順で書く

履歴書やエントリーシートを書くときに、志望動機について悩んでしまう人は多いのではないでしょうか?
採用担当者は応募者の人柄を知るために志望動機を重視する傾向にあるため、しっかり考える必要があります。
こちらのコラムでは、メーカーへの志望動機について詳しくご紹介しています。
「メーカーに就職したいけど志望動機についてどう書けばいいかわからない…」そんな方はぜひこのコラムを参考にしてみてください。

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メーカーへの志望動機作成は事前に整理するのがコツ

私たちの生活において身近なメーカー。メーカーは、自動車、化粧品、衣料品、食品などさまざまです。
ついつい消費者目線になってしまいがちですが、志望動機は企業目線から作るのが大切になってきます。
「その製品が好きだから」「よく使っているから」などという理由だけでは、志望動機としては薄すぎてしまいます。
製品を作る仕事を通じてどんなことをやっていきたいのか、その企業でなければできない理由をきちんと伝えられるようにしましょう。
メーカーへの志望動機を考える際には、事前に業界全体、企業についてしっかり整理しておくことが大切です。
志望動機を考えていくポイントをそれぞれ理解しておきましょう。

・同業他社ではなく、なぜこの業界、会社を選んだのか
・志望企業だけでなく業界全体のこともリサーチしているか
・志望企業で今後どのように活躍していきたいのか

これらを踏まえてから臨むのが志望動機作成のコツです。
志望動機では、仕事のいい部分だけに触れてしまいがち。しかし、採用担当者は仕事の辛い部分やマイナス面もしっかり理解できているのかを見極めています。
たとえば、「グローバルに活躍したい」という志望動機を多く見かけます。しかし実際には時差が関係なく夜中でも働かなければいけないことがあり、そのマイナス面を理解できていない就活生もいるようです。
ギャップを埋められず採用担当者から評価してもらえないケースがあるので注意しておきましょう。

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メーカーへの志望動機はどう作る?

メーカーへの志望動機を作るときのポイントは何でしょうか?
まずは志望動機を作るまでの流れをご説明していきます。

業界研究をする

一口にメーカーといっても、さまざまな業界があります。
そのため、まずは業界全体の知識を浅く広く得ることから始めてみましょう。
同じメーカーであっても、商品の特徴や顧客層も違います。そこで求められてくる人物像も変わってくるので、業界それぞれの特徴を把握しておきましょう。

企業研究をする

企業はどんなものを作っているのか、上流~下流のどこを担っているのか、企業の強みは何なのかなどを調べます。
また企業向けなのか消費者向けなのか、どんな顧客を対象としているのかなども詳しく調べましょう。
業界研究でも言えることですが、時間を有効活用するためには目的を持って企業研究をすることが重要。何について調べるのか事前に意識してから取り組みます。

行きたい会社を決定する

企業研究をした中で、就職したい会社を決めます。そしてなぜその企業を選んだのかをもう一度考え、志望動機に当てはめるようにします。
また、企業の事業内容、競合他社についてもしっかり分析します。他社でなくなぜその企業に行きたいのかを説明できるようにしておきましょう。

志望動機を伝わりやすくするには?

自分の熱意を採用担当者に伝えるにはどうすればいいのでしょうか?
現代では、インターネットや書籍などで簡単に内定者の志望動機を見ることができるので、参考にする人も多いはず。しかし内容まで真似てしまうと、採用担当者は今まで何枚もの応募書類を読んできているため、自分の言葉で書かれていないことが分かってしまいます。
熱意を伝えるためには、一から自分の言葉で作っていくことが大切です。
とはいっても、どのように書き出していけばいいのか分からないず進まないという人は多いのではないでしょうか。
そこで、次は志望動機を書くときのポイントをご紹介していきたいと思います。ぜひ参考にしてみてください。

結論から伝える

これはメーカー志望の人に限った話ではありませんが、志望動機を書くときには相手に分かりやすく結論から述べるのが基本です。
採用担当者は何枚もの履歴書やエントリーシートを目にするため、まず読んでもらうために自分の主張を最初に持ってくるようにします。

その理由となるエピソードを話す

そして結論となる理由と、根拠付けるためのエピソードを述べます。
「製造業に興味があります」「ものづくりに携わりたいから」といった理由だけでは採用担当者の心に響きにくいでしょう。自分なりのエピソードを具体的に伝えるようにすることが大切です。
ほかの企業でも言える内容や言い換えられる内容だと、採用担当者は「ほかの企業でもいいのでは?」と思われてしまいます。
その企業でなければいけない理由も明確に書いておくようにしましょう。

その会社でどのように活躍したいか

自分のスキルと企業が求める人物像を照らし合わせながら自己PRし、今後どのように活躍したいのか、貢献したいのかといった抱負を述べます。
採用担当者が、あなたのことをメンバーの一員としてイメージできるような志望動機にすることがポイントです。

気をつけておきたいのは、志望動機として安易に「将来性があるから」などと言わないこと。つい志望動機として挙げたくなってしまいますが、面接官からそこを深く聞かれてしまい、うまく答えられない学生が多いようです。将来性があることを志望動機の理由の一つにするのは悪くありませんが、何を見て将来性があるのか具体的に答えられるようにしておくことが大切です。
そのために欠かせないのは、やはり企業研究と自己分析。情報収集は徹底的に行なっておく必要があります。

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