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専門学校に行った方がいい職業とは?分野別の仕事や行くメリットを紹介
この記事のまとめ
- 専門学校に行った方がいい職業には、医療やIT・美容分野などの仕事がある
- 所定の科目を履修しないと就けない仕事は、専門学校に行った方がいい職業といえる
- 専門学校では実践的なスキルを習得できるため、実力を評価される仕事を目指す場合にもおすすめ
- 専門学校への入学を検討する際は、就きたい職業を明確にして将来性も考慮するのがポイント
- 自分に合う職業を見つけたいときは、エージェントに相談してアドバイスをもらうのも手
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スキルを身につけて就職に活かしたいと考える方のなかには、「専門学校に行った方がいい職業は何?」と疑問を持つ方もいるでしょう。専門学校から目指せる職業には、医療やIT、美容業界など、さまざまな仕事があります。
このコラムでは、専門学校に行った方がいい職業の例を、「学校に行く必要があるもの」「学べる場所が多く、実力を評価されるもの」に分けてまとめました。なりたい職業を目指して専門学校に行くメリット・デメリットや、自分に合う学校を探すコツ、就活のプロに相談する方法も解説しているので、悩んでいる方は参考としてご一読ください。
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専門学校に行った方がいい職業とは?
専門学校に行った方がいい職業か判断する基準として、「その仕事に就くためには学校に行く必要があるもの」「学べる専門学校の数が多く、かつ学歴よりも実力が評価されるもの」が挙げられます。
たとえば、その仕事に就くためには所定の学校に行く必要がある場合、専門学校や大学といった学校で学ばなければ目指せないため、専門学校(または大学)に行った方がいい職業といえるでしょう。
また、学べる専門学校の数が多く、学歴よりも実力が評価される職業の場合、働くために必須の資格はないものの、専門学校で知識やスキルを身につけることで、即戦力として活躍できる可能性を高められます。こちらも、専門学校に行った方がいい職業として検討できるでしょう。
以下で、それぞれの判断基準に合う職業の例を紹介しています。専門学校に行った方がいいのか悩んでいる方は、判断するための一つの基準として参考にしてみてください。
学校に行く必要があり専門学校卒が多い職業
「保育士」「看護師」「理学療法士」などの職業は、働くために国家資格の取得が必要です。資格の取得が必要な職業を目指す場合、専門学校や大学、短大に入学して知識やスキルを習得しながら必須の科目を履修しなければなりません。
ここでは、学校に行く必要があり専門学校卒が多い職業の例を紹介します。政府統計の総合窓口(e-Stat)を参考に、紹介している職業に関連する専門学校の学科や大学の学部、数を表にまとめました。そちらも参考にしながら、どのような職業があるのか確認してみてください。
※ご紹介する職種には、四年制大学や短大などで目指せる職業も含まれています。また、以下の表では大学の学科に関するデータではなく、学部の情報を掲載しています。政府統計の総合窓口(e-Stat)を参考に関連する学部を載せていますが、すべての大学を網羅しているわけではありません。あくまで参考程度としてご確認ください。
| 職種 | 関連する専門学校の学科と数 | 関連する大学の学部と数 |
|---|---|---|
| 保育士 | 保育士養成(174) | 保育学部(4) 児童学部(10) |
| 看護師 | 看護(641) 准看護(84) | 看護学部(167) |
| 理学療法士 | 理学・作業療法(319) | リハビリテーション学部(28) 保健医療学部(45) 健康科学部(34) |
| 臨床検査技師 | 臨床検査(28) | 医療技術学部(10) |
| 歯科衛生士 | 歯科衛生(177) | 歯学部(26) |
| 管理栄養士・栄養士 | 栄養(35) | 栄養学部(40) 家政学部(16) |
| 動物看護師 | 動物(225) | 獣医学部(9) 動物看護学部(1) |
| 建築士 | 土木・建築(222) | 工学部(111) 建築学部(20) |
参照:政府統計の総合窓口(e-Stat)「学校基本調査 / 令和6年度 初等中等教育機関・専修学校・各種学校 学校調査・学校通信教育調査(高等学校) 学校調査票(専修学校)」「学校基本調査 / 令和6年度 高等教育機関 学校調査 学校調査票(大学・大学院)」
保育士
保育士は、乳幼児の保育や子育て支援を行う職業です。保育士として働くには、国家資格である保育士資格を取得しなければなりません。
