既卒から営業職になるには

「未経験OK、営業職募集」という求人広告を見かけることがあると思います。
営業職の仕事は、既卒フリーターの皆さんが正社員採用されやすい職種だと言われていますが、反面「大変そう」とイメージだけで尻込みしてしまう求職者も多いようです。

ここでは今一度、営業という仕事に就くことのメリットや魅力について考えてみたいと思います。
また営業職の種類や求められる能力、就職活動で有利な資格、就活面接でのコツについても整理してみましょう。

営業職のメリット

既卒フリーターから正社員就職を目指す場合、就職先の選択肢の一つに営業職もあります。
求人サイトなどでもよく「未経験歓迎、営業職募集」といった広告が掲載されているように、一般的に営業の仕事は年齢や経験よりも実力次第でキャリアアップが可能な仕事なので、比較的既卒者でも採用されやすいと言われています。

ただ「ノルマをこなせるか不安」「口下手なので向いていない」という理由で選択肢から外してしまったり、「大変そう」というイメージを抱いている方も多いようです。
漠然とした思い込みでせっかくの就職のチャンスを無駄にしてしまってはもったいないので、ここでは営業の仕事に就くメリットについて考えてみましょう。

◇営業職のメリット

実力を数字や成績で証明できる

頑張って売り上げれば収入もアップする

さまざまな人と出会ってたくさんのことを学ぶ機会がある

多くの業界で必要とされる職種なので、将来転職を考える際に最も幅広く業界を選ぶことができる


世の中に「商品」や「サービス」がある限り、営業の仕事はなくなりません。
同じ場所で決まった仕事だけをこなす仕事よりも、日々さまざまな人と会って経験を積んでいく営業の仕事は、いつでも新鮮な気持ちで仕事に取り組むことができる職種だと言えるでしょう。
中には、元々引っ込み思案で人と話すことが苦手だった人もたくさんいます。
経験を積むうちに慣れることも多々あるので、就活ではあまり最初から自分の限界を定めず、どのような仕事にも取り組む前向きな姿勢が大切です。

営業職の種類

既卒フリーターからの就職活動。
比較的正社員採用されやすいと言われる営業職への応募を視野に入れている方のために、ここでは代表的な営業職の種類を紹介したいと思います。

皆さんは一言で「営業」と言っても、さまざまな種類のタイプの営業職があることはご存知ですか?
営業の仕事内容は、その部署や職種によって大きく異なります。


①一般業務職
車、不動産、金融商品など、その企業の商品を販売する仕事で、訪問販売なども含まれます。
断られてもめげない明るさや粘り強さ、人の心を掴むコミュニケーション力がモノを言います。

②ルートセールスマン
既存の顧客に対して、商品やサービスを販売する法人営業職。
顧客との信頼関係を築くことが重要です。クレーム処理や顧客のニーズに応じることも仕事のうち。


③カウンターセールス
旅行代理店や不動産会社など、店舗や事務所を訪れた来店客に対して、商品やサービスを販売する内勤営業職。
商品やサービスの幅広い知識と、顧客のニーズを見極める能力が必要です。


④セールスエンジニア
IT、電機、機械など、カタログを見ただけではわかりにくい商品を、より詳しく紹介し、販売する技術営業職。
商品についての深い知識と、その魅力を顧客にわかりやすく伝える能力が必要です。


⑤海外営業
海外に向けて商品を販売する仕事。
語学力と交渉能力、取引相手国についての知識が必須。貿易に関する法律の知識があるとなお良いですね。グローバル化が進む今の時代で需要の高い営業職です。


⑤MR
製薬会社に所属し、病院や医療機関に自社の取り扱う医薬品を紹介し、販売を行なう医薬情報担当者。
医薬品の有効性、安全性、副作用などについて説明したり、医薬情報の提供、副作用に関する情報のフィードバックなど、企業と医師の仲介役を担う仕事です。


いかがでしたか?営業職にもこんなに様々な種類があるのです。
この中にあなたに合いそうな営業の仕事はありましたか?
就活の際の参考にしてみてください。

営業職に求められる素質

正社員就職を目指して就職活動をする既卒の皆さんが営業職に就くために、営業に求められる能力について考えたいと思います。

営業は商品やサービスを販売し、売り上げるのが仕事です。
ですから当然、企業や商品に関する知識を記憶する「理解力」と「記憶力」、それを顧客のニーズやレベルに応じて説明する「ヒアリング力」「プレゼン力」が求められます。
また、「説得力」で他社との違いや自社商品にしかない魅力を伝え、購買へつなげる必要があります。

