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仕事でどうしてもやる気が出ない原因と10個の対処法をご紹介
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この記事のまとめ
- どうしても仕事のやる気が出ない原因は、疲労の蓄積や効率の悪さなどが考えられる
- どうしても仕事のやる気が出ないときは、自分で目標を立ててみよう
- 給与や待遇が原因でどうしても仕事にやる気が出ないときは、上司に相談してみよう
- どうしても仕事のやる気が出ないときは、転職を考えるのも一つの手
働いている人のなかには、仕事でどうしてもやる気が出なくて悩んでいる方もいるでしょう。仕事でやる気が出ないときは、原因を明確にしたうえで適切な対策を講じることが大切です。
このコラムでは、仕事でどうしてもやる気が出ない原因や対処法を紹介しています。仕事のモチベーションが上がらず悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
仕事でどうしてもやる気が出ない11つの原因
仕事でどうしてもやる気が出ない11つの原因
- マンネリ化した業務がつまらないと感じている
- 失敗が続いてしまう
- 結果を出しても評価されない
- 働く意味を見出せない
- 休みが少なく心身ともに疲労がたまっている
- 仕事の効率が悪い
- 職場の人間関係が悪い
- 副業を行っている
- 仕事の内容が向いていないと感じる
- プライベートで悩みや問題を抱えている
- 在宅勤務などの集中しにくい環境
社会人として働いている人のなかには「どうしても仕事のやる気が出ない…」「やらなきゃいけないのにやる気が出ない…」と悩んでいる方もいるでしょう。ここでは、仕事のやる気を出せない場合にはどのような原因があるのか解説します。
仕事でやる気が出ない年代別の原因は「仕事で全くやる気が出ない!年代別の原因や8つの対処法を解説」でも紹介しているので、こちらもあわせてご覧ください。
1.マンネリ化した業務がつまらないと感じている
仕事に慣れると興味や好奇心、新鮮さが薄れてしまい、モチベーションが下がる原因につながります。慣れればミスが減る、効率的に業務をこなせるようになるなど、ポジティブな要素もあるでしょう。
しかし、人によっては達成感を得られにくくなりどうしてもやる気が出ない状態になったり、業務がつまらないと感じてしまったりすることもあるようです。これは、やる気や情熱のある人にも起こり得る現象です。このような状況では自分の成長を感じにくくなり、仕事でどうしてもやる気が出なくなってしまうでしょう。
2.失敗が続いてしまう
職場で失敗が重なると、落胆してしまい「仕事でどうしてもやる気が出ない」という状態に陥る可能性があります。自分の失敗に関して周りから辛辣なことを言われていなくても、自分で徐々に自信を喪失してやる気を失うこともあるでしょう。
3.結果を出しても評価されない
仕事に真剣に取り組んで結果を出したにも関わらず「正当に評価されていない」と感じると、やる気が失われていくこともあります。「認められたい」「褒められたい」という感情を抱くのは人間として当然です。頑張っているのに正当に評価されない状態が続いていると、モチベーションが低下して仕事でどうしてもやる気が出ない原因になるでしょう。
4.働く意味を見出せない
働くことの意味を見出せない状態も、仕事でどうしてもやる気が出ない原因になります。好きなことを仕事にして楽しんでいる人も一部には存在するものの、多くの人は対価を求めて働いているでしょう。仕事で得られる対価の内容は、給与や賞与といった経済面、出世や仕事での成功で満たされる達成感など、人それぞれ異なります。
成果に対して十分な報酬が得られない、仕事をやり遂げても達成感を得られないなど、何らかの理由で働く意味を見出せなくなってしまうとモチベーションの低下につながるでしょう。
5.休みが少なく心身ともに疲労がたまっている
休みが少ないと心身に疲労がたまり、どうしても仕事のやる気が出ない状態になることがあるでしょう。また、体調を崩していたり、生理前や生理中だったりといった体調面の理由から本来のパフォーマンスを発揮できず、やる気がそがれてしまうこともあります。
仕事を続けていくためには、十分な休息をとって肉体的にも精神的にもリフレッシュすることが必要不可欠です。休日出勤や残業が多いといった理由で休みが極端に少ないと、疲労がとれず仕事に集中しにくくなってしまうでしょう。
6.仕事の効率が悪い
