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一身上の都合とは?退職理由で気をつけるべき注意点をチェック

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【このページのまとめ】

  • ・一身上の都合とは、仕事や世間一般とは一切関係のないプライベートな事情を指す
    ・一身上の都合を使うのは、「退職届の提出時」「内定辞退時」「応募書類作成時」など
    ・トラブルを避けて円満退職をするためには、退職理由に一身上の都合を使うのがおすすめ
    ・会社都合による退職や契約期間満了による退職の場合は、「一身上の都合」は使えない
    ・詳しい退職理由を聞かれたら、建前の理由を伝えてみるのも一つの手

一身上の都合とは?退職理由で気をつけるべき注意点をチェックの画像

「一身上の都合」は退職理由としてよく使われる定型句ですが、意味や使い方がよく分からないという人も多いのではないでしょうか?一身上の都合とは何か正確に理解できていないと、退職時や転職活動の際に、ビジネスマナーを疑われてしまうことになりかねません。
本コラムでは、「一身上の都合」について意味や使い方をまとめました。退職・転職を控えている方は、ぜひご覧ください。


監修者:佐藤真也

キャリアコンサルタント

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一身上の都合とは?

まずは、「一身上の都合」の本来の意味を知りましょう。
 

「一身上」は個人的な事情を表すことば

「一身上」は、自分の身の上や境遇に関わる事柄という意味。仕事や世間一般とは一切関係のない、プライベートな事情を指します。「個人的な問題」や「家庭の事情」など言い換えると分かりやすいでしょう。
類義語には、「私事」「自己都合」などがありますが、ビジネスシーンでは「一身上の都合」を使うのが一般的。「私事」や「自己都合」などを使っても間違いではありませんが、マナーの観点から「一身上の都合」とした方が無難といえます。

「一身上の都合」は幅広い事情で使える

「一身上の都合」に当てはまる事情は幅広く、具体的には以下のような場合に該当します。

・転職
・結婚
・出産、子育て
・引越し
・病気、ケガ
・家族の介護、看護

「一身上の都合」は、自分自身だけでなく、身内(家庭内)の事情があるときも使用可能です。家庭内の経済的な事情、家族の病気やケガ、親の介護など、個人的な事情を詳細に述べたくない場面で使うことができます。

ビジネスシーンで「一身上の都合」を使うタイミング

「一身上の都合」は日常的な場面でも使うことができますが、ビジネスの場で使われるのがほとんど。ここでは、ビジネスシーンの中で「一身上の都合」が使われる場面をご紹介します。

退職届を提出するとき

退職届を提出する際には、自分の意思で会社を退職することを表す「一身上の都合での退職」という定型句がよく使われます。
退職届には、退職理由を具体的に記載しなければならないと思われがちですが、詳しい事情を伝える義務はありません。そればかりか、「一身上の都合」と書くことを退職時のマナーと考える企業もあります。
退職理由を詳しく述べたくないとき、察してもらいたいときなどは、「一身上の都合による退職」と書くだけで良いでしょう。

内定を辞退するとき

内定を辞退するときにも、「一身上の都合」が使えます。
就職・転職活動により複数の企業から内定をもらった場合、入社しない会社へ辞退の連絡をしなければなりません。辞退理由を詳しく伝えたくないときは、「一身上の都合で辞退したい」旨を伝えるとともに、内定のお礼を伝えましょう。
就職・転職先が決まったら、できるだけ早いうちに辞退する会社へ連絡を入れるのがマナーです。

前職の退職理由を聞かれたとき

履歴書や職務経歴書に職歴を書く場合は、自己都合で退職した前職について「一身上の都合により退職」と記載することができます。
ただし、面接の際には詳しい退職理由を尋ねられると思っておいてください。退職理由を聞くことによって、「入社してもまた同じような理由で退職しないか」をジャッジするのが目的です。
採用担当者は、前職を退職した理由によって合否を決めたいわけではありません。しかし、面接では「一身上の都合で…」と濁すのは、避けたほうが無難。「何か言えないことがあったのではないか」と不信感を与えないよう、あらかじめ回答を用意しておいたほうが安心です。

退職理由で「一身上の都合」が使われる理由

退職理由に「一身上の都合」が使われる理由は2つ挙げられます。
なぜ退職理由として「一身上の都合」とするのがマナーなのか、理解しておきましょう。

トラブルを避け、円満に退職するため

退職理由を「一身上の都合による退職」とすることで、無用なトラブルを避け、円満退職しやすくなります。
「教育体制が不十分」「残業が常態化している」「上司と価値観が合わない」など、会社に対する不満が退職理由だった場合、そのまま伝えるのはよくありません。
職場の雰囲気を壊したり、特定の人物に対する心証を悪くしたりする恐れがあるからです。
退職時は、今後もその会社で働く人への配慮も大切。トラブルのもとになる会社に対するグチや不満は避け、円満退職を目指しましょう。

