既卒の面接の自己紹介の例文と作り方!触れるべき内容や伝え方も解説既卒の面接の自己紹介の例文と作り方!触れるべき内容や伝え方も解説
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既卒者が面接で行う自己紹介では、空白期間をポジティブな言葉で説明し、働く意欲を伝えよう
「自己紹介では何を話せばいい?」「空白期間についてどう触れるべき?」と不安を感じている既卒の方もいるでしょう。自己紹介では基本のあいさつに加え、学生時代から現在までの歩みと「働く意欲」をセットにして、1分程度で簡潔に伝えるのが基本です。空白期間については、「卒業後に何をしていたか」を正直に伝えつつ、そこでの気づきや反省を「入社後にどう活かしたいか」という前向きな意欲に変換して伝えましょう。
このコラムでは、既卒の自己紹介に含めるべき5つの内容や、好印象を与えるためのポイントを解説します。状況別に使える7つの例文もご紹介するので、面接での自己紹介の仕方にお悩みの既卒の方は、ぜひ参考にしてみてください。
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面接官は既卒者の自己紹介で何を知りたいのか?
就職活動の面接の冒頭で行われる自己紹介を通して、企業の面接官が知りたいのは、既卒者が「過去の経歴と向き合ったうえで、正社員として働く意欲があるのか」という入社に向けた本気度です。ただ単に、応募者のプロフィールを時系列に沿って確認したいというわけではありません。
面接官は、自己紹介を聞きながら、主に以下の4つの観点から仕事に対する姿勢や人柄を見極めようとしています。
- ・既卒になった理由(なぜ新卒時に就職しなかったのか、どのような経緯で既卒になったのか)
- ・空白期間(卒業から現在までの期間、目的意識をもって行動していたか)
- ・就職活動状況(どのような目的意識をもって就職活動を進めているのか)
- ・キャリアプラン(入社後にどのような目標をもって働きたいのか)
既卒者の場合、面接官から「正社員として働く意欲が低いのでは」「入社しても仕事に耐えられずにすぐに辞めてしまうのでは」といったように短期離職を懸念されやすい傾向があります。そのため、自己紹介では面接官に「過去の経験を学びにしたうえで、企業の正社員として働く準備ができていること」を伝えることが重要です。
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- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
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監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
自己紹介の段階から面接官が抱く短期離職の懸念を解消し、安心感を与えられるようなアピールをすることで、その後の選考も有利に進められる可能性が高まるでしょう。
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既卒の自己紹介で触れるべき5つの内容
既卒の自己紹介は、基本的に次の5つの内容で構成するのがおすすめです。
1.氏名・最終学歴
自己紹介では、以下のように、「卒業年」と「最終学歴」を述べたうえで氏名を名乗りましょう。
△△年に○○大学○○学部(最後に卒業した学校の正式名称)を卒業いたしました。○○○○(氏名)です。
「既卒の方も大学名を名乗るべき?」と疑問をもつ方もいるかもしれません。たとえ、学校卒業後に空白期間があっても、自分のこれまでの経歴を知ってもらうために、最終学歴の情報を正しく伝える必要があります。
2.感謝の言葉
氏名・最終学歴を述べたら「本日は面接の場を設けていただき、ありがとうございます」と、面接に呼んでもらったことや、時間を割いていただいたことへの感謝を伝えます。面接への感謝を直接口にして相手に伝えることで、社会人としての礼儀正しさや選考に対する真摯な姿勢が伝わり、好印象を与えられるでしょう。
3.学生時代に取り組んだこと
自己紹介では、学生時代に取り組んだことも簡単に説明しましょう。学生時代に勉強した内容や部活動、アルバイト経験など、自身が特に努力したことをまとめて伝えます。学生時代のエピソードを通して、あなたの人柄や行動力を面接官にアピールすることが可能です。
【学生時代に取り組んだことの例文】
「学生時代は哲学を専攻しており、主にドイツ観念論を学んでいました。サークルでは写真研究会に所属し、各地の風景やイベントで人物を撮影したり、写真コンクールに出展をしたりしました。」