仕事の効率が悪いと、どうしても仕事に対してやる気が出ない状態に陥る可能性があります。ビジネスの場では、一つのことだけでなく複数の案件や作業を並行して行わなければいけない場合もあるでしょう。
仕事を効率良くこなせなければタスクを溜め込んでしまい、ストレスや長時間労働の原因になる可能性もあります。特に、職場のデジタル化や効率化が進んでおらず仕事が非効率的になるといった場合は、やる気が出にくくなってしまうでしょう。
7.職場の人間関係が悪い
職場の人間関係が悪いと、どうしても仕事のやる気が出ないという状況に陥る可能性があります。仕事では、多かれ少なかれ人との関わりが求められるものです。同僚や上司との関係が悪い状態では、周囲とスムーズに連携を取れず悪影響が出てしまうでしょう。そのような状況では仕事のやる気を出しにくくなってしまいます。
8.副業を行っている
副業ビジネスを行っており、好調だったりさらなる可能性を感じたりする場合は、本業の仕事にどうしてもやる気が出なくなってしまう可能性もあるでしょう。
副業は自分の興味や関心から選ぶ傾向があり、好きなことでお金を稼げることにやりがいを感じる人もいるようです。さらに、近年の副業は自宅やカフェなど場所を問わず、パソコンとインターネット環境があればできる仕事が増加傾向にあります。そのような要因から副業のビジネスに魅力を感じるようになり、本業でやる気が出ないということもあるようです。
9.仕事の内容が向いていないと感じる
実際に働き始めてみて仕事内容が自分に向いていなかった場合、どうしてもやる気を出すのが難しい傾向にあります。社会に出る際には、自分の興味やポリシーをもってやりたい仕事を選ぶ人だけでなく、ある程度流れに身を任せて縁がある職場を選ぶ人もいるでしょう。入社後にやりがいを感じられる場合もありますが、そうでない場合はやる気が低下してしまい早期退職につながるリスクもあります。
仕事をしたくない理由やしたくない仕事のモチベーションを保つ方法は「やりたくない仕事のモチベーションを保つ方法とは?原因となる心理もご紹介」でもご紹介しているので、ぜひご一読ください。
10.プライベートで悩みや問題を抱えている
プライベートで悩みや問題を抱えていると、仕事中であってもその問題に意識が向いてしまい、どうしてもやる気が出ない状態になってしまう恐れがあります。仕事に集中できないとミスをする可能性も高くなり、それが原因で落ち込んだり自信をなくしたりして、さらに仕事のモチベーションが低くなってしまうといった悪循環も考えられるでしょう。
11.在宅勤務などの集中しにくい環境
在宅勤務で仕事に集中できる環境が整っていない場合、どうしてもやる気が出ないという人もいます。在宅勤務では、スケジュール管理やコミュニケーションツール、SNSを活用しながらすることが多いです。便利な一方、ツールが増え過ぎてチェックややり方を覚えるのが大変で、メインの業務にたどりつくのに時間がかかってしまう場合もあります。
また、上司や同僚が周りにいないため、緊張感がなかったりオンオフが曖昧になってたりしてしまい、集中しにくいと感じるケースもあるようです。集中力がなくなるとやる気も出にくくなってしまうでしょう。
仕事のやる気が出ない理由は「仕事にやる気が出ないのは当たり前?原因やモチベーションアップの方法とは」でも紹介しているので、あわせてご覧ください。
仕事でどうしてもやる気が出ないときの10個の対処法
仕事でどうしてもやる気が出ないときの10個の対処法
- 自分で目標を立てて仕事に取り組む
- 仕事を効率化する方法を考える
- 長期休暇を取って趣味や好きなことに打ち込む
- 評価や給与に関して上司に相談する
- 自分の見た目を変えてリフレッシュする
- 自分の未来を想像してみる
- 小さなことでも何かしら行動に移す
- プライベートを充実させる
- 意識してポジティブな言葉を使ってみる
- 当事者意識を持って主体的に動くことを意識する
ここでは、仕事のモチベーションを上げるための方法を紹介します。「どうしても仕事のやる気が出ない…」と悩んでいる方は試してみてください。
1.自分で目標を立てて仕事に取り組む
会社から与えられる仕事を淡々とこなすだけでは、どうしてもやる気が出ないこともあるでしょう。そのため、自分で目標を設定して仕事のやる気を出すのがおすすめです。何も目標がないまま仕事を頑張り続けるのは容易ではありません。たとえば、厳しい訓練に耐えるスポーツ選手も、自己ベストを更新する、大きな大会に出るなどの目標を設定している人が多いようです。