保育士の資格を得る方法は、大きく分けて「保育士養成学校を卒業する」「保育士試験に合格する」の2つです。保育士養成学校には、専門学校や短大、大学があります。効率的に学び、できるだけ早く保育士になりたい人は在学期間が短い専門学校や短大、保育の専門知識を深く学びたい人は大学がおすすめです。
看護師
看護師は、怪我や病気に苦しむ人々のケアを行う医療専門職です。看護師になるには、国家資格である看護師免許を取得する必要があります。この免許を取得するためには、大学や短大、専門学校などの養成施設で必要な知識や技術を学んだ後、看護師国家試験に合格しなければなりません。
専門学校では、実習時間が豊富に設けられていることが多く、実践的な看護技術を身につけやすいでしょう。一方、大学の場合は、保健師や助産師といった看護師以外の道を選ぶことが可能です。看護師として活躍したいのか、幅広い選択肢を持ちたいのかを考え、自分に合った進路を選びましょう。
理学療法士
理学療法士は、怪我や病気などで身体機能が低下した人々に対し、運動療法や物理療法を用いて機能回復をサポートする職業です。理学療法士の国家資格を受験するには、大学や専門学校などの養成校で学び、専門的な知識や技術を習得する必要があります。
専門学校では、理学療法に特化したカリキュラムが組まれており、集中的に学びながら即戦力となるスキルを身につけることが可能です。また、臨床実習を通して、患者さんと接する経験を豊富に積めるのも専門学校の強みといえるでしょう。
臨床検査技師
臨床検査技師は、患者さんの血液や尿などを調べたり、心電図や脳波を測定したりする医療専門職です。病気の診断や治療方針を決めるために欠かせない役割を担います。
臨床検査技師として働くには、国家資格である臨床検査技師免許が必要です。臨床検査技師免許を取得するためには、大学や専門学校などの養成施設で必要な知識や技術を学び、国家試験に合格しなければなりません。
専門学校では、実習時間が豊富に設けられていることが多く、実践的なスキルを効率的に身につけられるでしょう。
歯科衛生士
歯科衛生士は、虫歯や歯周病の予防、歯科診療の補助、歯科保健指導を行う口腔ケアの専門家です。歯科衛生士になるためには、専門学校や大学などの養成機関で専門知識を学んで卒業し、歯科衛生士国家試験に合格しなければなりません。
歯科衛生士の資格を取得したあと、インプラントやホワイトニングなどに関する資格も取ることで、キャリアアップを図れます。
夜間学部が設置されている専門学校もあり、働きながら資格を取得したい方にもおすすめの資格です。
管理栄養士・栄養士
管理栄養士や栄養士は、栄養の専門家として人々の健康をサポートする職業です。給食施設や病院、学校などで栄養バランスの取れた献立を作成したり、栄養指導を行ったりします。管理栄養士が病気や高齢で食事がとりづらい方、健康な方に栄養指導を行うのに対し、栄養士は主に健康な方を対象として栄養指導や給食の献立作成を行います。
栄養士は、専門学校や大学などで必要な知識を学び、指定科目を履修して卒業することで免許の取得が可能です。一方、管理栄養士になるためには管理栄養士養成施設で学ぶか、栄養士免許取得後に実務経験を積んだうえで、国家試験に合格しなければなりません。実務経験不要で国家試験を受けたい方は、管理栄養士養成施設に入学するのがおすすめです。
動物看護師
動物看護師は、動物病院で獣医師の診療をサポートし、動物たちの看護を行う職業です。動物看護師になるには、専門学校や大学で動物についての専門知識を学び、国家資格である「愛玩動物看護師」の試験に合格する必要があります。
以前は、動物看護師に必須の資格はありませんでした。しかし、2022年5月に施行された「愛玩動物看護師法」のもと愛玩動物看護師の資格が創設され、動物看護師として働くためには愛玩動物看護師の資格を取得することが必須となりました。
なお、受験資格には特例措置が設けられており、法律の施行から5年間は、施行日前に専門学校や大学を修了した人や実務経験がある人などは条件を満たすことで受験資格を得られます。
愛玩動物看護師の資格試験に関する詳細は、農林水産省の「愛玩動物看護師国家試験・予備試験の受験をお考えの皆さまへ(受験資格・試験情報)」をご覧ください。
建築士
建築士は、建物の設計や工事監理を行う職業です。建築士の資格には、一級、二級、木造の3種類があり、それぞれ扱える建物の規模や構造が異なります。建築士として早く現場で活躍したい方は専門学校、幅広い教養も身につけたい方は大学が向いているでしょう。
なお、一級建築士の試験を受験するためには実務経験が必要でしたが、令和2年から受験要件ではなく、免許登録要件へと変わりました。そのため、学校卒業後に実務経験を得なくても、一級建築士の試験を受けることは可能です。試験に合格したうえで所定の実務経験を積めば、一級建築士として登録できるため、早いうちから試験対策しておくことをおすすめします。
