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脱ニートするならアルバイトから始めよう!仕事の選び方や注意点をご紹介
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この記事のまとめ
- 脱ニートを目指すなら、まずはアルバイトから始めるのがおすすめ
- 脱ニートするなら、これまでの経歴や現状のスキルに合ったアルバイトを探そう
- 脱ニートして正社員を目指すなら、アルバイトとして働く期限を決めることが大切
脱ニートするためにアルバイトを始めようと考える人は少なくないでしょう。脱ニートして社会復帰を目指す場合、まずはアルバイトから始めるのがおすすめです。このコラムでは、脱ニートするためにアルバイトがおすすめな理由を解説。また、「これまでに就職した経験がない」「以前は正社員だったがブランクがある」など、ケース別に選ぶべき仕事や、アルバイトを始める際の注意点などについても解説しています。
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脱ニートを目指すならアルバイトからスタートするのがおすすめ
「正社員を目指すなら就職活動をスタートするべきでは?」と考える方もいるでしょう。しかし、ブランクが長い場合や業務経験が少ない場合、いきなり正社員への就職を目指すよりも、まずはアルバイトから始めて職歴を作ることをおすすめします。なぜなら、長い職歴の空白期間は、採用時に不利になりやすい傾向にあるためです。また、仕事から長期間離れていた場合、感覚を取り戻すまでに時間がかかることも考えられます。もし、「脱ニートして就職したいけど、正社員を目指す自信がない」と悩んでいるのであれば、まずはアルバイトからスタートし、経験を積んでから挑戦すると良いでしょう。
就職・転職活動のための貯金期間にもなる
就職活動には応募書類の準備や面接・説明会の交通費など、諸々の経費がかかります。本格的に就職・転職活動を始める前に、アルバイトで活動費用を貯めるというのも、アルバイトから始める大きなメリットといえるでしょう。
脱ニートするにはどんなアルバイトを選ぶべき?
脱ニートして正社員を目指すために、まずはどんなアルバイトを選べば良いのでしょうか。以下では、経験の有無や職務経歴などに合わせてケース別にアルバイトの選び方を紹介します。
経歴や経験が全くないケース
これまでニートを続けてきたため、経歴や経験が全くないという場合は単発バイトや短期派遣の仕事がおすすめです。まずは仕事に慣れるところから始め、1つずつ経験を増やしていくと良いでしょう。単発バイトや短期派遣の仕事は勤務条件さえ合えば比較的採用されやすい傾向にあるようです。1日~短期で終わる仕事や、1人で作業する仕事も多いので、コミュニケーションが苦手な方も働きやすいといえるでしょう。幅広い種類の仕事があるので、さまざまな業務を経験し、自分に合ったものを見つけることも可能です。単発バイトで仕事に慣れてきたら、少しずつ長期の仕事にも挑戦してみると良いでしょう。
ブランクがあるケース
「ブランクがあるけど、できれば経験を活かして働きたい」と考えている場合は、同じ職種や業種のアルバイトを選ぶと良いでしょう。職歴に空白期間があっても、以前にアルバイトや派遣、正社員などで働いていたのであれば、採用試験でアピールできる上、就業後も経験を活かして働ける可能性があります。これまで自分がしてきた経験を振り返り、自分に向いていたと思う仕事をリストアップしてみましょう。「自己PRとは?定義を知って効果的な書き方を覚えよう!面接の例文も紹介」では、自己PRを考える際のポイントについてまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
バイト先で正社員への就職を目指すケース
もし、アルバイトで働きながら正社員就職も目指したいのであれば、正社員登用制度のある求人を選ぶのがおすすめです。脱ニートして正社員として就職するために、まずはアルバイトで経験を積む方法がありますが、正社員登用制度のある企業へアルバイトとして入社し、そのまま就職するという方法もあります。この方法のメリットは、人間関係や職場の雰囲気を知った上で、正社員として就職できるということ。せっかく入社しても環境が合わずに退職してしまうリスクを軽減することができるでしょう。正社員登用制度があるアルバイト求人に応募する場合は、その会社でこれまでにどれくらい正社員として登用された実績があるのかを確認することが大切。また、正社員登用制度があっても、仕事で成果を出さなければ正社員になることが難しいことも多いようです。アルバイトとして入社後は、コツコツと努力して業務に取り組んでいる姿を見せるようにしましょう。