自分の今の仕事でも、1日に一定量の業務をこなせるようにするなど、まずはあなたが無理なく達成できそうな簡単な目標から立ててみると良いでしょう。
2.仕事を効率化する方法を考える
煩雑な仕事に疲れてしまいどうしてもやる気が出ない場合は、一度時間をとり、どのようにしたら効率良く仕事を進められるか考えてみましょう。適切な方法を考えてスムーズに仕事をこなせるようになると、達成感を得られます。
さらに、残業や休日出勤が減って時間的にも精神的にも余裕が出てくれば、仕事のモチベーションも維持できるでしょう。
3.長期休暇をとって趣味や好きなことに打ち込む
仕事でどうしてもやる気が出ないときは長期の休暇をとり、趣味や自分の好きなことに打ち込む時間を作るのも有効です。仕事が忙し過ぎると、休みや余暇時間の際もプライベートへの切り替えがうまくできない可能性があります。その期間を使って旅行に出かける、趣味活動に専念するなど、仕事をしているときにはできなかった好きなことをすると良いでしょう。
4.評価や給与に関して上司に相談する
成果に対して十分な評価や給与を得られず「仕事に対してどうしてもやる気が出ない」と感じている場合は、上司に相談してみましょう。上司に伝えれば、的確な評価や待遇の導入を検討してもらえる可能性があります。仕事は人生において多くの時間を費やすので、気になることや確認したいことがあればきちんと相談してみましょう。
相談しても改善の見込みがない場合は、転職を検討するのもおすすめです。
5.自分の見た目を変えてリフレッシュする
服やかばんなどの身に着けるものを新しくしたり、筋トレをして体を引き締めたりするなど、見た目を変えることで見える景色や気持ちに変化をつけられる場合もあります。見た目を自分の理想に近づけることで精神的なリフレッシュにつながり、仕事にもポジティブな気持ちで臨めるでしょう。
6.自分の未来を想像してみる
自分が目標としている未来が待っていることを想像すれば、「仕事でどうしてもやる気が出ない」というモチベーションの低下を止められる可能性があります。
たとえば、自分でビジネスを始めたい、キャリアアップしたいといったビジネス面で考える人もいるでしょう。ほかにも、老後のための資産形成や運用など経済面のことや、世界一周旅行といったプライベートなことでもかまいません。未来のなりたい自分になるために何をしたら良いのか想像してみれば、現在の自分に求められている選択肢が見えてくるでしょう。
7.小さなことでも何かしら行動に移す
どうしてもやる気が出ないからといって、仕事をしないわけにもいきません。そのまま立ち止まっていても、やる気は出ないどころかどんどんモチベーションが下がっていく恐れもあります。まずは、布団から出て身支度をする、朝食をしっかりと食べるなど小さなことでも良いので行動してみましょう。
在宅勤務の場合は運動不足になりがちなので、ストレッチや散歩、ジョギングなどをして体を動かすのがおすすめです。体を動かせば、ぐっすりと眠れて疲れが取れたり、肩こりなどが解消されることもあるでしょう。
運動による身体の不調の解消や「今日はこれをした」という達成感で、仕事のモチベーションも上がると考えられます。
8.プライベートを充実させる
仕事でどうしてもやる気が出ないときは、仕事だけでなくプライベートを充実させることを意識してみましょう。趣味に没頭したり旅行をしたり、家族や友人、恋人と過ごしたりすることで「仕事も頑張ろう」という気持ちになれる場合があります。
たとえば、予定している旅行資金や欲しいもののことを考えるのも効果的です。「それらのために働こう」と思うと、仕事に前向きに取り組む気持ちが湧いてくる場合があります。
また、趣味を楽しんだり人と会ったりすることで、自分の仕事に活かせる発見があるかもしれません。ボランティアや副業などの社外活動に挑戦し、普段の生活ではなかなか接点のない価値観に触れて視野を広げるのもおすすめです。こうした新たな出会いから、キャリアの方向性や新たなビジネスが見つかることもあるでしょう。
9.意識してポジティブな言葉を使ってみる
どうしてもやる気が出ないと「疲れた」「つまらない」「帰りたい」「辞めたい」などネガティブな言葉を使ってしまいがちです。言霊という言葉があるように、口にすることでさらにその気持ちが強くなってしまう恐れがあります。
仕事のやる気が出ないときは、意識してポジティブな言葉を使ってみるのがおすすめです。「きっとうまくできる」「あと少しで終わるから頑張るぞ」などポジティブな言葉を口にすれば、実際にそう思えるようになる可能性があります。
10.当事者意識を持って主体的に動くことを意識する