建築士試験の受験要件について詳しくは、国土交通省の「令和2年から建築士試験の受験要件が変わり、新しい建築士制度がスタートします!」をご確認ください。
専門学校の数が多く、実力を評価される職業
ここでは、専門学校の数が多く、実力を評価される職業の例をまとめました。こちらで紹介する職業のなかには、資格必須ではないものも含まれています。実力を評価される職業を目指す場合、専門学校に入学することで、知識や実践的なスキルを身につけられるので、即戦力として活躍できる人材になれるでしょう。
以下の表では、実力を評価される職業と、その分野について学べる専門学校の学科や大学の学部、数をまとめています。こちらも参考にしつつ、気になる職業があるか確認してみてください。
※ご紹介する職種には、四年制大学や短大などで目指せる職業も含まれています。また、以下の表では大学の学科に関するデータではなく、学部の情報を掲載しています。政府統計の総合窓口(e-Stat)を参考に関連する学部を載せていますが、すべての大学を網羅しているわけではありません。専門学校の学科で「その他」として紹介している職業については、関連する学科だけでなく、ほかの分野の学科も含まれています。あくまで参考程度としてご確認ください。
| 職種 | 関連する専門学校の学科と数 | 関連する大学の学部と数 |
|---|---|---|
| プログラマー ITエンジニア | 情報処理(564) | 情報学部(3) 理工学部(51) 情報工学部(7) データサイエンス学部(9) |
| Webマーケター Webデザイナー | その他(232) | 経営学部(131) 商学部(37) 社会学部(80) 文学部(107) 芸術学部(20) |
| 美容師 ネイリスト エステティシャン | 美容(374) 理容(111) | 芸術学部(20) |
| トリマー | その他(630) | 動物看護学部(1) 健康医療スポーツ学部(1) |
| 調理師 | 調理(316) 製菓・製パン(177) | 栄養学部(40) 保健福祉学部(7) |
参照:政府統計の総合窓口(e-Stat)「学校基本調査 / 令和6年度 初等中等教育機関・専修学校・各種学校 学校調査・学校通信教育調査(高等学校) 学校調査票(専修学校)」「学校基本調査 / 令和6年度 高等教育機関 学校調査 学校調査票(大学・大学院)」
プログラマー
プログラマーは、コンピューターを動かすためのプログラム言語を使い、さまざまなシステムやソフトウェアを開発する職業です。この分野は実力が重視される傾向にあり、学歴よりもスキルや実績が評価される傾向にあります。
専門学校は、最新のプログラミング言語や技術を学べるカリキュラムが組まれていることが多く、実践的な演習を通して即戦力となる力を養うことが可能です。IT業界で活躍したい人にとって、専門学校は効率的に専門スキルを習得できる場所といえるでしょう。
ITエンジニア
ITエンジニアは、情報システムやネットワークの設計、構築、運用、保守などを行う職業です。ITエンジニアもプログラマーと同様に、実力やスキルを重視される傾向があります。
専門学校では、ネットワーク構築やデータベース管理など、ITエンジニアに必要な知識とスキルを実践的に学べる環境が整っているため、専門性を高めながら即戦力として活躍できる人材を目指せるでしょう。
Webマーケター
Webマーケターは、WebサイトやSNSなどを活用して、商品やサービスの販売促進を行う職業です。資格必須ではないものの、Webマーケティングの世界は常に変化しているため、最新のトレンドやツールを学び続ける必要があります。
Webマーケターを目指す専門学校では、SEO対策やWeb広告、SNSマーケティングなど、Webマーケティングに必要なスキルを体系的に学べるのが魅力です。実践的なグループワークやプロジェクトを通じて、分析力や企画力も養えるでしょう。
Webマーケターも、学歴より実力が評価される傾向にあります。専門学校でスキルを磨き、インターンシップなどで実務経験を積むことで、就活で有利に働いたり、業務に役立つ可能性があるでしょう。
Webデザイナー
Webデザイナーは、Webサイトのデザインやコーディング、UI・UX設計などを行う職業です。Webデザイナーは、学歴よりも実務経験やスキルが評価される傾向にあります。そのため、専門学校でWebデザインに必要なスキルを効率的に学び、制作実績を積むと、就活で有利に働くでしょう。
専門学校では、デザインソフトの使い方から、Webサイト制作、プログラミングの基礎まで、Webデザイナーに必要な知識を実践的に習得できます。また、インターンシップなどを通して、現場の働き方を体験できる機会があるのもメリットです。