「学生時代は商業化で資格取得に向けた勉強に励むとともに、部活動ではバドミントン部に所属していました。副部長として部員が主体的に練習に打ち込める環境づくりに注力し、地域の大会での上位入賞を達成しました。」
4.卒業後にしていたこと
空白期間の過ごし方は、先述したように、面接官が自己紹介で特に知りたい内容の一つです。新卒のタイミングで就職しなかった理由とセットで、卒業後に取り組んでいたことを具体的に伝えます。
「学生時代に取り組んだこと」と同様、長くなりすぎないよう簡潔に説明しましょう。
【卒業後にしていたことの例文】
卒業後は大学院へ行くか就職するか迷いながら、在学中のアルバイトだった塾講師を続けていました。塾講師の時給が良く生活ができたため、しばらく続けながら進路について考えていました。そのなかで、オンライン教材の導入に触れたことをきっかけにIT分野に興味をもち、独学でスキルを磨きながら進路を模索しておりました。
5.就職しようと思ったきっかけ
自己紹介の締めくくりとして、自分が正社員として就職しようと思ったきっかけを伝えます。その後の質疑応答のやり取りや自己PRで再度詳しく説明することになるので、一貫した内容にするように意識しましょう。
正社員を目指そうと思ったきっかけが応募先の企業を選んだ理由につなげられると、志望意欲もアピールできます。
大学卒業後、改めて将来について考え、自立の必要性を痛感しました。独学で得たITの知識を実務で活かし、御社に貢献したいです。本日はよろしくお願いいたします。
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既卒の自己紹介の4つのポイント
面接官に自己紹介する際は、簡潔に自身の経歴を伝えるとともに、「応募先の企業の正社員として働き続けることへの熱意」もアピールすることが大切です。以下に、自己紹介で好印象を与えるための4つのポイントをまとめました。
既卒の自己紹介で好印象を与えるためのポイント
- 笑顔で明るくはきはきと話す
- 30秒から1分半くらいにまとめて話す
- 既卒になった理由を前向きに説明できるようにしておく
- 将来の展望を示す
1.笑顔で明るくはきはきと話す
面接での第一印象を良くするために、自己紹介では笑顔で明るくはきはきと話すよう心がけましょう。面接官は、自己紹介の様子を通して「一緒に働くのに円滑にコミュニケーションがとれそうか」といった点を見ています。
どれだけ話す内容が素晴らしくても、暗い表情や小さな声では「入社しても上手くやっていけないのでは」というマイナスの印象を与えてしまいかねません。社会人としての基礎的なコミュニケーション力がある人材としてアピールするためにも、話し方も意識してみてください。
2.30秒から1分半くらいにまとめて話す
自己紹介は、30秒から1分半くらいでまとめて話せるようにしておきましょう。一般的に人が集中して話を聞きやすい時間とされているほか、実際の面接でも面接官から「1分程度でお願いします」と指定されるケースもあるからです。
プロのアナウンサーが聞き取りやすいスピードで話すと「1分間で約300文字程度」が目安となるため、自己紹介の原稿は150~450文字の範囲内を意識して用意しておくとよいでしょう。
一度に多くのことを話すと長くなり、かえって伝わりにくくなってしまいます。自己紹介はあくまで面接の「導入」であり、卒業後の過ごし方などはあとから面接官に深掘りされることがほとんどです。
自己紹介の時点では、「これからアピールする内容の見出し」を伝えるイメージで、簡潔に触れる程度にとどめましょう。簡潔に自己紹介の内容を伝えられると、面接官へ「要点を分かりやすくまとめる力がある」とポジティブな印象につなげられます。
3.既卒になった理由を前向きに説明できるようにしておく
既卒になった理由は、前向きな伝え方で説明できるようにしておきましょう。「既卒になった理由」は、面接で高確率で質問される内容の一つです。先述したように、面接官は短期離職の懸念からあなたが「長く正社員として働き続けられそうか」を見極めたい意図があります。
もし、既卒になった理由がネガティブな内容だったとしても、反省や今後に活かせる学びをこれからの仕事への意欲とセットで伝えることで、ポジティブな印象を与えられるでしょう。
以下のように、「今は応募先の企業の正社員として働く覚悟ができていること」をあわせて伝えるように心がけてみてください。
当時は自分のしたいことが分からず、志望動機があいまいだったため内定をもらえず既卒になってしまいました。しかしその後、企業研究や自己分析の徹底を通じてやりたいことが明確になり、改めて自分のしたい仕事の就職活動に取り組んでいます。
4.将来の展望を示す
自己紹介の内容を通して、「応募先の企業でどのように働きたいか」といった将来の展望を示すことも選考突破に近づくためのポイントです。空白期間があったとしても、入社後の成果に対する前向きな姿勢や熱意をアピールできれば、「企業への貢献が期待できる人材」として好印象を与えられます。
