それで合ってる?面接で将来の夢を聞かれた時の対処法

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【このページのまとめ】

  • ・面接で将来の夢を聞くのは、あなたの行動力と就業意欲を見極めるため

    ・企業理念にフィットした回答で、採用への意欲をしっかりアピール

    ・抽象的なものや即物的な内容、プライベートのみに終始した回答はNG

面接でよく聞かれる質問の1つに、「あなたの将来の夢を教えてください」があります。社会人として、具体的な将来のビジョンを描けているかが問われるわけですが、「この時代、先のことなんて誰にもわからないじゃないか」と思ったことはありませんか。将来の夢について語らせる定番の質問。採用担当者はこの質問で就活生の何を知ろうとしているのでしょうか。

 

◆企業側が面接で将来の夢を聞く意図

準備しやすい定番の質問にしっかり回答して、印象アップをねらいましょう。

 

回答内容でチェックしていることは主に3つ

 

・先の展望を視野に、目的意識を持って行動できるタイプか

将来に対して明確なビジョンを描ける人は、その目標に向かって努力できるだろうし、目的意識を持って目の前の仕事にも取り組めるだろうと企業側は考えます。

 

そのため、会社で働く未来に前向きな希望を持っていること、高い目的意識を持って仕事に取り組む意欲があることをアピールする必要があります。

 

・長期的な視点でキャリアビジョンを描けているか

学生の頃は、年度毎、長くても卒業までの比較的短いスパンで目標を設定することが多かったかもしれません。しかし、企業では、時に10年、20年という長期的な視点にたった目標を立てることも必要になってきます。

 

企業で働くなかでどう成長していきたいのか、小手先ではない自分らしい回答を準備しましょう。

 

・応募者の理想が企業の方針とフィットするか

すばらしい夢を語っても、それが企業理念や経営方針に合っていなければ、企業側にあなたの意欲を十分伝えることはできません。

 

その企業で働くことを前提に、企業方針を理解した上で将来のプランを組み立てましょう。あなたの夢がその企業とどう繋がっているのか。そこをしっかり伝えられれば、採用への大きなアピールになります。

 

<総括コメント>

漠然と「将来の夢は?」なんて聞かれても、どう回答すればいいか迷ってしまうという方も多いと思います。しかし企業側の意図をきちんと理解できれば、回答の方向性は自ずとみえてくるはず。

 

まずは、企業側がこの質問を通して何を聞こうとしているのか、何を見極めようとしているのかを押さえて、自身の将来像を思い描くところから初めてみましょう。

 

◆回答のポイントと例文

質問の意図を理解して、ポイントを押さえた回答を準備しましょう。

 

・志望企業の事業方針に沿った内容にする

あなたに将来の夢があるように、企業にも目指す将来像があるはずです。企業側のビジョンを理解して、同じ方向性を持った夢を語りましょう。

 

例えば、その会社では叶えられない夢を語った場合、企業側は「あなたに相応しい会社は他にあるのでは」と考えざるを得なくなります。

 

将来の夢は、採用を目指す企業との繋がりを意識したものに仕上げましょう。

 

・志望職種を通して実現したいことをベースにする

 

志望する職種に関連づけて、実現させたい夢を語りましょう。

 

もし志望職種と関係のないセクションとリンクした夢にも触れたい場合は、志望職種でのキャリアをどう活かしていくのか、必ず触れるようにします。

 

採用への意欲を示すためには、志望職種に就きたいという熱い思いをアピールすることが大切になります。

 

・将来の夢のため、具体的に準備していることがあればベスト

 

スケールの大きな意識の高い夢を語ったとしても、そのための経験や準備が伴わなければ、大風呂敷を広げただけの印象に。自分の経験や特技、努力に裏打ちされた夢を語ることで、説得力のある回答になります。

 

〈回答例1〉

お客様に満足いただけるシステムを開発・構築できる、一流のシステムエンジニアになることです。

 