ネイリスト
ネイリストは、爪のケアや装飾を行い、お客さまの指先を美しく彩る職業です。ネイリストになる主な方法には、「美容専門学校やネイルスクールに通う」「通信教育を受講する」「独学する」の3つがあります。
ネイリストになるのに必須の資格はありません。ただし、民間の資格を取得して専門知識を習得すれば、就活でアピール材料になったり、就職後に顧客からの信頼が得やすくなったりする可能性があるでしょう。
専門学校で学ぶと、爪の構造や病気といった専門知識から、ネイルアートの技術、衛生管理、接客など、ネイリストに必要な知識とスキルを総合的に身につけられます。ネイリストになるために必要な知識や技術を効率的に身につけたい方は、専門学校で学ぶ方法が向いているでしょう。
エステティシャン
エステティシャンは、お客さまの肌や体、心をケアして、美しさを引き出す職業です。この職業は、専門的な知識や技術に加え、お客さまとのコミュニケーション能力やホスピタリティが重要となります。
エステティシャンになるために資格は必須ではありませんが、専門学校や養成施設で皮膚に関する知識や美容機器を取り扱うスキルを身につけると、就活や就職後の業務に活かせるでしょう。
美容師
美容師は、お客さまの髪のカットやカラー、パーマ、スタイリングなどを通して美しさを引き出す職業です。美容師になるには、専門学校や短大といった美容師養成施設を修了し、美容師の国家試験に合格しなければなりません。数は少ないものの、美容師を目指せる大学も全国にいくつかあります。
美容師の魅力の一つは、スキルを伸ばすことで収入アップを図れる点です。高い技術力とセンスが求められる職業のため、専門学校でプロの指導を受けることが、キャリアを築くうえで有利に働くでしょう。
トリマー
トリマーは、犬や猫などのペットの毛をカットしたり、シャンプーや爪切りをしたりする職業です。トリマーになるために必須の国家資格はありませんが、多くのトリマーは専門学校で知識と技術を習得しています。
専門学校では、犬種ごとのカットスタイルや、ペットの健康管理、病気のサインを見つける方法などを体系的に学ぶことが可能です。実践的な実習を通して、動物を扱う技術だけでなく、動物にストレスを与えない接し方や、飼い主とのコミュニケーション能力も身につけられるでしょう。
高い技術力と知識が求められるため、専門学校でしっかりと学ぶことが、将来の活躍につながります。
調理師
調理師は、レストランやホテル、病院などで、お客さまや利用者の食事を作る職業です。調理師として働くには、国家資格である調理師免許を取得することが一般的です。
調理師の免許を取得する方法は二つあります。一つは「調理師養成施設である専門学校や大学などを卒業する」、もう一つは「2年以上の調理の実務経験を積み、調理師試験に合格する」ことです。
専門学校に入学すると、和食や洋食、中華など、さまざまなジャンルの調理技術を学べるほか、栄養学や衛生管理といった専門知識も習得できます。実践的な調理実習を通して、プロの調理師としてのスキルを磨けるため、就職後すぐに現場で活躍できる人材を目指せるでしょう。
参照元:政府統計の総合窓口(e-Stat)「学校基本調査」
参照元:農林水産省「愛玩動物看護師」
参照元:国土交通省「トップページ」
専門学校か大学で悩んだ場合の判断基準
専門学校と大学のどちらを選ぶか迷った際は、将来の目標と学びたい内容を基準に考えましょう。具体的な職業に就くことが決まっているなら、専門学校が適しています。専門学校は、特定の業界で即戦力となるための実践的なスキルや知識を効率的に学べるため、専門的な技術が求められる職業を目指す場合におすすめです。
一方、将来の目標がまだ定まっていない場合や、幅広い教養を身につけてからキャリアを考えたい場合、大学に行かないとキャリアを築くのが難しい場合は、大学が選択肢になるでしょう。大学は、専門分野だけでなく一般教養も幅広く学ぶため、物事を多角的に捉える力が身につきます。また、研究職など学術的な道に進みたい場合にも大学が有利です。
どちらを選ぶか迷ったときは、オープンキャンパスや学校説明会などでそれぞれの学校の雰囲気やカリキュラムを比較し、自分がどのような働き方をしたいかを考え、納得のいく進路を選ぶことが大切です。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。
こんなお悩みありませんか?
- 向いている仕事あるのかな?
- 自分と同じような人はどうしてる?
- 資格は取るべき?
実際に行動を起こすことは、自分に合った働き方へ近づくための大切な一歩です。しかし、何から始めればよいのか分からなかったり、一人ですべて進めることに不安を感じたりする方も多いのではないでしょうか。
そんなときこそ、プロと一緒に、自分にぴったりの企業や職種を見つけてみませんか?