たとえば、「△年後に売り上げ□□%を達成したい」「△年後に○○の役職に就きたい」など、具体的な数字や目標を交えて話すと、面接官があなたの実際の働き方をイメージしやすいでしょう。
既卒の面接に役立つ自己紹介の例文7選
ここでは、既卒の就職活動でよくある7つの状況別に、自己紹介の例文を紹介します。自身の状況に照らし合わせて、自己紹介を考える際の参考にしてみてください。
既卒の面接に役立つ自己紹介の例文
- 卒業後にアルバイトをしていたケース
- 公務員試験や他業界への再挑戦をしていたケース
- 卒業後に資格取得の勉強をしていたケース
- 専門スキルを独学で勉強していたケース
- 留学をしていたケース
- ボランティア活動をしていたケース
- 家庭の事情で就職を遅らせたケース
卒業後にアルバイトをしていたケース
卒業後にアルバイトをしていた場合、単なる仕事内容の報告にならないように気をつけましょう。面接官によっては、「目的もなくフリーターを続けていたのではないか」といった点を懸念する場合もあるため、「正社員として働くために必要な準備期間だった」と前向きにアピールすることがポイントです。
また、アルバイト経験を強みとして、「今後の仕事にどのように活かせるか」を具体的に伝えることで、企業に役立つスキルのある人材として好印象を与えられるでしょう。
20△△年に△△大学△△学部△△学科を卒業しました(氏名)と申します。本日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございます。
新卒時にやりたいことが見つからず、卒業後は自分の進む方向性を見つけるため○○のアルバイトをしておりました。私はこの経験を通して、ただ指示された業務をこなすだけでなく、業務効率化のために○○を工夫するという主体的な姿勢を身につけました。この培った強みを活かし、御社の営業職のポジションで貢献したいと考えております。
本日はよろしくお願いいたします。
公務員試験や他業界への再挑戦をしていたケース
公務員試験や他業界への再挑戦をしていた場合、「結果が出なかったから仕方なく自社に応募したのでは」と思われないよう、「その過程で何を得たか」と「なぜ応募先の企業の正社員を目指したいと思うようになったのか」をあわせて伝えることが重要です。目標に向かって努力した事実を伝えることで、粘り強さや誠実さをアピールできます。
20△△年に△△大学△△学部△△学科を卒業しました(氏名)と申します。本日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございます。
大学を卒業後、1年間は公務員試験合格を目指して専念しておりました。残念ながら合格には至りませんでしたが、毎日10時間以上の学習を継続したことで、目標に向かって粘り強く取り組む力を養うことができました。
この経験を経て、現在は○○(応募職種)という新しい目標を定め、持ち前の継続力を活かして御社の事業にいち早く貢献したいと考えております。
本日はよろしくお願いいたします。
卒業後に資格取得の勉強をしていたケース
空白期間に取得した資格が、実務でどのように活かせるかを伝えましょう。ただ「勉強していた」というだけでは就職の先延ばしに見えてしまうこともあります。そのため、「資格を活かしてどのように企業に貢献したいか」という前向きな意欲を示せば、計画性と仕事への熱意を面接官に印象づけられるでしょう。
20△△年に△△大学△△学部△△学科を卒業しました(氏名)と申します。本日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございます。
私は、在学中から資格取得を目指して勉強していたため、就職活動に割く時間が足りずに既卒になりました。先月、目標としていた資格試験に合格しましたので、これからはその知識を活かしながら実務経験を積み、○○の分野に貢献したいと考えております。
本日はよろしくお願いいたします。
専門スキルを独学で勉強していたケース
「何を学んだか」だけでなく、「なぜそのスキルを身につけようと思ったのか」という目的意識を明確に伝えることが大切です。「独学」で取り組んだ背景をしっかりと伝えることで、自分で目標を設定して自走できる「主体性」や「意欲の高さ」を面接官にアピールできます。
20△△年に△△大学△△学部△△学科を卒業しました(氏名)と申します。本日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございます。
卒業後は、ITへの関心からWeb制作やプログラミングの独学に注力しておりました。教材やオンライン講座を活用し、自力でWebサイトを作成する過程で、課題を自分で調べて解決する自律性を養いました。