どうしてもやる気が出ない理由が「毎日のルーティーンに飽きた」といった仕事のマンネリ化の場合、当事者意識を持って主体的に動くのが大切です。いわれたことをやるだけではマンネリ化しやすく、仕事がつまらなく感じてしまうでしょう。
当事者意識をもつコツは、「一つひとつの業務に疑問をもつこと」です。たとえば、マニュアルなどで仕事のやり方が決まっているのなら、「どうしてこのやり方なのだろう」「ほかに良い方法はないかな」と考えていきます。
なお、決められたやり方を独断で勝手に変えてしまうとミスや事故につながる恐れがあるので、改善の余地が見つけられたらまずは上司に提案をしましょう。
仕事のモチベーションをアップさせる方法は「仕事を頑張る方法を紹介!今すぐモチベーションアップするには?」でも紹介しているので、あわせてご覧ください。
異動や転職するを検討するのも手
ある程度の期間勤務していてどうしても仕事が向いていないと感じるのであれば、部署の異動や転職を検討するのも一つの手です。合わない仕事を無理に続けても、モチベーションが上がらずストレスが蓄積してしまう可能性があります。そのような事態になる前に、思い切って転職活動に踏み切ったり、上司に相談してみたりすると良いでしょう。年齢別!仕事でどうしてもやる気が出ないときの解決策
どの年代であっても、仕事でどうしてもやる気が出ないときはあるでしょう。ここでは、年代別に考えられる理由とその解決策を紹介します。やる気が出せずに困っている方はぜひ参考にしてください。
20代の場合
20代前半の場合、仕事や職場に慣れていないなどの理由で仕事に対してどうしてもやる気が出ない人もいます。仕事に慣れるまでは、「今は頑張るとき」と前向きに捉えて仕事に取り組んでみましょう。
一方、20代後半になって仕事に慣れ、落ち着いたことでやる気が出ないと感じる人もいるようです。やる気が出ない原因が何かを明確にして、解決できないか考えてみましょう。自分の考え方や職場の環境などの改善を図っても解決が難しい場合、転職を視野に入れるのも一つの方法です。
30代の場合
30代で仕事に対してどうしてもやる気が出ないと感じる理由として、仕事内容や業務量が合っていない可能性が考えられます。仕事に対するモチベーションが低下したり、疲労がたまったりしてやる気がでなくなってしまうことが多いようです。
仕事内容や業務量が合っていないと感じている人は、まずは上司などに相談し職場環境を変えられないか検討してみると良いでしょう。それでも改善できない場合は、転職も選択肢の一つです。
40代の場合
40代で仕事でどうしてもやる気が出ない場合、体力の問題が考えられます。20代や30代のころと比べると、40代は体力的な負担を感じやすくなる人も多いでしょう。
業務量が多いと感じる場合は、仕事の優先順位を考え効率的に取り組んだり、部下や後輩に仕事を振ったりして抱え過ぎないなどの対策を講じるのがおすすめです。
仕事のやる気が出ない後輩や部下がいるときは?
仕事のやる気が出ない部下がいるときの対処法
- どんなに小さな相談にも乗る
- 業務の効率化や負担の軽減を考える
- 公平・正当な評価をする
ここでは、どうしても仕事のやる気が出ない部下や後輩がいる場合にどのように接するのが適切なのか紹介します。
急にやる気がなくなった部下や後輩がいたら、できるだけ早いうちに対処してあげることが大切です。無理に活を入れても逆効果の恐れがあるので、「仕事でどうしてもやる気が出ない11つの原因」やここで紹介するやり方をチェックし、原因を考えたうえで接するように心掛けましょう。
どんなに小さな相談にも乗る
部下や後輩がどうしても仕事にやる気が出ない原因について、相談に乗ってあげましょう。相談しやすいよう、ランチやお酒の席などで雑談をしながら雰囲気を和らげるのがおすすめです。
相談された内容が解決できる悩みや問題であれば、協力してあげてください。上司や先輩という心強い存在が味方で自分を理解してくれると感じられれば、部下や後輩のモチベーションアップにつながるでしょう。
業務の効率化や負担の軽減を考える
部下や後輩が仕事でどうしてもやる気が出ないと悩んでいる場合、理由を聞いたうえで業務量の調整や配置転換などを試してみるのも良いでしょう。
たとえば、業務効率化のためのツールを導入する、チャットツールを活用して連絡や相談をしやすい環境を整える、などの方法が効果的です。部下の業務の負担を軽減することで、やる気の向上につなげられるでしょう。
公平・正当な評価をする