なりたい職業に就くために専門学校に行くメリット
なりたい職業がある場合は、専門学校に行くと、「専門知識や実践的なスキルを学べる」「同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨できる」といったメリットがあります。
ここでは、専門学校に行くメリットを紹介するので、入学を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
なりたい職業に就くために専門学校に行くメリット
- 即戦力につながる専門知識と実践的なスキルが身につく
- 志望する業界に人脈をつくりやすい
- 同じ職業を目指す仲間と切磋琢磨できる
- 就職を手厚くサポートしてもらえる傾向がある
即戦力につながる専門知識と実践的なスキルが身につく
専門学校は、特定の分野に特化したカリキュラムが組まれており、仕事で役立つ実践的なスキルを習得できます。座学だけでなく、実習や演習の時間が多く設けられているため、卒業後すぐに現場で活躍できる力が身につくでしょう。
専門的な知識やスキルを習得していると、就職先の選択肢が広がるほか、入社後のキャリアアップにもつながりやすくなります。就活では専門学校で身につけた知識やスキルをアピールしやすくなり、「入社後に即戦力になりそう」と評価してもらえる可能性もあるでしょう。
手に職をつけると将来にわたって安定的に働きやすい
志望する職業に関連する知識やスキルを身につけると、就職や転職において強みとなるため、安定的に働きやすくなります。また、資格を取得していることで資格手当を支給されたり、スキルが評価されて任される業務の範囲が広がったりして収入がアップする場合もあるでしょう。
一度身につけた技術や資格は自分の財産となり、結婚や出産といったライフステージの変化があっても、再就職がしやすくなる傾向にあります。手に職があることで選択肢が広がり、長期的なキャリア形成を描きやすくなるでしょう。
志望する業界に人脈をつくりやすい
専門学校には、業界の第一線で活躍しているプロの講師が在籍している場合があります。授業を通して専門的な知識やスキルを学べるだけでなく、業界の動向や働き方など、現場のリアルな話を聞くことができるでしょう。
また、学外の研修やインターンシップを通じて、業界関係者と出会う機会を得られることもあります。こうしたつながりは、就職活動において、企業や働き方の選択肢を広げるきっかけにもなるでしょう。
同じ職業を目指す仲間と切磋琢磨できる
同じ分野に興味を持つ仲間と出会えることは、専門学校に行くメリットの一つです。共通の目標を持つ仲間とともに学ぶことで、互いに刺激し合い、モチベーションを高く保ちながら学習に取り組めるでしょう。
グループワークや実習を通して、協力しながら一つのものを作り上げたり、目標を達成したりする経験は、チームで働く楽しさを知るきっかけにもなります。卒業後も業界の仲間として、悩み相談や情報交換をするなどの関係が続く人も少なくありません。このように同じ職業を目指す仲間と切磋琢磨できるのは、人生において貴重な財産となるだけでなく、困難に直面した際に助けを求められる存在にもなるでしょう。
就職を手厚くサポートしてもらえる傾向がある
専門学校は仕事に必要な知識や技術を目指す学校なので、学生の就職の実績を重視するのが一般的です。そのため、履歴書の添削や面接対策、就職先の紹介など、就職を手厚くサポートしてもらえる傾向があります。こうした就職支援の体制は、就職活動を進めるうえで大きな助けとなるでしょう。
ただし、サポートの厚さや内容は学校によって異なるので、入学前に在校生や卒業生などに聞いてみるのがおすすめです。
「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。
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- 自分に合った仕事を探す方法がわからない
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自分に合った仕事ってなんだろうと不安になりますよね。強みや適性に合わない 仕事を選ぶと早期退職のリスクもあります。そこで活用したいのが、「隠れたあなたの強み診断」です。
まずは所要時間30秒でできる診断に取り組んでみませんか?強みを客観的に把握できれば、進む道も自然と見えてきます。
なりたい職業に就くために専門学校に行くデメリット
希望の職業に就くために専門学校に行くことには、「大卒が必須条件の職業には応募できない」「自分の専門分野以外の職業への就職は難しい可能性がある」といったデメリットもあります。専門学校に行くことを検討する際は、これらのデメリットも把握しておくことが大切です。以下で詳しく解説します。
なりたい職業に就くために専門学校に行くデメリット
- 大卒が必須条件の職業には応募できない
- 大卒と比べて給与は低い傾向にある
- 自分の専門分野以外の職業への就職は難しい可能性がある
大卒が必須条件の職業には応募できない