もともと興味をもっていた分野ではありましたが、学習を進めるなかで「顧客の課題を解決する仕事がしたい」という思いが強まり、御社の○○職に応募いたしました。独学で培った主体性と学習意欲を活かし、いち早く戦力になれるよう努めます。
本日はよろしくお願いいたします。
留学をしていたケース
卒業後に留学をしていた場合、面接官によっては、「なぜ在学中に留学しなかったのか」と疑問をもたれることもあります。そのため、「費用を自分で全額貯めてから行きたかったため」「学生という枠組みを離れて異国に身を置き、自立心を鍛えたかったため」など理由を添えるようにしましょう。
卒業後に留学した理由を明確に伝えられれば、目的意識をもって行動できる人材として前向きな印象を与えられます。
20△△年に△△大学△△学部△△学科を卒業しました(氏名)と申します。本日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございます。
大学を卒業後、語学力の向上と異文化への適応力を養うため、3ヶ月間オーストラリアへ短期留学をしておりました。あえて卒業後のこの時期に決行したのは、学生という枠組みを離れて異国に身を置き、自立心を鍛えたいと考えたからです。
現地では語学学校に通うだけでなく、現地コミュニティの活動にも参加し、多様な価値観をもつ人々と意思疎通を図る難しさを学びました。この経験で培った「未知の環境に飛び込む行動力」と「コミュニケーション能力」を活かし、御社の△△職としていち早く貢献したいと考えております。
本日はよろしくお願いいたします。
ボランティア活動をしていたケース
ボランティア活動を伝える際は、「自分探し」といったあいまいな言葉は避け、「○○のため」という目的を具体的に伝えるのがポイントです。「なぜ参加したのか」「そこで何を学んだのか」を整理したうえで、ボランティアを通じて得た気づきや経験を今後の仕事へどう活かせるかを簡潔に説明しましょう。新たな知識やスキルを得ることへの意欲や、その学びを業務に活かそうとする前向きな姿勢をアピールでき、企業への貢献が期待できる人材として評価されやすくなります。
20△△年に△△大学△△学部△△学科を卒業しました(氏名)と申します。本日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございます。
大学を卒業後は、自身の視野を広げるために○○の長期ボランティア活動に参加しておりました。幅広い年代の方や、自分が経験したことのないバックグラウンドをもつ方々と協働し、課題を解決していく難しさと達成感を学びました。
現場で培った「相手の立場に立って行動する力」は、御社の営業職においても活かせると確信しております。
本日はよろしくお願いいたします。
家庭の事情で就職を遅らせたケース
家庭の事情が既卒になった理由の場合、面接官の「入社してもまた同じ事情で働けなくなるのでは」という懸念を解消するために、「現在は環境が整い、仕事に集中できる状態であること」を明確に伝えることが大切です。「事情が落ち着いたからこそ、これからは正社員として長く腰を据えて貢献したい」というような前向きな意欲もあわせて伝えましょう。
20△△年に△△大学△△学部△△学科を卒業しました(氏名)と申します。本日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございます。
大学を卒業後は、家族の介護や看護といった家庭の事情により、しばらく就職活動を控えておりました。現在は環境が整い、業務に支障なく専念できる状態にあります。この期間を経て、働くことへの意欲がより一層強まりました。これからは正社員として長く腰を据えて働き、1日も早く業務を身につけて御社の事業に貢献したいと考えております。
本日はよろしくお願いいたします。
既卒の就職活動で悩んだら就職支援を受けてみよう
面接で伝える「自己紹介の内容の考え方」などで悩んだら、一人で抱えずに就職支援サービスを活用してみることをおすすめします。特に、既卒者の就職活動では、空白期間の伝え方など、新卒とは異なる選考対策の工夫が必要になるため、プロのアドバイスを受けるのが安心です。
ここでは、既卒者の就職活動に役立つ支援サービスを紹介します。
わかものハローワーク・ジョブカフェ
わかものハローワークとジョブカフェでは、おおむね35歳までの方を対象に就職支援を行っています。専任の担当者に、既卒の自己紹介の回答方法や応募書類の添削、模擬面接などを一貫してサポートしてもらうことが可能です。
面接に関する疑問や不安も相談できるので、自信をもって選考に臨めるでしょう。
また、就職活動に役立つ各種セミナーや適職診断も受けられるため、既卒の仕事探しに役立つ情報を集められるメリットもあります。「まずは就職活動の進め方を知ることから始めたい」という既卒者の方にとって心強い味方となるでしょう。