アルバイトを探す際は、勤務条件をよく確認しよう
仕事が始まってから「希望と違った…」と気づくことがないよう、アルバイトを探す段階で勤務地や勤務時間などの条件をしっかりチェックしておきましょう。アルバイトを探すときにチェックすべき点については、「バイトの探し方おすすめ5選!ニート脱出に適した職種は?」でも紹介しているので、あわせてご覧ください。脱ニートしてアルバイトに受かったら気をつけること
脱ニートを目指し、まずはアルバイトから始めるなら、以下のポイントに気をつけましょう。
・アルバイトを続ける期限を決める
・目的を見失わない
・スケジュール管理をする
脱ニートして正社員への就職を目指したい場合、アルバイトをする上で大事なことは、期限を決めずになんとなく続け、そのままフリーターになってしまわないことです。無職期間が長引くよりはフリーターとして職歴を作っておくほうが良いですが、フリーターの期間が長引くと、それだけ正社員への就職のスタートも遅れます。基本的に、正社員の求人は年齢を重ねるほど対象が狭まっていく傾向があるので、できるだけ早いスタートを切るのが得策です。また、アルバイトを入れすぎて就職活動に影響しないようにスケジュール管理をすることも大事。目的はあくまで就職であることを意識してバイトに励むようにしましょう。
今回はニートの方や無職期間が長い場合に、正社員への就職に向けてアルバイトからスタートする方法をご紹介しました。「いきなり正社員に就職するのは不安…」と感じているなら、まずはアルバイトからスタートして就職活動の土台を整えてみるのも一案です。 ぜひ上記を参考に社会復帰への第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
すでに就職に向けて動き出しているなら、ハタラクティブへぜひご相談ください。「脱ニートしたいけど、具体的にどう行動したら良いかわからない」「今の自分のスキルで正社員を目指すことはできる?」などのご相談にも専任のアドバイザーがお答えします。
脱ニートするならまずアルバイトを始めよう!よくあるお悩みFAQ
脱ニートをしたいとお考えなら、まずはアルバイトから始めてみるのがおすすめです。ご紹介するQ&Aを参考に疑問や悩みを解消し、仕事探しをスタートしましょう!
ニートにおすすめのバイトはありますか?
同じニートでも、現在どういった状況にあるかでおすすめのアルバイトは変わります。 一度も働いたことがないなら、まずは短期や単発のアルバイトから始めましょう。今はニートでも就職していた経歴があるなら、前職の経験を活かせるアルバイトがおすすめ。もし、「できればアルバイトから正社員になりたい」と考えているなら、正社員登用制度のあるバイト先を探しましょう。登用制度について詳しく知りたい方は、「正社員登用制度とは?読み方や必要な実績・試験について解説!」の記事をご覧ください。
なぜアルバイトから始めた方が良いのですか?
働いた経験がない人がいきなり正社員を目指すのは、少し難易度が高い可能性があります。正社員の場合、ある程度のスキルや経験を求められる傾向があり、採用基準はアルバイトより厳しくなるでしょう。また、正社員として入社できたとしても、責任感をともなう働き方に馴染めず、早期離職してしまうリスクも考えられます。まずはアルバイトから始めて、徐々に「働くこと」に慣れることが大切です。
面接でニートの理由を聞かれたらどう答える?
ニートになった理由に加えて、アルバイトをしようと思えたきっかけを伝えましょう。「働くことに疲れたため、しばらく休んでいましたが、御社の求人を見て◯◯に携わりたいと強く思い、応募しました」などのように、「今はどういう気持ちでいるのか」を伝えるのが大切です。その求人の何に惹かれたのか、なぜ働きたいと思ったのかを明確にしておきましょう。
どうやって仕事を探したら良いですか?
求人情報誌や、求人サイト・アプリなどを利用しましょう。求人情報誌は無料のものが駅構内やコンビニに置かれています。求人サイトでは時給や地域、職種、シフトなどといった詳細条件で絞り込むことができるので、自分の希望に合った仕事を探しやすいです。そのほか、就職エージェントに相談する方法もあります。仕事探しでお困りの方はぜひ一度「ハタラクティブ」までご相談ください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
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ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。