専門学校生の最終学歴は、「専門卒」となります。そのため、応募条件に「大卒以上」と定められている求人には応募ができません。たとえば、総合職や研究職など、一部の職業では大卒が条件となるケースがあると認識しておきましょう。
ただし、専門学校に在学中に一定の要件を満たせば、大学の2年生や3年生といった途中年次に入学することが可能です。
大卒と比べて給与は低い傾向にある
専門卒は大卒と比べて、給与が低い傾向にあります。厚生労働省の「令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況」をもとに、それぞれの平均給与を以下の表にまとめました。
| 専門卒 | 大卒 | |
|---|---|---|
| 平均給与 | 30万6,900円 | 38万5,800円 |
参照:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査の概況 (3) 学歴別にみた賃金(P.8)」
専門卒の平均給与は30万6,900円、大卒は38万5,800円です。表のとおり、専門学校を卒業した方の給与は、最終学歴が大学の方と比べて低い水準になっていると分かります。この賃金の差は、年齢を重ねても変わらない傾向にあり、生涯賃金にも影響を与える可能性があるでしょう。
しかし、専門的なスキルを活かしてキャリアアップすることで、大卒者と同等、あるいはそれ以上の給与を得ることは可能です。ただし、一般的には大卒のほうが給与水準は高い傾向にあると認識しておく必要があります。
自分の専門分野以外の職業への就職は難しい可能性がある
専門学校は専門的な知識やスキルを学ぶ場であるため、専門分野への就職はしやすくなります。一方、専門分野以外の職業への就職は、必要な知識が異なるため難しい可能性があるでしょう。絶対に就職できないわけではありませんが、専門知識を活かせる仕事を目指す場合と比べると、難しい傾向があります。
幅広い分野を学べる大学と違い、専門学校はカリキュラムが限定されているため、将来の選択肢を狭めてしまう可能性があることは、進学を検討する際に留意すべき点といえるでしょう。
参照元:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況」
専門学校への入学を検討する際の3つのポイント
ここでは、専門学校への入学を検討する方に向けて、ポイントを3つご紹介します。専門学校への入学を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
専門学校への入学を検討する際のポイント
- 就きたい職業を明確にする
- 目指す業界や職業の将来性を考慮する
- 専門学校に行くための時間やお金を確保できるか考える
1.就きたい職業を明確にする
専門学校への入学を検討する際は、まず自分が就きたい職業を明確にすることが大切です。専門学校は特定の分野に特化しているため、入学後に「やっぱり違う分野に進みたい」と思っても、方向転換が難しい場合があります。
後悔しない選択をするためにも、「なぜその仕事に就きたいのか」「その仕事に就いて何を成し遂げたいのか」をじっくりと自問自答してみましょう。実際にその職業に就いている人に話を聞いたり、オープンキャンパスや職業体験に参加したりして、仕事内容を具体的にイメージすることも有効です。
ハタラクティブがまとめた若者しごと白書2025の「仕事に満足している理由(P.18)」をみると、現在の仕事に満足している正社員とフリーターにその理由を尋ねた結果、男女とも「仕事の面白さ」が上位となっています。この調査結果からも、仕事に満足するためには、興味のある分野で働くのが重要であることが分かるでしょう。
2.目指す業界や職業の将来性を考慮する
専門学校への入学を検討するにあたって、目指す職業を明確にする際には、その職業や業界の将来性を考慮することも大切です。たとえば、AIやロボット技術が進化する現代において、将来的に需要がなくなってしまう可能性のある職業もあります。専門学校で身につけるスキルが、将来も安定的に需要が見込める分野であるか、情報収集をしっかり行いましょう。
なお、目指す業界や職種の将来性を考える際は、「長期的に必要とされる仕事か」「AIにはない人間ならではの強みを活かせる仕事か」に注意するのがポイントです。将来性がある仕事に就けば、安定的に長く働ける可能性があるでしょう。
3.専門学校に行くための時間やお金を確保できるか考える
専門学校に通うには、学費や生活費、学習時間を確保する必要があります。学費は学校や学科によって大きく異なりますが、数十万円から数百万円掛かる場合もあると認識しておきましょう。
また、専門学校では実習や課題が多く、趣味やアルバイトなどに充てる時間が限られる可能性もあります。経済的な負担を考慮して、無理なく通えるかどうかを事前に検討しておくことが大切です。
参照元:ハタラクティブ「若者しごと白書2025」
自分に合う専門学校を探すコツ
なりたい職業に就くために専門学校に入学することを決めたら、自分の希望条件に合う学校を選びましょう。ここでは、自分に合う専門学校を探すコツを解説します。専門学校に行こうと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