就職エージェント
就職エージェントとは、民間企業が運営する就職支援サービスのこと。専任のキャリアアドバイザーが履歴書の書き方や面接対策を行ってくれるほか、求職者の希望や適性をヒアリングし、条件にマッチした求人を紹介してくれます。
また、既卒者に特化した就職支援を行うエージェントであれば、未経験可の求人を多数取り扱っているため、仕事の選択肢の幅も広がるでしょう。
ハローワークと就職エージェントは併用も可能
就職支援サービスを利用する際は、最初から一つに絞らず、ハローワークと就職エージェントを併用して活用するのがおすすめです。
わかものハローワークをはじめとするハローワークでは、各種セミナーや職業訓練の受講を通して、ご自身で主体的にスキルを磨き、経歴への不安を解消していくのに適しています。一方で就職エージェントは、プロが求人探しから選考対策まで手厚く伴走するため、就職活動に不慣れな方でも無理なく進められるのがメリットです。
それぞれのサポートの角度の違いを活かして並行することで、就職活動の土台づくりから実際の選考まで、より安心して進められるでしょう。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
【まとめ】既卒は面接対策をしっかりと行うことが就職成功のカギ
既卒の面接における自己紹介は、正社員として働く意欲や熱意を面接官にアピールする最初の機会です。新卒の選考とは異なり、空白期間の過ごし方や既卒になった理由を前向きに説明する工夫が必要となります。本番で落ち着いて自己紹介ができるよう面接対策を徹底すれば、その後の選考も有利に進む可能性が高まるでしょう。
もし、自己紹介の内容の考え方に悩んだときは、ハローワークや就職エージェントなどの支援サービスを活用して、プロのアドバイスを受けるのが有効です。
「既卒の経歴が選考に不利にはたらくのでは」と不安がある方は、ハタラクティブへご相談ください。 既卒の就職支援実績が豊富なキャリアアドバイザーがマンツーマンで寄り添い、応募企業に合わせたアピール方法や面接対策を丁寧にサポート。選考対策だけでなく、あなたの希望の働き方や経歴にマッチする求人を見つけるお手伝いも行います。就職活動を始める前の段階からでも利用できるので、まずはお気軽にお問い合わせください。
既卒の自己紹介に関するQ&A
ここでは、既卒の自己紹介についてよくある質問にお答えします。
新卒の自己紹介と異なるのは、新卒で就職しなかった理由や、卒業後の過ごし方について触れる必要がある点です。
既卒者の面接では、面接官は「なぜ既卒になったのか」という背景を気にしている傾向があるため、自己紹介の段階からその疑問に先回りして答えておくのが大切です。過去の経験に向き合ったうえで、「現在は正社員として働く意欲があること」を分かりやすく伝えることで、面接官に安心感を与えやすくなります。
履歴書に書いた内容と同じ方向性で伝えて問題ありませんが、文章をそのまま読み上げるのは避けましょう。面接での自己紹介は、提出した履歴書の内容を口頭で分かりやすく要約して伝えるイメージです。
書面の情報をベースにしつつ、表情や話し方で仕事への熱意をプラスして伝えることで、面接官に好印象を与えられます。
既卒の履歴書の詳しい書き方やマナーについては、以下のコラムを参考にしてみてください。
「なぜ就職しなかったのか」と聞かれたらどうすればいい?
まずは既卒になった理由を正直に伝えたうえで、反省点や空白期間に得た学びを前向きに説明してみましょう。面接官はこの質問を通じて、計画性の有無や働く意欲を確認しています。「当時は準備が不足していた」という事実を認めつつ、「現在は働く準備や覚悟が整っている」とポジティブに締めくくるのがポイントです。
面接での受け答えの仕方に悩む際は、ハタラクティブへご相談ください。専任のキャリアアドバイザーが既卒ならではの選考対策をプロの視点でアドバイスします。
自己紹介は、「氏名・最終学歴」「感謝の言葉」「学生時代に取り組んだこと」「卒業後にしていたこと」「就職のきっかけ」の5つの項目を軸に構成するのがおすすめです。自己紹介はあくまで面接の導入部分となるため、詳しいエピソードは後の質疑応答で話すことを意識して、要点を簡潔にまとめて伝えるのがポイントといえます。
公務員を目指していた場合、自己紹介で触れたほうがいい?
既卒になった理由が「公務員試験を受験するためだった」という方は、自己紹介で触れましょう。その際は、公務員からなぜ進路を変えたのかをきちんと説明する必要があります。
たとえば、「公務員試験の勉強をするなかで、自分の強みが○○業界で活かせることに気づき、より幅広い仕事に携われる御社を志望しました」といった前向きな説明であれば、面接官に納得感を与えられるでしょう。