35歳までに就職したい…ニートを抜け出すには?

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【このページのまとめ】

  • ・ニートは、家事、学業、職業訓練などのいずれも行っていない15歳~34歳の非労働者を指す
    ・就職氷河期の影響などで、意欲はあるのに就職できないままニート状態になってしまった30代の方もいる
    ・ニートは、家族の負担や将来の不安定さなど、デメリットが多い
    ・30代でニートの場合、就職は20代よりも厳しくなる
    ・自己分析の徹底や生活リズムの見直しなどを行い、ニート脱出の準備をしよう

定職に就いていない人を「ニート」と呼びますが、厳密にはどのように定義されているのでしょう。
今回は、30代の方がニートになってしまう主な原因や、ニートを脱出する方法などを紹介していきます。

◆ニートとは

ニートとは、就労しておらず、家事、学業、職業訓練などの就職に向けた取り組みも行っていない15歳~34歳の単身者を指します。
発祥はイギリスであり、「Not in Employment, Education or Training」の略称です。
混同されがちですが、失業して求職活動をしている方は、ニートに含まれません。

上記の定義でいうと、ニートは15歳~34歳までであり、35歳以上の非労働者は含まれないことになります。
35歳以上の場合、「無職」と括る人もいれば、年齢は問わず「ニート」と括る人もいるため、カテゴリーは非常に曖昧であるといえるでしょう。
また、内閣府が平成17年に行った「H17青少年の就労に関する研究調査」では、35歳~49歳の非労働者を「中年ニート」と定義しており、深刻な問題として取り上げています。

参照元:内閣府 - H17青少年の就労に関する研究調査「付論 中年失業者の実状」 http://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/shurou/pdf/2-1-4.pdf

◆30代がニートになってしまう理由

職歴がなく、「ニート」の定義に当てはまる30代の方を、心ない言葉で揶揄する方も一部にはいるようです。
しかし、30代の方がニートとなってしまうケースは、決して珍しいことではありません。
また、このような方は、自らの意思ではなく、社会情勢などの要因でニートとなることを余儀なくされたという場合が多いようです。

1980年後半~1990年初頭の日本の景気は上昇傾向であり、いわゆる「バブル期」と呼ばれる時代でした。
そのため、この世代の若年者は、ほとんどが難なく就職できていたようです。
しかし、程なくしてバブルは弾け、好景気の時代は幕を閉じます。
バブル崩壊の影響で日本は就職氷河期に突入し、就職率が大幅に低下。
この世代は、「ロストジェネレーション」と呼ばれています。
これ以降、就職の意思はあるのに就職先が決まらないという若年者が増加していきました。

そのような状況下では、当面の収入を確保するためバイトや派遣を続けていくうちに30代を迎えるということも。
いざバイトを辞めて就職活動をしてもなかなか上手く行かず、ニート状態になってしまう方が多いようです。

「ニート」という言葉はマイナスイメージとして定着していますが、本人の意思に反してそのような状態になってしまう方も少なからずいるということを知っておいたほうが良いでしょう。

◆ニートであることのデメリット

ニート生活を続けていくことのデメリットは、主に以下のようなものが挙げられます。

【親や周囲の家族への負担】

ニートは収入がない状態のため、経済面は親や周囲の家族がフォローすることになるでしょう。
そのため、家族に負担をかけることは免れません。
場合によりますが、そのような状態が長期間に及ぶと、家族関係の悪化を招く恐れもあります。

【社会的信用がない】

社会的信用は、毎月安定した収入を得られるポジションに収まって得られるものです。
そのため、無収入のニート状態では、社会的信用を獲得するのは困難でしょう。
社会的信用がないと、クレジットカードやローンの審査が通りにくく、大きな買い物をしたいと思っても難しくなってしまいます。
また、将来結婚をして家庭を持つことを考えている場合、相手の両親に反対される可能性があることもネック。
将来の夢や目標があっても、社会的な信用がない状態は大きな足かせになります。

【将来が不安定】

将来の不安定さは、ニートの最大のデメリットといえるかもしれません。
安定した収入がないことから、経済面の不安はもちろんですが、孤独などの精神的な不安もあるのではないでしょうか。
不安をずっと抱えた状態では、それがストレスとなってしまいます。

ニートは、経済的な面でも精神的な面でもデメリットが多い状態です。
「脱出したい」と思っていても、経歴や年齢を引け目に感じてなかなか行動に移せない方もいるかもしれません。
しかし、何もしていなければ状況は変わらないので、現状を改善したいと思っている方は、早めに就職活動を始めたほうが良いでしょう。

◆30代ニートの就職は難しい?

30代で就職となると、20代よりも厳しくなることは否定できません。
職歴がある方でも苦労をすることが多いため、ニート歴が長いとさらに困難な道のりになるでしょう。

20代であれば、意欲や人柄を評価する「ポテンシャル採用」が適用されることが多いです。
しかし、30代は即戦力になることを前提として採用している企業が多いため、経験やスキルがない状態だと就職しづらいかもしれません。

また、30歳を過ぎると、応募できる求人が減っていきます。
求人広告を見ているとわかりますが、「若年層の長期キャリア形成」を目的に年齢が若い方を募集している企業が多いです。
30代で、特に後半になるとその枠から外される確率が高くなります。

就職活動をするにあたり、35歳という年齢は、1つの区切りなのかもしれません。

◆ニートを脱却するには

ニート生活から抜け出したいと考えている方は、下記のことを実践してみましょう。

【自己分析をする】

就職活動には、自己分析が必要不可欠です。
自分のこれまでを振り返り、興味を持っていることや得意なことをピックアップしましょう。
それらを丁寧に掘り下げていけば、自分が持っている強みややりたい仕事の発見に繋がっていきます。

【仕事に役立つ資格やスキルを身につける】

資格の取得に向けて勉強をする、職業訓練を受けるなど、仕事に役立ちそうな知識やスキルを身につけるのも有効な手段です。
職業訓練は就職を保証するものではありませんが、受講するメリットはあります。
基本的に受講料は無料なので、金銭の心配をすることなくスキルを身につけることが可能です。
取りたい資格があるけれど、独学では自信がない…という方は、検討してみても良いかもしれません。

【生活リズムを整える】

働いていないと、生活が不規則になりがちです。
もし昼夜逆転の生活リズムになっているなら、改善する必要があります。
社会人になれば、基本的には朝早く起きて出勤しなくてはいけないため、今のうちに生活リズムを整えておきましょう。
ただし、いきなりサイクルを変えるのは難しいため、アラームの時間を数分ずつ早くしていくなど、徐々に体を慣らしていくと効果的です。

【就職支援を受ける】

就職活動の経験がなく、ノウハウが身についていない場合は、就職支援サービスの利用を検討しましょう。
家族や友人、社会人経験のある先輩など、周囲の人に話を相談するのも1つの手ですが、言いづらいと感じることがあるかもしれません。
就職エージェントを活用すれば、アドバイザーが親身になって対応してくれます。

ハタラクティブでは、専属のアドバイザーがマンツーマンで就職活動をサポート。
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