自分に合う専門学校を探すコツ
- 就きたい職業を目指せる学科があるか確認する
- オープンキャンパスや学校説明会に参加して情報を聞く
- 就職実績とサポート体制をチェックする
- 学費や立地・学校の雰囲気などを総合的に判断する
就きたい職業を目指せる学科があるか確認する
自分に合う専門学校を見つけるには、まず自分が就きたい職業に直結する学科があるかを確認しましょう。専門学校は特定の分野に特化しているため、学校ごとに得意な分野や学べる内容が異なります。希望する職業に就くために必要なスキルや知識が、その学校のカリキュラムで身につけられるかをしっかりと見極めることが大切です。
また、同じような名前の学科でも、学校によってカリキュラムの内容や取得できる資格が異なる場合があるため、複数の学校の情報を比較検討することをおすすめします。カリキュラムの詳細や取得可能な資格については、学校のWebサイトやパンフレットで確認しましょう。
オープンキャンパスや学校説明会に参加して情報を聞く
専門学校の雰囲気や教育方針を肌で感じるために、オープンキャンパスや学校説明会に参加しましょう。実際に専門学校に足を運んで、教員や在校生と直接話すことで、Webサイトやパンフレットだけでは得られない情報を得られます。授業の様子を見学したり、実習を体験したりすると、入学後の生活もイメージしやすくなるでしょう。
また、個別相談会を利用すれば、学費や就職支援についてなど、気になる点を個別に質問できます。疑問や不安を解消するためにも、積極的に参加することがおすすめです。
就職実績とサポート体制をチェックする
専門学校の大きな目的は、卒業後に希望する職業に就くことです。そのため、就職実績とサポート体制は、学校選びの重要な判断材料となります。専門学校を選ぶ際は、卒業生の就職率やどのような企業に就職しているかを確認しましょう。
また、専門学校によっては、業界とのつながりが強く、独自の求人情報を持っている場合があります。サポートの厚さは学校によって異なるため、就職実績やサポート体制を具体的に確認し、比較検討したうえで選ぶことが大切です。
学費や立地・学校の雰囲気などを総合的に判断する
専門学校を選ぶ際は、学費や立地、学校の雰囲気など、さまざまな要素を総合的に判断するのがポイントです。専門学校の学費については、学校や学科によって大きく異なります。学費以外にも、教材費や施設利用費などが掛かる場合もあるため、トータルの費用を把握しましょう。
また、通学に無理がないか、学校の立地も確認する必要があります。さらに、在校生が真剣に学習に取り組んでいるか、教員と学生の距離感はどうかなど、学校の雰囲気が自分に合っているかも確認するポイントの一つです。気になる専門学校を比較して、納得のいく選択をしましょう。
専門的な技術や資格の獲得を目指す際のポイント
専門的な技術や資格の獲得を目指す際のポイントには、「将来の需要を考える」「複数のスキルの習得も視野に入れる」などがあります。
また、資格取得にこだわり過ぎず、実務に活かせるスキルを磨くことも大切です。以下で解説するので、専門的な技術を身につけたい、資格を取得したいと考える方は参考としてご覧ください。
専門的な技術や資格の獲得を目指す際のポイント
- 今後も需要が見込める技術や資格を見極める
- 複数のスキルを習得することも視野に入れる
- 資格を取得することにこだわり過ぎない
今後も需要が見込める技術や資格を見極める
専門的な技術や資格を習得する際は、今後も需要が見込める分野であるかを見極めることが重要です。AIやロボット技術の進化により、将来的に仕事のあり方が変わっていく可能性があります。そのため、将来性のある分野の技術や資格の習得を目指すことを検討してみましょう。
やみくもに資格の勉強を始めるのではなく、将来のキャリアプランをしっかり練ったうえでスキルを習得すると、長く安定して働き続けられる可能性が高まります。
複数のスキルを習得することも視野に入れる
特定の分野に特化した専門的なスキルを持つことは強みになりますが、関連する複数のスキル習得も視野に入れると、キャリアの選択肢はさらに広がります。たとえば、Webデザイナーであれば、デザインスキルだけでなく、プログラミングやマーケティングの知識も習得することで、より幅広い業務に対応できるようになるでしょう。
複数のスキルを習得することで、変化の速い現代社会でも柔軟に対応できる人材を目指せます。スキル習得を目指す際は、複数のスキルを身につけることも視野に入れましょう。
資格を取得することにこだわり過ぎない
専門的な資格の取得を目指す際は、資格取得にこだわり過ぎないことが大切です。資格を持っていると、就活でアピール材料になったり、取得する過程で学んだスキルや知識を実務に活かせるといったメリットがあります。
一方、職業や企業によっては、資格以上に実務経験が重視される場合もあるでしょう。また、資格を活かして実務で活躍するには、取得後も学び続けることが大切です。資格取得にこだわり過ぎて、実務を行うために必要なスキル磨きをおろそかにしないよう、注意しましょう。
まずは副業として始めてみる方法もある
