大卒就職率は既卒の就職に関係するのか

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大卒者の就職率はここ数年回復しており、現在では大学生に有利な売り手市場となっています。 自分には無関係と考える既卒の方もいらっしゃると思いますが、実はそうでもないということをご存知でしょうか。 今回は大卒の就職率とその背景について解説します。

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大卒就職率の推移とその背景

最新の大卒者の就職率は以下の通りです。

《2015年(平成27年)3月》
大学卒業者:56万人、うち就職希望者:41万1千人、うち就職者:39万7千人、就職率96.7%(前年比2.3%増)

大卒者の就職率は2012年(平成24年)から4年連続で上昇を続けています。
最新の2015年(平成27年)は96.7%と、過去最高だったリーマンショック前の2008年(平成20年)の96.9%に次ぐ高い水準でした。
就職率が上昇した背景としては、企業側がリーマンショックで採用を控えた反動が出始めていること、アベノミクス効果によって経営状態が回復した企業が増え、求人数も増加したことが考えられます。
また、政府による若年者雇用対策による新卒採用枠の増加も要因の一端といえるでしょう。

大卒の就職率が既卒者の就職へ及ぼす影響とは

一見、大卒者の就職率を既卒の方は自分と関連することとして考えにくいですが、意外なところに影響する可能性も。そのカギとなるのが「今は学生有利の売り手市場になっている」という状況です。

というのも、売り手市場ということは求職者よりも求人数が上回っていると言うこと。そんな状況ですから、新卒枠にもかかわらず、内定辞退が出るというのも珍しい話ではなくなってきました。こういったケースの場合、既卒者まで対象として広げ、再度採用活動を行う企業もちらほら見られます。
ちなみに、厚生労働省の発表した青少年雇用機会確保指針では、「新卒採用に当たって、少なくとも卒業後3年間は応募できるようにすること」という内容が盛り込まれており、新卒者と採用枠を巡って競うケースも十分に考えられます。
とはいえ、そういった求人は数が限られているのも現実。就職率で企業の採用動向を知りつつ、こまめに求人をチェックしていく必要があるでしょう。

今回は大卒の就職率とその背景について、ご紹介しました。ここ数年は就職率も上昇しており、企業としても採用枠を増やしたり、既卒の方も対象としたりと新卒採用に積極的といえるでしょう。就職率を情報の1つとして、ご自身の就職活動に活かしてみてはいかがでしょうか。
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