以前からコンピューターのシステム開発には興味があったので、学生時代にウェブサイトの運営を行っているベンチャー企業で長期インターンを経験しました。

 

そこでHTML5、CSS3、JavaScript、ANGULARI.5などを用いた新サービスの企画、テストに参加するなかで、今まで味わったことのない大きなやりがいを感じ、SEとして社会に貢献していきたいと思うようになりました。

 

Webアプリケーションベースの販促領域におけるパッケージシステム開発を得意とする御社で、ぜひこの夢を実現させたいと考えています。

 

そのため現在は、在学中の合格を目標にネットワークスペシャリスト試験に向けて勉強中です。昨年、基本情報技術者試験とシステムアーキテクト試験に合格しましたが、さらなるレベルアップを目指しています。

 

〈回答例2〉

事務職は、社内の幅広い業務をサポートする仕事だと思います。様々な部署でお役に立てる知識を身につけることで、将来的には社内で「事務のことは、あの人に聞けば大丈夫」と頼りにされるような人材になりたいです。

 

学生時代に法律事務所でアルバイトをしていたのですが、書類の作成や資料の準備が丁寧で正確だと、感謝されたことがありました。それまでは特に意識したことがなかったのですが、今は手間のかかる仕事にもコツコツ打ち込めることが、私の強みだと思っています。

 

多岐にわたる事業を手掛けている御社では、さらに営業事務や経理、人事管理など、必要とされるスキルを貪欲に身につけて、マルチな事務職員を目指したいです。

 

現在はパソコンのスキルアップのため、マイクロソフトオフィスエキスパートの資格取得の勉強をしています。

 

〈回答例3〉

将来の夢は、介護業界に今までなかった新しいサービスを生み出すことです。

 

昨年祖母が亡くなったのですが、亡くなるまでの5年間、母が自宅で介護をしていました。父や私もできる限り協力していたつもりですが、それでも母の負担は大きかったと思います。

 

そんな母を一番近くで支えてくれたのは、毎日訪問する介護ヘルパーの方でした。ヘルパーさんが来てくれると、母も祖母もいつも笑顔で、心から安心しているのがわかりました。

 

介護業界に新たに参入した御社で、ぜひ私も介護する側・される側、両者を笑顔にできる介護のエキスパートを目指したいと考えています。

 

現在は、介護福祉士試験に向けた準備のかたわら、心理カウンセラーについても独学で勉強中です。

◆こんな回答はNG

採用への意欲を伝えることを忘れずに、アピールできる回答を目指しましょう。

 

・表現が抽象的で伝わりづらい内容

「仕事を通じて広く世の中に貢献したい」など、抽象的すぎる内容はNG。その企業で働くことで実現させたい、具体的な夢を語りましょう。

 

・プライベートのみに関わる内容

採用面接で将来の夢を聞かれた場合、結婚やマイホームといったプライベートな夢だけを語ったのでは、採用へのアピールにはなかなか繋がりません。必ず、業務遂行の先にある将来の夢を語るようにします。

 

採用担当者は、就活生の意識、志の高さにも注目しています。「目標」ではなく「夢」を聞くのはそのためです。論理的に破綻しない範囲で、大きなスケールの夢を語りましょう。

 

・お金を稼ぎたい、◯◯ができる生活がしたい、など即物的な内容

「年収〇〇〇万円以上稼ぎたい」などの即物的すぎる内容の夢は、就業意欲を強くアピールするには相応しくないかもしれません。

 

企業側が聞きたいのは、「あなたは、この会社でどんな仕事をして、どんな人物になろうとしているのか」です。回答を準備する際は、そのことを忘れないようにしましょう。

 

<総括コメント>

採用面接では、なぜそんなことを?と首をかしげてしまうような質問をされることがあります。しかしそこには、就活生の意欲や働くことに対する姿勢を見極めようとする企業側の意図が隠されています。

 

将来の夢を問う質問についても同様です。企業の業務内容を見据えたビジョンを真摯に語ることで、あなたの意欲をしっかりアピールしていきましょう。

 

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