専門職で独立を目指すなら、まずは副業として始めてみるのも一つの手です。たとえば、専門的なスキルを身につけて開業したいものの専門学校に行くのが難しい場合、現職の傍ら副業として始めることで、収入を得ながら技術を習得できる可能性があります。
独立や開業には、思うように集客ができず安定した収入が得られないといったリスクも伴いますが、まずは副業として始めることで軽減を図れるでしょう。ただし、企業によっては副業が禁止されていることもあるので、始める際はデメリットを把握したり、勤務先の就業規則を確認したりすることが重要です。
自分に合う職業を見つけたいならプロに相談するのも手
専門学校から目指せる職業には、さまざまな仕事があります。「自分にはどのような仕事が向いているか分からない」と悩む方もいるでしょう。自分に合う職業を見つけたいなら、就職・転職エージェントに相談してみるのも一つの手です。
就職・転職エージェントとは、面談や希望に合った求人の紹介、応募書類の書き方へのアドバイスや面接対策などで就活をサポートしてくれるサービスのことをいいます。キャリアアドバイザーがスキルや適性、興味に合わせた職業を客観的な視点から提案してくれるため、未経験から挑戦できる意外な選択肢を発見できる可能性もあるでしょう。
エージェントに相談してプロの力を借りることで、自分一人で悩む時間を短縮できるだけでなく、納得のいく就職先を見つけやすくなるのでおすすめです。
専門学校に行った方がいい職業に関するまとめ
職業のなかには、専門学校や大学に入学して学ぶ必要がある職業や、専門学校から目指すケースが多い職業があります。専門学校は、特定の職業に就くために必要な専門知識や技術を、実践的に学べる場所です。大学よりも専門学校に行って学ぶ方が、現場で役立つ実践的なスキルを効率的に身につけられる場合もあります。
志望する職業が明確なら、専門学校への進学を検討してみるのがおすすめです。専門学校に入学して学ぶことで、即戦力として現場で活躍できる可能性が高まり、スムーズにキャリアを築きやすくなるでしょう。
20代を中心とした若年層に特化した就職・転職エージェントのハタラクティブでは、専任のキャリアアドバイザーがこれまでの経験や希望を丁寧にヒアリングしたうえで、あなたに合う求人をご紹介します。
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専門学校への進学に関するFAQ
ここでは、専門学校への進学に関する質問をまとめました。専門学校へ入学することを検討している方は、ぜひご一読ください。
専門学校に行ったら将来稼げる?
専門学校で知識やスキルを習得すれば、それらを活かして就職したり、実務経験を積んで開業したりできる可能性があります。
ただし、専門学校に行くことを検討する際は、将来見込める収入だけでなく、「目指す業界や仕事の将来性」「卒業までに掛かる時間やお金を確保できるか」といった点も考えることが大切です。
行ってはいけない専門学校の特徴は?
行くべきではない専門学校には、いくつか共通の特徴があります。たとえば、就職実績が公開されていない、就職率を過度にアピールしている学校には注意が必要です。専門学校を探すときは、就職率だけでなく、どのような企業に就職しているのかも確認しましょう。
また、実習設備が古かったり、学校のホームページが更新されていなかったりする学校も避けるべきといえます。オープンキャンパスや学校説明会に参加して、実際に自分の目で確かめることが大切です。
行く価値のある専門学校を教えてください
行く価値のある専門学校は、志望する分野で高い専門性を身につけられる学校です。具体的には、業界の第一線で活躍するプロの講師が在籍していることや、最新の設備が整っていること、充実した就職サポート体制が整っていることなどが挙げられます。
オープンキャンパスや学校説明会に参加し、教員や在校生から直接話を聞いたり、自分の目で見たりして、学校の雰囲気や教育内容を感じることが、自分に合った学校を見つけるために重要です。
人気の職業に就くには専門学校に行った方がいい?
人気の職業に就くために、必ずしも専門学校に行く必要があるわけではありません。職業によっては、専門学校や大学に入学するのではなく、独学で目指せる場合もあります。ただし、美容師や看護師、理学療法士など、特定の資格が必須となる人気の職業は、専門学校や大学に行って学ぶ必要があると認識しておきましょう。
専門学校に行く必要がある職業なのか、学費を準備できるか、身につけたいスキルを習得できるのかなどを総合的に考え、納得のいく選択をすることが大切です。
「就職のために専門学校に入学すべきか迷っている」「就活をしているけど希望職種が定まらない」と悩む方は、就職・転職エージェントのハタラクティブへご相談ください。経験豊富なプロのキャリアアドバイザーが、一緒に自己分析を行い、就活に活かせるスキルや強みを引き出します。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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