一人暮らしの生活費をシミュレーションしよう!家賃の決め方や節約術も紹介

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【このページのまとめ】

  • ・一人暮らしのシミュレーションをする前に、一般的な生活費や家賃目安を知ると良い
  • ・一人暮らしの生活費をシミュレーションする際は、家賃額も含めて考えよう
  • ・一人暮らしのシミュレーションは、自分の収入額や生活費の使い道を考慮することが大切
  • ・一人暮らしの生活費のシミュレーションを参考に仕事を探すのも一つの方法

一人暮らしを始めたいと思っている人のなかには、「1カ月の生活費はどれくらい?」「家賃設定はどうするべき?」と悩む方もいるのではないでしょうか?一人暮らしをする際は、大まかな生活費や家賃基準を把握してシミュレーションすることが大切です。
このコラムでは、一人暮らしに掛かる生活費や手取り額から考える家賃の目安額を解説します。初期費用や生活費の節約方法なども紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

一人暮らしの生活費シミュレーションをする前に

一人暮らしの生活費を具体的にシミュレーションする前に、まずは一般的な生活費の内訳や家賃目安の決め方を知っておきましょう。

一人暮らしに掛かる生活費はどれくらい?

国税庁の「令和元年分民間給与実態統計調査 - 年齢階層別の平均給与(p21)」によれば、一人暮らしをスタートすることが多い20~24歳の平均額面年収は男女計264万円。
この年収額を基準にして、総務省統計局が2020年に調べた「家計調査結果(家計収支編・単身世帯 - 年間収入階級別)」の年収200~300万円の勤労単身者を見てみると、生活費の内訳は以下のとおりでした。なお、交通費に自動車等関係費は含めておりません。

・食費 3万5,183円
・光熱・水道代 1万74円
・家具・家事用品 4,616円
・被服および履物費 4,624円
・保健医療費 4,839円
・交通費 2,247円
・通信費 7,639円
・教養・娯楽費 1万3,453円
・その他(諸雑費、交際費など) 2万1,278円
合計 10万3,953円

上記の数値から、年収200~300万円で一人暮らしをする勤労者の生活費は約10万4,000円ほどであると分かります。ただし、人や住んでいる地域によって何にどれくらいお金を使うかは異なるもの。上記のデータは、あくまで一人暮らしの生活費をシミュレーションする際の参考程度に留めておきましょう。

自動車を所有している場合、上記の合計額に自動車の購入費や維持費などが加算されます。そうなると、1カ月に掛かる生活費の合計額は上がるため注意が必要です。
一人暮らしの生活費をシミュレーションしたい方は、「15万?20万?一人暮らしに必要な手取り額と貯金方法」もぜひチェックしてみてください。

参照元
国税庁
「令和元年分民間給与実態統計調査」 - 年齢階層別の平均給与(p21)
総務省統計局
「家計調査報告(家計収支編)調査結果」 - 最新結果表一覧 - 家計収支編 - 単身世帯・詳細結果表(年次) - 2020年 - 5.年間収入階級別(勤労)

一人暮らしをする際の家賃の目安は?

一人暮らしの生活費をシミュレーションする際は、月々の住居費として家賃額も含める必要があるでしょう。一般的に、家賃の目安額は月の手取り額のおよそ3分の1といわれています。より一層、お金のやり繰りで無理のない生活を送りたければ、家賃を手取り額の約25%程度に収めると良いでしょう。

前述したように、国税庁の「令和元年分民間給与実態統計調査 - 年齢階層別の平均給与(p21)」によれば、一人暮らしを始める機会が多い傾向にある20~24歳の平均額面年収は男女計264万円でした。
この数値を単純に12ヶ月で割ると、22万円になります。手取り額は額面額の約75~85%が目安のため、額面月収が22万円なら手取り額は16~18万円程度と予想できるでしょう。仮に手取り額を17万円とした場合、家賃の目安はその金額の3分の1にあたる約5万6000円です。
一人暮らしの生活費をシミュレーションするために家賃の目安額を知りたい方は、「家賃の目安は手取り額で決まる?収入に対して理想の割合を解説」もあわせてご参照ください。

参照元
国税庁
「令和元年分民間給与実態統計調査」 - 年齢階層別の平均給与(p21)

実際に一人暮らしの生活費をシミュレーションしよう!