マイナスイメージを与えないため

「どうせ辞めていなくなるから」と思っても、あえて自分の印象を悪くするような理由を伝える必要はありません。
「同僚からいじめられていた」など、一見退職者本人に落ち度がない理由でも、場合によってはマイナスイメージを与えてしまう恐れがあります。
退職は、新しい道への第一歩。できるだけ前向きな気持ちでスタートできるように、「一身上の都合」をうまく使いましょう。

「一身上の都合による退職」が適切ではない場合

退職理由として「一身上の都合による退職」が適切ではない場合があります。
具体的には、以下の場合に「一身上の都合」は使えません。

「会社都合による退職」

会社都合による退職の場合には、「一身上の都合」を使うのは避けてください。
会社都合による退職は、倒産や経営不振による解雇といった企業による一方的な労働契約の解除のほか、会社の移転やハラスメントなどにより自分の意志では避けがたい離職について認められるものです。
以下のようなケースが「会社都合」に該当します。

・会社の倒産より解雇された
・経営不振によるリストラにあった
・パワハラやセクハラなどを受けた
・会社の移転により通勤が難しくなった
・賃金が減らされたり未払いが続いたりした
・早期離職者の募集(退職勧奨)に応募した
・長時間労働の横行により退職した

上記以外のケースでも、「もしかしたら会社都合ではないか?」と思うようなことがあれば、会社に相談してみると良いでしょう。
会社に相談しても解決しなかった場合は、ハローワークで失業保険を申請するときに異議を申し立て、認められる可能性も。「残業の常態化」「給与の未払い」「セクハラ・パワハラ」などは証拠を確保しておくことをおすすめします。

「契約期間満了による退職」

契約社員や派遣社員などが企業と有期雇用契約を結んでいる場合、契約を更新しない限り契約期間満了日に退職することになります。この場合は、「契約期間満了による退職」と記載することが可能です。
ただし、契約期間満了前に退職する場合は自己都合による退職になります。契約期間が満了していないのに「契約期間満了による退職」と偽った場合は、経歴詐称になるので気をつけましょう。

一身上の都合と会社都合における失業給付の違い

「一身上の都合による退職」か「会社都合による退職」かによって、雇用保険の失業給付金の受給開始日や給付日数などが変わります。
具体的には以下のような特徴があるので、違いを押さえておきましょう。

一身上の都合による退職の失業給付

自己都合の退職の場合、失業給付金が支給されるのは、最短でハローワークへ離職票を提出してから約3ヶ月後。自己都合の退職の場合は、3ヶ月の給付制限と最低7日間の待機期間があります。
また、失業給付金の支給日数は、90~150日。給付金の最大支給額は約120万円です。

会社都合による退職の失業給付

会社都合による退職の場合、失業給付金はハローワークへ離職票を提出してから最低7日間の待機期間後に支給されます。給付金の支給日数は90~330日、給付金の最大支給額は約260万円。自己都合退職の場合に比べて優遇されているのが分かります。

上記はあくまで一般的な給付パターン。自己都合退職でも、給付制限が免除される特例もあるので、自分の状況と照らし合わせて確認することが大切といえます。
また、失業給付金を早く・多くもらいたいという目的で、自己都合退職を会社都合へ変更するのは避けてください。嘘をついた経歴はいつまでも残るため、将来後悔するリスクに繋がります。

退職理由の詳細を尋ねられたときの対処法

退職届の提出時や、転職活動の面接では、退職理由の詳細を尋ねられることは多々あります。
そんなとき、どのように対応すればいいのでしょうか。

「一身上の都合」以上を無理に伝えなくてOK

基本的には、「一身上の都合」以上を無理に伝えなくてもかまいません。先述のとおり、退職理由の詳細を伝える義務はないからです。
しかし、企業によっては退職理由を深堀りしたり、退職理由を具体的に書くように指定したりすることも。そのため、本当に詳しい内容を伝えなくて良いのか心配になる場合もあるでしょう。

伝えにくいなら建前の退職理由を伝えてみる

答えにくい退職理由の場合は、本音ではなく、建前の理由を伝えてみるのも一つの手です。
「前職の上司が嫌いだった」「残業が多かった」といった前職に対するグチや不満をそのまま伝えるのはトラブルのもと。そんなときは、「家庭の事情」や「体調の問題」など、建前の理由を伝えてみましょう。聞き手が踏み込みにくい内容であるため、それ以上理由を聞かれない可能性が高いです。
また、業務内容や社風とのミスマッチを退職理由にするのもおすすめ。不満を延々と述べるのではなく、「前職では◯◯ができなかったので退職した。これからは◯◯に積極的に携わりたい」というように、明るく前向きな内容にするのがポイントです。

退職や転職をする際は、「一身上の都合の退職」であっても、退職理由を深堀りされる可能性があります。面接本番で慌てることのないよう、あらかじめ回答を準備しておいたほうが安心です。


退職や転職活動をする際に不安になる方は多いもの。
どうしても不安な方は、転職のプロに相談してみてはいかがでしょうか。
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