このほか、断られてもめげない「タフさ」や「粘り強さ」、顧客の信頼を得るための「円滑ななコミュニケーション」、問題点や顧客のニーズを見極めて解決する「処理能力」や「カバー力」、状況に応じた「臨機応変さ」、新規開拓する「行動力」などが求められます。
また「時間厳守」「報告連絡相談」を怠らないなど、社会的な常識を身に付けていることが大前提です。

もちろん、就職してすぐにこれらの能力がすぐに身に付くわけではありませんから、仕事をするうちに自分のものにしてきくことが大切です。
人と話すことが好きな方に向いている業界ですが、元々引っ込み思案で緊張するタイプだったものの、営業職になってから苦手を克服したという方もたくさんいます。
接客サービスなどのアルバイト経験のあるフリーターの方は、その経験を大いに生かせる分野です。

就活では最初から自分の限界を決めず、正社員採用へのチャレンジを試みてはいかがでしょうか?

就職に有利な資格

既卒フリーターから正社員就職して営業職として採用されるために、就職活動で有利な資格にはどんなものがあるでしょうか?

ここでは既卒の皆さんが取得しておくとおすすめな資格を幾つか紹介したいと思います。


宅地建物取引主任者(宅建士)
不動産取引のプロフェッショナル。不動産を商品とする企業は、5人に1人以上の割合で配置しなければならない法律で、2015年4月1日よりいよいよ「士業」にランクアップ。ますます活躍が期待されます。
不動産会社やハウスメーカーなどの営業職を目指している方はぜひ取得しておきたい資格です。


中小企業診断士
企業の経営や運営の改善するために適切なアドバイスを与える、いわば「企業のカウンセラー」的な存在です。
中小企業の在り方が多様化している現代で、経営者にとっては最も頼れるビジネスパートナーとして、今後ますます需要が高まると予想されています。
難易度はとても高いですが、営業職やコンサルタント業務に生かせる一生ものの資格です。


ビジネス実務法務
顧客との契約時に必要不可欠なビジネスコンプライアンスや法律に関する深い知識を持っていることを証明するための資格。
顧客からの信頼度を高め、スムーズな契約に貢献することから、営業職におすすめです。

このほか、海外マーケットを相手にする海外営業職を目指すなら、英検やTOEICなど、語学スキルを証明するための資格を取得しておくと、就活や仕事で役立つでしょう。"

面接でのポイント

既卒フリーターの皆さんが営業職への就職を目指す場合、ブランクの壁が立ちはだかり、思うように就活を展開できないこともあるかと思います、
新卒でも内定を取るのが難しい時代、既卒者が社員採用されるためには、入念な準備と事前の面接対策が不可欠です。

新卒の時に内定が取れずにそのまま既卒になってしまった方も、さまざまな事情で就職できなかった方も、就職活動せずになんとなくフリーターになってしまった方も、既卒者ならではの面接のポイントを押さえて、フリーターから正社員への転身を成功させましょう。

まず、面接で聞かれる最大の難関とも言える質問「何故既卒になってしまったのか?」という問いに対して、あなたはどう答えるでしょうか?
既卒になった理由は人それぞれですから、嘘をつかずに事実を述べる必要がありますが、それだけでは足りません。

理由を述べた後は「自分の認識が甘かった」点や「努力不足だったと深く反省している」など、過去の至らなかった点について認めます。次いで、過去の反省を糧として、今後はしっかり仕事で成績を上げ、社員として企業に貢献したいと思っていることを伝えましょう。
採用担当者はあなたの「意欲」や「熱意」、「積極性」「前向きで真摯な姿勢」を見ています。

また、親しみやすい雰囲気、笑顔、コミュニケーション力なども採用ポイントです。
大切なのは「自分中心の自己アピール」ではなく、「企業の求める人材」となるよう意識することです。
事前によく応募先の企業や業界について勉強し、一貫性を持って志望動機を述べることができるように練習しましょう。

一人で面接対策をすることに不安を感じる方は、ハタラクティブのような就職支援サービスを活用することも、有効な方法です。

既卒フリーターから企業の営業職へ転身するには、営業職の種類を学んだり、求められる能力を身に付ける努力が大切です。
ブランクの壁など不安の多い既卒からの就職活動はハタラクティブにおまかせください。

豊富な求人の中からあなたに合ったお仕事をご紹介すると共に、最大の難関である面接対策もしっかりサポートします。まずはご相談ください。

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