ここまでにご紹介してきた生活費や家賃の目安額(約5万6000円)をもとに、一人暮らしにおける1カ月の消費支出をシミュレーションしてみましょう。以下の生活費は、先で引用した総務省統計局による2020年の「家計調査結果(家計収支編・単身世帯 - 年間収入階級別)」における年収200~300万円の勤労単身者の平均額を参考にしています。なお、平均額の100円単位は四捨五入、10円単位以下は切り捨てて下記にまとめました。

・住居費 5万6,000円
・食費 3万5,000円
・光熱・水道費 1万円
・家具・家事用品 5,000円
・被服および履物費 5,000円
・保健医療費 5,000円
・交通費 2,000円
・通信費 8,000円
・教養・娯楽費 1万3,000円
・その他(諸雑費、交際費など) 2万1,000円
合計 16万円

手取り額17万円における家賃の目安額5万6,000円も含めると、一人暮らしの1カ月の生活費は約16万円です。手取り額が17万円の場合、手元に残るのは1万円程度と考えられます。上記項目以外での支出見込みがあったり、より多くの貯蓄を考えたりしている方は、1カ月のやり繰りが厳しい可能性もあるでしょう。

一人暮らしを考えている場合は、自分の収入額やお金の使い方を踏まえて生活費のシミュレーションを行うことが大切です。そのうえで、計画的に一人暮らしの準備を進めるのが得策といえるでしょう。
手取り16万だと家賃の目安はいくら?月々の生活費と節約のコツを解説!」でも、一人暮らしの生活費シミュレーションについて詳しくご紹介しています。

参照元
総務省統計局
「家計調査報告(家計収支編)調査結果」 - 最新結果表一覧 - 家計収支編 - 単身世帯・詳細結果表(年次) - 2020年 - 5.年間収入階級別(勤労)

生活費シミュレーション以外にも!一人暮らしの豆知識

一人暮らしをする際は、生活費のシミュレーション以外にも、知っておくと良いことがあります。ここでは、一人暮らしの初期費用や節約方法をご紹介するので、一人暮らしを計画中の方は参考にしてみてください。

一人暮らしを開始するときの初期費用

一人暮らしをスタートするときは、住居を借りるための費用や引越し代、家具・家電の購入費といった初期費用が必要です。生活費のシミュレーションにくわえて、大まかな初期費用に関しても以下で把握しておきましょう。

住居を借りる費用

住居を借りる際の初期費用は、家賃の5~6カ月分が目安といわれています。一人暮らしを考えている方で、月の手取り額17万円に対して家賃5万6000円を想定している場合、住居を借りる際の初期費用は28~33万円程度が目安です。主な内訳は、敷金・礼金や仲介手数料、火災保険料、前家賃など。そのほか、保証会社の利用料や鍵の交換代が含まれることもあります。

引越し代

引越し料金の相場は時期や移動距離、荷量によって変動するため、契約前に見積もりを取るのがおすすめです。一人暮らし向けの引越しサービスを活用すれば数万円程度に収まる場合もあるでしょう。

家具・家電の購入費

一人暮らしを始めるにあたって家具・家電を一通りそろえるつもりなら、20万円程度は用意しておいたほうが良いでしょう。ただし、家具・家電は物によって価格帯の幅が大きいため、一概にいくら掛かると言い切ることはできません。

一人暮らしで貯蓄するなら生活費の節約がおすすめ

一人暮らしの生活費をシミュレーションしてみた結果、「節約が必要かも…」と感じた方もいるのではないでしょうか?一人暮らしで貯蓄したいと思ったら、工夫次第で節約可能な「生活費」を見直してみてください。

食費を抑える

一人暮らしで生活費を節約するなら、食費を抑えるのが一つの方法です。外食や出前は控えて、できるだけ自炊を心掛けたほうが良いでしょう。食材は使い切れる量を購入するのがおすすめです。安いからという理由でまとめ買いし、食材を使い切れず捨ててしまう状況に陥らないよう注意しましょう。

光熱費を抑える

光熱費の節約も、一人暮らしで生活費を減らす際に有効です。使用していない家電の電源はこまめに消して、電気の無駄遣いを防いでください。水やお湯の出しっぱなしも控えましょう。自分の生活スタイルに合った電気料金プランを探すのもおすすめです。複数の電力会社を比較すれば、今より電気代を抑えられるプランに出会える可能性があります。

通信費を抑える

通信費を見直すことで、一人暮らしに掛かる生活費を抑えられる場合も。現在の契約プランが自分に合っているかを今一度確認してみましょう。必要に応じて、格安SIMの利用を検討するのも手です。また、利用メリットを感じないオプションに関しては、思い切って外してみるのも一つの方法といえます。

一人暮らしの生活費を節約するには、1カ月の支出内容を把握しておくことが重要です。家計簿や買い物のメモなどを通して、1カ月ごとに生活費を振り返る習慣をつけると良いでしょう。確実に貯蓄を増やしたければ、自動積立の利用もおすすめです。
貯蓄を増やす方法については、「20代前半の貯金額はいくら?上手に貯蓄する方法とは」でも詳しく解説しています。

一人暮らしの生活費シミュレーションに合う仕事を探そう

就職や転職をして一人暮らしがしたいと考えている方は、生活費のシミュレーションを参考に仕事を探してみるのも一つの方法でしょう。自分の生活スタイルや貯蓄目標などを踏まえつつ、各企業の給与や待遇といった面を比較検討し、自分に合った職場をピックアップしてみてください。

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