部下や後輩が仕事のやる気を失っていると感じた場合には、出した成果に対して正当な評価を本人に伝えてあげましょう。部下や後輩が成し遂げたことをきちんと言葉にして褒めるのは、仕事のモチベーションアップに効果があります。大きな仕事を成し遂げたときだけでなく、小さなことも褒めてあげるとより効果的でしょう。
ミスに対して注意だけではなくフォローも入れよう
部下や後輩が仕事のミスによってやる気を失っている場合は、フォローをして次の仕事につながるようにしましょう。その後のフォロー次第で、部下や後輩のやる気の維持や向上につなげられます。ただ頭ごなしにミスを注意するだけではなく、的確なフォローをするよう心掛けましょう。やる気が出ず仕事をしない人にストレスを感じている方は、「仕事をしない人は辞めてほしい?特徴やイライラするときの対処法を解説」で対処法をチェックしてみてください。
仕事でどうしてもやる気が出ないときの転職で後悔しないためには
転職で後悔しないために、自分の仕事の取り組み方を振り返ってみるのがおすすめです。仕事のやる気がどうしても出ない理由は人それぞれにあります。転職を決意したとしても、自分のモチベーション低下の理由を解消できる職場を選ばなければ、また同じことを繰り返してしまう可能性も。「職場や仕事が変われば何かが変わる」という漠然とした考え方ではなく、自分のやる気が上がりやすい職場選びをしましょう。
自分に合った仕事や職場を見つけたい方は、転職エージェントの利用もおすすめです。プロのアドバイザーによるカウンセリングやアドバイスを受けながら、あなたにぴったりの仕事を探せます。
ハタラクティブでは、専属のキャリアアドバイザーがあなたの仕事探しをサポート。丁寧にヒアリングを行ったうえで、希望や適性に沿ったお仕事をご紹介します。また、応募書類の添削や面接対策なども実施。悩み相談にも対応しているので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
仕事でどうしてもやる気が出ないときに関するFAQ
仕事でどうしてもやる気が出ない方に向けて、Q&A方式でお悩みや疑問に答えていきます。
どうしても仕事のやる気が出ないのはなぜ?
仕事に慣れて達成感を得られなくなった、ミスが続いてしまう、職場の人間関係が悪いなど、さまざまな原因が考えられます。過度に悲観するのではなく、どのような原因で仕事のやる気が出ないのかを考えて解決につなげることが大切です。
どうしても仕事のやる気が出ないときはどうする?
原因にあわせて適切な対処をしましょう。たとえば、仕事を効率良くこなせないのが原因でやる気が出ない場合は、効率アップのための方法を考えるのがおすすめです。仕事の効率が上がれば残業も減って心に余裕ができ、モチベーションアップにもつながっていくでしょう。
詳しくは、このコラムの「仕事でどうしてもやる気が出ないときの10個の対処法」をご覧ください。
仕事のやる気が出ないので辞めたいです…
このコラムの「仕事でどうしてもやる気が出ない11つの原因」をもとに理由を探ってみましょう。職場の人間関係や仕事内容が理由なら、異動希望を出してみるのも一つの方法です。
また、「仕事でどうしてもやる気が出ないときの10個の対処法」で対処法を紹介しているので、こちらもぜひご覧ください。これらの方法を試してもなお、辞めたいという気持ちが続くのであれば転職を視野に入れてみましょう。
仕事がつまらないとやる気が出ないのは当たり前?
仕事がつまらないと感じているなら、やる気が出ないのも無理はありません。
しかし、「つまらないからやる気が出なくても当たり前」「つまらない仕事でやる気を出せなくて何が悪いの」と考え、モチベーションの低いまま業務に取り組むのは止めましょう。当事者意識をもって主体的に動くことで、今の仕事の見え方や感じ方が変わる可能性があります。
なお、長く続けてもどうしてもやりがいを感じられずやる気が出ない場合は、転職をするのも一つの手です。
仕事でやる気が出ないときは転職も考えるべき?
それも一つの方法です。仕事の効率やミスなど、自分の努力で解決できることもありますが、職場環境が原因の場合は自分の力だけで状況を改善するのが難しいケースもあります。そのような場合は、転職して環境を変えたほうが解決につなげやすいでしょう。転職を考えるなら、エージェントを利用してプロのサポートを受けるのがおすすめです。
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※2014年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。